JPS59167573A - アゾ−ル系プロピレングリコ−ル誘導体 - Google Patents

アゾ−ル系プロピレングリコ−ル誘導体

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Publication number
JPS59167573A
JPS59167573A JP4272883A JP4272883A JPS59167573A JP S59167573 A JPS59167573 A JP S59167573A JP 4272883 A JP4272883 A JP 4272883A JP 4272883 A JP4272883 A JP 4272883A JP S59167573 A JPS59167573 A JP S59167573A
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JP
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formula
propylene glycol
compound shown
give
azole
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Application number
JP4272883A
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Inventor
Hide Ogata
尾形 秀
Hiroshi Matsumoto
博 松本
Katsuya Tawara
俵 勝也
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Shionogi and Co Ltd
Original Assignee
Shionogi and Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 0式中。
Qはイミダゾリルまたはトリアゾリル。
X/ 、 X2 、y / 、 y−!はそれぞれ水素
、ハロゲン、アルキル、トリフルオロメチル、アルコキ
シまたはニトロを表わす) で示される化合物またはその製薬上許容される酸付加塩
に関し、抗真菌剤として有用な化合物を提供することを
目的とする。
上記定義中に使用される用語について説明すると。
アルキルとしてはメチル、エチル、プロピル、ブチル、
L−ブチルなどのC,−C,アルキルが挙げられ、アル
コキシとしてはメトキシ、エトキシ、プロポキシ、フト
キシ、ペンチルオキシなどの07−〇、アルコキシが挙
げらg。
トリアゾリルとしては/ H−12,’l−トリアゾー
ルー/−イルおよびg H−12,’l−トリアゾール
ーグーイルが例示される。
従来経口用抗真菌剤としてはケトコナゾールが開発さね
1.欧米ではすでに実用に供されている(特開昭33−
9397.3)が、一部には肝臓障害などの副作用が報
告されている。またこの種の化合物としてはエーテル系
プロパツール類が知られている(ヨーロッパ特許公開乙
/f33 )が、その用途は農業用殺菌剤に限られてい
る。本発明者らは新規物質であるアゾール系プロピレン
グリコール誘導体(1)が経口投与でも抗真菌作用が強
いことを見出し2本発明を完成した。
目的物質(1)は下記図式に従って得られる:c0式中
Mは水素またはアルカリ金属もしくは%アルカリ土金属
、R′はオキソまたはメチレンを表わし・R・Q・X 
、X 、Y 、Y  は前記と同意義を有する。) 第1工程 原料物質(■)をオキシラン生成反応に付してエチレン
オキシド(■)に導く。オキシラン生成反応とは、原料
物質(■)のR′−オキソの場合、エーテル系有機溶媒
中ジアゾメタンを使用する方法9′およびジメチルスル
ホキシド中水素化ナトリウムの存在下ジメチルオキソス
ルホニウムメチリドを使用する方法″を意味し、原料物
質(IV)のR′−メチレンの場合、過酸化水素のほか
、過酢酸、過フタル酸などの有機過酸を使用してエポキ
シド化する方法を言う。
S/ Eistcrtら、 Bcry 9/、2710
(/931)w 、Z Corcy  ら、 J、 A
m、 Chem、 Soc、 、 f 7 (乙)/3
夕3(/9乙り 本発明で使用される原料物質(■)の合成法を以下に例
示すると9例えば、対称型2.2′−ジクロロベンジル
は、2−クロロベンズアルデヒドヲ青酸ヵ1.つ4工、
。9、ユ・−、つ。。、2ツイ2′△ 生成させたのぢ″、後者をジメチルスルホキシド/無水
酢酸で酸化して得られる*″0 * 3.Hodgson ら、 J、 Chem、 s
