JPS5823396B2 - 1−エチル−アゾ−ル化合物の製造方法 - Google Patents

1−エチル−アゾ−ル化合物の製造方法

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JPS5823396B2
JPS5823396B2 JP49109649A JP10964974A JPS5823396B2 JP S5823396 B2 JPS5823396 B2 JP S5823396B2 JP 49109649 A JP49109649 A JP 49109649A JP 10964974 A JP10964974 A JP 10964974A JP S5823396 B2 JPS5823396 B2 JP S5823396B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規1−エチル−アゾール化合物、化学的に自
明でないそれらの新規製造方法並びにそれらの医薬的用
途〔特に殺菌剤(ant imycot 1cs)とし
ての〕に関するものである。
本出願人によるドイツ国公開特許第2242454号、
第2306495号及び第2335020号公報には対
応するハロゲン誘導体又はヒドロキシ誘導体を下記→に
従ってイミダゾール又は1,2゜4−トリアゾールと反
応させることにより抗真菌活性を示す1−エチル−イミ
ダゾール又は1−エチル−トリアゾールが製造できると
いうことが開示されている: 〔式中、XはOH又はハロゲンであり、Yはハロゲン、
ハロアルキル、アルキル又はNO2であり、 nはO〜4であり、 R1はH又はアルキルであり、 R2はアルキル、任意に置換されていてもよいフェニル
又はシクロアルキルである〕。
しかしながらこの方法はR2がシクロアルキル、フェニ
ル又は任意に置換されていてもよいフェニルを表わす1
−エチル−トリアゾールは得られないという欠点を有し
ている。
さらにこの方法では必ずしも満足のいく収率が得られな
い。
下記b)に従う1−エテル−イミダゾールの他の製造方
法も対応するトリアゾール化合物に応用するときには劣
悪な収率でしか得られない。
〔式中、Y、n、R囃上記で定値されている通りであり
、そして [Ha l jはハロゲンである〕。
本発明によれば 一般穴 〔式中、Rはアルキル、シクロアルキル又は任意に置換
されていてもよいフェニル基であり、基Zはハロゲン、
アルキル、ヒドロキシアルキル、ニトロ及びフェニル基
であり、mはO又は1〜5の整数であり、そしてAzは
イミダゾール−1−イル又は、1,2.4−トリアゾー
ル−1−イル基である〕。
の1−エテル−アゾール又はそれらの塩である新規化合
物が提供される。
これらの1−エチル−アゾール及びそれらの塩をこの明
細書では「本発明の化合物」と称する。
それらは良好な抗真菌性を有している。
本発明によればまた 一般式 〔式中、R,Z及びmは上記で定値されている通りであ
る〕 の第四級アンモニウムアイオダイドを希釈剤中で20〜
150℃において一般式 %式% 〔式中、Azは上記で定値されている通りである〕 のアゾールと反応させることを特徴とする本発明の化合
物の製造方法が提供される。
本発明に従う反応において第三級アミンが第二級アミン
により置換されるということは非常に驚異的なことであ
り、その理由は当業界の技術では第四級アミン■を加熱
するとホフマン分解が起ってアゾールが全く反応しなく
なるであろうと予想されていたからである(Organ
ikum、VEB、DVW。
ベルリン(1964)、208頁〕。
ホーベン−ウニイル(Houben−Wey I’s
)の[有機化学の方法J (Methoden der
Organisc−hen Chemie)11 /
