JPS5980524A - 回転体装置 - Google Patents
回転体装置Info
- Publication number
- JPS5980524A JPS5980524A JP57189818A JP18981882A JPS5980524A JP S5980524 A JPS5980524 A JP S5980524A JP 57189818 A JP57189818 A JP 57189818A JP 18981882 A JP18981882 A JP 18981882A JP S5980524 A JPS5980524 A JP S5980524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- cylindrical portion
- main body
- shaft
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/06—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、高速回転する回転体装置に係り、特に回転体
本体とこの回転体本体を支持する回転軸との連結部を改
良した回転体装置に関する。
本体とこの回転体本体を支持する回転軸との連結部を改
良した回転体装置に関する。
回転体装置の一つとして、回転体本体の回転中心部に孔
を設け、この孔に上記回転体本体を支持する回転軸を嵌
入して固定したものがある。
を設け、この孔に上記回転体本体を支持する回転軸を嵌
入して固定したものがある。
このような回転体装置ｄの回転体本体と回転軸との連結
部分は、一般に第１図（ａ）に示すように構成されてい
る。
部分は、一般に第１図（ａ）に示すように構成されてい
る。
すなわち、たとえに円板状に形成された金属製の回転体
本体１の中心部に円形の孔２を設けるとともに上記孔２
（Ｄ７３径とほぼ等しい外径に形成され、かつ外周にフ
ランジ部３を有した回転軸４の一端側を上記孔２に低入
させ、この状態で上記フランジ部３と上記回転体本体１
とを周上に沿って等１ｆＪ隔に配置された板数のデルト
５にて締結するようにしている。
本体１の中心部に円形の孔２を設けるとともに上記孔２
（Ｄ７３径とほぼ等しい外径に形成され、かつ外周にフ
ランジ部３を有した回転軸４の一端側を上記孔２に低入
させ、この状態で上記フランジ部３と上記回転体本体１
とを周上に沿って等１ｆＪ隔に配置された板数のデルト
５にて締結するようにしている。
しかしながら、このように第１々成された回転体装置に
あっては次のような問題があった。すなわち、回転体本
体ｌおよびこの回転体本体ノに連結された回転軸４が回
転すると、上記回転体本体１に回転数に応じた遠心力が
作用する。回転数が高くなる程、遠心力も大きくなシ、
その結果、上記円板状の回転体本体１は上記遠心力によ
って変形し、中心部に設けられた孔２の内径が低速回転
時のそれに比較して大きくなシ、上記孔２の内面と前記
回転軸４の外面との間に第１図（ｂ）に示すように間隙
６が生じる。フランジ部３に？ルト５を通すために設け
られる孔７は通常、？ルト５よυ大福に形成されるため
、上記のように回転体本体１が半径方向に変形すると、
これに応じてゼルト５が孔７内を移動することになる。
あっては次のような問題があった。すなわち、回転体本
体ｌおよびこの回転体本体ノに連結された回転軸４が回
転すると、上記回転体本体１に回転数に応じた遠心力が
作用する。回転数が高くなる程、遠心力も大きくなシ、
その結果、上記円板状の回転体本体１は上記遠心力によ
って変形し、中心部に設けられた孔２の内径が低速回転
時のそれに比較して大きくなシ、上記孔２の内面と前記
回転軸４の外面との間に第１図（ｂ）に示すように間隙
６が生じる。フランジ部３に？ルト５を通すために設け
られる孔７は通常、？ルト５よυ大福に形成されるため
、上記のように回転体本体１が半径方向に変形すると、
これに応じてゼルト５が孔７内を移動することになる。
このように移動すると、上記回転体本体１の軸心線と回
転軸４０軸心想とがずれ、その結果、上記回転体本体１
にアンバランスが発生し、振動が生起する可能性がある
。さらに、上記振動が著しく大きい場合には、回転体装
置の運転続行が不可能になる懸念もめる。
転軸４０軸心想とがずれ、その結果、上記回転体本体１
にアンバランスが発生し、振動が生起する可能性がある
。さらに、上記振動が著しく大きい場合には、回転体装
置の運転続行が不可能になる懸念もめる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、簡単な構成でもって、高速回転
