JPH0589238A - 画像処理装置、画像縮小方法、及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置、画像縮小方法、及び画像処理方法

Info

Publication number
JPH0589238A
JPH0589238A JP4026423A JP2642392A JPH0589238A JP H0589238 A JPH0589238 A JP H0589238A JP 4026423 A JP4026423 A JP 4026423A JP 2642392 A JP2642392 A JP 2642392A JP H0589238 A JPH0589238 A JP H0589238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
reduction
input
processing apparatus
reducing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4026423A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Hirabayashi
康二 平林
Hideshi Osawa
秀史 大沢
Tadashi Yoshida
正 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4026423A priority Critical patent/JPH0589238A/ja
Publication of JPH0589238A publication Critical patent/JPH0589238A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピユータ作成画像等の1画素幅の線及び
1から数画素幅の線素によつて構成される文字等が多く
含まれている画像の縮小変倍においても、途切れた線と
なることのない画像縮小を可能とすることを目的とす
る。 【構成】 原画像を微小拡大回路201で拡大処理す
る。微小拡大回路201は縮小率がpの時には2×pに
拡大する。その後に1/2縮小回路202で細線保存型
の1/2縮小処理を行なう。これにより、1/2〜1倍
の任意の倍率での縮小変倍と、得られる縮小画像におけ
る細線の保存とを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画素毎のデジタルデータ
で表現された画像を処理する画像処理装置、画像縮小方
法、及び画像処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像の縮小変倍は、ほとんどがサ
ブサンプリングによる画素の単純間引によつて行なわれ
ている。また、いわゆる投影法を用いた縮小も用いられ
ている。近年はCADワードプロセツサ等が登場してき
ており、係る装置によつて作成されるコンピユータ作成
画像の縮小変倍が扱われることが多くなつている。
【0003】これらの画像の特徴として、1画素幅の
線、1から数画素幅の線素によつて構成される文字等が
多く含まれていることが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような方法によれ
ば1画素幅の線、1から数画素幅の線素によつて構成さ
れる文字等が多く含まれている画像に対して、従来用い
られていたサブサンプリングや投影法等の手法による
と、かなりの部分が消失してしまう。また、物の輪郭線
のような連続曲線は縮小操作により途切れた線となつて
しまう。
【0005】例えば、画像縮小を400dpi→300
dpiの線密度変換する場合に付いて述べると、従来こ
の変換は、主走査方向で4画素につき1画素を、副走査
方向では4ラインにつき1ラインを間引くことによつて
行なわれる。即ち、図9(A)に示す原画像に対して、
(B)に示すように主走査方向で4画素につき1画素
を、副走査方向では4ラインにつき1ラインを間引く。
この結果、縮小画像は(C)の如くになり、単純間引に
よつて画像中の細線の大半が失われる。
【0006】このデータ欠損の傾向は微小小変倍(等倍
よりやや小さい)に於て既に現われ、縮小率が高くなる
につれてますます大きくなり、1/n(n≧2)程度の
縮小においては原画中の細線の大半が消えてしまうこと
になる。投影法を用いた場合は、この傾向はさらに強
い。たとえば、画像縮小を400dpi→150dpi
の線密度変換する場合に付いて述べると、従来この変換
は、主走査方向で8画素につき5画素を、副走査方向で
は8ラインにつき5ラインを間引くことによつて行われ
る。
【0007】即ち、図10(A)に示す原画像に対し
て、(B)に示すように主走査方向で8画素につき5画
素を、副走査方向では8ラインにつき5ラインを間引
く。この結果、縮小画像は(C)の如くになり、単純間
引によつて画像中の細線の大半が失われる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的として成されたもので、上述の課題を
解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、原画
