JPS59167589A - ピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン誘導体及びそれを含有する治療剤 - Google Patents
ピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン誘導体及びそれを含有する治療剤Info
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- JPS59167589A JPS59167589A JP58041957A JP4195783A JPS59167589A JP S59167589 A JPS59167589 A JP S59167589A JP 58041957 A JP58041957 A JP 58041957A JP 4195783 A JP4195783 A JP 4195783A JP S59167589 A JPS59167589 A JP S59167589A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D213/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D213/02—Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D213/89—Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms directly attached to the ring nitrogen atom
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/08—Antiallergic agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D471/04—Ortho-condensed systems
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抗アレルキー活性を有するピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリジン誘導体及びそれ全有効成分として含有する
医薬品に関する。
a〕ピリジン誘導体及びそれ全有効成分として含有する
医薬品に関する。
ある独のタイプの細胞、例えばマスト細胞は抗原−抗体
反応に伴ってアレルギー反応を仲介するケミカルメディ
エータ−全放出する。即時型アレルギー反応に関与する
ケミカルメディエータ−としてヒスタミン及びSR8−
A (slow reacting 5ubstanc
eof anaphylaxis)が重要視されて−い
るが、特に気骨支喘息においては後者が最も重要な役割
をはたす。
反応に伴ってアレルギー反応を仲介するケミカルメディ
エータ−全放出する。即時型アレルギー反応に関与する
ケミカルメディエータ−としてヒスタミン及びSR8−
A (slow reacting 5ubstanc
eof anaphylaxis)が重要視されて−い
るが、特に気骨支喘息においては後者が最も重要な役割
をはたす。
一般にアレルギー反応の徴候全予防、改善、除去するた
めの治療薬の(リド究+d、ケミカルメチイエ−ターの
遊離を阻害するか、その作用に拮抗する薬物の開発に向
けられている。その結果ヒスタミン拮抗薬(例えばジフ
ェンヒドラミン、クロルフェニラミン等)、5R3−A
放出阻害薬(ジナトリウムクロモグリケート)等が市販
に供されている。しかし前者の気管支喘息に対する効果
は不確実であり、後者は内服では効果を示さない。
めの治療薬の(リド究+d、ケミカルメチイエ−ターの
遊離を阻害するか、その作用に拮抗する薬物の開発に向
けられている。その結果ヒスタミン拮抗薬(例えばジフ
ェンヒドラミン、クロルフェニラミン等)、5R3−A
放出阻害薬(ジナトリウムクロモグリケート)等が市販
に供されている。しかし前者の気管支喘息に対する効果
は不確実であり、後者は内服では効果を示さない。
内服で5R8−Aの作用に拮抗するか、ないしはその放
出全阻害する薬物は抗アレルギ−作用して重要な位に’
x占める。しかし今日臨床的な治療薬として確立されて
いるそのような薬物はない。
出全阻害する薬物は抗アレルギ−作用して重要な位に’
x占める。しかし今日臨床的な治療薬として確立されて
いるそのような薬物はない。
本発明者等は抗アレルギー作用を有する化合物について
鋭意検討した結果、これ捷でに知られている抗アレルギ
ー作用薬とは全く構造を異にした式CDで示される〃[
規なピラゾロ〔1,5−allピリ−ジン心導体優れた
抗アレルギー作用、とりわけ5R3−Aの放出を極めて
強力に1亜害する事を発見した。
鋭意検討した結果、これ捷でに知られている抗アレルギ
ー作用薬とは全く構造を異にした式CDで示される〃[
規なピラゾロ〔1,5−allピリ−ジン心導体優れた
抗アレルギー作用、とりわけ5R3−Aの放出を極めて
強力に1亜害する事を発見した。
〔式中、R1は水素、炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖アル
キル基、又はp−フルオルフェニル基;R2は水素、炭
素数]−〜5の直鎖、分枝鎖アシV(acyl)基、p
−フルオルベンゾイル基、エトキシカルボニル基、エト
キシカルボニルメチル基、カルボキシメチル基;R3は