1巻、262頁にはトリメチル−ベンジル−アンモニ
ウムブロマイドをベンジルアミンと反応させてジベンジ
ルアミンを製造することが記載されており、これの反応
条件は実質的により厳しいものである(約200℃)。
さらにベンジルアミンの塩基性はイミダゾール又はトリ
アゾールのそれよりはるかに高いため現在の技術では本
発明の場合の条件程度の穏やかな条件下で交換反応が生
じるということは予期されなかった。
さらに本発明者の実験によって示されている如く対応す
る第四級カルボン酸アミドではアミンをアゾールにより
置換することはできない。
その代りカルボン酸アミドはアゾールを置換することに
よりカルボン酸イミダゾリドから非常に容易に製造でき
る〔スターブ(Staab)、リューキング(Liik
ing)及びデュール(Diirr)、Chem、Be
r 。
95.1275(1962))。
本発明に従う方法は種々の利点を有している。
従ってRがフェニル又は置換されたフェニル又はシクロ
アルキルを表わす本発明の化合物がはじめて良好な収率
でそして高純度で得られるようになったのである。
さらに、方法a)及びb)を使用したときには油状又は
べとべとした形でしか得られなかった一般式1の全ての
化合物が良好な純度及びより良好な収率で得られる。
再結晶化又は塩生成による精製はほとんど必要ない。
例えば原料物質として(2−(4仁クロルフエノキシ)
−2−ベンゾイル−エチルシージエチル−メチル−アン
モニウムアイオダイド及び1,2゜4−トリアゾールを
使用した場合、反応過程は下記式により表わされるニ 一般式I及びHにおいて、 Rは好適には炭素数が1〜4の直鎖もしくは枝分れした
アルキル、炭素数が5もしくは6のシクロアルキル又は
未置換又はハロゲン原子(特に塩素、臭素もしくは弗素
)、炭素数が1〜2でハロゲン数が2〜5のハロアルキ
ル基、炭素数が1〜4のアルキル基、ニトロ基及びニト
リル基から選択された1個もしくはそれ以上の置換基を
有するフェニル基であり: 基Zは好適にはハロゲン原子、炭素数が4までのアルキ
ル基、ニトロ基及びフェニル基から選択され、そしてm
は好適には0又は1〜4の整数である。
一般式Iの1−エチル−アゾールは有機及び無機酸との
塩を生成する塩基である。
これらの塩の中で医薬的に許容可能なものが好ましい。
このような好適な塩の例はハロゲン化水素酸塩(特に塩
酸塩)、硫酸塩、硝酸塩、りん酸塩、酢酸塩、乳酸塩、
こはく酸塩、パモエート(すなわちメチレン−ビス=(
2−ヒドロキシ−(3)−ナフトニート)及びナフタリ
ン−15−ジスルホネートである。
本発明の方法で原料化合物として使用される一般式Hの
化合物はこれまでに知られていない。
それらは普通の方法で 一般式 〔式中、R,Z及びmは上記で定義されている通りであ
る〕 のアミンをメチル化しそして第四級化することにより製
造できる。
一般式■のアミンはあるものは公知である。
それらは普通の方法に従って、例えば 一般式 〔式中、R,Z及びmは上記で定義されている通りであ
る〕 のエーテル−ケトンをホルムアルデヒド及びアミンとマ
ンニッヒ反応させることにより製造できる( (Jou
rnal of American Chemical
5o−ciety)人え(1960)、1867〜1
872及び下記の実施例1を参照〕。
下記のものが一般式Hの原料化合物の例である:(2−
(4’−クロルフェノキシ)−2−p−クロルベンゾイ
ルーエチル〕−ジエチル−メチル−アンモニウムアイオ
ダイド、 (2−(2’、4’−ジクロルフェノキシ)−2−ベン
ゾイル−エチルクージエチル−メチル−アンモニウムア
イオダイド、 (2−(2’、4仁ジク町レフエノキシ)−2−p−り
町しベンゾイルーエチル〕−シエチルーメチルーアンモ
ニウムアオダイド、 (2−(4’−ly頃レフエノキシ)−2−シクロへキ
