JPS59168465A - 電子写真複写機 - Google Patents

電子写真複写機

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Publication number
JPS59168465A
JPS59168465A JP58042366A JP4236683A JPS59168465A JP S59168465 A JPS59168465 A JP S59168465A JP 58042366 A JP58042366 A JP 58042366A JP 4236683 A JP4236683 A JP 4236683A JP S59168465 A JPS59168465 A JP S59168465A
Authority
JP
Japan
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paper
center
distance
document
area
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Pending
Application number
JP58042366A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takayanagi
高柳 弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP58042366A priority Critical patent/JPS59168465A/ja
Publication of JPS59168465A publication Critical patent/JPS59168465A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(利用分野) 本発明は、原稿を裏向きにプラテン上に載置してコピー
を得る方式の電子写真複写機に関し、特に、原稿を表向
きの状態でプラテン上に載置して複写指定領域を設定し
、その後、前記原稿を裏返してコピーするようにした電
子写真複写機に関する。 さらに、本発明は、プラテン上に載置された原稿の複写
指定領域の中心が用紙の中心に一致するように両者の位
置合せをし、さらに必要に応じては、指定領域以外の、
不要な像部分を消去したり、あるいは指定領域のコピー
像の大きさが用紙サイズに適合するように自動的に拡大
、縮少したりすることのできるような制御手段を備えた
電子写真複写機に関する。 (従来技術) 従来の電子写真複写機においては、周知のように、原稿
が、裏向きに、プラテン上の予め指定された位置に正し
く載置されることを前提として、(1)用紙トレイは固
定位置に装填され、また、(2用紙の給紙タイミングも
各複写機毎に固定的に設定されている。 このために、原稿の一部のみの指定領域をコピーしよう
とする場合には、操作者が指定領域を考慮して、原稿を
正しくプラテン上に載置しないと、得られる指定領域の
コピー像が傾斜したり、その中心が用紙の中心からずれ
たりするのはもちろんのこと、甚だしい場合には、コピ
ー像が用紙からはみ出して使用に耐えな(なってしまう
という欠点がある。 また、指定領域以外の不要部分も同時にコピーされてし
まうので、コピー像が見難くなる欠点があり、さらにま
た、指定領域の寸法と用紙サイズとの差が大きいときは
、用紙の中のごく一部に指定領域の像がコピーされたり
、反対に指定領域が用紙からはみ出してしまったりする
などの欠点がある。 (目的) 本発明は前述の欠点を改善するためになされたものであ
り、その目的は、原稿を表向きに、プラテン上に載置し
て複写指定領域を設定することができ、さらに必要に応
じては、原稿内のどのような位置を指定領域とした場合
でも、得られるコピー像の中心と用紙の中心とを一致さ
せることのできる電子写真複写機を提供することにある
。 また、本発明の他の目的は、原稿の指定領域に相当する
部分以外の像を消去づ−ることにより、不所望部分の像
が用紙上にコピーされることのないようにすることので
きる電子写真複写機を提供することにある。 さらに、本発明の他の目的は、原稿の指定領域が、常に
用紙サイズに適した大きさにコピーされるように、自動
的に拡大、縮小率を決定してコピー動作を実行すること
のできる電子写真複写機を提供することにある。 (概要ン 前記の目的を達成するために、本発明は、コピー開始に
当って、まずプラテン上に表向きに置かれた原稿に基づ
いて複写領域を指定し、その結果を用いて、原稿を裏返
してコピー可能状態としたときの原稿の複写指定領域の
中心を求め、これに応じて、コピー用紙の、搬送方向と
直角方向における中心が、前記複写指定領域の中心と一
