JPS59163948A - ドット文字出力処理装置 - Google Patents
ドット文字出力処理装置Info
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- JPS59163948A JPS59163948A JP58037963A JP3796383A JPS59163948A JP S59163948 A JPS59163948 A JP S59163948A JP 58037963 A JP58037963 A JP 58037963A JP 3796383 A JP3796383 A JP 3796383A JP S59163948 A JPS59163948 A JP S59163948A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 6
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 12
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 101100063942 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) dot-1 gene Proteins 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
- WWXBHTZSYYGCSG-UHFFFAOYSA-N [4-(carbamoylamino)phenyl]arsonic acid Chemical compound NC(=O)NC1=CC=C([As](O)(O)=O)C=C1 WWXBHTZSYYGCSG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/4007—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/387—Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
- H04N1/393—Enlarging or reducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
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- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の属する分野の説明
本発明は、ドツト文字出力処理方式、特にドツト文字で
構成される文字等を縦/横に拡大してファクシミリ等の
ドツトイメージ出力装置に出力する場合において、高品
質な画面を得るドツト文字出力処理に関するものである
。
構成される文字等を縦/横に拡大してファクシミリ等の
ドツトイメージ出力装置に出力する場合において、高品
質な画面を得るドツト文字出力処理に関するものである
。
(2) 従来の技術の説明
文字コード形態で表現されている文書をファクシミリ等
のドツトイメージ出力装置に出力する場合には・−文字
ロー・ドを文字ン、クタンに変換するコード/バタン(
c/P) 変換処理が必要となる。
のドツトイメージ出力装置に出力する場合には・−文字
ロー・ドを文字ン、クタンに変換するコード/バタン(
c/P) 変換処理が必要となる。
c/p変換処理で用いるドツト文字には16X16.1
8X16.24X24.32X32等各種あるが、これ
らのドツト文字を用いてファクシミリ等のドツトイメー
ジ出力装置に出力する場合、縦/横のバランスがとれた
所望の大きさの文字を得るために、ドツト文字の1ドツ
トに・対応させる縦/横の画素数(拡大率と呼ぶ)を調
整することが行われる。たとえば18X16ドツト文字
を約4□角の寸法で縦3.85ライン/藺、横8画素/
Mの分解能を有するファクシミリに出力する場合vI−
は、18X16ドツト文字の各ドツトを縦1倍、横2倍
に拡大する。また同じ18x16ドツト文字を約8u角
の寸法で縦7.7ライン/關、横8画素/Uの分解能を
有するファクシミリに出力する場合には、18X16ド
ツト文字の各ドツトを縦/横とも4倍に拡大する。しか
しドツト文字のドツトマトリクスサイズが小さい場合や
、マトリクスサイズが大きくても拡大率が大きい場合に
は、ドツト文字に含まれる斜線がかすれて見えたシ、階
段状が目立ち、文字品質を悪くする欠点があった。第1
図は18X16ドツト文字の例を示し、第2図は第1図
