JPS59163126A - 感熱紙葉類の包装方法 - Google Patents
感熱紙葉類の包装方法Info
- Publication number
- JPS59163126A JPS59163126A JP2720383A JP2720383A JPS59163126A JP S59163126 A JPS59163126 A JP S59163126A JP 2720383 A JP2720383 A JP 2720383A JP 2720383 A JP2720383 A JP 2720383A JP S59163126 A JPS59163126 A JP S59163126A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- thermal paper
- packaging
- paper
- film
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はたとえば自動発行装置によって一枚づつ連続的
に発行されて集積された乗車券などの感熱紙葉類を包装
する包装方法に関する。
に発行されて集積された乗車券などの感熱紙葉類を包装
する包装方法に関する。
同、ここで感熱紙葉類とは通電の感熱記録紙のほか、硬
質感熱カード、感熱印刷層を有するプラスチックカード
等も含む。
質感熱カード、感熱印刷層を有するプラスチックカード
等も含む。
乗車券などの自動発行装置としてはたとえば実ηn昭5
3−167740号に開示されるものが辿られている。
3−167740号に開示されるものが辿られている。
すなわち、この発行装置は第1図および第2図に示すよ
うに用紙供給部1から供給される感熱紙(こサーマルド
ツト印刷ヘッドで所定事項を感熱印刷したのちこれをカ
ッタ3で所定寸法に切断して連続的に券紙Aを発行する
ようになっている。そして、この券紙Aは搬送路4によ
って搬送されて排出口5から排出され、象積箱6・・・
内に所定枚数ごと集積される、この集積された券紙Aは
それぞれ紙テープなどによって把束包装されるよう番こ
なっている。
うに用紙供給部1から供給される感熱紙(こサーマルド
ツト印刷ヘッドで所定事項を感熱印刷したのちこれをカ
ッタ3で所定寸法に切断して連続的に券紙Aを発行する
ようになっている。そして、この券紙Aは搬送路4によ
って搬送されて排出口5から排出され、象積箱6・・・
内に所定枚数ごと集積される、この集積された券紙Aは
それぞれ紙テープなどによって把束包装されるよう番こ
なっている。
しかしながら、従来においては紙テープの場合には接着
材を熱溶着することにより把束していたため、感熱紙の
変色温度よりも高い温度で処理した場合(ζはその熱が
祇テープを介して感熱紙に伝達してしまい感熱紙を変色
させてしまう。したがって、紙テープを高温処理するこ
と・ ができず、包装処理能率が劣る不都合があった
。
材を熱溶着することにより把束していたため、感熱紙の
変色温度よりも高い温度で処理した場合(ζはその熱が
祇テープを介して感熱紙に伝達してしまい感熱紙を変色
させてしまう。したがって、紙テープを高温処理するこ
と・ ができず、包装処理能率が劣る不都合があった
。
しかも紙テープは不透明であるため、包装された券の券
種がわからないという問題もあった。
種がわからないという問題もあった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、高熱で包装処理をしても中の感熱紙葉
類を変色させることのないようにした感熱紙葉類の包装
方法を提供しようとするものである。
とするところは、高熱で包装処理をしても中の感熱紙葉
類を変色させることのないようにした感熱紙葉類の包装
方法を提供しようとするものである。
本発明は感熱紙葉類を熱収縮性フィルムで包み、この熱
収縮性フィルム熱収縮させる−ことにより、感熱紙を包
装するものである。
収縮性フィルム熱収縮させる−ことにより、感熱紙を包
装するものである。
以下、本発明を第3図乃至第23図に示す二実施例を参
照して説明する。第3図は乗車券等の自動発行包装装置
を示すもので、図中11は券発行部、12は把束部であ
る。上記券発行部11はその上面部に第4図に示すよう
な操作パネル部13を有している。この操作パネル部1
3の一側部には駅コード表14が設けられ、他側部には
表示部15が設けられている。また、上記表示部15の
下部側には操作部16が設けられている。この操作部1
6には券種釦17、連絡社線卸18、発着訳知19.有
効日ダイヤル20、小児釦21、運賃釦22および束数
釦23が配設され、これらは券発行時の操作順(こ沿っ
