JPS59164914A - 光学式スケ−ル読取装置 - Google Patents
光学式スケ−ル読取装置Info
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- JPS59164914A JPS59164914A JP3995183A JP3995183A JPS59164914A JP S59164914 A JPS59164914 A JP S59164914A JP 3995183 A JP3995183 A JP 3995183A JP 3995183 A JP3995183 A JP 3995183A JP S59164914 A JPS59164914 A JP S59164914A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/26—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
- G01D5/32—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light
- G01D5/34—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells
- G01D5/36—Forming the light into pulses
- G01D5/38—Forming the light into pulses by diffraction gratings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は反射形のスケールを用いて可干渉性光の回折光
同士の干渉を利用してスケールの移動距離を測定し、ハ
ーフミラ−での反射による光の位相遅れを利用してスケ
ールの移動方向を測定するとともに超高分解能を実現し
た光学式スケール読取装置に関する。
同士の干渉を利用してスケールの移動距離を測定し、ハ
ーフミラ−での反射による光の位相遅れを利用してスケ
ールの移動方向を測定するとともに超高分解能を実現し
た光学式スケール読取装置に関する。
光の干渉を利用した光学式スケール読取装置としては、
従来より種々のものが知られている。第1図は、従来の
この種の装置の一構成を示す図である。レーザから発射
されたレーザ光党は、鏡M1およびレンズL1.12を
通過してスケール1に照射される。スケール1で回折し
た+1次回折光は鏡M2へ、O次回折光は鏡M3へ入射
する。
従来より種々のものが知られている。第1図は、従来の
この種の装置の一構成を示す図である。レーザから発射
されたレーザ光党は、鏡M1およびレンズL1.12を
通過してスケール1に照射される。スケール1で回折し
た+1次回折光は鏡M2へ、O次回折光は鏡M3へ入射
する。
MM2からの+1次回折光はそのままレンズL3へ、ま
た鏡M3からのO次回折光はスケーノ11上で回折し、
−1次回折光としてレンズL3に入射する。このとき、
+1次、−1次回折光はそれぞれ偏光子Pi 、P2に
より互いに90°偏光面のずれた直線偏光となる。レン
ズ[3で集光された光は、分光器2で3方向に分けられ
光電変換素子D1〜D3へ入射する。ここで。D3の出
力は、し1−ザ光を一定に保つための自動利得制御用に
用いられる。また、DI 、D2に入る光は、それぞれ
1/4波長板13で90’の位相差がつけられ偏光面が
45°になるよう設定された検光子P3P4によって±
1次回折光が混合される。この結果干渉縞を生じた光は
、光電変換素子DI 、 D2で電気信号に変換される
。これら光電変換素子の出力は所定の処理を経てスケー
ル移動値に変換される。
た鏡M3からのO次回折光はスケーノ11上で回折し、
−1次回折光としてレンズL3に入射する。このとき、
+1次、−1次回折光はそれぞれ偏光子Pi 、P2に
より互いに90°偏光面のずれた直線偏光となる。レン
ズ[3で集光された光は、分光器2で3方向に分けられ
光電変換素子D1〜D3へ入射する。ここで。D3の出
力は、し1−ザ光を一定に保つための自動利得制御用に
用いられる。また、DI 、D2に入る光は、それぞれ
1/4波長板13で90’の位相差がつけられ偏光面が
45°になるよう設定された検光子P3P4によって±
1次回折光が混合される。この結果干渉縞を生じた光は
、光電変換素子DI 、 D2で電気信号に変換される
。これら光電変換素子の出力は所定の処理を経てスケー
ル移動値に変換される。
第2図は出願人が既に提案した光学式スケール読取装置
の一実施例を示す構成図である。図において、11は可
干渉性光源、Lllは該光源の出力光を集光する第1の
