JPS59164416A - 磁気軸受装置 - Google Patents

磁気軸受装置

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Publication number
JPS59164416A
JPS59164416A JP3824483A JP3824483A JPS59164416A JP S59164416 A JPS59164416 A JP S59164416A JP 3824483 A JP3824483 A JP 3824483A JP 3824483 A JP3824483 A JP 3824483A JP S59164416 A JPS59164416 A JP S59164416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
teeth
magnetic
magnetic bearing
bearing device
yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3824483A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kuwabara
桑原 理
Toshifumi Iseya
伊勢谷 敏文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3824483A priority Critical patent/JPS59164416A/ja
Publication of JPS59164416A publication Critical patent/JPS59164416A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C39/00Relieving load on bearings
    • F16C39/06Relieving load on bearings using magnetic means
    • F16C39/063Permanent magnets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気軸受装置に関する。
[発明の技術的背景] 第1図は、従来磁気軸受装置の断面図であり、図示され
るように、1は回転体、2はその回転軸、3は対向する
静止体である。回転体1の上面上には、磁性体リング4
が固定されており、この磁性体リング4は、回転体1の
上面上に固定された環状部4aと、この環状部4aの内
、外周縁に、回転体1の回転軸2と同心になるように配
置された内歯4b、外歯4Cとからなっている。内歯4
bおよび外歯4Cは、回転面に対して同一高さになって
いる。
静止体3には、磁性体リング4の内m4b、外歯4Cに
対向して均等な磁気間隙5が形成されるように、環状の
内ヨーク6および外ヨーク7が固定されている。これら
内ヨーク6および外ヨーク7は、軸方向に@磁された環
状の永久磁石8の各々異なった磁極面に同心になるよう
に取付けられている。
内ヨーク6および内歯4bの径は等しく、外ヨーク7お
よび外歯4cの径は等しい。
[背景技術の問題点] しかしながら、上述のような従来磁気軸受装置において
は、これを高速回転さセると、外歯4cには遠心力によ
る応力が発生し、神にその先端部の応力が高くなってし
まい、これが変形するおそれがある。したがって、上述
のような従来磁気軸受装置においては、高速回転させる
のに限度があった。なお、外歯4cの高さを低くするこ
とによって遠心力により外歯4cに発生する応力を小さ
くすることができるが、この場合、対向する外ヨーク7
から磁性体リング4の、環状部4aへの磁力線の洩れが
生じて磁気軸受特性は大きく損なわれてしまい、結局外
m4cの高さを低くするこ□とが困難であった。
U発明の目的] 本発明は、上述のような事情に鑑みてなされたもので、
磁気軸受特性を大きく損なうことなく、高速化可能な磁
気軸受装置を提供することを目的とする。
し発明の概要] 本発明は、回転体上に固定された磁性体リングと、前記
磁性体リングと所定間隔で対向するように静止体に固定
された同心の内、外ヨークと、その両端のta極面に前
記内、外ヨークが各々取付けられた磁石とを酵え、前記
磁性体リングは環状部と、この環状部の内、外周縁に前
記内、外ヨークに対向するように配置された内、外歯と
を有している磁気軸受装置において、前記外歯は、その
内、外側面の少なくとも一方にテーパが形成されている
磁気軸受装置である。
[発明の実施例] 第2図は本発明にかかる磁気軸受装置の一実施例の断面
図であり、図中、第1図と同一部分は同一符号で示す。
図示されるように、回転体1上面上には、磁性体リング
9が固定されている。この磁性体リング9は、回転体1
の−V面上(こ固定された環状部9aと、この環状部9
aの内、外周縁に、回転体1の回転軸2と同心になるよ
うに配置された内歯9bと外歯9cとがらなっている。