シルカルボニル−エチル〕−シエチルーメチルーアンモ
ニウムアオダイド、 [2−(4’−クロルフェノキシ)−4,4−ジメチル
−ヘンクン−3−オン−1−イル〕−ジエチルーメチル
ーアンモニウムアオダイド、 (2−(2’−クロルフェノキシ)−4,4−ジメチル
−ヘンクン−3−オン−1−イル〕−ジエチルーメチル
ーアンモニウムアオダイド及び(2−(2’、4’−ジ
クロルフェノキシ)−4,4−ジメチル−ペンクン−3
−オン−1−イルクージエチル−メチル−アンモニウム
アイオダイド。
。本発明の方法における好適な希釈剤には原則的に全て
の不活性極性有機溶媒が含まれる。
特に好適な希釈剤は炭化水素類(例えばトルエン及びキ
シレン)、エーテル類(例えばジオキサン及びテトラヒ
ドロフラン)、ニトリル類(例えばアセト。
ニドIJル及びプロピオニトリル)、アミド類(例えば
ジメチルホルムアミド)及びアルコール類(例えばエタ
ノール及びブタノール)である。
反応は20〜150℃の間の温度(好適には50〜12
0℃)において実施される。
一般に反。応は常圧下で実施される。
本発明に従う方法を実施する場合好適には1モルの一般
式■の化合物当り1〜5モルのアゾール■が使用され、
さらに過剰のアゾール■を使用しても収率に何ら改良を
もたらさない。
本発明の化合物は、希釈剤を蒸留除去し、残渣を水及び
有機溶媒で抽出し、分離しそして有機相を乾燥しそして
減圧下で溶媒を除去することにより単離できる。
油状残渣は粉砕(trituration)後に結晶化
しそして再結晶化により精製できる。
一般式Iの遊離塩基及びそれらの塩は適当な方法により
相互転化でき、相互転化用に適する方法は当業界で公知
である。
本発明の化合物は良好な殺菌(fungic ida
l )及び抗真菌(ant imycot ic)活性
を示す。
それらは非常に良好なそして広範囲の抗真菌スペクトル
の活性(特に皮膚糸状菌(dermatophytes
)、表皮糸状菌(epidermatophytes)
及び分芽菌(blastomyees)並びに二相菌(
b i pha sefungi)及び酵母菌(yea
st fungi)例えば白癖菌(Tr 1choph
yton)及びカンジダ(Candida)に対して)
を有している。
従ってそれらは人間及び動物の真菌感染に対して使用で
きて成功をおさめる。
下記のものが人間用医薬における適応分野の例として挙
げられる二手倫白鮮菌(Trichophytonme
tagrophytes)及び他の口癖菌種、小胞子菌
(Microsporon )種、有毛表皮糸状菌(E
pi−dermatophyton ftoccosu
m入分芽菌、及び二相菌並びにカビ(mould)によ
り生じる皮膚糸状菌症及び全身性糸状菌症(syste
mic myco−ses)(。
下記のものが動物用医薬における適応分野の例として挙
げられる:全ての皮膚糸状菌症及び全身性糸状菌症、特
に上記の病原体により生じるもの。
本発明の化合物の良好な微生物学的活性を下記の試験管
内及び生体内実験により説明する。
一連の希釈試験による試験管内での活性の抗真菌スペク
トルの測定 実験の説明 使用した養分基質は皮膚糸状菌及びカビ用のサブロー試
験培地並びに分芽菌及び二相菌用の肉汁−クルコースブ
イヨンであった。
培養温度は28℃でありそして培養時間は24〜96時
間であった。
結果を下表Aにまとめた。
試験した本発明の活性化合物はそれらの製造実施例番号
及び構造式により表わされているものと同じである。
動物実験における本発明の化合物の抗真菌活性a)モル
モットの実験的出癖症における局部的適用 (病原体二毛癒白癖菌) 実験の記載 活性化合物のジメチルスルホキシド/グリセロール/水