水素、メチル基、エチル基を表わす〕 従って本発明化合物は釉々のアレルギー疾患、例えば気
管支喘息、アレルギー性鼻炎、じん麻疹等の予防、治療
に有用である。
キル基、又はp−フルオルフェニル基;R2は水素、炭
素数]−〜5の直鎖、分枝鎖アシV(acyl)基、p
−フルオルベンゾイル基、エトキシカルボニル基、エト
キシカルボニルメチル基、カルボキシメチル基;R3は
水素、メチル基、エチル基を表わす〕 従って本発明化合物は釉々のアレルギー疾患、例えば気
管支喘息、アレルギー性鼻炎、じん麻疹等の予防、治療
に有用である。
本発明化合物はその丑ま、もしくは自体公知の薬学的に
許容される担体、賦形剤等と混合した医薬組成物、例え
ば錠剤、カプセル剤、液剤、注射剤、坐剤、吸入剤、軟
膏剤等として経口もしくは非経口的に投与することが出
来る。
許容される担体、賦形剤等と混合した医薬組成物、例え
ば錠剤、カプセル剤、液剤、注射剤、坐剤、吸入剤、軟
膏剤等として経口もしくは非経口的に投与することが出
来る。
一般式[11で示される化合物は鈴江らの方法(che
m。
m。
pharm、13u11.、21号、10巻、 214
6−2160 g、1973年)に準じて、一般式 〔式中R3は前記に同じ〕 で示される化合物に塩基の存在下、一般式%式% 〔式中R1は炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖アルキルを表
わす〕 で示される酸無水物を作用させるか、あるいは一般式 %式% 〔式中R’はp−フルオルフェニル基を表わす〕の酸塩
化物を作用させる事により得ることが出来る。
6−2160 g、1973年)に準じて、一般式 〔式中R3は前記に同じ〕 で示される化合物に塩基の存在下、一般式%式% 〔式中R1は炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖アルキルを表
わす〕 で示される酸無水物を作用させるか、あるいは一般式 %式% 〔式中R’はp−フルオルフェニル基を表わす〕の酸塩
化物を作用させる事により得ることが出来る。
あるいは一般式〔■〕の化合物に酢酸すl− IJウム
及び酢酸中オルトギ酸エチルを作用させて一敗式〔式中
R3σ6位エチル基全弐わす〕 の化合物(一般式CDに於いてR’.;i%2が水素を
表わす化合物)を得ることが出来る。
及び酢酸中オルトギ酸エチルを作用させて一敗式〔式中
R3σ6位エチル基全弐わす〕 の化合物(一般式CDに於いてR’.;i%2が水素を
表わす化合物)を得ることが出来る。
〔式中R’Uイソプロピル基、イソブチル基、p−フル
オルフェニル基を表わし、R3は前記と同じ〕の化合物
(一般式〔I〕に於いてR2が水素を表わす化合物)を
得ることが出来る。更にまた、一般式〔■〕及びl[の
化合物に一般式[I111]の酸無水物あるいはクロル
ギ酸エチルを作用させて一般式〔I〕に示される化合物
を得ることが出来る。更に要すれば一般式[[の化合物
にブロム酢酸エチル全作用させて一般式〔l)に示され
る化合物を得ることが出来る。
オルフェニル基を表わし、R3は前記と同じ〕の化合物
(一般式〔I〕に於いてR2が水素を表わす化合物)を
得ることが出来る。更にまた、一般式〔■〕及びl[の
化合物に一般式[I111]の酸無水物あるいはクロル
ギ酸エチルを作用させて一般式〔I〕に示される化合物
を得ることが出来る。更に要すれば一般式[[の化合物
にブロム酢酸エチル全作用させて一般式〔l)に示され
る化合物を得ることが出来る。
次に本発明を実験例及び実施例によって説明するが、こ
れによって本発明が限定されるものではない。
れによって本発明が限定されるものではない。
実験例1.8RS−A放出阻害作用
本発明の化合物のSRS−A放出に対する阻害作用はQ
rangeおよびM O O r sの方法CJ. I
rnmunol.。
rangeおよびM O O r sの方法CJ. I
rnmunol.。
116巻,392頁(1976年)〕に従って測定した
。
。
すなわち抗原として卵白アルブミンを用いて感作したモ
ルモットから得た肺切片に化合物を加え、続いて抗原全
添加した際に放出されるSRS−A量をBrockle
hurst(J.physiol.、 1 5 1巻,
416−435頁(1960年)〕の方法によって測定
した。その結果表1に示すように本発明の化合物は低濃
度において5R8−Aの放出全阻害し、効力は対照系p
he−nidoneよりも著明に強いことが認められた
。
ルモットから得た肺切片に化合物を加え、続いて抗原全
添加した際に放出されるSRS−A量をBrockle
hurst(J.physiol.、 1 5 1巻,
416−435頁(1960年)〕の方法によって測定
した。その結果表1に示すように本発明の化合物は低濃
度において5R8−Aの放出全阻害し、効力は対照系p
he−nidoneよりも著明に強いことが認められた
。
表■
1 0.55
21.4
3 0.63
43.5
51.8
62.4
71.0
81.7
91.0
10 1.7
11 0.70
12 0.52
13 0.88
14 0.53
15 1.2
619
17 1.5
20 2.4
phenidone+” 6.3簀肺切片からの
5R8−A放出を50阻害する恭度矢+1−フェニルー
3−ビラソリトン 1−アミノ−5−エチル−2−ヒドロキシメチルピリジ
ニウムクロライド(一般式CIOに於いてR3H53R
5ル基)3.85’、酢酸ナトリウム2,52、酢酸2
