JPS59168981A - 情報円盤再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、情報円盤（以下単にディスクという）をケー
ス内に格納しつるよう構成し、ディスクをケースごと情
報円盤再生装置（以下単に再生装置という）内に挿入し
た後、ケースを抜き出すことによりディスクが再生装置
内に残され、そしてケースを再生装置内に挿入した後ケ
ースを抜き出すことによりディスクがケース内に格納し
た状態で再生装置外に取り出されるようにした情報円盤
再生装置に関するものである。

〈従来技術〉 オーディオ・ディスクに比べて極めて高密度にディスク
等に信号の記録を行ない、これからテレビの映像情報等
を再生する等のシステムが種々提案されている。

このような高密度に情報が記録されたディスクを取り扱
うために、ディスクをケース内に納めて使用者がこのケ
ースを取り扱うことにより直接ディスクに手を触れるこ
となく再生装置に対して装填、離脱が可能なように構成
することが望ましい。

第１図に示すように、ディスク２は袋状のプラスチック
等でできたケース１に納められており、ケース蓋３によ
りケース１の開口が閉塞されているため、使用者が不用
意にディスク２に直接手を触れぬよう構成されてｂる。

このケース１を再生装置（図示せず）内に挿入すると再
生装置内で蓋３のフック部３−５とケース１の切欠き部
１−１の保合が解除され、ディスク２は再生装置内のみ
でケース外に取り出せるよう構成されている。

この場合、ケースに格納されたディスクを再生するため
にディスクの格納されたケースを再生装置内に挿入した
ときディスクがケース蓋とともに取シ出されて装置内に
自動的に装填され、また再生後に空ケースを再度再生装
置内に挿入したときディスクが蓋とともにケース内に回
収される機構は既に公知であるが、従来のディスク回収
機構では複雑な機構となっておりディスク回収時に再生
装置内でのロック状態を解除するために空ケースをかな
りの押込力でもって挿入する必要があるばかりでなく、
また所定の速度以上で空ケースを挿入した場合等に誤動
作を生じ易く、回収途中でケースからディスクが脱落し
たり、ケースに蓋か完全に閉塞されない状態でケースを
抜去したりする恐れがあった。

く目的〉 本発明はこのような点に鑑みなされたものであり、空ケ
ース挿入時にケース　軽く挿入するだけでロック状態を
解除でき、且つディスク及びケース蓋を確実に回収する
ことができる情報円盤再生部１置を提供するものである
。

°覗・ 〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を説明する。

第２図において、図示しない再生装置に固設された挟持
部シャーシ４に固着されたピン４−１゜４−２によシそ
れぞれ回転自在に支承された一対のブツシュレバー５，
６ｕ、予めブツシュレバー５に固着されたピン５−１の
円柱部でブツシュレバー６の長穴６−ａと係合し、ブツ
シュレバー５゜６が両者互いに係合した状態で回動する
。ブツシュレバー５，６はスプリング７により付勢され
て、中央の自由端部が蓋挟持側すなわち第２図中下方へ
回動する。

ブツシュレバー５，６のＭ３との当接部には、ローラ８
，９がブツシュレバー５．６から突設されたアーム５−
５．６−５の自由端側にそれぞれ固着されたピン５−２
．６−１により回転自在に支承されている。

ブツシュレバー５，６とともに、挟持部シャーシ４に固
着されたピン４−１．４−２によりそれ１０．１１は、
スプリング１２．１３により付勢されてそれぞれ反時計
、時計方向に回動し、クローガイド１０の当接部材１０
−１がブツシュレバー５の当接部材５−３と当接し、ク
ローガイド１１の当接部材１１−１がブツシュレバー６
０当接部材６−２と当接している。