レンズ、12は該レンズの通過光を受ける偏光キューブ
プリズム、13は該プリズムを゛透過した光を受ける1
/4波長板、L12は該波長板の透過光を受ける第2の
集光レンズ、14は該レンズの通過光を受けるスケール
、Aはスケール14から反射した回折光が、結像する結
像部である。15は結像部Δに置かれたO次回折光除去
用のストッパ、Sは結像部Aの後方部に生じた干渉縞、
16は干渉縞Sを受ける受光素子である。
の一実施例を示す構成図である。図において、11は可
干渉性光源、Lllは該光源の出力光を集光する第1の
レンズ、12は該レンズの通過光を受ける偏光キューブ
プリズム、13は該プリズムを゛透過した光を受ける1
/4波長板、L12は該波長板の透過光を受ける第2の
集光レンズ、14は該レンズの通過光を受けるスケール
、Aはスケール14から反射した回折光が、結像する結
像部である。15は結像部Δに置かれたO次回折光除去
用のストッパ、Sは結像部Aの後方部に生じた干渉縞、
16は干渉縞Sを受ける受光素子である。
光源11から出射された光は、続くレンズ111で集光
されて偏光キューブプリズム12に入る。キューブプリ
ズムに入射した光のうち、該プリズムと偏光角が一致し
た成分のみが該プリズムを通過する。光源11として半
導体レーザを用いると大部分が直線偏光なのでプリズム
12を通過することができる。そして、キューブプリズ
ムを通過した光は1/4波長板13に入る。1/4波長
板13を通過した光は円偏光となり、レンズ11.2で
集光され、スケール14に照射される。スケール14に
入射した光は、反射する際に多モードの回折光を生じさ
せる。ここで、O次回折光の第1結像点をQl、+1次
回折光および一1次回折光の結像点をそれぞれPi 、
Qlとする。スケール14によって反射された回折光は
、第1結像点01.−Pi 、Qlから出たように進み
レンズL12で集光される。レンズL12を通過した光
は、再び1/4波長板18に入る。ここで、反射光は再
び直線偏光にもどされる。かつ、その偏光角は、入射直
線偏光と90’異なるなめ、今度はキューブプリズム1
2に入った反射光は、全て反射される。反射した回折光
は、結像部Aで再び結像される。図中、02は0次の、
P2は+1次の、Q2は一1次のそれぞれ回折光の結像
点である。0次の回折光−は、結像部Aに設けられたス
トッパ15で除去される結果、±1次回折光同士による
干渉縞が生じる。
されて偏光キューブプリズム12に入る。キューブプリ
ズムに入射した光のうち、該プリズムと偏光角が一致し
た成分のみが該プリズムを通過する。光源11として半
導体レーザを用いると大部分が直線偏光なのでプリズム
12を通過することができる。そして、キューブプリズ
ムを通過した光は1/4波長板13に入る。1/4波長
板13を通過した光は円偏光となり、レンズ11.2で
集光され、スケール14に照射される。スケール14に
入射した光は、反射する際に多モードの回折光を生じさ
せる。ここで、O次回折光の第1結像点をQl、+1次
回折光および一1次回折光の結像点をそれぞれPi 、
Qlとする。スケール14によって反射された回折光は
、第1結像点01.−Pi 、Qlから出たように進み
レンズL12で集光される。レンズL12を通過した光
は、再び1/4波長板18に入る。ここで、反射光は再
び直線偏光にもどされる。かつ、その偏光角は、入射直
線偏光と90’異なるなめ、今度はキューブプリズム1
2に入った反射光は、全て反射される。反射した回折光
は、結像部Aで再び結像される。図中、02は0次の、
P2は+1次の、Q2は一1次のそれぞれ回折光の結像
点である。0次の回折光−は、結像部Aに設けられたス
トッパ15で除去される結果、±1次回折光同士による
干渉縞が生じる。
干渉縞Sを受(ブる受光素子16は、多分割されたフォ
トダイオードより構成されており、各フォトダイオード
ごとに光の明暗に応じた電気信号を発生させている。
トダイオードより構成されており、各フォトダイオード
ごとに光の明暗に応じた電気信号を発生させている。
今、光源11から可干渉性の光が照射されている状態で
、スケールを成る方向に移動させたとする。このとき、
受光素子16上の干渉縞Sはスケール14の移動に応じ
移動する。フォトダイオードを90’ずつ位相が異なる
ように配してお゛けば、これら各フォトダイオードはそ
れぞれ90°ずつ位相の異なった正弦波を出力する。こ
れら各フォトダイオードの出力を制御回路(図示せず)
で演算処理することにより、スケール14の変位を求め
ることができる。いずれの例も出力は90°の位相差を
もつ2つの正弦波で、正弦波のピーク値を計数すること
でスケールの移動量が、また2つの正弦波の位相関係を
