JPS59155365A - 2−ヒドロキシプロピオフエノン誘導体 - Google Patents
2−ヒドロキシプロピオフエノン誘導体Info
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- JPS59155365A JPS59155365A JP3002383A JP3002383A JPS59155365A JP S59155365 A JPS59155365 A JP S59155365A JP 3002383 A JP3002383 A JP 3002383A JP 3002383 A JP3002383 A JP 3002383A JP S59155365 A JPS59155365 A JP S59155365A
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- otsu
- ether
- acid
- oxo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(式中。
Qはイミクゾリルまたはトリアゾリル。
x/ 、 x−2,y / 、 y′!はそれぞれ水素
、ノーロゲン。
、ノーロゲン。
アルキル、トリフルオロメチル、アルコキシまtこはニ
トロを表わす) で示される化合物またはその製薬上許容される酸付加塩
に関し、抗真菌剤として有用な化合物を提供することを
目的とする。
トロを表わす) で示される化合物またはその製薬上許容される酸付加塩
に関し、抗真菌剤として有用な化合物を提供することを
目的とする。
上記定義中に使用される用語について説明すると、アル
キルとしてはメチル、エチル、プロピル・ブチル、t−
ブチルなどのC,−C,アルキルが挙げられ、アルコキ
シとしてはメトキシ、エトキシプロポキシ、ブトキシ、
ペンチルオキシなどの07−〇アルコキシが挙げられ。
キルとしてはメチル、エチル、プロピル・ブチル、t−
ブチルなどのC,−C,アルキルが挙げられ、アルコキ
シとしてはメトキシ、エトキシプロポキシ、ブトキシ、
ペンチルオキシなどの07−〇アルコキシが挙げられ。
トリアゾリルとしては/H−12,1l−−)リアゾー
ル−7−イルおよびグH−/: 、2.グートリアゾー
ル−従来経口用抗真菌剤として番よケトコナ・ゾールリ
カ;開発され,欧米ではすでに実用に供されてし)る(
特開昭sr3−qsq73)が、一部にζよ肝臓障害な
どの副作用が報告されている。本発明者らは新規物質で
あるユーヒドロキシプロピオフェノン誘体 導,、(I)が経口投与でも抗真菌作用が強いことを見
出し,本発明を完成した。
ル−7−イルおよびグH−/: 、2.グートリアゾー
ル−従来経口用抗真菌剤として番よケトコナ・ゾールリ
カ;開発され,欧米ではすでに実用に供されてし)る(
特開昭sr3−qsq73)が、一部にζよ肝臓障害な
どの副作用が報告されている。本発明者らは新規物質で
あるユーヒドロキシプロピオフェノン誘体 導,、(I)が経口投与でも抗真菌作用が強いことを見
出し,本発明を完成した。
目的物質(I)は下記図式に従って得られる:(式中,
Mは水素またはアルカリ金属もしくは/2アルカリ土金
属.R/はオキソまたはメチレンを表わし, R,Q,
X 、 X 、 Y 、 Yは前記と同意義を有する。
Mは水素またはアルカリ金属もしくは/2アルカリ土金
属.R/はオキソまたはメチレンを表わし, R,Q,
X 、 X 、 Y 、 Yは前記と同意義を有する。
)
第1工程
原料物質(■)をオキシラン生成反応に付して↓チレン
オキシド(II)に導く。オキシラン生成反応とは,原
料物質(III)のR′−オキソの場合,エーテル系有
機溶媒中ジアゾメタンを使用する方法7′およびジメチ
ルスルホキシド中水素化ナトリウムの存在下ジメチルオ
キソスルホニウムメチリドを使用する方法02 を意味
し,原料物質(■)のR/−メチレンの場合,過酸化水
素,過酢酸,過フタル酸などの有機過酸を使用してエポ
キシド化する方法を云う。
オキシド(II)に導く。オキシラン生成反応とは,原
料物質(III)のR′−オキソの場合,エーテル系有
機溶媒中ジアゾメタンを使用する方法7′およびジメチ
ルスルホキシド中水素化ナトリウムの存在下ジメチルオ
キソスルホニウムメチリドを使用する方法02 を意味
し,原料物質(■)のR/−メチレンの場合,過酸化水
素,過酢酸,過フタル酸などの有機過酸を使用してエポ
キシド化する方法を云う。
!1/ Eistertら, Ber. 9ハ27/
θ(/9!;I)sr Corey ら 、J.
