JPS59166097A - 食品中のサルモネラ検定法 - Google Patents

食品中のサルモネラ検定法

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JPS59166097A
JPS59166097A JP59008380A JP838084A JPS59166097A JP S59166097 A JPS59166097 A JP S59166097A JP 59008380 A JP59008380 A JP 59008380A JP 838084 A JP838084 A JP 838084A JP S59166097 A JPS59166097 A JP S59166097A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はサルモネラ属の開閉の検出に関する(本明細書
ニおいて、サルモネラ属の細菌はJlu c h、’a
 nd、n等による二5ILorLer Berg−e
、y’s−Manual for Determina
tiveβacteriologγ(Williams
 & 1.rVilkins、 1982年)でサルモ
ネラ属の細酌として分類された細菌に属するものとし;
このような細菌は以後単に”サルモイ、う”と記載する
)。
食品中のサルモネラの存在を検出づ−ろための最も一般
的に使用きれる試験は古典的な生物学的性状の測定を包
含する。この試験は数日間を費やす。
一般に、本発明は食品試料中のサルモネラの存在を検出
する方法に特徴があり、それはサルモネラDNAと選択
的にノ・イブリダイズ(相補性結合)して検出可能な複
合体を形成することができる少なくとも1つのDNAプ
ローブを用意し、そのDNAプローブを食品試料中に存
在するサルモネラDNAとノ・イブリダイズさせて・・
イブリッドDNA複合体を形成でせる粂件下にそのDN
Aプローブを食品試料中の細菌と接触させ、そしてその
・・イブリッドDNA複合体を食品試料Φにサルモネラ
が存在することの証拠として検出することを包含する。
(本明細書で使用する″選択的に・・イブリダイズする
”という表現はサルモネラのみに・・イブリダイズして
他のどの腸内j1′(If菌にも−・イブリダイズし彦
いDNAプローブを指して言う。)本発明の好才しい実
施態様においてそのDNAプローブは標識されており、
例えば、そのプローブ中に二ンクトランスレーションC
nick−1rams−1ation)等により取り込
捷れろ放射・匣同位元素(例えば、Pまたは125I)
で標識されろ。
他の好ましい実施態様においてそのプローブはビオチン
で標識されており、このビオチンはアビジンと反応し、
このアビジンにはアビジンがビオチンと結合した場合に
そのノ・イブリッドDN/1 仮合体を検出可能なもの
にする化学種h)結合されており、その化学種は例えば
螢光団、ハイブリットDNA複合体を電子顕微鏡で検出
可能なものにすることができる電子密度の高い化合物、
ハイブリッドD N A fJf合体を免役学的に・1
莢出可能なものにすることができろ抗体、寸たはハイブ
リットDNA複合体を酵素的に検出可能なものにするこ
とができる一対の触媒/基質のうちの一方、などである
細菌をそのDNAプローブと接触させる前に、細されだ
DN’Aはその後変性されてニトロセルロース膜のよう
な適当なりNA結合支持体上に固定化されろ。そしてこ
の方法は少なくとも2種、好捷しくは少なくとも3.4
″!だは5種のサルモネラ((特異的な異なるプローブ
を使用する。
他の通光な実施態様においてそのプローブは標?j&さ
れず、その4灸出はサンドインチ・・イブリッド形成法
により行われる。
本発明のサルモネラ検出法は1種まだは、好ましくはそ
れ以上のサルモネラDNAプローブを使用し、それらの
プローブの谷々は大多数の既知サルモネラメ(株の全部
もしくはほとんど(好ましくは80%以上、より好寸し
くは90チ以上)に共通するサルモネラD’、NA断片
であって、他の全ての腸内細菌には明らかに4在しない
ものである。
サルモネラ属全体にわたって分布するサルモネラに非常
に特異的なりNA断片の一群があるさいうこの発見は、
特にサルモネラを含む全ての腸内細菌が共通の種族であ
るらしいことを考慮すると、極めて篤くべきことであっ
た。
本発明のプローブ群は我々が現在知っているどの蛋白質
情報もコードしておらず、また病原性に寄与することも
知られていない。従って、本発明方法はDNAプローブ
がサルモネラの特定の表現特性(phenotypic
 characteristic)と適合する能力には
依存しておらず、すなわちサルモネラ属のきわ立って特
徴的々性状のどれかに寄与することが知られるD N 
A kW片をプローブみして使用する必要がない。我々
の仰る限りでは、本発明のプローブは一つの細菌属全体
に広く分布するものとして最初に見出された属特異性の
、j聞直プローブである。
サルモネラに特異的なプローブが1つだけでなく多数存
在するという我々の発見は感度の増大3よび信号の増幅
(signal ctmplificat、1on)と
いう付加的利点を提供する。使用されろ異なったプロー
ブの数が多ければ多いほど、検定の感度が増す。このこ
とは、数個の異なるプローブを使用する場合に、その谷
々のプローブは単一のサルモネラ染色体のそれぞれ異な
る部分にハイブリク“イズされるからであり、こちして
その単一の染色体は多重標識をもつことを意味する。
本発明による検定は迅速かつ正確な結果をもたらし、食
品製造業者は出荷前の食品貯蔵期間を短縮するこ乏がで
きる。さらに、その試、験を完了さぜろのに要する時間
が短いので、実験室では短期間に非常に多くの試料を取
り扱うことが可能である。さらにまだ、その検定は細菌
の生化学的性状よりもむしろそれらの全DNA配列にの
み依存しているので、定型サルモネラ菌と同様に非定型
ザルモネラ菌ケも生化学的に検出するC吉ができ、こう
して誤った陰性の結果を避けろことができろ。
この試験は精巧な装置を必要とせず、また多方面に及ぶ
技術訓練を受けていない職員でも容易に行うことができ
る。
本発明の他の特徴および利点は次の好ましい実施態様の
記述および特許請求の範囲から明らかになるだろう。
我々はまず第一に図面について簡単に説明する。
図面 第−図は本発明を実施するのに有用な装置の分解した等
角投影図である。
第二図は不発明のサルモネラに特異的なプローブの制限
地図である。
第一図には食品試料処理装置10が示される。
この装置1・才本発明の一部分を構成1−ろものではな
い。この装置は蓋12、使い捨ての上部円筒形部分14
、および下部円筒形部分16を含み、その円筒形部分1
6のノ朋くなった頂部18は円1ヒ)形部分]4のくほ
んだ底部にぴったりとはめ込まれろ。