致するように、用紙収納トレイの位置を調整するように
した点に特徴があり、さらに、用紙の給紙開始タイミン
グを、原稿上の複写指定領域の中心のずれに応じて遅延
させるように構成した点に特徴がある。 また、本発明はさらに、複写指定領域の寸法と用紙サイ
ズとを仕較し、必要な場合には、適当な縮小・拡大率を
自動的に演算し、設定するように構成した点に特徴があ
る。 (実施例) 以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。 第1図は、本発明の一実施例の要部構成および制御回路
を示す概略平面図およびブロック図である。 原稿12を載置するためのプラテン11には、公知の手
法にしたがって、X方向原稿ガイド13およびY方向原
稿ガイド14が設けられている。 本明細書においては、前記両ガイドの交点を原点(0,
0)とするXY座標面を想定する。 前記X方向原稿ガイド13およびY方向原稿ガイド14
にそって、原稿12内のコピー所望領域を指定するため
のマーカが設(ブられる。 このマーカは、X方向の上限および下限を指定するX方
向上限マーカ15、X方向下限マーカ16およびY方向
の上限および下限を指定するY方向上限マーカ17、Y
方向下限マーカ18である。前記の各マーカとしては、
公知の適宜のものが使用できる。 第1図の例では、各マーカ15〜18に機械的に連動す
る、スライダ15A〜18Aをそれぞれ備えた直線状の
スライド抵抗体1’ 5 R〜18Rが用いられている
。 前記の各スライド抵抗体は、入方向原稿ガイド13また
はY方向原稿ガイド14にほぼ平行に、図示のように配
列され、それぞれが電源Eに並列に接続されている。 したがって、各スライダ1’5A〜18Aの電位は、各
マーカ15〜18の座標位置をあられすことになる。 第1図からも明らかなように、原稿12を表向きにして
、プラテン11上に載置した場合、コピーすべき指定領
域は、X軸に平行な2つの辺AおよびC1ならびにY軸
に平行な2つの辺BおよびDによって囲まれた矩形領域
である。 ここで、前記辺A、CのY座標をYmin。 Ylaxで表わし、辺B、DのX座標をXd 、 Xu
で表わすことにする。 つぎに、プラテン11上に、原稿を表向きに載置して複
写領域を指定する場合の複写指定領域の各辺のX、Y座
標と、前記原稿を裏返して実際にコピーを取る場合の前
記複写指定領域に対応する各辺のX、Y座標との関係に
ついて説明する。 第7図はこの関係を示す図であり、同図(A)は原稿を
表向きに載置して複写領域を指定する場合、また同図(
B)は前記原稿を裏返して実際に]ビーを取る場合を示
している。 なお、この例では、原稿を裏返す際に、原稿のY方向原
稿ガイド14に接する縁(図では下縁)が同一となるよ
うにしている。したがって、明らかなように、複写指定
領域の上下の辺A、CのY座標は変化しない。 しかし、左右の辺B、Dは逆になるので、実際にコピー
する際のX方向の上限座標X maxは、第7図(B)
では複写指定領域の辺Bのそれとなり、下限座標X m
inは第7図(B)では複写指定領域の辺りのそれとな
る。 したがって、同図(A>にお
【プる複写指定領域の上限
座標をXllとし、下限座標をXdとすると、前記座標
xmax 、 Xm1nはそれぞれつぎの(イ)(ロ)
式であられされる。 Xmax −XS −xd  ・・・・・・・・・・・
・・・・(−1’)Xmin =Xs −Xu  ・・
・・・・・・・・・・・・・(ロ)なお、前述の説明に
おける原稿サイズXSおよびYsは、例えば特開昭54
−73026号公報、特開昭54−54626号公報な
どに開示されるように、複写機を一回空走査させること
によって、容易に求めることができるものである。 それ故に、第1図の指定領域演算器31において、前記
(イ)(ロ)式の演算を行なえば、実際にコピーする際
のX方向の上限座標X maxおよび下限座標X mi
nを簡単に得ることができる。 そして、これらの各座標とY方向の上限座標Ymax、
下限座標Yminを用いて、容易に複写指定領域の設定
を実施することができる。 以上の説明とは反対に、X方向原稿ガイド13に接する
縁が変らないようにして裏返す場合も全く同様に、実際
の]ビ一時におけるX、Y方向での、上限および下限座
標を求め得ることばから明らかであろう。 つぎに、前述のようにして求められ、かつ設定された指
定領域19の中心10のX、Y座標XC。 Ycはそれぞれつきの(ILf21式であられされる。 ツレ故ニ、用紙トレイ22内に収納されている用紙21
の中心20のY座標Yaを、前記(′2J式で計算され
た値Ycに等しくすれば、指定領域19のY方向の中心
線は、用紙21のY方向中心線に合致する筈である。 このためには、明らかなように、用紙トレイ22を、図
示の位置から右方向へdYだけ平行移動さぜ、用紙21