Am.Cherrt Soc.、I7 、(乙)/3!
;3(/9乙!;) 本発明で使用される原料物質(m)の合成法を以下に例
示すると,例えば、対称型22′−ジクロロヘンシルは
,2−クロロベンズアルデヒドを青酸カリウムと反応さ
せて2,2′−ジクロロベンゾインを生成させたのち0
,後者をジメチルスルホキシド/無水酢酸で酸化して得
られる 。
θ(/9!;I)sr Corey ら 、J.
Am.Cherrt Soc.、I7 、(乙)/3!
;3(/9乙!;) 本発明で使用される原料物質(m)の合成法を以下に例
示すると,例えば、対称型22′−ジクロロヘンシルは
,2−クロロベンズアルデヒドを青酸カリウムと反応さ
せて2,2′−ジクロロベンゾインを生成させたのち0
,後者をジメチルスルホキシド/無水酢酸で酸化して得
られる 。
111J Hodgson ら、 J.Chem.
Soc. 、 /ll−C/930) 県! VanDykeら 、J.Org.Chem
.、32.33)’A(it乙7) マタ非対称λ、1lt−ジクロローグ′−フルオロベン
ジルは2次式に従って得らケ′: Arcら *! 5hapiroら 、J、Am、Chem
、Sob、+73.’1−71>9(/9.!;3) さらにR′−メチレンである原料物質(■)は無水酢酸
の存在下フェニルアセトフェノンにN、N、N’ 。
Soc. 、 /ll−C/930) 県! VanDykeら 、J.Org.Chem
.、32.33)’A(it乙7) マタ非対称λ、1lt−ジクロローグ′−フルオロベン
ジルは2次式に従って得らケ′: Arcら *! 5hapiroら 、J、Am、Chem
、Sob、+73.’1−71>9(/9.!;3) さらにR′−メチレンである原料物質(■)は無水酢酸
の存在下フェニルアセトフェノンにN、N、N’ 。
N′−テトラメチルジアミノメタンを反応させて得瓜た
る wA Karrietani ら 、 H
eterocyales 、 /2 +93
3(1979) 他の原料物質も上記の方法により得られる。
る wA Karrietani ら 、 H
eterocyales 、 /2 +93
3(1979) 他の原料物質も上記の方法により得られる。
第ユニ程
上記で得られたエチレンオキシド(■)に/H−イミダ
ゾールまたは/H−トリアゾール類(■)を反応させて
ケトール(I)を導く。本反応は9例えば、ジメチルホ
ルムアミドなどの有機溶媒中/H−12,1/−−トリ
アゾールナトリウム塩などのアルカリ塩と20〜10θ
°Cに加熱反応させるなど常法により実施される。場合
によっては、目的物質(■)としてトリアゾリル基に関
する異性体が同時に生成し得るが、これらは容易に分離
することができる。またエチレンオキシド(II)と/
H−イミダゾールとの反応はジメチルホルムアミドなど
の有機溶媒中3θ〜13θ°C7好ましくは50〜10
0°Cに加熱して反応させればよい。
ゾールまたは/H−トリアゾール類(■)を反応させて
ケトール(I)を導く。本反応は9例えば、ジメチルホ
ルムアミドなどの有機溶媒中/H−12,1/−−トリ
アゾールナトリウム塩などのアルカリ塩と20〜10θ
°Cに加熱反応させるなど常法により実施される。場合
によっては、目的物質(■)としてトリアゾリル基に関
する異性体が同時に生成し得るが、これらは容易に分離
することができる。またエチレンオキシド(II)と/
H−イミダゾールとの反応はジメチルホルムアミドなど