円筒形部分14には、サルモイ・うと同じ大きさの小さ
な細菌を通過させろが小プな食品粒子やもつと大きな細
菌は濾過して取り除くことのできろ大キい孔(5〜20
0ミクロン)のフィルター22が設置される。フィルタ
ー22は大きな孔の硬質プラスチックグリッド24上に
支持される。
円筒形部分16にはニトロセルロースのDNA結合膜2
6が設置され、この膜は円筒形7513分16の床を構
成する大きな孔のプラスチックグリッド28上に支持て
れる。円筒形部分16は真空吸引装置(図示されていな
い)のマニホールドの円筒形孔にぴったりと合う大きさ
である。
例示した装置は次のような本発明方法に使用される。サ
ルモネラを含有すると思われろ食品試料を円筒形部分]
4に配置する。円筒形部分14および16は一緒にぴっ
たりと合わせ、円筒形部分16の底部末端に真空を」]
4用してサルモネラと同じ大きさの細菌をフィルター2
6上に利殖させ、一方賞品粒子ともつと大きな細菌は円
筒形部分14に]11j果さ−「だ1寸残し、これはそ
の後捨てら:itろ。欠いて本発明のサルモネラ検出法
は、下に詳i;4i11に記載するごとく、フィルター
26上の細菌に1刻して行われる。
DNAプローブ S、チフィムリウム(S、 typhimuriuTr
l)DN AのライブラリーはBroach、等にょろ
Gen、e  llj 、 121(1979)に記載
されたプラスミドベクター(、ATCCe23566株
)からのDNAを制限エンドヌクレアーゼBaηtHI
を用いて完全に加水分解して異なる長さのDNA断片ケ
作り、これはその後Co h a n等によるPNAs
;  70,3240(1973)に記、伐された一般
方法を使用してYEp13の特定のBam HI部位に
結合(ligate)されろ。この結合混合物はその後
ロイ−サツカロミセス セレビセアx (Lau−8a
ccharonycescereviseae 、酵母
)宿主捷たは大腸(’i? (E、Co11A/C10
61株)の培養物のどちらかを形質転換するのに使用さ
れ、その際大腸1尉の形7り転換体はアンピシリン耐性
を基にして選別されろ。1瞥f1.および大腸菌の宿主
A11ll胞は50Qmlの容量に」・d殖させてサル
モネラDNAのライ・フ゛ラリ−を得ろ。(欠いで、S
、チフイムリウムDNAのライブラリーケ用い、サルモ
ネラDNAと選択的に7・イブリダイズするが腸内細菌
群(本明細和ては’ 1IiA17] i1萌閑”とい
う)に属するサルモネラ以外の他の示n]囚を含む食品
中に見い出されろ他の++ilB菌とはクロスーツ〜イ
ブリダイズしないD N A Vjr片を制限酵素で力
り水分′pJイして子離選別する。選別は放射性同位元
素で二ノクトランスレーンヨンされたS、デフイム1j
ウムのゲノムまだは大腸菌DNAを用いて行われる。
酵母での上記選別方法はサルモネラD’NAと選択的に
−・イブリダイズするがサルモネラ以外の他の腸内細菌
ヲ會む他のπ用菌とはノ・イブリダイズしない1つのD
NA断片を与えた。この断片をもつブラスミ1−YE、
13を含む大腸菌クローンは1983年1月10日、メ
リーランド州ロックビルにあるアメリカン クイズ カ
ルチャー コレクション(American T’/p
CCulture Co11ection)の培養・吻
コレクション中にRE2O3と識別されて寄託され、そ
してATCC寄託礪39261号と指定された。
上記のIす1片が各種のサルモネラ菌に共通するもので
あることを立証するだめに、この断片をBam1’l 
Iでプラスミドベクターから切断し、アガロースゲル電
気泳動で精製し、Rigb’/等によるJ、Mol。
Biol、113 、237 (1977)に記載され
たニックトランスレーション法を使用して32pでニツ
クトランスレーションし、そして一本鎖状にして、多数
の野外分離サルモネラのDNAのスクリーニングに用い
た。この断片は試験した全部の野外分離サルモネラとハ
イブリダイズすることが見い出された。
サルモネラに特異的なさらに別のプローブは酵射よりも
むしろ大腸菌IW’c1061から約200のプラスミ
ドミニブレノブ(7)lasm、icl m1nipr
ep)を選別して先に記載したことくして得られた。よ
り詳細には、その方法は次の通りである。
最初に、MC1061形質1舐換体のブラスミトミニブ
レノフ”fc Jio 1me s等に□よろAnal
 、Bioclbern。
A14 、193 (19’81 )にb己i;戊だれ
た方法により製造する。これらのミニブレツブの:1f
ll限酵素での力O水分解物はアガロースゲル中で電気
泳動して、SouthermによろJ、Mo1.Bio
l、98 、503(]−975)に記載されたように
ニトロセルロースフィルターに移し換えられろ。アルフ
ァー(32−p)dATP−にたはアルファー<、 3
2− p ) dcTPでニックトランスレーションさ
AtたMC1,061B、Il、C,23、6’41 
(’1966 ) K記載されたように、これらのフィ
ルターとの・・イブリッド形成((使用される。・・イ
ブリッド形成後の洗浄は0.3 A4NaCe / 0
.03 Mクエン酸ナトリウムを用いて65℃で30分
間行う。大腸菌プローブとハイブリダイズしないサルモ
ネラDNAの断片を含むこれらのクローンは、サルモネ
ラに対するこれらの′配列の特異性を立証するだめに、
種々のサルモネラ菌株および非サルモネラ菌株に対して
さらに選別されろ。
大腸菌プローブと−・イブリダイズしないと思われる全
部で54個のクローン化した1所片が、ミニブレツブに
より試験されたプラスミドコレクションから得られた。
これらのクローンは下の第−表に掲げた23種のサルモ
ネラ培養菌株と32種の非サルモネラ菌株に対して選別
さイtだ。ここに示したサルモネラ菌株(アリゾナエ、
αrizona、eを全部含む)はThe Sh、or
ter Bergey’s Manualof Det
erm、1native 13acteriolog’
/、I(lに基づいて各血清型につき菌種名が与えられ
ろように示される。血清型が知られているがその対応す
る菌種名が知られていない場合のみ血清型で示される。
ジョーシア州アトランタにある疾病コントロールセンタ
ー(Centers 、for Disease Co
ntrol。
CDC)により血清型が明らかにされた菌株を除いて、
全ての菌株はSpicer−EcLwcbris %(
Difco:57yratt等によるMol、Gen、
、、121 、347−353)を使用してH抗原特異
性について試験された。
ここに示しだ分離サルモネラ菌は下の第二表てO抗原群
により大別されている。また、Cれらの分離菌のうち、
特に興味あるものは第−表に記載した。ここに示した非
サルモネラ菌株は食品から分離され、各種の他のY+t
