JPS5917068A - シ−ル装置 - Google Patents
シ−ル装置Info
- Publication number
- JPS5917068A JPS5917068A JP57127122A JP12712282A JPS5917068A JP S5917068 A JPS5917068 A JP S5917068A JP 57127122 A JP57127122 A JP 57127122A JP 12712282 A JP12712282 A JP 12712282A JP S5917068 A JPS5917068 A JP S5917068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing member
- sealing
- temp
- heat
- seal member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/324—Arrangements for lubrication or cooling of the sealing itself
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えば電気回路をしゃ断するしゃ断器の作動
機器において、その作動機器の可動部材をシールするた
めのシール装置に関する。
機器において、その作動機器の可動部材をシールするた
めのシール装置に関する。
イイ動
空気や高圧油を用いて該しゃ断器の作動操作を行ってお
り、かかる圧縮空気や高圧油が各所で漏れて作動不能に
陥らぬようゴムシール部材で可動部材外周面をシールし
ていた。つまり、その回転若しくは軸線方向に移動する
可動部材の外周面を保持部材に保持されたゴムシール部
材で圧接することによって漏れを防いでいた。
り、かかる圧縮空気や高圧油が各所で漏れて作動不能に
陥らぬようゴムシール部材で可動部材外周面をシールし
ていた。つまり、その回転若しくは軸線方向に移動する
可動部材の外周面を保持部材に保持されたゴムシール部
材で圧接することによって漏れを防いでいた。
上記の如きゴムシール部材によるシール装置は、ゴムシ
ール部材の気密性および弾力性を利用してシール性を確
保しようとするものであるが、一方該ゴムシール部材は
温度条件によって著しく弾力性を喪失し、シール性を大
巾に低下させる欠点がある。すなわち、ゴム特性として
第1図に示す如く、低温、高温の各温度状態が著しくな
ると該ゴムは次第に硬度が高くなる性質があり、そのた
め該ゴムはぜい性化して弾力性を失う現象があるからで
ある。
ール部材の気密性および弾力性を利用してシール性を確
保しようとするものであるが、一方該ゴムシール部材は
温度条件によって著しく弾力性を喪失し、シール性を大
巾に低下させる欠点がある。すなわち、ゴム特性として
第1図に示す如く、低温、高温の各温度状態が著しくな
ると該ゴムは次第に硬度が高くなる性質があり、そのた
め該ゴムはぜい性化して弾力性を失う現象があるからで
ある。
したがって、特に前述のしゃ断器の作動機器著に露出し
てしまう不都合がある。つまり、しゃ断器の作動機器は
一40℃になる程の寒冷地に屋外設置される場合があり
、しかも該作動機器は稀にしか作動せず、それが作動し
た場合には前記ゴムシール部材に過大な応力を与えるの
で、該ゴムシール部材にとっては、シール性を低下させ
る要因が多数台まれているからである。また一方、前記
しゃ断器は、寒冷地ばかりに設置されるわけではなく、
外気温度が+35℃以上になる程の高温地に設置される
場合もあり、しかも前述のように作動機器の可動部材が
作動した場合には、該コ8ムシール部材は可動部材との
摩擦によって発熱するので、前述とは逆に該ゴムシール
部材を冷却しないとシール性能が低下してしまうことに
なる。
てしまう不都合がある。つまり、しゃ断器の作動機器は
一40℃になる程の寒冷地に屋外設置される場合があり
、しかも該作動機器は稀にしか作動せず、それが作動し
た場合には前記ゴムシール部材に過大な応力を与えるの
で、該ゴムシール部材にとっては、シール性を低下させ
る要因が多数台まれているからである。また一方、前記
しゃ断器は、寒冷地ばかりに設置されるわけではなく、
外気温度が+35℃以上になる程の高温地に設置される
場合もあり、しかも前述のように作動機器の可動部材が
作動した場合には、該コ8ムシール部材は可動部材との
摩擦によって発熱するので、前述とは逆に該ゴムシール
部材を冷却しないとシール性能が低下してしまうことに
なる。
本発明は、たとえシール部材が低温または高温となる状
態にあっても、該シール部材を常に常温状態に保持し、
しかもその状態への熱の授受を良好にすることによって
、族シール部材を効果的に硬化することを防ぎ、これに
よって当初のシール性能を堅持できるシール装置を提供
するものである。
態にあっても、該シール部材を常に常温状態に保持し、
しかもその状態への熱の授受を良好にすることによって
、族シール部材を効果的に硬化することを防ぎ、これに
よって当初のシール性能を堅持できるシール装置を提供
するものである。
本発明は、上記目的を達成するため、可動部材の外周面
をシールするシール部材を保持する保持部材に前記シー
ル部材の近傍に位置させて温度制御部を設けるとともに
可動部材方向へ延出する延出部を前記シール部材に埋設
してなる熱伝導体を前記保持部材に接触させて設けるよ
うにしたことを特徴とするものである。
をシールするシール部材を保持する保持部材に前記シー
ル部材の近傍に位置させて温度制御部を設けるとともに
可動部材方向へ延出する延出部を前記シール部材に埋設
してなる熱伝導体を前記保持部材に接触させて設けるよ
うにしたことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を第2図を参照して説明する。
図中1は保持部材である。この保持部材1の内周面1a
には、断面が矩形状の周溝1bが設けられており、この
