JPS62100060A - 電流供給回路 - Google Patents

電流供給回路

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JPS62100060A
JPS62100060A JP23935185A JP23935185A JPS62100060A JP S62100060 A JPS62100060 A JP S62100060A JP 23935185 A JP23935185 A JP 23935185A JP 23935185 A JP23935185 A JP 23935185A JP S62100060 A JPS62100060 A JP S62100060A
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JP
Japan
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current
electric current
voltage
load circuit
circuit
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Application number
JP23935185A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Watanabe
一行 渡辺
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Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電話機回路において、電話回線から音声信
号に影響を与えずに負荷回路に電流を供給する電流源を
用いた電流供給回路に関するものである。
〔従来の技術〕
電話機回路は、局から供給されろ直流電力によって動作
し、音声信号は直流電圧に重畳され伝送される。音声信
号等に影響を与えず、通話回路以外の回路(例えばダイ
ヤル発信回路)に電流を供給する場合、第6図のような
回路が用いられてきた。
第6図において、1a、1bは電話回線と接続される電
話機端子、2は回線から電流を供給される負荷回路、3
は音声信号等に影響を与えずに負6u回路2に電流を供
給する電流源、4は前記負荷回路2に印加された電圧を
一定にするツェナダイオード等からなる定電圧回路、5
は通話回路である。
次に第6図の回路動作について説明する。負荷回路2の
動作時の消費T電流を1L(1))、待機時の消費?を
流をIL(Ill)とすると一般にIL(DJ>IL(
W)となり、電流源3の電流値IoはTa205.(D
)を満足しなければならない。待機時の負荷回路2の消
費電流はIL(W)となり動作時より減少するの−C、
余分な電流(lo  IL(W))ば、定電圧回路4に
電流IZ、として分流する。したがって電流源3は負荷
回路2の動作または待機時にかかわらず、常時、最大消
費電流を供給しなければならない。
第7図は従来の電流供給回路の具体例である。
この図において、第6図と同一符号は同一または相当部
分を示し、3a、3bは電流源、6はダイヤルパルスス
イッチ(、l下DPスイッチといつ)、7はMF/DP
信号切換スイッチ、8はミュートスイッチ(以下MTス
イッチという)を示す。なお、DPはダイヤルパルス、
MFは多周波信号を表わすものとする。負荷回路2はM
F/DP信号切替送出可能なICで構成されたダイヤル
信号発生回路である。MF倍信号送出時DP倍信号送出
時は負荷回路2の消費電流が異なるので、第7図のよう
に2個の電流源3 n、3 bteMF/ DP信号切
換スイッチ7で切り替えて使用する。(一般にMト信号
送出時の方が消′I;R電流が大きいのでTo(Dp)
 < 1 、  [F)になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の電流供給回路においては、例に1個の電流源
(I o = I o (MF))でMF/DPの両信
号を送出する場合を考える。ダイヤルパルス回路は、回
線を短絡(メイク)、開放(ブし・イク)ずろことによ
りクィセルパルスを送出するが、開放(ブレイク)時、
電話機回路に所定値以上の電流が流れていると、局の交
換機は開放(ブレイク)情報を受けつけない。電流源3
が1個の場き、ダイヤルパルス送出時(D Pスイッチ
6、MTスイッチ8共にオープン)でも常時、電話機回
路に所定値以上の電流1G(MF)が流れることになり
、局の交換機は開放(ブレイク)情報を受けつけないこ
とになる。したがって、MF倍信号よびDP(3号の送
出時において、それぞれ適当な電流源が必要となり、ダ
イヤル信号発生回路9が複雑になるという問題点があっ
