JP2000229373A - 耐薬品性皮膜を有する金属並びにその形成方法 - Google Patents

耐薬品性皮膜を有する金属並びにその形成方法

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JP2000229373A
JP2000229373A JP3486399A JP3486399A JP2000229373A JP 2000229373 A JP2000229373 A JP 2000229373A JP 3486399 A JP3486399 A JP 3486399A JP 3486399 A JP3486399 A JP 3486399A JP 2000229373 A JP2000229373 A JP 2000229373A
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Kouki Sunada
幸禧 砂田
Shicho Chin
思潮 陳
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NIKKEN TOSO KOGYO KK
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NIKKEN TOSO KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 膜厚500μmないし1000μm以上の耐
薬品性皮膜を有する金属並びにアルカリ溶液の侵食を受
けない耐薬品性皮膜を有する金属を得る方法を提供する
ことを目的としている。 【構成】 ブラスト、溶射、化成処理、鍍金から選択さ
れる前処理を施した金属基材の表面に、膜厚500μm
〜1000μm以上のPEEK皮膜又はPEEK複合皮
膜のいずれかの皮膜が形成され、更に、PEEK複合皮
膜、フッ素樹脂単体皮膜、フッ素樹脂複合皮膜から選択
されるいずれかの皮膜が形成された耐薬品性皮膜を有す
る金属。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は耐薬品性皮膜を有
する金属並びにその形成方法に係り、特に膜厚500μ
m〜1000μm以上の厚い皮膜を有する耐薬品性皮膜
を有する金属と、該耐薬品性皮膜を容易に金属に形成す
ることのできる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄鋼類、アルミニウム並びにそれ
らの合金類の表面にフツ素樹脂を塗装することにより形
成された皮膜によって耐薬品性を持たせるという方法が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のフツ素樹脂
皮膜は、一度に形成することのできる皮膜の膜厚は50
μmないし100μmであり、厚い膜厚、例えば500
μmの膜厚を形成するためには、少なくとも5回ないし
10回又はそれ以上の塗装を繰返えす必要があった。も
ちろん一度に500μmの膜厚を形成する方法もある
が、その方法では焼成時間に著しい長時間を必要として
いる。その結果として、その方法における焼成工程にお
いて、皮膜の発泡、膨らみ、剥落などが生じることが多
発するという問題がある。また、耐薬品特性に関して、
フッ素樹脂はアセトアルデヒドや、ホルムアルデヒドな
どには、その特性を現すことができない難点がある。こ
の発明は、PEEKの皮膜による金属の耐薬品性と、フ
ッ素樹脂の耐薬品性及び、PPS、PES、セラミック
ス、ポリイミドの耐薬品性とにつき長年研究を重ねて来
た結果、この発明を完成し、鉄鋼類、アルミニウム並び
にそれらの合金類に対する優れた耐薬品性を付与する複
合皮膜とこれを形成する方法を提供することを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決し、目的を達成するために次のような技術的な手段
を講じた。
【0005】すなわち、ブラスト、溶射、化成処理、鍍
金から選択される前処理を施した金属基材の表面に、膜
厚500μm〜1000μm以上のPEEK皮膜又はP
EEK複合皮膜のいずれかの皮膜が形成され、更に、P
EEK複合皮膜、フッ素樹脂単体皮膜、フッ素樹脂複合
皮膜から選択されるいずれかの皮膜が積層形成された耐
薬品性皮膜を有する金属、という構成からなっている。
【0006】前記金属基材としては、鉄、銅、ステンレ
ススチール、アルミニウム、真鍮、の単体もしくはそれ
らの合金の中から選択することができる。
【0007】前記PEEK複合皮膜は、PEEK樹脂を
主材として、これにフッ素樹脂、セラミック、PPS、
PES、ポリイミドから選択される一種以上を配合する
ことができる。
【0008】前記PEEK複合皮膜には、必要に応じて
カーボン繊維、ガラス繊維、チラノ、ウィスカから選択
される充填材を配合することができる。
【0009】前記フッ素複合皮膜は、フッ素樹脂を主材
として、これにPEEK、PPS、PES、セラミッ
ク、ポリイミドから選択される一種以上を配合すること