の中心2oが20aで示された位置にくるようにすれば
よい。 ここで、用紙トレイ22を基準位置に設定した場合の、
中心2oのY座標Yaは、選択されている用紙サイズお
よび装填方向く縦または横位置)が既知であれば、既知
である。 それ故に、移動すべき用紙21のY方向距離dYはつぎ
のようにして算出できる。 Ya  +  dY ” Yc dY =Yc  −Ya ・・・・・・・・・・・・・・・(3)つぎに、用紙ト
レイ22をY方向に平行移動させる手段について説明す
る。 トレイモータ23の回転はギアボックス24で変(減)
速され、ねじ棒25が回転される。ねじ棒25が回転す
ると、その方向に応じて、用紙1〜レイ22がY軸と平
行に、右または左方へ平行移動する。 エンコーダ26は、トレイモータ23の回転数または回
転角度に比例した信号を発生する。ここでは、説明の便
宜上、トレイモータ23の1回転ごとに、1パルスを発
生するものとする。 ホームポジションスイッチ27は、用紙トレイ22が正
規の基準位置−すなわち、用紙21と同サイズの原稿1
2が、X方向原稿ガイド13およびY方向原稿ガイド1
4の両方に接触するように、正しく載置された時に、用
紙21の中心20が原i12の中心10と一致するよう
な位置へに装填されたときに作動するように設置されて
いる。 それ故に、 (1)用紙トレイ22を装填スるとき、あるいはコピー
動作を開始するときに、一旦前記基準位置に用紙トレイ
22を設定し、−すなわら、ホームポジションスイッチ
27を作動させ、(2)これに応じて、アップダウンカ
ウンタ28に、プリセット値メモリ29のプリセット値
(Ya)をプリセットし、 (3)トレイモータ23が正回転して、用紙トレイ22
が右方向(Y座標が増加する方向)へ移動するときは、
エンコーダ26の出力パルスをアップダウンカウンタ2
8に加算し、 (4)トレイモータ23が逆回転して、用紙トレイ22
が左方向(Y座標が減少する方向)へ移動するときは、
エンコーダ26の出力パルスをアップダウンカウンタ2
8のカウント値から減算する、 ようにしておけば、アップダウンカウンタ28のカウン
ト値は常に、用紙トレイ22の中心20の現在位置(Y
a+dY>を表わすことになる。 なお、エンコーダ26としては、公知の他の種類のもの
く例えば、トレイモータ23の回転位置を直接表示でき
るものなど)を用い得ることはもちろん、用紙トレイ2
2の移動位置を直接読み取るような型式のものを用いて
もよいことは当然である。 一方、複写指定領域演算器31は、前述のようにして求
められた指定領域の各辺AおよびCのY座標Yllli
n 、 YmaX 、およびさきに演算して求めた辺り
、BのX座標Xm1n 、 Xmax  (イずれもア
ナログ値)を供給され、これをデジタル値に変換すると
共に、その結果を指定領域中心座標演算器32に伝送す
る。 指定領域中心座標演算器32は、前記の変換データに基
づいて、指定領域19の中心10を表わず座標Xc 、
Ycを演算する。得られた座標YCは、比較器33に供
給され、そこで、アップダウンカウンタ28から供給さ
れた用紙21の中心座標(Ya −zf Y)と比較さ
れる。 両者が一致しないときは、その差が極性判別ドライバ3
4に供給される。極性判別ドライバ34は、前記差の極
性に応じて、トレイモータ23を正方向または逆方向に
回転させ、用紙トレイ22を右方または左方へ移動させ
る。 前記座標Ycと(Ya +d Y)との差が許容値δ以
下になったとき−すなわち、指定領域19の中心10の
Y座標と、用紙21の中心20のY座標とが一致したし
き、比較器33の出力は消滅する。これに伴なって、ト
レイモータ23も停止し、用紙トレイ22が停止する。 以上の動作によって、用紙21のY方向中心20は、指
定領域19のY方向中心10に一致させられる。 指定領域19の中心10のX方向のずれは、光学系の操
作タイミングに対して用紙送りタイミングを調整するこ
とによって補正される。 用紙21の中心20のX座標をXaとすると、指定領域
19の中心10と用紙21の中心20を一致さぜるため
には、用紙送りのタイミングを、正規の時間から、つぎ
の(4)式で計算される時間Tだけ遅らせでやればよい
。 前記遅延時間Tは、第1図では、給紙タイミング遅れ時
間演算器35で演算され、得られた遅延時間Tにしたが
って、遅延回路36の遅延時間が決定される。 それ故、従来装置で得られる給紙タイミング信号は、遅
延回路36で時間Tだけ遅らされて、給紙機4M37に
供給され、これを始動させる。 前述のようにして、用紙21の中心20は、完全に指定
領域19の中心10と一致させられるので、原稿12上
のどの位置が指定領域として選択されでも、得られるコ
ピー像の中心は、必ず用紙21の中心10に位置するこ