5m1.オルトキ酸エチル8.91の混合物全油浴14
0℃にて4時]b1還流した。エバポレータでt’k
+Mし、残渣に水、炭酸カリウムを加え塩基性(pH1
0)とし、酢酸エチル抽出した。酢酸エチル層全無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、活性炭脱色した。これ’x0i
k縮し、シリカゲルカラム(クロロホルムうで精製して
長波長UV(3650入)照射で黄緑色螢光を呈する淡
茶色粘性液体を得た。クロロホルムーヘキザンよ!ll
再結晶して淡黄色針状晶として6−エチル−3−ヒドロ
キシピラゾロ[1,5−a]ピリジン(化合物番号よ)
全1.36r得た。収率:4Z、O係、融点ニア8−7
9℃。元素分析結果は表■に示LV(以下同様)。
5R8−A放出を50阻害する恭度矢+1−フェニルー
3−ビラソリトン 1−アミノ−5−エチル−2−ヒドロキシメチルピリジ
ニウムクロライド(一般式CIOに於いてR3H53R
5ル基)3.85’、酢酸ナトリウム2,52、酢酸2
5m1.オルトキ酸エチル8.91の混合物全油浴14
0℃にて4時]b1還流した。エバポレータでt’k
+Mし、残渣に水、炭酸カリウムを加え塩基性(pH1
0)とし、酢酸エチル抽出した。酢酸エチル層全無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、活性炭脱色した。これ’x0i
k縮し、シリカゲルカラム(クロロホルムうで精製して
長波長UV(3650入)照射で黄緑色螢光を呈する淡
茶色粘性液体を得た。クロロホルムーヘキザンよ!ll
再結晶して淡黄色針状晶として6−エチル−3−ヒドロ
キシピラゾロ[1,5−a]ピリジン(化合物番号よ)
全1.36r得た。収率:4Z、O係、融点ニア8−7
9℃。元素分析結果は表■に示LV(以下同様)。
実施例2゜
1−アミノ−5−エチル−2−ヒドロキシメチルピリジ
ニウムクロライド6.02に無水イソ酪酸25.32、
ピリジン5−を加え油浴140℃にて7時間還流(−た
。メタ土−ルを刃口え過剰の無水イン酪酸を分解(7エ
バボレータ(100℃) VC−C9組した。残渣に水
、炭酸カリウムを加え塩基性とし酢酸エチル抽出した。
ニウムクロライド6.02に無水イソ酪酸25.32、
ピリジン5−を加え油浴140℃にて7時間還流(−た
。メタ土−ルを刃口え過剰の無水イン酪酸を分解(7エ
バボレータ(100℃) VC−C9組した。残渣に水
、炭酸カリウムを加え塩基性とし酢酸エチル抽出した。
酢岐エチル層全無水硫酸すh IJウムで乾燥、活性炭
脱色後、−稲して褐色液体を得た。これ全シリカゲルカ
ラム(クロロホルム)で精製し、て長波長Uv(365
0入)で紫色螢光を呈する淡黄色液体として6−エチル
−3−インブチリルオキシ−12−イングロビルビラゾ
ロ[1,5−a]ピリジン(化合物番号L5 )を3.
90ii’イ娼た。収率:444襲実施例3゜ 実施例2で得た化合物153.9(lに10%塩酸40
づを加え湯浴100℃にて2時間加温した。反応液全一
アンモニア水(28%)で塩基性(pl(10)とし析
出物をろ取した。これを加温した酢酸エチルに溶かし無
水硫酸ナトリウム乾燥、活性炭脱色後濃縮し少値の酢酸
エチルより藝結晶して淡黄色針状晶として6−エチル−
3−ヒドロキシ−2−インプロピルピラゾロ〔1,5′
〕ピリジン(化合物番号4)全2.321得た。収率:
81.1%、融点:106−107℃。
脱色後、−稲して褐色液体を得た。これ全シリカゲルカ
ラム(クロロホルム)で精製し、て長波長Uv(365
0入)で紫色螢光を呈する淡黄色液体として6−エチル
−3−インブチリルオキシ−12−イングロビルビラゾ
ロ[1,5−a]ピリジン(化合物番号L5 )を3.
90ii’イ娼た。収率:444襲実施例3゜ 実施例2で得た化合物153.9(lに10%塩酸40
づを加え湯浴100℃にて2時間加温した。反応液全一
アンモニア水(28%)で塩基性(pl(10)とし析
出物をろ取した。これを加温した酢酸エチルに溶かし無
水硫酸ナトリウム乾燥、活性炭脱色後濃縮し少値の酢酸
エチルより藝結晶して淡黄色針状晶として6−エチル−
3−ヒドロキシ−2−インプロピルピラゾロ〔1,5′
〕ピリジン(化合物番号4)全2.321得た。収率:
81.1%、融点:106−107℃。
実施例4゜
実施例1で得た化合物1 600rngに無水プロピオ
ン酸5.17を加え、湯浴90℃にて4時間加温した。
ン酸5.17を加え、湯浴90℃にて4時間加温した。
反応液をエバポレータで濃縮後、実施例2と同様に処理
、鞘製し長波長UV(3650λ)で青色螢光を呈する
淡黄色液体とし7て6−エチル−3−プロピオニルオキ
シピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン(化合物番号′L)
全6071n?得た。収率75.1%。
、鞘製し長波長UV(3650λ)で青色螢光を呈する
淡黄色液体とし7て6−エチル−3−プロピオニルオキ
シピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン(化合物番号′L)
全6071n?得た。収率75.1%。
実施例5゜
実施例3で得た化合物41.02!i’をジクロルメタ
ン50m1に溶かしクロルギ酸エチル1.09fk加え
た。
ン50m1に溶かしクロルギ酸エチル1.09fk加え
た。
これにトリエチルアミン1.0r全ゆつ〈9凋下し、湯
浴60℃にて1時間還流した。反応液を室温に戻し、水