判別することで移動方向がそれぞれ測定できる。ここで
さらに高分解能を得ようとすれば、正弦波の電圧をアナ
ログ的に分割することが考えられる。従って、その場合
正弦波の形及び90’の位相差はできるかぎり正確であ
ることが必要である。
、スケールを成る方向に移動させたとする。このとき、
受光素子16上の干渉縞Sはスケール14の移動に応じ
移動する。フォトダイオードを90’ずつ位相が異なる
ように配してお゛けば、これら各フォトダイオードはそ
れぞれ90°ずつ位相の異なった正弦波を出力する。こ
れら各フォトダイオードの出力を制御回路(図示せず)
で演算処理することにより、スケール14の変位を求め
ることができる。いずれの例も出力は90°の位相差を
もつ2つの正弦波で、正弦波のピーク値を計数すること
でスケールの移動量が、また2つの正弦波の位相関係を
判別することで移動方向がそれぞれ測定できる。ここで
さらに高分解能を得ようとすれば、正弦波の電圧をアナ
ログ的に分割することが考えられる。従って、その場合
正弦波の形及び90’の位相差はできるかぎり正確であ
ることが必要である。
上述したような装置は何れも透過形のスケールを用いて
いるのでスケールの移動方法が難しく、90°の位相差
をつくるのに偏光子、検光子、1、/4波長板、ビーム
スプリッタ等が必要で構成が複雑であった。また、第2
図の場合においてはスケール14のピッチが小さいと回
折角が大きくなるのでL12に高N’Aのレンズが必要
となり受光素子16上に達する光が反射されるスケール
14上の面積が非常に小さくなりスケール上のゴミや汚
れの影響を受けやすくなるという欠点があった。
いるのでスケールの移動方法が難しく、90°の位相差
をつくるのに偏光子、検光子、1、/4波長板、ビーム
スプリッタ等が必要で構成が複雑であった。また、第2
図の場合においてはスケール14のピッチが小さいと回
折角が大きくなるのでL12に高N’Aのレンズが必要
となり受光素子16上に達する光が反射されるスケール
14上の面積が非常に小さくなりスケール上のゴミや汚
れの影響を受けやすくなるという欠点があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
スケールζして反射形のものを用い1.スケールに照射
する光ビームの径を大きくしてゴミの影響等を小さくし
、更にハーフミラ−の反射による光の位相遅れを利用し
て90’の位相差をつくることにより構成が簡単で操作
性のよい超高分解能の光学式スケール読取装置を実現し
たものである。
スケールζして反射形のものを用い1.スケールに照射
する光ビームの径を大きくしてゴミの影響等を小さくし
、更にハーフミラ−の反射による光の位相遅れを利用し
て90’の位相差をつくることにより構成が簡単で操作
性のよい超高分解能の光学式スケール読取装置を実現し
たものである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第3図は、本発明の一実施例を示す構成図である。図に
おいて、21は半導体レーザ等を用いた可干渉性光源、
22は該光源の発射光を受ける集光レンズ、23は反射
形スケール、24.25はそれぞれスケール23の反射
回折光を受は板ミラー、26はこれらミラーの反射光を
受ける第1のハーフミラ−127は該第1のハーフミラ
−の透過光を受けて混合干渉させる第2のハーフミラ−
128,29は該第2のハーフミラ−の位相の異なる回
折光を受けて電気信号に変換する受光素子、30.31
はこれら受光素子の出力を増幅する増幅器、32はこれ
ら増幅器の出力を受けて演算処理を施しスケール23の
移動距離を算出する信号処理回路、33は該信号処理回
路の出力を表示する表示部、34は第1のハーフミラ−
26の反射光を受ける受光素子である。このよう(こ構
成された装置の動作を説明すれば、以下のとおりである
。
おいて、21は半導体レーザ等を用いた可干渉性光源、
22は該光源の発射光を受ける集光レンズ、23は反射
形スケール、24.25はそれぞれスケール23の反射
回折光を受は板ミラー、26はこれらミラーの反射光を
受ける第1のハーフミラ−127は該第1のハーフミラ
−の透過光を受けて混合干渉させる第2のハーフミラ−
128,29は該第2のハーフミラ−の位相の異なる回
折光を受けて電気信号に変換する受光素子、30.31
はこれら受光素子の出力を増幅する増幅器、32はこれ
ら増幅器の出力を受けて演算処理を施しスケール23の
移動距離を算出する信号処理回路、33は該信号処理回
路の出力を表示する表示部、34は第1のハーフミラ−
26の反射光を受ける受光素子である。このよう(こ構
成された装置の動作を説明すれば、以下のとおりである
