JPS59167769A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPS59167769A
JPS59167769A JP58041452A JP4145283A JPS59167769A JP S59167769 A JPS59167769 A JP S59167769A JP 58041452 A JP58041452 A JP 58041452A JP 4145283 A JP4145283 A JP 4145283A JP S59167769 A JPS59167769 A JP S59167769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame member
electronic device
adhesive layer
sheet
surface sheet
Prior art date
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Granted
Application number
JP58041452A
Other languages
English (en)
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JPH0458062B2 (ja
Inventor
Osamu Murakami
治 村上
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS59167769A publication Critical patent/JPS59167769A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電子機器(二係り、さらに詳しくは薄型の電子
式卓上計算器(以下電卓という)のように電子機器の外
郭を構成する複数の部材と、電子部品とを装着したプリ
ント基板などの内部部品を互いに接着等の手段により一
体化して組み立てた密閉構造の電子機器に関するもので
ある。
従来技術 第1図〜第4図に従来のこの種の電子機器の一例を示す
第1図〜第4図に示すものは、薄型の電卓、特にカード
型の電卓と呼ばれるものを例示している。
各図において符号1で示すものは表示部2と電池部3の
部分を除いて、その裏面にキーシンボル等の名称4が印
刷表示されている透明の表面ノートで、厚さが0.1龍
程度のポリエステルフィルムやポリカーボイ・イトフィ
ルム等の可撓性のある合成樹脂フィルムが用いられてい
る。
この表面シート1は合成樹脂から枠体状くニ一体成形さ
れた薄いフレーム部材5に対して接着される。このフレ
ーム部材5の厚みは例えば約2鮎である。
電卓の裏面側には金属製の補強板6が位置しており、薄
い電卓の補強を兼ねている。
この補強板6の裏面にも前述した表面シートと同様な合
成樹脂フィルムから成る裏面シート7が貼着されている
この裏面シート7側にも定格や機種名等の文字や図形が
、印刷表示されている。
この裏面シート7はその強度が表面シートはど必要でな
いためその厚みは例えば50μm程度のものでも良い。
表面シート1と裏面シー)7を二上って法持されたフレ
ーム部材5内にはシリコンゴム等から一体成形された可
動接点を兼ねるキーゴム8やプリント基板9が収容され
ている。
そして、プリント基板9上にはLSlloや表示の手段
く二より、′電気的に導通した状態で固定されている。
そして、これらの部品をも含めて、プリント基板全体が
プリント回路基板ユニットを構成している。
プリント基板9は補強板6側に形成された接着剤層12
によって補強板6側に接着されており、キーゴム8は表
面シート1.フレーム部材5.プリント基板9の間に挾
・持されている。
このよ−うな構造を有する電卓等の電子機器においては
、表面シート1.フレーム部材5.裏面シート7などの
機器の外郭を構成する部品の厚さを薄くし、各部品の外
形寸法を同一寸法にし、相互に薄い接着材層12〜14
により接着されている。
このような電子機器は、機器の外郭部を構成している部
品が互い(−接着固定されているため、分解不可能であ
り、駆動用の電源としては交換不要な太陽電池が適して
おり、表示器として、は低消費電力型の液晶表示器が適
している。
一方、このような構造の電子機器は、各部材が互いに接
着により固定されているため、電車内部が機密構造とな
っており、外気の温度変化により、内部の空気が膨張、
収縮し、表面シー11のフレーム部材5と接着していな
い部分9例えば表示部2や電池部3.キ一部分15など
が空気圧を受け、極端な場合には塑性変形を生じてしま
い、外観をそこね・るという問題がある。
そこで、従来においては、°第2図及び第4図に示すよ
うに、フレーム部材5内の1箇所以上の空洞部16を互
い(二通気させる溝17を設け、この溝部によって導か
れた機器の内部の空気(第2図に矢印で示す)をプリン
ト基板9.補強板6.裏面シート7に位置をあわせて設
けられた小孔18〜20を通して外部に導くこと(二よ
り、機器内部と外気との通気性をもたせていた。
とごろが、上述したような従来の補遺を採用すると、裏
面シート7側に小孔20をあけな(てはならず、外観上
の欠点がある。
このような外観」二の欠点に加えて、小孔18〜20は
接着性能上及び外観上なるべく小さいほうがよいため実
際に小さくあけられるが、これら3個の小孔の位置を一
致させることは極めて困難で、位置合わせのため(二大
変な努力を必要とすることになる。
目     的 本発明は以上のような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、密閉された電子機器内の空間と外気とを外
観をそこねることなく、また極めて簡単な構造によって
、通気しうるように構成した電子機器を提供することを
目的としている。
実施例 以下、図面に示す実施例に基いて本発明の詳細な説明す
る。
第l実施例 第5図は本発明の第1の実施例を説明するもので、木実
施例にあっては接着剤層を構成するものとして、接着シ
ート 13aを用いである。この接着シート +3aは
感熱シートタイプのものとして形成されており、この接
着シート 13aには表面シート1の表示部2.電池部
3(二対応した位置にそれぞれ開孔部21.22が形成
されており、さらにキーの部分と対応した状態で円形の
開孔部23が複数個形成されている。
これら開孔部は相互に細長い切欠部24によって連結さ
れており、これらの開口部は外部に連通する切欠部25
にも連通した状態にある。
このような構造を有する接着7−ト13aは表面シート