ll菌学的培地での生育パラメーターの試験によりEn
teric−1eん鑑定法(Difco)を使用して鑑
定された。これらの場合のいくつかにおいては属のみを
示す。
第−表 細菌および酵母の菌株 菌株    菌属、菌種または血清型   菌株1WC
1061β、コリ XY820−41 S、セレビシェー 1−e旦−31μリー126馬傅−11ade2−GI
O DB9000   ;i、−1yイ企刃−型付p’/r
F146 axbt A trp 130 hJis5
7zeg629: Tn5 (フェルス、ブ′ラスミド
)S100    サルモネラ           
    aSCO):Z29C1i) S102   ブ火モネラ             
  。
G<、0):Z29UJ) Sl04    ブ匹舌ネラ            
   aCl Co) :G値合体(1プ) S105     1袂イv:e:47       
                aM’CO) :z
lo +en、複合体(11)Sl (16ブ之i本之
              “FCO):en複合体
Cl−1) S108    ■五舌オー之           
    aCl (Q) :r+1 複合体(H)S1
10    力と±才う             a
KCO): Z4 (,1−1) Slll     ”Ilぞも表2−        
      α(、’1 (Q) : Z29 (H)
5124    サルモネラ            
 aE2 Co) : i CII) S125    サルモイ・ラ           
  aMCO):ZloCH) 8126    サルモネラ            
 aFCO):に+1複合体(li ) S127    サルモネラ            
 α0CO) :Z4 C1−1) S128     ツニイV、さ中3−42     
               。
GCO):G複合体Cl−1) S129    サルモネラ            
aBCO):1cIi) 8130    サルモネラ            
aE2CO):’en複合体CH) S131    サルモネラ            
aI(O):b(H) Sl 82    f 1v−E::(5aGCO) 
: Z+e n 17合体(H)SA19     s
、=ニーボート(n、ewport)       、
aS103A   クレブシェラ          
 bS103B   ノトロバクター        
    bSLO7エンテロバクタ−b S109A   エンテロバクタ−b 、S’109B   エンテロバクタ−b8115B7
”ロチウス・ブルガリスbSl17A   クレプンエ
ラ            bS112   エンテロ
バクタ−b S113    シトロバクタ−b S114    シトロバクタ−b S116    シI・ロバフタ−b RF8’?5    、S’、)しD’レスト(tre
ro7est)      cRF876      
 S、−h14zl=  ト Cu−t、re−cht
)               cRF877   
S72’yjyv(hamba7)         
CIビF8T8   S、715(3cc−1−e) 
         c1iF879       石i
、j;/−7(4ranoya)          
    cRF880   、S、7−i9(a7t−
i−s)        c1?F882   S−、
p ’ijA (t ojcai )        
 cRF883   S−、−辷遺x(b−asp l
 )         cRF8B4    s−ベテ
ィオ9(b−etiok’/)        cRF
885   ’  5−7v、−トン−(11tLt、
onJ   、         cRF886   
  7zレ−EJ−之               
           C(64:ん;e、x、z15
) 11F887   ”)l、:Iレモネ之      
       C(65ニー:1,6) RF888   5jyt3y2イ−−ル士7 (by
 p o ic、f i、@I、aリ C)F889 
    、!¥、クー兄2547(crossness
)        ’  cRF890    −.5
.7jv21yイーy、v ) ニー        
       cRF891   サルモネラ    
         C(er6:z85 ニー) ty892   s、パンゴール(bangor)  
       cノアF893   サルモネラ   
          C(66“ z65  ニー) RF894   サルモイ、ラ           
  C(48:z41°−) RF895   サルモネラ            
C(44:4ニー) RF896    S、’/ムスバリ(simsbur
y)        cRF89’l    S、ラド
ガース(rrbtgers)        cRF8
9B     S、エーンユ(aCsch、)    
         cRF899    S、クロスネ
ス            CRF944    ンゲ
ラ(グループB)             dlンF
945    S、フレクスネリ          
     dRF946   ノゲラ(グループB)d
RF947   yグ之(グループB)d11F948
   −イブ−2(り”ループQ)         
  d(’/−ersinja  egtero−po
jit、i、ca)l&954    夕4≦りも7・
円Zデ三30隻デー左       dRF955  
   ヤピ・工Δ二F3ニョ7]2ノ九       
  dσ、シリカ−1σf究所(5illiker L
aboratories)b 本研究 C疾病コントロールセンター((:antar for
Disease Control) d ゲアリー・トーンCGar’l Doern )大
腸菌とハイブリダイズしない54個のクローンの多くは
非サルモネラ培養菌のいくつかにクロス−ハイブリダイ
ズする。14個のクローン(第二図に示しだ10個のク
ローンIfむ)は他の分離端とはクロス−ハイブリダイ
ズしないで、サルモネラ培養菌lF一対して非常に特異
的であることがわかった。これらはその後他のザルモイ
・う分離直を検査するために各々の甲のクローン化した
挿入物をプローブとして使用1゛ろことにより広11i
U囲に(すf死される。
この選別は次のように実7iI!i烙れる。最初に、1
4個のサルモネラに特異的な10〒片f J3arnH
Iを使用してプラスミドベクターから切断し、アガロー
スゲルを通して電気泳動し、電気溶離し、そして先に記