の有機溶媒中3θ〜13θ°C7好ましくは50〜10
0°Cに加熱して反応させればよい。
かくして得られる目的物質CI)は製薬上許容される酸
付加塩に変換され得る。このような塩を形成し得る酸と
しては、酢酸、クエン酸、酒石酸。
付加塩に変換され得る。このような塩を形成し得る酸と
しては、酢酸、クエン酸、酒石酸。
リンゴ酸、コハク酸、マレイン酸、フマール酸。
メタンスルホン酸などの有機酸およびハロケン化水素酸
、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸が例示される。
、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸が例示される。
目的物質CI)またはそれらの塩は優れた抗真菌作用を
示し、医薬または動物薬として有用である。
示し、医薬または動物薬として有用である。
とくに目的物質(I)は内服用または注射用抗真菌剤と
しての価値が高い。
しての価値が高い。
目的物質(I)またはその製薬上許容される酸付加塩は
、単独にもしくは他の賦形剤、希釈剤9分散剤などの添
加物とともに内用もしくは外用のための剤型として製剤
化して使用される。このような剤型としては溶液、懸濁
液、粉剤、火剤、顆粒剤、カプセル剤9錠剤、注射剤、
軟骨、チンキ剤。
、単独にもしくは他の賦形剤、希釈剤9分散剤などの添
加物とともに内用もしくは外用のための剤型として製剤
化して使用される。このような剤型としては溶液、懸濁
液、粉剤、火剤、顆粒剤、カプセル剤9錠剤、注射剤、
軟骨、チンキ剤。
座剤などが挙げられ、またこれらの製剤は一般に製剤化
のための常法に従って調製され得る、ヒトの成人向は日
用量は、経口投与の場合/j〜ユθ00■であってよい
。
のための常法に従って調製され得る、ヒトの成人向は日
用量は、経口投与の場合/j〜ユθ00■であってよい
。
以下に本発明の実施例を挙げて本発明実施の態様を示す
。
。
c以下余白)
実施例/
CI
(:D 、2 、2’、グ、ll−乙テトラクロロベン
ジル3グgをジオキサン30ゴに溶かしtこ溶液Oこ、
N−ニトロソメチル尿素3. / 9と水酸化カリウム
水溶液から調製し1こジアゾメタンのエーテル溶液を加
え、室温下に/6時間攪拌する。反応液を減圧濃縮し。
ジル3グgをジオキサン30ゴに溶かしtこ溶液Oこ、
N−ニトロソメチル尿素3. / 9と水酸化カリウム
水溶液から調製し1こジアゾメタンのエーテル溶液を加
え、室温下に/6時間攪拌する。反応液を減圧濃縮し。
ノー(2,t−ジクロロベンジル)−ノー(2,ゲージ
クロロフェニル)オキシランを得る。
クロロフェニル)オキシランを得る。
(2)上記生成物を乾燥ジメチルホルムアミド/θ2m
lに溶かし、これに/H−イミダゾ−ルグgを加え、7
0°Cで2s時間攪拌する。反応液に氷水を加え、塩化
メチレンで抽出する。有機層を水洗し。
lに溶かし、これに/H−イミダゾ−ルグgを加え、7
0°Cで2s時間攪拌する。反応液に氷水を加え、塩化
メチレンで抽出する。有機層を水洗し。
芒硝で乾燥し、減圧濃縮する。残、渣をシリカケルによ
るカラムクロマトグラフィーに付し、塩化メチレン、3
%メタノール−塩化メチレン、3%メタノール−塩化メ
チレン、7%メタノール−塩化メチレンで順次溶出し、
目的物を含む溶出液tm圧濃縮する。残渣を酢酸エチル
で洗浄し、ジメチルホルムアミド−酢酸エチルから再結
