JPS59170272A - ドライ処理装置 - Google Patents
ドライ処理装置Info
- Publication number
- JPS59170272A JPS59170272A JP4221083A JP4221083A JPS59170272A JP S59170272 A JPS59170272 A JP S59170272A JP 4221083 A JP4221083 A JP 4221083A JP 4221083 A JP4221083 A JP 4221083A JP S59170272 A JPS59170272 A JP S59170272A
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- JP
- Japan
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- chamber
- transparent
- vacuum chamber
- pinhole
- etching
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- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はドライエツチング装置等の各種ドライ処理装置
に関し、特にエツチング終点等の処理状態を検出する装
置を付設したドライ処理装置に関するものであろう 〔背景技術〕 ドライエツチング装置では、技工・ンチング膜のエツチ
ング終点を検出するためにエツチング終点検出装置な付
設することが考えられる。このエッチング終点の検出は
通常被エツチング膜がエツチングされるときに発生され
る特有の発光スペクトルを検出し、この発光スペクトル
の変化を検出することにより行なえる。このため、この
棟の検出装置は、ドライエツチング装置の一部に発光ス
ペクトルヲ検知するセンサを設け、このセンサ出力を演
算処理系にて電気的に処理するような構成とじつる。
に関し、特にエツチング終点等の処理状態を検出する装
置を付設したドライ処理装置に関するものであろう 〔背景技術〕 ドライエツチング装置では、技工・ンチング膜のエツチ
ング終点を検出するためにエツチング終点検出装置な付
設することが考えられる。このエッチング終点の検出は
通常被エツチング膜がエツチングされるときに発生され
る特有の発光スペクトルを検出し、この発光スペクトル
の変化を検出することにより行なえる。このため、この
棟の検出装置は、ドライエツチング装置の一部に発光ス
ペクトルヲ検知するセンサを設け、このセンサ出力を演
算処理系にて電気的に処理するような構成とじつる。
しかしながら、この種のドライエツチング装置では、真
空チャンバの一部に透明ガラスからなる透明窓部を形成
し、真空チャンバ内で発生した発光スペクトルをこの透
明窓部を曲して真空チャンバ外のセンサにて検出し得る
構成としているため、エツチング反応による生成物が透
明窓部の内面に付着したり、窓部のガラス材がプラズマ
にさらされるためエツチングされたりするとその光透過
度が変化され、センサにおける検出レベルが変動して安
定な終点検出を行なうことができなくなるという問題が
生じている。具体的にはエツチング処理が進行されるの
に伴なって透明窓部への+を着物が増大したり、プラズ
マにさらされてエツチングされたりして光透過度が低下
され、発光スペクトルの検出能力が低下して、エツチン
グ終点前後の信号S/N比が小さくなるため所定の終点
検出信昏 号を検出することができなくなる。
空チャンバの一部に透明ガラスからなる透明窓部を形成
し、真空チャンバ内で発生した発光スペクトルをこの透
明窓部を曲して真空チャンバ外のセンサにて検出し得る
構成としているため、エツチング反応による生成物が透
明窓部の内面に付着したり、窓部のガラス材がプラズマ
にさらされるためエツチングされたりするとその光透過
度が変化され、センサにおける検出レベルが変動して安
定な終点検出を行なうことができなくなるという問題が
生じている。具体的にはエツチング処理が進行されるの
に伴なって透明窓部への+を着物が増大したり、プラズ
マにさらされてエツチングされたりして光透過度が低下
され、発光スペクトルの検出能力が低下して、エツチン
グ終点前後の信号S/N比が小さくなるため所定の終点
検出信昏 号を検出することができなくなる。
本発明の目的は真空チャンバに設けた透明窓部への反応
物の付着を防止し、または透明窓部がプラズマにさらさ
れエツチングされることな防止しこれにより処理の進行
によっても透明窓部の光透過度を低減させることはなく
、常に安定した処理終点の検出な行なうことができるド
ライ処理装置を提供することにある。
物の付着を防止し、または透明窓部がプラズマにさらさ
れエツチングされることな防止しこれにより処理の進行
