JPS5916922A - 転炉排ガス処理装置に於けるガス冷却器の冷却水循環方法 - Google Patents
転炉排ガス処理装置に於けるガス冷却器の冷却水循環方法Info
- Publication number
- JPS5916922A JPS5916922A JP12392482A JP12392482A JPS5916922A JP S5916922 A JPS5916922 A JP S5916922A JP 12392482 A JP12392482 A JP 12392482A JP 12392482 A JP12392482 A JP 12392482A JP S5916922 A JPS5916922 A JP S5916922A
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- Japan
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- water circulation
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/42—Constructional features of converters
- C21C5/46—Details or accessories
- C21C5/4646—Cooling arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、転炉排ガス処理装置に於けるガス冷却器の冷
却水循環方法に罠する。
却水循環方法に罠する。
転炉排ガス処理装置に於けるガス冷却器の冷却方式は従
来開放冷却方式を採っていたが、近年転炉排ガス顕熱の
省エネルギ一対策としてボイラ方式への改造が多くなっ
ている。この場合ガス冷却器に接続されている従来の開
放型冷却水循環系は除去してボイラ型冷却水循環系を接
続している。
来開放冷却方式を採っていたが、近年転炉排ガス顕熱の
省エネルギ一対策としてボイラ方式への改造が多くなっ
ている。この場合ガス冷却器に接続されている従来の開
放型冷却水循環系は除去してボイラ型冷却水循環系を接
続している。
このようにガス冷却器の冷却方式なボイラ方式にすると
、ボイラの定期検査が必要となり、定期検査時には転炉
の操業を１週間程度休止しなければならず、またボイラ
ドラム、循環ポンプ、配管等のボイラ補機が故障した場
合にも転炉の操業を休止しなければならず、転炉の操業
時間がその分短縮され、生産性が低下するものである。
、ボイラの定期検査が必要となり、定期検査時には転炉
の操業を１週間程度休止しなければならず、またボイラ
ドラム、循環ポンプ、配管等のボイラ補機が故障した場
合にも転炉の操業を休止しなければならず、転炉の操業
時間がその分短縮され、生産性が低下するものである。
一方、従来の開放型冷却水循環系を除去し廃棄するのは
、時間と費用がかかるばかりではなく、今だ使用できる
のであるから二重の損失となるものである。
、時間と費用がかかるばかりではなく、今だ使用できる
のであるから二重の損失となるものである。
本発明は、かかる諸事情に鑑みなされたもので、既存の
開放型冷却水循環系を有効利用すると共に排ガス顕熱の
省エネルギー化の為にボイラ型冷却水循環系を付設して
、必要に応じ冷却水の循環系を切換え、転炉の操業を連
続させるようにした冷却水循環方法を提示せんとするも
のである。
開放型冷却水循環系を有効利用すると共に排ガス顕熱の
省エネルギー化の為にボイラ型冷却水循環系を付設して
、必要に応じ冷却水の循環系を切換え、転炉の操業を連
続させるようにした冷却水循環方法を提示せんとするも
のである。
以下本発明の転炉排ガス処理装置に於けるガス冷却器の
冷却水循環方法について説明する。
冷却水循環方法について説明する。
先ず水洗を実施するガス冷却器の冷却水循環系を第１図
によって説明すると、１は転炉排ガス処理装置のガス冷
却器、２はこのガス冷却器１の入口側及び出口側の配管
に接続された既存の開放型冷却水循環系で、この循環系
２１こは集水槽３．冷却塔４、給水槽５、冷却水給水ポ
ツプ６が設けられ、ガス冷却器１の入口側と出口側の配
管に接続された部分の近傍には夫々止弁７Ｉ′及び８．
８′が設けられている。９はガス冷却器１の入口側と出
口側の配管と接続された新設のボイラ型冷却水循環系で
、この循環系９にはボイラドラム１０、冷却水循環ボ：