ケース１が再生装置内に挿入されると、蓋３の挿入力に
より、蓋３の当接部材３−１．３−２が再生装置側のロ
ーラー８，９をそれぞれ押し、ブツシュレバー５、ブツ
シュレバー６がそれぞれピン４−１．４−２を中心にし
て時計、反時計方向に回動する。同時に、開いていたブ
ツシュレバー５．６に固設された蓋挟持部材５−４．６
−３も蓋３を挾み込むように回動して閉じ、蓋３の掛は
部材３−３．３−４とそれぞれ係合する。蓋３はその板
厚方向に、挾持部シャーシ４に固設されたトップ・キャ
ッチャ−１４先端の蓋・ディスク押え部材１４−１とブ
ツシュレバー５，６のそれぞれの蓋挾持部材５−４．６
−３とにより支持される。

ここで特にトップ・キャッチャ−１４の先端の蓋・ディ
スク押え部材１４−１には予め漏斗形状の切欠き１４−
ａが形成され、またケース蓋３の略中央位置には位置決
め用として柱状突起３−７が立設されている。

従ってケース挿入時には蓋３の進入に従い、蓋３の柱状
突起３−７がトップ・キャッチャ−１４先端の漏斗形状
の切欠き部１４−ａに案内されて挟持部シャーシ４の中
央定位置に規制され、こうしてケース１の再生装置への
挿入方向に対する蓋の垂直方向の位置決めが行なわれる
。

このとき、ブツシュレバー５，６とともにクローガイド
１０．１１がそれぞれ回動し、このクローガイド１０．
１１がそれぞれ蓋３のフック部、すなわちケース１への
掛は部材３−５ｊ３−６に当接して、掛は部材３−５．
３−６と蓋３との間にそれぞれ固設された板バネ部材３
−８．３−９の付勢に抗して掛は部材３−５．３−６を
それぞれ蓋側へ押し込む。このため、掛は部材３−５゜
３−６とケース１の掛は穴１−２．１−３とのそれぞれ
の係合が外れて、蓋３のケース１からの抜脱が可能とな
る。

挟持部シャーシ４に固着されたピン４−３によって回転
自在に支承されたロックレバ−１５は、スプリング２６
により第２図中時計方向に回動するよう付勢されている
。ブツシュレバー６に１２されたピン６−４がブツシュ
レバー６の回動につれて、第２図中反時計方向に移動し
、ピン６−４がロックレバ−１５の切欠き部１５−ａま
で到達スルドロックレバー１５の回動が自由となり、ロ
ックレバ−１５がスプリング２６の付勢によって回動し
てブツシュレバー６とそれに係合するブツシュレバー５
の復帰を阻止する。従って、このとき蓋３ｔ／′ｉ第２
図に示す位置で保持される。

次に第３図及び第４図にお因で、ボトム・キャッチャ−
１６は、その側面１６−１．１６−２がそれぞれトップ
・キャッチャ−１４の内側面１４−２．１４−３と摺接
するとともにボトム・キャッチャ−１６の側面１６−１
．１６−２を貫通するキャッチャ−ピン１７．１８がト
ップキャッチャ−１４の内側面１４−２．１４−３にそ
れぞれ設けられた一対の長穴１４−ｂ、１４−ｃに沿っ
て摺動してボトムキャッチャ−１６がトップキャッチャ
−１４に可動的に支承される。ボトムキャッチャ−１６
は、トップキャッチャ−１４の内側面１４−２．１４−
３と二対の長穴１４−ｂ。

１４−Ｃの範囲で、二本のピン１７．１８を介して案内
され、ボトムキャッチャ−１６の先端部１６−３が第４
図に二点鎖線Ａで示す軌跡上を動くことができる。ボト
ムキャッチャ−１６Ｉ／′ｉスプリング１９によりその
先端部１６−３が上昇する方向に付勢されている。