像データを入力する入力手段と、原画像データを所定倍
率で拡大する拡大手段と、該拡大手段で拡大された画像
の細線が保存されるように縮小する縮小手段とを備え
る。
【0009】また、原画像データを入力する第1の入力
手段と、倍率データを入力する第2の入力手段と、前記
第1の入力手段より入力される原画像データの表現に基
づき拡大処理する拡大手段と、該拡大手段で拡大された
拡大画像を前記第2の入力手段よりの入力倍率データに
基づき縮小する縮小手段とを備える。さらにまた、原画
像データを入力する入力手段と、原画像データの解像度
を上げる第1の処理手段と、細線が保存されるようにし
て画像データの解像度を下げる第2の処理手段とを備え
る。
【0010】
【作用】以上の構成において、コンピユータ作成画像等
の1画素幅の線、及び1から数画素幅の線によつて構成
される文字等が多く含まれている画像の縮小変倍におい
ても、途切れた線となることのない、画像縮小等が可能
となる。例えば、微小拡大変倍操作と、つづく細線構造
を完全に保存する縮小操作を組み合わせて一つのプロセ
スとすることにより、任意倍率の縮小と、従来困難であ
つた縮小変倍画像における細線の保存とが可能となる。
【0011】または、入力される2値画像に対してま
ず、変倍手段で拡大処理を行ない、続いて縮小手段で複
数回の縮小処理を行なうことにより、任意の倍率での縮
小変倍と、得られる縮小画像における細線の保存とを可
能にする。このように、微小拡大変倍操作と、つづく細
線構造を完全に保存する縮小操作を組み合わせて一つの
プロセスとすることにより、任意倍率の縮小と、従来困
難であつた縮小変倍画像における細線の保存とが可能と
なる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。 <第1の実施例>図1は本発明に係る一実施例の縮小回
路を階層的符号化に応用した場合のブロツク図である。
図中、103,104,105はフレームメモリ、10
1,102は縮小回路、106,107,108は符号
器である。
【0013】まず、CCDからなるイメージリーダやコ
ンピユータ等の画像入力装置109より入力された原画
データは、フレームメモリ103に記憶される。次に縮
小回路101により縮小処理が施され、フレームメモリ
104に記憶される。このときに記憶される信号は原画
の1/pに縮小されたものとなつている。同様に、フレ
ームメモリ104から読み出された信号は、縮小回路1
02によつて原画の1/p2 の画像に縮小されフレーム
メモリ105に記憶される。
【0014】符号器106では、例えば算術符号化の手
法を用いてフレームメモリ106に記憶された信号が符
号化され、第1段階の信号として出力される。同様に符
号器107,108ではそれぞれフレームメモリ10
3,104の記憶データを参照しながらフレームメモリ
104,105に記憶された信号が符号化され、それぞ
れ第2段階の信号、第3段階の信号として出力される。
第1〜第3段階の信号は各々メモリ110〜112にス
トアされる。
【0015】このように第1段階から第3段階までの画
像データを解像度の低い画像データから順に符号化伝送
することにより、画像の全体像をいち速く識別し、も
し、そのデータが不要な場合には、以後の伝送を停止さ
せることが可能となる。これにより効率の良い画像通信
サービスが可能となる。また、ここでは、第3段階まで
しか述べなかつたが、任意の段階数に容易に拡張するこ
とが可能であることは言うまでもない。
【0016】図2は図1示の縮小回路101,102の
詳細構成ブロツク図である。図2において、201は微
小拡大回路、202は1/2縮小回路である。また、2
05は操作部207でオペレータにより指定され、CP
U206を介して画像縮小率をセツトするためのレジス
タであり、203は原画データの入力線、204は縮小
画像の出力である。
【0017】図2の回路は、205より入力される縮小
率をp(0.5≦p≦1)としたとき、2×p倍の拡大
率で拡大操作を行なう。拡大率は1〜2倍と小さいた
め、最も単純な周期的画素補填で十分な画質が得られ
る。図3は図2示の1/2縮小回路202の詳細ブロツ
ク図である。図3において、801〜804はラインバ
ツフア、805〜815及び、817〜818はラツ
チ、816はROMである。また、850は図2の微小
拡大回路201より入力される原画データの入力線であ
り、853は図2の出力204に縮小画素値を出力する
データ線である。
【0018】信号線851より入力される縮小画像デー
タは、ラインバツフア801とラツチ805,806,
817,818の構成により、縮小画面上の、被処理画
素に対して1画素上、1画素左上、及び、1画素左の処
理済み画素の参照を可能にしている。同様に852より
入力される原画データは同様の構成により注目画素周り
の9画素の同時参照を可能にしている。
【0019】参照データは信号線束853,854より
ROM816に入力される。ROM816は入力される
12ビツトアドレスに対しての最適出力を構成してお
り、参照12画素が入力されると即座に縮小画素値を決
定し850より出力する。850よりの信号はそのまま