50づを加えジクロルメタン抽出した。ジクロルメタン
層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濃縮しシリカゲルカ
ラム(クロロホルムうで精製した。
浴60℃にて1時間還流した。反応液を室温に戻し、水
50づを加えジクロルメタン抽出した。ジクロルメタン
層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濃縮しシリカゲルカ
ラム(クロロホルムうで精製した。
長波長UV(3650人)で紫色螢光を呈する淡黄色液
体として3−エトキシカルボニルオキシ−6−エチル−
2−イングロビルビラゾロ[’l 、 5−a ”Jピ
リジン(化合物番号17 ) 1.02 fを得た。収
率ニア39受。
体として3−エトキシカルボニルオキシ−6−エチル−
2−イングロビルビラゾロ[’l 、 5−a ”Jピ
リジン(化合物番号17 ) 1.02 fを得た。収
率ニア39受。
実施例6゜
実施例3で得た化合物41.257をエタノール20艷
に浴かし、水酸化力1ノウム400m’j及びエタノー
ル20m7!の混tei−*加え、室温にて10分間攪
拌した。
に浴かし、水酸化力1ノウム400m’j及びエタノー
ル20m7!の混tei−*加え、室温にて10分間攪
拌した。
これにブロム酢酸エチル2.0fk加え湯浴90′cK
て1時間遠流した。析出した白色沈澱ヲろ別し、ろ液を
エバポレータで濃縮した。残渣をヘキサン抽出【〜、ヘ
キサン層を活性炭脱色後譲縮した。これをシリカゲルカ
ラム(クロロホルム)で精製し、長波長UVで青緑色螢
光を呈する淡黄色液体とi−て3−エトキシカルボニル
メチルオキシ−6−エチル−2−イングロビルビラゾロ
[1,5−a〕ピリジン(化合物番号1s)v 1.1
3 を得た。収率:63.8%。
て1時間遠流した。析出した白色沈澱ヲろ別し、ろ液を
エバポレータで濃縮した。残渣をヘキサン抽出【〜、ヘ
キサン層を活性炭脱色後譲縮した。これをシリカゲルカ
ラム(クロロホルム)で精製し、長波長UVで青緑色螢
光を呈する淡黄色液体とi−て3−エトキシカルボニル
メチルオキシ−6−エチル−2−イングロビルビラゾロ
[1,5−a〕ピリジン(化合物番号1s)v 1.1
3 を得た。収率:63.8%。
実施例7゜
実施例6で得た化合物18500ηに2N水酸化ナトリ
ウム浴液20m1i加え湯浴90℃にて1時間加温した
。反応液を水冷下2N塩酸で中第1」シ酸性(pH3,
1とした。析出物音ろ取し、ベンゼンーヘキザンより再
結晶して無色粉末として3−カルボヤシメチルオキシ−
6−エチル−2−イングロビルピラゾロ[1,5−a]
ピリジン(化合物番号19)全374う F得た。収率:83.9%、融点:]、1181119
℃実施例8゜ p−フルオル安息香酸7.0?全金属ナトリウムで千 乾燥したベンゼン207!に溶かし、塩化岳オニル25
1を加え4時間還流した。エバポレータ(60℃つで濃
縮しクロロホルム20m1K溶かした。これ全1−アミ
ノ−2−ヒドロキシメチルピリジニウムクロライド(一
般式〔■〕に於いてR3は水素)2.7?、水30m1
、炭酸カリウム46グの混合液に加え、室温にて6時間
攪拌した。析出物音ろ別しクロロホルム)Fj全分前し
た。クロロホルム層を濃縮後、シリカゲルカラム(クロ
ロホルム)で精製し、メタノールより再結晶して無色針
状晶として3−p−フルオルヘンソイルオキシ−2−p
−フルオルフェニルピラゾロ[1,5−a]ピリジン(
化合物番号2])を994mg得た。収率:17.0%
、P訓点:221℃。
ウム浴液20m1i加え湯浴90℃にて1時間加温した
。反応液を水冷下2N塩酸で中第1」シ酸性(pH3,
1とした。析出物音ろ取し、ベンゼンーヘキザンより再
結晶して無色粉末として3−カルボヤシメチルオキシ−
6−エチル−2−イングロビルピラゾロ[1,5−a]
ピリジン(化合物番号19)全374う F得た。収率:83.9%、融点:]、1181119
℃実施例8゜ p−フルオル安息香酸7.0?全金属ナトリウムで千 乾燥したベンゼン207!に溶かし、塩化岳オニル25
1を加え4時間還流した。エバポレータ(60℃つで濃
縮しクロロホルム20m1K溶かした。これ全1−アミ
ノ−2−ヒドロキシメチルピリジニウムクロライド(一
般式〔■〕に於いてR3は水素)2.7?、水30m1
、炭酸カリウム46グの混合液に加え、室温にて6時間
攪拌した。析出物音ろ別しクロロホルム)Fj全分前し
た。クロロホルム層を濃縮後、シリカゲルカラム(クロ
ロホルム)で精製し、メタノールより再結晶して無色針
状晶として3−p−フルオルヘンソイルオキシ−2−p
−フルオルフェニルピラゾロ[1,5−a]ピリジン(
化合物番号2])を994mg得た。収率:17.0%
、P訓点:221℃。
実施例9゜
実施例8で得た化合物21700mgをエタノール20
づに溶かし、IN水酸化ナトリウム溶液20mAを21
1]え湯浴90’Cにて30分間j’M ff1f;
L、、た。反応液全エバポレータで濃縮後、濃塩亀1.
7飢で中和し、水50m1k加え析出物音ろ取した。こ
れをベンゼンより再結晶して無色針状晶として2−p−
フルオルフェニル−3−ヒドロキシピラゾロ〔1,5−
a〕ピリジン(化合物番号μ)を223v′?得た。収
率:48.8%。
づに溶かし、IN水酸化ナトリウム溶液20mAを21
1]え湯浴90’Cにて30分間j’M ff1f;
L、、た。反応液全エバポレータで濃縮後、濃塩亀1.
