JP2000272049A - Peek樹脂皮膜形成方法並びにpeek樹脂皮膜 - Google Patents

Peek樹脂皮膜形成方法並びにpeek樹脂皮膜

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JP2000272049A
JP2000272049A JP7787499A JP7787499A JP2000272049A JP 2000272049 A JP2000272049 A JP 2000272049A JP 7787499 A JP7787499 A JP 7787499A JP 7787499 A JP7787499 A JP 7787499A JP 2000272049 A JP2000272049 A JP 2000272049A
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peek resin
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peek
film
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Kouki Sunada
幸禧 砂田
Shicho Chin
思潮 陳
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NIKKEN TOSO KOGYO KK
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NIKKEN TOSO KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属に対する密着性が悪く曲げ強度も劣るP
EEK樹脂皮膜を、金属基材に塗装により密着させる方
法と、密着性並びに加工性のよいPEEK樹脂皮膜を提
供することを目的としている。 【構成】 前処理された金属基材の表面に一体に密着形
成された樹脂皮膜であって、金属基材に塗着成膜された
PEEK樹脂の結晶度が20%〜40%の範囲で形成さ
れているPEEK樹脂皮膜。形成方法として、洗浄、粗
面化、鍍金、化成処理など前処理を行った金属基材表面
に、静電粉体塗装、流動浸漬などの任意塗装方法によっ
て、膜厚100μm〜2000μmの範囲でPEEK樹
脂皮膜を形成する。これを焼成炉において、樹脂を溶融
させた後、炉温を降温させることによって、PEEK樹
脂の結晶度を20%ないし40%の範囲で形成させるP
EEK樹脂皮膜形成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PEEK樹脂皮
膜形成方法、並びにPEEK樹脂皮膜に係り、特に鉄鋼
類、アルミニウム並びにこれらの合金類の金属基材の表
面に、PEEK樹脂単体の皮膜、並びにPEEK樹脂と
他の樹脂の多層複合皮膜、或いはPEEK樹脂皮膜と潤
滑性金属の多層複合皮膜を密着させる方法と、金属基材
表面に対する密着性が優れたPEEK樹脂皮膜に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、PEEK樹脂を射出成形、あるい
は押出成形によって成形するという方法が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記、従来のPEEK
樹脂の成形においては、PEEK樹脂単体が使用されて
いるために、成形体は金属などに対比して曲げなどに対
する強度が低く、曲げ強度を必要とする箇所や部材での
使用は困難で不可能といわれていた。また、いずれの成
形工程においても、金属と共に一体成形することができ
ず、その結果、別個に成形したPEEK樹脂部材と金属
部材とを接合する部分において、精度を高めることが困
難であった。このような実情に鑑みて発明者らは、PE
EK樹脂の性質を分析し、PEEK樹脂の結晶度と金属
基材との密着性の関係について鋭意研究を重ねていた
が、PEEK樹脂の結晶度と金属に対する密着性の関係
を突止めることができ、この発明を完成した。この発明
は、金属基材に塗装によりPEEK樹脂皮膜を密着形成
する方法と金属基材に密着性のよいPEEK樹脂皮膜を
提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決し、目的を達成するために次のような技術的な手段
