JPS62502600A - クランク軸用取付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 クランク軸用取付装置 本発明は請求の範囲第１頂上位概念に相当するクランク軸用取付装置に関する。

クランク軸及び類似の不規則な工作品の対応の加工機械への取付けの際には問題 はとりわけクランク軸を、と（にそれが鍛造又は鋳造後にまだ切削加工してない とき、確定的かつ再現可能に、クランク軸の全長に比べて比較的小さい横断面に 拘わらず加工の際に現われる切削力及び温度により何らクランク軸の曲り乃至捻 れが現われないよう堅固に取付けることにある。

現在最も頻繁に用いられる製作法は、クランク軸素材を、クランク軸加工機械で 行なわれる本来の切削加工に先だって、特殊機械でクランク軸回転中心線に関し て厳密に定義しである一つ又はいくつかのウェブ面について加工しその際クラン ク軸はセンタ間に取付けであるように見える。引続いてクランク軸加工機械で加 工する際にはクランク軸が先に加工ずみのウェブ面においてレバー及び取付板に よって、これらの面のクランク軸の回転中心線に関してのあらゆる不正確さがク ランク軸加工機械に取付ける際にクランク軸な押しやることになるように取付け られる。切削力によって引き起こされるクランク軸の変形とともにこれが取外し た後のクランク軸のその中心線に関して加工ずみの軸受個所の偏心位置となって 現われる。

この措置のしかたの欠点はとりわけ、このやり方でのクランク軸の加工は取違め るのに極めて金と時間とがかかることにあり、一つには予備加工ずみ取付面の製 作のために特殊機械が必要であるからである。そのほか以後の加工順序たとえば 精密仕上又はア／ダカット作業のための別の必要な取付工程の際にクランク軸を 取付けることが不利に作用する。先行の粗仕上切削の結果クランク軸が変形し乃 至歪み、従って予備加工ずみ取付面がもはや始めにクランク軸の回転中６班に対 して定められた姿勢が失なわれているからである。この欠陥は次には対応して後 読の加工の精度にマイナスに作用する。このことはより大きな付加的加工を引き 起こし、従って後続の加工作業たとえば研削作業のため余分の経費を生じる。そ のうえこの種の取付装置にはより高い加工回転数に無条件に必要な取付制御は存 在していない。

それゆえ本発明には、軸受面及びクエプがまだ切削加工してないクランク軸を、 若干相異なるクランク軸素材及び変動する取付力の場合にも、定められた姿勢に おいて再現可能にまたクランク軸の曲りなしに、クランク軸加工機械に取付ける ことができる取付装置を作り出すという課題が根拠となっている。

この課題は同類の装置において請求の範囲第１項の特徴の部記載の％徴によって 解決される。本発明の合目的構成は請求の範囲第２項以降から判明する。

その際クランク軸の取付は３個の互いに無関係に作動する取付装置によって行な われる：　第１の取付装置をもってクランク軸をその回転中心線にそって回転可 能にセンタ間に取付ける。クランク軸の周に設置してあり外側に歯形の設げであ る被駆動輪５１に、それぞれ液圧で操作される第２及び第３の取付装置が設け【 ある、第２及び第３の取付装置の液圧操作周圧媒体送入は、クランク軸ととに回 転する輪５１の外部にあり、停止中に端面に取付けである自動弁Ａ、Ｂ及びＣを 介してこの端面に外部から送入可能の図示してない連結プロツクを介して行なわ れる。しかし輪の回転中には輪内部の液圧操作される取付装置と輪外部の圧発生 源との間には連結が存在せず、取付の維持のために必要な王は輪内部の装置によ って維持されなくてはならないようになっている。このことはいわゆる水力蓋圧 器すなわちばね圧のかかつている圧媒体貯蔵器によって行なわれ、このものは液 圧回路の輪内部にある部品と開放の連結にあり、当然輪の停止中にのみ行なわれ 得る取付工程ごとに再び新たに取付臣下に置かれてそれによって予応力のかかる 水力蓄圧器のぼねが圧発生源から切離された後に輪内部の圧レベルを確保するよ うにしである。水力蓄圧器のばねの応力状態の、よってまた第２及び第３の取付 装置内の圧レベルの制御のために、ばねによって遊びなしに保持しであるピン複 数が水力蓄圧器と輪の外面との間に設けてあってゾンデによってピンの位置変動 に基づき、液圧操作式の第２及び第３の取付装置の圧状態が輪の外面において探 査され得るようにしてあり、よって取付圧が低すぎるとき機械の自動的緊急停止 が実現可能である。取付圧の制御に加えて、１本の探査ピンにより、その位置変 動を輪の外面へ伝えそこで再びゾンデにより、探査され得ることにより第２及び 第３の取付装置の液圧操作式取付摺動子の位置の制御が設けられる。この情報す なわち取付液圧システムに無圧の場合に取付摺動子が緩（工作品に接しているか 又は全くこれから引離されているかはとくに自動的工作品交換の際にいつでも呼 び出しでき、そのうえ取付液圧システムの圧制御とともに取付システムの安全性 に関する二重制御となっている。