7飢で中和し、水50m1k加え析出物音ろ取した。こ
れをベンゼンより再結晶して無色針状晶として2−p−
フルオルフェニル−3−ヒドロキシピラゾロ〔1,5−
a〕ピリジン(化合物番号μ)を223v′?得た。収
率:48.8%。
融点:17s−17’9℃。
化合qyl/J甫号2.2.sは実施例3に従って、化
合物番号厖〜12,29は実施例4に従って、化合物番
号L3 、 R4、1;は実施例2に従って得た。以上
の化合物の収率、融点、丙結晶溶媒、元素分柄結米全衷
■に示した。
合物番号厖〜12,29は実施例4に従って、化合物番
号L3 、 R4、1;は実施例2に従って得た。以上
の化合物の収率、融点、丙結晶溶媒、元素分柄結米全衷
■に示した。
本発明の原料となる一般式〔■〕で示される化合物は公
知の方法に、T、Potts、 Qrg、 chem、
、33巻。
知の方法に、T、Potts、 Qrg、 chem、
、33巻。
10号、3766−3770頁、1968年をンるいは
1尤。
1尤。
Gosl 、erg、Syn、Co11.Vo、V、4
3−45員+1973年等)に準じて対応する置換ピリ
ジン2−メタノールより得ることが出来るが、以下参考
例として示す。
3−45員+1973年等)に準じて対応する置換ピリ
ジン2−メタノールより得ることが出来るが、以下参考
例として示す。
参考例1゜
ヒドロキシルアミン〇−硫酸45.2y、水15〇−の
混液に0〜5℃(水子食塩〕に冷却下、水酸化カリウム
26.1?、水30づの混液に約15分間かけてゆっく
り(西下した。この混合液に5−エチル−2−ピリジン
メタノール33.21m水50m1に浴かし加えた。7
0℃にて2時間加温攪拌した。反応gを氷で冷却下炭散
カリウム27.69’r加え塩基性(pH10)としク
ロロホルム抽出した。クロロホルム層を濃縮して5−エ
チル−2−ピリジンメタノ−ルミ19.52回収した。
混液に0〜5℃(水子食塩〕に冷却下、水酸化カリウム
26.1?、水30づの混液に約15分間かけてゆっく
り(西下した。この混合液に5−エチル−2−ピリジン
メタノール33.21m水50m1に浴かし加えた。7
0℃にて2時間加温攪拌した。反応gを氷で冷却下炭散
カリウム27.69’r加え塩基性(pH10)としク
ロロホルム抽出した。クロロホルム層を濃縮して5−エ
チル−2−ピリジンメタノ−ルミ19.52回収した。
一方塩基性の水層に濃塩酸20ゴを加えpH1としエバ
ポレータ(100℃)で乾固した。残渣全加温したエタ
ノールで抽出し、少量のエタノールより再結晶して淡黄
色板状晶として1−アミノ−5−エチル−2−ヒドロキ
シメチルピリジニウムクロライド(一般式〔ll) K
於いてRM5位エチル基全表わす化合物)’e14.(
l得た。収率:307%。
ポレータ(100℃)で乾固した。残渣全加温したエタ
ノールで抽出し、少量のエタノールより再結晶して淡黄
色板状晶として1−アミノ−5−エチル−2−ヒドロキ
シメチルピリジニウムクロライド(一般式〔ll) K
於いてRM5位エチル基全表わす化合物)’e14.(
l得た。収率:307%。
融点:140−141℃。
元素分析値は C,H,3N¥Ctとして計算値帳):
C,50,93)i、6.95 N、14.85実測
値(%):C,50,81H,7,05、N、14.6
8参考例2゜ 参考例1に準じて6−メチル−2−ピリジンメタノール
20.El’より1−アミノ−2−ヒドロキシメチル−
6−メチルピリジニウムクロライド(一般KI]〕に於
いてR”146位メチル基を表わす化合物) i 3.
5ii’得た。収率11.8%、融点163−164℃
0元累分析値ばC7凡lN20c4として言士算イ01
〔(%l:c、48.15 H,6,35N、16
.04天測値(支)):C,48,17H,6,48N
、16.09a)ビクjlン酸塩 b)A:酢酸エチル、AH:酢酸エチル−ヘキサン、B
:ベンゼン、nuニー<ンゼンーヘキ1ノ、C)(:ク
ロロホハ・ムーヘキカン、E:エタノール、M:メタノ
ール 手続ネ…正書輸発) 昭和59年−′2.貝22日 特許庁長官 若杉不ロ夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第41957号 2、発明の名称 ピラゾロ[1,5−a ]ピリジン誘導体及びそれを含
有する冶掠剤3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区神田駿河台2丁目5番地
名 称 (139)杏林製薬株式会社代表者
荻 原 秀 4、代理人 住 所 東京都千代田区神田北乗物町16番地〒
101 英 ビル3階 5、補正により増加する発明の数 56、補正の
対象 補 正 の 内 容 1、特許請求の範囲を別紙の如く補正する。
C,50,93)i、6.95 N、14.85実測
値(%):C,50,81H,7,05、N、14.6
8参考例2゜ 参考例1に準じて6−メチル−2−ピリジンメタノール
20.El’より1−アミノ−2−ヒドロキシメチル−
6−メチルピリジニウムクロライド(一般KI]〕に於
いてR”146位メチル基を表わす化合物) i 3.