を講じた。
【0005】すなわち、主たる構成として、前処理され
た金属基材の表面に一体に密着形成された樹脂皮膜であ
って、金属基材に塗着、成膜されたPEEK樹脂の結晶
度が20%〜40%の範囲で形成されているPEEK樹
脂皮膜、として構成されている。
【0006】形成方法として、金属基材表面に対する洗
浄、粗面化、鍍金、化成処理など前処理を行った金属基
材表面に、静電粉体塗装、流動浸漬など任意の塗装方法
によって、膜厚100μm〜2000μmの範囲でPE
EK樹脂皮膜を形成する。これを焼成炉に入れて、PE
EK樹脂を溶融温度420℃以内で溶融させた後、毎秒
1℃〜6℃の範囲、好ましくは毎秒2℃〜5℃の範囲の
降温速度で調節し、炉温を外気温度+10℃〜30℃、
好ましくは外気温度+15℃〜25℃までに降温させる
ことによって、PEEK樹脂の結晶度を20%ないし4
0%の範囲、で形成させるPEEK樹脂皮膜形成方法と
して構成されている。これによって、塗装によるPEE
K樹脂皮膜を金属基材表面に強力に密着形成させること
ができる。
【0007】具体的な構成細部については、前記樹脂皮
膜は、PEEK樹脂単体の層からなる場合と、PEEK
樹脂層の上に、PEEK樹脂と他の樹脂、潤滑性金属か
ら選択された膜層が重積された多層複合皮膜とすること
ができる。
【0008】また前記、他の樹脂としては、フッ素樹
脂、PEKK樹脂、PPS樹脂、PES樹脂等の単体、
もしくはこれらの複合樹脂の中から選択される一種以上
とすることができる。
【0009】前記、潤滑性金属としては、タングステ
ン、モリブデン、ボロンの単体、またはこれらの複合体
から選択することができる。
【0010】前記、金属基材としては、鉄、アルミニウ
ム、銅、それらの単体もしくは合金の中から選択するこ
とができる。
【0011】前記、焼成炉は、真空炉、電気炉、ガス炉
の中から選択することができる。
【0012】更に、形成方法として、ブラスト、溶射、
化成処理、鍍金から選択される前処理を施した金属基材
に、PEEK樹脂を塗着、成膜させる工程と、この上面
にPEEK樹脂と他の樹脂、並びに潤滑性金属を選択的
に塗着積層させる工程と、これを焼成炉に入れて樹脂を
溶融させる工程と、炉温を所定速度で降温調節させてP
EEK樹脂の結晶度を20%〜40%の範囲で形成させ
る工程、との結合からなるPEEK樹脂皮膜形成方法、
とすることができる。
【0013】
【作用】上記のように構成されたこの発明は、次のよう
な作用を有している。
【0014】金属表面を粗面化又は表面改質を行うこと
によって、金属表面とPEEK樹脂が物理的な方法で強
力に結合することが可能になる。
【0015】PEEK樹脂を焼成炉内で焼成することに
よって、PEEK樹脂が溶融して粗面化された金属表面
の溝の底まで浸透して硬化し、金属基材と一体に結合す
る。
【0016】PEEK樹脂と他の樹脂の多層複合皮膜を
形成する場合は、PEEK樹脂皮膜の上に、その他の樹
脂及び潤滑性金属、またはPEEK樹脂との複合皮膜を
重積して塗装することによって、PEEK樹脂皮膜に、
その他の樹脂及び潤滑性金属の持つ優れた性能を容易に
付加することが可能になる。
【0017】焼成炉により、PEEK樹脂を溶融させた
後、焼成炉の炉温を所定の降温速度に調節させることに
よって、PEEK樹脂の結晶度を20%〜40%の範囲
に調節することができ、収縮による残留応力を緩和さ
せ、PEEK樹脂本来の性能を有した塗装皮膜を形成す
ることが可能になった。また、このようなPEEK樹脂
の結晶度の調節を行わないときは、PEEK樹脂の塗装
皮膜を金属基材表面に密着形成することはできないこと
が確認された。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態例を説明す
る。金属基材として、ステンレススチールのテストピー
ス(100mm×50mm×2mm)を有機溶剤で脱脂
処理を行なった。その後、#60のアルミナにてブラス
トにより金属基材表面の粗面化を行った。この金属基材
にPEEK樹脂を静電粉体塗装機を使用して塗着させ
て、膜厚約800μmのPEEK樹脂層を形成した。こ
れを公知の焼成炉に入れてPEEK樹脂を420℃以内
で溶融させた後、炉温を毎秒1℃〜6℃の範囲の降温速
度に調節して外気温度+20℃まで降温させて、硬質な
PEEK樹脂皮膜を形成した。
