JPS59166728A - 電磁クラツチ - Google Patents

電磁クラツチ

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Publication number
JPS59166728A
JPS59166728A JP58039598A JP3959883A JPS59166728A JP S59166728 A JPS59166728 A JP S59166728A JP 58039598 A JP58039598 A JP 58039598A JP 3959883 A JP3959883 A JP 3959883A JP S59166728 A JPS59166728 A JP S59166728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
rotary
motor
plate
clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58039598A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tajiri
田尻 彬
Hiroshi Yamauchi
弘 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP58039598A priority Critical patent/JPS59166728A/ja
Publication of JPS59166728A publication Critical patent/JPS59166728A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/10Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電磁クラッチに係り、特にディスクプレーヤの
ヘッド送り装置の駆動系に用いて好適な電磁クラッチに
関する。
背景技術とその問題点 例えば光ビデオディスクや光オーディオディスク等の光
学ヘッドの送りには、従来第1図に示す如く、高速アク
セス用の高速モータ(1)と通常再生時用の低速用モー
タ(2)との2個のモータが使用され、低速用モータ(
2)は減速歯車装置(3)及び電磁クラッチ(4)を介
して送りねじ(5)に連結され、光ディスク(6)に対
する光学ヘッド(7)の送りを行っていた。
しかしこれでは2個の、モータを使用しているため、構
造が複雑でコスト□高になっていた。
発明の目的 本発明は以上の実情に鑑みなされたものでその目的は、
高速アクセスと通常再生時の送りとを、1個のモータで
行うことによって駆動系の簡素化を図るに最適な、スペ
ース的に有利な電磁クラッチを提供して、駆動系の簡素
化の実現を容易Oこすることにある。
発明の概要 本発明は以上の目的を達成するため、回転軸上に回転の
み自在に取付けられた回転輪と、この回転輪に近接され
て上記回転軸に固定された回転板と、この回転板の上記
回転輪側に板ばねを介して上記回転板と共に回転可能に
取付けられ、上記板ばねによって上記回転板側に付勢さ
れている吸着板と、上記回転輪をはさんで上記回転板と
は反対側に配置された電磁コイルとを備え、この電磁コ
イルの通電によって上記吸着板を上記回転輪に吸着して
この回転輪の回転トルクを上記回転軸に伝えるように構
成した。
以上のように構成することにより、電磁クラッチを薄形
にすることが可能となり、駆動系の簡素化の実現が容易
となる。
実施例 以下本発明を光ビデオディスクプレーヤの光学ヘッド送
り装置に適用したー実施を図面に基づき説明する。
先ず第2図〜第4図により光学ヘッド送り装置の概略に
ついて゛説明する。折曲げられてメカシャーシ[11)
から吊下げられた吊下げ板αりに取付けられたモータ(
131のモータ軸(14)には、合成樹脂製の第1の歯
車(1■が固着されており、このモータ軸Iは延長軸(
I6)に連結されて延長されている。この延長軸(イ)
には上記第1の歯車時と同一の第2の歯車時が減速比1
15oo程度の減速歯車装置(国を介して取付けられて
おり、端部は同じくメカシャーシ圓より吊下げられた吊
下げ板(19に軸受(2@を介して軸支されている。そ
して第1及び第2の歯車(1つ(1では夫々第6及び第
4の歯車(21) (221に噛合し、第1及び第2の
クラッチg3CI!4)を介して送りねじ軸(2粉に連
結されており、この送りねじ軸(251の両端は同じく
メカシャーシUυから吊下げられた吊下げ板(26a)
(26b)に軸受(27a) (27b)を介して回転
自在に軸支されている。
一方、レーザー光源、ミラー及びレンズ等が納められた
光学ヘッド(光学ブロック)(力は、その移動台と共に
2本のガイドバー(28)(ハ)に案内されており、こ
れらのガイドバーH(29)は夫々同じくメカシャーシ
Uυから吊下げられた吊下げ板(301(26b)(S
1a) (31b)に固定されている。そして光学ヘッ