周ft 1 bと可動部材2の外周面2aとの間には、
ゴムシール部材3が設けられている。このゴムシール部
材3は、断面がコ字形の環状シール材からなるもので、
このゴムシール部材3を前記可動部材2の外周面2aと
前記保持部材1の周溝1bとの間で圧接することによっ
て、シール性を確保している。
には、断面が矩形状の周溝1bが設けられており、この
周ft 1 bと可動部材2の外周面2aとの間には、
ゴムシール部材3が設けられている。このゴムシール部
材3は、断面がコ字形の環状シール材からなるもので、
このゴムシール部材3を前記可動部材2の外周面2aと
前記保持部材1の周溝1bとの間で圧接することによっ
て、シール性を確保している。
しかして、前記ゴムシール部材3を常温保持させるべく
次のように構成されている。すなわち、前記保持部材1
には、前記ゴムシール部材3の近傍位置つまり保持部材
1の周溝1bの周辺に3個所にわたって湿度制御部6が
設けられている。この温度制御部6は、外部と連通させ
たダクトからなるもので、このダクト内に一定温度の液
体を循環させたり、あるいはヒーターを配設してなるも
のである。なお、該ダクトを設けず直接保持部材1内部
にヒーター等を配設するものであってもよい。
次のように構成されている。すなわち、前記保持部材1
には、前記ゴムシール部材3の近傍位置つまり保持部材
1の周溝1bの周辺に3個所にわたって湿度制御部6が
設けられている。この温度制御部6は、外部と連通させ
たダクトからなるもので、このダクト内に一定温度の液
体を循環させたり、あるいはヒーターを配設してなるも
のである。なお、該ダクトを設けず直接保持部材1内部
にヒーター等を配設するものであってもよい。
一方、前記保持部材1の周溝1aの周面ICには、熱伝
導体4が当接させである。この熱伝導体4は、断面が矩
形状の板状リングからなるもので、鉄とかアルミニュウ
ム等の熱伝達のよい材質のものが用いられている。そし
て、この熱伝導体4は前記保持部材1の周溝1bの周面
1cと前記ゴムシール部材3の周面3aとの間に接合さ
せて、該ゴムシール部材3への熱の授受を効果的なもの
としているとともに、該熱伝導体4の内周面4aからは
、その内周面4aの全周にわたって可動部材2方向へ延
出する延出部4bが設けられており、この熱伝導体4の
延出部4bを前記ゴムシール部材3内に埋設することに
よって、該ゴムシール部材3が隔隔まで熱の授受が図れ
るようにしである。なお、前記熱伝導体4の延出部4b
は、該熱伝導体4の内周面4邑の全周にわたって可動部
材2方向へ延出させたが、これに限らず例えば該内周面
4aに間欠的につまりくし形状に延出させるものでもよ
い。
導体4が当接させである。この熱伝導体4は、断面が矩
形状の板状リングからなるもので、鉄とかアルミニュウ
ム等の熱伝達のよい材質のものが用いられている。そし
て、この熱伝導体4は前記保持部材1の周溝1bの周面
1cと前記ゴムシール部材3の周面3aとの間に接合さ
せて、該ゴムシール部材3への熱の授受を効果的なもの
としているとともに、該熱伝導体4の内周面4aからは
、その内周面4aの全周にわたって可動部材2方向へ延
出する延出部4bが設けられており、この熱伝導体4の
延出部4bを前記ゴムシール部材3内に埋設することに
よって、該ゴムシール部材3が隔隔まで熱の授受が図れ
るようにしである。なお、前記熱伝導体4の延出部4b
は、該熱伝導体4の内周面4邑の全周にわたって可動部
材2方向へ延出させたが、これに限らず例えば該内周面
4aに間欠的につまりくし形状に延出させるものでもよ
い。
5は環状のコイルスプリングである。このコイルスシリ
ング5は、前記ゴムシール部材3の舌部3bの外周面3
cに配置して可動部材2方向に押圧するものであって、
これによりシール性の強化を図っている。
ング5は、前記ゴムシール部材3の舌部3bの外周面3
cに配置して可動部材2方向に押圧するものであって、
これによりシール性の強化を図っている。
なお、前記実施例では、シール部材3をゴム製のものに
ついて説明したが、本発明はこのようなものに限らない
のは勿論であり、例えば高温、低温の各温度条件に弱い
合成樹脂などのシール部材であっても前述同様に適用で
きるものである。
ついて説明したが、本発明はこのようなものに限らない
のは勿論であり、例えば高温、低温の各温度条件に弱い
合成樹脂などのシール部材であっても前述同様に適用で
きるものである。
また、前記実施例では、ゴムシール部材3の形状が断面
コ字形のものについて説明したが、本発明はこのような
ものに限らず、例えば断面が円形のQ IJリングか、
あるいは断面が矩形状のリングでも同様に適用できるも
のである。この場合、前記熱伝導体4の形状は、第2図
と同一部分には同一符号を付して示す第3図ないし第5
図のように種々変形して適用実施できるものである。
コ字形のものについて説明したが、本発明はこのような
ものに限らず、例えば断面が円形のQ IJリングか、
あるいは断面が矩形状のリングでも同様に適用できるも
のである。この場合、前記熱伝導体4の形状は、第2図
と同一部分には同一符号を付して示す第3図ないし第5
図のように種々変形して適用実施できるものである。
しかして、本発明においては、ゴムシール部材3が高温
状態になり得る場合もあり、この場合には前記温度制御
部6内に例えば冷媒を循環させて、該ゴムシール部材3
を常温状態に導ひいてもよい。
状態になり得る場合もあり、この場合には前記温度制御
部6内に例えば冷媒を循環させて、該ゴムシール部材3
を常温状態に導ひいてもよい。
本発明は、シール部材の近傍位置の保持部材に温度制御
部を設けているので、たとえ該シール部材が低温または
高温の各温度状態になり得る場合でも、これを抑制して
該シール部材を常に常温保持でき、しかも熱伝導体を前
記保持部材に当接するとともに、該熱伝導体の内周面か
らは可動部材方向に向けて延出した延出部を前記シール
部材に埋設しているので、前記温度制御部から該シール