て向かって左側から順次配設されている。
照して説明する。第3図は乗車券等の自動発行包装装置
を示すもので、図中11は券発行部、12は把束部であ
る。上記券発行部11はその上面部に第4図に示すよう
な操作パネル部13を有している。この操作パネル部1
3の一側部には駅コード表14が設けられ、他側部には
表示部15が設けられている。また、上記表示部15の
下部側には操作部16が設けられている。この操作部1
6には券種釦17、連絡社線卸18、発着訳知19.有
効日ダイヤル20、小児釦21、運賃釦22および束数
釦23が配設され、これらは券発行時の操作順(こ沿っ
て向かって左側から順次配設されている。
したがって、操作手順を誤ることなく確実容易に操作で
きるようになっている。また、24は上記発着訳知19
、運賃卸22などの入力時に操作されるテンキー釦であ
る。また、前記テンキー釦24の右側方部には把束部り
離し釦25および把束単独釦26が配設され、前記把束
部り離し卸25の操作により券発行部11と把束部12
の連動が切り離されて発券のみが単独(こ行なわれ、前
記把東単独釦26の操作により把束のみが単独に行なわ
れる。また、上記束数釦23の操作により、10枚の一
束から100枚の1束まで10種数の束数を設定できる
ようになっている。
きるようになっている。また、24は上記発着訳知19
、運賃卸22などの入力時に操作されるテンキー釦であ
る。また、前記テンキー釦24の右側方部には把束部り
離し釦25および把束単独釦26が配設され、前記把束
部り離し卸25の操作により券発行部11と把束部12
の連動が切り離されて発券のみが単独(こ行なわれ、前
記把東単独釦26の操作により把束のみが単独に行なわ
れる。また、上記束数釦23の操作により、10枚の一
束から100枚の1束まで10種数の束数を設定できる
ようになっている。
一方、上記券発行部11の本体27内には第5図に示す
ように券印刷発行ユニツ) 28 、28が並列lこ2
基配設されている。これら券印刷発行ユニット28.2
8はたとえば実願昭54−1054’72号に開示され
るものが用いられる。
ように券印刷発行ユニツ) 28 、28が並列lこ2
基配設されている。これら券印刷発行ユニット28.2
8はたとえば実願昭54−1054’72号に開示され
るものが用いられる。
すなわち、第7図中29は用紙装填部で、この用紙装填
部29から紙葉類としてのロール状の感熱紙30が搬送
路31に沿って送り出されるようをこなっている。また
、上記搬送路31番こは感熱紙30の搬送方向に沿って
順次カッタ32、サーマルドツト印刷部33およびエン
コード部34が配設されている。
部29から紙葉類としてのロール状の感熱紙30が搬送
路31に沿って送り出されるようをこなっている。また
、上記搬送路31番こは感熱紙30の搬送方向に沿って
順次カッタ32、サーマルドツト印刷部33およびエン
コード部34が配設されている。
しかして、券発行時には用紙装填部29から感熱紙30
が供給され、このロール状の感熱紙30はカッタ32の
動作により所定寸法に切断された後、サーマルドツト印
刷部33において操作部16の操作に応じた事項か感熱
印刷されて連続的に赤が発行される。これら印刷の終了
した赤紙はエンコード部34に送られその裏面lこ印刷
事項に対応した情報が磁気記録されることになる。この
ようにして発行された券紙は排出路35によって搬送さ
れ排紙口36から排紙される。
が供給され、このロール状の感熱紙30はカッタ32の
動作により所定寸法に切断された後、サーマルドツト印
刷部33において操作部16の操作に応じた事項か感熱
印刷されて連続的に赤が発行される。これら印刷の終了
した赤紙はエンコード部34に送られその裏面lこ印刷
事項に対応した情報が磁気記録されることになる。この
ようにして発行された券紙は排出路35によって搬送さ
れ排紙口36から排紙される。
また、上記排紙口364こは集積箱としての集積箱37
が連設されている。こnら集積箱37゜37は移動自任
に設けられ、第8図に示すように券紙Aを早(集積した
方から図示しない駆動機構により移載機構38の受渡部
38a4こ移動されるようになっている。また、上記集
積箱37.37は手操作によって集積箱37内の券紙A
・・・を取出したり、あるいは集積箱37に手袖給でき
る位置54に移動することができるようになっている。
が連設されている。こnら集積箱37゜37は移動自任
に設けられ、第8図に示すように券紙Aを早(集積した
方から図示しない駆動機構により移載機構38の受渡部
38a4こ移動されるようになっている。また、上記集
積箱37.37は手操作によって集積箱37内の券紙A