ド(7)の端部の半円形状の凹部にめねじ(34が形成
されており、このめねじ0望が送りねじ軸(251のお
ねじ部(25a)に螺合されている。
次に第5図及び第6図により電磁クラッチの詳細につい
て説明する。なお第1及び第2のクラッチ(ハ)(至)
は左右対称の同一構造であるから、以下説明の便宜上第
2のクラッチ(至)について説明する。
前記第4の歯車(2旧よ送りねじ軸(至)に軸受(財)
を介して回転自在に取付けられており、図示されていな
いディスタンスピース等によって軸方向くこ動かないよ
うに抑えられている。この歯車@は、真鍮などの非磁性
材料から成る中間の円環状の部分(351と、残留磁気
の小さい鉄系の磁性材料から成る外周部分(3Sa)及
び内周部分(36b)とから一体に構成されている。
一方、同じ送りねじ軸(ハ)には、非磁性のアルミ材か
ら成る回転板C37)が押ねじ(至)によって固定され
ており、この軸(ハ)と一体で回転するようtこ構成さ
れている。そしてこの回転板(3ηの上記第4の歯車0
秒側には、残留磁気が小さい鉄系の磁性材から成る吸着
板い0が、真鍮などの非磁性の板はね(40を介〆して
、回転板(371と一体で回転するように取付けられて
いる。即ち、円環形状の板ばね(4Gは第4図〜第6図
に示す如く、同じ中心円上の6箇所においては鋲(41
)によって回転板07)にかしめられ、他の6箇所lこ
おいては吸着板(3優にかしめられており、鋲(41)
の頭(41a)は回転板(37)及び吸着板(檜のばか
孔(57a) (59a)に夫々遊嵌されている。従っ
て通常、吸着板(31は板ばね(41に付勢されて回転
板(37)側に戻され、この戻された状態で吸着板(3
俤と第4の歯車(2′!Jとの間に所定のギャップが保
たれるように構成されている。
又磁性材から成り、外周面及び内周面に夫々円環状の突
起(42a) (42b)を有する円筒状のステータヨ
ーク(ハ)が、同じく軸受(4鴫を介して送りねじ軸1
251に取付けられており、図示されていないディスタ
ンスピース等によって軸方向に動かぬように抑えられて
いる。そして更にこのステータヨーク(4〕は、その外
周面の突起片(旬に形成された半円形状の溝孔(44a
)に、メカシャーシ(lηに固定された同形状の突起(
ハ)を係合させることをこよって、回り止めを施されて
いる。そしてステータヨーク(44の円筒内部に電磁コ
イル(4Qが納められ、このコイル(46)と隣接する
歯車(2功との間に所定のギヤングが保たれるように構
成されている。
次に第2図、第6図及び第5図により、以上のように構
成された送り装置の動作について説明する。なおこの実
施例における通常再生時の送りと、高速アクセス時の送
りとの速度差はl : 3600程度もあるので、この
大きな速度の切換えのため、11500程度の歯車減速
装置α稀のほかにモータ(13)の速度も切換える構造
としている。
通常再生時には、モータ(13)は低速回転に切換えら
れ、第2のクラッチ(ハ)の電磁コイル顛が通電される
。これによってステータヨーク(4りと吸着板(39と
の間に、第5図の点線で示すような、第4の歯車四を貫
通する磁路aが形成され、吸着板09と歯車(社)とが
磁化されるのでその間に吸引力が働き、吸着板00が板
はね顛に抗して歯車(2秒側に吸着される。この結果歯
車@が吸着板(13特に摩擦結合されて回転板(3′?
)と一体となるので、モータ側から歯車減速装置(1〜
、第2の歯車(17)及び第4の歯車(2功を介して送
りねじ軸(ハ)が低速で回転駆動される。従ってこの送
りねじ軸(洞のおねじ部(25a)に螺合する光学ヘッ
ド(7)がガイドバー(281(29)に案内され、光
ディスク(6)をトラッキングしながら第6図の矢印す
方向にゆっくりと移動して、通常の再生が行われる。
なおこの時第1のクラッチ(ハ)は開放されているから
、第1の歯車(1四と第6の歯車(2υとは噛合したま
ま空回りをしている。
一方、高速アクセス時にはモータ(13)が高速回転に
切換えられると共に、第1のクラッチ(2階の電磁コイ
ル(46)が通電されるから、今度はこの第1のクラッ
チ(ハ)が働き、モータ(19から第1の歯車(I9及
び第6の歯車e1)を介して送りねじ軸(ハ)が高速に
回転駆動され、光学ヘッド(7)が高速で所定の位置ま
で移動する。なおこの場合には、第2及び第4の歯車(
171t2aが空回りをしていることは前記の通りであ
る。
なお又、第6及び第4の歯車(21) (22が上記の
ように磁化されても、これらに噛合する第1及び第2の
歯車ttUηは前記の通り合成樹脂製であるから、駆動
上に問題はない。
以上説明したように本実施例においては、1個のモータ
側から第1のクラッチ(ハ)又は第2のり2ツチt24
)に切換えることによって、高速アクセス時と通常再生
時との光学ヘット1力の送り速度を切換えるようにして
いるから、従来の2モ一タ方式に比べて駆動系の構造が
著しく簡素化される。しかも上記第1及び第2のクラッ
チ(23+(財)は同じ送りねじ軸(251上に配列さ
