JPS59161172A - 通話電流供給回路 - Google Patents
通話電流供給回路Info
- Publication number
- JPS59161172A JPS59161172A JP58035536A JP3553683A JPS59161172A JP S59161172 A JPS59161172 A JP S59161172A JP 58035536 A JP58035536 A JP 58035536A JP 3553683 A JP3553683 A JP 3553683A JP S59161172 A JPS59161172 A JP S59161172A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- circuit
- power supply
- constant
- feedback
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
- H04M19/005—Feeding arrangements without the use of line transformers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電話交換機における通話電流の供給回路に関す
る。
る。
従来この柚の通話電流供給回路として第1図に示すよう
な回路が考えられている。1.2は加入者回線に接続さ
れる端子であり加入者回線の線間に直流負荷が接続され
ると直流電源11の+側→抵抗3,5.7とトランジス
タ9で構成される一方の直流給電回路→端子1→加入者
回線→直流負荷→加入者回線→端子2→抵抗4.6.8
とトランジスタ10で構成される他方の直流給電回路→
直流電源11の一側と電流(通話電流)が流れる。
な回路が考えられている。1.2は加入者回線に接続さ
れる端子であり加入者回線の線間に直流負荷が接続され
ると直流電源11の+側→抵抗3,5.7とトランジス
タ9で構成される一方の直流給電回路→端子1→加入者
回線→直流負荷→加入者回線→端子2→抵抗4.6.8
とトランジスタ10で構成される他方の直流給電回路→
直流電源11の一側と電流(通話電流)が流れる。
しかしながら、この回路構成は、通話電流が小さくなる
とトランジスタ9.10のコレクターペース間電圧が小
さくなり通話電流供給回路のダイナミックレンジが狭く
なるため低電流領域では、使用出来ない欠点があった。
とトランジスタ9.10のコレクターペース間電圧が小
さくなり通話電流供給回路のダイナミックレンジが狭く
なるため低電流領域では、使用出来ない欠点があった。
本発明の目的は、上記欠点を解決し、集積化による装置
の小型化、経済化を図り、更に特性の向上を図った通話
電流供給回路を提供することにある。
の小型化、経済化を図り、更に特性の向上を図った通話
電流供給回路を提供することにある。
本発明の通話電流供給(ロ)路は、2線式加入者回線を
経由して端末に直流電流を供給する通話電流供給回路に
おいて、前記加入者回線の一方に接続される端子と電源
の一端子に接続される他の一方の端子とを有する一対の
直流給電回路と前記加入者回線と電源間の電圧を検出し
て電流に変換する一対の検出回路と前記検出回路の検出
電流の和を得る加算回路と前記加算回路の加算電流と前
記加入者回線の2線間に定電圧を与える電流を発生する
定電流源の電流とを比較して帰還をかける電流を発生す
る帰還回路と前記帰還回路の出力で前記直流給電回路を
駆動する駆動回路と前記帰還回路O!111aループを
制御信号によってオン・オフして定抵抗給電と定電圧給
電の切替えを行う制御回路とからなることを特徴とする
。
経由して端末に直流電流を供給する通話電流供給回路に
おいて、前記加入者回線の一方に接続される端子と電源
の一端子に接続される他の一方の端子とを有する一対の
直流給電回路と前記加入者回線と電源間の電圧を検出し
て電流に変換する一対の検出回路と前記検出回路の検出
電流の和を得る加算回路と前記加算回路の加算電流と前
記加入者回線の2線間に定電圧を与える電流を発生する
定電流源の電流とを比較して帰還をかける電流を発生す
る帰還回路と前記帰還回路の出力で前記直流給電回路を
駆動する駆動回路と前記帰還回路O!111aループを
制御信号によってオン・オフして定抵抗給電と定電圧給
電の切替えを行う制御回路とからなることを特徴とする
。
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す回路図である。
12.13は加入者回線に接続される端子であり、14
.15は加入者回線に接続される端末に通話電流を供給
する一対の直流給電回路である。16゜17は端子12
と直流電源22の一方の端子間の電圧および端子13と
直流電源22の他方の端子間の電圧を抵抗23.24と
カレントミラー回路25.26で電流に変換する一対の
検出回路である。18は前記検出回路で変換された電流
を加算(絶対値和)する加算回路である。20は一定電