oc、 、 / ’l (/ 93θ)x4tVanD
yke ら、 J、 Org、 Che、m、’ 、3
2 、320’1(/9乙7) また非対称2.’I−ジクロローグーフルオロペンシル
は2次式に従って得られ ・ A’ACA3 * s Sha’pi ro ら、 、 J、 Am、
 Ch em、 Soc、 、 73 。
1l−7乙9(/933) さらにR′−メチレンである原料物質(lV’)は無水
酢酸の存在下フェニルアセトフェノンにN、N、N’ 
N′−テトラメチルジアミノメタンを反応させて得られ
る  。
p、+ A Karne tan iら、 Heter
ocycles、 / 2 、933(/979) 他の原料物質も上記の方法により得られる、第2工程 上記工程で得られたエチレンオキシド(■)に/H−イ
ミダゾールまたは/H−12,’l−トリアゾール類(
V)を反応させてケトール(■)に導く。本反応は9例
えばンメチルホルムアミドなどの有機溶媒中/H−12
,1l−−トリアゾールナトリウム塩などのアルカリ塩
と2θ〜/θθ°Cに加熱反応させるなど常法により実
施される。場合によっては。
ケトール(■’)としてトリアゾリル基に関する異性体
が同時に生成し得るが、これらは容易に分離することが
できる。またエチレンオキシド(■)と/H−イミダゾ
ールとの反応はジメチルホルムアミドなどの有機溶媒中
30〜/30°C5好ましくは夕θ〜/θθ℃に加熱し
て反応させね、ばよい。
第3工程 前工程で得られたケトール(II)を還元してグリコー
ル(■)に導く。本還元反応に際してはケトン類をアル
コール類に還元するための常套手段が全て使用可能であ
り、具体的には水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素
カリウムなどの水素化ホウ素アルカリなどの還元剤を使
用する方法7白金。
パラジウムなどの触媒を使用する接触還元などが例示さ
れる。前者の反応は一般に適当な有機溶媒(例えば、ジ
メチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、メタノー
ル、エタノールなト)中73〜/20°C9好ましくは
1s−fooCの温度下に実施さノt、後者の反応は、
要すれば、活性炭などの担体を用いて適当な触媒を調製
し、常温下に所定量の水素を吸収させて常法により実施
すればよい。
かくして得らj7る目的物質(1)は製薬上許容される
酸相加塩に変換され得る。このような塩を形成し得る酸
としては、酢酸、クエン酸、酒石酸。
リンゴ酸、コハク酸、マレイン酸、フマール酸。
メタンスルホン酸などの有機酸およびハロゲン化水素酸
、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸が例示される。
目的物質CI)またはそれ・らの塩は優れた抗真菌作用
を示し、医薬または動物薬として有用である。
とくに目的物質(I)は内服用または注射用抗真菌剤と
しての価値が藁い。
目的物質(I)またはその製薬上許容さf”Lる酸4」
加塩は、単独にもしくは他の賦形剤、希釈剤2分散剤な
どの添加物とともに内用もしくは外用のための剤型とし
て製剤化して使用される。このような剤型としては溶液
、懸澗液、粉剤、丸剤、顆粒剤、カプセル剤1錠剤、注
射剤、軟骨、チンキ剤。
座剤などが挙げられ、またこれらの製剤は一般に製剤化
のための常法に従って調整され得る。ヒトの成人向は日
用量は、経口投与の場合73〜2000〃lであってよ
い。
以下に本発明の実施例を挙げて本発明実施の態様を示す
(以下余白) (1) 、2..2:久グ′−テトラクロロベンジル3
. ! gをジオキサンタ0πlに溶かした溶液に、N
−ニトロソメチル尿素3. / gと水酸化カリウム水
溶液から調製したジアゾメタンのエーテル溶液を加え、
室温下に7l時間攪拌する。反応液を減圧濃縮し、2−
(!2..グージクロロベンジル)−2−(2,ゲージ
クロロフェニル)オキシランを得ル。
(2)上記生成物を乾燥ジメチルホルムアミド702m
1に溶かし、これに/H−イミダゾール’l!を加え、
7θ°Cで23時間攪拌する。反応液に氷水を加え、塩
化メチレンで抽出する。有機層を水洗し。
芒硝で乾燥し、減圧濃縮する。残渣をシリカゲルによる
カラムクロマトクラフィーに付し、塩化メチレン、3係
メタノール−塩化メチレン、3%;’タノールー塩化メ
チレン、7係メタノール−塩化メチレンで順次溶出し、
目的物を含む溶出液を減圧濃縮する。残渣を酢酸エチル
で洗浄し、ジメチルホルムアミ1り一酢酸エチルから再
結晶し、融点/乙’l−〜/ l 乙’Cノ1fir!