・・・を取出したり、あるいは集積箱37に手袖給でき
る位置54に移動することができるようになっている。
また、上記集積箱37の移動範囲の上部には券紙Aの発
行動作状態を目視できるように透明のカバー55が設け
られている。
行動作状態を目視できるように透明のカバー55が設け
られている。
一方、上記移載機構38はキャリッジベース39上を上
記集積箱37の移動方向と直交する方向に往復動するピ
ッカーブロック40およびこのピッカーブロック40の
移動路に沿って配設されたガイド板41、券ブツシャ4
2、ストッパ43と条こよって構成されている。
記集積箱37の移動方向と直交する方向に往復動するピ
ッカーブロック40およびこのピッカーブロック40の
移動路に沿って配設されたガイド板41、券ブツシャ4
2、ストッパ43と条こよって構成されている。
しかして、上記集積箱27の移動により移載機構38の
受渡部38aに券紙A・・・か移動されると、ピッカー
ブロック40の動作をこより、集積箱27内の券紙A・
・・が取出されガイド板41゜41にガイドされて搬送
されてスト゛ンノ<:434こ当接してストップされる
。しかるのち、券紙A・・・は券ブツシャ42の動作に
より第11図に示すように把束部11へと送り出される
ことに−なる。
受渡部38aに券紙A・・・か移動されると、ピッカー
ブロック40の動作をこより、集積箱27内の券紙A・
・・が取出されガイド板41゜41にガイドされて搬送
されてスト゛ンノ<:434こ当接してストップされる
。しかるのち、券紙A・・・は券ブツシャ42の動作に
より第11図に示すように把束部11へと送り出される
ことに−なる。
上記把束部11は上記券発行部11にねじ止固足されて
一体化されその本体45内にフィルム48a、48bを
巻装するフィルムリール46.47を上、下に配設し、
これらフィルムリール46.47のフィルム48a、4
1?bは案内ローラ49・・・によってシール部50に
案内されている。前記シール部50は上下動自在な押圧
部材51とこの押圧部材51に連設されたシールカッタ
ー52とによって構成されている。
一体化されその本体45内にフィルム48a、48bを
巻装するフィルムリール46.47を上、下に配設し、
これらフィルムリール46.47のフィルム48a、4
1?bは案内ローラ49・・・によってシール部50に
案内されている。前記シール部50は上下動自在な押圧
部材51とこの押圧部材51に連設されたシールカッタ
ー52とによって構成されている。
前記シールカッター52の下端面には第12図に示すよ
うにその両端側に位置して先端シール用電熱線56およ
び後端シール用電熱線57が配設されるとともにこれら
両者間に位置してカッター用電熱線5Bが備えられてい
る。また、59は搬送路で、この搬送路59の起端部は
上記シール部50に対向され、シール部50でシールさ
れた券紙A・・・を搬送するようになっている。また、
上記搬送路59の上、下部にはそれぞれ炉53.53が
配設され、これら炉53゜53により、上記搬送路59
に向かってフィルム48a、48bを収縮させるに充分
な温度の熱風を吹き付けるようになっている。ところで
、上記フィルムリール46,47から供給されるフィル
ム48a、48bは透明で熱収縮性を有し、第13図に
示すようにその幅寸法aは72〜73crnとされ、シ
ール時には券紙(幅寸法すが57〜58 Cm ) A
・・・の両端部から耳部C(75濡程匿)が突出される
ようになっている。このフィルム48a、48bには日
本カーバイド株式会社製のハイニスフィルムm、1.1
.0 タラ使用してみた。このフィルムは透明で、しか
も券紙の包装材として適切な厚さと強度を有していたか
らである。このフィルムは70℃以上で熱収縮するが、
きれいな包装状態を得るには130℃以上の高温による
短時間の熱収縮が望ましG1゜しかして、券ブツシャ4
2によって券紙A・・・が押し出されると、その上、下
部にフィルム48a、4fjbが被覆さnながらシール
部50の下部に送られる。しかるのち押え部材51が下
降されて券紙A・・・を押圧保持するととも(こ第14
図に示すようにシールカッタ52が下降されてその前後
端シール用電熱(i 56 、57がフィルム48aに
接合されてフィルム48a。
うにその両端側に位置して先端シール用電熱線56およ
び後端シール用電熱線57が配設されるとともにこれら
両者間に位置してカッター用電熱線5Bが備えられてい
る。また、59は搬送路で、この搬送路59の起端部は
上記シール部50に対向され、シール部50でシールさ
れた券紙A・・・を搬送するようになっている。また、
上記搬送路59の上、下部にはそれぞれ炉53.53が