晶し、融点/乙グー/乙乙°Cの結晶としてX /、4
L/−ジクロロ−2−(2,lA−ジクロロフェニル)
−ノーヒドロキシ−3−(/H−イミダゾール−/−イ
ル)プロピオフェノンi’13Qを得る。収率32汐%
0元素分析 C7どH,,2N、202CI!、・了C
HヨCo、C,Hよ・才H,20として 計算値 C1軽惇グ、B、3.22:N、乙/3;CI
2.3i0夕(%) 実験イ直 C9≠9乙乙;H,3,/2:N、乙、32
;CO,3i07(%) ■R9シNシJ01/乙f、1tyn’aX 氷晶の塩酸塩:望、 /33−733°C(分解)実
施例2 p (1)&、41’−ジクロロベンジル3gをジオキサン
30m1に溶かし1こ溶液に、エーテル中N−ニトロメ
チル尿素3.3’19と水酸化カリウム水溶液から調製
しtこ、ジアゾメタンのエーテル溶液を加え。
るカラムクロマトグラフィーに付し、塩化メチレン、3
%メタノール−塩化メチレン、3%メタノール−塩化メ
チレン、7%メタノール−塩化メチレンで順次溶出し、
目的物を含む溶出液tm圧濃縮する。残渣を酢酸エチル
で洗浄し、ジメチルホルムアミド−酢酸エチルから再結
晶し、融点/乙グー/乙乙°Cの結晶としてX /、4
L/−ジクロロ−2−(2,lA−ジクロロフェニル)
−ノーヒドロキシ−3−(/H−イミダゾール−/−イ
ル)プロピオフェノンi’13Qを得る。収率32汐%
0元素分析 C7どH,,2N、202CI!、・了C
HヨCo、C,Hよ・才H,20として 計算値 C1軽惇グ、B、3.22:N、乙/3;CI
2.3i0夕(%) 実験イ直 C9≠9乙乙;H,3,/2:N、乙、32
;CO,3i07(%) ■R9シNシJ01/乙f、1tyn’aX 氷晶の塩酸塩:望、 /33−733°C(分解)実
施例2 p (1)&、41’−ジクロロベンジル3gをジオキサン
30m1に溶かし1こ溶液に、エーテル中N−ニトロメ
チル尿素3.3’19と水酸化カリウム水溶液から調製
しtこ、ジアゾメタンのエーテル溶液を加え。
室温下に/6時間攪拌する。反応液を減圧下に濃縮し、
2−(’l−クロロベンゾイル)−2−(≠−クロロフ
ェニル)オキシランヲ得ル。
2−(’l−クロロベンゾイル)−2−(≠−クロロフ
ェニル)オキシランヲ得ル。
(2)/ H−42,ゲートリアゾール199.30%
水素化ナトl)ラム(鉱油懸濁物)/3gおよび乾燥ジ
メチルホルムアミド/9mlからなる/H−12゜≠−
1〜リアゾールナトリウム塩懸濁液に、上記生成物を乾
燥ジメチルホルムアミド10m1に溶かしr、=溶液を
加え、30°Cで20分間攪拌する。反応液を減圧濃縮
し、残直に氷水を加え、塩化メチレンで抽出する。有機
層を水洗し、芒硝で乾燥し。
水素化ナトl)ラム(鉱油懸濁物)/3gおよび乾燥ジ
メチルホルムアミド/9mlからなる/H−12゜≠−
1〜リアゾールナトリウム塩懸濁液に、上記生成物を乾
燥ジメチルホルムアミド10m1に溶かしr、=溶液を
加え、30°Cで20分間攪拌する。反応液を減圧濃縮
し、残直に氷水を加え、塩化メチレンで抽出する。有機
層を水洗し、芒硝で乾燥し。
溶媒を減圧留去する。残渣をシリカケルによるカラムク
ロマトグラフィーに付し、塩化メチレン。
ロマトグラフィーに付し、塩化メチレン。
7%メタノール−塩化メチレンおよび7%メタノーノ5
塩化メチレンで溶出する。2%メタノール−塩化メチレ
ンの溶出液を減圧濃縮し、残渣をエーテル−イソプロピ
ルエーテル、次に酢酸エチル−イソプロピルエーテルか