第２図において、ロックレバ−１５によるキャッチャ−
ピン１７の係止部材１５−１は、ブツシュレバー５，６
が蓋３を挾持していなめときはキャッチャ−ピン１７を
介してボトムキャッチャ−１６を第４図のＵ）の状態ま
で押し戻しているため、トップキャッチャ−１４の蓋・
ディスク押え部材１４−１とボトムキャッチャ−１６の
ツメ先端１６−４の間隔は蓋３、ディスク２の最大厚み
よりも大きく、蓋３、ディスク２はトップ・キャッチャ
−１４とボトム・キャッチャ−１６の間に抵抗なく出入
りできる。ブツシュレバー６のピン６−４が移動してロ
ックレバ−切欠き部１５−ａに到達し、ロックレバ−１
５が時計方向に回動してブツシュレバー５，６の復帰を
阻止している状態では、キャッチャ−ピン１７の係止部
材１５−１も第２図中時計方向に回動してキャッチャ−
ピン１７から大きく逃げ、キャッチャ−ピン１７のケー
ス挿入方向の動きが自由となるため、ボトム・キャッチ
ャ−１６のツメ先端１６−４はスプリング１９の付勢に
より第４図の（切の状ｉｔで上昇が可能となる。すなわ
ち、蓋３、ディスク２の進入に従いブツシュレバー６に
植設されたピン６−４がブツシュレバー６の回動につれ
て移動するが、ピン６−４がロックレバ−１５の切欠き
部１５−ａに到達するまではロックレバ−１５の回動は
阻止されており、ピン６−４が切欠き部１５−ａに到達
してロックレバ−１５が回動すると、ボトム・キヤ１、
ツチャー１６ｔ／′ｉスプリング１９により引かれてボ
トム・キャッチャ−１６のツメ先１１１６−４が上昇し
、ツメ先端１６−４とトップ・キャッチャ−１４の蓋・
ディスク押え部材１４−１との間で、ディスク２の周縁
部のグループガード２−１が挾持される。この機構によ
れば、ディスク抜去力によってトップ・キャッチャ−、
ボトム・キャッチャ−間にディスク保持力が自ら発生し
、ディスクが挾持される。

すなわち、第５図において、 Ｆ：ディスク抜去力 Ｐｏ：ディスク抜去力の大きさに応じて発生するディス
クを押える力の反力 μ：ボトム・キャッチャ−ツメ摩擦係ａ（ツメ形状、材
質、表面粗度等による） Ｐ、　、　ｐ２：ピン１７．１８を介してボトム・キャ
ッチャ−がディスク抜去力Ｆに応じて長穴よシ受ける力 ｌ：ピン１７．１８間の距離 ｍ：ピン１７とツメ先端１６−４の間の距離ｎ、；−ツ
メ先端１６−４とピン１７の軸心との間（１１） の距離 θ：ボトム・キャッチャ−１６が（イ）の状態から１口
）の状態へ移行するときのピン１８の移動方向と水平方
向とがなす角度 とすると、いま、ディスク２がＦなる力で抜脱方向に引
かれ、第５図に図示した力が発生してデ　　・イスク２
が保持されているとき、ディスク２とボトム・キャッチ
ャ−１６を系として考えて次式が成立する（ただし、ｎ
＜＜１である）。

Ｆ＝Ｐ１　ｓｉｎθ　・・・−・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・（１）Ｐｏ＋Ｐ２＝Ｐ、ｃｏｓθ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・　（２）ＩＰ２＝（ｍ−１）Ｐｏ
　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・（３）ディスク２が保持される条件は次式で表わさ
れる。

Ｆ≦／’Ｐｏ　　　・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・（４）（１１、（２）、　（３１、（４）
式よりθ＜　ｔａｎ　’　（Ｌｐ　） したがって、角度θが　ｔａｎ　　’　（Ｌｐ　）以下
（１２） となるよう長穴１４−ｃを設定すれば、ディスク２は自
ら発生する保持力により挾持される。この保持力はディ
スク２のグループガード２−１の厚みに影響されること
がない。

第６図において、ロックレバ−１５に固着すれたピン１
５−２により回転自在に支承されたディスク回収レバー
２０は、その一端がロックレバ−１５を支持するピン４
−３とスプリング２１で結ばれて、ロックレバ−１５と
ディスク回収レバー２０の相対角度は、ディスク回収レ
バー２０にモーメントが加わらない限りロックレバ−１
５の回動如何に拘らず一定に保たれている。もし、ディ
スク回収レバー２０が時計、反時計両方向のモーメント
を受けて回動しても、モーメントが除かれると同時に元
の位置へ復帰する。