配設され、これら炉53゜53により、上記搬送路59
に向かってフィルム48a、48bを収縮させるに充分
な温度の熱風を吹き付けるようになっている。ところで
、上記フィルムリール46,47から供給されるフィル
ム48a、48bは透明で熱収縮性を有し、第13図に
示すようにその幅寸法aは72〜73crnとされ、シ
ール時には券紙(幅寸法すが57〜58 Cm ) A
・・・の両端部から耳部C(75濡程匿)が突出される
ようになっている。このフィルム48a、48bには日
本カーバイド株式会社製のハイニスフィルムm、1.1
.0 タラ使用してみた。このフィルムは透明で、しか
も券紙の包装材として適切な厚さと強度を有していたか
らである。このフィルムは70℃以上で熱収縮するが、
きれいな包装状態を得るには130℃以上の高温による
短時間の熱収縮が望ましG1゜しかして、券ブツシャ4
2によって券紙A・・・が押し出されると、その上、下
部にフィルム48a、4fjbが被覆さnながらシール
部50の下部に送られる。しかるのち押え部材51が下
降されて券紙A・・・を押圧保持するととも(こ第14
図に示すようにシールカッタ52が下降されてその前後
端シール用電熱(i 56 、57がフィルム48aに
接合されてフィルム48a。
48bを溶着して先端および後端の溶着部a。
bを形成するとともにカッター用電熱線58がフィルム
48aに接合さnてフィルム48a。
48aに接合さnてフィルム48a。
4Bbを切断する。そして、このようにシールされた券
紙A・・・は搬送路59によって搬送され、その搬送途
中において、炉53,534こよりその上、下から13
0℃以上の熱風が吹き付けられる。これにより、フィル
ム48a、48bが券紙A・・・が変色温度に達する以
前に熱収縮し、第16図に示すように券紙A・・・はパ
ックされることになる。このパック時においては第17
図に示すよう暑こ券紙A・・・の両端部に開口部60が
形成され、シールパックの間色時には上記開口s60か
ら間色することができ、ナイフ等を用いる必要がないよ
うにされている。また、フィルム48a、48bは透明
であるため、包装状態のままで内部を見ることができ、
券種の判別も極めて容易である。
紙A・・・は搬送路59によって搬送され、その搬送途
中において、炉53,534こよりその上、下から13
0℃以上の熱風が吹き付けられる。これにより、フィル
ム48a、48bが券紙A・・・が変色温度に達する以
前に熱収縮し、第16図に示すように券紙A・・・はパ
ックされることになる。このパック時においては第17
図に示すよう暑こ券紙A・・・の両端部に開口部60が
形成され、シールパックの間色時には上記開口s60か
ら間色することができ、ナイフ等を用いる必要がないよ
うにされている。また、フィルム48a、48bは透明
であるため、包装状態のままで内部を見ることができ、
券種の判別も極めて容易である。
一方゛、上記把束部12の本体45には第18図乃至第
23図に示すようにフィルム48a。
23図に示すようにフィルム48a。
48bで包装されて排出口65から排出される券紙A・
・・を収納するための収納箱61が取付けられている。
・・を収納するための収納箱61が取付けられている。
この収納ね61の上方部にその一側部側に片寄った状態
で四角形状の枠体をなす引掛は金具62か回動可能に取
付けられている。
で四角形状の枠体をなす引掛は金具62か回動可能に取
付けられている。
この引掛は金具62にはたとえば第21図乃至第23図
に示すようにビニール袋63が引掛けられ、このビニー
ル袋63内に包装された券紙A・・・が投入される〇 シ乃)シて、ビニール袋63内に券紙A・・・が満杯に
なると、第23図に示すようにビニール袋63の(びわ
た部分63aを手で握り、破線の通りに移動させてビニ
ール袋63を外す。この場合引掛は金具62が収納箱6
1に対して片寄って取付けらnているため、収納箱61
が邪魔になることもない。また、引掛は金具62からビ
ニール袋63をはずしその口をひもで結ぶとそのまま保
管できる。
に示すようにビニール袋63が引掛けられ、このビニー
ル袋63内に包装された券紙A・・・が投入される〇 シ乃)シて、ビニール袋63内に券紙A・・・が満杯に
なると、第23図に示すようにビニール袋63の(びわ
た部分63aを手で握り、破線の通りに移動させてビニ
ール袋63を外す。この場合引掛は金具62が収納箱6
1に対して片寄って取付けらnているため、収納箱61
が邪魔になることもない。また、引掛は金具62からビ
ニール袋63をはずしその口をひもで結ぶとそのまま保
管できる。
また、ビニール袋63を再度引掛は金具62に取付ける
