JPS59166436A - 保圧機能を有する油圧クランプ治具 - Google Patents

保圧機能を有する油圧クランプ治具

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Publication number
JPS59166436A
JPS59166436A JP4123583A JP4123583A JPS59166436A JP S59166436 A JPS59166436 A JP S59166436A JP 4123583 A JP4123583 A JP 4123583A JP 4123583 A JP4123583 A JP 4123583A JP S59166436 A JPS59166436 A JP S59166436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
hydraulic
oil
accumulator
working
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4123583A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenobu Satake
佐竹 英伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tsudakoma Industrial Co Ltd filed Critical Tsudakoma Industrial Co Ltd
Priority to JP4123583A priority Critical patent/JPS59166436A/ja
Publication of JPS59166436A publication Critical patent/JPS59166436A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は保圧機構を備える油圧クランプ治具。
さらに詳しくは保圧機構の保圧機能限界を目視または自
動的に検出できるように改良された油圧クランプ治具に
関するものである。
一般に、油圧シリンダを介して締金に加工物(ワーク)
に対するクランプ力を付与させる油圧クランプ治具にお
いては、油自体が非圧縮性媒体であるため、わずかな油
漏れによりクランプ力が極端に減退する。したがって2
種々の油漏れ防止機構が採用されている。しかしながら
1機械加工の作業時間が長(なると、か−る油漏れ防止
機構を備えるにもかかわらず、わずかな油のしみ漏れは
回避し難い現状にあり、締金の緩みを惹起して機械加工
精度を低下させたり、最悪の場合加工物が作業中にはず
れて危険な状態になる。ところが。
油のわずかなしみ漏れは外部から検知し難く1作業者が
経験的な感覚に基づき万全の注意を支払って上記不都合
を回避しているのが現状である。
本発明はか\る現状に鑑み、油圧クランプ治具の油圧シ
リンダに対し積極的な保圧I1M 情を与えるべくアキ
ュムレータを配備して不可避的に起り得る油圧シリンダ
の油圧低下を補償し、更に該アキュムレータの保圧機能
限界をアキュムレータの作動変化に基づき目視または自
動的に検出して加工機械作動を停止するようにし、二重
の安全保持を達成せんとするものである。
か\る本発明の目的は特に油圧シリンダを多数配備し、
多岐にわたる油圧流路を配設したマシニングセンターの
パレット治具において顕著な作用効果をもたらすので、
以下本発明をその具体例に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の適用されるマシニングセンターのパレ
ットおよびそのパレットチェンジャーを示す平面図で、
基盤目状に多数の油圧シリンダHcを配備した」二段パ
レットP1はマシニングセンターでの加工位置にあり、
他方同構成の下段パレットP2はパレットチェンジャー
P/c上で加工物の取付は取外しを行う位置にあり、パ
レットP2内の油圧流路と油圧源Sから増圧装置Iを介
する油圧回路とは高圧継手J1およびJ2を介して連結
されている。本発明においては、加工位置におけるパレ
ットPl内の油圧流路およびそれに連通ずる油圧シリン
ダIlc内の油圧を積極的に所定値に保持するためにア
キュムレータAcをパレットに配備し、バレン1−内の
油圧流路と接続させる。
詳しくは、第2図および第3図に示すように。
アキュムレータ胱はシリンダ本体1と該本体】の一端に
嵌合螺着され、上記油圧流路とボート3を介して導通ず
る貯圧室4を形成するキャップ2と上記本体1の他端に
嵌合螺着され、後記メジャーナツト8の摺動孔6を有す
る栓体5を備え、シリンダ本体1の内部の一端に上記貯
圧室4内を摺動するピストン7が固着される一方、他端
に上記摺動孔6を摺動し、進退するメジャーナツト8が
螺着されたロッド9を収納し9皿バネ10によりボート
3側に付勢するように構成されている。いま。
油圧シリンダIlcが締金を介してパレット上に加工物
を締付は保持するのに70〜100 kg / cJの
油圧が必要であるときは、貯圧室4において第2図位置
にあるピストン7に対しポート3から70kgの油圧が
作用したとき後退を始めるように皿バネ10を設定し、
油圧が100 kg / cJに至る時ピストン7の後
退に伴い栓体5の摺動孔6から外部に突出するメジャー
ナツト8位置(第3図参照)を100 kg / ca
と目盛り、ナツト先端を7 Qkg / clとしてそ
の間を等間隔に目盛付けする。
このようにすると、第1図に示すようにパレットP2位
置で高圧継手J1およびJ2を連結してパレット内の油
圧流路を介して油圧シリンダHeに100kg/cnの
油圧を与えて加工物の取付けを終えると、アキュムレー
タAcの貯圧室4にも100 kg / ca担当の圧
力を有する油が貯蓄される(第3図参照)。したがって
、高圧継手J1・J2の連結を解き、パレットP1位置
においてバレット上の加工物に機械加工を施すこととす
ると、たとえ、油圧流路、油圧シリンダおよび高圧継手
Jl等から浦がわずかにしみ漏れ出して油圧が低下しよ
うとしてもアキュムレータ胱の貯圧室4からしみ漏れ分
に相当する油が供給されて油圧低下を補償するようにな
るので、従来のように油圧が指数的に減少することがな
く。
それに基づく不具合が解消されることになる。