とになり、バランスの良いコピー像が得られる。 以上のような制御動作は、電n機などによっても実施で
きることは明らかである。第2図に、この場合のフロー
チャートを示し、以下において各ステップにおける処理
を説明する。 ステップS1・・・複写のための原稿が、第7図(A)
に示すように、プラテンに表向きに載置され、複写領域
を指定するためのX、Y方向の各上限および下限マーカ
の位置が設定されると、装置はまず前記原稿のサイズX
S、YSを検知するために、空走査をする。 つぎに、装置は前記の各マーカの位置−一すなわち、プ
ラテン上に表向きに置かれた原稿の矩形状複写指定領域
の各辺A、B、C,,Dの座標〈第7図に示したYmi
n 、 )<’d 、 ’y’may、 。 Xu )を読取り、適当なメモリに記憶する。 さらに、前記(イ)(ロ)式の演算を実行して、原稿を
裏返して第7図(B)のようにした場合の、辺B、Dの
座標X maxおよびX minを演算する。 ステップS2・・・上のステップで得たデータに基づい
て、指定領域の中心の座標が算出される。 算出式は前述の(1)式および(2式である。算出され
た中心座標YC,XCは、同様に適当なメモリに読込ま
れる。 ステップS3・・・現在選択されている用紙のサイズ(
例えば、B5、A4、B4など)が読取られ、X軸およ
びY軸方向の用紙のサイズの1/2に相当する数値Xa
およびYaが、それぞれXカウンタおよびYカウンタに
設定される。 これとともに、用紙トレイをホームポジションまで駆動
し、イニシャライズを実行する。 ステップS4・・・原稿の中心のY座標YCと、用紙の
中心のY座標Yaとの差の絶対値″を、基準値δと比較
し、前記絶対値がδよりも大きいかどうかを判定する。 δよりも大きいときはステップS5へ進み、大きくない
ときはステップS8へ進む。 ステップS5・・・指定領域の中心のY座標Ycが、用
紙の中心のY座標Yaよりも大きいかどうかを判定し、
大きいとぎはステップS6へ進み、大きくないときはス
テップS7へ進む。 ステップS6・・・トレイモータを単位量だけ正方向へ
回転させ、同時にYカウンタに1を加算し、YaをCY
a+1)とする。 ステップS7・・・トレイ駆動用のモータを逆方向に単
位量だけ回転させ、Yカウンタに−1を加える。これに
よりYカウンタのカウント値はYaから(Ya−1)に
変化する。 ステップ56111′−3よびステップS7を終了した
後は、ステップS4へ戻り、再びYaとYCの差の絶対
値が基準値よりも大きいかどうかを判定する。 前記の差の絶対値が基準値よりも大きい間は、ステップ
S5からステップS6、またはステップS5からステッ
プS7のループを循環する。 用紙の中心のY座標Yaが、指定領域の中心のY座標Y
Cに十分に近づき、その差が基準値よりも大でなくなる
と、処理はステップ$8へ進むようになる。 ステップS8・・・プラテン上に載置された原稿上の指
定領域が、原稿の中心からずれていることに基づく、コ
ピー画像のずれを補償するために、実際の給紙開始を正
規の給紙タイミングから遅らせるべき時間Tを演算する
。 前記遅れ時間Tの演算は、前述の(4)式によって行な
われる。このようにして得られた遅延時間Tを遅延タイ
マに設定する。 ステップS9・・・通常の複写機で本来発生されている
正規の給紙タイミング信号が発生したかどうかを判定す
る。この信号の発生があるまでは、ここで待機する。 ステップ810・・・正規の給紙タイミング信号が発生
したならば、ステップ810へ進み、遅延タイマをスタ
ー1〜させる。 ステップ811・・・遅延タイマのカウント値が王にな
ったかどうか−すなわちステップS8で演算した遅延時
間が経過したかどうかを判定づる。この時間が経過する
まではこのループを循環して待機する。 ステップ812・・・前のステップでの判定が成立した
ら、ステップ812へ進み、給紙信号を発生して実際に
給紙を行なわせる。 その後の処理は通常の複写機における場合と同様である
のでその説明は省略する。 前述の実施例によれば、原稿上の指定領域の中心を用紙
の中心と合致させることができる。しかし、この場合は
、指定領域の寸法が用紙の大きさよりも小さいと、原稿
上の不要部分がコピーされてしまうので、コピー画像が
見難くなるという難点がある。 このような難点を解消】るのが、本発明の第2実施例で
あり、その要部のブロック図を第3図に示す。なお、同
図において、第1図と同一の符号は、同一または同等部
分をあられしている。 また、以下の説明からも明らかなように、第3図に示し
た以外の構成は第1図と全く同じものであってよい。 ドラム回転量検知器41は、感光ドラム(図示せず)の
回転量または感光ドラム表面の移動距離を検出するもの
で、例えば感光ドラムと同期して回転するエンコーダで
あることができる。 もっとも、前記ドラム回転量検知器41の出力Xrun