混合物(1:3:6)又はポリエチレングリコール40
0中1%強度溶液を実験的に出癖症にさせた後に11〜
14日間にわたって局部的に1日1回施用した。
実験結果を下表Bにまとめた。
表 B:モルモットの出癖症における 本発明の化合物の活性 b)シロハツカネズミの実験的クインケ白鮮症(Qui
nckeanum trichophytosis)に
おける経口的適用 感染後8日目まで1日1回経口約に2X100■/kg
体重の薬用量を与えることによりハツカネズミのクイフ
ケ症の感染の進行を抑制できた。
結果を下表Cに示す。
表 C:シロハツカネズミのクインケ白癖症における本
発明の化合物の活性 下記の実施側番 毛揄白癖菌にお 号からの化合物 ける経ロ的活性 凡例二表Bをみよ C)ハツカネズミの実験的カンジダ症における経口的適
用 実験の記載 5PF−C1型のハツカネズミに生理的塩化ナトリウム
溶液中に懸濁されている1〜2刈06個の対数的に増殖
するカンジダ細胞を静脈内投与して感染させた。
感染後に1日に2回100m9の調合物/ゆ体重を用い
て動物を経口的に治療した。
治療しなかった動物は感染後3〜6日目に死亡した。
対照用動物の場合には感染後6日目に生存率は2〜3匹
/20匹であった。
実験結果を下表りにまとめた。
表 D:ハツカネズミのカンジダ症における本発明の化
合物の活性 上記の如く本発明は本発明の化合物を人間及び動物用医
薬中で使用することに関するものである。
従って本発明によれば活性成分として本発明の化合物を
個体もしくは液化された気体の希釈剤と混合して又は表
面活性剤が存在する場合を除いて200より(好適には
350より)少ない分子量の溶媒以外の液体の希釈剤と
混合して含有している医薬組成物を提供するものである
本発明によればさらに活性成分として本発明の化合物を
殺菌されもしくは等張性の水溶液の形で含有している医
薬組成物も提供される。
本発明によればまた本発明の化合物を単独で又は希釈剤
と混合して含有している投与単位形の薬剤も提供される
本発明によれば本発明の化合物を単独で又は希釈剤と混
合して含有している錠剤(ロゼンジ及び顆粒を含む)、
糖衣丸、カプセル、丸薬、アンプル又は坐薬が提供され
る。
本明細書で使用されている「薬剤」という語は医薬投与
用に適している有形の個々の製剤部分を意味している。
本明細書で使用されている「投与単位形の薬斉月とは1
日の薬用量又は1日の薬用量の倍量(4倍まで)もしく
は分数量(Lまで)0 の本発明の化合物をそれぞれ含有している医薬投与用に
適している有形の、個々の製剤部分を意味している。
薬剤が1日の薬用量又は例えば1日の薬用量の↓ ↓も
しくは1を含有しているかどう2′ 3 4 かはそれぞれ1日に1回又は例えば2回、3回もしくは
4回投与するかどうかによる。
本発明に従う医薬組成物は例えば軟膏、ゲル、ペースト
、クリーム、噴霧液(エーロゾルを含む入ローション:
活性成分の水性もしくは非水性希釈剤中の懸濁液、溶液
及び乳化液:シロップ、顆粒又は粉末の形状をとること
ができる。
錠剤、糖衣丸、カプセル及び丸薬に成形するのに適して
いる医薬組成物(例えば顆粒)中で使用される希釈剤に
は下記のものが含まれる:(a)充てん剤及び増量剤、
例えばでんぷん、砂糖、マンニトール及びけい酸=(b
)結合剤、例えばカルボキシメチルセルロース及び他の
セルロース誘導体、アルギネート、ゼラチン及びポリビ
ニルピロリドン:(C)湿潤剤、例えばグリセロール:
(d)崩解剤、例えば寒天、炭酸カルシウム及び炭酸水
素ナトリウム:(e)溶解性遅延剤、例えばパラフィン
:(f)吸収促進剤、例えば第四級アンモニウム化合物
、(一表面活性剤、例えばセチルアルコール、グリセロ
ールモノステアレート:(h)吸着担体、例えばカオリ
ン及びベントナイト:(i)滑沢剤、例えば滑石、ステ