i +’i?+とじ−c2’、4+!’−シクロロー2
−(2,’!−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシ−
3−(/H−イミダゾール−/−イル)プロピオフェノ
ンi、its、yを得る。収率3.2.3%。
元素分析C,,H,,2N、20.2CI、、l/、C
H,Co、C,Hオ。
/ろH,20として 計算値: C,41?、’lll:H,3,22,N、
t、/3:CIl、3/、θj(係) 実験値:c、1l−y6乙;H,3,/、2:N、乙3
2:CL3/θ7(4) I R,νNu 、10 ] /乙1.,2on  ’
laX 氷晶の塩酸塩:を、/33〜/3!;”C(分解)(3
)上記(2)項の生成物lθONをエタノールI ml
に溶かし、これに水素化ホウ素すl・リウム10θπg
を加え、水浴上で5分間加温する。反応液を減圧濃縮し
、残渣に乙N塩酸酸性とし2Xl\、炭酸水素ナトリウ
ムアルカリ性とし、塩化メチレンで抽出する。有機層を
水洗し、芒硝で乾燥し、減圧濃縮する、残渣をシリカゲ
ルにてカラムクロマトグラフィーに付しl−1メタノー
ル−塩化メチレンで溶出する。溶出液を減圧濃縮し、得
らf’Lる結晶を酢酸エチルーエーテルーイソブ口ピル
エーテルから再結晶し、誘魚22θ〜、23θ°Cの結
晶としてz、2.−ビス(2,II−ジクロロフェニル
)−3−(/H−イミダソール−/−イル)プロピレン
グリコール/夕Oatを得る。収率373循。
元素分’Fr C/ zHy llN、o、c ”Iと
シテ計算値: C,30,03;H,3,,27;N、
g、4+7;Cβ、32.ざ2(循) 実験値:C,ゲタ乙7iH,3J乙iN、J、l/17
iCI、32乙2(憾) 塩酸塩を、io6〜/10’C C以下余白) (l脛ダ′−ジクロロペンシル3gをシオキサンタθm
lに溶かした溶液に、エーテル中N−ニトロソメチル尿
素3311−’!と水酸化カリウム水溶液から調製した
。ジアゾメタンのエーテル溶液を加え、室温下に/6時
間攪拌する。反応液を減圧下に濃縮し、2−(弘−クロ
ロベンゾイル)−氾−(’l−−クロロフェニル)オキ
シランを得ル。
(2) / H−/ニス、l−トリアソール/、91.
!;0係水素化ナトリウム(鉱油懸濁物)73gおよυ
・乾燥ジメチルホルムアミド/9mlからなる/ H−
/2、’1−1−リアソールナトリウム塩懸濁液に、上
記生成物を乾燥ツメチルホルムアミド10ゴに溶かした
溶液を加え、50°Cで20分間攪拌する。反応液を減
圧濃縮し、残渣に氷水を加え、塩化メチレンで抽出する
。有機層を水洗し、芒硝で乾燥し。
溶媒を減圧留去する。残渣をシリカゾルによるカラムク
ロマ1〜グラフイーに(t シ、 塩化メチレノ。
7係メタノール−塩化メチレンおよび7係メタノール塩
化メチレンで溶出する。2幅メタノール−塩化メチレン
の溶出液を減圧濃縮し、残渣をエーテル−イソプロピル
エーテル、次に酢酸エチル−イソプロピルエーテルがら
順次再結晶し、融点/θ氾〜10’l−”Cの結晶とし
てグークロロース−(,11−−クロロフェニル)−ノ
ーヒドロキシ−3−(/H−1,2,ゲートリアソール
−/−イル)プロピオフェノン/yを得る。収率/、2
g係。
元素分析C,□H73N30.2Cp−(CH3)、N
CI(Oトシーc計算値:C7夕夕/7iH,44乙3
iN、/jと7;CC/乙29(係) 実験値: C,3,!;2f;H,!70 :N、/2
.3t iCC/乙乙j(係) ■R,、Nujo/  /乙7θ、/乙30cyn啼H
IX 次に7係メクノールー塩化メチレン溶、出液を減圧濃縮
し、残渣を酢酸エチルエーテルで洗浄し1次にメタノー
ル−酢酸エチルから再結晶し。
融点232〜233°Cの結晶としてグークロロ−2−
(41−10ロフエニル)−2−ヒドロキシ−3−(グ
H−乙ス、グートリアゾール−グーイル)プロピオフェ
ノン弘スθNを得る。収率zj係。
元素分析C77H73N30.ACら として計算イ直