は、実際の感光ドラムの回転量または感光ドラム表面の
移動距離に、露光位置からイレーザ4つまでの回転角、
または感光ドラム周面にそった距離を加算したものでな
ければならない。 前記イレーザ4つは、公知の適当なものでよいが、ここ
では、はぼ1画素に相当する寸法のLED (発光ダイ
オード)を、−列に、感光ドラムの軸と平行に、感光ド
ラム上の露光位置と現像位置との間の周面にそって、対
向配置したLEDアレイを用いるものとして説明する。 それぞれのL E Dは独立に点滅制御することが可能
であり、明らかなように、点灯されたLEDに対応づる
感光ドラム周面上の静電潜像は消去される。 下限比較器42は、ドラム回転量検知器41の出ノ] 
X runと指定領域演算器31の出力であるX mi
nとを比較し、X run ′b< X minより小
さい間中1111+出力を生ずる。前記出力は、オアゲ
ート44を介して全列点灯制御器45に供給される。 これにより、全列点灯制御器45がイレーザ駆動部48
を制御して、イレーザ49に含まれている全LEDを点
灯させる。それ故に、第7図([3)において、X座標
が0からX minまでの範囲に対応する、感光ドラム
上の静電潜像はすべて消去される。 上限比較器43は、ドラム回転量検知器4,1の出力X
 runと指定領域演算器31の出力であるX max
とを比較し、x runがX maxより大きい間中1
111+出力を生ずる。 前記出ツノは、オアゲート44を介して全列点灯制御器
45に供給される。これにより、全列点灯制御器45が
イレーザ駆動部48を制御して、イレーザ4つに含まれ
ている全LEDを点灯させる。 それ故に、第7図(B)において、X座標がX max
より大きい範囲に対応する、感光ドラム上の静電潜像は
すべて消去される。 一方、指定領域演算器31の出力Yminは、左端点灯
制御器46に供給される。左端点灯制御器46は、イレ
ーザ駆動部48を制御して、第1図に示したY座標Y 
minよりも左側の範囲に相対する感光ドラム上の静電
潜像を消去する。 また、一方、指定領域演算器31の出力Y maxは、
右端点灯制御器47に供給される。右端点灯制御器47
は、イレーザ駆動部48を制御して、第1図に示したY
座標Ymaxよりも右側の範囲に相対する感光ドラム上
の静電潜像を消去する。 上述のようにして、この実施例によれば、指定領域以外
の静電潜像を、現像前に消去してしまうので、コピー像
としては、不要部分を除いた指定領域のみの像が得られ
る。 なお、前述の左端点灯制御器46.右端点灯制御器47
としては、公知の適宜のものを採用できる。 その−例として、第1図および第4図に符号52.53
で示すように、ダイオードアレイ51を構成する各LE
Dの接地側端子に摺動接触する接地板52.53を、X
方向原稿ガイド13に平行に設けておき、これらの接地
板52.53をY方向上限マーカ17、Y方向下限マー
カ18に連動して移動させるような構成とすることがで
きる。 まl〔、前述の第1および第2実施例において、前記遅
延時間演算の際に、用いる演算式を前記(4,)式の代
りに、つぎの(5)式とすることもできる。 この場合は、指定領域19の先@i(すなわち、第7図
Bにおける左辺D)が、用紙21の先端に合致させられ
るので、コピー像が用紙からはみ出すようなことはなく
なる。 なお、以上では、用紙トレイ22を〜旦ボームポジショ
ンに設定してイニシ【/ライズを実行する場合について
述べたが、プラテン11上に新たな原稿12を載置して
コピーを始める場合でも、用紙トレイ22を交換しない
限りは、用紙21の中心20の座標は既に知られている
ので、前述のイニシャライズ操作を省略することができ
ることは容易に理解されるところである。 この場合の処理手順を、第5図のフローチャートに示す
。第2図との対比から明らかなように、第5図のフロー
チャートは、第2図のステップS3を、以下に説明する
ようなステップS3の1〜S3の3に変更したものに相
当する。 ステップS3の1・・・選択されている用紙のサイズ(
Xa 、 Ya )を読込む。 ステップS3の2・・・新たに読込んだ用紙サイズ(X
a 、 Ya )を、直前に読込み記憶していた値−一
すなわち、旧用紙サイズと比較し、両者が等しいか否か
の判定をする。等しいときは、前述のイニシャライズ処
理は必要ないので、そのままステップS4へ進む。 ステップS3の3・・・新しい用紙サイズ(Xa 。 Ya )が旧用紙サイズと等しくないときは、このステ
ップへ進んで、前述と同様のイニシャライズ処理を実行
する。すなわち、用紙トレイをホームポジションへ駆動
し、Yカウンタに新たなYaをプリセットし、新しいx
a、y’aを記憶する。 (変形実施例) 以上のほか、本発明は、つぎのような変更が可能である