によっても透明窓部の光透過度を低減させることはなく
、常に安定した処理終点の検出な行なうことができるド
ライ処理装置を提供することにある。
また本発明の目的はエツチング終点の検出を安定に行な
うことができるドライエツチング装置を提供することに
ある。
うことができるドライエツチング装置を提供することに
ある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は1
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、真空チャンバの壁一部にピンホールと透明部
材とで室を画成した透明窓部な形成すると共に、この室
内にガスを供給してこの室内を真空チャンバよりも陽圧
に保持することにより、真空チャンバ内から透明窓部へ
の反応物の移動を防止して反応物の付着を防止し、また
は透明窓部へのプラズマの浸入を防止することによって
透明窓部の光透過度を常に一定に保って安定した検出を
達成するものである。
材とで室を画成した透明窓部な形成すると共に、この室
内にガスを供給してこの室内を真空チャンバよりも陽圧
に保持することにより、真空チャンバ内から透明窓部へ
の反応物の移動を防止して反応物の付着を防止し、また
は透明窓部へのプラズマの浸入を防止することによって
透明窓部の光透過度を常に一定に保って安定した検出を
達成するものである。
〔実施例1〕
第1図および第2図は本発明をドライエツチング装置、
特にプラズマエツチング装置に適用した実施例である。
特にプラズマエツチング装置に適用した実施例である。
このエツチング装置1は、真空チャンバ2内に下部を極
3と上部電極4とを備え。
3と上部電極4とを備え。
下部1!砺3上に被エツチング対象物である牛導体ウェ
ーハ5を@置している。また、下部電極3と上部電極4
間には冒向波電源6を接続している。
ーハ5を@置している。また、下部電極3と上部電極4
間には冒向波電源6を接続している。
他方、前記真空チャンバ2にはガス供給ロアと排気口8
を設け、ガス供給ロアから所定のエツチングガスな供給
する一方、排気口8からチャンバ内を吸引してチャンバ
内を真空状態としている。
を設け、ガス供給ロアから所定のエツチングガスな供給
する一方、排気口8からチャンバ内を吸引してチャンバ
内を真空状態としている。
他方、前記真空チャンバ2の壁の一部外側には・集光n
9を一体的に固着し、この集光筒9の末端に発光スペク
トルを検出し得るセンサ1oを取着している。また、こ
の集光筒9の先端側には透明窓部11を形成している。
9を一体的に固着し、この集光筒9の末端に発光スペク
トルを検出し得るセンサ1oを取着している。また、こ
の集光筒9の先端側には透明窓部11を形成している。
即ち、透明窓部11は前記真空チャンバ2の壁一部に開
設したビンポール12と、集光筒9の略中央に取着した
透明部とU ”(17) 集光レンズ13とを備え、こ
れらピンホール12と集光レンズ13との間に集光室1
4を画成しているうそして、この集光室14にはガス注
入口15を開設し、ガス源16からチューブ17な介し
てN2ガスやIIe r A r等の不活性ガスを注入
し得るようにしている。なお、前記集Itレンズ13は
周辺を集光f?@9内に気密に支持させている。
設したビンポール12と、集光筒9の略中央に取着した
透明部とU ”(17) 集光レンズ13とを備え、こ
れらピンホール12と集光レンズ13との間に集光室1
4を画成しているうそして、この集光室14にはガス注
入口15を開設し、ガス源16からチューブ17な介し
てN2ガスやIIe r A r等の不活性ガスを注入
し得るようにしている。なお、前記集Itレンズ13は
周辺を集光f?@9内に気密に支持させている。
また、前記センサ10には演算処理系18を接続し、こ
れらで検出装置を構成している。
れらで検出装置を構成している。
以上の);l成によれば、ガス供給ロアから真空チャン
バ内に所要の反応ガスを供給する一方排気口8からチャ
ンバ内を吸引し、かつ下部電極3と上部II極4に^周
波電源6からa rya波軍力を印加すれば、真空チャ
ンバ2内ではプラズマが生成され、このプラズマにより
ウェーハ5がエツチング処理される。そして、このエツ
チングに伴なって発生される発光スペクトルSは、第2
図のようにピンホール12.集光室14および集光レン
ズ13、即ち透明窓部11を1flJってセンサ10に
結像され、センサ10によって検出される。センサ10
は発光スペクトルに応じて所定の電気信号な出7a、演
算処理系18において処理される。
バ内に所要の反応ガスを供給する一方排気口8からチャ
ンバ内を吸引し、かつ下部電極3と上部II極4に^周
波電源6からa rya波軍力を印加すれば、真空チャ
ンバ2内ではプラズマが生成され、このプラズマにより
ウェーハ5がエツチング処理される。そして、このエツ