。
半導体レーザ21の出力光はレンズ22によって受光素
子28.29に集光する角度(もしく(ま平行光)にな
る。このとき、偏光面を図に示す向きになるようにして
おく。この光をスケール23に投射する。スケールとし
ては例えば正確に溝を一定間隔で刻まれた回折格子或い
はホログラフィ技術による回折格子等が使用される。従
って投射された光は回折する。このときの回折角θはス
ケールピッチd、半導体レーザ21の波長をλとすると
次式が成立する。
子28.29に集光する角度(もしく(ま平行光)にな
る。このとき、偏光面を図に示す向きになるようにして
おく。この光をスケール23に投射する。スケールとし
ては例えば正確に溝を一定間隔で刻まれた回折格子或い
はホログラフィ技術による回折格子等が使用される。従
って投射された光は回折する。このときの回折角θはス
ケールピッチd、半導体レーザ21の波長をλとすると
次式が成立する。
5iriθ−mλ/d (m ;整数)但し一90°
≦θ≦9’Q0.−1≦■λ/d≦+1こ、こて、たと
えばλ−0.78μm、d=083μ刊とするとm−0
,±1となり θ、=Q0 (m=oでO次回折光)θ=±7
0.0′。−(m−±1で±1次回折光)となる。±1
次回折光はそれぞれミラー24.25で反射され、ハー
フミラ−26を通過した後筒2のハーフミラ−27で混
合し干渉させられる。
≦θ≦9’Q0.−1≦■λ/d≦+1こ、こて、たと
えばλ−0.78μm、d=083μ刊とするとm−0
,±1となり θ、=Q0 (m=oでO次回折光)θ=±7
0.0′。−(m−±1で±1次回折光)となる。±1
次回折光はそれぞれミラー24.25で反射され、ハー
フミラ−26を通過した後筒2のハーフミラ−27で混
合し干渉させられる。
この干渉させられた光はそれぞれ受光素子28゜29で
電気信号に変換される。このとき、干渉した光には90
6の位相差を持たせなければならない。以下にその方法
を示す。第4図はハーフミラ−27で干渉するときの様
子を示す図である。図において、40はガラス、41は
金属半透過面である。一般に金属面での反射の−には位
相が遅れガラス面での反射および透過光は位相は遅れな
い。
電気信号に変換される。このとき、干渉した光には90
6の位相差を持たせなければならない。以下にその方法
を示す。第4図はハーフミラ−27で干渉するときの様
子を示す図である。図において、40はガラス、41は
金属半透過面である。一般に金属面での反射の−には位
相が遅れガラス面での反射および透過光は位相は遅れな
い。
同図において、−1次回折光のハーフミラ−27での反
射による位相遅れをδr l + + 1次回折光の反
射による位相遅れをδτ2.該ハーフミラ−のガラス媒
質中での位相遅れをそれぞれ図に示すように61.+〜
δt3とする。+1次光がハーフミラ−で反射透過して
受光素子28.29の方向へ行く光をP + + *
Q +’ + + 1次光が同様に受光素子の方向へ
行く光をP−+、Q−+とする。
射による位相遅れをδr l + + 1次回折光の反
射による位相遅れをδτ2.該ハーフミラ−のガラス媒
質中での位相遅れをそれぞれ図に示すように61.+〜
δt3とする。+1次光がハーフミラ−で反射透過して
受光素子28.29の方向へ行く光をP + + *
Q +’ + + 1次光が同様に受光素子の方向へ
行く光をP−+、Q−+とする。
これら4つの光束の位相遅れはそれぞれ次のようになる
。
。
P+1 ;δt1+δτ2+δt2・ P−1;δtQ
+1 :δt1 、 Q−+:δ丁1
従って、P++とP−+の位相差Δ+ ’t Q+1と
Q−+の位相差Δ2はそれぞれ次式で表される。
+1 :δt1 、 Q−+:δ丁1
従って、P++とP−+の位相差Δ+ ’t Q+1と
Q−+の位相差Δ2はそれぞれ次式で表される。
Δ1=δt1+δT2+δt2−δt3Δ2−δt1−
δτ1 ここで、P+1とP−+の光路を一致させればδt2=
δt3となる。従って次式が成立する。
δτ1 ここで、P+1とP−+の光路を一致させればδt2=
δt3となる。従って次式が成立する。
Δ1=δt1+δr2
さて、P++とP−+およびQ++とQ−+がそれぞれ
干渉し受光素子28.29に入射する。
干渉し受光素子28.29に入射する。
このとき受光素子28,2.9の出ノJの位相差をαと
すれば α=Δ、−Δ2 −δt 1 +δτ2−δt 1 +δτ 1−δτ
1 +δτ 2 と、なる。従って、受光素子28.29の位相差はδτ
1およびδτ2のみで決まり、ハーフミラ−27のガラ
スの厚さには無関係である。金属面でのδTl、δT2
の値は、入射角φと入射光の偏光面の角度によって決ま