のドツト文字の1ドツトを縦/横とも4倍に拡大した場
合の文字バタンを示しているが、いずれも斜線がかすれ
て見えたり、斜線の凸凹が目立ち、文字品質が必らずし
も良くない。
8X16.24X24.32X32等各種あるが、これ
らのドツト文字を用いてファクシミリ等のドツトイメー
ジ出力装置に出力する場合、縦/横のバランスがとれた
所望の大きさの文字を得るために、ドツト文字の1ドツ
トに・対応させる縦/横の画素数(拡大率と呼ぶ)を調
整することが行われる。たとえば18X16ドツト文字
を約4□角の寸法で縦3.85ライン/藺、横8画素/
Mの分解能を有するファクシミリに出力する場合vI−
は、18X16ドツト文字の各ドツトを縦1倍、横2倍
に拡大する。また同じ18x16ドツト文字を約8u角
の寸法で縦7.7ライン/關、横8画素/Uの分解能を
有するファクシミリに出力する場合には、18X16ド
ツト文字の各ドツトを縦/横とも4倍に拡大する。しか
しドツト文字のドツトマトリクスサイズが小さい場合や
、マトリクスサイズが大きくても拡大率が大きい場合に
は、ドツト文字に含まれる斜線がかすれて見えたシ、階
段状が目立ち、文字品質を悪くする欠点があった。第1
図は18X16ドツト文字の例を示し、第2図は第1図
のドツト文字の1ドツトを縦/横とも4倍に拡大した場
合の文字バタンを示しているが、いずれも斜線がかすれ
て見えたり、斜線の凸凹が目立ち、文字品質が必らずし
も良くない。
(3) 発明の目的
本発明はこれらの欠点を除去するために、ドツト文字の
各ドツト毎にその周辺ドツトを参照し、周辺ドツトの論
理条件に応じて各ドツトを拡大率に応じた置換画素バタ
ンに置き換えることにより、拡大処理と同時に黒画素の
付加あるいは除去を伴う補間処理を行うことを特徴とし
、ドツト文字に含まれる斜線を平滑化して出力文字品質
を向上させることを目的としたものである。
各ドツト毎にその周辺ドツトを参照し、周辺ドツトの論
理条件に応じて各ドツトを拡大率に応じた置換画素バタ
ンに置き換えることにより、拡大処理と同時に黒画素の
付加あるいは除去を伴う補間処理を行うことを特徴とし
、ドツト文字に含まれる斜線を平滑化して出力文字品質
を向上させることを目的としたものである。
(4) 発明の構成および作用の説明
本発明はそれに限られるものではないが、第2図に示す
ごとく第1図の18X16ドツト文字を縦/横4倍に拡
大した文字バタンの平滑化処理を例にとシ、本発明によ
る処理力式を説明する。
ごとく第1図の18X16ドツト文字を縦/横4倍に拡
大した文字バタンの平滑化処理を例にとシ、本発明によ
る処理力式を説明する。
第3図(a)、(b)は第1図のドツト文字中に含まれ
る平滑化処理対象の斜線例を示した図であシ、1はドツ
ト文字のトン、上の単位(拡大率によって大きさが異な
る)、2はファクシミリ出力文字の画素の単位を対応し
て示したものである。また第3図(0)に示す如くドツ
ト3〜6はドツトから置き換えた画素バタン中の画素の
属性を示したものであり、3は白画素、4は黒ドツトを
単純拡大した画素バタン中の黒画素、5は白ドツトから
置き換えた補間のための画素バタン(補間画素バタンと
呼ぶ)中の黒画素、6は黒ドツトから置き換えた補間画
素バタン中の黒画素を示したものである。
る平滑化処理対象の斜線例を示した図であシ、1はドツ
ト文字のトン、上の単位(拡大率によって大きさが異な
る)、2はファクシミリ出力文字の画素の単位を対応し
て示したものである。また第3図(0)に示す如くドツ
ト3〜6はドツトから置き換えた画素バタン中の画素の
属性を示したものであり、3は白画素、4は黒ドツトを
単純拡大した画素バタン中の黒画素、5は白ドツトから
置き換えた補間のための画素バタン(補間画素バタンと
呼ぶ)中の黒画素、6は黒ドツトから置き換えた補間画
素バタン中の黒画素を示したものである。
本発明では、ドツト文字に含まれる斜線に対し、文字品
質を悪くする2つのタイプの部分に着目して、補間処理
を行う。すなわち第3図(→に示すように斜線は斜線の
上側と下側の2つの部分に分けることができ、本発明で
は第3図(b) VC示すように斜線の上側については
黒ドツトにはさまれる白ドツトを、斜線の下側について
は斜線の角の部分に当る黒ドツトを、補間処理として一
部分黒画素にした拡大率対応の補間画素バタンに置き換
える。
質を悪くする2つのタイプの部分に着目して、補間処理
を行う。すなわち第3図(→に示すように斜線は斜線の
上側と下側の2つの部分に分けることができ、本発明で
は第3図(b) VC示すように斜線の上側については