チングに伴なって発生される発光スペクトルSは、第2
図のようにピンホール12.集光室14および集光レン
ズ13、即ち透明窓部11を1flJってセンサ10に
結像され、センサ10によって検出される。センサ10
は発光スペクトルに応じて所定の電気信号な出7a、演
算処理系18において処理される。
このとぎ同時に、集光室14内にはガス源16からのN
、ガス等がガス注入口15から供給されろうそして、こ
のガス+Sピンホール12を通して真空チャンバ2内に
洩出するが、ピンホール12の径寸法とカス供給量を適
宜調節することにより、集yC室°14が常に真空チャ
ンバ2内よりも陽圧となるように設定している。このた
め、真空チャンバ2内の反応ガスがピンホール12を通
して集光室14内に流入してくることは全くなく、した
がってこの反応ガス中に含まれる反応生成物が集光室1
4内に移動されてくることもない。また、更にピンホー
ル12の径寸法を適当に選択すると集光室14へ活性度
の高いプラズマの侵入を防ぐことができるっこの結果、
反応生成物またはプラズマが透明部である集ゲ1,1−
vンズ13の表面に付着したり作用することはなく、
集光レンズの光透過度、更に言えば透明窓部11の光透
過度を常に最高の状態に保って安定した発光スペクトル
の検出を可能にし、エンチング終点を正確に検出するこ
とを可能にする。なお、集光室14から真空チャンバ2
内にピンホール12から洩出するガスは不活性であるか
らエツチングに悪影響を及ぼすことはない。
、ガス等がガス注入口15から供給されろうそして、こ
のガス+Sピンホール12を通して真空チャンバ2内に
洩出するが、ピンホール12の径寸法とカス供給量を適
宜調節することにより、集yC室°14が常に真空チャ
ンバ2内よりも陽圧となるように設定している。このた
め、真空チャンバ2内の反応ガスがピンホール12を通
して集光室14内に流入してくることは全くなく、した
がってこの反応ガス中に含まれる反応生成物が集光室1
4内に移動されてくることもない。また、更にピンホー
ル12の径寸法を適当に選択すると集光室14へ活性度
の高いプラズマの侵入を防ぐことができるっこの結果、
反応生成物またはプラズマが透明部である集ゲ1,1−
vンズ13の表面に付着したり作用することはなく、
集光レンズの光透過度、更に言えば透明窓部11の光透
過度を常に最高の状態に保って安定した発光スペクトル
の検出を可能にし、エンチング終点を正確に検出するこ
とを可能にする。なお、集光室14から真空チャンバ2
内にピンホール12から洩出するガスは不活性であるか
らエツチングに悪影響を及ぼすことはない。
〔実施例2〕
第3図は本発明の池の実施例を示しており、特に従来の
エツチング装置の構成を大巾に変更することなく本発明
を構成したものである。図中、前記実施例と同一部分に
は同一符号な付して詳細な説明は省略する。本実施例は
、真空チャンバ2の壁一部を構成する透明部としての透
明ガラス19の内側にカバー20を気密に取着し、この
カバー20にピンホール12を形成すると共にカバー2
0内に集光室14Aを画成し、更にこの集光室14Aに
臨んでガス注入口15Aを開設している。即ち、従来装
置の真空チャンバ2内にカバー20を付設した横滑であ
る。
エツチング装置の構成を大巾に変更することなく本発明
を構成したものである。図中、前記実施例と同一部分に
は同一符号な付して詳細な説明は省略する。本実施例は
、真空チャンバ2の壁一部を構成する透明部としての透
明ガラス19の内側にカバー20を気密に取着し、この
カバー20にピンホール12を形成すると共にカバー2
0内に集光室14Aを画成し、更にこの集光室14Aに
臨んでガス注入口15Aを開設している。即ち、従来装
置の真空チャンバ2内にカバー20を付設した横滑であ
る。
したがって、この構成によればガス注入口15Aから集
光室14A内にN7等のガスを供給すれば、ガスはピン
ホール12から真空チャンバ2内に洩出しながら集光室
14A内を真空チャンバよりも陽圧にし、真空チャンバ
内の反応ガスが集光室14Aに流入することを防止する
。これにより1反応ガス中の反応生成物が透明ガラス1
90表面に付着することを防止し、透明窓部11の光透
過度を一定に保って安定した発光スペクトルを検出し、
かつ[lE確なエツチング終点の検出をiJ能にする。
光室14A内にN7等のガスを供給すれば、ガスはピン
ホール12から真空チャンバ2内に洩出しながら集光室
14A内を真空チャンバよりも陽圧にし、真空チャンバ
内の反応ガスが集光室14Aに流入することを防止する
。これにより1反応ガス中の反応生成物が透明ガラス1
90表面に付着することを防止し、透明窓部11の光透
過度を一定に保って安定した発光スペクトルを検出し、
かつ[lE確なエツチング終点の検出をiJ能にする。
なお、本実施例によれば従来装置にカバー20とガス注
入口15A等を付設するだけでよく、設qIIOff?