る。δτ1.δτ2が最大になるのは偏光面を第4図に
示す向きにとったときで、このときフレネルの公式およ
び屈折の法則より次式が成立する。
すれば α=Δ、−Δ2 −δt 1 +δτ2−δt 1 +δτ 1−δτ
1 +δτ 2 と、なる。従って、受光素子28.29の位相差はδτ
1およびδτ2のみで決まり、ハーフミラ−27のガラ
スの厚さには無関係である。金属面でのδTl、δT2
の値は、入射角φと入射光の偏光面の角度によって決ま
る。δτ1.δτ2が最大になるのは偏光面を第4図に
示す向きにとったときで、このときフレネルの公式およ
び屈折の法則より次式が成立する。
jan (φ−χ)
Rp−Ap
jan (φ+χ)
s i nφ
sin χ =□
n(1+ik)
但し、Rp;反射光複素振幅
Ap;入射光複素振幅
χ;複素屈折角
n:金属の屈折率
に;減衰定数
上式からχを消去すれば反射光の位相遅れδは次式で示
される。。
される。。
Ap
δ−tan ” −
Ap
211k t a n φS自1 φ (tan 2
φ +1 )tal12φ(n2 +(nk)2 :
)] 一5in2φ(tan2φ+1)2 しかし、ハーフミラ−の場合には金属面のほかにガラス
面の部分での反射があると考えられる。ガラス面での反
射はブリュータス角を境にして位相が1800反転する
。
φ +1 )tal12φ(n2 +(nk)2 :
)] 一5in2φ(tan2φ+1)2 しかし、ハーフミラ−の場合には金属面のほかにガラス
面の部分での反射があると考えられる。ガラス面での反
射はブリュータス角を境にして位相が1800反転する
。
そこで、ハーフミラ−の場合で、入射角φと受光素子2
8,29間の位相差αの関係を実測すると第5図に示す
ようなものとなり、金属面反射の特性とガラス面反射の
特性を併せもちインコネルバー、フミラーの場合・φ=
約75°でα−900となる。図において、−横軸は入
射角φを、縦軸は受光素子28.29間の位相差αをそ
れぞれ示している。従って、この出力によってスケール
の移動方向が判別でき、正弦波の波の数を計数して移動
量がわかる。出力は正確に90’位相差のある正弦波な
のでさらにアナログ的に補間して分解能1/100〜1
/ 1000 lJmの超高分解能が得られ、これを
表示したり或いは位置制御に使用したりすることができ
る。この90°の位相差信号を処]!I!する構成はそ
の目的によって一般的な各種のものが考えられる。この
ような構成にした場合、スケールに投射される光ビーム
径は約4〜5mmで、スケールのピッチdを0.8μI
IIとすればこのビーム径の中に格子は5000本程度
重りこの全ての格子で1本の干渉縞を作ることになる。
8,29間の位相差αの関係を実測すると第5図に示す
ようなものとなり、金属面反射の特性とガラス面反射の
特性を併せもちインコネルバー、フミラーの場合・φ=
約75°でα−900となる。図において、−横軸は入
射角φを、縦軸は受光素子28.29間の位相差αをそ
れぞれ示している。従って、この出力によってスケール
の移動方向が判別でき、正弦波の波の数を計数して移動
量がわかる。出力は正確に90’位相差のある正弦波な
のでさらにアナログ的に補間して分解能1/100〜1
/ 1000 lJmの超高分解能が得られ、これを
表示したり或いは位置制御に使用したりすることができ
る。この90°の位相差信号を処]!I!する構成はそ
の目的によって一般的な各種のものが考えられる。この
ような構成にした場合、スケールに投射される光ビーム
径は約4〜5mmで、スケールのピッチdを0.8μI
IIとすればこのビーム径の中に格子は5000本程度
重りこの全ての格子で1本の干渉縞を作ることになる。
従って、スーケールの格子欠陥や小さなピッチむら或い
はスケールに付着したゴミや汚れの影響も非常に小さく
できる。ところで、第3図の第1のハーフミラ−26と
受光素子34は±1次回折光の光パワーのモニタとして
用いられるもので、受光素子28゜29の出力正弦波の
バイアス成分を除くための電圧をつくるものである。こ
のようにすれば、スケールの各場所で回折効率が変動し
たり、ゴミや汚れで±1次回折光の強度が変わって受光
素子28゜29の出力が変化しても正確な正弦波とする
ことができ正確にパルスに変換することができる。しか
し、スケールが均一で移動に際し位置や角度の変化が小
さいような場合は特に無くてもよいものである。上述し
た本発明装置の特長を列挙すれば、以下のとおりである
。
はスケールに付着したゴミや汚れの影響も非常に小さく
できる。ところで、第3図の第1のハーフミラ−26と
受光素子34は±1次回折光の光パワーのモニタとして
用いられるもので、受光素子28゜29の出力正弦波の
