JPS5916570A - フツ素樹脂のコ−テイング方法 - Google Patents
フツ素樹脂のコ−テイング方法Info
- Publication number
- JPS5916570A JPS5916570A JP12631682A JP12631682A JPS5916570A JP S5916570 A JPS5916570 A JP S5916570A JP 12631682 A JP12631682 A JP 12631682A JP 12631682 A JP12631682 A JP 12631682A JP S5916570 A JPS5916570 A JP S5916570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blank material
- fluororesin
- metal
- film
- plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属素材の表面にフッ素樹脂をコーティングす
る方法に関する。
る方法に関する。
従来、素材上にフッ素樹脂をコーティングする場合、フ
ッ素樹脂が化学的に不活性でちゃ、かつ非粘着性を有す
るため、ショツトブラストや薬品によるエツチングを利
用してフッ素樹脂1に素材との間の密着性を良好なもの
とし−Cい几。しかし、コーティングを施こした素材を
変形させ九り、サイジング2行なうと、素材表面に前記
ショツトブラスト等により十゛分な凹凸が形成されてい
なければフッ’A樹脂の被膜が剥離してしまうという問
題があったO 不発明はかかる問題を解消するべくなさfしたもので、
金属素材の光面に素材金属よp本成かい金属を用いて機
械的メッキを行ない。
ッ素樹脂が化学的に不活性でちゃ、かつ非粘着性を有す
るため、ショツトブラストや薬品によるエツチングを利
用してフッ素樹脂1に素材との間の密着性を良好なもの
とし−Cい几。しかし、コーティングを施こした素材を
変形させ九り、サイジング2行なうと、素材表面に前記
ショツトブラスト等により十゛分な凹凸が形成されてい
なければフッ’A樹脂の被膜が剥離してしまうという問
題があったO 不発明はかかる問題を解消するべくなさfしたもので、
金属素材の光面に素材金属よp本成かい金属を用いて機
械的メッキを行ない。
素材表面にポーラスで光面粗さが大きいメッキ皮膜を形
成し、このメッキ皮膜上にフッ素樹脂をコーティングす
ること全特徴とするものである。
成し、このメッキ皮膜上にフッ素樹脂をコーティングす
ること全特徴とするものである。
以下9本発明について説明すると1本発明に用いられる
金属素材としては王に鉄系金属。
金属素材としては王に鉄系金属。
例えば炭素鋼、ステンレス鋼が用いられる。
機械的メッキを施すメッキ金属としては前記素材金属よ
りも軟かい金属として1例えば亜鉛、カドミウム、スズ
、銅及びこれらの合金等が用いられる。機械的メッキは
。通常適当な前処理の後金用素材、メッキ金属及びガラ
ス粒等の衝撃媒体をバレル中に混入して入れ。
りも軟かい金属として1例えば亜鉛、カドミウム、スズ
、銅及びこれらの合金等が用いられる。機械的メッキは
。通常適当な前処理の後金用素材、メッキ金属及びガラ
ス粒等の衝撃媒体をバレル中に混入して入れ。
バレルを回転させることにょシ行なう。この機械的メッ
キにより、素材表面に厚さ10μ〜20μ、粗さ5〜1
0s程度の皮膜を形成すればよい。
キにより、素材表面に厚さ10μ〜20μ、粗さ5〜1
0s程度の皮膜を形成すればよい。
このようにしてメッキ皮膜を形成した素材にフッ素樹脂
を塗布し、ついで焼付けを行なうことによりコーティン
グ作業を終了する。
を塗布し、ついで焼付けを行なうことによりコーティン
グ作業を終了する。
フッ素樹脂としては、ポリフロン・タフコート(ダイキ
ン工業株式会社製)等が用いられる◎塗布方法としては
、樹脂が粉末液状の場合にはハケ塗りまたはスプレーで
十分であり。
ン工業株式会社製)等が用いられる◎塗布方法としては
、樹脂が粉末液状の場合にはハケ塗りまたはスプレーで
十分であり。
樹脂が粉末状態のままの場合には素材自身を加熱し、流
動浸漬した後、焼付けを行なえばよい0焼付は温度とし
ては通常行なわれる180℃〜280℃程度でよい。
動浸漬した後、焼付けを行なえばよい0焼付は温度とし
ては通常行なわれる180℃〜280℃程度でよい。
このようにしてフッ素樹脂がコーティングされた素材は
、変形やサイジングがなされ。
、変形やサイジングがなされ。
ブツシユ等の摺動部分に用いられる部品として完成され
る〇 以下に本発明の一実施例を記載する。
る〇 以下に本発明の一実施例を記載する。
実施例
■ 機械的メッキ
内容fit402の円筒状バレル内に金属素材としてプ
レート(炭ぶ鋼(S 4 s C) 1p2 。
レート(炭ぶ鋼(S 4 s C) 1p2 。
140辺寞×20韻×5t)?i−総容認容で52.メ
ッキ金属として平均粒径6μの亜鉛粉末を10514、
衝撃媒体としてガラスピーズ(粒径1.2〜2.4朋6
部、0.3〜0.8mmZ部、015〜0.3 mm
2 部)を認容1で5 、g allえftoこのバレ
ルを4Orpmで40分間回転し、バレル内よりプレー
トを取り出し、水洗してメッキ工程を終了した。
ッキ金属として平均粒径6μの亜鉛粉末を10514、
衝撃媒体としてガラスピーズ(粒径1.2〜2.4朋6
部、0.3〜0.8mmZ部、015〜0.3 mm
2 部)を認容1で5 、g allえftoこのバレ
ルを4Orpmで40分間回転し、バレル内よりプレー