ら順次再結晶し、融点102〜ioa′Cの結晶として
t′−クロロース−(4−’70口フェニル)−C2−
ヒトローIP シー3−(/ H−、/: 2.、’l
−−1−リアゾール−/−イル)プロピオフェノン/g
を得る。収率/2g%。
塩化メチレンで溶出する。2%メタノール−塩化メチレ
ンの溶出液を減圧濃縮し、残渣をエーテル−イソプロピ
ルエーテル、次に酢酸エチル−イソプロピルエーテルか
ら順次再結晶し、融点102〜ioa′Cの結晶として
t′−クロロース−(4−’70口フェニル)−C2−
ヒトローIP シー3−(/ H−、/: 2.、’l
−−1−リアゾール−/−イル)プロピオフェノン/g
を得る。収率/2g%。
元素分析 C77H73N30.20も・(CHい、2
NCHOとして計算値 c、3s、/ざ、HJ名3:N
、/、2f7゜C11,/乙、29(g)) 実験値 C,33,2と、H,1A70 iN 、 /
2.3乙;(1,/6乙j(%) ujol IR,ν /乙70./乙、!;0cyn’次に
7%メタノール−塩化メチレン溶出液を減圧濃縮し、残
渣を酢酸エチル−エーテルで洗浄し。
NCHOとして計算値 c、3s、/ざ、HJ名3:N
、/、2f7゜C11,/乙、29(g)) 実験値 C,33,2と、H,1A70 iN 、 /
2.3乙;(1,/6乙j(%) ujol IR,ν /乙70./乙、!;0cyn’次に
7%メタノール−塩化メチレン溶出液を減圧濃縮し、残
渣を酢酸エチル−エーテルで洗浄し。
次にメタノール−酢酸エチルから再結晶し、融点232
〜233°Cの結晶としてt′−クロロース−(1l−
10ロフエニル)−,2−ヒドロキシ−3−(4LH−
12,ゲートリアゾール−グーイル)プロピオフェノン
’l 20 mQを得る。収率乙5%。
〜233°Cの結晶としてt′−クロロース−(1l−
10ロフエニル)−,2−ヒドロキシ−3−(4LH−
12,ゲートリアゾール−グーイル)プロピオフェノン
’l 20 mQを得る。収率乙5%。
元素分析 C77H73N30.ICも言十算イ直
c、3乙37:I−1,3,乙、2:N、/l乙0;C
17,/nノC%) 実験イ直 c、3乙、2乙;H,3,3乙:N、//3
0゜Cβ、/9≠6(%) 実施例3〜/3 下記の原料物質(III)を使用し、実施伝記と同様に
反応を行い、中間体(■)を経由して目的物質(■)を
得る: 薯 (以下余白) 注)※/ gH−/、2.’1−1−’Jアゾリル異性
体。
c、3乙37:I−1,3,乙、2:N、/l乙0;C
17,/nノC%) 実験イ直 c、3乙、2乙;H,3,3乙:N、//3
0゜Cβ、/9≠6(%) 実施例3〜/3 下記の原料物質(III)を使用し、実施伝記と同様に
反応を行い、中間体(■)を経由して目的物質(■)を
得る: 薯 (以下余白) 注)※/ gH−/、2.’1−1−’Jアゾリル異性
体。
MP、 2乙/〜氾乙3”C
※J酢酸エチル4モル付加体
幻グH−/:、2.!−1−リアゾリル異性体。
mp、 、l’A/〜2jノ°C
※’I−’IB−12,’l−トリアゾリル異性体。
望、2j/〜2’12°C
実施例/g−79
前記実施例/と同様に反応を行い下記の目的物質(■)
を得る: 実施例20 (1)窒素雰囲下110%水素化すl−+1ウム鉱油懸
濁物/グ3gを乾燥石油エーテルで洗浄し、これにトリ
メチルオキソスルホニウムクロリド’1.39 Qを加