／７”１１が設けられ、ボイラドラム１０にはアキュー
ムレークへの蒸気配管１２が設けられ、ガス冷却器１の
入口側と出口側の配管ｌこ於ける開放型冷却水循環系２
の接続位置の上流及び下流には夫々止弁１３ 、１３’
が設けられている。
によって説明すると、１は転炉排ガス処理装置のガス冷
却器、２はこのガス冷却器１の入口側及び出口側の配管
に接続された既存の開放型冷却水循環系で、この循環系
２１こは集水槽３．冷却塔４、給水槽５、冷却水給水ポ
ツプ６が設けられ、ガス冷却器１の入口側と出口側の配
管に接続された部分の近傍には夫々止弁７Ｉ′及び８．
８′が設けられている。９はガス冷却器１の入口側と出
口側の配管と接続された新設のボイラ型冷却水循環系で
、この循環系９にはボイラドラム１０、冷却水循環ボ：
／７”１１が設けられ、ボイラドラム１０にはアキュー
ムレークへの蒸気配管１２が設けられ、ガス冷却器１の
入口側と出口側の配管ｌこ於ける開放型冷却水循環系２
の接続位置の上流及び下流には夫々止弁１３ 、１３’
が設けられている。
尚、開放型冷却水循環系２の止弁１．１′及び８．８′
の代イっりｌこ、またボイラ型冷却水循環系９の止弁１
３ 、１３’の代りに、夫々第２−に示す如く着脱自在
な短管１４１４’、１５．１５’を設けても良いもので
ある。
の代イっりｌこ、またボイラ型冷却水循環系９の止弁１
３ 、１３’の代りに、夫々第２−に示す如く着脱自在
な短管１４１４’、１５．１５’を設けても良いもので
ある。
次にかかる構成のガス冷却器の冷却水循環系による冷却
水循環方法について説明する。通常転炉の操業時には、
ガス冷却器１の冷却水をボイラ型冷却水循環系９を循環
させろ。即ち、ガス冷却器１で転炉排ガスの冷却作用を
行って得た気水混合水をボイラドラム１０内ζこ入れて
気水分離し、蒸気は蒸気配管１２を通してアキュームレ
ータへ送り、気水分離した冷却水は循環ポンプ１１にて
ガス冷却器１に送り、再び転炉排ガスの冷却作用を行イ
つせろ。
水循環方法について説明する。通常転炉の操業時には、
ガス冷却器１の冷却水をボイラ型冷却水循環系９を循環
させろ。即ち、ガス冷却器１で転炉排ガスの冷却作用を
行って得た気水混合水をボイラドラム１０内ζこ入れて
気水分離し、蒸気は蒸気配管１２を通してアキュームレ
ータへ送り、気水分離した冷却水は循環ポンプ１１にて
ガス冷却器１に送り、再び転炉排ガスの冷却作用を行イ
つせろ。
ボイラの定期検査時並びｌこボイラドラム、循環ポンプ
、配管等のボイラ補機故障ｌこは、ボイラ型冷却水循環
系９の止弁１３ 、１３’を閉じるか或いは第２図の短
管１５ 、１５’を取外して盲栓を取付け、開放型冷却
水循環系２の止弁Ｉ。
、配管等のボイラ補機故障ｌこは、ボイラ型冷却水循環
系９の止弁１３ 、１３’を閉じるか或いは第２図の短
管１５ 、１５’を取外して盲栓を取付け、開放型冷却
水循環系２の止弁Ｉ。
１１．８．８′を開くか或いは第２図の如＜廁゛栓を取
外して短管１４．１４’を取付け、ガス冷却器１の冷却
水を開放型冷却水循環系２を、循環させろ。即ちガス冷
却器１で転炉排ガスの冷却作用を行って得た温水を集水
槽３内に入れ、ここ力）ら冷却塔４１こ送って冷却の上
絵水槽５Ｉこ入ね２、この給水槽５内の冷却水を冷却水
給水ポツプ′６にてガス冷却器１に送り、再び転炉排ガ
スの冷却作用を行わせる。
外して短管１４．１４’を取付け、ガス冷却器１の冷却
水を開放型冷却水循環系２を、循環させろ。即ちガス冷
却器１で転炉排ガスの冷却作用を行って得た温水を集水
槽３内に入れ、ここ力）ら冷却塔４１こ送って冷却の上
絵水槽５Ｉこ入ね２、この給水槽５内の冷却水を冷却水
給水ポツプ′６にてガス冷却器１に送り、再び転炉排ガ
スの冷却作用を行わせる。
かくしてこの間にボイラ型冷却水循環系９のボイラドラ
ム１０、循環ポ：／ フ１１、ｉ 壌配管等のボイラ補
機の検査を行し）、７（イイラ本体であるガス冷却器１
の検査時のみ転炉の操業を休止する。従ってボイラの定
期検査時の転炉の操業休止が極めて短いものとなり、生
産性（ｎ（氏下刃；最小限となる。
ム１０、循環ポ：／ フ１１、ｉ 壌配管等のボイラ補
機の検査を行し）、７（イイラ本体であるガス冷却器１
の検査時のみ転炉の操業を休止する。従ってボイラの定
期検査時の転炉の操業休止が極めて短いものとなり、生
産性（ｎ（氏下刃；最小限となる。
また、ボイラドラム１０、循環ボニ／］“１１・循環配
管等のボイラ補機ｔこ故障が発生してもガス冷却器１の