:C2タ乙、37逼H93,乙2iN、//、乙0;C
l、/’i!5g(係) 実験イ直:C93乙、2乙iH,3,3乙:N、/y、
3o。
CC/タグ乙(係) IRi  νNujo A  /乙7θl=−−ノ、−
/aX (3)上記(2)項で得られたψ′−クロローノー(l
l−一クロロフェニル)−スーヒトロキシー3−(/H
−/:、2.4’−)リアゾール−/−イル)プロピオ
フェノンを、実施例/(3)と同様に、水素化ホウ素ナ
トリウムで還元し、X2−ヒス(クークロロフェニル:
L−3−(/ H−12,ll−1−リアゾール−/−
イル)プロピレングリコールを得る。′ろ酢酸エチル付
加物、1np、//’7〜//70C0収率乙t3チ。
(4)上記(2)項で得られたt′−クロロース−(I
l−一クロロフェニル)  、2−ヒトo * シー3
− (’I−’H−12.グートリアソール−t−イル
)プロピオフェノンを、実施例/(3)と同様に、水素
化ホウ素ナトリウムで還元し、融点279〜22/”C
の結晶トシてX、2−ビス(t−クロロフェニル)−3
−(ll−H−y、λ、ゲートリアゾール−グーイル)
プロピレングリコールを得る。収率3g、1%。
実施例3〜/θ 下記原料物質(■)を使用して、実施例/と同様に反応
を行い、中間体(■)および(■)を経由して目的物質
(1)を得る。
(以下余白) XX               x   に実施例
/l 」二記実施例/と同様に反応を行い、下記の中間体と目
的物質を得る: (以下余白) (1)窒素雰囲気下lAθ係水係上素化ナトリウム鉱油
懸濁物 ! 3 fIを乾燥石油エーテルで洗浄し、こ
れにトリメチルオキソスルホニウムクロリド’A39g
を加え、さらに室温上攪拌しながら乾燥ジメチルスルホ
キシド23 mlを徐々に加える。水素ガスの発生が止
まるまで、約30分間混合液を攪拌する。これにペンシ
ルタyを室温下栓々に加え、30分間攪拌する。反応混
合液を氷水にあけ、エーテルで抽出する。エーテル層を
水洗し、芒硝で乾燥し、濃縮する。残渣3.9’ 31
をシリカゲルにてカラムクロマトグラフィーに付し、ベ
ンセンチ溶出する。目的物を含む溶出液を減圧濃縮し、
2−ベンゾイル−2−フェニルオキシラン39θノ蜀を
得る。収率//、/係。
IRip”−/乙tfOcm  ’ aX [Eistertら、Ber、9/、2710(193
g)](2)上記生成物を実施例2(2)と同様に/ 
H−/: 2ダートリアゾールナトリウム塩と反応させ
、融点ユ乙/〜ノ乙3℃の結晶として2−ヒドロキシ−
ニーフェニル−3−(/H−12,’1−−)リアゾー
ル−/−イル)プロピオフェノンを得る。
(3)上記生成物を、実施例/(3)と同様に、水素化
ホウ素ナトリウムで還元し、12−ジフェニル−3−(
/H−12,弘−トリアゾール−7−イル)プロピレン
クリコールを得る。01.2モル水和物を/f9−19
1°C8 C以下余白) (1)/ −(”、Z−クロロベンゾイル)−λ′−ク
ロロスチレンisomyをメタノールfπlに溶かし、
こね、に10チ水酸化ナトリウム水溶液および3o係過
酸化水素水/mlを加え、室温で/を時間放置する。反
応液を減圧濃縮し、残渣を塩化メチレンで抽出する。有
機層を水洗し、芒硝で乾燥し、減圧濃縮する。残渣をシ
リカゲルにてカラムクロマトクラフィーにイボす。塩化
メチレンで溶出し、目的物を含む区分を濃縮する。残渣
を石油エーテルで洗浄し、融点乙j〜乙乙°Cの結晶と
してニー(クークロロベンソイル)−2−(2−クロロ
フェニル)オキシラン2タダを得る。
I R、、Nu Jol  /乙7 j cm   ’
汀1aX (2)上記生成物3oomgを実施例2(2)と同様に
/H−12,’l−−トリアゾールナトリウム塩と反応
させ、融点/7.2〜/ 75 ’Cの結晶として弘′
−クロロー記−ヒトロキシ−2−(2−’yクロロフェ
ニル −3−(/H−12,グートリアゾール−/−イ
ル)プロピオフェノン/4t3qを得る。