アリン酸カルシウム及びマグネシウム並びに固体ポリエ
チレングリコール。
本発明の医薬組成物から製造される錠剤、糖衣丸、カプ
セル及び丸薬は乳白剤を含有していてもよい被覆、エン
ベロープ及び保護用マトリックスを有していてもよい。
それらは活性成分だけを又は好ましくは腸管の特定部分
にできればある時間にわたって、放出するように構成す
ることができる。
被覆、エンベロープ及び保護用マトリックスは例えば重
合体物質又はワックスから製造できる。
活性成分は1種もしくは数種の上記の希釈剤と一緒にな
ってマイクロカプセル状に製造することもできる。
坐薬に成形するのに適している医薬組成物中で使用され
る希釈剤は例えば普通の水溶性もしくは水不溶性の希釈
剤、例えばポリエチレングリコール及び脂肪(例えばコ
コア油及び高級エステル〔例えばC14−アルコールと
C15−脂肪酸とのもの〕)又はこれらの希釈剤の混合
物であることができる。
軟膏、ペースト、クリーム及びゲルである医薬組成物は
例えば普通の希釈剤、例えば動物性及び植物性脂肪、ワ
ックス、パラフィン、でんぷん、トラガカント、セルロ
ース誘導体、ポリエチレングリコール、シリコーン、ベ
ントナイト、ケイ酸、滑石、及び酸化亜鉛又はこれらの
物質の混合物、を含有できる。
粉末及び噴霧液である医療組成物は例えば乳糖、滑石、
ケイ酸、水酸化アルミニウム、ケイ酸カルシウム及びポ
リアミド粉末又はこれらの物質の混合物の如き普通の希
釈剤を含有できる。
エーロゾル噴霧液は例えばクロルフルオロハイドロカー
ボンの如き普通の噴霧基剤を含有できる。
溶液及び乳化液である医薬組成物は例えば溶媒、溶解剤
及び乳化剤の如き普通の希釈剤(もちろん表面活性剤が
存在する場合を除いて200より少ない分子量を有する
溶媒を除く)を含有でき、そのような希釈剤の個々の例
は水、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、炭
酸エチル、酢酸エチル、ベンジルアルコール、安息香酸
ベンジル、プロピレングリコール、■、3−ブチレング
リコール、ジメチルホルムアミド、油〔例えば南京豆油
〕、クリセロール、テトラヒドロフリフリルアルコール
、ポリエチレングリコール及びソルビトールの脂肪酸エ
ステル又はそれらの混合物である。
非経口的投与用には溶液及び乳化液は殺菌されているべ
きでありそして適宜血液等張性であるべきである。
懸濁液である医薬組成物は普通の希釈剤、例えハ水、エ
チルアルコール、フロピレンクリコール、表面活性剤(
例えばエトキシル化されたインステアリルアルコール、
ポリオキシエチレンソルバイト及びソルビタンエステル
)、微結晶性セルロース、メタ水酸化アルミニウム、ベ
ントナイト、寒天及びトラガカント又はそれらの混合物
の如き液体の希釈剤、を含有できる。
本発明に従う医薬組成物は着色剤及び防腐剤並びに香料
及び香味用添加剤(例えばハツカ油及びユーカリ油)及
び甘味剤(例えばサッカリン)も含有できる。
本発明に従う医薬組成物は好適には全組成物の約0.1
〜99,5重量%(より好ましくは0.5〜95重量%
)の活性成分を含有している。
本発明に従う医薬組成物及び薬剤は本発明の化合物の他
に他の医薬的に活性な化合物を含有することもできる。
それらはまた複数個の本発明の化合物を含有することも
できる。
本発明の薬剤中の希釈剤は本発明の医薬組成物に関して
上記されている希釈剤のいずれかであることができる。
そのような薬剤は単一希釈剤として200より少ない分
子量の溶媒も含有できる。
本発明に従う薬剤を構成している個々の製剤部分(投与
量単位形であるか又はそうでないもの)は例えば下記の
ものであることができる二錠剤(ロゼンジ及び顆粒を含
む)丸薬、糖衣丸、カプセル、生薬及びアンプル。