黒ドツトにはさまれる白ドツトを、斜線の下側について
は斜線の角の部分に当る黒ドツトを、補間処理として一
部分黒画素にした拡大率対応の補間画素バタンに置き換
える。
斜線の上側に対する処理は黒画素の付加による補間、斜
線の下側に対する処理は黒画素の除去による補間を行っ
ていることになる。−力補間処理をしない場合には処理
ドツトを単純に拡大した画素バタン(単純拡大画素パタ
ンと呼ぶ)に置き換える。以下の説明では、補間画素バ
タンと単純拡大画素バタンを合わせて置換画素バタンと
呼ぶ。
線の下側に対する処理は黒画素の除去による補間を行っ
ていることになる。−力補間処理をしない場合には処理
ドツトを単純に拡大した画素バタン(単純拡大画素パタ
ンと呼ぶ)に置き換える。以下の説明では、補間画素バ
タンと単純拡大画素バタンを合わせて置換画素バタンと
呼ぶ。
次に補間処理を行うか行わないか、あるいは行う場合ど
のように補間するかを判定する補間論理条件について説
明する。第4図は補間論理条件を設けるための参照範囲
を説明したものであり、α〜ル、2はそれぞれドツト文
字の1ドツト1(pxq画素分)K対応し、2は特に処
理の対象となるドツトを表わしている。本発明ではドツ
ト文字の3×5ドツト(α〜ル、Z)を参照し、補間論
理条件に合致する場合には中心ドラ)Zを補間画素バタ
ンに置き換える。補間論理条件と合致しない場合には単
純拡大画素パタンに置き換える。
のように補間するかを判定する補間論理条件について説
明する。第4図は補間論理条件を設けるための参照範囲
を説明したものであり、α〜ル、2はそれぞれドツト文
字の1ドツト1(pxq画素分)K対応し、2は特に処
理の対象となるドツトを表わしている。本発明ではドツ
ト文字の3×5ドツト(α〜ル、Z)を参照し、補間論
理条件に合致する場合には中心ドラ)Zを補間画素バタ
ンに置き換える。補間論理条件と合致しない場合には単
純拡大画素パタンに置き換える。
補間画素バタン中の黒画素位置(補間位置)は、処理ド
ツトzの4つの隔部分にあり、これらの位置はe、g、
7−、hのドツトの論理、すなわち処理ドツトzを
中心とする3×3文字ドツトの参照による論理で判定で
きるが、補間処理によJ、(1)直角であるべき角を丸
める恐れのある場合、(2)白ドツトをつぶす恐れのあ
る場合には補間処理をしないことが必要となるため、3
×5文字ドツトの如く参照範囲を広げて論理条件を設け
る。この補間条件は上記(1)、(2)を考慮すれば文
字バタンの特徴に応じて柔軟に設定できる。第5図(ロ
)、(b)は補間論理条件の例を3×5の参照ドツトに
対応して示したもので、第5図(a)図示の場合、補間
位置が左上1ケ所、左上/左下の2ケ所の場合について
示したものである。また各ドツトの表現については第5
図(h)図示の如く、7は白ドツト(P×P画素分)、
8は黒ドツト、9は白または黒どちらでも良いドツト(
DorL’t careドツト)を示す。10は補間処
理として白ドツトを補間画素バタンに置き換える場合、
11は黒ドツトを補間画素パタンに置き換える場合を、
補間位置の説明のために示したものである。例えば図示
ドツト1(α)についてドラ) 1 (b)の如く置き
換えを行うに当っては、第4図図示の参照範囲でみて、
第5図図示パターンφ)C!−) (−) (→のいず
れかが現われたとき処理ドツトzについてドツト1(b
)の形の文字ドツトに置き準える。但し、図示パ′ター
ンψ)が現われたときにはこの置き換えは行なわない。
ツトzの4つの隔部分にあり、これらの位置はe、g、
7−、hのドツトの論理、すなわち処理ドツトzを
中心とする3×3文字ドツトの参照による論理で判定で
きるが、補間処理によJ、(1)直角であるべき角を丸
める恐れのある場合、(2)白ドツトをつぶす恐れのあ
る場合には補間処理をしないことが必要となるため、3
×5文字ドツトの如く参照範囲を広げて論理条件を設け
る。この補間条件は上記(1)、(2)を考慮すれば文
字バタンの特徴に応じて柔軟に設定できる。第5図(ロ
)、(b)は補間論理条件の例を3×5の参照ドツトに
対応して示したもので、第5図(a)図示の場合、補間
位置が左上1ケ所、左上/左下の2ケ所の場合について
示したものである。また各ドツトの表現については第5
図(h)図示の如く、7は白ドツト(P×P画素分)、
8は黒ドツト、9は白または黒どちらでも良いドツト(
DorL’t careドツト)を示す。10は補間処
理として白ドツトを補間画素バタンに置き換える場合、
11は黒ドツトを補間画素パタンに置き換える場合を、
補間位置の説明のために示したものである。例えば図示