851に入力される。図4は図2の1/2縮小回路20
2におけるサンプリング方法及び参照方法を説明する図
である。
【0020】図4の(A)はサンプリングポイントを示
しており、*印の画素は、図3のラツチ811より参照
する。図4の(B)は、原画面上のサンプリングポイン
ト周りの参照画素を示し、図4(C)はサンプリングポ
イント相当位置の縮小画面上の参照画素を示す。この参
照12画素に対する白/黒の出力決定に際しては、例え
ば、本願出願人による特開平3−34677号にあるよ
うな細線保存型の縮小方式を用い、入力12画素の全状
態に対する出力を予め求めて図3のROM816に書き
込んでおくことにより実現する。
【0021】以上説明したように本実施例によれば、処
理の簡単な拡大操作と、1/2倍の細線保存型の変倍縮
小操作とを組み合わせることにより、1倍〜1/2倍の
縮小率での変倍を行なうことが可能となり、且つ縮小画
像において細線の構造を保存することが出来る。以上説
明したように本発明によれば、処理の簡単な拡大操作
と、1/2倍の細線保存型の変倍縮小操作とを組み合わ
せることにより、1倍〜1/2倍の任意の縮小率での変
倍を行なうことが可能となり、且つ縮小画像において細
線の構造を保存することが出来る。
【0022】<第2の実施例>以下、本発明に係る第2
実施例を図5及び図6を参照して以下に説明する。第2
実施例においても、階層符号器の概略構成は図1に示す
第1実施例と同様構成であり、各回路の詳細構成の一部
が相違するのみである。従つて、階層符号器としての全
体としての概略構成、概略動作の説明は省略し、以下の
説明は第1実施例と相違する部分を主として行う。
【0023】第2実施例においては、第1実施例に比
し、縮小回路101,102が相違する。図5は第2実
施例における縮小回路101,102の詳細構成ブロツ
ク図である。図5において、302は微小拡大回路、3
03は反復縮小回路、304は原画像データの入力線、
305は縮小画像データの出力線、306は外部よりの
縮小率入力線であり、301は縮小率に従つて、微小拡
大回路302及び反復縮小回路303に与えるパラメー
タ値を決定する判定器である。
【0024】判定器301は、次式に従つて拡大率Eと
反復回数rを算出して微小拡大回路302及び反復縮小
回路303にデータを送る。例えば、縮小倍率がpであ
つたときには、 反復回数r=[−log2 p](切り上げ) 拡大率 E=p*2r と成る。
【0025】このときrは1以上の整数になり、Eは1
〜2の値になる。微小拡大回路に於ける拡大率は必ず1
〜2の値になるため、単純な周期的画素補充で拡大操作
を行なつても十分な画質が得られる。図6は図5に示す
反復縮小回路303の詳細構成を示すブロツク図であ
る。図6において、401は入出力のセレクタ、402
は1/2縮小回路、403,404はフレームメモリ、
405は微小拡大回路302より入力される画像データ
入力線、406は図5の出力305に縮小画像データを
出力する信号線、407は判定器301より受け取るパ
ラメータの入力線で、ここより操作部308で指定され
た倍率に応じてCPU307が算出する縮小反復回数が
入力される。
【0026】まず入力信号線407より縮小反復回数が
セレクタ401にセツトされる。次に、405より入力
される画像データを一旦フレームメモリ403に格納す
る。そして、フレームメモリ403を原画用、フレーム
メモリ404を縮小画像用として、まず1回目の縮小処
理を行なう。この縮小処理は、1/2縮小回路402に
よつて行なわれる。この時1/2縮小回路402は、第
4図と同様に参照画素として、原画から9画素、縮小画
より3画素を用いる。これらは各々セレクタ401より
の信号線408,409より入力される。
【0027】1/2縮小回路402からの出力は,再び
セレクタ401に戻され、ここを介して縮小画像用フレ
ームメモリ404に書き込まれる。こうして1回目の縮
小が終わつたら、次にはフレームメモリ404を原画用
フレームメモリとし、フレームメモリ403を縮小画用
フレームメモリとして同様の2回目の縮小を行なう。
【0028】以下、同様にして順次縮小を行ない、反復
回数rだけ縮小を行なつたところで最終的に得られた画
像を406より出力する。なお、図6の1/2縮小回路
402の詳細構成は上述した第1実施例の1/2縮小回
路と同様構成であり詳細説明を省略する。以上説明した
ように第2実施例によれば、処理の簡単な拡大操作と、
1/2倍の線保存型の定倍縮小操作とを組み合わせるこ
とにより、任意の縮小率での変倍を行なうことが可能と
なり、且つ縮小画像の画質を良好に保つことが出来る。
【0029】<第3の実施例>以下、本発明による画像
縮小を400dpi→300dpiの線密度変換に応用
した本発明に係る第3の実施例について説明する。第3
の実施例では、上述した図9または図10の縮小方法と
相違し、例えば3/4倍の縮小時には、まず1.5倍の
拡大処理を施し、然る後に細線保存型の1/2縮小を行
なうことになる。これらの処理を行なうハードウエア構
成は第1の実施例の同様の回路構成で行なうことができ
る。
【0030】第3実施例では、主走査方向に座標軸を取
り、原画の主走査方向n番目の画素の中心位置をn−1