順序、取付力及び取付装置に関する三つの取付装置の特異の協同作動す、なわち 一第１の取付装置によるセンタ間のクランク軸の回転中心管にそったクラ／りの 回転可能の取付−たとえばクランクピアの、液圧操作式取付摺動子による、第２ 及び第３の取付装置を支えている輪に堅固に取付けであるとめに向けて第２の取 付装置による大きな力をもっての押圧−第３の液圧式取付装置によるさまざまな 、一部は互いに対向している。取付摺動子の、クランク軸ウェブのさまざまな５ 点への付加的な接触によって多（の利点が生じ・るニ ーセンタ取付の範囲以外信未加工のクランク軸素材を取付けることができる 一第２及び第３の取付装置は、第１の取付装置によるセンタ間の取付を維持しな がら、個々の加工段階の間で解放しかつ再び取付けることが、クランク軸が先行 の加工工程による可能な変形により正しい取付から外れる危険が生じることなし に、可能である 一容易に変動する工作品輪郭乃至取付力に基づく取付装置によるクランク軸の曲 り乃至捻れが三つの取付装置の協同作動の種類によって排除されている ー取付装置が回転しているとぎ取付液圧システムを圧発生源から製作技術上有利 に切離すに拘わらず取付の際にもたらされた押圧力が残留する一取付圧及び取付 摺動子調整についての制御装置がクランク軸加工機械の大幅に自動化された使用 を可能にし、付加的な安全上の％微となる。

取付システムは取付摺動子の交換及び取付圧の変更により容易に、異なった工作 品のため装備替えができる。

以下本発明の実施形式について第１乃至４図ににより例として詳細に記述する二 　図面中第１図は第２及び第３の取付装置のクランク軸長さ方向に見た断面図。

第２図は同じ方向に見、たクランク軸加工機械に組みこまれた取付装置。

第３図は第２図のクランク軸加工機械の側面図。

第４図は第２図のクランク軸加工愼械の上面図を示す。

クランク軸加工機械に取付けであるクランク軸ｌはその回転中心線２にそって、 第３及び４図に示しである第１の取付装置によってセンタ間に、クランク軸１が その回転中心ＭＡ２を中心にし【揺動し得るように、保持される。

次に第２の取付装置（、よって下にあるクランクピン３乃至下にあるウェブ４が 、液圧操作式シリンダ１０の摺動の際その斜面１１により動かされる取付摺動子 ５によってとめ６へ押しつげられる。第１の取付装置においてクランク軸はその 回転中心線２を中心にして回転可能であるので第２の取付装置の取付の際には取 付摺動子５による極めて大きな取付力に拘わらずクランク軸には曲げがかからな い。

こうしてクランク軸の第２及び第３の取付装置を収容している回転輪に関する位 置が確定された後に今度は第３の取付装置によりクランク軸をさらに支持するた め、圧媒体を介して互いに連結さレテイる取付摺動子７．８．９がシリンダ１３ ．１７．１８に圧をかけることによってクランク軸へ押シツけられる。取付摺動 子７．８．９は部分的には互いに対向させであるに拘わらず、クランク軸素材輪 郭の不正確さ及び液圧システム中のまた取付摺動子のさまざまな摩擦関係に基づ いてすべての力成分が互いに相殺されることにならない。しかし第３の取付装置 によりもたらされる取付力は拘束されない残留の力成分が力のかかった第２の取 付装置に拘わらずクランク軸の位置変動乃至捻れを引き起こし得るほどに大きく はない。

第２及び第３の取付装置用の圧発生源は回転するハウジング輪５１外部に収容し であるので、ハウジング輪５１内の液圧配管はその停止中のみ弁Ａ。

Ｂ、Ｃを介して圧発生源と連結しである。弁Ａ、Ｂ、Ｃから対応のハウジング輪 ５１外部の接続片が外されるとただちに取付液圧システムにはもはや外部との連 結がなく、ハウジング輪５１は回転できる。加工中の取付摺動子４．７．８．９ の弛緩な防止するため第２及び第３の取付装置にはそれぞれ水力蓄圧器１９、加 があり、これが液圧配管と拘束なしに遅結しである圧媒体貯蔵器からなりばねｎ １２１の力がかかつており、ばねはそれぞれの取付装置の取付の除圧がかかって 予応力をかけられろ。こうして液圧操作式取付装置内の圧レベルが加工中すなわ ち圧発生源切離し中も維持される。