ができる。
【0010】前記フッ素複合皮膜には、必要に応じてカ
ーボン繊維、ガラス繊維、チラノ、ウィスカから選択さ
れる充填材を配合することができる。
【0011】また、形成方法として、金属基材の表面
に、ブラスト、溶射、化成処理、鍍金から選択される前
処理を施す工程と、該前処理を施された表面に、静電粉
体塗装により膜厚500μm〜1000μm以上のPE
EKを主成分とする皮膜を形成する工程の結合からなる
耐薬品性皮膜を有する金属の形成方法、として構成され
ている。
【0012】具体的に、前記PEEKを主成分とする皮
膜は、PEEK樹脂を主材として、これにPEEK、フ
ッ素樹脂、セラミック、PPS、PES、ポリイミド、
の粉体から選択される一種以上を配合することができ
る。
【0013】
【作用】上記のように構成されたこの発明は、次のよう
な作用を有している。
【0014】すなわち、フッ素樹脂の塗装膜の特性は前
記した通りであるが、これを複合皮膜とした場合、次の
ような特性が現れる。すなわち、フッ素樹脂の塗装膜で
は、500μmないし1000μmの膜厚を形成するた
めには5回から10回又はそれ以上もの塗装を繰返す必
要がある。またアセトアルデヒドやホルムアルデヒド中
ではフッ素樹脂自体が犯されてしまい、使用をすること
ができない。しかし、PEEKを使用した複合皮膜を使
用することによって、膜厚500μmないし1000μ
m以上の皮膜を1回又は数回の塗装のみで形成すること
できる。またPEEK複合皮膜を形成することによって
アセトアルデヒドや、ホルムアルデヒドなどに対する金
属の耐薬品性を保持させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態例を説明す
る。金属基材としてステンレス板(50mm×100m
m×1.5mm)にアルミナのグリットでブラストによ
り金属基材の粗面化(Ra1.5μm〜3μm)を行っ
たものに、静電粉体塗装によりPEEK樹脂を膜厚約5
00μmに一度で塗装し、PEEK樹脂とフッ素樹脂
(FEP)の複合樹脂を膜厚約100μmに一度で塗装
することによってPEEK複合皮膜を形成した。焼成は
公知の方法で行ったが、必要に応じて真空炉を使用する
ことができる。
【0016】またステンレススチール板(50mm×1
00mm×1.5mm)に#60のアルミナのグリット
でブラストにより金属基材の粗面化(Ra1.5μm〜
3μm)を行ったものに、静電粉体塗装により膜厚約5
00μmのフッ素樹脂皮膜を形成した。
【0017】上記の二種のサンプルをそれぞれ35℃、
100℃、200℃の温度に保持した、別表1記載の薬
品にそれぞれ浸漬して侵食の度合いを調べた結果を別表
1に示す。
【0018】別表1中の符号はそれぞれ次の意味を有し
ている。 ◎=外観、物性変化なし、 ○=外観、物性変化小、 △=外観、物性変化中(膨潤、剥離など)、 ×=外観、物性変化あり(浸食、溶解など)。
【0019】前記金属基材としては、鉄、銅、ステンレ
ススチール、アルミニウム、真鍮、の単体もしくはそれ
らの合金の中から選択することができる。各金属基材に
ついても前記同様な効果が現れることが確認された。
【0020】
【表1】
【0021】また前記二種のサンプルにそれぞれ183
m/sec、40kgの荷重をかけて摩耗量を調べた。
この結果を別表2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】以上の表1,2でよくわかるように、PE
EK複合皮膜はアンモニア水や、水酸化ナトリウムのよ
うなアルカリ溶液中でも耐薬品性に優れていることが確
認された。また、PEEK複合皮膜は耐摩耗性や強度に
も優れていることが確認された。
【0024】このことから、今までアルカリ溶液中での
タンクの壁面や、冶具、電子部品の洗浄槽、摺動性や耐
光性を必要とした部品などフッ素樹脂の塗装皮膜では使
用できなかった場所や、成形品に頼っていた場所にこの
耐薬品性皮膜を有する金属を利用することができる。
【0025】なお、この発明は前記実施例に限定される
ものではなく、目的に沿って適宜設計変更をすることが
できる。前記PEEK複合皮膜は、PEEK樹脂を主材
として、これにPEEK、フッ素樹脂、セラミック、P
PS、PES、ポリイミドから選択される一種以上が配
合される。また、配合される素材の異なった層の複層を
積層させることができる。皮膜の膜厚は1000μm以
上にすることができる。
【0026】
【発明の効果】上記のように構成されたこの発明は次の
ような優れた効果を有している。
【0027】PEEK複合皮膜は優れたアルカリ耐久性
をもっているので、この皮膜を有する金属は、アルカリ
溶液に対して優れた耐久性を有している。従って、アル
カリ溶液タンクの内壁面や、治具、電子部品の洗浄層、
などに利用することができる。また摺動性、耐光性、絶
縁性を必要とした部品などに利用することができる効果
がある。
【0028】PEEK複合皮膜、フッ素複合皮膜は、使
用目的に合わせて複合素材の内容を選択することができ