え、さらに室温上攪拌しながら乾燥ジメチルスルホキシ
ド25 tttlを徐々に加える。水素ガスの発生が止
まるまで、約3θ分間混合液を攪拌する。
を得る: 実施例20 (1)窒素雰囲下110%水素化すl−+1ウム鉱油懸
濁物/グ3gを乾燥石油エーテルで洗浄し、これにトリ
メチルオキソスルホニウムクロリド’1.39 Qを加
え、さらに室温上攪拌しながら乾燥ジメチルスルホキシ
ド25 tttlを徐々に加える。水素ガスの発生が止
まるまで、約3θ分間混合液を攪拌する。
これlこベンジJL/ 3; 9 ’x 室温下栓々に
加え、30分間攪拌する。反応混合液を氷水にあけ、エ
ーテルで抽出する。エーテル層を水洗し、芒硝で乾燥し
濃縮する。残渣3.93 g7i?シリカケルにてカラ
ムク7マトグラフイーに付し、ベンゼンで溶出する6目
的物を含む溶出液を減圧濃縮し、2−ベンゾイル−2−
フェニルオキシラン、590〜を得ル。収率///%0 f i 1rn IR,ν /乙とθm−′ TlaX (Eistert ら、 Ber、9 z”、 27
/ 0 (/ 94;ざ)〕(2)上記生成物を実施
例2(2)と同様に/H−i、:t、ダートリアゾール
ナトリウム塩と反応させ、融点2乙/〜2乙3°Cの結
晶として2−ヒドロキシ−2−フェニル−3−(/H−
12,’A−トリアゾールーイル)プロピオフェノンヲ
得る。
加え、30分間攪拌する。反応混合液を氷水にあけ、エ
ーテルで抽出する。エーテル層を水洗し、芒硝で乾燥し
濃縮する。残渣3.93 g7i?シリカケルにてカラ
ムク7マトグラフイーに付し、ベンゼンで溶出する6目
的物を含む溶出液を減圧濃縮し、2−ベンゾイル−2−
フェニルオキシラン、590〜を得ル。収率///%0 f i 1rn IR,ν /乙とθm−′ TlaX (Eistert ら、 Ber、9 z”、 27
/ 0 (/ 94;ざ)〕(2)上記生成物を実施
例2(2)と同様に/H−i、:t、ダートリアゾール
ナトリウム塩と反応させ、融点2乙/〜2乙3°Cの結
晶として2−ヒドロキシ−2−フェニル−3−(/H−
12,’A−トリアゾールーイル)プロピオフェノンヲ
得る。
(以下余白)
実施例、2/
Ca
(1)/−(It〜クロロベンゾイル)−2′−クロロ
スチレン/j0■をメタノールgmlに溶かし、これに
70%水酸化ナトリウム水溶液および30%過酸化水素
水/mlを加え、室温で/ψ時間放置する。
スチレン/j0■をメタノールgmlに溶かし、これに
70%水酸化ナトリウム水溶液および30%過酸化水素
水/mlを加え、室温で/ψ時間放置する。
反応液を減圧濃縮し、残渣を塩化メチレンで抽出する。
有機層を水洗し、芒硝で乾燥し、減圧濃縮する。残渣を
シリカケルにてカラムク7マトグラフイーに付す。塩化
メチレンで溶出し、目的物を含む区分を濃縮する。残渣
を石油エーテルで洗浄し、融点乙j〜乙乙°Cの結晶と
してλ−(4t−クロロベンゾイル)−2−(2−クロ
ロフェニル)オキシラン2j〜を得る。
シリカケルにてカラムク7マトグラフイーに付す。塩化
メチレンで溶出し、目的物を含む区分を濃縮する。残渣
を石油エーテルで洗浄し、融点乙j〜乙乙°Cの結晶と
してλ−(4t−クロロベンゾイル)−2−(2−クロ
ロフェニル)オキシラン2j〜を得る。
ujol
IR,ν /乙73;cm’
ax
(2)上記生成物夕θθqを実施例2(2)と同様に/
Hシーコー(2−クロロフェニル)−3−(/H−/、
2.!−1−リアゾールー/−イル)プロピオフェノン