/2とする。この時原画にp倍の拡大処理を施したとす
ると、拡大画像のk番目の画素の中心が対応する原画上
での座標はk/p−1/2pになる。これに最も中心が
近い原画上の画素値を拡大画像画素の値として用いるこ
とにより、簡単に任意倍率での拡大が行なえる。
【0031】本実施例においては拡大率は3/2倍であ
るから、最も近い原画上の画素のインデクスIは、 I=[2(k+1)/3](切り捨て) で与えられる。副走査方向もこの式によつて与えられる
インデクスのラインを用いるが、これは原画のラインで
はなく、原画上のそのインデクスのラインを主走査方向
に拡大したものを用いる。この操作により、原画400
dpiより600dpi相当の拡大画像を得る。
【0032】ここでの拡大操作は原画に含まれる画素の
1部を重複して用いることになるので、原画中の細線の
連結性は全て保たれることになる。以上の第3の実施例
における変倍処理の具体例を図7に示す。なお、縮小方
法は、上述した特願平3−34677号の方法により求
められる12画素参照のテーブルにより行なう。ここで
の変換では、全ての連結したドツト列はその縮小写像で
連結性が保たれる。この縮小操作により前項で得られた
拡大画像600dpiより縮小画像300dpiが得ら
れる。この縮小画像にしてもう1回同様の縮小処理を繰
り返すことにより、前項で得られた拡大画像600dp
iより縮小画像150dpiが得られる。
【0033】<その他の実施例>一般に印刷用画像は、
デイスプレイ表示用の画像に比べて解像度が高く、画素
数が大きい。したがつて、印刷用画像データをデイスプ
レイ上に表示して画像の確認をする必要が生じたとき
は、これを表示に先だつて、縮小する必要がある。図8
は、本発明による他の実施例における縮小回路の応用例
である画像縮小表示装置ブロツク図である。1は縮小回
路、2はデイスプレイ装置、3は画像データ格納用のデ
イスク装置である。
【0034】デイスク装置3は、デイスクより読み出さ
れた印刷用画像データは、縮小回路1によりデイスプレ
イ装置2の表示画面のサイズに縮小され表示される。
尚、以上の説明においては、1/2縮小を特願平3−3
4677号に記載された方法を採用する例について行な
つたが、本発明は以上の例に限定されるものではなく、
この方法に限らず、他の1/2縮小方法を用いても実現
できることは勿論である。
【0035】尚、細線を保存するために用いる周辺画素
の数は上述の実施例に限るものではなく、任意の数とで
きることは勿論である。また、(1/2)への縮小はR
OMに限らず、RAMやゲートアレイによつても実現可
能である。はた、本発明は、上述した画像のサイズを変
換する場合に限定されるものではなく、例えば画像の単
位面積あたりの画素数の変換にも適用可能である。さら
に、本発明は画像フアイル装置に限らず、フアクシミリ
装置や複写機またはビデオカメラ等に応用することもで
きる。
【0036】また、本発明は複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
しても良い。また、本発明はシステムあるいは装置に本
発明を実施するプログラムを供給することによつて達成
される場合にも適用できることはいうまでもない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ンピユータ作成画像等の1画素幅の線、及び1から数画
素幅の線によつて構成される文字等が多く含まれている
画像の縮小変倍においても、途切れた線となることのな
い、画像縮小が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の階層符号器のブロツク
図である。
【図2】図1に示す縮小回路の詳細ブロツク図である。
【図3】図2に示す1/2縮小回路の詳細ブロツク図で
ある。
【図4】本実施例における縮小時のサンプリング方法と
参照画素を説明する図である。
【図5】本発明に係る第2実施例における階層符号器に
おける縮小回路の詳細ブロツク図である。
【図6】図5に示す反復回路の詳細ブロツク図である。
【図7】第3実施例による画像縮小の具体例を説明する
図である。
【図8】本発明に係る他の実施例の画像縮小装置の概念
図である。
【図9】、
【図10】従来方式による画像縮小の例を説明する図で
ある。
【符号の説明】
101、102、 縮小回路 103、105、403、404 フレームメモリ 106、107、108 符号器 109 画像入力装置 110、111、112 メモリ 201、302 微小拡大回路 202、402 1/2縮小回路 205 レジスタ 206、307 CPU 207、308 操作部 301 判定部 303 反復縮小回路 401 セレクタ 801〜804 ラインバツフア 805〜815、816、817 ラツチ 816 ROM

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像を拡大するステツプと、拡大さ
    れた画像の細線が保存されるように縮小するステツプと
    を有し、任意倍率の縮小画像における細線の保存を可能