。 (1)指定領域の大きさ、すなわち(Y max−Ym
in)および(Xmax −’Xm1n )を、現在選
択されている用紙サイズ2Yaおよび2Xaと比較し、 (イ)用紙サイズが指定領域より小さいときは、 (イー1)より大きいサイズの用紙を予め装填されてい
るトレイの中から新たに選択するか、あるいは (イー2)必要な縮小率を演算して、縮小コピーし、ま
た、 (ロ)用紙シイズが指定領域より大きいときは、 (口1−1)より小さいサイズの用紙を、同様に、トレ
イの中から新たに選択し直すか、あるいは (ロー2)可能な拡大率を演算して、拡大コピーする。 前記変形例にしたがって、指定領域の大きさを、現在選
択されている用紙サイズと比較し、必要な縮小、拡大率
を演算して、原稿上の指定領域をなるべく用紙一杯にコ
ピーするようにするための、電算機制御による場合のフ
ローチャートを第6図に示し、以下に各ステップについ
て説明する。 ステップS1・・・XおよびY方向のそれぞれの上限お
よび下限マーカの位置を読込み、複写指定領域の各辺の
座標XU 、 Xd 、 Ymax、Y minを決定
する。 ステップS2・・・XUとXdの差XWおよびY ma
xとY minの差Ywをそれぞれ演算し、複写指定領
域の寸法を求める。 ステップS3・・・現在選択されている用紙サイズ2X
a 、2Yaを読み取る。 ステップS4・・・前の2つのステップで得られた用紙
サイズ2Xaと指定領域のX方向寸法XWとを比較する
。両者が等しいときはステップS6へ進み、用紙サイズ
2Xaが指定領域のX方向寸法XWよりも大きいときは
、ステップS5へ進む。また、用紙サイズ2Xaが指定
領域のX方向寸法XWよりも小さいときはステップS8
へ進む。 ステップS5・・・Y方向について、前のステップS4
と同様の比較を行なう。そして、両者が等しいときはス
テップS6へ進み、用紙サイズ2Yaが指定領域のY方
向寸法Ywよりも太きいときは、ステップS7へ進み、
さらに、用紙サイズ2Yaが指定領域のY方向寸法Yw
よりも小さいときはステップS8へ進む。 ステップS6・・・コピー倍率を1に選択し、設定する
。 ステップS7・・・XおよびY方向の拡大率(2Xa 
/Xw )+’ (2Ya /Yw )を演算し、演肺
結果のうちの小さい方を選択する。なお、実際には、演
算して得られた倍率がそのままセットできないことがあ
るが、その場合には、演算した倍率のうち小さい方にも
つとも近く、かつそれよりも小さい倍率を選択し、装置
をその値にセットする。 ステップS8・・・×およびY方向の縮小率()l/2
Xa )、(?w/2Ya )を演算し、そのうちの大
きい方を実際の縮小率として選択する。なお、前のステ
ップS7の場合と同様に、選択した縮小率をそのまま装
置に設定できない場合には、選択した縮小率にもっとも
近く、かつこれよりも大きい値を実際の縮小率として選
択し、装置を設定する。 なお、この変形実施例の場合、感光ドラム上の必要画像
領域が縮小、拡大率に応じて変化することは明らかであ
る。したがって、第3,4図におけるイレーザ49の制
御に用いるxmin 、 Ymin 。 Xmax 、 Ymaxは、縮小、拡大率をMとすると
き、それぞれつきのように修正して用いる必要がある。 (効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、プラ
テン上に原稿を表向きにして複写指定領域を設定できる
のひ、作業:生が大幅に改善される。 また、原稿のどの部分が指定されても、得られるコピー
像の中心は、必ず用紙の中心に位置するか、コピー像の
先端が用紙の先端に一致するかするので、コピー像が用
紙上で極端に片よってしまうようなことが防止され、ま
た、紙送り方向の中心をも一致させれば、コピー像が常
に用紙の中心に位置することになり、バランスの良いコ
ピーが得られる。 さらに、原稿上の指定領域以外゛の部分に対応する静電
潜像を消去すれば、必要部分のみが複写され、極めて見
易いコピーが得られる。また、特に、原稿上の指定領域
の寸法が小さかったり、用紙サイズに比して大きかった
りする場合には、自動的に用紙サイズに近い大きさまで
拡大、縮小することにより、バランスの良いコピー像が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部措成および制御回路を
示す概略平面図およびブロック図、第2図は本発明を電
算機などで実施する場合の処理手順を示すフローチャー
ト、第3図は本発明の他の実施例の要部構造を示すブロ
ック図、第4図は第3図における左端点灯制御器および
右端点灯制御器の具体的な構成例を示ず概略図、第5図
および第6図は、それぞれ本発明のさらに他の実施例に
おける処理手順を示すフローチャート、第7図は原稿を
表向きにしたときと、裏向きにしたときの座標関係を示