5ii’得た。収率11.8%、融点163−164℃
0元累分析値ばC7凡lN20c4として言士算イ01
〔(%l:c、48.15 H,6,35N、16
.04天測値(支)):C,48,17H,6,48N
、16.09a)ビクjlン酸塩 b)A:酢酸エチル、AH:酢酸エチル−ヘキサン、B
:ベンゼン、nuニー<ンゼンーヘキ1ノ、C)(:ク
ロロホハ・ムーヘキカン、E:エタノール、M:メタノ
ール 手続ネ…正書輸発) 昭和59年−′2.貝22日 特許庁長官 若杉不ロ夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第41957号 2、発明の名称 ピラゾロ[1,5−a ]ピリジン誘導体及びそれを含
有する冶掠剤3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区神田駿河台2丁目5番地
名 称 (139)杏林製薬株式会社代表者
荻 原 秀 4、代理人 住 所 東京都千代田区神田北乗物町16番地〒
101 英 ビル3階 5、補正により増加する発明の数 56、補正の
対象 補 正 の 内 容 1、特許請求の範囲を別紙の如く補正する。
2、発明の詳細な説明の項のうち下記事項を訂正する。
(1)明細書第4頁末尾の一般式[II]を次の如C象
−NHz (2)明細書第7頁末行に「50明害」とあるを「50
%阻害」と訂正。
−NHz (2)明細書第7頁末行に「50明害」とあるを「50
%阻害」と訂正。
(3)明細書第8頁の実施例1の項の前に次の実験例2
を加入。
を加入。
1実験例2 アラキドン酸代謝に対づ゛る作用外因性1
14G−アラキドン酸の代謝に対する本発明化合物の
効果は、阜本的にHarvey anclO5born
e [J 、 P harmacol、
Methods、 9 .147(1983)Jの方
法に従って、カルシウムイオノフオアA 23187で
刺激されたモルモット腹腔内好中球を用いて測定した。
14G−アラキドン酸の代謝に対する本発明化合物の
効果は、阜本的にHarvey anclO5born
e [J 、 P harmacol、
Methods、 9 .147(1983)Jの方
法に従って、カルシウムイオノフオアA 23187で
刺激されたモルモット腹腔内好中球を用いて測定した。
この方法によって、5−ヒドロキシエイコサテトラエン
酸(5−リポキシナーゼ代謝物)及び12−ヒドロキシ
−5,8゜10−へブタデカトリエンB(シクロオキシ
ゲナーゼ代謝物)が好中球によって主代謝物として生成
され、アラキドン酸代謝の両経路に対する薬物の効果を
同時に評価することが可能となる。
酸(5−リポキシナーゼ代謝物)及び12−ヒドロキシ
−5,8゜10−へブタデカトリエンB(シクロオキシ
ゲナーゼ代謝物)が好中球によって主代謝物として生成
され、アラキドン酸代謝の両経路に対する薬物の効果を
同時に評価することが可能となる。
表2に示すように、本発明化合物はシクロオキシゲナー
ゼ経路に影響を与えることなく5−リポ」 キシゲナ
ーゼ代謝物の生成を阻害した。これらの化合物はフェニ
ドンよりも数倍強力な5−リポキシゲナーゼの阻害薬で
あった。
ゼ経路に影響を与えることなく5−リポ」 キシゲナ
ーゼ代謝物の生成を阻害した。これらの化合物はフェニ
ドンよりも数倍強力な5−リポキシゲナーゼの阻害薬で
あった。
5R8−Aはアラキドン酸から5−リポキシゲナーゼ経
路を通って生成されることはよく知られている。故に、
本発明化合物は5−リポキシゲナーゼ阻害薬として作用
することによって5R8−Aの放出を阻害すると結論さ
れる。
路を通って生成されることはよく知られている。故に、
本発明化合物は5−リポキシゲナーゼ阻害薬として作用
することによって5R8−Aの放出を阻害すると結論さ
れる。
表2 アラキドン酸代謝に対づ−る作用1.0
60,0 03.0 89.0
030.0 95,5 58.
2(4)明nJ書第8頁末行に1−表■]とあるを[表
3」と訂正。
60,0 03.0 89.0
030.0 95,5 58.