更に、油のしみ漏れが続くと、アキュムレータAcの貯
圧室4の油がなくなり、保圧補償の限界に至る場合があ
る。しかしながら9本発明ではか−る保圧補償限界はメ
ジャーボルト8の進退により外部から目視により検知で
きるので2作業者の経験的な感覚という不確かなものに
頼らざるを得ない場合に比し、その安全性は極めて高い
ものであることが理解できよう。
メジャーボルトを目視により検知する場合に代え、アキ
ュムレータの保圧補償限界を自動的に検知し、その検知
信号に基づき警報を発するかまたは機械加工作業を自動
的に停止するようにすれば。
作業者の不注意を避けることができ、さらに安全性は高
くなるといえよう。か\る構成は周知の検出手段および
送受信器等を用いて実現することができる。その−例を
第4図に基づいて説明する。
アキュムレータ胱のメジャーボルト8が示す保圧補償限
界位置に検出手段として発光ダイオードLEDとホトダ
イオードPDを対向させる。これによりメジャーボルト
8が保圧補償限界位置まで後退すると1発光ダイオード
LEDからの光をホトダイオードPDが受け、これを信
号Sとして増中器篩pに送り、警報器Bzを作動させる
。したがって、これを聞いて、スイッチ舖1を○F F
 L。
マシニングセンターM/cの駆動モータMを停止すれば
よい。
また、ホトダイオードPDからの信号Sを増中器^「p
により増巾して送信機Trに送り、これをパレット上の
送信アンテナTA−IJAら電波信号として発信させ9
次いで、マシニングセンターM/c上に配置された受信
機Reに受信アンテナRAを介して受信させ、この信号
を電磁スイッチ等を備える常閉接点SW2に作用させて
OF F L、マシニングセンターM/cの駆動モータ
Mを停止するようにしてもよい。
以上5本発明を具体例に基づき説明したが8本発明はか
\る具体例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱す
ることなく種々設計変更可能である。例えば、第4図に
おいて補償限界位置検出手段として光検出方法を採用し
たが、リミットスイッチを使用する等地の周知の検出手
段が使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はマシニングセンターのパレットチェンジャーの
配置状態を示す平面図、第2図および第3図は本発明で
用いるアキュムレータの作動状態を示す断面説明図、第
4図は本発明で用いる自動安全保障回路の一実施例を示
すブロック図である。 11cm−油圧シリンダ、^c−アキュムレータ。 Jl・J2−高圧継手、■−シリンダ本体。 4−貯圧室、7−・ピストン。 8−メジャーボルト、10・・−皿バネ。 特許出願人 津田駒工業株式会社 代理人 弁理士戸川公二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 油圧シリンダHcに連通し、油圧源Sと高圧継手J
    1およびJ2を介して切り離し可能な油圧流路にアキュ
    ムレータ胱を接続し、その貯圧室4にクランプ初期の高
    圧油を貯留させ、油圧低下を補償するように構成する一
    方、アキュムレータ^Cの保圧補償動作に伴いメジャー
    ボルト8を外部から目視可焼な位置にて進退するように
    配設したことを特徴とする保圧機能を有する油圧クラン
    プ治具。 ■ 油圧シリンダHeに連通し、油圧源Sと高圧継手J
    1およびJ2を介して切り離し可能な油圧流路にアキュ
    ムレータAcを接続し、その貯圧室4にクランプ初期の
    高圧油を貯留させ、油圧低下を補償するように構成する
    一方、了キュムレータAcの保圧補償動作に伴いメジャ
    ーボルト8を外部から目視可能な位置に進退するように
    配設するとともに、このメジャーボルト8の進退動を検
    出する手段と該手段の検知信号によりアキュムレータ^
    Cの保圧補償限界時に警報発生または機械加工停止を自
    動的に行う制御回路を備えてなることを特徴とする保圧
    機能を有する油圧クランプ治具。
JP4123583A 1983-03-11 1983-03-11 保圧機能を有する油圧クランプ治具 Pending JPS59166436A (ja)

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JP4123583A JPS59166436A (ja) 1983-03-11 1983-03-11 保圧機能を有する油圧クランプ治具

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JP4123583A JPS59166436A (ja) 1983-03-11 1983-03-11 保圧機能を有する油圧クランプ治具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59166436A true JPS59166436A (ja) 1984-09-19

Family

ID=12602750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4123583A Pending JPS59166436A (ja) 1983-03-11 1983-03-11 保圧機能を有する油圧クランプ治具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62502600A (ja) * 1985-07-12 1987-10-08 エルリコン−ベ−リンゲル ゲ−エムベ−ハ− クランク軸用取付装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4945549A (ja) * 1972-09-08 1974-05-01
JPS56108360A (en) * 1980-01-30 1981-08-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Caterpillar track tensile force adjustment and buffer

Patent Citations (2)

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