す図である。 11・・・プラテン、12・・・原稿、13・・・X方
向原稿ガイド、14・・・Y方向原稿ガイド、15・・
・X方向上限マーカ、16・・・X方向下限マーカ、1
7・・・Y方向上限マーカ、18・・・Y方向下限マー
カ、19・・・複写指定領域、21・・・用紙、22・
・・用紙トレイ、23・・・i〜レイモータ、25・・
・ねじ棒、27・・・ホームポジションスイッチ、28
・・・アツブタ゛ウンカウンタ、29・・・プリセット
(直メモリ、31・・・指定領域演算器、32・・・指
定領域中心座標演算器、33・・・比較器、34・・・
極性判別ドライバ、35・・・給紙タイミング遅れ時間
演算器、36・・・遅延回路、37・・・給紙機構、4
1・・・ドラム回転量検知器、42・・・下限比較器、
43・・・上限比較器、45・・・仝列点灯制御器、4
6・・・左端点灯制御器、47・・・右端点灯制御器、
48・・・イレーサ駆動部、49・・・イレーザ代理人
弁理士 平木通人 外1名 第   6    図 51 27図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  プラテン上に載置される原−稿の走査方向く
    以下、X方向)およびこれと直角な方向(以下、Y方向
    )に設【プられた、各X方向およびY方向原稿ガイドに
    そって、それぞれ対をなすように配置され、原稿を表向
    きにした状態で前記各X方向d3よびY方向での複写希
    望領域を指定することのできる上限および下限マーノJ
    と、前記上限および下限マーカの各X方向およびY方向
    の位置を検知する手段と、前記プラテン上に載置された
    原稿を空走査して、そのサイズを検知”す゛る検知手段
    と、前記原稿サイズ検知手段および前記各マーカ位置検
    知手段の検知出力に基づいて、前記原稿をプラテン上で
    裏返した状態での前記指定領域の中心位置(Xc 、 
    Yc )を演算する手段と、用紙トレイを、用紙搬送方
    向と直角方向に移動させるトレイ駆動手段と、前記用紙
    トレイに収納されている用紙の中心から、用紙搬送方向
    先頭端までの距離(Xa)、および前記用紙の中心から
    前記搬送方向と直角方向く以下、Y方向)の基準線まで
    の距離(Ya)を検知する手段と、前記指定領域の中心
    からY方向原稿ガイドまでの距離(Yc )および前記
    用紙の中心からY方向基準線までの距離(Ya )を比
    較する手段と、前記2つの距離(YcおよびYa )の
    差が許容値以内になるように、前記トレイ駆動手段を付
    勢して用紙トレイをY方向に移動させる手段と、前記指
    定領域の中心からX方向原稿ガイドまでの距離(XC)
    および前記用紙の中心から前記用紙搬送方向先頭端まで
    の距離(Xa )の差に等しい寸法を、走査するのに要
    する時間を演算する遅延時間演算手段と、前記演算によ
    って得られた時間だけ、本来の給紙タイミング信号を遅
    延させて給紙機構を始動させる手段とを具備したことを
    特徴とする電子写真複写機。
  2. (2)遅延時間演算手段が、X方向原稿ガイドから×方
    向下限マーカまでの距離に等しい寸法を、走査するのに
    要する時間を演算するものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電子写真複写機。
  3. (3)プラテン上に載置される原稿の走査方向く以下、
    X方向)およびこれと直角な方向(以下、Y方向)に設
    けられた、各X方向およびY方向原稿ガイドにそって、
    それぞれ対をなづように配置され、原稿を表向きにした
    状態で前記各X方向およびY方向での複写希望領域を指
    定することのできる上限および下限マーカと、前記上限
    および下限マーカの各X方向およびY方向の位置を検知
    する手段と、前記プラテン上に載置された原稿を空走査
    して、そのサイズを検知する原稿サイズ検知手段と、前
    記原稿サイズ検知手段および前記各マーカ位置検知手段
    の検知出力に基づいて、前記原稿をプラテン上で裏返し
    た状態での前記指定領域の中心位@ (XO。 YC,)を演算する手段と、用紙トレイを、用紙搬送方
    向と直角方向に移動させるトレイ駆動手段と、前記用紙
    トレイに収納されている用紙の中心から、用紙搬送方向
    先頭端までの距m<Xa)および前記用紙の中心から前
    記搬送方向と直角方向く以下、Y方向)の基準線までの
    距離(Ya )を検知する手段と、前記指定領域の中心
    からY方向原稿ガイドまでの距離(Yc )および前記