(3)上記生成物を、実施例/(3)と同様に水素化ポ
ウ素ナトリウムで還元して/−(クークロロフェニル)
−ニー(2−クロロフェニル)=3−(/H−72,t
−トリアゾール−/−イル)プロピレングリコールを得
る。を、/ざj〜/ざ7°C8原料物質の合成 スークロロペンシル弘−クロロフェニルヶ1\ンs o
 o nqに無水酢酸/ mlおよびN 、 N 、 
N′、 N’−テトラメチルジアミノメタン/ mlを
加え、得られる溶液を室温下3θ分間攪拌する。反応液
を減圧濃縮し、残渣に少量のメタノールを加え、再び濃
縮する。残渣を石油エーテルで洗浄し、融点/2θ〜/
22°Cの結晶としてニー(クークロロベンゾイル)−
2−(2−クロロフェニル)オキシラン2、fOノrr
gを得る。
I R; I/”’j”   / 乙330n  ’r
lELX 下記の実験例で使用する化合物は化合物Nαで表示する
が、これは対応する実施例NILの化合物と同一である
ものとする。
実施例 試験管内抗菌試験におけるTrichophyl、on
 asl、croidesに対する最小発育阻止濃度C
MIC) (py/ml)  は下記の成績を示した。
培地として5abo+1raud’s dextros
cbro th ’を便用した。
、、、ITotani ら、 JJlcd、 Chem
、 2’A 、 (/、2) / ’192(79ど/
) 実施例 Candida・albicansi性菌糸形成に対す
る阻害試験イーグルMEM培地にソサン氾9日水製薬株
式会社製)に20係牛血清を添加し9次いでCandi
daalbicans KE−,7(7)酵母細胞を最
終菌量がi×io’細胞/ mlとなるように接種した
のち、試験化合物を2倍希釈系列にて添加し91.37
゛Cで11時間培養する。培養後、各希釈系列の菌体を
スライドクラス上に塗抹固定してギームサ染色を行い、
仮性菌糸形成の有無を顕微鏡下で観察する。仮性菌糸形
成を阻害する最小濃度をその化合物の仮性菌糸形成阻害
濃度とする。
実施例 マウス実験カンジダ症に刻する治療効果C+1ndi+
1a albicans KE−、:l を5abou
raud′s’ dcxtroscagar上に21’
Cでgy時間培養したのち、 Sa bou raud
、’5dcxtrosc broth に懸濁し、その
細胞5×/θをJal−ICR雌マウマウス週令1体車
/g〜)0g)の尾静脈内に投与する。供試化合物は2
係アラビアコムに懸濁させたものを投与量30 nIQ
 / /(!/にて/日2回連続j日間経口投与する。
すなわち。
第1臼目は菌感染直後および2時間後の2回投与し、第
2日以後は前日投与時のそれぞれ2’l一時間後とする
。菌感染後、化合物無投与群を対照群とする。対照群お
よび化合物投与群いずれも7群あたりマウスg匹を使用
する。治療効果は、菌感染後/3日口の生存率を以って
判定する。結果を下特許出願人  塩野義製薬株式会社 しYl、ニ ー’/

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 (式中。 Qはイミタゾリルまたはトリアゾリル。 X 、X 、Y 、Y  はそれぞれ水素、ハロゲン。 アルキル、トリフルオロメチル、アルコキシまたはニト
    ロを表わす) で示される化合物またはその製薬」−許容される酸付加
    塩。 (以下余白)
  2. (2)一般式 (式中。 Qはイミタゾリルまたはトリアゾリル。 X 、X 、Y 、Y  はそソ1それ水素、ハロゲン
    、アルキル、トリフルオロメチル、アルコキシまたは二
    1〜口を表わす) て示さねる化合物またはその製薬上許容される酸付加塩
    を含有してなる抗真菌剤。
JP4272883A 1983-02-23 1983-03-14 アゾ−ル系プロピレングリコ−ル誘導体 Pending JPS59167573A (ja)

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