ドツト1(α)についてドラ) 1 (b)の如く置き
換えを行うに当っては、第4図図示の参照範囲でみて、
第5図図示パターンφ)C!−) (−) (→のいず
れかが現われたとき処理ドツトzについてドツト1(b
)の形の文字ドツトに置き準える。但し、図示パ′ター
ンψ)が現われたときにはこの置き換えは行なわない。
他の場合も同様である。
他の補間位置に関する補間論理条件は第5図の条件を補
間位置に応じて上/下あるいは左/右対称にして得られ
る。
間位置に応じて上/下あるいは左/右対称にして得られ
る。
次に置換画素バタンおよびその出力について説明する。
本発明ではドツト文字の各ドツトを例えば4×4画素分
のものを8×8画素分のものに拡大する如く、拡大率に
応じた画素バタンに置き換えることにより、拡大および
補間処理を行うが、この処理のためにあらかじめ用途に
応じた最大拡大率に対応する置換画素バタンを用意する
。置換画素バタンは、一部を黒画素にしたいくつかの補
間画素パタンおよび黒または白ドツトを単純に拡大した
拡大画素バタンからなシ、上記3×5の参照範囲に対応
する論理判定によりこれらの画素バタンのうち1つが選
ばれる。そして選ばれた画素バタンを別途与えられる拡
大率に応じてサンプルすることによシ処理ドツトに置き
換える画素バタンを出力するようにする。第6図は補間
画素パタンの例であシ、処理ドツトの左上を補間する場
合に用いる補間画素パタンを示したものである。第6図
の補間画素パタンは拡大率が最大8の場合まで利用する
ことができる。また第6図中の矢印はサンプルを行う位
置を示したものであシ、12〜15は縦、16〜19は
横に対するサンプル位置を、それぞれ矢印の数に等しい
拡大率について示したものである。即ち、例えば1文字
ドツトが4×4画素分のものを得るには、図示13で示
す矢印位置と17で示す矢印位置との各交点に対応する
画素を抽出すれば、左上隅が黒となる形で4×4画素分
のパターンが得られる。したがってこのように補間画素
パタンの内容あるいはサンプル位置を適切に選ぶことに
より、拡大率が小さい場合でも、大きい場合でも、また
縦/横で拡大率が異なる場合でも、効果的な補間が実現
できる。
のものを8×8画素分のものに拡大する如く、拡大率に
応じた画素バタンに置き換えることにより、拡大および
補間処理を行うが、この処理のためにあらかじめ用途に
応じた最大拡大率に対応する置換画素バタンを用意する
。置換画素バタンは、一部を黒画素にしたいくつかの補
間画素パタンおよび黒または白ドツトを単純に拡大した
拡大画素バタンからなシ、上記3×5の参照範囲に対応
する論理判定によりこれらの画素バタンのうち1つが選
ばれる。そして選ばれた画素バタンを別途与えられる拡
大率に応じてサンプルすることによシ処理ドツトに置き
換える画素バタンを出力するようにする。第6図は補間
画素パタンの例であシ、処理ドツトの左上を補間する場
合に用いる補間画素パタンを示したものである。第6図
の補間画素パタンは拡大率が最大8の場合まで利用する
ことができる。また第6図中の矢印はサンプルを行う位
置を示したものであシ、12〜15は縦、16〜19は
横に対するサンプル位置を、それぞれ矢印の数に等しい
拡大率について示したものである。即ち、例えば1文字
ドツトが4×4画素分のものを得るには、図示13で示
す矢印位置と17で示す矢印位置との各交点に対応する
画素を抽出すれば、左上隅が黒となる形で4×4画素分
のパターンが得られる。したがってこのように補間画素
パタンの内容あるいはサンプル位置を適切に選ぶことに
より、拡大率が小さい場合でも、大きい場合でも、また
縦/横で拡大率が異なる場合でも、効果的な補間が実現
できる。
第7図に示す文字バタンを第51図で代表される補間論
理条件と、第6図で代表される補間画素パタンおよび1
3.17で示すサンプル位置により処理した例を示した
ものである。
理条件と、第6図で代表される補間画素パタンおよび1
3.17で示すサンプル位置により処理した例を示した
ものである。
次に本発明による実施例について述べる。第8図は実施
例を示すブロック図であり、2oはドツト文字を格納す
るバッファメモリ、21〜22はドツト文字の1行分を
格納するラインメモリ、23〜25は第4図の参照ドツ
トに対応するシフトレジスタ、26はクロック入力端子
、27は拡大率の入力端子、28は補間画素パタンを格
納して:l、−(ROM、2gはシフトレジスタ23〜
25の出力をアドレス入力としてR・0M28に対する
アドレスを出力するROM、3QはROM29の出力に