流を発生する定電流源19の電流と加算回路18の出力
電流を入力とする帰還ループを持つ帰還回路でありカレ
ントミラー回路27.28で構成される。29は帰還ル
ープを制御信号によってオン・オフする制御回路である
。21は帰還回路20の出力を入力として前記直流給電
回路14.15を駆動する電流を発生する駆動回路であ
る。直流給電回路14.15は駆動回路21からの電流
をk(任意の値)倍に増幅した電流を出力する。
.15は加入者回線に接続される端末に通話電流を供給
する一対の直流給電回路である。16゜17は端子12
と直流電源22の一方の端子間の電圧および端子13と
直流電源22の他方の端子間の電圧を抵抗23.24と
カレントミラー回路25.26で電流に変換する一対の
検出回路である。18は前記検出回路で変換された電流
を加算(絶対値和)する加算回路である。20は一定電
流を発生する定電流源19の電流と加算回路18の出力
電流を入力とする帰還ループを持つ帰還回路でありカレ
ントミラー回路27.28で構成される。29は帰還ル
ープを制御信号によってオン・オフする制御回路である
。21は帰還回路20の出力を入力として前記直流給電
回路14.15を駆動する電流を発生する駆動回路であ
る。直流給電回路14.15は駆動回路21からの電流
をk(任意の値)倍に増幅した電流を出力する。
次に端子12.13に直流負荷几りを接続した場合につ
いて定量的に説明する。直流電源22の電圧ヲVBB
+ 端子12 、13 間(D’tJit圧ヲVL s
jI流負荷RLを流れる通話電流を工L 、抵抗23
゜24の抵抗値を几、カレントミラー回路25,26゜
27.28のミラー比(入力電流と出力電流の比)をそ
れぞれ1 :n=1 :1.1 :m=1 :0.5
。
いて定量的に説明する。直流電源22の電圧ヲVBB
+ 端子12 、13 間(D’tJit圧ヲVL s
jI流負荷RLを流れる通話電流を工L 、抵抗23
゜24の抵抗値を几、カレントミラー回路25,26゜
27.28のミラー比(入力電流と出力電流の比)をそ
れぞれ1 :n=1 :1.1 :m=1 :0.5
。
1:p:q=1:1:2.駆動回路210入出力電流比
を1:1.定電流源の出力電流を2工◎とする。検出回
路16.17の出力電流■1はカレントミラー回路25
.26の電圧降下を無視するトIs −(VBB V
L )/2Rトfxル。加算回路ノ出力電流工2は絶対
値和であるためl2=(VnnVL)/Rとなる。制御
信号によっ”C帰還ループがオフした場合帰還回路20
の出力電流I3は工3=I2/2となる。直流給電回路
14.15の出力電流はkI3である。したがってkI
a>Il とすると端子12.13間の電圧VLは次式
で示される。
を1:1.定電流源の出力電流を2工◎とする。検出回
路16.17の出力電流■1はカレントミラー回路25
.26の電圧降下を無視するトIs −(VBB V
L )/2Rトfxル。加算回路ノ出力電流工2は絶対
値和であるためl2=(VnnVL)/Rとなる。制御
信号によっ”C帰還ループがオフした場合帰還回路20
の出力電流I3は工3=I2/2となる。直流給電回路
14.15の出力電流はkI3である。したがってkI
a>Il とすると端子12.13間の電圧VLは次式
で示される。
直流給電回路の給電抵抗が一定な定抵抗給電とな5−
る。
制御信号によって帰還ループがオンした場合■5−(I
t (2IO−2Is))/2となり端子12.13
間の電圧vLは次式で示される。
t (2IO−2Is))/2となり端子12.13
間の電圧vLは次式で示される。
vL =VBB−2RI6
したがって通話電流の小さい領域(I、<2Io)では
端子12.13間の電圧は一定となる定電圧給電となる
。この電圧は定電流源19の電流を変化することによっ
て任意な値に設定出来る。すなわち、vBB−vLを直
流給電回路のダイナミックレンジ以上の電圧に設定する
ととによって通話電流の小さい領域でも十分安定に通話
電流を供給できる。
端子12.13間の電圧は一定となる定電圧給電となる
。この電圧は定電流源19の電流を変化することによっ
て任意な値に設定出来る。すなわち、vBB−vLを直
流給電回路のダイナミックレンジ以上の電圧に設定する
ととによって通話電流の小さい領域でも十分安定に通話
電流を供給できる。
本発明は以上説明したように、定電流と検出電流を比較
する帰還ループを制御信号でオン・オフすることによっ
て通話電流の小さい領域でも安定に通話電流を供給出来
ると共に、集積化による装置の小型化、経済化が図れる
効果がある。
する帰還ループを制御信号でオン・オフすることによっ
て通話電流の小さい領域でも安定に通話電流を供給出来
ると共に、集積化による装置の小型化、経済化が図れる
効果がある。
−6=
第1図は従来の通話電流供給回路の一例を示す回路図、
第2図は本発明の一実施例を示す回路図である。 1.2.12.13・・・・・・加入者回線に接続され
る端子、3,4,5,6,7,8,23.24・・・・