載したごと°くニノクトランスレーションにより32P
で標識する。
上記プローブを使用して検査されるサルモネラ分離菌お
よび他の細菌分離物のドツト・プロント(1)ot b
lot )は、Lプロ゛ス培地甲の+NI] 1ajl
培養物を約20倍に濃縮し、次いでニトロセルロースフ
ィルター上に1マイクロリツトルずつ滴下点在きせるこ
とにより作られる。その、に1月面イはそのj易で溶劇
され、それらのDNAは変性されて引き続き0.2 M
NctOHlo、6 MNaC12bよび1八4(・リ
ス(ph18.0 ) / 0,6 M NaCl1 
 で胞和塾せたワットマン3M紙(’Whatmnnn
、  1tJi票名う上1/Cソt7) 7 ’1 #
 ターを置き、その後そのフィルターを無水エタンール
中に浸漬してそれらを+:i乞燥させることによりi屯
1定化されろ。
上記選別方法の結果は下の第二衣に示されろ。
そこに示されるごとく、クローンRF821(第二衣)
は試験したサルモネラ分馳物の全てとハイブリダイズす
る。
S、オハイオ(olvio)         1  
 1   1   1S、オス口Ioslo)    
      1   1   1   1S、パラテイ
フイ<parat、ypM) C1111峠―鹸−□ S、ボッダム(potstiam)         
 1     1     1     1S、テネ:
/−(tennessee)        2   
 2   2   2s、トムソン(thompson
)       6   6   6    G□□□
□− グループ C2 S、ブロックリ−(bloclcley)      
  44    4    4S、クロストラップ(g
loSt恍p)           1     1
     1+SH”−ト(ha、ardt)    
      2    2    2    2S、m
llヒトス(kottbus)        1  
  1    1     ’、fS、リッヂフィーー
)レドl1itchfielcl)         
1      1      1       iS、
マンダカ(mandaka)          1 
    1    1    1S、ミュンヘン(mu
 e n c h e n )        4  
  4.    4    4−ンとハイブリダイズし
た分1:il試料の数9 lt1イ133311づjr
i゛305−1 lI:F2O37I:F:34417
F31811:li′347−311づjri゛367
11   01110 4   4   0   0  0    Q    
11100110 11   00110 1   1   0.0.  1   1’02200
000 6、、  6   0   0  5   5   0
1100110 2  2  0  0  1  1  011   .
4   0   0  4   4   111   
00110 1  1  0  0 0  0  011   00
000 2200’1.10 1  1  0  0  1  1  011   0
01   10 1100000 41   004   40 S、ナランノInarashino)       1
     7−   1    1    1S、ニュ
ーボート(neufport)6     6    
6    6    6S、タラハツセ−(talla
hassee)      1   、    1  
   1     1     1S、ツーリール(t
ulear)        1      1   
 1’     1    1グループ C3 S、ケンタラキー(kentuclcy)      
 l      1    1    1.     
IS、バージニア(virginia、)   、  
   1     1    1     ]    
 IS、ボルナム(bornum)         
1      1    1     L     1
グループ D S、ベルタ(berta)        1    
1   1   1   1S、グレグダム(gleg
dtrm)       ’  1      1  
  1     ]、     IS、タブ20ス9ラ
ーム(dar−es−saa、ltm+、)     
1       1      1      1  
    1S、ダブリン(d、ubrLin)    
    1     1    1    1    
1S、イーストフ’/l/不(eastbourne)
      1       1     1    
 1     1S、エンラ1リテイデイス(ente
ritidis)      4         4
      4       4      48゜ガ
リナルムCgallinaruynl       1
      1    1     1    1S、
ジャビアナ(javiana)       3   
  3    3    3    3S、モスコラ(
moscow)         1     1  
  1    1    1イブリダイズした分離試料
の数 lビF305−I  RE2O314;’344 17
p″318 ノアF347−3 7<F3671.00
110 1   016   6   0 1   001   1    (J l    000   0   0 1   001   1   0 10’o1   1    ’0 1   0   0’OO0 100110 100110 100110 1001、10 111000 400444 100110 313220 100111 S、ナポリ(napoli)       l    
 1   1   1   1s、7、ナー(pana
yrrヶ)        4     /l    
 4   4   4S、ベンザコラ(prm、sa、
cola)       1     1    1 
   1    1S、oストック(rostocん)
         l       1111S、セン
ダイ(send、ai)      1    1  
  1   1   1S、テイフイ(typh、i)
       7    7    7   7   
7S、フレスノげresno)      1    
1    1   1   、IS、ゲイツヘッド(g
ateshaatl)       1      1
     1    、 1     1S、ストラス
ブルグ(s trasbcmrg)     1   
  1    1    1    1グループ E ザルモネラ (3,10:1,6:−)        1    
1   1   1   1S、アナタム(ana、t
um)        4     4    4. 