ディスク回収時、空ケース１が挿入されるとオープナ−
２２（第８図）に固着されたピン２２−１が矢印Ｂの方
向へ移動する。第７図はディスク回収レバー２０に対す
るピン２２−１の相対位置関係を示したものである。オ
ープナ−２２に固着されたピン２２−１が■−■−■の
順に進入するが、進入速度が機構の誤動作を生ずる恐れ
のある速度以上に速いと、ディスク回収レバー２０の斜
面２０−１がピン２２−１により蹴られて大きなエネル
ギーが伝達され、ディスク回収レバー２０は第７図中矢
印Ｃ方向に犬きく逃げる。さらに、ケース１を同じ速度
で挿入して行くならば、再びディスク回収レバー２０が
元の状態すなわち矢印Ｃとは逆方向へ復帰する前にピン
２２−１は■−■へと進み、更にケース１を挿入しても
、ロックレバ−１５のロックは解かれないためブツシュ
レバー５，６は復帰せず、ディスク２並びに蓋３は回収
されない。

ケース１が再生装置へ上記の速度未満の速度で挿入され
た場合、ピン２２−１は■−■へ進む。

すなわち、この場合、ディスク回収レバー２０がピン２
２−１により蹴られても伝達されるエネルギーは小さく
、直ぐに矢印Ｃの逆方向へ復帰するため、ピン２２−１
（ｄ■−■の経路を辿ってディ込む。更にケース１を進
入させることにより、ディスク回収レバー２０がピン１
５−２を第６図中反時計方向に回動せしめ、ロックレバ
−１５が第６図中反時計方向に回動するため、ブツシュ
レバー５，６のロックが解かれる。それと同時に、キャ
ッチャ−ピン１７がロックレバ−１５の係止部材１５−
１の＠６図中反時計方向の回動により押し戻され、ボト
ム・キャッチャ−１６のツメ１６−４が下がり、ツメ先
端１６−４と蓋・ディスク押え部材１４−１との間隔が
広がって、ディスク２け自由と々る。このようにしてデ
ィスク２と蓋３がケース１内にブツシュレバー５，６の
スプリング７による復帰力によって収納される。ブツシ
ュレバー５，６が復帰してくると、クローガイド１０，
１１もそれぞれスプリング１２．１３により引かれてデ
ィスク２挿入時とは反対方向に回動し、蓋３のケース１
への掛は部材３−５゜３−６の板バネ部材３−８．３−
９も復元して掛は部材３−５．３−６がケース１の掛は
穴１−２゜−ス１への収納が完了する。次に、ケース１
を引き抜くと、第７図に示すように、ピン２２−１は■
−■−■−〇の順で移動し、ディスク回収レバー２０（
ｄ第６図に破線で示す２０’の状態へ復帰する。

もし、空ケース１を挿入してピン２２−１が■−■へと
進み、ディスク２と蓋３を回収せずにその時点でケース
１を引き抜こうとすると、ピン２２−１はディスク回収
レバー２０の切欠き部２Ｏ−ｂＫ嵌まり込み、ケース１
を再生装置内から抜き取ることができな−。しかし、再
びケース１を奥へ挿入させ、ブツシュレバー５　、６Ｃ
）ＣＩフッタ解いて、ブツシュレバー５，６を復帰させ
ることはできる。この機構は、ブツシュレバー５゜６の
ロック解除寸前に回収を中断してケース１を引き抜いた
場合、蓋３け回収されずにディスク２のみがケース１内
１で不自然に収納される事故を防ぐために有効である。

ディスク回収レバー２０け、ディスク２装着時（１６） フレバー１５が回動せず、オープナ−２２に固ＩＦされ
たピン２２−１ｊ抵抗なく進入することができる。ディ
スク２と蓋３の装着が行なわれるとき、ロックレバ−１
５とディスク回収レバー２ｏが回動するが、ディスク回
収レバー２ｏはピン２２−１に当接するため、回動不足
分はスプリング２１が変位してディスク回収レバー２ｏ
が逃げる。ディスク２装着後、空ケース１を抜去すると
、オープナ−２２のピン２２−１け■−■−■−■の順
で移動し、ディスク回収レバー２ｏけ第６図に実線で示
す状ａｔで回動する。