冷却水をボイラの定期検査時と同様ｉｃ開放型冷却水循
環系２を循環さ４することｌこより、転炉の操業を全く
休止するこさなく続１テできて、生産性が向上する。
管等のボイラ補機ｔこ故障が発生してもガス冷却器１の
冷却水をボイラの定期検査時と同様ｉｃ開放型冷却水循
環系２を循環さ４することｌこより、転炉の操業を全く
休止するこさなく続１テできて、生産性が向上する。
このことは炉体交換方式の転炉操業の場合、炉体交換時
以外冷却方式を切換えることによって転炉操業が続行出
来るので、極めて有効である。
以外冷却方式を切換えることによって転炉操業が続行出
来るので、極めて有効である。
以上詳記した通り本発明による転炉排ガス処理装置に於
けるガス冷却器の冷却水循環方法は。
けるガス冷却器の冷却水循環方法は。
既存の開放型冷却水循環系にボイラ型冷却水循環系を付
設して、弁の切換え又は短管の取外しにより冷却水の循
環系を切換えるのであるから。
設して、弁の切換え又は短管の取外しにより冷却水の循
環系を切換えるのであるから。
ボイラの定期検査時冷却水の循環系を開放型冷却水循環
系に切換えろことにより、転炉の操業休止をガス冷却器
の検査中のみｌこ短縮できて生産性の低下を最小限に抑
えることができる。またボイラ補機に故障が発生しても
ボイラの定期検査時と同様に冷却水σ）循環系を開放型
冷却水循環系に切換えることｌこより、転炉の操業を全
く休止することなく続行できて、生産性が向上する。し
かも既存の開放型冷却水循環系を有効に利用できるので
あるから、これを除去廃棄する時間と費用も不要となる
等の効果がある。
系に切換えろことにより、転炉の操業休止をガス冷却器
の検査中のみｌこ短縮できて生産性の低下を最小限に抑
えることができる。またボイラ補機に故障が発生しても
ボイラの定期検査時と同様に冷却水σ）循環系を開放型
冷却水循環系に切換えることｌこより、転炉の操業を全
く休止することなく続行できて、生産性が向上する。し
かも既存の開放型冷却水循環系を有効に利用できるので
あるから、これを除去廃棄する時間と費用も不要となる
等の効果がある。
第１図は本発明の冷却水循環方法を実施する転炉排ガス
処理装置に於けるガス冷却器の冷却水循環系を示す概略
図、第２図は′その冷却水循環系の一部を変更した部分
を示す図である。 １・・ガス冷却器 ２・・・開放型冷却水循環系３・
・・集水槽 ４・・・冷却塔 ５・・・給水槽６・
・・冷却水給水ポンプ ？ 、 ７’ 、 ８ 、８
’・・・止弁 ９・・・ボイラ型冷却水循環系 １
０・・・ボイラドラム １１・・・冷却水循環ポンプ
１２・・・蒸気配管 １３ 、１３’・・・止弁
１４゜１４’ 、 １５ 、１ ｓ’・・・着脱自在な
短管出願人 川崎重工業株式会社 出願人 日新製鋼株式会社 代理人弁理士高 雄次部″・・）１ ｔ、、）、−、）／’
処理装置に於けるガス冷却器の冷却水循環系を示す概略
図、第２図は′その冷却水循環系の一部を変更した部分
を示す図である。 １・・ガス冷却器 ２・・・開放型冷却水循環系３・
・・集水槽 ４・・・冷却塔 ５・・・給水槽６・
・・冷却水給水ポンプ ？ 、 ７’ 、 ８ 、８
’・・・止弁 ９・・・ボイラ型冷却水循環系 １
０・・・ボイラドラム １１・・・冷却水循環ポンプ
１２・・・蒸気配管 １３ 、１３’・・・止弁
１４゜１４’ 、 １５ 、１ ｓ’・・・着脱自在な
短管出願人 川崎重工業株式会社 出願人 日新製鋼株式会社 代理人弁理士高 雄次部″・・）１ ｔ、、）、−、）／’
Claims (1)
- 転炉排ガス処理装置に於けるガス冷却器の開放型冷却水
循環系にボイラ型冷却水循環系を付設して、弁の切換え
又は短管の取り外しによシ冷却水の循環系を切換えるこ
とを特徴とする転炉排ガス処理装置に於けるガス冷却器
の冷却水循環方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12392482A JPS5916922A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 転炉排ガス処理装置に於けるガス冷却器の冷却水循環方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12392482A JPS5916922A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 転炉排ガス処理装置に於けるガス冷却器の冷却水循環方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5916922A true JPS5916922A (ja) | 1984-01-28 |