【0019】前記方法で作成した各テストピースを用い
て、PEEK樹脂の結晶度、比重を測定したところ「別
表1」に示すような良好な結果が得られた。また前記降
温速度並びに降温下限は外気温、膜厚、加工品の目的用
途等によって任意に変化させることができる。
【0020】
【表1】
【0021】また、前記テストピースを用いて樹脂皮膜
に対し、駆動輪CSー17、荷重1kg、回転数100
0という試験条件でテーバー摩擦試験を行ったところ、
5.8mgという良好な結果が得られた。
【0022】前記テストピースを用いて樹脂皮膜に対し
摩擦係数を測定したところ、0.18であった。
【0023】第二実施形態例として、金属基材としてス
テンレススチールのテストピース(100mm×50m
m×2mm)複数を有機溶剤にて脱脂処理をおこなっ
た。その後、#60のアルミナにてブラストにより各金
属基材表面の粗面化を行った。この金属基材表面に静電
粉体塗装機を使用してそれぞれPEEK樹脂を塗着さ
せ、膜厚約600μmのPEEK樹脂層を形成した。こ
れを公知の焼成炉に入れてPEEK樹脂を溶融させた
後、炉温を毎秒1℃〜6℃の範囲の降温速度に調節し、
外気温度+10℃〜30℃まで降温調節させ、硬質なP
EEK樹脂皮膜を形成した。このPEEK樹脂皮膜の上
面に、PEEK樹脂とフッ素樹脂(PFA)の複合樹脂
積層を形成し、公知の焼成炉内で焼成してPEEK樹脂
とフッ素樹脂の多層複合皮膜を形成した。
【0024】前記工程で作成したテストピースを、35
℃、100℃、200℃の異なった温度にそれぞれ保持
された試薬品中に浸漬して、樹脂皮膜の侵食の度合を試
験したところ、「表2」に記載するような良好な結果が
得られた。
【0025】
【表2】
【0026】表2中の符号は、次のような意味を有して
いる。 ◎=外観、物性変化なし、 △=外観、物性変化中(膨潤、剥離など)、 ○=外観、物性変化小、 ×=外観、物性変化あり(侵食、溶解など)。
【0027】以上詳述したように、このPEEK樹脂皮
膜は耐摩耗性に優れ、金属基材に対する密着性に優れて
いることが確認された。また高温薬品に対する耐腐食性
にも優れていることが確認された。
【0028】
【発明の効果】上記のように構成されたこの発明は、次
のような優れた効果を有している。
【0029】本方法は、焼成時の炉温を最高温から所定
範囲で降温させることによってPEEK樹脂の結晶度を
20%〜40%の範囲に調節することができる効果があ
り、これによって金属基材表面にPEEK樹脂の塗装皮
膜を優れた密着性で形成することができる効果がある。
【0030】この発明は、金属基材の表面に塗装により
樹脂皮膜を形成するものであるため、屈曲に対する強度
が、金属基材の強度に依存することになり、樹脂単独の
成形品では得られなかった優れた屈曲強度を得ることが
できる効果がある。
【0031】樹脂皮膜は金属基材と一体になっているた
め、金属基材と一緒に機械加工を行うことが可能であ
り、寸法精度を必要とする箇所にも使用することができ
る効果がある。
【0032】本方法によるPEEK樹脂皮膜は、金属基
材に対して優れた密着性を有しているために、金属基材
と共に曲げ加工をすることができる効果がある。
【0033】本方法による樹脂皮膜は、成形品では起り
得る表面と中心部の結晶度の違いが生じないので、PE
EK樹脂皮膜の表面でも高い結晶度を得ることができる
ため、表面硬さや、耐摩耗性に優れたPEEK樹脂皮膜
を金属基材表面に形成することができる効果がある。
【0034】本方法は、PEEK樹脂と他の樹脂を使用
して多層複合皮膜を形成することが可能であるため、P
EEK樹脂に対して他の樹脂並びに潤滑性金属の持つ優
れた特性を容易に付加することができる効果がある。
【0035】PEEK樹脂が耐薬品性に優れているた
め、金属基材にPEEK樹脂を塗装成膜することにより
金属基材を保護し、それによって、アルカリ溶液や溶
剤、大半の酸の溶液中で使用されるタンクの壁面や治
具、電子部品の洗浄槽などに使用することができる効果
がある。