これらの形のあるものは活性成分を遅らせて放出させる
ように構成されている。
例えばカプセルの如きあるものは製剤部分を有形の個々
のものとする保護用エンベロープを含んでいる。
本発明の薬剤の投与用の好適な1日の薬用量は1.5〜
20g(好ましくは2.5〜20g)の活性成分である
上記の医薬組成物及び薬剤の製造は当業界で公知である
方法により、例えば活性成分を希釈剤と混合して医薬組
成物(例えば顆粒)を製造しそして次に該組成物を薬剤
(例えば錠剤)にすることにより実施される。
本発明によりさらに人間及び人間以外の動物に本発明に
従う化合物を単独で又は希釈剤と混合して又は本発明に
従う薬剤の形で投与することからなる人間及び人間以外
の動物の上記の病気の防除(予防、救済及び治療を含む
)方法も提供される。
これらの活性化合物を経口的、非経口的(例えば筋肉内
、腹腔内又は静脈内に)、直腸に又は局部的に、好まし
くは経口的又は局部的に投与することが推奨される。
従って好適な医薬組成物及び薬剤は経口的又は局部的投
与用に適するもの、例えば錠剤、丸薬、糖衣丸、カプセ
ル、懸濁液、ローション、軟膏及びクリームである。
本発明方法における好適な投与法は経口的又は局部的投
与である。
一般に効果的な結果を得るためには1日当り30〜20
0m9(好ましくは50〜200 In9)/ゆ体重の
量を投与することが有利であると証せられている。
それにもかかわらず時にはこれらの薬用量割合を逸脱す
る必要があり、そして特に治療される人間又は動物対象
物の性質及び体重、この対象物の治療に対する個々の反
応、活性成分を投与する際の組成物の形及び投与を実施
する際の形態並びにそれを投与する際の病気の進行時点
又は投与間隔によってそうする必要がある。
従って希望する結果を得るためにはある場合には上記の
最少薬用量割合より少なく使用することで充分であるが
、他の場合には上記の上限を越えなければならない。
比較的多い量を投与する場合にはそれらを1日にわたっ
て数回の個々の投与に分割することが推奨される。
22g(0,0464モル)の(2−(4−クロルフェ
ノキシ)−2−ベンゾイル−エチルクージエチルメチル
アンモニウムアイオダイドを250m1の無水アセトニ
トリル中に溶解しそしてそれにxo、4g(o、t5モ
ル)の1.2,4−1−リアゾールを一部分ずつ加えた
還流下で24時間加熱した後に溶媒を減圧下で蒸留除去
した。
油状残渣を500T/′Llの塩化メチレン中に加えそ
して溶液を600m1の水で2回抽出した。
有機相を分離し、硫酸ナトリウム上で乾燥しそして真空
中で溶媒を除去した。
油状残渣をジイソプロピルエーテルと共に研和すると固
化した。
それを炉別し、ジイソプロピルエーテルでよく洗浄しそ
して乾燥した。
10g(理論値の64.2%)の1−(1,2,4−ト
リアゾリル−1)−2−(4−クロルフェノキシ)−2
−ベンゾイル−エタン(融点120〜122℃)が得ら
れた。
原料化合物は下記の如くして製造した。
222、sg(o、9モル)のβ−(−4クロルフエノ
キシ)−アセトフェノン、110g(1モル)のジエチ
ルアンモニウムクロライド及び45g(1,5モル)の
パラホルムアルデヒドを300m7!!の無水エタノー
ル中に溶解させた。
2mlの濃塩酸をそれに加えそして反応混合物を還流下
で2時間加熱沸とうさせた。
さらに30g(1モル)のパラホルムアルデヒドを加え
た後に混合物を還流下で再び2時間加熱しそして次に室
温で一晩放置した。
バッチを1621の水中に注ぎそして1.51のエーテ
ルで抽出した。
アンモニア溶液を用いて水相をpH8に調節しそして再
び11のエーテルを用いて抽出した。
エーテル相を一緒にしそして硫酸ナトリウム上で乾燥し
そして真空中で溶媒を除いた。
