JPS59164695U - 玩具駆動用バネ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すものであって、第１図は全体
の斜視図、第２図は同じ（平面図、第３図は同じく分解
斜視図、第４図は第２図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第５図
は第２図Ａ’−Ａ’線に沿う断面図、第６図１は第２図
Ａ″−Ａ″線に沿う断面図である。 １・・・機筺、２．２′・・・側版、３・・・駆動軸、
４゜４′・・・駆動輪、５・・・ピニオン、６・・・補
助軸、７゜８・・・端止部材、９，１０・・・平歯車、
１１．１６・・・伝達歯車、１２・・・中心軸、１４・
・・大径歯車、１５・・・小径歯車、１７・・・内歯型
車、１８・・・歯車状ギザ、１９・・・小リング、２０
・・・係止爪、２１・・・爪部、２３・・・スロット、
２４・・・クラッチ歯車、２６・・・パイプ状体、２７
・・・コイルバネ、２８・・・摺割、２９・・・係止孔
、３０・・・係止玉、３１，３１’・・・アーム、３２
・・・係止凹部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 機筺１に駆動軸３と補助軸６とを平行に架設し、駆動軸
   ３にピニオン５を回転不能に固着し、また補助軸６に一
   対の第１・第２平歯車９，１０を遊転自在且つ摺動自在
   に支承すると共に機筺１内に於て駆動軸３と補助軸６と
   の間に上記の第１平歯車９と噛合する第１伝達歯車１１
   を軸承し、この第１伝達歯車１１の中心軸１２に大径歯
   車１４と小径歯車１５とよりなる第２伝達歯車１６を遊
   転自在に支承し、当該大径歯車１４をピニオン５に同じ
   く小径歯車１５を第２平歯車１０に夫々噛合せしめると
   共に第２伝達歯車１６の側面に内歯型車１７を凹設し、
   また第１伝達歯車１１の側面に歯車状ギザ１８を一体に
   設けて当該歯車状ギザ１８の外周に小リング１９をゆる
   く嵌着し、この小リング１９の内周に歯車状ギザ１８の
   谷に択一に嵌入して同小リング１９を中心軸１２に回転
   不能且つ揺振可能に止着する係止爪２０を、同じく外周
   に後述するコイルバネ２７の蓄力時に上記の内歯型車１
   ７に係合し解方時に離脱する爪部２１を夫々設けると共
   に機筺１の所要個所に、スロット２３の中を自然に移動
   してコイルバネ２７の蓄力の開始から解方の完了までの
   間は第１平歯車９と大径歯車１４の両方に噛合し同じく
   解方の完了と同時に外れるクラッチ歯車２４を取付け、
   更に補助軸６に於て両方の端止部材７，８にはさまれた
   個所にパイプ状体２６を回転自在に被着し、このパイプ
   状体２６の外周にコイルバネ２７を捲装して当該コイル
   バネ２７の一端をパイプ状体２６に設けた摺割２８に同
   じく他端を第２端止部材８に設けた係止孔２９に外れ不
   能に掛は止めると共にパイプ状体２６に先端に係止爪３
   ０を備えた弾性アーム３１．３１’を設け、このアーム
   ３１゜３１′を上記の第１端止部材７内に臨入せしめて
   係止爪３０を同第１端止部材７の内周壁面に周設した多
   数個の係止凹部３２に択一に係合し、この係合はコイル
   バネ２７の蓄力が最大値に達した時に係止爪３０が外れ
   て他の係止凹部３２に飛び移るようにして成り玩具駆動
   用バネ装置。