2(4)明nJ書第8頁末行に1−表■]とあるを[表
3」と訂正。
(5)明細書第13頁下から2行目に[公知の方法に、
T、Jとあるを[公知の方法(K、T、Jと訂正。
T、Jとあるを[公知の方法(K、T、Jと訂正。
(6)明細書箱14頁8行目に「混液に」とあるを「混
液を」と訂正。
液を」と訂正。
(7)明細書箱16頁1行目に1表■」とあるを1表3
」と訂正。
」と訂正。
特許請求の範囲
(1)一般式
[式中R1は水素、炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖アルキ
ル基、又はp−フルオルフェニルm;R2は水素、炭素
数1〜5の直鎖、分枝鎖アシル基、p−フルオルベンゾ
イル基、エトキシカルボニル基、エトキシカルボニルメ
チル チル基;R3は水素、メチル基、エチル基を表わす」で
示される化合物。
ル基、又はp−フルオルフェニルm;R2は水素、炭素
数1〜5の直鎖、分枝鎖アシル基、p−フルオルベンゾ
イル基、エトキシカルボニル基、エトキシカルボニルメ
チル チル基;R3は水素、メチル基、エチル基を表わす」で
示される化合物。
(2)一般式
1式中R1は水素、炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖アルキ
ル基、又はp−フルオルフェニル基;R2は水素、炭素
数1〜5の直鎖、分枝鎖アシル基、p−フルオルベンゾ
イル基、エトキシカルボニル基、エトキシカルボニルメ
チル基、カルボキシメチルWAR3は水素、メチル基、
エチル基を表わす]で示される化合物を有効成分として
含有するアルギー疾患治療剤。
ル基、又はp−フルオルフェニル基;R2は水素、炭素
数1〜5の直鎖、分枝鎖アシル基、p−フルオルベンゾ
イル基、エトキシカルボニル基、エトキシカルボニルメ
チル基、カルボキシメチルWAR3は水素、メチル基、
エチル基を表わす]で示される化合物を有効成分として
含有するアルギー疾患治療剤。
(3)式[na]
で示される化合物にイソ酪酸、吉草酸、イソ吉草酸、2
−メチル酪酸又はp−フルオル安息香酸の無水物あるい
は酸ハライドを作用させて一般式[ia ]: [式中、Rlo−はイソプロピル基、直鎖、分枝鎖ブチ
ル基又はp−フルオルフェニル基を表わす]で示される
化合物とし、必要に応じて加水分解して一般式[Ib’
]: 1式中、R劃は前記に同じ1 で示される化合物とする事を特徴とするピラゾロ[1,
5−a ]ピリジン誘導体の製造法。
−メチル酪酸又はp−フルオル安息香酸の無水物あるい
は酸ハライドを作用させて一般式[ia ]: [式中、Rlo−はイソプロピル基、直鎖、分枝鎖ブチ
ル基又はp−フルオルフェニル基を表わす]で示される
化合物とし、必要に応じて加水分解して一般式[Ib’
]: 1式中、R劃は前記に同じ1 で示される化合物とする事を特徴とするピラゾロ[1,
5−a ]ピリジン誘導体の製造法。
(4)一般式[IIb ] :
1式中、R3へはメチル基又はエチル基を表わす1で示
される化合物に炭素数2〜5の直鎖1分枝鎖カルボン酸
又はp−フルオル安息香酸の無水物あるいは酸ハライド
を作用させて 一般式 CIOコ : [式中、Rlbは炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖アルキル
基又はp−フルオルフェニル基、R3へはメチル基又は
エチル基を表わす] で示される化合物とし、必要(こ応じてカロ水分解して
一般式[I(1] : [式中、RlbおよびR3へ(ま前R己に同Uコで示さ
れる化合物とする小を特1〜父とするヒ′ラゾロ[1,
5−alピリジン誘導体の族3青ン去。
される化合物に炭素数2〜5の直鎖1分枝鎖カルボン酸
又はp−フルオル安息香酸の無水物あるいは酸ハライド
を作用させて 一般式 CIOコ : [式中、Rlbは炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖アルキル
基又はp−フルオルフェニル基、R3へはメチル基又は
エチル基を表わす] で示される化合物とし、必要(こ応じてカロ水分解して
一般式[I(1] : [式中、RlbおよびR3へ(ま前R己に同Uコで示さ
れる化合物とする小を特1〜父とするヒ′ラゾロ[1,
5−alピリジン誘導体の族3青ン去。
(5)一般式t■b ] :
[式中、R3(1はメチル基又(まエチル基を表わツー
」で示される化合物にオルトギ酸エステルを作用させて
一般式 %式%]: [式中、R3へは前記に同じ] で示される化合物とする事を特徴とするピラゾロ[1,
5−aコピリジン誘導体の製造法。
」で示される化合物にオルトギ酸エステルを作用させて
一般式 %式%]: [式中、R3へは前記に同じ] で示される化合物とする事を特徴とするピラゾロ[1,
5−aコピリジン誘導体の製造法。
(6)一般式[If ] :
[式中、R1は水素、炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖アル
キル基又はp−フルオルフェニル基:R3は水素、メチ
ル基又はエチル基を表わす]で示される化合物に炭素数
2〜5の直鎖、分枝鎖カルボン酸の無水物又は酸クロラ
イドあるいはクロロ炭酸エチルを作用させて一般式[I
q ] :[式中、R1およびR3は前記に同じ;R4
は炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖アルキル基又は工(〜キ
シ基を表わすコ で示される化合物とする事を特徴とするピラゾロ[1,
5−a ]ピリジン誘導体の製造法。
キル基又はp−フルオルフェニル基:R3は水素、メチ
ル基又はエチル基を表わす]で示される化合物に炭素数
2〜5の直鎖、分枝鎖カルボン酸の無水物又は酸クロラ
イドあるいはクロロ炭酸エチルを作用させて一般式[I
q ] :[式中、R1およびR3は前記に同じ;R4
は炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖アルキル基又は工(〜キ
シ基を表わすコ で示される化合物とする事を特徴とするピラゾロ[1,
5−a ]ピリジン誘導体の製造法。
[式中、R1は水素、炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖アル
キル基又はp−フルオルフェニル基;R3は水素、メチ
ル基又はエチル基を表わす]で示される化合物にブロム
酢酸エチルを作用させて一般式[,1h]: し式中、R1およびR3は前記に同じ]で示される化合
物とし、必要に応じて加水分解して一般式Ml ] ; [式中、R1およびR3は前記に同じ」で示される化合
物とする事を特徴とするピラゾロ[1,5−alピリジ
ン誘導体の製造法。
キル基又はp−フルオルフェニル基;R3は水素、メチ
ル基又はエチル基を表わす]で示される化合物にブロム
酢酸エチルを作用させて一般式[,1h]: し式中、R1およびR3は前記に同じ]で示される化合
物とし、必要に応じて加水分解して一般式Ml ] ; [式中、R1およびR3は前記に同じ」で示される化合
物とする事を特徴とするピラゾロ[1,5−alピリジ
ン誘導体の製造法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔式中R’は水素、炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖ア/l
zキル基、又はp−フルオルフェニル基:R”は水素、
炭素1〜5の直鎖、分枝鎖アシル基、p−フルオルベン
ゾイル基1、エトキシカルボニル基、エトキシカルボニ
ルメチル基、カルボギシメチル基;R3は水素、メチル
基、エチル基金衣わす〕 で示される化合物。 〔式中R’は水素、炭素数1〜4の直鎖、分枝鎖アルキ
ル基、又はp−フルオルフェニル基;R2は水素、炭素
数1〜5の直鎖、分枝鎖アシル基、p−フルオルベンゾ
イル基、エトキシカルボニル基、エトキシカルボニルメ
チル基、カルボギシメチル基;R3は水素、メチル基、
エチル基を表わす〕で示される化合物を有効成分として
含有するアレルギー疾患治療剤。
Priority Applications (13)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58041957A JPH0613515B2 (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | ピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン誘導体及びそれを含有する治療剤 |
HU84778A HU191250B (en) | 1983-03-14 | 1984-02-27 | Process for preparing new pyrazolo /1,5-a/ pyridine derivatives |