生成した黄色の油状物168g(理論値の52.2%)
の(2−(4−クロルフェノキシ)−2−ペンソイル−
エチル〕−シエチルーアンモニウムクロライドーーは貼
晶化せず従って下記の如く精製せずに反応した。
36.8 g(0,1モル)の(2−(4−り岬レフエ
ノキシ)−2−ベンゾイル−エチルクージエチル−アン
モニウムクロライドを200m1の無水テトラヒドロフ
ラン中に溶解しそして20.2g(0,2モル)のトリ
エチルアミンを室温で滴下しま た。
室温で7時間攪拌した後に沈でんしたトリエチルアンモ
ニウムクロライドを戸別しそして溶媒を真空中で蒸留除
去した。
29.sg(理論値の90%)の(2−(4−り町レフ
エノキシ)−2−ベンゾイル−エチルクージエチルアミ
ンが黄色の油状で得られ、それを直ちに300mgの無
水アセトニトリル中に溶解させた(0.09モルバッチ
)。
2 x、3g(0,15モル)のヨウ化メチルを室温で
攪拌しながらそれに滴下した。
反応混合物を室温で1時間そして還流下で30分間攪拌
しそして次に溶媒を減圧下で蒸留除去した。
油状残渣を200m1の酢酸エチルとメチルエチルケト
ンの(1:1)混合物中で抽出しそして溶液を加熱沸と
うさせた。
すると結晶性残渣が生成し、それを炉別しそしてエーテ
ルですすいだ。
22g(理論値の51.6%)の2−(4−クロルフェ
ノキシ)−2−ベンゾイル−エチルクージエチル−メチ
ル−アンモニウムアイオダイド(融点152〜155℃
)が得られた。
下表に挙げられている化合物を上記と同じ方法で製造し
た。
表1により本発明の化合物を示し、表2により一般式H
の原料化合物を示しそして表3により一般式■の先、躯
体を示す。
本発明の実施態様並びに関連事項を示す。
1.一般式 〔式中、Rはアルキル、シクロアルキル又は任意に置換
されていてもよいフェニル基であり、基Zはハロゲン、
アルキル、ヒドロキシアルキル、ニトロ及びフェニル基
からなる群から選択され、そして mは0又は1〜5の整数である〕 の第四級アンモニウムアイオダイドを希釈剤中で20〜
150℃において 一般式 A z HIII 〔式中、Azはイミダゾール−1−イル又は1.2,4
−)リアゾール−1−イル基である〕のアゾールと反応
させることを特徴とする。
一般式 〔式中、R,Z、m及びAzは上記の意味を有する〕 の1−エチル−アゾリル誘導体又はそれらの塩の製造方
法。
2、希釈剤が不活性の極性有機溶媒である、上記1に従
う方法。
3、反応を50〜100℃において実施する、上記1又
は2に従う方法。
4.1モルの第四級アンモニウムアイオダイド■当り1
〜5モルのアゾール■を使用する、上記1.2又は3に
従う方法。
5、実質的に実施例1に記載されている如き、一般式I
の1−エチル−アゾリル誘導体の製造方法。
6、一般式 〔式中、Rはアルキル、シクロアルキル又は任意に置換
されていてもよいフェニル基であり、基Zはハロゲン、
アルキル、ヒドロキシアルキル、ニトロ及びフェニル基
から選択され、mは0又は1〜5の整数であり、そして Azはイミダゾール−1−イル又は1,2゜4−トリア
ゾール−1−イル基である〕 の1−エチル−アゾリル誘導体又はそれらの塩である化
合物。
7、 Rが炭素数1〜4の直鎖もしくは枝分れしたア
ルキル基、炭素数が5もしくは6のシクロアルキル基又
はそれらは未置換又はハロゲン原子、炭素数が1もしく
は2でハロゲン数が2〜5のハロアルキル基、炭素数が
4までのアルキル基、ニトロ基及びニトリル基から選択
された1個もしくはそれ以上の置換基を有するフェニル
基であり、 基Zがハロゲン原子、炭素数が4までのアルキル基、ニ
トロフェニル基でアリ、 mがO又は1〜4の整数である、 上記6に従う化合物。
8、実施例45及び46に記載されているもの以外で明