    にすることを特徴とする画像縮小方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像縮小方法において、 前記拡大ステツプは2倍以内の拡大率で拡大を行い、縮
    小ステツプは1/2の縮小率で縮小を行うことを特徴と
    する画像縮小方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像縮小方法において、 縮小倍率がpである場合に、前記拡大ステツプによる拡
    大率をEすると、前記縮小ステツプにおける反復縮小回
    数rを、 反復回数r=[−log2 p](切り上げ) 拡大率 E=p*2r で求め、r回の縮小を行なうことを特徴とする画像縮小
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の画像縮小方法において、 前記縮小ステツプで縮小処理を少なくとも2回以上行な
    うことを特徴とする画像縮小方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の画像縮小方法において、 入力画像をp倍{但し(1/2)<p<1}に縮小する
    場合に、前記拡大ステツプでは入力画像を2×p倍に拡
    大し、前記縮小ステツプでは拡大された画像の細線が保
    存されるように(1/2)の縮小操作を行なうことを特
    徴とする画像縮小方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の画像縮小方法において、 入力画像をp2 倍{但し(1/2)<p<1}に縮小す
    る場合に、第1段階として入力画像を2×p倍に拡大
    し、拡大された画像の細線が保存されるように(1/
    2)の縮小操作を行ない入力画像に対するp倍の画像を
    得た後、第2段階としてこのp倍の画像を2×p倍に拡
    大し、拡大された画像の細線が保存されるように(1/
    2)の縮小を行ない入力画像に対するp2 倍の縮小画像
    を得ることを特徴とする画像縮小方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の画像縮小方法において、 前記拡大ステツプは、入力画像にp倍の拡大処理を行な
    うときに、主走査方向に座標軸を取り、原画の主走査方
    向又は副走査方向n番目の画素の中心位置をn−1/2
    とすると、拡大画像のk番目の画素の中心が対応する原
    画上での座標k/p−1/2pに最も中心が近い原画上
    の画素値を拡大画像画素の値として用いることを特徴と
    する画像縮小方法。
  8. 【請求項8】 原画像データを入力する入力手段と、原
    画像データを所定倍率で拡大する拡大手段と、該拡大手
    段で拡大された画像の細線が保存されるように縮小する
    縮小手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の画像処理装置において、 原画像データは2値データであることを特徴とする画像
    処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の画像処理装置におい
    て、 前記縮小手段は原画像データを(1/2)に縮小するこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  11. 【請求項11】 請求項8記載の画像処理装置におい
    て、 前記縮小手段はメモリにより構成されることを特徴とす
    る画像処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項8記載の画像処理装置におい
    て、 前記縮小手段は注目画素周辺の画素を参照して注目画素
    を縮小することを特徴とする画像処理装置。
  13. 【請求項13】 請求項8記載の画像処理装置におい
    て、 前記縮小手段は縮小処理を繰り返し行なうことを特徴と
    する画像処理装置。
  14. 【請求項14】 原画像データを入力する第1の入力手
    段と、倍率データを入力する第2の入力手段と、前記第
    1の入力手段より入力される原画像データの表現に基づ
    き拡大処理する拡大手段と、該拡大手段で拡大された拡
    大画像を前記第2の入力手段よりの入力倍率データに基
    づき縮小する縮小手段とを備えることを特徴とする画像
    処理装置。
  15. 【請求項15】 請求項14記載の画像処理装置におい
    て、 原画像データは2値データであることを特徴とする画像
    処理装置。
  16. 【請求項16】 請求項14記載の画像処理装置におい
    て、 前記縮小手段は原画像データを(1/2)に縮小するこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  17. 【請求項17】 請求項14記載の画像処理装置におい
    て、 前記縮小手段はメモリにより構成されることを特徴とす
    る画像処理装置。
  18. 【請求項18】 請求項14記載の画像処理装置におい
    て、 前記縮小手段は注目画素周辺の画素を参照して注目画素