1とフレームEf13材5との間に挟持された後、表面
シート1側から、加熱、加圧することにより、表面シー
ト1をフレーム部材に対して接着することができ、接着
シー)+3aは接着剤層となる。
このようにして接着シート 13aを介して表面シート
1とフレーム部材5とが接着固定された状態では、機器
内部の空洞部分は、それぞれ開口部や切欠部を介して外
気に通じる切欠部25を通して外気との間の通気A保た
れる。
また、接着シー)  +3aは50μm程度と極めて薄
く、切欠部25の幅も小さくて良いため、電卓を横から
見た場合においても目立つことはない。
このようにして穴などをあけて外観をそこねず、密閉さ
れた内部空間と外気とを連通させることができる電子機
器を得ることができる。
第2実施例 第6図及び第7図は本発明の第2の実施例を説明するも
ので本実施例にあっては、表面シート1の裏面側には表
示部2や電池部3及びキ一部分23等の空滑を必要とす
る部分及びこれらの部分間を連絡する切欠部24.外気
と連通する切欠部2Sの部分を除いて印刷法により表面
シート1の裏面に塗付された接着剤層13bが形成され
ている。
そして、外気に通じる切欠部25の数は多くしである。
本実施例は以上のように構成されているため、第5図に
示した例のように別部材としての接着シート1’3aを
必要とせず、組み立て工程を考えれば大幅なコストダウ
ンを実現することが可能である。
また、外気(1通じる切欠部25の数は多いため第7図
からも明らかなように通気性に極めて優れている。なお
接着剤層+3’bはフレーム部材5側に形成しても良い
効   果 以上の説明から明らかなように本発明によれば、電子機
器の外郭を構成する部品間を接着する接着部材に機器内
部の空洞と外気とを通気させる切欠部を設けた構造を採
用しているため、外郭部材等に小孔をあけたり、これら
の位置決めを行う必要がな(、外観をそこねたり、コス
ト高になるのをおさえることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は従来構造を説明するもので、第1図は
全体斜視図、第2図は第1図のA−A@拡大断面図、第
3図は第2図のB部拡大図、第4図は底面から見た斜視
図、第5図は本発明の1実施例を説明する表面シートの
下側から見た斜視図、第6図及び第7図は本発明の他の
実施例を説明するもので、第6図は表面シートの下側か
ら見た斜視図、第7図は電卓の斜視図である。 1・・・表面シート     5・・・フレーム部材6
・・・補強板       7・・・裏面ノート9・・
・プリント基板   13a・・・接着ノート21〜2
3・・・開孔部   24 、25・・・切欠部第4図 第5図 第6図 フζ 3b 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子機器の外郭部を構成する複数の部材と電子部
    品等を装着したプリント基板などの内部部品を、相互に
    接着して一体化させた密閉構造の電子機器において、外
    郭部の一部を構成する表面シートとフレーム部材とを接
    着する接着剤層に機器内の空洞部と外気とを連通させる
    切欠部を設けたことを特徴とする電子機器。
  2. (2)接着剤層は電子部品等と対応する位置(二開孔部
    を有するとともに、開孔i13同志及び開孔部と外気と
    を連通させる切欠部を有する接着シートであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子機器。
  3. (3)接着剤層は電子部品等と対応する部分、これらの
    部分量相互およびこれらの場所と外気とを連絡する部分
    とを除いて、表面シートの裏面又はフレーム部材の表面
    側(二印刷法により塗布された接着剤からなることを特
    徴とする特許請求の範囲@1項記載の電子機器。
JP58041452A 1983-03-15 1983-03-15 電子機器 Granted JPS59167769A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58041452A JPS59167769A (ja) 1983-03-15 1983-03-15 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58041452A JPS59167769A (ja) 1983-03-15 1983-03-15 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59167769A true JPS59167769A (ja) 1984-09-21
JPH0458062B2 JPH0458062B2 (ja) 1992-09-16

Family

ID=12608766

Family Applications (1)

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JP58041452A Granted JPS59167769A (ja) 1983-03-15 1983-03-15 電子機器

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JP (1) JPS59167769A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6170247U (ja) * 1984-10-05 1986-05-14
JPS63122849U (ja) * 1987-02-04 1988-08-10
CN113382569A (zh) * 2021-06-04 2021-09-10 Oppo广东移动通信有限公司 壳体组件以及电子设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6170247U (ja) * 1984-10-05 1986-05-14
JPS63122849U (ja) * 1987-02-04 1988-08-10
JPH0512826Y2 (ja) * 1987-02-04 1993-04-05
CN113382569A (zh) * 2021-06-04 2021-09-10 Oppo广东移动通信有限公司 壳体组件以及电子设备

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JPH0458062B2 (ja) 1992-09-16

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