時においても回転体本体の軸心線と回転軸の軸心線とが
ずれるのを防止でき、もって回転の安定性向上化、信頼
性向上化および装置の低価格化を図れる回転体装置を提
供することにある。
の目的とするところは、簡単な構成でもって、高速回転
時においても回転体本体の軸心線と回転軸の軸心線とが
ずれるのを防止でき、もって回転の安定性向上化、信頼
性向上化および装置の低価格化を図れる回転体装置を提
供することにある。
本発明の回転体装置は、回転体本体側にこの回転体本体
の中央部に設けられる回転軸嵌合用の孔を上記回転体本
体の軸心線方向に実質的に延長させる筒状部を設け、ま
た、回転軸側に前記回転体本体のＡＩＪ記筒状部が突出
している面とは反対τ１１１の１ｍに接触するフランジ
部と、このフランジ部の中央部から軸心線方向へ延び前
記筒状部に圧入されるとともに上記筒状部の遊端に近づ
くにしたがって大径となるテーパ軸部を設けたことを特
徴としている。
の中央部に設けられる回転軸嵌合用の孔を上記回転体本
体の軸心線方向に実質的に延長させる筒状部を設け、ま
た、回転軸側に前記回転体本体のＡＩＪ記筒状部が突出
している面とは反対τ１１１の１ｍに接触するフランジ
部と、このフランジ部の中央部から軸心線方向へ延び前
記筒状部に圧入されるとともに上記筒状部の遊端に近づ
くにしたがって大径となるテーパ軸部を設けたことを特
徴としている。
このような構成であると、回転体本体は、筒状部内面と
チーｉｊ軸部外面とのＭ擦およびチー／４’軸部の形状
に伴なって筒状部に加わるフランジ面への押圧力によっ
て回転軸に連結されることになる。また、筒状部の遊端
側には圧入によって、常に反還心力方向および７ランジ
方向の大きな力が加わっていることになる。したがって
、回転体本体に遠心力が作用しても筒状部の全内面がテ
ーパ軸部の外周面から離れるようなことはなく、したが
って、回転体本体の軸心線と回転軸の軸心報とがずれる
ようなことはないので・回転体本体におけるアンバラン
スの発生を抑制でき、結局、回転体装置の振動の発生を
防止でき、装置全体の信頼性向上化を図ることができる
。
チーｉｊ軸部外面とのＭ擦およびチー／４’軸部の形状
に伴なって筒状部に加わるフランジ面への押圧力によっ
て回転軸に連結されることになる。また、筒状部の遊端
側には圧入によって、常に反還心力方向および７ランジ
方向の大きな力が加わっていることになる。したがって
、回転体本体に遠心力が作用しても筒状部の全内面がテ
ーパ軸部の外周面から離れるようなことはなく、したが
って、回転体本体の軸心線と回転軸の軸心報とがずれる
ようなことはないので・回転体本体におけるアンバラン
スの発生を抑制でき、結局、回転体装置の振動の発生を
防止でき、装置全体の信頼性向上化を図ることができる
。
また、上記のような構成であると、デルト等の締結部材
を別途設置する必要がないので、装置幌の低価格化、簡
累化を図れる。さらに回転体本体に形成される筒状部は
プレス加工等で容易に製造可能であるので、製作工程を
簡略化することもできる。
を別途設置する必要がないので、装置幌の低価格化、簡
累化を図れる。さらに回転体本体に形成される筒状部は
プレス加工等で容易に製造可能であるので、製作工程を
簡略化することもできる。
第２図（ａ）は本発明の一実施例に係る回転体装置の要
部の概略構成を示す断面図であシ、第１図（＝）と同一
部分は同一符号で示しである。したがって重複する部分
の説明は省略する。
部の概略構成を示す断面図であシ、第１図（＝）と同一
部分は同一符号で示しである。したがって重複する部分
の説明は省略する。
本実施例においては、回転体本体１の中心部の孔２を延
長するように筒状部１１を形成するとともに回転軸４に
、この回転軸４に設けられたフランジ部３の中央部から
軸心紳方向に延びる関係にテーパ軸部１２を形成し、上
記前状部１１に上記テーパ軸部１２を圧入している。
長するように筒状部１１を形成するとともに回転軸４に
、この回転軸４に設けられたフランジ部３の中央部から
軸心紳方向に延びる関係にテーパ軸部１２を形成し、上
記前状部１１に上記テーパ軸部１２を圧入している。
すなわち、前記筒状部１１は、第２図（ｂ）に示すよう
に回転体本体１の孔２の周縁部を折ｐ曲げ遊端部１３の
内径が基端部１４の内径よシ小さくなるように形成され
ている。
に回転体本体１の孔２の周縁部を折ｐ曲げ遊端部１３の
内径が基端部１４の内径よシ小さくなるように形成され
ている。
一方、前記チー７ヤ軸部１２はフランジ部３に接する部
分の径か孔２０内径よシ若干小さく・フランジ部３から