    /l     yIS6ブタンタン(butc
m、tan)        1     1    
1    1    1S、ギブ(give)    
     1    1   1   1   1S、
ロンドンl1onclon)          2 
     2     2     2     2S
、ルアクリディス<malCagri’、+i、q’、
s)   11     1    1    1S、
ムエンスター(muenster)  、     2
     2    2    2   、 280ナ
イボール(yborg)        11    
1    1     トイブリダイスした分離試料の
数 一1ゼF3(15−I RE2O31−M3441イF
318 RF347−31<F3671’   0  
 1  110 00000 10(JIIO 10011、1 100000 00000 1,0,00(J’0 1   010   00 +−00110 100110 710044,0 1010,00 101,000 20200、0 1、00000 20’2  0    、、o    01   0 
  1  0   0   ’0S、オリオン(ori
on)       l    1   1   1S
、プロラム(pullorum)        1 
    1    1    4S、アーカンサスIa
rlcansas)        1     1 
   1    1S、ネビントンInewingto
n)        1     1    1   
 1S、イリノイ(illinois)       
   2    2    2    2S、ミ不アポ
リスーnneapolis)      1    1
    1    1S、二二□フランス゛ウィック(
newbranswiclc)  3      3 
    3     3S、チタゴングCclLit 
tagoru))       1    1    
1    1S、タレイフエルド(IcrefeicL
)            1      1    
  1     1S、ルシアナ(luciana) 
        l     1    1    1
S、セフテノJzグ(seftenberg)    
    2     2     2    2S、ベ
スターステード(westerstede)     
  1      1      1      1グ
ループF、G S、アバジーン(abercleen)       
  1     1     1    1S、ルビス
ロー(rubislaw)          2  
   2     2     2S、マーンヤ/l/
 (rnarshtbll)         1  
   1    1    1S、ボーナ(poona
)         3    3   3   3S
、ハハナ(ha、vana)        、1’ 
  1    1   1S、ミシシソビ−1m1ss
issippi)      1     1    
 1    10−ンとハイブリダイズした分離試料の
数19 1イF3 :33  ノでF2O3,−11七
F304  RF’344  Ml;’318 1ンF
’347−3 1tF367110011    0 1   10(Jll     O l    1   0   1   1   1−  
   。
110011    0 220022    0 1100110 3  3  0  3  3  3   011001
.1    0 1111110 110111    0 220022    0 1   10011    0 j    1   0   0   1   1   
 0220222    0 110000    0 333300’0 110011    0 1   1   0   1   0   0’   
  0クローンRF856、RF352、RF354、
およびRF355−1はlンF305−1と同じく全て
の分離サルモ不う菌とハイブリダイズする(ATCCに
寄託されたクローン11F305はその後RF305−
1と改名畑れた)。クローンRF321、RF352、
RF854およびlンF355=1のうち少なくとも3
個は独立したクローンであるが、これらは同一の挿入片
を含むことがわかった。RF321とRF354は同じ
BarnHI断片を含むが、その方向性はプラスミドベ
クターに関して反対である。uF355−1は1.4に
’Bの大きさの第二のlコaηtlJl断片をきらに包
むクローンから誘導され:5.6KB断片の方向性はR
F354と同じである。RF352はlンF321に一
致する。クロニン12F356は太きさおよび制限地図
により他のものと異なる。
クローンRF319、IIF88B、l七F326、お
よび11F805−1は検奔した全サルモネラ分離菌の
うち100%より少ないものとハイブリダイズする。大
きさ、:l1lJ限地図および・・イブリッド形成パタ
ーンにより、クローンRI”:3BBと11F326は
これらがプラスミドベクター中で反対の方向性をもつと
いうことを除いて同一である。
第二図に示したμノ「片のうち5つは1983年6月2
9日にビオ−リアにある国際寄託機+aのアダリ力ルチ
ュラル リサーチ カルチャー コレクション(Agr
icultrtral Re5earc)L Cu1t
ureCal 1action、 NRIIL )に寄
託された。谷々の断片は大腸菌にiすれろプラスミドY
E7A3に挿入されろ。これらの断片のNRRL識別番
号は次の通りである。
ノンF856:NlンRLB−15484RF888:
NjンノンLB−1547312F’319:NRIン
LB−1547211F305 :NR11L  13
−15479RF821:NIIRL  B−1548
0クローンlンF304、lイF344、JンF3]8
、RF347−8、およびRF367は試験した全サル
モネラ分離菌の50%もしくはそれ以下とノ・イブリダ
イズし、こうしてこれらのクローンは、はとんど疑いな
く染色体で。あって完全な染色体よりも小さ女部分から
なる鵠二図のプローブよりも、プローブとしてあ丑り適
さないものである。RF344およびRF347−3に
ついて、そのハイブリッド形成パターンは互いに異なる
。i< p 3 i BはR,FB47−3と同じ分布
をもつが大きさ2よひ制限地図において異なる。クロー
ンRF:304とRF867はその属中で狭い分布をも
つ。しかしながら、これらの2つのクローンについての