圧媒体貯蔵器１９、加はその都度の取付工程の際に再び新たに王をかけられる。

第２及び第３の取付装置の解放のためには弁Ｃを経て、ピストン１７．１８．１ ０．１３の後方にあるそれぞれのシリンダ内の空間に圧をかけてピストン１７． １８．１Ｏ１１３が戻され圧媒体が弁Ａ及びＢを経てハウジング輪５１から出て 行（ようにする。

第２及び第３の取付装置の液圧の制御のためばね２１、ｎの応力状態を確定し、 水力蓄圧密器のビを経由し、ばねによって遊びなしに保持されている突棒ス、あ を介して環状ハウジング団の外面へ伝達され、そこでセンサｎ、２８により環状 ハウジング５１の回転中も無接触で探知され得る。

取付圧に付加してなお第２及び第３の取付装置の取付摺動子３．５．８．９の位 置も制御される。

ばねにより【遊びなしに保持されている探知ビン（資）、３１は、取付摺動子８ ．９がクランク軸に接しているか又はそれから引離されているかに応じてｖ＃３ ４、ｇ内で又はより高く位置している取付摺動子８．９の外面で終り【いる。こ の位置変化は、てこあ、３７及び遊びなしに保持されている突ｌ１ｉ３８、切に よって同じく環状ハウジング５１の外面へ伝達されそこでゾンデ４１．４２、招 により探知される。

この二重制御は付加的な安全性特徴であるのみでな（、と（にクランク軸加工機 械の自動化した工作品装入の場合は、工作品装入が取付装置の解放され、取付摺 動子の引き戻された際にのみ行なわれることが確保できるために必要である。

第２図には第１図と同じ方向に見たクランク軸加工機械に使用中の第２及び第３ の取付装置を備えた回転輪５１を一部断面図として現わしである。

第３及び４図は同じ加工機械を側面図及び上面図において示し、ただし第３図で は機械へ導入前のクランク軸素材を図解的に表わしてあり一方第４図には工作品 は示してない。

両図において、クランク軸を長さ方向においてセンタ間に取付ける第１の取付装 置が、また点線で示したゾンデ２７．２８及び４１乃至葛が認識できる。

特ｐＨ６２−５０２６００（６） Ａ、ＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴＨＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣ）Ｅ　 ＲＥＰＯＲＴ　ＯＮ

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．クランク軸及び類似の部品のクランク軸加工機械に取付けるための取付装置 において−クランク軸（１）をジヤーナル（２）の中間において駆動子なしに自 由に回転可能に長さ方向にセンタ間に取付ける第１の取付装置 −一つ又はいくつかの液圧操作式突棒（５）によつてクランク軸（１）の一つ又 はいくつかのクランクピン（３）を大きな力でとめ（６）へ押しつけてクランク 軸（１）の回転姿勢が確定されているようにする第２の取付装置及び −部分的には互いに対向させてある一つ又はいくつかの突棒（７、８、９）を液 圧でクランク軸（１）の一つ又はいくつかのウエブに押しつける第３の取付装置 −そこでは工作磁械の回転中にともに回転する第２及び第３の法圧操作の取付装 置が回転中には液圧ポンプと連結なしであり取付の維持に必要な圧はばねのかか つている、回転する取付装置内に収容してある圧媒体貯蔵器（１９／２０）によ つて供給される。 を特徴とする装置。
2. ２．第２及び第３の取付装置の新しい取付ごとに圧媒体貯蔵器（１９、２０）が 自動的に新たに庄をかけられることを特徴とする請求の範囲第１項記載の取付装 置。
3. ３．停止中にまた回転中にも第２及び第３の取付装置の機械的に求められた取付 状態がセンサ（４１、４２、４３、２７、２８）を介して取付装置の外部から照 会され得ることを特徴とする請求の範囲第１項記載の取付装置。
4. ４．第２の取付装置の押圧力は第３の取付装置のものに比べて大きさ及び方向に 関して、第２の取付装置の取付により確定されたクランク軸の位置の第３の取付 装置の取付による位置変更乃至捻れが不可能であるように選択されていることを 特徴とする請求の範囲第１項記載の取付装置。
5. ５．第１の取付装置の取付の維持及び第２の取付装置のとめ（６）の位置の保持 により、個々の加工工程間の第２及び第３の取付装置の何回もの解放及び取付が 、加工の際には出現する加工力及び温度によつて応力を受けるクランク軸（１） の自動整頓を可能にするため、可能であることを特徴とする請求の範囲第１項記 載の取付装置。