トを取り出し、水洗してメッキ工程を終了した。
■ フッ素樹脂のコーティング
ポリフロン・タフコートTC−710911K(゛ダイ
キン工業株式会社!りをスプレーでプレートに均一に吹
き付け、大気中で280℃の温度で焼き付し、コーティ
ングを終了した。
キン工業株式会社!りをスプレーでプレートに均一に吹
き付け、大気中で280℃の温度で焼き付し、コーティ
ングを終了した。
■ 試 験
前記グレートを中央部で180°折9曲げた後、もとに
戻して粘着テープを添着した口この後、粘着テープをプ
レートより除去したところ、フッ素樹脂皮膜の剥離は生
じなかった口 本発明は以上漣べたように、金属素材の表面に機械的メ
ッキを施し、ポーラスなメッキ皮膜を形成し、この皮膜
上に7ツ累樹B¥I(i:コーティングするものである
から、ショツトブラストや薬品によるエツチングと同様
に素材とフッ素樹脂との間の密着性を良好なものとでき
る。しかもメッキ金属は素材金属よりも軟かいものが用
いられているので。変形やサイジングをした時にメッキ
金属が変形に追従し、フッ素樹脂の剥離も防止しうる〇 代理人 岡ill喜久夫
戻して粘着テープを添着した口この後、粘着テープをプ
レートより除去したところ、フッ素樹脂皮膜の剥離は生
じなかった口 本発明は以上漣べたように、金属素材の表面に機械的メ
ッキを施し、ポーラスなメッキ皮膜を形成し、この皮膜
上に7ツ累樹B¥I(i:コーティングするものである
から、ショツトブラストや薬品によるエツチングと同様
に素材とフッ素樹脂との間の密着性を良好なものとでき
る。しかもメッキ金属は素材金属よりも軟かいものが用
いられているので。変形やサイジングをした時にメッキ
金属が変形に追従し、フッ素樹脂の剥離も防止しうる〇 代理人 岡ill喜久夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 全1f%素材の光面に素材金属よりも軟かい金M4ヲ用
いて機械的メッキを行なうことにより。 表面粗さが大きいメッキ皮膜を形成し、該皮膜上にフッ
素樹脂をコーティングすることを特徴とするフッ素樹脂
のコーティング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12631682A JPS5916570A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | フツ素樹脂のコ−テイング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12631682A JPS5916570A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | フツ素樹脂のコ−テイング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5916570A true JPS5916570A (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=14932165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12631682A Pending JPS5916570A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | フツ素樹脂のコ−テイング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916570A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60133029A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-16 | Du Pont Mitsui Fluorochem Co Ltd | テトラフルオロエチレン共重合体の粉体加工方法 |
JPS61175290A (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-06 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | ゴムインペラ式ポンプ |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP12631682A patent/JPS5916570A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60133029A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-16 | Du Pont Mitsui Fluorochem Co Ltd | テトラフルオロエチレン共重合体の粉体加工方法 |
JPS6227870B2 (ja) * | 1983-12-20 | 1987-06-17 | Mitsui Deyuhon Furorokemikaru Kk | |
JPS61175290A (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-06 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | ゴムインペラ式ポンプ |
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