/1l−3■を得る。
Hシーコー(2−クロロフェニル)−3−(/H−/、
2.!−1−リアゾールー/−イル)プロピオフェノン
/1l−3■を得る。
原料物質の合成
ニークロロベンジル ダーク00フエニルケトンlθθ
〜に無水酢酸/yx4およびN、N、N’、N′−テト
ラメチルジアミノノタン/yxlを加え、得らゎる溶液
を室温下30分間攪拌する。反応液を減圧濃縮し、残渣
に少量のメタノールを加え、再び濃縮する。残渣を石油
エーテルで洗浄し、融点/、20〜722°Cの結晶と
してニー(弘−クロロベンゾイル)−2−(2−クロロ
フェニル)オキシラン2とθ■を得る。
〜に無水酢酸/yx4およびN、N、N’、N′−テト
ラメチルジアミノノタン/yxlを加え、得らゎる溶液
を室温下30分間攪拌する。反応液を減圧濃縮し、残渣
に少量のメタノールを加え、再び濃縮する。残渣を石油
エーテルで洗浄し、融点/、20〜722°Cの結晶と
してニー(弘−クロロベンゾイル)−2−(2−クロロ
フェニル)オキシラン2とθ■を得る。
Nujθ■
IR・ν /乙jjα−′
ax
下記の実験例で使用する化合物は化合物j6で表示する
が、これは対応する実施例五の化合物と同一であるもの
とする。
が、これは対応する実施例五の化合物と同一であるもの
とする。
実験例/
試験管内抗菌試験におけるTriehophyton
asteroidesに対する最小発育阻止濃度CM
I C)(tbyAti )は下記の成績を示しtこ
。培地として5abouraud’s dextros
ebroth”i使用しfこ。
asteroidesに対する最小発育阻止濃度CM
I C)(tbyAti )は下記の成績を示しtこ
。培地として5abouraud’s dextros
ebroth”i使用しfこ。
m Totaniら、 J、 Med、 Cbem、
2’l 、 (/2)/ 4192(/)と/)化合物
塵M I C(N/ml ) / θ/ 4′θノ ’ /、2J 7 is乙 ざ 。/ 9 3/3 実験例氾 Candida albicans 仮性菌糸形成に対
する阻害試験 を最終菌量が/ X 10’細胞/ vtlとなるよう
に接種し1このち、試験化合物を2倍希釈系列にて添加
し。
2’l 、 (/2)/ 4192(/)と/)化合物
塵M I C(N/ml ) / θ/ 4′θノ ’ /、2J 7 is乙 ざ 。/ 9 3/3 実験例氾 Candida albicans 仮性菌糸形成に対
する阻害試験 を最終菌量が/ X 10’細胞/ vtlとなるよう
に接種し1このち、試験化合物を2倍希釈系列にて添加
し。
37°Cで/g時間培養する。培養後、各希釈系列の菌
体をスライドグラス上に塗抹固定してギームサ染色を行
い、仮性菌糸形成の有無を顕微鏡下で観察する。仮性菌
糸形成を阻害する最小濃度をその化合物の仮性菌糸形成
阻害濃度とする。
体をスライドグラス上に塗抹固定してギームサ染色を行
い、仮性菌糸形成の有無を顕微鏡下で観察する。仮性菌
糸形成を阻害する最小濃度をその化合物の仮性菌糸形成
阻害濃度とする。
化合物届 仮性菌糸形成阻害濃度(p41/me’)
t θ/乙 乙 /、2 jざ
、00g /92.!; 特許出願人 塩野義製薬株式会社 代 理 人 弁理士 岩崎 光隆 し一□5、 !
t θ/乙 乙 /、2 jざ
、00g /92.!; 特許出願人 塩野義製薬株式会社 代 理 人 弁理士 岩崎 光隆 し一□5、 !
