JPS59165479A - 半導体レ−ザおよびその製造方法 - Google Patents
半導体レ−ザおよびその製造方法Info
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- JPS59165479A JPS59165479A JP3986083A JP3986083A JPS59165479A JP S59165479 A JPS59165479 A JP S59165479A JP 3986083 A JP3986083 A JP 3986083A JP 3986083 A JP3986083 A JP 3986083A JP S59165479 A JPS59165479 A JP S59165479A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/22—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
- H01S5/227—Buried mesa structure ; Striped active layer
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/22—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
- H01S5/227—Buried mesa structure ; Striped active layer
- H01S5/2275—Buried mesa structure ; Striped active layer mesa created by etching
- H01S5/2277—Buried mesa structure ; Striped active layer mesa created by etching double channel planar buried heterostructure [DCPBH] laser
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は活性層の周囲を活性層よシもエネルギーギャッ
プが大きく、屈折率が小さな半導体材料で埋め込んだ埋
め込みへテロ構造の半導体レーザ、特に電流ブロック層
が適切に形成され、製造歩留シの大幅に向上した半導体
レーザを製造する方法に関する。
プが大きく、屈折率が小さな半導体材料で埋め込んだ埋
め込みへテロ構造の半導体レーザ、特に電流ブロック層
が適切に形成され、製造歩留シの大幅に向上した半導体
レーザを製造する方法に関する。
埋め込みへテロ構造半導体レーザ(以下BH−LDと略
す。)は低い発振しまい値電流、安定化された発振横モ
ード、高温動作可能などの優れた特性を有しているため
、光フアイバ通信用光源として注目を集めている。本願
の発明者らは、特願昭56−166666によね、2本
のほぼ平行な溝と、これらの溝によってはさまれて形成
されたBH−LDを出願した。このB’H−LDは、発
光再結合する活性層を含むメサストライプの周囲で確実
に電流ブロック層が形成できる。したがって温度特性に
優れ、メサの両わきにもエネルギーギャップの小さなI
nGaAsP層を含んでいるために電流ブロック層構造
が改良され、製造歩留シもよいという特徴を有している
。
す。)は低い発振しまい値電流、安定化された発振横モ
ード、高温動作可能などの優れた特性を有しているため
、光フアイバ通信用光源として注目を集めている。本願
の発明者らは、特願昭56−166666によね、2本
のほぼ平行な溝と、これらの溝によってはさまれて形成
されたBH−LDを出願した。このB’H−LDは、発
光再結合する活性層を含むメサストライプの周囲で確実
に電流ブロック層が形成できる。したがって温度特性に
優れ、メサの両わきにもエネルギーギャップの小さなI
nGaAsP層を含んでいるために電流ブロック層構造
が改良され、製造歩留シもよいという特徴を有している
。
この構造のBH−LDにおいてはメサストライプをはさ
んでいる溝での電流ブロック層の出来具合いが特性に大
きな影響を与える。本願の発明者らが実際に製作したI
nGaAsP / InP系のBH−LDにおいてはメ
サ側面での成長速度が十分に速いこと、そして溝の幅が
10μm程度と小さいことから、はじめに成長するP、
=InP電流ブロック層はちょうど溝の底から、溝を埋
めるように成長しはじめる。したがって成長開始温度や
成長メルトの過飽和度等を適当な成長条件に設定するこ
とによシ所望の形状の電流ブロック層を形成できる。本
願の発明者らはこの構造のBH−LDにおいて、発振波
長1.3μmのもので、室温CWでの発振しまい値電流
15血へ微分量子効率50〜60チ、室温付近での特性
温度T’oとして80に程度のBH−LDを再現性よく