内歯9bおよび外歯9Cは、回転面に対して同一高さに
なっている。
内歯9bの径および内ヨーク6の径は等しく、外歯9C
の径および外ヨーク7の径は等しい。
内歯9b、外歯9cは、静止体3に固定された内ヨーク
6、外ヨーク7に対向し、そしてこれら内歯9b、外歯
9cと内ヨヘク6、外ヨーク7との間には均等な磁気間
隙11が形成されている。
環状部9aは、外歯9Gの厚みより厚くなっており、外
歯9Cの内側は、全周にわたって上端から下端に向って
軸心に近づくように傾くテーパ10になっている。
このように、外l!l1I9Gの内側にテーパ1oを形
成することによって、運転時に、遠心力にょる外歯9C
の変形が抑えられ外歯9cの先端部に遠心力によって発
生する応力は、テーパ1oがないとぎに比べて小さくな
る。さらに、環状部9aの厚みが外歯9Cの厚みより+
Vいことによって、遠心力による外歯9Cの変形が一層
抑えられる。したがって、外歯9Cは、運転時に変形す
るおそれがなくなり、磁気軸受特性を損なうことなく高
速回転が行なえる。
第3図は本発明にかかる磁気軸受装置の他の実施例の断
面図であり、図中、第1図と同一部分は同一符号で示す
。図示されるように、回転体1の上面上には、磁性体リ
ング12が固定されている。
この磁性体リング12は、回転体1の上面上に固定され
た環状部L2aと、この環状部12aの内、外周縁に、
回転体1の回転軸2と同心になるように配置された内歯
12b1外歯12cとからなっている。外歯12Cの高
さは、回転面に対して、内歯12bの高さより低くなっ
ている。
環状部12aは、外歯12Gの厚みより厚くなっており
、外歯12Cの外側の一部は、全周にわたって上方から
下方に向って軸心に近づくように傾くテーパ13になっ
ている。
静止体3には、磁性体リング12の内1fl12b。
外歯12Cに対向するように環状の内ヨーク14および
外ヨーク15が固定され、これら内ヨーク14および外
ヨーク15は、永久磁石8の各々異なった磁極面に同心
になるように取付けられている。外ヨーク15は内ヨー
ク14より下方に突出している。内ヨーク14の径は対
向する内歯12bの径より大きい。
外ヨーク15の径は、対向する外歯12cの径より大き
くなっている。したがって、外ヨーク15から環状部1
2aに漏れる磁力線の量は、きわめて小さくなり、磁気
軸受特性を損なわない。
内歯12bと内ヨーク14との間の磁気間隙16aと、
外歯12cと外ヨーク15との間の磁気間隙16bとを
適宜調即することによって、所定の磁気特性が得られる
このように、外m12Gの高さを小さくすることによっ
て、運転時に遠心力にょる外歯12cの変形が抑えられ
、外歯12Cの先端部に遠心力によって発生り゛る応力
は小さくなり、環状部12aノ外側にテーパ13を形成
することによってテーパ13がないときに比べて環状部
12a内周部に発生する応力は小さくなる。外112G
の高さが内歯12bの高さより低いこと、環状部12a
の厚みが外歯12cの厚みより厚いことによって、遠心
力による外歯12cの変形が一層抑えられる。  −し
たがって、外歯12Cは、運転時に変形するおそれがな
くなり、磁気軸受特性を損なうことなく高速回転が行な
える。
第4図は本発明にかかる磁気軸受装置のざらに他の実施
例の断面図であり、図中、第1図と同一部分は同一符号
で示す。図示されるように、回転体1の1面上には、磁
性体リング17が固定されている。この磁性体リング1
7は、回転体1の上面上に固定された環状部17aと、
この環状部17aの内、外周縁に、回転体1の回転軸2
と同心になるように配置された内歯17b、外歯17C
とからなっている。外歯17Cの高さは、回転面に対し
て、内歯17bの高さより低くなっている。
環状部17aは、外歯17Cの厚みより厚くなっている
静止体3には、磁性体リング17の内歯17b1外歯1
7cに対向するように環状の内ヨーク18および外ヨー
ク19が固定され、これら内ヨーク18および外ヨーク
19は、永久磁石8の各々異なった磁極面に同心になる
ように取付けられている。外ヨーク19は内ヨーク18
より下方に突出している。
外・ヨーク1つの径は、対向する外歯17cの径より大
きくなっており、したがって、外ヨーク19から環状部
17aに漏れる磁力線の世は、きわめて小さくなり、磁
気軸受特性を損なわない。
内歯17bと内ヨーク18との間の磁気間隙2Qaと、
外歯17Cと外ヨーク1つとの間の磁気間隙20bとを
適宜調節することによって、所定の磁気特性が得られる
このように、外歯17cの高さが内歯17bの高さより
低いこと、環状部17aの厚みが外歯17Gの厚みより
j9いことによって運転時に遠心力による外歯17cの
変形が抑えられる。したがって、外歯17cは、運転時
に変形するおそれがなくなり、磁気軸受特性を損なうこ
となく高速回転が行なえる。
なお、以上の実施例では、軸方向に着磁した永久磁石を
使用したが、その代りに、径方向に着磁した環状の永久
磁石を使用し、そしてその径方向に着磁した永久磁石の
内、外周に、二重筒状にした内、外ヨークを取付【ノて