細書中に特に記載されている上記6に従う化合物。
9、実施例45及び46に記載されている化合物。
10、上記1〜5のいずれかの方法により製造された、
上記6に従う化合物。
11、上記1〜5のいずれかの方法により製造された上
記9に従う化合物。
12、活性成分として上記6〜8及びioのいずれかに
従う化合物を個体もしくは液化された気体の希釈剤と混
合して又は表面活性剤が存在する場合を除いて200よ
り少ない分子量の溶媒以外の液体希釈剤と混合して含有
している医薬組成物。
13、活性成分として上記6〜8及び10のいずれかに
従う化合物を殺菌又は等張水溶液として含有している医
薬組成物。
14、0.5〜95重量%の活性成分を含有している、
上記12又は13に従う組成物。
15、活性成分が上記9又は11に従う化合物である、
上記12,13又は14に従う組成物。
16、実質的に明細書中に記載されている如き、上記1
2又は13に従う組成物。
17、上記6〜8及び10のいずれかに従う化合物を単
独で又は希釈剤と混合して含有している投与単位形の薬
剤。
18、上記6〜8及び10のいずれかに従う化合物を単
独で又は希釈剤と混合して含有している錠剤、丸薬、糖
衣丸、カプセル、アンプル又は生薬の形状の薬剤。
19、活性、成分が上記1又は11に従う化合物である
、上記17又は18に従う薬剤。
加、実質的に明細書中に記載されている如き、上記17
又は18に従う薬剤。
圧入間及び人間以外の動物に上記6〜8及び10のいず
れかに従う活性化合物を単独で又は希釈剤と混合して又
は上記17,18もしくは20に従う薬剤の形で投与す
ることからなる、人間及び人間以外の動物の真菌感染の
防除方法。
22、活性化合物を30〜200m9/体重/日の量で
投与する、上記21に従う方法。
23、活性化合物を経口的又は局部的に投与する、上記
21又は22に従う方法。
24、活性成分が上記1又は11に従う化合物である、
上記21.22又は23に従う方法。
25、実質的に明細書中に記載されている如き、上記2
1に従う方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、Rはアルキル、シクロアルキル又は任意に置換
    されていてもよいフェニル基であり、基Zはハロゲン、
    アルキル、ヒドロキシアルキル、ニトロ、及びフェニル
    基からなる群から選択され、そしてmはO又は1〜5の
    整数であるの第四級アンモニウムアイオダイドを希釈剤
    中で20〜150℃において 一般式 %式% 〔式中、Azはイミダゾール−1−イル又は、1.2,
    4−トリアゾール−1−イル基である〕のアゾールと反
    応させることを特徴とする、一般式 〔式中、R,Z、m及びAzは上記の意味を有する〕 の1−エチル−アゾリル誘導体、又はそれらの塩の製造
    方法。
JP49109649A 1973-09-27 1974-09-25 1−エチル−アゾ−ル化合物の製造方法 Expired JPS5823396B2 (ja)

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NL7412820A (nl) 1975-04-02
JPS5059371A (ja) 1975-05-22
ATA772474A (de) 1976-11-15
AT337693B (de) 1977-07-11
CH605804A5 (ja) 1978-10-13
FI278874A (ja) 1975-03-28
CA1034583A (en) 1978-07-11
DE2348663A1 (de) 1975-04-03

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