+易化を達成できる。
入口15A等を付設するだけでよく、設qIIOff?
+易化を達成できる。
(])エツチング等の処理装置の真空チャンバの壁一部
に透明窓部を形成し、この透明窓部内に画成した室内に
ガスを供給して内部な陽圧にしているので、真空チャン
バから透明窓部への反応ガスの流入が防止でき1反応ガ
ス中に@まれる反応生成物の透明窓部への付着を防止す
る。
に透明窓部を形成し、この透明窓部内に画成した室内に
ガスを供給して内部な陽圧にしているので、真空チャン
バから透明窓部への反応ガスの流入が防止でき1反応ガ
ス中に@まれる反応生成物の透明窓部への付着を防止す
る。
(2)透明窓部への反応生成物の1を着を防止できるの
で、透明窓部の光透過度を最高の状態に維持でき、発光
スペクトルの検出を安定に行ない、これにより処理の終
点検出を正確に行なうことができる。
で、透明窓部の光透過度を最高の状態に維持でき、発光
スペクトルの検出を安定に行ない、これにより処理の終
点検出を正確に行なうことができる。
(3)透明窓部はピンホールを介して発光スペクトルな
集光するため、活性度の高いプラズマが透明ガラスや集
光レンズに作用することを防ぐことができ、透明窓部の
光透過度を最高の状態に維持できるため1発光スペクト
ルの検出を安定に行ない、これにより、処理の終点検出
を正確に行なうことができろ。
集光するため、活性度の高いプラズマが透明ガラスや集
光レンズに作用することを防ぐことができ、透明窓部の
光透過度を最高の状態に維持できるため1発光スペクト
ルの検出を安定に行ない、これにより、処理の終点検出
を正確に行なうことができろ。
(4) 透明窓部は透明ガラスや集光レンズ等からな
る透明部と5 ピンホールとで集ゲt、室を画成してい
るので、構造は極めて簡単であり、特に従来の装置Nな
大巾に設計変更する必要はなく、また従来製前なそのま
ま利用することもできる。
る透明部と5 ピンホールとで集ゲt、室を画成してい
るので、構造は極めて簡単であり、特に従来の装置Nな
大巾に設計変更する必要はなく、また従来製前なそのま
ま利用することもできる。
(51エツチング等処理の終点検出を正確に行なうこと
により加工精度の向上を図りかつ歩留の向上を達成でき
る。
により加工精度の向上を図りかつ歩留の向上を達成でき
る。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨な逸脱しない範囲で種々変更可
能であることは言うまでもない。たとえば、真空チャン
バ内に供給するカスと同一のものを集光室に供給しても
よいっまた、第1図の実施例において集光レンズの前に
透明ガラスを配設してもよい。また!極への高周波の印
加方法は、第1図の例と逆のアノード結合法でもよい。
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨な逸脱しない範囲で種々変更可
能であることは言うまでもない。たとえば、真空チャン
バ内に供給するカスと同一のものを集光室に供給しても
よいっまた、第1図の実施例において集光レンズの前に
透明ガラスを配設してもよい。また!極への高周波の印
加方法は、第1図の例と逆のアノード結合法でもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である半導体ウェーハのエ
ラ、チング装置に適用した場合について説明したが、そ
れに限定されるものではなく、たとえば薄膜形成装置や
被処理物が半導体ウェーハ以外の処理装置にも同様に適
用することができる。
をその背景となった利用分野である半導体ウェーハのエ
ラ、チング装置に適用した場合について説明したが、そ
れに限定されるものではなく、たとえば薄膜形成装置や
被処理物が半導体ウェーハ以外の処理装置にも同様に適
用することができる。
第1図は本発明の一実施例装置の全体断面図5第2図は
要部の拡大図、 第3図は他の実施例の第2図と同様の要部拡大図である
。 2・・・真空チャンバ、3・・・下部電極、4・・・上
部電極、5・・・被処理物、6・・・高周波電源、9・
・・集光筒、10・・・センサ、11・・・6明窓部、
12・・・ピンホール、13・・・透明部(集光レンズ
)、14.14A・・・室(集光室)、16・・・ガス
源、18・・・演算処理系、19・・・透明部(透明ガ
ラス)、20・・・カバー、S・・・発光スペクトル。 第 2 図 366 第 3 図
要部の拡大図、 第3図は他の実施例の第2図と同様の要部拡大図である
。 2・・・真空チャンバ、3・・・下部電極、4・・・上
部電極、5・・・被処理物、6・・・高周波電源、9・
・・集光筒、10・・・センサ、11・・・6明窓部、
12・・・ピンホール、13・・・透明部(集光レンズ
)、14.14A・・・室(集光室)、16・・・ガス
源、18・・・演算処理系、19・・・透明部(透明ガ
ラス)、20・・・カバー、S・・・発光スペクトル。 第 2 図 366 第 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被処理物を真空チャンバ内においてドライ処理し、