部材への熱の授受を隔隔まで効果的になすことができる
。したがって、該シール部材はその全体にわたって迅速
に常温保持されるので、一部分に硬化してぜい性化され
ることもなく、当初のシール性能を長期にわたって堅持
できる。
部を設けているので、たとえ該シール部材が低温または
高温の各温度状態になり得る場合でも、これを抑制して
該シール部材を常に常温保持でき、しかも熱伝導体を前
記保持部材に当接するとともに、該熱伝導体の内周面か
らは可動部材方向に向けて延出した延出部を前記シール
部材に埋設しているので、前記温度制御部から該シール
部材への熱の授受を隔隔まで効果的になすことができる
。したがって、該シール部材はその全体にわたって迅速
に常温保持されるので、一部分に硬化してぜい性化され
ることもなく、当初のシール性能を長期にわたって堅持
できる。
第1図は温度条件に対するゴムの硬度特性図、第2図は
本発明の一実施例を示す断面図、第3図ないし第5図は
他の実施例を示す断面図である。 1・・・保持部材、2・・・可動部材、3・・・コ゛ム
シール部材(シール部材)、4・・・熱伝導体、4b・
・・熱伝導体の延出部、6・・・温度制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1[ 枢逅→常揚七−高威 第2wJ 第3図 tji4図 111.5悶
本発明の一実施例を示す断面図、第3図ないし第5図は
他の実施例を示す断面図である。 1・・・保持部材、2・・・可動部材、3・・・コ゛ム
シール部材(シール部材)、4・・・熱伝導体、4b・
・・熱伝導体の延出部、6・・・温度制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1[ 枢逅→常揚七−高威 第2wJ 第3図 tji4図 111.5悶
Claims (1)
- 回転若しくは軸線方向に移動する可動部材を保持部材に
保持されたシール部材によってシールするシール装置に
おいて、前記可動部材に向けて延出する延出部を有し且
つこの延出部を前記シール部材に埋設してなる熱伝導体
を前記保持部材に接触させて設け、また前記保持部材に
は前記シール部材の近傍に位置させて前記熱伝導体との
間で熱を授受する温度制御部を設けるようにしたことを
特徴とするシール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57127122A JPS5917068A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57127122A JPS5917068A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | シ−ル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5917068A true JPS5917068A (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=14952146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57127122A Pending JPS5917068A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | シ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917068A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001289329A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | Senshin Zairyo Riyo Gas Generator Kenkyusho:Kk | シール装置 |
EP1197690A1 (de) * | 2000-10-13 | 2002-04-17 | Ford Global Technologies, Inc., A subsidiary of Ford Motor Company | Dichtlippe eines Wellendichtringes |
JP2009287569A (ja) * | 2009-09-07 | 2009-12-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ピストンリング |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP57127122A patent/JPS5917068A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001289329A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | Senshin Zairyo Riyo Gas Generator Kenkyusho:Kk | シール装置 |
JP4719334B2 (ja) * | 2000-04-10 | 2011-07-06 | イーグル工業株式会社 | シール装置 |
EP1197690A1 (de) * | 2000-10-13 | 2002-04-17 | Ford Global Technologies, Inc., A subsidiary of Ford Motor Company | Dichtlippe eines Wellendichtringes |
JP2009287569A (ja) * | 2009-09-07 | 2009-12-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ピストンリング |
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