Claims (2)
- (1)一般式 (式中。 Qはイミダゾリルまたはトリアゾリル。 X/ 、 z2 、 y/ 、 y′はそれぞれ水素、
ハロゲン。 アルキル、トリフルオロメチル、アルコキシまたはニト
ロを表わす) で示される化合物またはその製薬上許容される酸付加塩
。 (以下余白) - (2)一般式 (式中。 Qはイミダゾリルまたはトリアゾリル。 X/ 、 X2 、 y/ 、 y2はそれぞれ水素、
ハロゲン。 アルキル、トリフルオロメチル、アルコキシまたはニト
ロを表わす) で示される化合物またはその製薬上許容される酸付加塩
からなる抗真菌剤。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3002383A JPS59155365A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 2−ヒドロキシプロピオフエノン誘導体 |
EP84200181A EP0117578A3 (en) | 1983-02-23 | 1984-02-08 | Azole-substituted alcohol derivatives |
AU24729/84A AU2472984A (en) | 1983-02-23 | 1984-02-20 | Azole-substituted alcohol derivatives |
GB08404426A GB2136800A (en) | 1983-02-23 | 1984-02-20 | Azole-substituted alcohol derivatives useful as oral antimyotics or agricultural fungicides |
IL71015A IL71015A0 (en) | 1983-02-23 | 1984-02-21 | Azole-substituted alcohol derivatives |
BR8400816A BR8400816A (pt) | 1983-02-23 | 1984-02-22 | Composicao fungicida agricola e processo para preparar um composto |
KR1019840000850A KR840007590A (ko) | 1983-02-23 | 1984-02-22 | 아졸 치환 알콜 유도체의 제조방법 |
DK88284A DK88284A (da) | 1983-02-23 | 1984-02-22 | Azolsubstituerede alkoholderivater |
ES529944A ES8505959A1 (es) | 1983-02-23 | 1984-02-22 | Un procedimiento para preparar derivados de alcohol sustituidos con azol |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3002383A JPS59155365A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 2−ヒドロキシプロピオフエノン誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59155365A true JPS59155365A (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=12292230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3002383A Pending JPS59155365A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 2−ヒドロキシプロピオフエノン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59155365A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996019463A1 (fr) * | 1994-12-20 | 1996-06-27 | Japan Tobacco Inc. | Composes heteroatomiques d'oxazole et leur emploi |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59106467A (ja) * | 1982-11-23 | 1984-06-20 | チバ−ガイギ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 1−カルボニル−1−フエニル−2−アゾリルエタノ−ル誘導体、その製造方法、並びに殺菌剤および植物生長調節剤 |
JPS59137463A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-07 | インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・ピ−エルシ− | トリアゾ−ル又はイミダゾ−ル化合物,その製造法及びそれを含有する殺カビ又は植物生長調整組成物 |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP3002383A patent/JPS59155365A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59106467A (ja) * | 1982-11-23 | 1984-06-20 | チバ−ガイギ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 1−カルボニル−1−フエニル−2−アゾリルエタノ−ル誘導体、その製造方法、並びに殺菌剤および植物生長調節剤 |
JPS59137463A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-07 | インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・ピ−エルシ− | トリアゾ−ル又はイミダゾ−ル化合物,その製造法及びそれを含有する殺カビ又は植物生長調整組成物 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996019463A1 (fr) * | 1994-12-20 | 1996-06-27 | Japan Tobacco Inc. | Composes heteroatomiques d'oxazole et leur emploi |
JPH0952882A (ja) * | 1994-12-20 | 1997-02-25 | Japan Tobacco Inc | オキサゾール系複素環式芳香族化合物 |
US5994381A (en) * | 1994-12-20 | 1999-11-30 | Japan Tobacco, Inc. | Heterocyclic aromatic oxazole compounds and use thereof |
US6362209B1 (en) | 1994-12-20 | 2002-03-26 | Japan Tobacco Inc. | Heterocyclic aromatic oxazole compounds and use thereof |
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