バイアス成分を除くための電圧をつくるものである。こ
のようにすれば、スケールの各場所で回折効率が変動し
たり、ゴミや汚れで±1次回折光の強度が変わって受光
素子28゜29の出力が変化しても正確な正弦波とする
ことができ正確にパルスに変換することができる。しか
し、スケールが均一で移動に際し位置や角度の変化が小
さいような場合は特に無くてもよいものである。上述し
た本発明装置の特長を列挙すれば、以下のとおりである
。
(1) 100mm以上にわたって、1/100〜1
/1000μmの超高分解能である。
/1000μmの超高分解能である。
(2) ハーフミラ−の反射での位相遅れを利用し、偏
光板、1/4波長板を使用していないので構成が簡単に
なる。
光板、1/4波長板を使用していないので構成が簡単に
なる。
(3) スケールに投射する光束が太く、受光素子上で
空間フィルタ等を使用していないのでスケール上のゴミ
や汚れの或いはスケールの欠陥ピッチむらの影響が少い
。
空間フィルタ等を使用していないのでスケール上のゴミ
や汚れの或いはスケールの欠陥ピッチむらの影響が少い
。
【4、) スケールとヘッドの間隔の許容差が大きい。
(5〉 反射形スケールを用いているのでスケールの取
付が簡単である。
付が簡単である。
第6図は、本発明の他の実施例を示ず図である。
図は何れも可干渉性光源から光が斜めに入射した場合に
第3のハーフミラ−50をもうけて入射光を2つに分離
し、スケール上の2点での回折光を利用するようにした
ものである。この場合にはスケールの回転によっても干
渉縞が変化づるので極微小角度の測定も可能である。
第3のハーフミラ−50をもうけて入射光を2つに分離
し、スケール上の2点での回折光を利用するようにした
ものである。この場合にはスケールの回転によっても干
渉縞が変化づるので極微小角度の測定も可能である。
以上、詳細に説明したように、本発明によればスケール
として反射形のものを用い、スケールに照射する光ビー
ムの径を大きくしてゴミの影響等を小さくし、更にハー
フミラ−の反射による光の位相遅れを利用して900の
位相差を作ることにより構成が簡単で操作性のよい超高
分解能の光学式スケール読取装置を実現することができ
る。
として反射形のものを用い、スケールに照射する光ビー
ムの径を大きくしてゴミの影響等を小さくし、更にハー
フミラ−の反射による光の位相遅れを利用して900の
位相差を作ることにより構成が簡単で操作性のよい超高
分解能の光学式スケール読取装置を実現することができ
る。
第1図、第2図は従来装置の構成を示を図、第3図は本
発明の一実施例を示す構成図、第4図はハーフミラ−で
干渉するときの位相関係を示す図、第5図は入射角と受
光素子の間の関係を示す図、第6図は本発明の他の実施
例を示す図である。 1.14・・・透過形スケール、・2・・・分光器、し
1〜L3 、’L+’+ 、L+ 2.22・・・レン
ズ、M+〜M3.24.25・・・ミラー+ P +
+ P 2・・・偏光子。 P3 、P4・・・検光子、13・・・1/4波長板+
D +〜D3.16,28,29.34・・・受光素
子、11.21・・・可干渉性光源、12・・・偏光キ
ューブプリズム、15・・・ストッパ、23・・・反射
形スケール。 26.27.50・・・ハーフミラ−,30,31・・
・増幅器、32・・・信号処理回路、33・・・表示部
。40・・・ガラス、41・・・金属反透過面。 第1図 ゛ 尾2図 ビiU1 t、Jl M3図 n 第4図 第5図 入射角’F’l ”1 爪6図 (a)(b)
発明の一実施例を示す構成図、第4図はハーフミラ−で
干渉するときの位相関係を示す図、第5図は入射角と受
光素子の間の関係を示す図、第6図は本発明の他の実施
例を示す図である。 1.14・・・透過形スケール、・2・・・分光器、し
1〜L3 、’L+’+ 、L+ 2.22・・・レン
ズ、M+〜M3.24.25・・・ミラー+ P +
+ P 2・・・偏光子。 P3 、P4・・・検光子、13・・・1/4波長板+
D +〜D3.16,28,29.34・・・受光素
子、11.21・・・可干渉性光源、12・・・偏光キ
ューブプリズム、15・・・ストッパ、23・・・反射
形スケール。 26.27.50・・・ハーフミラ−,30,31・・
・増幅器、32・・・信号処理回路、33・・・表示部
。40・・・ガラス、41・・・金属反透過面。 第1図 ゛ 尾2図 ビiU1 t、Jl M3図 n 第4図 第5図 入射角’F’l ”1 爪6図 (a)(b)
Claims (3)
- (1) 可干渉性光源を反射形スケールに照射し 、
反射回折光をハーフミラ−で混合干渉させるとともに、