るので、使用目的に適合した耐薬品性皮膜を有する金属
を容易に得ることができる効果がある。
【0029】方法において、静電粉体塗装を選択したの
で、膜厚の厚い複合皮膜を短工程で容易に形成すること
ができ、発泡、膨れ、剥離などが生じない効果がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D075 AA82 BB04X BB73X BB83X BB87X CA44 DB02 DB04 DB06 DB07 EA02 EB13 EB16 EC03 EC05 EC13 EC22 4F100 AB01A AB03A AB04A AB07A AB10A AB17A AB18A AB31A AD00B AD00C AD00H AD11B AD11C AD11H AG00B AG00C AG00H AK17B AK17C AK49B AK49C AK54B AK54C AK55B AK55C AK57B AK57C AL05B AL05C BA03 BA07 BA10A BA10C BA13 BA27 CA23B CA23C DG01B DG01C DG01H EH56A EH71A EJ34A EJ68A JB01 JG04 JK16 JL00 JL09 YY00B

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラスト、溶射、化成処理、鍍金から選
    択される前処理を施した金属基材の表面に、膜厚500
    μm〜1000μm以上のPEEK皮膜又はPEEK複
    合皮膜のいずれかの皮膜が形成され、更に、PEEK複
    合皮膜、フッ素樹脂単体皮膜、フッ素樹脂複合皮膜から
    選択されるいずれかの皮膜が積層形成されたことを特徴
    とする耐薬品性皮膜を有する金属。
  2. 【請求項2】 前記金属基材は、鉄、銅、ステンレスス
    チール、アルミニウム、真鍮、の単体もしくはそれらの
    合金の中から選択されることを特徴とする請求項1に記
    載された耐薬品性皮膜を有する金属。
  3. 【請求項3】 前記PEEK複合皮膜は、PEEK樹脂
    を主材として、これにフッ素樹脂、セラミック、PP
    S、PES、ポリイミドから選択される一種以上が含ま
    れていることを特徴とする請求項1,2のいずれかに記
    載された耐薬品性皮膜を有する金属。
  4. 【請求項4】 前記PEEK複合皮膜には、必要に応じ
    てカーボン繊維、ガラス繊維、チラノ、ウィスカから選
    択される充填材が配合されていることを特徴とする請求
    項3に記載された耐薬品性皮膜を有する金属。
  5. 【請求項5】 前記フッ素複合皮膜は、フッ素樹脂を主
    材として、これにPEEK、PPS、PES、セラミッ
    ク、ポリイミドから選択される一種以上が含まれている
    ことを特徴とする請求項1,2のいずれかに記載された
    耐薬品性皮膜を有する金属。
  6. 【請求項6】 前記フッ素複合皮膜には、必要に応じて
    カーボン繊維、ガラス繊維、チラノ、ウィスカから選択
    される充填材が配合されていることを特徴とする請求項
    5に記載された耐薬品性皮膜を有する金属。
  7. 【請求項7】 金属基材の表面に、ブラスト、溶射、化
    成処理、鍍金から選択される前処理を施す工程と、該前
    処理を施された表面に、静電粉体塗装により膜厚500
    μm〜1000μm以上のPEEKを主成分とする皮膜
    を形成する工程の結合からなることを特徴とする耐薬品
    性皮膜を有する金属の形成方法。
  8. 【請求項8】 前記PEEKを主成分とする皮膜は、P
    EEK樹脂を主材として、これにPEEK、フッ素樹
    脂、セラミック、PPS、PES、ポリイミド、の粉体
    から選択される一種以上が含まれていることを特徴とす
    る請求項7に記載された耐薬品性皮膜を有する金属の形
    成方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007175881A (ja) * 2005-12-26 2007-07-12 Nikken Toso Kogyo Kk スーパーエンプラ積層膜及び複合による溶射成膜法
CN100387362C (zh) * 2006-06-28 2008-05-14 蔡国华 用聚醚醚酮粉末喷涂金属制品表面的方法
CN102500537A (zh) * 2011-11-18 2012-06-20 吉林大学 一种防腐耐磨防结垢抽油泵柱塞的制备方法
JP2019181358A (ja) * 2018-04-08 2019-10-24 Aca株式会社 塗膜生成方法、および、塗膜構造
WO2023175904A1 (ja) * 2022-03-18 2023-09-21 日本たばこ産業株式会社 中空アセテート管及び中空アセテート管の製造方法

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