    を縮小することを特徴とする画像処理装置。
  19. 【請求項19】 請求項14記載の画像処理装置におい
    て、 前記縮小手段は縮小処理を繰り返し行なうことを特徴と
    する画像処理装置。
  20. 【請求項20】 原画像データを入力するステツプと、
    倍率データを入力するステツプと、入力原画像データを
    原画像データの表現に基づき拡大するステツプと、該ス
    テツプで拡大された拡大画像を入力倍率データに基づき
    縮小するステツプとを有することを特徴とする画像処理
    方法。
  21. 【請求項21】 原画像データを入力する第1の入力手
    段と、倍率データを入力する第2の入力手段と、入力画
    像データを原画像データの表現に基づき拡大する拡大手
    段と、該拡大手段で拡大された拡大画像を縮小する縮小
    手段とを備え、該縮小手段は前記第2の入力手段よりの
    倍率データに対応する回数縮小処理を繰り返すことを特
    徴とする画像処理装置。
  22. 【請求項22】 請求項21記載の画像処理装置におい
    て、 原画像データは2値データであることを特徴とする画像
    処理装置。
  23. 【請求項23】 請求項21記載の画像処理装置におい
    て、 前記縮小手段は原画像データを(1/2)に縮小するこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  24. 【請求項24】 請求項21記載の画像処理装置におい
    て、 前記縮小手段はメモリにより構成されることを特徴とす
    る画像処理装置。
  25. 【請求項25】 請求項21記載の画像処理装置におい
    て、 前記縮小手段は注目画素周辺の画素を参照して注目画素
    を縮小することを特徴とする画像処理装置。
  26. 【請求項26】 原画像データを入力するステツプと、
    倍率データを入力するステツプと、入力原画像データを
    原画像データの表現に基づき拡大するステツプと、該ス
    テツプで拡大された拡大画像の細線が保存されるように
    縮小するステツプとを有し、該縮小ステツプは入力倍率
    データに対応する回数縮小処理を繰り返すことを特徴と
    する画像処理方法。
  27. 【請求項27】 原画像データを入力する入力手段と、
    原画像データの解像度を上げる第1の処理手段と、細線
    が保存されるようにして画像データの解像度を下げる第
    2の処理手段とを備えることを特徴とする画像処理装
    置。
  28. 【請求項28】 請求項27記載の画像処理装置におい
    て、 原画像データは2値データであることを特徴とする画像
    処理装置。
  29. 【請求項29】 請求項27記載の画像処理装置におい
    て、 前記第2の処理手段は画像データの解像度を(1/2)
    の割合で下げることを特徴とする画像処理装置。
  30. 【請求項30】 請求項27記載の画像処理装置におい
    て、 前記第2の処理手段はメモリにより構成されることを特
    徴とする画像処理装置。
  31. 【請求項31】 請求項27記載の画像処理装置におい
    て、 前記第2の処理手段は注目画素周辺の画素を参照して解
    像度を下げることを特徴とする画像処理装置。
  32. 【請求項32】 原画像データを入力するステツプと、
    原画像データの解像度を上げるステツプと、該ステツプ
    で解像度を上げた画像の細線が保存されるようにして画
    像データの解像度を下げるステツプとを有することを特
    徴とする画像処理方法。
JP4026423A 1991-02-14 1992-02-13 画像処理装置、画像縮小方法、及び画像処理方法 Pending JPH0589238A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4026423A JPH0589238A (ja) 1991-02-14 1992-02-13 画像処理装置、画像縮小方法、及び画像処理方法

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2066391 1991-02-14
JP3-20663 1991-02-14
JP3-20664 1991-02-14
JP2066491 1991-02-14
JP4026423A JPH0589238A (ja) 1991-02-14 1992-02-13 画像処理装置、画像縮小方法、及び画像処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0589238A true JPH0589238A (ja) 1993-04-09

Family