れているから、上記構造の簡素化が一層顕著になる。
又電磁クラッチは、送りねじ軸(ハ)に固定された回転
板(37)の吸着板(ハ)とステータヨーク(4渇内に
納められた電磁コイル(3)との間に設けられた歯車シ
υ又は(2功を、吸着板(39と共に直接磁化して吸着
板G39を歯車シυ又は(湊に直接吸着する構成とし、
又戻りばねとして板ばね顛が使用されているから、構造
を非常に薄くすることができる。従って2組のクラッチ
を同じ送りねじ軸(251に並列に配列することがスペ
ース上支障なく可能となり、これにより駆動系の簡素化
の実現が容易となる。
なお本実施例においては、2個の電磁コイル(46)が
使用されているが、これを1個のコイルで両方を切換え
ることも可能である。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、回転軸に固定された
回転板の吸着板と電磁コイルとの間に歯車などの回転輪
を設け、磁路の形成によってこの回転輪及び吸着板を直
接磁化し、とれによって吸着板を回転輪に直接吸着する
構成とすると共に、戻しばねに板ばねを使用する構成と
したから、構造を従来のものより著しく薄形にすること
ができる。従ってこの電磁りラッチを使用することによ
り、1モータから高速と低速とに切換える駆動系の簡素
化が容易になって極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す概略説明図、第2図〜第6図は本
発明を光ビデオディスクプレーヤの光学ヘッド送り装置
に適用した一実施例で、第2図はその千匣図、第6図は
第2図のIII −III線矢視図、第4図は第2図の
IV−IV線矢視図、第5図は第2図のv−v線矢視部
分拡大断面図、第6図は第5図に示した吸着板と回転板
との詳細断面図で吸着板が吸引されている状態を示す図
である。 なお図面に用いられた符号において、 (6)・・・・・・・・・・光ディスク(7)・・・・
・・・・・・・・・・光学ヘッドシυ(2壜 ・・・・
・・・・・・第6、第4の歯車(回転輪)(至) ・・
・・・・・・・・ 送りねじ軸(回転軸)07)・・・
・・・・・回転板 翰・・・・・・・・・・・・吸着板 けQ・・・・・・・・・・・・板ばね (46)・・・・・・・・・・・・電磁コイルである。 代理人 上屋 勝 常包芳男 杉浦俊貴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転軸上に回転のみ自在に取付けられた回転輪と、この
    回転輪に近接されて上記回転軸に固定された回転板と、
    この回転板の上記回転輪側に板ばねを介して上記回転板
    と共に回転可能に取付けられ、上記板はねによって上記
    回転板側に付勢されている吸着板と、上記回転輪をはさ
    んで上記回転板きは反対側に配置された電磁コイルとを
    備え、この電磁コイルの通電によって上記吸着板を上記
    回転輪に吸着してこの回転輪の回転トルクを上記回転軸
    に伝えるように構成した電磁クラッチ。
JP58039598A 1983-03-10 1983-03-10 電磁クラツチ Pending JPS59166728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58039598A JPS59166728A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 電磁クラツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58039598A JPS59166728A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 電磁クラツチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59166728A true JPS59166728A (ja) 1984-09-20

Family

ID=12557544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58039598A Pending JPS59166728A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 電磁クラツチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59166728A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0214109U (ja) * 1988-07-09 1990-01-29

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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