遠ざかるにしたがって徐々に大径となる形状に形成され
ている。そして、第２図（＝）に示すように回転体本体
１の筒状部１１が突出している面とは反対側に位置する
面にフランジ部３が接するようにテーノ＊ １１１１１
部１２を筒状部１１内に圧入し、これによって回転体本
体高速回転すると遠心力によって孔２の径が大きくなろ
うとするが筒状部１１の遊端側には前述した形状のテー
パ軸部１２の圧入によって犬き々反還心力方向およびフ
ランジ方向の力が加わっているので上記筒状部１１の内
面とチー・９軸部１２の外周面との間および回転体本体
１とフランジ部３との間に間隙が生じるようなことがな
く、結局、前述した効果が得られることになる。
分の径か孔２０内径よシ若干小さく・フランジ部３から
遠ざかるにしたがって徐々に大径となる形状に形成され
ている。そして、第２図（＝）に示すように回転体本体
１の筒状部１１が突出している面とは反対側に位置する
面にフランジ部３が接するようにテーノ＊ １１１１１
部１２を筒状部１１内に圧入し、これによって回転体本
体高速回転すると遠心力によって孔２の径が大きくなろ
うとするが筒状部１１の遊端側には前述した形状のテー
パ軸部１２の圧入によって犬き々反還心力方向およびフ
ランジ方向の力が加わっているので上記筒状部１１の内
面とチー・９軸部１２の外周面との間および回転体本体
１とフランジ部３との間に間隙が生じるようなことがな
く、結局、前述した効果が得られることになる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。実施例ではテーノｕ軸部の横断面形状および筒状部
の内部空間横断面形状を円形としているが、多角形断面
に形成してもよい。
い。実施例ではテーノｕ軸部の横断面形状および筒状部
の内部空間横断面形状を円形としているが、多角形断面
に形成してもよい。
この場合には・回転体本体が回転しているときに、回転
体本体と回転軸との連結位置が軸心回シにずれることを
防止できる。
体本体と回転軸との連結位置が軸心回シにずれることを
防止できる。
第１図（ａ）は従来の回転体装置の要部の概略構成を示
す縦断面図、同図（ｂ）は同装置の高速運転時における
形態を説明するための説明図、第２図（＝）は本発明の
一実施例に係る回転体装置の要部の概略構成を示す縦断
面図、同図（ｂ）は同装置の一部を取シ出して示す断面
図、第３図は同装置の高速運転時における形態を説明す
るための説明図である。 １・・・回転体本体、２・・・孔、３・・・フランジ部
、４・・・回転軸、１ノ・・・筒状部・ １２・・・チ
ーツク軸部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 （ａ） （ｂ） ニニニコ １１２図 （ａ） （ｂ） ３ ４ Ｚ
す縦断面図、同図（ｂ）は同装置の高速運転時における
形態を説明するための説明図、第２図（＝）は本発明の
一実施例に係る回転体装置の要部の概略構成を示す縦断
面図、同図（ｂ）は同装置の一部を取シ出して示す断面
図、第３図は同装置の高速運転時における形態を説明す
るための説明図である。 １・・・回転体本体、２・・・孔、３・・・フランジ部
、４・・・回転軸、１ノ・・・筒状部・ １２・・・チ
ーツク軸部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 （ａ） （ｂ） ニニニコ １１２図 （ａ） （ｂ） ３ ４ Ｚ
Claims (1)
- 回転体本体と、この回転体本体の中央部に設けられた孔
および上記孔の絢縁部を軸心想方向に突出させて形成さ
れた筒状部と、外周に前記回転体本体の前記筒状部が突
出している面とは反対ｔ１１に位置する面に接触する７
ラング部を有し、かつ上記フランジ部の中央部から軸心
線方向に延びて前記筒状部に圧入されるとともに上記筒
状部の遊端に近づくにしたがって大径化するテーパ軸部
を有した回転軸とを具備してなることを特徴とする回転
体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57189818A JPS5980524A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 回転体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57189818A JPS5980524A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 回転体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980524A true JPS5980524A (ja) | 1984-05-10 |