    用紙の中心からY方向基準線までの距離(Ya )を比
    較する手段と、前記2つの距離(YcおよびYa )の
    差が許容値以内になるように、前記トレイ駆動手段を付
    勢して用紙トレイをY方向に移動させる手段と、前記指
    定領域の中心からX方向原稿ガイドまでの距離(XC)
    および前記用紙の中心から前記用紙搬送方向先頭端まで
    の距離(Xa )の差に等しい寸法を、走査するのに要
    する時間を演算する遅延時間演算手段と、前記演算によ
    って得られた時間だけ、本来の給紙タイミング信号を遅
    延させて給紙機構を始動させる手段とを具備した電子写
    真複写機であって、コピーの拡大、縮小率を設定する手
    段と、前記指定領域のX方向の寸法XWおよびY方向の
    寸法YWを演算する手段と、前記の各寸法XWおよびY
    Wを、それぞれ対応する用紙寸法2Xaおよび2Yaと
    比較する手段と、前記指定領域の両方向での寸法が共に
    、それぞれ対応する方向での用紙寸法より大きいときは
    、前記指定領域が用紙寸法を超えない範囲の拡大率を選
    択、設定し、一方、前記指定領域のいずれかの方向での
    寸法が対応する方向での用紙寸法より小さいときは、前
    記指定領域を用紙寸法内に納めるような値の縮小率を選
    択、設定する手段とをさらに具備したことを特徴とする
    電子写真複写機。
  4. (4)プラテン上に載置される原稿の走査方向く以下、
    X方向)およびこれと直角な方向(以下、Y方向)に設
    (プられた、各X方向およびY方向原稿ガイドにそって
    、それぞれ対をなすように配置され、原稿を表向きにし
    た状態で前記各X方向およびY方向での複写希望領域を
    指定することのできる上限および下限マーカと、前記上
    限および下限マーカの各X方向およびY方向の位置を検
    知する手段と、前記プラテン上に載置された原稿を空走
    査して、そのサイズを検知する原稿サイズ検知手段と、
    前記原稿サイズ検知手段および前記各マーカ位置検知手
    段の検知出力に基づいて、前記原稿をプラテン上で裏返
    した状態での前記指定領域の中心位置(Xc。 Yc )を演算する手段と、用紙トレイを、用紙搬送方
    向と直角方向に移動させるトレイ駆動手段と、前記用紙
    トレイに収納されている用紙の中心から、用紙搬送方向
    先頭端までの距離(Xa)、および前記用紙の中心から
    前記搬送方向と直角方向く以下、Y方向)の基準線まで
    の、′ 距離(Ya )を検知する手段と、前記指゛完領域の中
    心からY方向原稿ガイドまでの距離(Yc )および前
    記用紙の中心からY方向基準線までの距11![(Ya
    )を比較する手段と、前記2つの距離(YcおよびYa
     )の差が許容値以内になるように、前記トレイ駆動手
    段を付勢して用紙トレイをY方向に移動させる手段と、
    前記指定領域の中心からX方向原稿ガイドまでの距離(
    Xc)および前記用紙の中心から前記用紙搬送方向先頭
    端までの距離(Xa )の差に等しい寸法を、走査する
    のに要する時間を演算する遅延時間演算手段と、前記演
    粋によって得られた時間だけ、本来の給紙タイミング信
    号を遅延させて給紙機構を始動させる手段とを具備した
    電子写真複写機であって、感光ドラム周面上に静電潜像
    が形成される露光位置と前記静電潜像にトナーが付着さ
    れる現像位置の中間に、前記感光ドラムの周面に対向す
    るように、その長さ方向に配置されたイレーザと、感光
    ドラムの回転量を検知する手段と、前記X方向下限マー
    カ位置に相当する感光ドラム上の静電潜像が前記イレー
    ザの対向位置に到達するまで、および前記X方向上限マ
    ーカ位置に相当する感光ドラム上の静電潜像が前記イレ
    ーザの対向位置を通過した後は、前記イレーザを感光ド
    ラムの全長にわたって付勢し、またその中間に於ては、
    前記Y方向の上限マーカおよび下限マーカ位置に相当す
    る感光ドラム上の静電潜像より外側部分に対向する前記
    イレーザの一部のみを付勢する手段とをさらに具備した
    ことを特徴とする電子写真複写機。
JP58042366A 1983-03-16 1983-03-16 電子写真複写機 Pending JPS59168465A (ja)

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Cited By (6)

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