| JPS6225730B2 JPS6225730B2 (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=14872707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12392482A Granted JPS5916922A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 転炉排ガス処理装置に於けるガス冷却器の冷却水循環方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916922A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6127204A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-06 | 三島 文男 | 模様入り煉瓦の成型方法 |
| CN104878156A (zh) * | 2015-06-15 | 2015-09-02 | 欧萨斯能源环境设备(南京)有限公司 | 一种双水室双循环转炉烟道汽化冷却锅炉系统 |
| CN111471822A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-07-31 | 北京首钢自动化信息技术有限公司 | 一种转炉汽化冷却系统控制方法 |
| CN112280928A (zh) * | 2020-10-12 | 2021-01-29 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种转炉汽化冷却系统管道启动前的净化方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624013A (en) * | 1979-05-04 | 1981-03-07 | Nitta Kk | Structure of air filter element |
-
1982
- 1982-07-16 JP JP12392482A patent/JPS5916922A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624013A (en) * | 1979-05-04 | 1981-03-07 | Nitta Kk | Structure of air filter element |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6127204A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-06 | 三島 文男 | 模様入り煉瓦の成型方法 |
| CN104878156A (zh) * | 2015-06-15 | 2015-09-02 | 欧萨斯能源环境设备(南京)有限公司 | 一种双水室双循环转炉烟道汽化冷却锅炉系统 |
| CN111471822A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-07-31 | 北京首钢自动化信息技术有限公司 | 一种转炉汽化冷却系统控制方法 |
| CN112280928A (zh) * | 2020-10-12 | 2021-01-29 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种转炉汽化冷却系统管道启动前的净化方法 |
| CN112280928B (zh) * | 2020-10-12 | 2022-05-10 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种转炉汽化冷却系统管道启动前的净化方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225730B2 (ja) | 1987-06-04 |
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