ハイブリッド形成パターンは異なる。これらのクローン
の全てはS、チフィムリウムに通常見い出されろ潜在プ
ラスミド(cryptlc plasmicl) ”i
、)欠失しているΣチフィムリ?一台L T 2菌株、
J) R9000からのDNAとハイブリダイズづ−る
。これらのクローン化された1祈片の分布は広傾1ノ月
に変化するので、RF304.1ゼF344、j6よび
JイF347−3は異なるファージまだはプラスミドの
一部であるかも知れない;もしそうなら、RF81Bと
RF847−1は2そらく同じプラスミドまたはバクテ
リオファージから誘導きれたものだろう。
定量的サルモネラ検出法 本発明プローブを使用してのサルモネラ検出法を詳細に
述べる前に、本発明プローブとサルモネラDNAとの間
に形成されろ・・イブリッド複合体の検出は種々の方法
で達成することができろということを指摘しておかなけ
ればならない。一つの方法はプローブを標識しておくこ
とにより、そのプローブが形成した・・イブリント被合
体を標識することである。プローブはいろいろなフ5法
のうちいずれかで1票6成することができる。いくつか
の4票識方法は直接的なものであり、すなわちプローブ
に結合される・瀦識それ自体か検出可能なものであって
、その例は放射性同位元累である。他の標識は間接的な
ものであり、すなわちその標識はハイブリッド形成後に
1つまたはそれ以上の反応を行うlでそれ自体検出不可
能なものであって、その例はビオチンのような化合物で
あり、ビオチンそれ自体は検出されないが、螢光団や西
洋ワサビ被層オキ/ダーゼC111?、P)のようなト
Iイ素のごとき検出可能な化学種に結合ざイtたアビジ
ンと反応しだ後に検出可能になる。H11Fの場合に、
検出はIf RPのだめの基質を使用して行われ、好適
々そのよう々基質は色原体ジアミノベンジジンである。
今俊本明#Il書甲で使用する゛標識“′という用語は
、便宜上、放射性同位元素のような面接的に検出可能な
化学種およびビオチンのような間接的に検出可能な化学
種の両刀を意味する。間接的に検出可能な標識全検出可
能にするために結合されろ化学種(例えば、l1RP 
/アビジン)は本明細書に2いて゛表示体“とじて示さ
れろ。
プローブのだめの最も好捷しいiq、A Iイあはプロ
ーブのンドシン塩基とアテニン塔基に結合基を経て結合
される非同位体標識である。このような標識化は本件出
願さ同日F士で出、願され、本件出願の出願人に譲渡さ
れた′°像識されたDNA”と題するLandesによ
る米国特許出願明細書(参照することによりここに引用
される)に記載されている。
上記のLandesによる米国特許出願明細書に記載き
れた非同位体標識化法は、酵素分子をDNAに結合させ
るために架橋剤を使用することが必要て゛あり:この反
応を実施するためにDNAは一本鎖の形でなけれげなら
力い。この型の標識化を使用する場合に、標識化の前に
プローブを一本鎖の形に保持することが有利である。こ
のことはファージベクター、例えばZjnder等によ
ろGene19.1(1982,)に記載されて公的に
入手できろファージベクターFd、の中にそこに記載さ
れた方法を使用して一本領ブローブを組み入れることに
より行われる。その方法はプローブの末端に1Jint
l Ill結合剤を加え、その後ファージベクターFd
、の特定のHincH1部位に挿入したプローブをクロ
ーン化することを包合する。一本領プローブを標識化す
る場合、1iindpd制限酵素を使用してこのプロー
ブr、) Fd、から切断する。
プローブを同位体で標識する場合は、該プローブは通常
標識化の前にプラスミドベクター(例え’yf、YEア
13)の中に担持される。標識化は最も一般的にはハイ
ブリッド形成検定法で使用するプローブをそのプラスミ
ドから切断し、その後そのプローブをニックトランスレ
ーションするこトラ包會する。別の方法として、完全な
プラスミドを二ツクトランスレーションして検定に使用
づ−ろことかできる。どちらの場合にも、プラスミドの
中で二本知になっているプローブを壕ず第一に、例えば
熱処理や墳墓との処理により、一本領にし斤ければなら
ない。
プローブの標識化を必要としない他の検出方法は欧州特
許出願第0079139号明細書(参照することにより
ここに引用されろ)に記載されたいわゆるザンドイツチ
ノ・イブリッド形成法と呼ばれるものである。この検定
においては、−重鎖ベクター甲に苫まれろ未(票;識ブ
″ローブはサルモネラDNAと)・イブリダイズし、そ
し7てプローブ不言の標識された一本鎖ベクターがプロ
ーブ含有ベクターとハイブリダイズすることによって7
1イブ;jノド俵合体の全体を標識1ヒする。
本発明のサルモネラに特異的な、例えば32pで標識さ
れたプローブはどれも次のようにn聞直混合物中のサル
モネラの存在を証明するのに使用され釈し、次いで一連
の二rロセルロースj摸上に点在略せる。平行に置いた
もう一組のニド。ロセルロース膜にはS、テフイムリウ
ムの同じ段階的希釈液液だし各希釈液は一定量の大腸菌
と混合される)全点在きせる。細菌を溶菌し、それらの
DNAは例えば膜をNa OH/N’a CA中に浸漬
することにより変性され、そしてその変性溶液は例えば
トリス/Na Cβ 中に丹び浸漬することにより中和
される。
その後細菌DNAはその膜を無水エタノール中に浸漬し
て、次いでそれらを乾燥させることによりj漢上に固定
される。膜はそれからデン・・−ト(De n、har
d t )によるBBRC23,641(1966)に
記載されグζような予備・・イブリッド形成溶液中に3
7℃で2時間、浸漬する。その予備ハイブリッド形成溶
液は45%ホルムアミド、25 mM’ Na2P(J
)4、p i−16,8,5×デン・・−ト溶液(1×
は0.02v1/v%のポリビニルピロリドン、フィコ
ール500、および牛血清アルブミンである)、および
250μj;/ArLl!の超音波処理され変性された
担体DNA(例えば子牛の胸腺まだはサケの精液由来の
もの)から成る。その後、・・イブリント形成はにru
、n5tein等によるPNAS  USA72.3L
61(1975)tだはFalkow等によろ米国特許
第4358535号明細書(参照することによりここに
引用される)K記載された方法のよう力慣用の−・イブ
リッド形成法を使用して、上で述べた1つ一!たはそれ
以上のDNAプローブを用いて実施される。そのハイブ
リッド形成溶液はそれがさらに10 /V%のデギスト
ランナルフ工−トおよび0.1−10μ97Mの標識プ
ローブを含むということを除いて、上記の予備ハイブリ
ッド形成溶液と同じ組成をもつ。