もよい。
また、以上の実施例では回転体と磁性体リングの環状部
を固定しているが磁性体リングの内周部あるいは外周部
を圧入等の固定法を用いて回転体に固定してもよい。
以上説明したように本発明によれば、磁気軸受特性を損
なうことなく、外歯に発生ザる応力を抑えて高速化可能
な磁気軸受装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来磁気軸受装置の断面図、第2図は本発明に
かかる磁気軸受装置の一実施例の断面図、第3図は本発
明にかかる磁気軸受装置の他の実施例の断面図、第4図
は本発明にかかる磁気軸受装置のさらに他の実施例の断
面図である。 1・・・回転体  3・・・静止体  6.14.18
・・・内ヨーク  7.15.19・・・外ヨーク9.
12.17・・・磁性体リング    9a、12a、
17a・・・環状部    9b112b。 17b・・・内th  9c、12c、17c・・・外
歯10.13・・・テーパ 出願代理人 弁理士 菊池 五部 第1図 第2wJ 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転体上に固定された磁性体リングと、前記磁性
    体リングと所定間隔で対向するように静止体に固定され
    た同心の内、外ヨークと、その両端の磁極面に前記内、
    外ヨークが各々取付けられた磁石とを備え、前記磁性体
    リングは環状部と、この環状部の内、外周縁に前記内、
    外ヨークに対向するように配置された内、外歯とを有し
    ている磁気軸受装置において、前記外歯は、その内、外
    側面の少なくとも一方にテーパが形成されていることを
    特徴とする磁気軸受装置。
  2. (2)前記環状部の厚みが前記外歯の厚みより厚くなっ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の磁気軸受装置。
  3. (3)前記外歯の高さが、前記内歯の高さより低くなっ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項また
    は第(2)項記載の磁気軸受装置。
JP3824483A 1983-03-10 1983-03-10 磁気軸受装置 Pending JPS59164416A (ja)

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JP3824483A JPS59164416A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 磁気軸受装置

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JP3824483A JPS59164416A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 磁気軸受装置

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JPS59164416A true JPS59164416A (ja) 1984-09-17

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ID=12519889

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JP3824483A Pending JPS59164416A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 磁気軸受装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02140025U (ja) * 1989-04-27 1990-11-22
US5406157A (en) * 1992-08-22 1995-04-11 The Glacier Metal Company Limited Electromagnetic bearing arrangement
US6008558A (en) * 1998-09-17 1999-12-28 Sundstrand Corporation L-shaped magnetic thrust bearing
JP2010530516A (ja) * 2007-06-20 2010-09-09 ビーコン・パワー・コーポレーション フライホイール電力貯蔵システムのためのリフトマグネット機構

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US6008558A (en) * 1998-09-17 1999-12-28 Sundstrand Corporation L-shaped magnetic thrust bearing
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