DK136684A DK164787C (da) | 1983-03-14 | 1984-02-29 | 3-substituerede pyrazolooe1,5-aaapyridinderivater, fremgangsmaade til fremstilling deraf og farmaceutisk praeparat indeholdende et saadant derivat |
US06/586,945 US4654349A (en) | 1983-03-14 | 1984-03-07 | Anti-allergic methods using pyrazolo(1,5-A)pyridines |
EP84102686A EP0121806B1 (en) | 1983-03-14 | 1984-03-12 | Pyrazolo(1,5-a)pyridine derivatives and compositions containing them |
DE8484102686T DE3478437D1 (en) | 1983-03-14 | 1984-03-12 | Pyrazolo(1,5-a)pyridine derivatives and compositions containing them |
NO840968A NO161563C (no) | 1983-03-14 | 1984-03-13 | Analogifremgangsmaate ved fremstilling av terapeutisk aktive pyrazolo(1,5-a)pyridinderivater. |
CA000449440A CA1244435A (en) | 1983-03-14 | 1984-03-13 | Pyrazolo¬1,5-a|pyridine derivatives and compositions containing them |
ES530573A ES530573A0 (es) | 1983-03-14 | 1984-03-14 | Procedimiento para preparar derivados de pirazol-1,5-a-piridina |
KR1019840001286A KR910001134B1 (ko) | 1983-03-14 | 1984-03-14 | 피라졸로[1,5-a]피리딘 유도체의 제조방법 |
ES544772A ES8700257A1 (es) | 1983-03-14 | 1985-07-01 | Procedimiento para preparar derivados de pirazol(1,5-a) pi- ridina |
ES552546A ES8705438A1 (es) | 1983-03-14 | 1986-02-28 | Procedimiento para preparar derivados de pirazol-(1,5-a)piridina |
ES552545A ES8705437A1 (es) | 1983-03-14 | 1986-02-28 | Procedimiento para preparar derivados de pirazol-(1,5-a)piridina |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58041957A JPH0613515B2 (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | ピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン誘導体及びそれを含有する治療剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59167589A true JPS59167589A (ja) | 1984-09-21 |
JPH0613515B2 JPH0613515B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=12622665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58041957A Expired - Lifetime JPH0613515B2 (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | ピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン誘導体及びそれを含有する治療剤 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4654349A (ja) |
EP (1) | EP0121806B1 (ja) |
JP (1) | JPH0613515B2 (ja) |
KR (1) | KR910001134B1 (ja) |
CA (1) | CA1244435A (ja) |
DE (1) | DE3478437D1 (ja) |
DK (1) | DK164787C (ja) |
ES (4) | ES530573A0 (ja) |
HU (1) | HU191250B (ja) |
NO (1) | NO161563C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06260788A (ja) * | 1993-03-03 | 1994-09-16 | Nec Corp | 高周波モジュール実装構造 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61186368A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-20 | Kyorin Pharmaceut Co Ltd | 新規な抗アレルギ−薬およびその製造方法 |
US4761403A (en) * | 1986-04-09 | 1988-08-02 | Abbott Laboratories | Lipoxygenase inhibiting compounds |
US4871745A (en) * | 1986-09-22 | 1989-10-03 | Ortho Pharmaceutical Corporation | 2- or 3-aryl substituted imidazo(1,2-A)pyridines and their use as antisecretory agents |
US4963541A (en) * | 1989-02-22 | 1990-10-16 | Abbott Laboratories | Pyrimido-pyrimidine lipoxygenase inhibiting compounds |
US6011052A (en) * | 1996-04-30 | 2000-01-04 | Warner-Lambert Company | Pyrazolone derivatives as MCP-1 antagonists |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4821117B1 (ja) * | 1970-09-25 | 1973-06-26 |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP58041957A patent/JPH0613515B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-02-27 HU HU84778A patent/HU191250B/hu not_active IP Right Cessation
- 1984-02-29 DK DK136684A patent/DK164787C/da active
- 1984-03-07 US US06/586,945 patent/US4654349A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-03-12 EP EP84102686A patent/EP0121806B1/en not_active Expired
- 1984-03-12 DE DE8484102686T patent/DE3478437D1/de not_active Expired
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