Family
ID=16247718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57189818A Pending JPS5980524A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 回転体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5980524A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0523781U (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-26 | 株式会社三協精機製作所 | ブラシレスモータ |
| DE19618629A1 (de) * | 1996-05-09 | 1997-11-13 | Daimler Benz Ag | Verbindung zwischen einem Lüfterrad und einer Flüssigkeitsreibungskupplung |
-
1982
- 1982-10-28 JP JP57189818A patent/JPS5980524A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0523781U (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-26 | 株式会社三協精機製作所 | ブラシレスモータ |
| DE19618629A1 (de) * | 1996-05-09 | 1997-11-13 | Daimler Benz Ag | Verbindung zwischen einem Lüfterrad und einer Flüssigkeitsreibungskupplung |
| DE19618629B4 (de) * | 1996-05-09 | 2004-02-05 | Daimlerchrysler Ag | Verbindung zwischen einem Lüfterrad und einer Flüssigkeitsreibungskupplung |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6527516B2 (en) | Device for fixing a fan-blade assembly onto a motor shaft | |
| JPH0417762Y2 (ja) | ||
| JP2001263292A (ja) | 磁気軸受真空ポンプの制振システムと軸受センタリング装置 | |
| JPS5980524A (ja) | 回転体装置 | |
| US2895580A (en) | Powder coupling | |
| JPS5980523A (ja) | 回転体装置 | |
| JPS6023651A (ja) | 歪曲波形伝動組立体 | |
| CN210404936U (zh) | 一种无刷静音马达 | |
| JP6573824B2 (ja) | ダイアフラムカップリング | |
| JPS626408B2 (ja) | ||
| JPS58190598A (ja) | ロ−タの組立構造 | |
| JPS59209050A (ja) | かご形回転子 | |
| JP4329526B2 (ja) | 分子ポンプ | |
| JPS6162618A (ja) | 回転体固定具 | |
| JPS603390Y2 (ja) | 中空高速回転体 | |
| JPS5853483Y2 (ja) | 遊星ロ−ラ式動力伝達装置 | |
| JP3533818B2 (ja) | フライホイル装置 | |
| JPH0326801A (ja) | 動翼カバー | |
| JPH0541786Y2 (ja) | ||
| JPS6014990Y2 (ja) | 高速回転体装置 | |
| JPS5834233A (ja) | 回転軸の連結装置 | |
| JPH0144856Y2 (ja) | ||
| JPS63289318A (ja) | 磁気軸受装置における保護用ラジアル玉軸受 | |
| JP2023131180A (ja) | マグネットカップリング | |
| JPS6311282Y2 (ja) |