得た。
んでいる溝での電流ブロック層の出来具合いが特性に大
きな影響を与える。本願の発明者らが実際に製作したI
nGaAsP / InP系のBH−LDにおいてはメ
サ側面での成長速度が十分に速いこと、そして溝の幅が
10μm程度と小さいことから、はじめに成長するP、
=InP電流ブロック層はちょうど溝の底から、溝を埋
めるように成長しはじめる。したがって成長開始温度や
成長メルトの過飽和度等を適当な成長条件に設定するこ
とによシ所望の形状の電流ブロック層を形成できる。本
願の発明者らはこの構造のBH−LDにおいて、発振波
長1.3μmのもので、室温CWでの発振しまい値電流
15血へ微分量子効率50〜60チ、室温付近での特性
温度T’oとして80に程度のBH−LDを再現性よく
得た。
しかしながらとのBHLLDでは前述のごとく、溝内部
での電流ブロック層の成長のしかだがレーザの特性に大
きな影響をもち、はじめの電流ブロック層の形成の際の
メルトのぬれの良し悪しがかなシきいてくる。結晶成長
を行なう場合のカーボンボートの状態や、成長雰囲気ガ
スの状態によって、この1メルトのぬれ”が悪いことが
時として起こった。はじめの電流ブロック層が十分に所
望の形状に形成されないと、続(n −InP′Ri;
流ブロック層も溝の肩口で途切れだシして、LDの十分
な性能が得られなくなってしまうという欠点があった0 ところではじめに積層させる半導体層のぬれが悪い場合
、メサ側面には十分に厚く成長するが、溝の低部では薄
くなってしまう。この上に別の半導体層を成長させると
、こんどはくほんだ部分での成長が最も速くすすみ、肩
口で薄く成長する。
での電流ブロック層の成長のしかだがレーザの特性に大
きな影響をもち、はじめの電流ブロック層の形成の際の
メルトのぬれの良し悪しがかなシきいてくる。結晶成長
を行なう場合のカーボンボートの状態や、成長雰囲気ガ
スの状態によって、この1メルトのぬれ”が悪いことが
時として起こった。はじめの電流ブロック層が十分に所
望の形状に形成されないと、続(n −InP′Ri;
流ブロック層も溝の肩口で途切れだシして、LDの十分
な性能が得られなくなってしまうという欠点があった0 ところではじめに積層させる半導体層のぬれが悪い場合
、メサ側面には十分に厚く成長するが、溝の低部では薄
くなってしまう。この上に別の半導体層を成長させると
、こんどはくほんだ部分での成長が最も速くすすみ、肩
口で薄く成長する。
またはじめの半導体層が正常に積層した場合には、続い
て積層させる半導体層は、はじめの半導体層表面全体に
わたって比較的均一に積層する傾向が強く、溝内部では
それほど厚く成長しない。すなわち上記いずれの場合で
も全体としてみると、はぼ所望の形状の半導体層を得る
ことができる。本発明者はこの現象を思い出し本発明に
至ったものである。
て積層させる半導体層は、はじめの半導体層表面全体に
わたって比較的均一に積層する傾向が強く、溝内部では
それほど厚く成長しない。すなわち上記いずれの場合で
も全体としてみると、はぼ所望の形状の半導体層を得る
ことができる。本発明者はこの現象を思い出し本発明に
至ったものである。
本発明の目的は、電流ブロック層が適切に所望の形状に
形成でき、製造歩留υの向上したB’H−LDを提供す
ることにある。
形成でき、製造歩留υの向上したB’H−LDを提供す
ることにある。
多層構造に形成されたメサストライプと、メサストライ
プ上部を除いた部分に積層された第2導電型半導体電流
ブロック層及び第1導電型半導体電流ブロック層と、前
記第1電流ブロック層及び、メサストライプ上部を覆っ
て形成された埋め込み層とを第1導電型半導体基板に備
えている埋め込み構造の半導体レーザにおいて、前記第
2導電型半導体電流ブロック層が2層以上の多層積層構
造となっている点に特徴がある。
プ上部を除いた部分に積層された第2導電型半導体電流
ブロック層及び第1導電型半導体電流ブロック層と、前
記第1電流ブロック層及び、メサストライプ上部を覆っ
て形成された埋め込み層とを第1導電型半導体基板に備
えている埋め込み構造の半導体レーザにおいて、前記第
2導電型半導体電流ブロック層が2層以上の多層積層構
造となっている点に特徴がある。
本発明の目的は、したがって、電流ブロック層が適切に
所望形状に形成でき、製造歩留りの向上したBH−LD
を提供することにある。
所望形状に形成でき、製造歩留りの向上したBH−LD
を提供することにある。
また、本発明の製造方法は、第1尋電型半導体上に少な
くとも活性層を含む半導体多層膜を積層させた多層膜構
造半導体ウェファに、前記活性層よりも深く形成された
2本の平行な溝によってはさまれだメサストライプを形
成し、このメサストライプを埋め込み成長して構成され
る埋め込み構造の半導体レーザの製造方法において、前
記メサストライプ部分を除いて第2導電型半導体電流ブ