までの間も収納箱61があるので下に落す心配もない。
までの間も収納箱61があるので下に落す心配もない。
さらに、引掛は金具62を使用しない場合は上方へ回動
させ板はね64で固定することも可能であり、邪魔にな
ることがない。
させ板はね64で固定することも可能であり、邪魔にな
ることがない。
上述したように、ビニール袋63に券紙A・・・を収納
するため、保管時に、収納箱61からビニール袋63に
券紙A・・・を移し替える時間も不要になり、節約につ
ながり、利用価値が高い。
するため、保管時に、収納箱61からビニール袋63に
券紙A・・・を移し替える時間も不要になり、節約につ
ながり、利用価値が高い。
一方、上晶実施例においては熱収縮温度は130℃以上
と感熱紙の発色温度(50℃〜60℃)に比べて非常な
高温下にフィルムをさらして短時間で収縮させるよう番
こしたが、熱収縮性フィルムには40℃〜50℃程度で
十分に収縮するものもあり、感熱紙も発色温度が70℃
〜80℃程度の高温において発色するものもあるので、
必ずしも感熱紙の発色温度よりも高温の下で短時間番こ
包装しなければならないという性質のものではない。
と感熱紙の発色温度(50℃〜60℃)に比べて非常な
高温下にフィルムをさらして短時間で収縮させるよう番
こしたが、熱収縮性フィルムには40℃〜50℃程度で
十分に収縮するものもあり、感熱紙も発色温度が70℃
〜80℃程度の高温において発色するものもあるので、
必ずしも感熱紙の発色温度よりも高温の下で短時間番こ
包装しなければならないという性質のものではない。
なお、上記−実施例においては、サーマルドツト印刷方
式によって印刷したが、これに限らnることなく、他の
印刷方式たとえば熱転写方式、インクジェット方式、ワ
イヤドツト方式などによって印刷するようにしてもよい
。
式によって印刷したが、これに限らnることなく、他の
印刷方式たとえば熱転写方式、インクジェット方式、ワ
イヤドツト方式などによって印刷するようにしてもよい
。
また、フィルム被葆した券紙A・・・に対しその上、下
から熱風を吹き付けたが上、下、左、右から熱風を吹き
付けてもよく、また、炉53の数は必ずしも2基でな(
でもよい。また熱供給の方法は必ずし5も送風である必
要はなく、輻射によって供給してもよい。
から熱風を吹き付けたが上、下、左、右から熱風を吹き
付けてもよく、また、炉53の数は必ずしも2基でな(
でもよい。また熱供給の方法は必ずし5も送風である必
要はなく、輻射によって供給してもよい。
さらに、券紙A・・・は複数枚集積することなく、一枚
だけをパックするようにしてもよい。
だけをパックするようにしてもよい。
本発明は以上説明したように、感熱紙葉類を熱Q縮性フ
ィルムで包み、この熱収縮性フィルムを感熱紙葉類が変
色温度に達する以前に熱収縮させて包装するようにした
ので、感熱紙葉類の包装を迅速かつ効率よく行なうこと
ができるという特徴を有する。また、感熱紙葉類を熱収
縮性フィルムで包み、この熱収縮性フィルムに外部から
熱風を吹き付けてこれを熱収縮させ感熱紙葉類を包装す
るから、フィルム内側への熱伝導温度が低く、感熱紙の
変色温度よりも高い熱風を吹付けても感熱紙を装色させ
ることがない。したがって包装処理能率を向上できると
いう効果を奏するものである。
ィルムで包み、この熱収縮性フィルムを感熱紙葉類が変
色温度に達する以前に熱収縮させて包装するようにした
ので、感熱紙葉類の包装を迅速かつ効率よく行なうこと
ができるという特徴を有する。また、感熱紙葉類を熱収
縮性フィルムで包み、この熱収縮性フィルムに外部から
熱風を吹き付けてこれを熱収縮させ感熱紙葉類を包装す
るから、フィルム内側への熱伝導温度が低く、感熱紙の
変色温度よりも高い熱風を吹付けても感熱紙を装色させ
ることがない。したがって包装処理能率を向上できると
いう効果を奏するものである。
第1図は従来例を示す側面図、第2図はその平面図、第
3図乃至第23図は本発明の一実施例を示すもので、第
3図は自動発券包装装置を示す斜視図、第4図は操作パ
ネル部を示す平面図、第5図は自動発券包装装置を示す
平面図、を示す構成図、第8図は移送機構を示す平面図
、第9図はその正面図、第10図は集積箱を示す側面図
、第11図は把束部を示す構成図、第12図はシールカ
ッタを示す正面図、第13図は券紙にフィルムを被覆し
た状態を示す斜視図、第14図および第15図は外紙の
シール時を示す説明図、第16図はシール完了状態を示
す斜視図、第17図はその斜視図、第18図は収納20
図はその側面図、第21図は引掛金具にビニール袋を取
付けた状態を示す正面図、第22図はその側面図、第2