ハイブリッド形成反応は37℃で2時間進行きせる。そ
の後、ハイブリダイズされなかったプローブを既定の洗
浄法(例えば、10 mu NaC−eを用いて37℃
で10分間ずつ3回洗浄する)でその固体支持体を繰返
し洗浄jろことにより除去する。
膜に固定された標識DNA複合体は各膜上のサルモ不う
の量に定量的に一致する。各希釈液に関しては、純粋な
サルモイ、う試料に対して得られる定量的結果は大腸菌
を含む試料に対して得られる定量的結果と同じであり、
このことは大腸菌DNAの:σ在がプローブと存在する
サルモネラDNAとのハイブリッド形成に何ら影響を及
ぼさないこと、および本発明のサルモネラに特異的なプ
ローブは細菌混合物中のサルモネラの存在を検出するの
に使用するこさができろことを示している。
本発明プローブを1つたけ使用しても良い結果が得られ
るけれども、我々は上で論じたように1つ以上の異なる
プローブを同時に使用する時最も良い結果が得られろと
いうことを見い出した。
食品中のサルモネラの検定 食品中のサルモネラの存在を検出する方法は次のように
要約される。
無作為に選択した試験されるべき25!;Iの食品試料
15個を30〜37℃において20〜24時間栄養培地
中で培養する。その培養・吻のl m1分画を第一図の
円筒形部分14の中にピ被ソトで計って入れ真空′ff
適用する。こうして上で述べたよりに、サルモネラと同
じ大きさの小さな細菌をニトロセルロースフィルター2
6上に捕集し、食品粒子と大きな細菌とを含む円筒形部
分14はその後捨てられろ。
次に、細菌を溶菌しかつ細菌DNAを変性することがで
きる溶液(例えばNaOH7NaC君)を円筒形部分1
6に力りえる。DNAを変性した後にトリス/ N(L
 C,eを加えてNa OII/Na C(Jの溶液を
中和する。
細菌DNAはその後、本件出願の出願人に譲渡された1
982年12月13日イ寸のGroet等による米国特
許出願i4489791明副書(参照することによりこ
こに引用される)に記載されるように、無水エタノール
を膜26に雄刃(lし、次いでそれを乾燥させろことに
より膜26上に固定される。
固定した後に、]I莫IO2上記の予備−・イブリッド
形成緩衝液中に15−80分間浸漬する。それから上で
述べたように32P−標識プローブを含む・・イブリッ
ド形成緩衝液を雄刃1」[2て・・イブリッド形成を3
7℃で2−3時間進行きせる。放射性・・イブリッドD
N、4 複合体は食品試料中にサルモネラが存在するこ
とを表示するものである。
上記方法は全ての食品中の第二光に掲げたサルモネラの
存在を検出するのに使用することができる。
ハイブリッド形成による検定を行う前に、食品試料は米
国食品医薬凸周CFDA)食品部微生物課によろBac
 t erial og、Anal 、Manual 
、 第5版。
ワ/ントンDC,分析化学協会(1978)に記載され
た方法に従って処理されろ。
第二光に示すように、試験した食品培養物のいくつかは
一晩インキュベ−7ヨンする前腎予め決められた数のサ
ルモネラを接種した。これらの場合にはサルモネラをL
グロス培地で約2X108細胞/ m13に増殖させ、
Lグロス培地で希釈し、そして食品培養物に加えられた
5つのNRRL−寄託プローブ(32Pで二ノクトラン
スレーンヨンしたもの)の全部につき、核酸ハイブリッ
ド形成を使用して、次の食品群(試、験した食品試料は
サルモネラを接種したものさ汚染されていない試料の両
方であった)を検定ツーろのに使用した:ピーナツツバ
ター、大豆粉、マカロニ、板チョコレート、脱脂粉乳、
凍結保存したフィッシュスティック、乾燥卵、ドンダフ
ード、ザワークリーム、およびインスタントマツ/ユボ
テト。
サルモネラを接種した各種の食品試料は非常に強い・・
イブリット形成結果を与え、一方汚染されていない試料
は非常にはっきりとした1ぢで性の結果を与えた。
食品中に一般に見い出されろ異なったサルモネラ菌株が
ハイブリッド形成による検定で同じようにふる丑うかど
うかを決定するために、大豆粉に1982年12月に発
行さイtた疾病コントロールセンターの1980サルモ
ネラ ザーベイランスアニュアル ザマリー(19,8
0SalmonallaSurveillance A
nruba、l Sunmary )によれば、食品、
ヒトの臨床試料および他の動物中に最も−tfy?的に
見い出されろとされた4種のサルモネラ菌株約1000
個を接種する。これらの4棟の菌株は一晩インキュベー
ションを行う。各培養物から反後試験フィルター全作り
、そして321)でニックトランスレーションされた5
つのNlンRL−w託プローブを使用して検定する。そ
のフィルターはオートラジオグラフィー用のフィルムに
感光させ、後でンンチレーション計数計で数える。
−サルモネラのいくつかの菌株1’u、Hls、ハイデ
ルベルグ)(才、ハイブリッド形成の強さが等しい数の
他のサルモネラ菌株の強さよりも弱いという点で、ハイ
ブリット形成での決定において違ったようにふるまうか
も知れない。しかしながら、この相違はプローブの相違
(でより生ずるものではなくフィルム上の細菌の不十分
な溶菌(ハイブリット形成反応にぢらされるDNAの数
を減少させろ)のようなある種の機械的現象から生ずる
ものと思われろ。この相違は多量のDNAプローブを検
定で使用することにより少なくすることができるかも知
れない。・・イブリッド形成の強さがやや小さいにもか
かわらず、S/・イデルベルグはザルモ不うに特異的な
プローブのいずれかまたはそれらの全部を使用してこの
検定で容易に検出することができろ。
こうして種々の食品はこの試(倹において容易に取り扱
うことができろ。これらの艮品は栄養培地中で一晩イン
キコーベートすることが望1しく、強化培養による細菌
の選択的増殖は必要としない。
本発明の方法の利点は数多くある。1つの食品試料の分
析に要する時間は一般に微生物学的検定に要する5−7
日からかなり短縮ζt+、ろ。その」=、大多数の食品
試料を短時間で処理することかできる。これらの試験に
おいて、−・イブリッド形成の基底値(陰性試料の放射
能値)は非常に低り1.このことは陽性の結果と陰性の
結果との間のはっきりとした区別を可能にするものであ
る。ここに記載したプローブは丑だ糞便のサルモネラの
存在を試験するだめの臨床項目に適用され、尻便試料は
食品試料と同じ方法で処理されろ。
他の実施態様は特許請求の範囲内のものである。
例えば、すでに述べたように、プローブは各種の標識を
使用して標識される。ニトロセルロース膜がDNAt結
合させるのに好適であるが、他の適当なりNA結合支持