その時に発生される発光スペクトル等を検出して処理終
点を検出するようにしたドライ処理装置であって、前記
真空チャンバの壁一部に透明窓部な設けると共に、チャ
ンバ外に設けたセンサにはこの透明窓部を通して発光ス
ペクトルを検出し得るようにし、前記透明窓部は透明部
とピンホールとの間に画成した室内に所要のガスを供給
してこの室内が前記真空チャンバよりも陽圧になるよう
に構成したことを特徴とするドライ処理装置。 2、透明窓部は集光筒内に取着した集光レンズを透明部
として真空チャンバ側に形成したピンホールとの間に集
光室を画成し、この集光室内にN。 ガス等の不活性なガスを供給してなる特許請求の範囲第
1項記載のドライ処理装置。 3、透明部は真空チャンバの壁一部に設けた透明ガラス
であり、この透明ガラスの内側に取着したカバーにピン
ホールを形成する一方、カバー内に集光室を画成してな
る特許請求の範囲第1項記載のドライ処理装置。 4、 プラズマ反応を応用したエツチング装置である特
許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のド
ライ処理装置。 5、透明窓の室内にガスを供給することなく、透明部と
ピンホールとにより、カバー内に集光室を画成してなる
特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の
ドライ処理装置っ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4221083A JPS59170272A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | ドライ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4221083A JPS59170272A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | ドライ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59170272A true JPS59170272A (ja) | 1984-09-26 |
Family
ID=12629653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4221083A Pending JPS59170272A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | ドライ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59170272A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63170938U (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-07 | ||
JPH0669172A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-03-11 | Tokyo Electron Ltd | 光窓の曇防止装置およびプラズマ処理装置 |
JPH0667475U (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-22 | 株式会社金澤製作所 | 吊り具 |
KR100585446B1 (ko) * | 2004-02-26 | 2006-06-07 | 주식회사 뉴파워 프라즈마 | 뷰포트를 갖는 가스 공급관 및 이를 구비한 플라즈마프로세스 시스템 |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP4221083A patent/JPS59170272A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63170938U (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-07 | ||
JPH0669172A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-03-11 | Tokyo Electron Ltd | 光窓の曇防止装置およびプラズマ処理装置 |
JPH0667475U (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-22 | 株式会社金澤製作所 | 吊り具 |
KR100585446B1 (ko) * | 2004-02-26 | 2006-06-07 | 주식회사 뉴파워 프라즈마 | 뷰포트를 갖는 가스 공급관 및 이를 구비한 플라즈마프로세스 시스템 |
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