ロック層、第1導電型半導体電流ブロック層を積層する
工程で、前記第2導電型半導体電流ブロック層を少なく
とも2段階にわたって積層形成する点に特徴がある。こ
の発明によればBH−LDにおいて、メサストライプと
溝とを有する半導体ウェファにはじめに積層させる電流
ブロック層を2段階にわたって積層するので前述した様
な、成長メルトのぬれの悪さによる特性の著るしい劣化
を防ぐことができる。カーボンボートや成長雰囲気等、
液相成長炉の状態によらず所望の電流ブロック層が形成
できるので、BH−LDの特性上の再現性、製造の歩留
υが大幅に向上する特徴がある。
くとも活性層を含む半導体多層膜を積層させた多層膜構
造半導体ウェファに、前記活性層よりも深く形成された
2本の平行な溝によってはさまれだメサストライプを形
成し、このメサストライプを埋め込み成長して構成され
る埋め込み構造の半導体レーザの製造方法において、前
記メサストライプ部分を除いて第2導電型半導体電流ブ
ロック層、第1導電型半導体電流ブロック層を積層する
工程で、前記第2導電型半導体電流ブロック層を少なく
とも2段階にわたって積層形成する点に特徴がある。こ
の発明によればBH−LDにおいて、メサストライプと
溝とを有する半導体ウェファにはじめに積層させる電流
ブロック層を2段階にわたって積層するので前述した様
な、成長メルトのぬれの悪さによる特性の著るしい劣化
を防ぐことができる。カーボンボートや成長雰囲気等、
液相成長炉の状態によらず所望の電流ブロック層が形成
できるので、BH−LDの特性上の再現性、製造の歩留
υが大幅に向上する特徴がある。
以下図面を用いて本発明をよシ詳細に説明する。
第1図(a)、 (b)は本発明の詳細な説明するため
のものであシ、メサストライプをはさむ溝付近での半導
体層の積層の様子を示している。第1図(a)は、はじ
めに積層する半導体層(電流ブロック層)の成長メルト
のぬれが不十分な場合、第1図(b)は十分な場合であ
)、いずれもメサ構造InP基板1上にInPを積層す
る場合で示す。メサ構造InP基板1は< ioo>面
方位を有するInP基板に< 011 >方向に平行に
メサストライプ4、溝5を形成する。図には一方の溝付
近のみの成長の様子を示している。、まず第1図(a)
に示すように、第1のInP層2がメルトぬれの悪い状
態で積層すると、第1のInP成長層2はメサストライ
プ4の側面からの成長が速く、溝5の底付近では成長が
遅い。この第1のInP層2め上にあらたに第2のIn
P層3をエピタキシャル成長させると、メルトの過飽和
度が特に大きくなければ深い谷の部分での成長が速く、
谷を埋めるように成長する傾向を示す。とのときメサス
トライプ4と反対側のエツチング・エツジ6付近で途切
れて成長する傾向になるが、BH,−LDの作製上は問
題ない。次に、はじめに積層する半導体層の成長メルト
ぬれが十分な場合について、IX 1図(b)を用いて
説明する。この場合には第1のInP成長層2は溝5の
底部から成長を開始する傾向があシ、溝5を埋めていく
ように、底部で厚い三日月形に成長する。メサストライ
プ4を深さ3μm1溝5の幅を8μm程度にとるとき、
溝5の中央部で1.0〜1.2μm程度積層させれば1
3H−LDの作製に適している。続いて第2のInP成
長層3をエピタキシャル成長させると、この場合には成
長を開始する第1のInP成長層2の表面が比較的ゆる
やかな曲率をもった形状となっているために第2のIn
P成長層3は特に谷の部分で厚く成長せず、全体に比較
的均一な厚さで成長する傾向がある。第1図(a)t
(b)ともに全体としてみると、第1.第2のInP層
ははじめの成長層のメルトぬれの状態に無関係に、B
H−L Dの電流ブロック層として適切な形状を示すこ
とになる。上述のようにBHLLDにおけるはじめに成
長させる電流ブロック層を2段階にわたって積層させる
ことにより、カーボンボートの状態のわずかな変化や、
成長雰囲気等に大きく左右されることなく所望の電流ブ
ロック層形状を得ることができる。
のものであシ、メサストライプをはさむ溝付近での半導
体層の積層の様子を示している。第1図(a)は、はじ
めに積層する半導体層(電流ブロック層)の成長メルト
のぬれが不十分な場合、第1図(b)は十分な場合であ
)、いずれもメサ構造InP基板1上にInPを積層す
る場合で示す。メサ構造InP基板1は< ioo>面
方位を有するInP基板に< 011 >方向に平行に
メサストライプ4、溝5を形成する。図には一方の溝付
近のみの成長の様子を示している。、まず第1図(a)
に示すように、第1のInP層2がメルトぬれの悪い状
態で積層すると、第1のInP成長層2はメサストライ
プ4の側面からの成長が速く、溝5の底付近では成長が
遅い。この第1のInP層2め上にあらたに第2のIn
P層3をエピタキシャル成長させると、メルトの過飽和