体(例えば、ジアゾベンジルオキシメチル紙)も使用す
ることができろ。
【図面の簡単な説明】
第一図は本発明を実施するのに肩側な装置の分JQイし
た等角投影図である。 第二図は本発明のサルモネラに特異的なプローブの制限
地図である。 10:食品試料処理装置  12:蓋 14:上部円筒形部分 16゛下部円筒形部分18:頂
部   22°大きい孔のフィルタ、−24=硬質プラ
スチツクグリツド 26:ニトロセルロース膜 28:硬質ブラスチソクグリッド 手  続  補  正  書 昭和i年3月夕日 特許庁長官若 杉 和 夫殿 1、事件の表示 昭和Sゴ年特許願第  F3¥′0 号2発明の名称 ・蝕′。孕のサル8才う杖佑二転 6補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名將  インチク゛レテ、1−・ −“−オティシフス
イ、コー+、°b−テ、1−゛ 4代理人 5、補正の対象 556−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  サルモネラDNAと選択的にハイブリダイズ
    (相補性結合)して検出可能な複合体を形成することが
    できろ少なくとも1つのDNAプローブを用意し、該D
    NAプローブを食品試料中に存在するサルモネラDNA
    と−・イプリタ′イスさせて・・イブリットDNA復合
    体ケ形成させろ条件下に、該DNAプローブを食品試料
    中の灯附と接触させ、そして該ハイブリットDNA′O
    g、合体を食品試料中にサルモネラか存在することの表
    示として咲出j乙、ことから成るi面liA含有食品試
    料甲のサルモネラの存在を検出する方法。 (2)プローブが・標識して用いられろ!14許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 (3)標ii哉はそイを自体1灸出可能なものであるか
    、あるいは表示体に選択的に結合して検出可能な複合体
    を形成することができろものである特許請求の範囲第2
    項に記載の方法。 (4)プローブは放射性同位元素で標識されろ特許請求
    の範囲、第3項に記載の方法。 (5)放射性同位元素は二ツクトランスレーションで該
    プローブに組み入れられた32pである特許請求の範囲
    第4項に記載の方法。 (6)放射性同位元素はニックトランスレー/コンで8
    亥ブロー7″に組み入れられだ125Jである住寺許言
    青求の範囲第4項に記載の方法。 (7)標識はビオチンでありかつ表示体はバイブリソl
    −D# A 9合体上のビオチンと結合する場合に検出
    可能な化学種を結合しているアビジンである唱“許請求
    の範囲1児3項VC記槙の方法。 (8)化学種は・・イブリッドn # A複合体を螢光
    測定により検出可能にする螢光団である特許請求の範し
    !IJ第7項に記載の方法。 (9)化学種はバイブリソ)DNA?)2合体を7E子
    顕微鏡により検出可能にする電子密度の高い化合物であ
    るt特許請求の範囲第7項に記載の方法。 (10)化学種はハイブリッドD N A lt合体を
    免疫学的に検出可能にする抗体である特許請求の範囲第
    7項に記載の方法。 (11)化学種は・・イブリッドDNA複合体を酵素的
    に検出可能にする一対の触媒/基質のうちの一方である
    特許請求の範囲第7項に記載の方法。 (12)  細菌をプローブ吉接触させる前に、該1別
    画は試料から分離されかつ溶菌されてそれらのDNAを
    放出し、その後膣DNAは変性されてDNA結合支持体
    上に固定されろ特許請求の範囲語1項に記載の方法。 (刊 支持体はニトロセルロース膜である特許請求の+
    犯四第12項に記載の方法。 (14)完全外サルモネラ染色体を含丑ず、かつザルモ
    ネラ種の80%まだはそれ以上からのDNAと・・イブ
    リターイズすることができるか他の腸内a を茅]とは
    ハイブリダイズしないサルモネラ染色体の一部分から成
    るDNAプローブ。 (ト))サルモイ・う紳の90%またはそれ以上とハイ
    ブリダイズすることができる特許請求の範lal第14
    項に記載のDNAプローブ。 (16)標識された特許請求の範囲第14項に記載のD
    NAプローブ。 t、17)  大腸菌(NlでRL  B−1,548
    0)に含まれるプラスミドYEp13中に挿入されたサ
    ルモネラD N A  Bam HI断片である特許請
    求の範囲第14項に記載のDNAプローブ。 (18)  大腸菌CNRRL  B−A5479.A
    TCC39261)に含まれろプラスミドYE、13中
    に挿入されたサルモネラD N A  Bam、 li
     I断片である特許請求の範囲第14項に記載のDNA
    プローブ0 (19)大腸菌(NlイlンL  B−15472)に
    言まオ′しろプラスミドYE7)1B中に挿入されたサ
    ルモネラD N A  Bar7t 111断片である
    特許請求の範囲第14項に記載のf)NAプローブ。 (20〕 大腸菌(NjでlンL  H−15473)
    に含まれろプラスミドYE、p13中に挿入されたサル
    モネラDNABαmHI蹄f片である特許請求の範囲第
    14項に記載のDNAプローブ。 c21)大腸菌(NRRL  B−15474)VC言
    111.るプラスミドYE、13中に挿入されたサルモ
    ネラD N A  Bam HI断片である特許請求の
    範囲第14項に記載のDNAプローブ。 (22)少なくとも2種の異なるプローブを使用する特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 (23)少なくとも3種の異なるプローブ全使用する特
    許請求の範囲第22項に記載の方法。 [株] 少なくとも4棟の異なるプローブを使用する特
    許請求の範囲第23項に記載の方法。 (25)少なくとも5種の異々ろプローブを使用する特
    許請求の範囲第24項に記載の方法。 (26)フ“ローフ゛は4票i哉されてεらず、・・イ
    フ゛リッドD# A 複合体の検出はサンドイノチノ・
    イフ゛リッド形成法により行われる特許請求の範lBA
    第1項に記載の方法。
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