・・抵抗、9・・・・・・PNP )ランジスタ、10
・・・・・・NPN)ランジスタ、11.22・・・・
・・直流電源、14.15・・・・・・一対の直流給電
回路、16.17・°・・・・1対の検出回路、18・
・・・・・加算回路、19・・・・・・定電流源、20
・・・・・・帰還回路、21・・・・・・駆動回路、2
5.26.27.28・・・・・・カレントミラー回路
、29・・・・・・制御回路。 7− 第1図 第1頁の続き 0出 願 人 沖電気工業株式会社 東京都港区虎ノ門1丁目7番12 号 ■出 願 人 株式会社日立製作所 東京都千代田区丸の内−丁目5 番1号 ■出 願 人 富士通株式会社 川崎市中原区上小田中1015番地
第2図は本発明の一実施例を示す回路図である。 1.2.12.13・・・・・・加入者回線に接続され
る端子、3,4,5,6,7,8,23.24・・・・
・・抵抗、9・・・・・・PNP )ランジスタ、10
・・・・・・NPN)ランジスタ、11.22・・・・
・・直流電源、14.15・・・・・・一対の直流給電
回路、16.17・°・・・・1対の検出回路、18・
・・・・・加算回路、19・・・・・・定電流源、20
・・・・・・帰還回路、21・・・・・・駆動回路、2
5.26.27.28・・・・・・カレントミラー回路
、29・・・・・・制御回路。 7− 第1図 第1頁の続き 0出 願 人 沖電気工業株式会社 東京都港区虎ノ門1丁目7番12 号 ■出 願 人 株式会社日立製作所 東京都千代田区丸の内−丁目5 番1号 ■出 願 人 富士通株式会社 川崎市中原区上小田中1015番地
Claims (1)
- 2線式加入者回線を経由して端末に直流電流を供給する
通話電流供給回路において、前記加入者回線の一方に接
続される端子と電源の一端子に接続される他の一方の端
子とを有する一対の直流給電回路と前記加入者回線と電
源間の電圧を検出して電流に変換する一対の検出回路と
前記検出回路の検出電流の和を得る加算回路と前記加算
回路の加算電流と前記加入者回線の2線間に定電圧を与
える電流を発生する定電流源の電流とを比較して帰還を
かける電流を発生する帰還回路と前記帰還回路の出力で
前記直流給電回路をllK動する駆動回路と前記帰還回
路の帰還ループを制御信号によってオン・オフして定抵
抗給電と定電圧給電の切替えを行う制御回路とからなる
ことを特徴とする通話電流供給回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58035536A JPS59161172A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 通話電流供給回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58035536A JPS59161172A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 通話電流供給回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59161172A true JPS59161172A (ja) | 1984-09-11 |
JPH0572788B2 JPH0572788B2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
ID=12444450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58035536A Granted JPS59161172A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 通話電流供給回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59161172A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07199592A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Nec Corp | 電子写真印刷装置の帯電部 |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP58035536A patent/JPS59161172A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07199592A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Nec Corp | 電子写真印刷装置の帯電部 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0572788B2 (ja) | 1993-10-13 |
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