度が特に大きくなければ深い谷の部分での成長が速く、
谷を埋めるように成長する傾向を示す。とのときメサス
トライプ4と反対側のエツチング・エツジ6付近で途切
れて成長する傾向になるが、BH,−LDの作製上は問
題ない。次に、はじめに積層する半導体層の成長メルト
ぬれが十分な場合について、IX 1図(b)を用いて
説明する。この場合には第1のInP成長層2は溝5の
底部から成長を開始する傾向があシ、溝5を埋めていく
ように、底部で厚い三日月形に成長する。メサストライ
プ4を深さ3μm1溝5の幅を8μm程度にとるとき、
溝5の中央部で1.0〜1.2μm程度積層させれば1
3H−LDの作製に適している。続いて第2のInP成
長層3をエピタキシャル成長させると、この場合には成
長を開始する第1のInP成長層2の表面が比較的ゆる
やかな曲率をもった形状となっているために第2のIn
P成長層3は特に谷の部分で厚く成長せず、全体に比較
的均一な厚さで成長する傾向がある。第1図(a)t
(b)ともに全体としてみると、第1.第2のInP層
ははじめの成長層のメルトぬれの状態に無関係に、B
H−L Dの電流ブロック層として適切な形状を示すこ
とになる。上述のようにBHLLDにおけるはじめに成
長させる電流ブロック層を2段階にわたって積層させる
ことにより、カーボンボートの状態のわずかな変化や、
成長雰囲気等に大きく左右されることなく所望の電流ブ
ロック層形状を得ることができる。
上述のことがらをふまえて実際の素子構造を、実施例を
示す図面を用いて以下説明する。
示す図面を用いて以下説明する。
第2図は本発明の一実施例であるB H−’L Dの斜
視図を示す。このよりなりH−LDを得るにはまず(1
00)結晶面方位を有するn−InP基板lo上に、n
−InPバッファ層11を厚さ5μm1発光波長1.3
μmに相当するノンドープIflO17208g、2B
Asy41P0,3Q活性層12を厚さ0.1μm、
P −InPクシッド層13を厚さ1μm1順次積層し
、通常のダブルへテロ構造(DH)半導体ウェファを作
製する。このDHウェファに<011>結晶方向に平行
に2本のエツチング溝14.15およびそれらによって
はさまれるメサストラ・イブ16を形成する。これは通
常のフォトレジスト技術、および化学エツチング法を用
いて容易に行なえる。実際にはBrメタノール系の混合
エツチング液を用いて3℃で、5分間エツチングを行な
った。メサストライプエ6は活性層部分で幅1.5μm
1エツチング溝14.15はいずれも深さ3μm1幅8
μmとした。このように2本のエツチング溝14,15
、およびメサストライプ16を形成したDH構造半導体
ウェファに埋め込み成長を行なう。すなわち第1のp−
InP電流ブロック層17、第2のp、−InP電流ブ
ロック層工8、n −InP電流ブロック層工9をいず
れもメサストライプ16の上面を除いて、さらにp−I
nP埋め込み層201発光波長1.1μmに相当するp
−Ink、115 Gap、15 As(1,331’
o、at電極層21を全面にわたって順次積層させる。
視図を示す。このよりなりH−LDを得るにはまず(1
00)結晶面方位を有するn−InP基板lo上に、n
−InPバッファ層11を厚さ5μm1発光波長1.3
μmに相当するノンドープIflO17208g、2B
Asy41P0,3Q活性層12を厚さ0.1μm、
P −InPクシッド層13を厚さ1μm1順次積層し
、通常のダブルへテロ構造(DH)半導体ウェファを作
製する。このDHウェファに<011>結晶方向に平行
に2本のエツチング溝14.15およびそれらによって
はさまれるメサストラ・イブ16を形成する。これは通
常のフォトレジスト技術、および化学エツチング法を用
いて容易に行なえる。実際にはBrメタノール系の混合
エツチング液を用いて3℃で、5分間エツチングを行な
った。メサストライプエ6は活性層部分で幅1.5μm
1エツチング溝14.15はいずれも深さ3μm1幅8
μmとした。このように2本のエツチング溝14,15
、およびメサストライプ16を形成したDH構造半導体
ウェファに埋め込み成長を行なう。すなわち第1のp−
InP電流ブロック層17、第2のp、−InP電流ブ
ロック層工8、n −InP電流ブロック層工9をいず
れもメサストライプ16の上面を除いて、さらにp−I
nP埋め込み層201発光波長1.1μmに相当するp
−Ink、115 Gap、15 As(1,331’
o、at電極層21を全面にわたって順次積層させる。
p、nのInP電流プロック層の成長はいずれも成長メ
ルト中にInP結晶小片が浮かぶ2相溶液成長法によシ
成長を行なった。メサ上面にのみ成長しないのはメサス
トライプの側面での成長速度が大きく、そこでInnメ
ル ト中のl数原子であるP(リン)原子がたくさん消費さ
れ、メサ上面付近でP原子が大きく減少するためである