挾持されたディスク２をターンテーブル２３上へ降下さ
せるためには、ボトム・キャッチャ−１６のツメ先端１
６−４を第４図に示す（ハ）の位置まで下げて逃がす必
要があるが、それは第９図に示す挟持部シャーシ４に固
着されたピン４−４に回転自在に支承されたキャッチャ
−・リフター２４とキャッチャ−・リフクー２４に固着
されたピン２４−１により回転自在に支承されたキャッ
チャ−・リフト・パー２５によシ行なわれる。すなわち
、駆動部材（図示せず〕によりキャッチャ−・リフト・
パー２５が矢印り方向に押されるとキャッチャ−・リフ
ター２４が第９図中時計方向に回転し、キャッチャ−・
リフター２４に固着されたピン２４−２がキャッチャ−
ピン１７をスプリング１９の付勢方向と逆方向に移動さ
せ、ボトム・キャッチャ−１６の先端部１６−３は第４
図に示す（ハ）の状態まで押し下げられ、ディスク２が
ターンテーブル２３上へ降下する。

く効　果〉 以上のよう如来発明の情報円盤再生装置によれば、ディ
スク回収レバーを有し空ケース挿入時にこのディスク回
収レバーによりロックレバ−のロック状態を解除し、ブ
ツシュレバーの復帰力によりディスク及びケース蓋をケ
ース蓋に回収するようにしているため、ブツシュレバー
の復帰力には影響されず空ケースを軽く押込むだけでロ
ック状態を解除できるものである。

さらに本発明によれば、所定速度以」二でケースを挿入
しへ場合等には、ディスク回収レバーが作動されず、従
って不用意にロックレバ−のロック状態が解除される恐
れはなく、所定速度以下でケースを挿入し、しかもケー
ス内にディスクが完全に収納されたときのみ、再生装置
からケースの抜去が可能となるものであり、それ故に空
ケースの挿入時にはディスク及びケース蓋を確実に回収
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はディスクをケースに格納した状態を示す斜視図
、第２図はディスク並びに蓋の挟持機構を示す平面図、
第３図は第２図１（おけるＸ−Ｘ矢視図、第４図及び第
５図はディスク挟持部材の動作を示す図、第６図及び第
７図はディスク回収レバー機構の動作を示す図、！８図
は挾持機構がディスクを保持した状態を示す図、第９図
はボトム・キャッチャ−の駆動機構の動作を示す図であ
る。 １・・・ケース、　２・・・情報円盤（ディスク）、３
・・・ケースｉ、　　５．６・・・ブツシュレバー、１
５・・・ロックレバ−２２０・・・テ′イスク回収しく
１９） 第４図 ＩｖＳｅ　　図 第６図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、情報を記録した情報円盤を格納したケースを再生装
   置内に挿入してケースを抜き出すと上記情報円盤が再生
   装置に装填されて上記情報の再生が可能な状態になシ、
   ケースを再生装置内に挿入した後ケースを抜き出すと情
   報円盤がケースに格納された状態で再生装置外へ取り出
   されるようにした情報円盤再生装置において、ケース挿
   入時忙押圧回動され、ケースとケース蓋との係合状態を
   解除する一対のブツシュレバーと、ケース抜去時に前記
   ブツシュレバーの復帰動作を阻止するロックレバ−と、
   空ケース挿入時に前記ロックレバ−のロック状態を解除
   するディスク回収レバーとを備え、空ケースの挿入時に
   前記ディスク回収レバーによりロックレバ−のロック状
   態を解除することを特徴とする情報円盤再生装置。 ２、前記ディスク回収レバーの先端に傾斜面を形成する
   とともに、切欠き部を形成してなり、空ケース挿入時に
   このケースに連動される係合ピンを前記切欠き部に係合
   してディスク回動レバーを駆動し、このディスク回動レ
   バーにより前記ロックレバ−のロック状態を解除し、前
   記ブツシュレバーの復帰力により情報円盤及びケース蓋
   をケース内に回収するようにした前記特許請求の範囲１
   記載の情報円盤再生装置。