3図はビニール袋の取出時を示す説明図である。 A・・・感熱紙、48a、48b・・・熱収縮フィルム
。 第1図 第4 図 第5図 第6 図 第 7 図 9 第8 図 ° 第9図 7 第10図 7 第1t ff1 48b 第12図 第14図 第t5ぢ 第2置図 第23図 ; 1 L −J 第22図
3図乃至第23図は本発明の一実施例を示すもので、第
3図は自動発券包装装置を示す斜視図、第4図は操作パ
ネル部を示す平面図、第5図は自動発券包装装置を示す
平面図、を示す構成図、第8図は移送機構を示す平面図
、第9図はその正面図、第10図は集積箱を示す側面図
、第11図は把束部を示す構成図、第12図はシールカ
ッタを示す正面図、第13図は券紙にフィルムを被覆し
た状態を示す斜視図、第14図および第15図は外紙の
シール時を示す説明図、第16図はシール完了状態を示
す斜視図、第17図はその斜視図、第18図は収納20
図はその側面図、第21図は引掛金具にビニール袋を取
付けた状態を示す正面図、第22図はその側面図、第2
3図はビニール袋の取出時を示す説明図である。 A・・・感熱紙、48a、48b・・・熱収縮フィルム
。 第1図 第4 図 第5図 第6 図 第 7 図 9 第8 図 ° 第9図 7 第10図 7 第1t ff1 48b 第12図 第14図 第t5ぢ 第2置図 第23図 ; 1 L −J 第22図
Claims (7)
- (1) 感熱紙葉類を熱収縮性フィルムで包み、上記
感熱紙葉類が変色温度に達する以前に上記フィルムを熱
収縮させ、感熱紙業類を包装することを特徴とする感熱
紙業類の包装方法。 - (2) フィルムの熱収縮は感熱紙葉類の変色温度よ
りも凝い温就で行なうことを特徴とする特許請求の範囲
第1狽記載の感熱紙−*類の包装方法。 - (3) フィルムの熱収縮は感熱紙葉類の変色温度よ
りも低い温度で行なうことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の感熱紙業類の包装方法。 - (4) 感熱紙業類は複数枚重ね合せた状態で包装す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感熱紙
葉類の包装方法。 - (5)感熱紙葉類を熱収縮性フィルムで包み、この熱収
縮性フィルムに外部から熱風を吹き付けてこれを収縮さ
せ上記感熱紙葉類を包装することを特徴とする感熱紙葉
類の包装方法。 - (6)熱収縮性フィルムの幅寸法を感熱紙葉類の長さ寸
法よりも大きくしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項または第5項記載の感・熱紙葉類の包装方法。 - (7)熱収縮性フィルムは透明であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項または第5項記載の感熱紙葉類の
包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2720383A JPS59163126A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 感熱紙葉類の包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2720383A JPS59163126A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 感熱紙葉類の包装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59163126A true JPS59163126A (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=12214532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2720383A Pending JPS59163126A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 感熱紙葉類の包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59163126A (ja) |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP2720383A patent/JPS59163126A/ja active Pending
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