。第1のp −InP電流電流ブタ22層172のp−
InP電流ブロック層18は0.7°C/minの冷却
速度で、それぞれ45秒、30秒間成長を行なった。前
述したように10maX 113Hmの大きさのウェフ
ァ面内で場所によっては第1のp−InP電流電流ブタ
22層17くなったシ、あるいは比較的厚く成長するこ
とがあるが、続けて第2のp−InP電流ブロック層1
8を成長させると、第1図(a)、 (b)において示
したように、p −InP電流電流ソロ22層体として
ほぼ同程度の厚さだけ成長するようになった。つ−ib
第1のp −InP電流電流ブタ22層17の底部で薄
くなるときには続く第2のp −InP電流電流ソロ2
2層の谷を埋める−ように、溝の中央部で特に厚く成長
しようとし、また第1のp −InP電流電流ブタ22
層17の底から溝の形状をほぼ保ちつつ成長した場合に
は、全体をおおうようになめらかに成長する傾向がある
ためである。最後に電極形成、個々のレーザペレットへ
の切シ出しを′行なって所望の13H−LDを得る。こ
のようにして得だIr+4−xGa、(As、PH−y
/InP B H−L Dにおいて室温CWでの発振し
まい値電流15mA、微分量子効率60チ、室温付近で
の特性温度Toが80に前後というLDが再現性よく得
られた。特性のバラツキは非常に小さく、素子製造の歩
留シが大幅に向上した。
ルト中にInP結晶小片が浮かぶ2相溶液成長法によシ
成長を行なった。メサ上面にのみ成長しないのはメサス
トライプの側面での成長速度が大きく、そこでInnメ
ル ト中のl数原子であるP(リン)原子がたくさん消費さ
れ、メサ上面付近でP原子が大きく減少するためである
。第1のp −InP電流電流ブタ22層172のp−
InP電流ブロック層18は0.7°C/minの冷却
速度で、それぞれ45秒、30秒間成長を行なった。前
述したように10maX 113Hmの大きさのウェフ
ァ面内で場所によっては第1のp−InP電流電流ブタ
22層17くなったシ、あるいは比較的厚く成長するこ
とがあるが、続けて第2のp−InP電流ブロック層1
8を成長させると、第1図(a)、 (b)において示
したように、p −InP電流電流ソロ22層体として
ほぼ同程度の厚さだけ成長するようになった。つ−ib
第1のp −InP電流電流ブタ22層17の底部で薄
くなるときには続く第2のp −InP電流電流ソロ2
2層の谷を埋める−ように、溝の中央部で特に厚く成長
しようとし、また第1のp −InP電流電流ブタ22
層17の底から溝の形状をほぼ保ちつつ成長した場合に
は、全体をおおうようになめらかに成長する傾向がある
ためである。最後に電極形成、個々のレーザペレットへ
の切シ出しを′行なって所望の13H−LDを得る。こ
のようにして得だIr+4−xGa、(As、PH−y
/InP B H−L Dにおいて室温CWでの発振し
まい値電流15mA、微分量子効率60チ、室温付近で
の特性温度Toが80に前後というLDが再現性よく得
られた。特性のバラツキは非常に小さく、素子製造の歩
留シが大幅に向上した。
すなわち、本発明の実施例であるI n I−XGaz
As yP+ −y / InP B H−L D
においてはエツチング溝14.15内部でのInP層の
成長の性質を利用し、p −InP電流電流ソロ22層
長形状不良を解消することができた。すなわち第1のp
−InP電流電流ブタ22層17の底で薄く、メサ側
面で厚く成長する場合には続く第2のp −InP電流
ブロック層18はその谷を埋めるように成長し、また前
者が溝の形状をほぼ保ちつつ、底の部分から成長する場
合には、後者はその上になめらかに積層する傾向がある
。結果的に、p−InP電流電流ソロ22層体としてほ
ぼ同じ形状に形成されることになシ、カーボンボートの
状態などによらず、電流ブロック層が所望め形状に得ら
れ、素子製作上の歩留シが大幅に向上した。
As yP+ −y / InP B H−L D
においてはエツチング溝14.15内部でのInP層の
成長の性質を利用し、p −InP電流電流ソロ22層
長形状不良を解消することができた。すなわち第1のp
−InP電流電流ブタ22層17の底で薄く、メサ側
面で厚く成長する場合には続く第2のp −InP電流
ブロック層18はその谷を埋めるように成長し、また前
者が溝の形状をほぼ保ちつつ、底の部分から成長する場
合には、後者はその上になめらかに積層する傾向がある
。結果的に、p−InP電流電流ソロ22層体としてほ
ぼ同じ形状に形成されることになシ、カーボンボートの
状態などによらず、電流ブロック層が所望め形状に得ら
れ、素子製作上の歩留シが大幅に向上した。
以上は主としてメルトのぬれと電流ブロダク層の成長形
状の観点から説明を行なったが、素子特性向上の目的で
意図的にこのような結晶成長の性質を利用することがで