より選択されたアドレスに対応するR OM2Sのデー
タについて端子27から入力される拡大率に従ってサン
プルするサンプル制御回路、31はROM2.8の出力
を格納するバッファメモリである。これらで構成される
第8図のプロック図の動作について以下説明する。
例を示すブロック図であり、2oはドツト文字を格納す
るバッファメモリ、21〜22はドツト文字の1行分を
格納するラインメモリ、23〜25は第4図の参照ドツ
トに対応するシフトレジスタ、26はクロック入力端子
、27は拡大率の入力端子、28は補間画素パタンを格
納して:l、−(ROM、2gはシフトレジスタ23〜
25の出力をアドレス入力としてR・0M28に対する
アドレスを出力するROM、3QはROM29の出力に
より選択されたアドレスに対応するR OM2Sのデー
タについて端子27から入力される拡大率に従ってサン
プルするサンプル制御回路、31はROM2.8の出力
を格納するバッファメモリである。これらで構成される
第8図のプロック図の動作について以下説明する。
まず端子26にクロックを力え、更に端子27に縦/横
の拡大率を与えると、バッファメモリ20からドツト文
字のバタンか行毎、ドツト単位でラインメモリ21.2
2、シフトレジスタ23〜25に転送される。ROM2
9は入力クロック毎にシフトレジスタ23〜25の出力
をアドレス入力として読み取り、バタンROM28のア
トI/ス情報をサンプル制御回路30に出力する。次に
サンプル制御回路30は、ROM’29によって選択さ
れたアドレスに対応するROM28の内容を、端子27
から入力された縦/横の拡大率に従った適切なタイミン
グでサンプルしながら順次読み出し、バッファメモリ3
1に出力する。
の拡大率を与えると、バッファメモリ20からドツト文
字のバタンか行毎、ドツト単位でラインメモリ21.2
2、シフトレジスタ23〜25に転送される。ROM2
9は入力クロック毎にシフトレジスタ23〜25の出力
をアドレス入力として読み取り、バタンROM28のア
トI/ス情報をサンプル制御回路30に出力する。次に
サンプル制御回路30は、ROM’29によって選択さ
れたアドレスに対応するROM28の内容を、端子27
から入力された縦/横の拡大率に従った適切なタイミン
グでサンプルしながら順次読み出し、バッファメモリ3
1に出力する。
以上のようにして、入力クロック毎にバッファメモリ2
0に格納されているドツト文字の1ドツトを読取り、縦
/横の拡大率に応じた拡大および補間処理を行い、処理
ドツトに対応して尚該処理ドツトを置き換えるべき画素
バタンを出力する。
0に格納されているドツト文字の1ドツトを読取り、縦
/横の拡大率に応じた拡大および補間処理を行い、処理
ドツトに対応して尚該処理ドツトを置き換えるべき画素
バタンを出力する。
なお本発明は、その原理上ドツト文字の種類(字体、ド
ツトマトリクスサイズ)やドツトイメージ出力装置の種
類を選ばないため、上記説明で用いた18×16ドツト
文字をファクシミリに出力する場合に適用が限られるも
のではない。
ツトマトリクスサイズ)やドツトイメージ出力装置の種
類を選ばないため、上記説明で用いた18×16ドツト
文字をファクシミリに出力する場合に適用が限られるも
のではない。
(5) 効果の説明
以上説明したように、本発明によれば、ドツトマトリク
スで構成された文字等のトンドパタンをファクシミリ等
のドツトイメージ出力装置に出力する場合、縦/横のバ
ランスのとれた所望の大きさの文字を得るために指定さ
れる任意の拡大率に対し、補間処理による平滑化により
、斜線のかすれや階段状の目立たない高品質な出力を得
ることができ、しかも比較的簡単なハードウェア構成で
順次処理による高速処理が可能である利点を有している
。また本発明はドツト文字の種類(字体、ドツトマトリ
クスサイズ)やドツトイメージ出力装置の種類を選ばな
いという利点を有している。
スで構成された文字等のトンドパタンをファクシミリ等
のドツトイメージ出力装置に出力する場合、縦/横のバ
ランスのとれた所望の大きさの文字を得るために指定さ
れる任意の拡大率に対し、補間処理による平滑化により
、斜線のかすれや階段状の目立たない高品質な出力を得
ることができ、しかも比較的簡単なハードウェア構成で
順次処理による高速処理が可能である利点を有している
。また本発明はドツト文字の種類(字体、ドツトマトリ
クスサイズ)やドツトイメージ出力装置の種類を選ばな
いという利点を有している。
第1図は18X16ドツト文字を示した図、第2図は第
1図のドツト文字を縦/横とも4倍に拡大した文字バタ