入射光を特定の入射角になるように構成してハーフミラ
−の両側に出射する干渉光同士の位相差を90’とし、
該干渉光をそれぞれ受光素子で電気信号に変換した後演
算処理しスケールの移動を測定することができるように
した光学式スケール読取装置。 - (2) 前記ハーフミラ−としてインコネル薄膜を使用
し入射角を75°としたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の光学式スケール読取装置。 - (3) 斜めに入射する可干渉性光源を2つに分離して
反射形スケールに照射するためのハーフミラ−を具備し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学式
スケール読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3995183A JPS59164914A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 光学式スケ−ル読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3995183A JPS59164914A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 光学式スケ−ル読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59164914A true JPS59164914A (ja) | 1984-09-18 |
JPH046884B2 JPH046884B2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=12567267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3995183A Granted JPS59164914A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 光学式スケ−ル読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59164914A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6167513U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-09 | ||
JPS6167515U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-09 | ||
JPS61178613A (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-11 | Canon Inc | エンコーダー |
JPS61251715A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-08 | Yokogawa Electric Corp | 光学式スケ−ル読取装置 |
JPS6235223A (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-16 | Agency Of Ind Science & Technol | 相対変位測定方法 |
DE3625327C1 (de) * | 1986-07-26 | 1988-02-18 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Lichtelektrische Positionsmesseinrichtung |
US4923300A (en) * | 1987-02-21 | 1990-05-08 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Defraction photoelectric position measuring system |
US4955718A (en) * | 1987-01-27 | 1990-09-11 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Photoelectric measuring system with integrated optical circuit including and illuminating system |