きる。すなわち第2導電型半導体電流ブロック層を2段
階以上にわたって積層形成するととKよシ素子特性を向
上させることも可能である。以下第1図(a)および第
2図を用いてその説明を行なう。材料系は前述の実施例
と同様、In1−xGaxASyPl−、/InP系の
ものについて説明する。BH−LDは他の構造の横モー
ド安定化レーザに比べて発振しまい値は低く、かつ微分
量子効率が高い特徴があるが、構造的に、レーザ発振光
に対する吸収損失を下げてやれば、これらの特性はさら
に改善される。吸収損失には活性層自身による吸収損失
と、活性層の外部にしみ出した光が受けるクラッド層で
の外部吸収損失とがあシ、外部吸収損失は基本的にはク
ラッド層中の7IJ−キャリア吸収゛が寄与するもので
あるから、その不純物キャリア濃度を下げることによっ
て小さくすることができる。実施例において示しだよう
に活性層の断面積が0.1μm X 1.5μm 程度
だとフィリングファクターが0,15程度であシ、光パ
ワーの85チが外部吸収損失を受けることになシ、外部
吸収損失を小さくすることが直接特性改善、特に微分量
子効率の改善につながるわけである。そこで第2図中活
性層の周囲をおおっているn −InPバッファ層11
、p −InPクラッド層13、第1のp−InP電流
電流ブタ22層17純物キャリア濃度を減らせばよい。
状の観点から説明を行なったが、素子特性向上の目的で
意図的にこのような結晶成長の性質を利用することがで
きる。すなわち第2導電型半導体電流ブロック層を2段
階以上にわたって積層形成するととKよシ素子特性を向
上させることも可能である。以下第1図(a)および第
2図を用いてその説明を行なう。材料系は前述の実施例
と同様、In1−xGaxASyPl−、/InP系の
ものについて説明する。BH−LDは他の構造の横モー
ド安定化レーザに比べて発振しまい値は低く、かつ微分
量子効率が高い特徴があるが、構造的に、レーザ発振光
に対する吸収損失を下げてやれば、これらの特性はさら
に改善される。吸収損失には活性層自身による吸収損失
と、活性層の外部にしみ出した光が受けるクラッド層で
の外部吸収損失とがあシ、外部吸収損失は基本的にはク
ラッド層中の7IJ−キャリア吸収゛が寄与するもので
あるから、その不純物キャリア濃度を下げることによっ
て小さくすることができる。実施例において示しだよう
に活性層の断面積が0.1μm X 1.5μm 程度
だとフィリングファクターが0,15程度であシ、光パ
ワーの85チが外部吸収損失を受けることになシ、外部
吸収損失を小さくすることが直接特性改善、特に微分量
子効率の改善につながるわけである。そこで第2図中活
性層の周囲をおおっているn −InPバッファ層11
、p −InPクラッド層13、第1のp−InP電流
電流ブタ22層17純物キャリア濃度を減らせばよい。
一方、BH−LDにおいては活性層以外に流れるもれ電
流を無視することができない。特にpnpn電流ブロッ
ク層構造のターンオンによるもれ電流が流れはじめると
光出力は注入電流レベルを上げても飽和してしまったシ
、ひどい場合には急激に光出力が減少したりすることが
ある。このような電流ブロック層のターンオンを防ぐた
めにはエツチング溝14.15の部分のInP p −
n接合に電流が流れ込まないようにすることが必要であ
)、そのためにはもれ電流が溝を通りぬけて両側のIn
O,72()ao、28 ASo、61 Po、ao層
に流れるようにすること、したがって溝内部のp−In
P電流ブロック層の不純物濃度を大きくして抵抗成分を
小さくしなければならない。従来例のBH−LDでは上
述のような相矛盾する要請を同時に満たすことはできな
かったが、本発明によるB ILI −LDでは、電流
ブロック層を第1図(a)に示したような形状に成長さ
せ、第1のp−InP’FM流ブロック層17の不純物
キャリア濃度を下げるとともに、第2のp −InP電
流ブロック層の不純物キャリア濃度を上げてやることに
よって外部吸収損失を減らすと同時に電流ブロック層構
造のターンオンも防ぐことができる。実際には第1のp
−InP電流ブロックM17を過飽和度の小さなオー
バーシード成長溶液を用いて成長させることによって第
1図(b)のようにメサ側面のみに厚く成長することが
できた。n −InPバッファ層11のキャリア濃度を
3 X 10”ca−”、 p −InPクラッド層1
3のキャリア濃度を5 X I Q′?cm−’、第1
のp −InP電流ブロック層17のキャリア濃度を3
×1017m13、第2のp −InP電流電流プロタ
フ2層18ャリア濃度を2 X 1018眞−3、と設
定したBH−LDにおいて室温−の発振しまい値電流1
2〜14mA、微分量子効率70〜75チ程度の素子が
再現性よく得られた。高出力特性も改善され、片面20
〜30mW出力以上まで直線的なI−L特性をもつもの