ンを示した図、第3図(a、)は第1図のドツト文字中
に含まれる斜線の一例、第3図(b)は第3図(α)に
対する補間処理結果を示した説明図、第3図(C)は各
文字ドツトの種類を説明する説明図、第4図は本発明の
処理に必要な3×5の参照ドツトを示した説明図、第5
図(a)、(b)は本発明の処理に必要な補間画素論理
条件の例を示した説明図、第6図は本発明の処理に必要
な補間画素バタンめ例、第7図は本発明による処理例、
第8図は本発明の実施例のブロック図を示す。 図中、α〜ル、2・・・・参照ドツト中の文字ドツト、
1 ・・・文字ドツト、2・・・・画素の単位、3・・
・・白黒画素、4・・・・黒ドツトに置き換える単純拡
大画素バタン中の黒画素、5・・・・白ドツトに置き換
える補間画素バタン中の黒画素、6・・・・黒ドツトに
置き換える補間画素バタン中の黒画素、7・・・・白文
字ドツト、8・・・・黒文字ドツト、9・・・・Don
:t cαre 文字ドツト、12〜15・・・・横
サンプル位置、16〜19・・・・縦サンプル位置、2
0・・・・バッファメモリ、21.22・・・ラインメ
モリ、23〜25・・・・シフトレジスタ、26.・ク
ロック入力端子、27・・・・拡大率入力端子゛、28
・・・・置換画素バタンROM、2°9・・・・置換画
素バタンアドレス選択ROM、30・・・サンプル制御
回路、31・・・・バッファメモリ。 特許出願人 日本電信電話公社 代理人弁理士 森 1) 寛 才1図 才2図 (υ) 才3図 1 才4図 せ6図 +7図
1図のドツト文字を縦/横とも4倍に拡大した文字バタ
ンを示した図、第3図(a、)は第1図のドツト文字中
に含まれる斜線の一例、第3図(b)は第3図(α)に
対する補間処理結果を示した説明図、第3図(C)は各
文字ドツトの種類を説明する説明図、第4図は本発明の
処理に必要な3×5の参照ドツトを示した説明図、第5
図(a)、(b)は本発明の処理に必要な補間画素論理
条件の例を示した説明図、第6図は本発明の処理に必要
な補間画素バタンめ例、第7図は本発明による処理例、
第8図は本発明の実施例のブロック図を示す。 図中、α〜ル、2・・・・参照ドツト中の文字ドツト、
1 ・・・文字ドツト、2・・・・画素の単位、3・・
・・白黒画素、4・・・・黒ドツトに置き換える単純拡
大画素バタン中の黒画素、5・・・・白ドツトに置き換
える補間画素バタン中の黒画素、6・・・・黒ドツトに
置き換える補間画素バタン中の黒画素、7・・・・白文
字ドツト、8・・・・黒文字ドツト、9・・・・Don
:t cαre 文字ドツト、12〜15・・・・横
サンプル位置、16〜19・・・・縦サンプル位置、2
0・・・・バッファメモリ、21.22・・・ラインメ
モリ、23〜25・・・・シフトレジスタ、26.・ク
ロック入力端子、27・・・・拡大率入力端子゛、28
・・・・置換画素バタンROM、2°9・・・・置換画
素バタンアドレス選択ROM、30・・・サンプル制御
回路、31・・・・バッファメモリ。 特許出願人 日本電信電話公社 代理人弁理士 森 1) 寛 才1図 才2図 (υ) 才3図 1 才4図 せ6図 +7図
Claims (1)
- ドツトマトリクスで構成されたドツトパタンを、出力装
置対応の画素パタンに変換するドツト文字出力処理方式
において、ドツト文字を行毎にドツト単位で読み出す第
1の手段と、第1の手段で読み出されたドツトパタンか
らpxq ドツト分の部分パタンを取シ出す第2の手段
と、拡大および補間処理を行うための複数種類の画素パ
タンをあらかじめ格納しておく第3の手段と、第2の手
段によシ取シ出した参照ドツトの論理条件から第3の手
段によシ格納された複数種類の置換画素パタン01つを
選択する第4の手段と、縦/横の拡大率を゛入力する第
5の手段と、第4の手段によって選択された置換画素バ
タンを読出しかつ第5の手段により入力される拡大率に
従ってサンプル出力せしめる第6の手段とを有し、第1
の手段によってpxqの部分パターンに対応する参照範
囲を1ドツトずつ順次移動させながら当該参照範囲の中
心ドツトに対応して当該ドツトに対する置換画素バタン
を出力することによシ、ドツト文字の縦/横の拡大処理
と同時に黒画素の付加あるいは除去を伴う補間処理とを