US5127733A (en) * | 1989-06-08 | 1992-07-07 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Integrated optical precision measuring device |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5536661B2 (ja) | 2008-10-30 | 2014-07-02 | 国立大学法人 岡山大学 | 局所麻酔用組成物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5781510U (ja) * | 1980-11-05 | 1982-05-20 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3995183A patent/JPS59164914A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5781510U (ja) * | 1980-11-05 | 1982-05-20 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6167513U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-09 | ||
JPS6167515U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-09 | ||
JPS61178613A (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-11 | Canon Inc | エンコーダー |
JPS61251715A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-08 | Yokogawa Electric Corp | 光学式スケ−ル読取装置 |
JPS6235223A (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-16 | Agency Of Ind Science & Technol | 相対変位測定方法 |
DE3625327C1 (de) * | 1986-07-26 | 1988-02-18 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Lichtelektrische Positionsmesseinrichtung |
DE3705653C1 (en) * | 1986-07-26 | 1988-07-28 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Photoelectric position-measuring device |
US4938595A (en) * | 1986-07-26 | 1990-07-03 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Diffraction photoelectric displacement measuring device |
US4955718A (en) * | 1987-01-27 | 1990-09-11 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Photoelectric measuring system with integrated optical circuit including and illuminating system |
US4923300A (en) * | 1987-02-21 | 1990-05-08 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Defraction photoelectric position measuring system |
US5127733A (en) * | 1989-06-08 | 1992-07-07 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Integrated optical precision measuring device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH046884B2 (ja) | 1992-02-07 |
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