が得られている。
流を無視することができない。特にpnpn電流ブロッ
ク層構造のターンオンによるもれ電流が流れはじめると
光出力は注入電流レベルを上げても飽和してしまったシ
、ひどい場合には急激に光出力が減少したりすることが
ある。このような電流ブロック層のターンオンを防ぐた
めにはエツチング溝14.15の部分のInP p −
n接合に電流が流れ込まないようにすることが必要であ
)、そのためにはもれ電流が溝を通りぬけて両側のIn
O,72()ao、28 ASo、61 Po、ao層
に流れるようにすること、したがって溝内部のp−In
P電流ブロック層の不純物濃度を大きくして抵抗成分を
小さくしなければならない。従来例のBH−LDでは上
述のような相矛盾する要請を同時に満たすことはできな
かったが、本発明によるB ILI −LDでは、電流
ブロック層を第1図(a)に示したような形状に成長さ
せ、第1のp−InP’FM流ブロック層17の不純物
キャリア濃度を下げるとともに、第2のp −InP電
流ブロック層の不純物キャリア濃度を上げてやることに
よって外部吸収損失を減らすと同時に電流ブロック層構
造のターンオンも防ぐことができる。実際には第1のp
−InP電流ブロックM17を過飽和度の小さなオー
バーシード成長溶液を用いて成長させることによって第
1図(b)のようにメサ側面のみに厚く成長することが
できた。n −InPバッファ層11のキャリア濃度を
3 X 10”ca−”、 p −InPクラッド層1
3のキャリア濃度を5 X I Q′?cm−’、第1
のp −InP電流ブロック層17のキャリア濃度を3
×1017m13、第2のp −InP電流電流プロタ
フ2層18ャリア濃度を2 X 1018眞−3、と設
定したBH−LDにおいて室温−の発振しまい値電流1
2〜14mA、微分量子効率70〜75チ程度の素子が
再現性よく得られた。高出力特性も改善され、片面20
〜30mW出力以上まで直線的なI−L特性をもつもの
が得られている。
なお本発明の実施例においてはInPを基板、In、−
xGaxAsyP+−yを活性層とする波長1μm帯の
半導体素子を示したが、用いる半環体材料はもちろんこ
れに限るものではない。特にBH−LD構造単体を示し
たが、本発明のBH−LD構造を適用したDFB/DB
几−I、Dであってもさしつかえない。もちろん基板の
導電型はn型に限ることなく、p型や半絶縁基板を用い
ても伺ら差しつかえない。
xGaxAsyP+−yを活性層とする波長1μm帯の
半導体素子を示したが、用いる半環体材料はもちろんこ
れに限るものではない。特にBH−LD構造単体を示し
たが、本発明のBH−LD構造を適用したDFB/DB
几−I、Dであってもさしつかえない。もちろん基板の
導電型はn型に限ることなく、p型や半絶縁基板を用い
ても伺ら差しつかえない。
本発明の特徴は、メサストライプと、これをはさむエツ
チング溝とを有するBH−LDにおいて第2導電型半導
体電流ブロック層を少なくとも2段階にわたって積層し
たことである。これによって電流ブロック層形成の再現
性が大幅に向上し、したがって特性バラツキが少なく、
かつBH−LDの製造歩留シが改善された。さらに2段
階にわたって積層する第2導電型半導体電流ブロック層
のドーピング濃度を独立に設定することができるので所
望の特性のBH−LDをドーピング制御のみである程度
任意に得ることができる。
チング溝とを有するBH−LDにおいて第2導電型半導
体電流ブロック層を少なくとも2段階にわたって積層し
たことである。これによって電流ブロック層形成の再現
性が大幅に向上し、したがって特性バラツキが少なく、
かつBH−LDの製造歩留シが改善された。さらに2段
階にわたって積層する第2導電型半導体電流ブロック層
のドーピング濃度を独立に設定することができるので所
望の特性のBH−LDをドーピング制御のみである程度
任意に得ることができる。
第1図はエツチング溝内の半導体層の積層の様子を示す
だめの図で、(a)は成長メ/l/l−のぬれが悪い場
合、あるいはメルトの過飽和度が小さい場合、(b)は
メルトのぬdがよく、かつメルト過飽和度がある程度大
きい場合の図、第2図は本発明による一実施例であるB
H−LDの斜視図である。図中1はInP基板、2は第
10InP成長層、3は第2のInP成長層、4.16
はメサストライプ、5,14゜15はエツチング溝、6
はメサストライプと反対側のエツチングエツジ、10は
n −InP基板、11はn −InPバッファ層、1
2はIno、720a(1,HAsO,64PG、SQ
活性層、13はp、−InPクラッド層、17は第1の
p −InP電流ブロック層、18は第2のp−InP
電流ブロック層、19はn −InP電流ブロック層、
20はp −InP埋め込み層、21はp−In0J5
Ga0.15 As(+、33 p−0,67電極層