フロントページの続き Fターム(参考) 4D075 AA09 AB07 BB04X BB18Z BB29Z BB56Z BB73X BB87X CA13 DB01 DB06 DB07 EA02 EA37 EB44 EC10 4F042 AB03 DB01 4F100 AA20H AA40H AB01A AB01C AB01H AB03A AB10A AB17A AB20C AB40C AK17C AK55C AK56B AK56C AK57C AL05C BA03 BA07 BA10A BA10C BA27 CA19C EH462 EH56A EH561 EH71A EH711 EJ34A EJ341 EJ423 EJ68A EJ681 GB41 GB90 JA11B JK04 JK06 JK12 JK16C JK16H YY00B YY00C YY00H

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前処理された金属基材の表面に一体に密
    着形成された樹脂皮膜であって、金属基材に成膜された
    PEEK樹脂の結晶度が20%〜40%の範囲で形成さ
    れていることを特徴とするPEEK樹脂皮膜。
  2. 【請求項2】 前記樹脂皮膜は、PEEK樹脂単体の層
    からなることを特徴とする請求項1に記載されたPEE
    K樹脂皮膜。
  3. 【請求項3】 前記樹脂皮膜が、PEEK樹脂層の上
    に、PEEK樹脂とフッ素樹脂、PEKK樹脂、PPS
    樹脂、PES樹脂の単体もしくはこれらの複合樹脂の中
    から選択される一種以上と、潤滑性金属とから選択され
    た素材の膜層が重積された多層複合皮膜であることを特
    徴とする請求項1に記載されたPEEK樹脂皮膜。
  4. 【請求項4】 前記潤滑性金属は、タングステン、モリ
    ブデン、ボロンの単体、またはこれらの複合体から選択
    される一種以上からなることを特徴とする請求項3に記
    載されたPEEK樹脂皮膜。
  5. 【請求項5】 前記樹脂皮膜は、膜厚100μm〜20
    00μmの層からなることを特徴とする請求項1ないし
    4のいずれかに記載されたPEEK樹脂皮膜。
  6. 【請求項6】 前記金属基材は、鉄、アルミニウム、
    銅、それらの単体もしくは合金の中から選択されるもの
    であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに
    記載されたPEEK樹脂皮膜。
  7. 【請求項7】 ブラスト、溶射、化成処理、鍍金から選
    択される前処理を施した金属基材表面に、PEEK樹脂
    を主材とする樹脂を塗着、成膜させる工程と、これを焼
    成炉に入れて樹脂を溶融させる工程と、炉温を降温させ
    てPEEK樹脂の結晶度を20%〜40%の範囲で形成
    させる工程、との結合からなることを特徴とするPEE
    K樹脂皮膜形成方法。
  8. 【請求項8】 ブラスト、溶射、化成処理、鍍金から選
    択される前処理を施した金属基材に、PEEK樹脂を塗
    着させる工程と、この上面にPEEK樹脂とフッ素樹
    脂、PEKK樹脂、PPS樹脂、PES樹脂の単体もし
    くはこれらの複合樹脂の中から選択される一種以上の樹
    脂、並びに潤滑性金属を選択的に塗着積層させる工程
    と、これを焼成炉に入れて樹脂を溶融させる工程と、炉
    温を降温させて、PEEK樹脂の結晶度を20%〜40
    %の範囲で形成させる工程、との結合からなることを特
    徴とするPEEK樹脂皮膜形成方法。
  9. 【請求項9】 前記炉温の降温工程は、降温速度毎秒1
    ℃〜6℃の範囲で調節させることを特徴とする請求項
    7,8のいずれかに記載されたPEEK樹脂皮膜形成方
    法。
  10. 【請求項10】 前記潤滑性金属は、タングステン、モ
    リブデン、ボロンの単体、またはこれらの複合体から選
    択される一種以上からなることを特徴とする請求項8に
    記載されたPEEK樹脂皮膜形成方法。
  11. 【請求項11】 前記塗着方法は、静電粉体塗装、流動
    浸漬塗装から任意に選択されることを特徴とする請求項
    7ないし10のいずれかに記載されたPEEK樹脂皮膜
    形成方法。
  12. 【請求項12】 前記焼成炉は、真空炉、電気炉、ガス
    炉から任意に選択されることを特徴とする請求項7ない
    し11のいずれかに記載されたPEEK樹脂皮膜形成方
    法。
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