ID=27283132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4026423A Pending JPH0589238A (ja) 1991-02-14 1992-02-13 画像処理装置、画像縮小方法、及び画像処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0589238A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0890922A2 (en) * 1997-07-08 1999-01-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method and apparatus for generating image file
US7760967B2 (en) 2004-11-05 2010-07-20 Casio Computer Co., Ltd. Image processing apparatus capable of carrying out magnification change process of image

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0890922A2 (en) * 1997-07-08 1999-01-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method and apparatus for generating image file
EP0890922A3 (en) * 1997-07-08 2000-02-09 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method and apparatus for generating image file
US6373592B1 (en) 1997-07-08 2002-04-16 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method and apparatus for generating image file
US7760967B2 (en) 2004-11-05 2010-07-20 Casio Computer Co., Ltd. Image processing apparatus capable of carrying out magnification change process of image

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0517847B1 (en) A technique for performing digital image scaling by logically combining or replicating pixels in blocks of differing group sizes
EP0235456B1 (en) Image processing apparatus and method with blocks of compressed data
US4937761A (en) Method and apparatus for enhanced speed graphic image processing
US5034806A (en) Image processing apparatus and method
JPH06225140A (ja) 画素画像の縁部平滑化方法及び装置
US5680225A (en) Image reduction with fine-line protection
US5867612A (en) Method and apparatus for the fast scaling of an image
US4937677A (en) Method of enlarging/reducing dithered images
US5446831A (en) Image data processor for converting input image data into output image data suitable for a lower resolution output device
JPH0589238A (ja) 画像処理装置、画像縮小方法、及び画像処理方法
JP3539552B2 (ja) 画像処理装置
JPH07118002B2 (ja) 画像処理装置
JP3167684B2 (ja) 小画面のためのコンテキスト発生回路及びその方法
JPH04286274A (ja) 画像処理装置
JP2513636B2 (ja) 画像処理装置
JP3875465B2 (ja) 画像縮小方法および画像処理装置および画像処理装置の制御方法
JP3054299B2 (ja) 画像処理装置及びその方法
JP2974596B2 (ja) カラー画像処理装置
JP3054315B2 (ja) 画像処理方法及びその装置
JPH0548881A (ja) 画像変倍処理方式及び装置
JP3477658B2 (ja) 画像処理装置
JP3359361B2 (ja) 拡大印刷装置
JP2712426B2 (ja) 画像送信装置
JP2002374406A (ja) 画像処理装置
JPH1065907A (ja) 画像密度変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000515