をそれぞれあられす。
だめの図で、(a)は成長メ/l/l−のぬれが悪い場
合、あるいはメルトの過飽和度が小さい場合、(b)は
メルトのぬdがよく、かつメルト過飽和度がある程度大
きい場合の図、第2図は本発明による一実施例であるB
H−LDの斜視図である。図中1はInP基板、2は第
10InP成長層、3は第2のInP成長層、4.16
はメサストライプ、5,14゜15はエツチング溝、6
はメサストライプと反対側のエツチングエツジ、10は
n −InP基板、11はn −InPバッファ層、1
2はIno、720a(1,HAsO,64PG、SQ
活性層、13はp、−InPクラッド層、17は第1の
p −InP電流ブロック層、18は第2のp−InP
電流ブロック層、19はn −InP電流ブロック層、
20はp −InP埋め込み層、21はp−In0J5
Ga0.15 As(+、33 p−0,67電極層
をそれぞれあられす。
Claims (2)
- (1)少なくとも活性層を含む多層構造と、2本の溝に
よって挾まれて当該多層構造に形成されたメサストライ
プと、メサストライプ上部を除いた部分に積層された第
2導電型半導体電流ブロック層及び第1導電型半導体電
流ブロック層と、前記第1電流ブロック層及びメサスト
ライプ上部を覆って形成された埋め込み層とを第1導電
型半導体基板上に備えている埋め込み構造の半導体レー
ザにおいて、前記第2導電型半導体電流ブロック層が2
層以上の多層積層構造となっていることを特徴とする半
導体レーザ。 - (2)第1導電型半得体上に少なくとも活性層を含む半
導体多層膜を積層させた多層膜構造半導体ウェファに、
前記活性層よシも深く形成された2本の平行な溝によっ
てはさまれたメサストライプを形成し、このメサストラ
イプを埋め込み成長して構成される埋め込みへテロ構造
の半導体レーザの製造方法において、前記メサストライ
プ部分を除いて第2導電型半導体電流ブロック層、第1
導眠型半導体電流ブロック′層を積層する工程で、前記
第2導電壓半導体電流ブロック層を最低2段の多段階に
わたって積層形成することを特徴とする半導体レーザの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3986083A JPS59165479A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 半導体レ−ザおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3986083A JPS59165479A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 半導体レ−ザおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59165479A true JPS59165479A (ja) | 1984-09-18 |
Family
ID=12564722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3986083A Pending JPS59165479A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 半導体レ−ザおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59165479A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH027488A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-11 | Nec Corp | 埋め込みヘテロ構造半導体レーザ |
JP2019071397A (ja) * | 2017-10-11 | 2019-05-09 | 住友電工デバイス・イノベーション株式会社 | 光半導体素子およびその製造方法 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3986083A patent/JPS59165479A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH027488A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-11 | Nec Corp | 埋め込みヘテロ構造半導体レーザ |
JP2019071397A (ja) * | 2017-10-11 | 2019-05-09 | 住友電工デバイス・イノベーション株式会社 | 光半導体素子およびその製造方法 |
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