行うことを特徴とするドツト文字出力処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58037963A JPS59163948A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | ドット文字出力処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58037963A JPS59163948A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | ドット文字出力処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59163948A true JPS59163948A (ja) | 1984-09-17 |
JPH0256874B2 JPH0256874B2 (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=12512212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58037963A Granted JPS59163948A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | ドット文字出力処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59163948A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61181272A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | 画像処理方法 |
JPS62151350A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-06 | Canon Inc | 印刷装置 |
JPS62272374A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文字拡大装置 |
JPH0333769A (ja) * | 1989-03-20 | 1991-02-14 | Hitachi Ltd | 光記録装置 |
JPH03214271A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-09-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | テキストの画素イメージの質を改善する方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5248929A (en) * | 1975-10-17 | 1977-04-19 | Hitachi Ltd | Enlarged character correction system |
JPS5591022A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-10 | Nec Corp | Interpolation system for character pattern |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP58037963A patent/JPS59163948A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5248929A (en) * | 1975-10-17 | 1977-04-19 | Hitachi Ltd | Enlarged character correction system |
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JPS62272374A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文字拡大装置 |
JPH0333769A (ja) * | 1989-03-20 | 1991-02-14 | Hitachi Ltd | 光記録装置 |
JPH03214271A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-09-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | テキストの画素イメージの質を改善する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0256874B2 (ja) | 1990-12-03 |
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