た。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、電流源により電流供給を行う負荷回路に対
して、この負荷回路の消費電流に応じて電流源の電流値
を最適化した電流供給回路を得ることを目的とずろ。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる電流供給回路は、電流源から供給した
電流により負荷回路に印加されろ電圧を検出する電圧検
出部と、この電圧検出部で検出された電圧により電流源
の電流値を制御する電流制御手段とを備えたものである
〔作用〕
この発明においては、負荷回路の消費電流が増加した場
合、負荷回路に印加される電圧は下がろうとするが、電
圧検出部が検出した電圧により電流制御手段により電流
源の電流を増加させ印加電圧を一定に保つように動作す
る。また逆に負荷回路の消費電流が減少した場合は電流
源の電流を減少させろ。
〔実施例〕
第1図はこの発明による電流供給回路の原理を示すブロ
ック図で、第6図と同一符号は同一部分を示し、9は前
記負荷回路2に印加された電圧を検出する電圧検出部、
3は電界効果トランジスタ(以後FETと略す)あるい
はトランジスタで構成された電流源、10ば制御線、1
1は電流制御手段である。電流源3は制御線10の情報
によりその電流値を適宜変又ろことができろ。例えば、
負荷回路2の消費電流が増加しtコ場合、負荷回路2の
印加電圧VLは下がろうとするが、電圧検出部9および
制御線10により電流源3の電流丁aを増加させ、印加
電圧Vしを一定に保つように動作ずろ。また逆に負荷回
路2の消費電流が減少した場合は電流源3の電流Ia 
を減少させる。
第2図は第1図の原理による具体的な実施例を示す回路
図で、第1図と同一符号は相当部分を示し、電圧検出部
9はツェナダイオード12.抵抗器(抵抗値R1)]3
およびトランジスタ14から構成されている。電流源3
はFET15.抵抗器(抵抗値R2)16からなる。そ
して、トランジスタ14.制御線10,1に抗器16等
によって電流制御手段11が構成される。
次に動作について説明ずろ。負荷回路2に印加されろ電
圧が上昇ずろと、ツェナダイオード12を流れるツェナ
電流If2ば増加し、その結果、トランジスタ14のペ
ース電流Isお、上びコし・りり電流Icが増加する。
第3図にディプレッション形のFETのドLフィン電流
Io−ゲート・ソース間電圧VGII特性を示す。ゲー
)・・ソース間電圧VB、Bが小さくなるとドレイン電
流1oは減少する。第2図におい−C1・ランジスタ1
4のコレクタ電?A I cが増加するとFET15の
ゲート・ソース間電圧Vesが低下するため、FET1
5のドレイン電流■0は減少する。
以上をまとめろと、負荷回路2の消費電流が減少ずろ、
すなわら負荷回路2の見かけ上の直流抵抗が増加すると
印加電圧VLは上昇しようとするが印加電圧VLが少し
でも上昇すると、前述したようにトランジスタ14のコ
レクタ電流Icは増加、FET15のドレイン電流ro
は減少して、負荷回路2に印加されろ電圧が一定になる
ように動作する。逆に負荷回路2の消費電流が増加する
とドレイン電流l111は増加し、印加電圧VLを一定
に保つ。抵抗器13.16の抵抗値R1,R2を十分大
にすると、 Io −(Ic 十Iz + IL )÷1゜とずろこ
とができ、負荷回路2がない状態、すなわら、無負6M
の状態ではドレイン電流Ioはほとんど流れない。
第4図は第2図の回路による印加電圧■L、ドレイン電
流ID   IL特性である。
第5図は電圧検出部9の構成を変えtコ他の実施例を示
すもので、第2図のツェナダイオード12を抵抗器17
に置き換えたもので、この場合も同等の効果を得ること
ができる。この時、電圧検出値VLは次式で表オ)ずこ
とができる。
V L  =  (1十玉ゴー)Viaただし、R1は
抵抗器13の、R3は抵抗器17の抵抗値であ’)Ve
r=はトランレスター5のベース・エミッタ間電圧であ
る。
なお、上記の説明は電流#、3としてFET15、電圧
検出部9としてトランジスタ14.ツェナダイオード1
2または抵抗器17および抵抗器13を用いたが、他の
素子(例えば電流源3としてl・ランンスタ等)および
その組み合わせによっても構成することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は、電流源から供給した
電流により負荷回路に印加される電圧を検出する電圧検
出部と、この電圧検出部で検出された電圧により電流源
の電流値を制御する電流制御手段とを備えたので、電流
源から負荷回路に供給する電流値を負荷回路の消費電流
に応じて最適化することができる。またFETのIos
@(零ゲート電圧のドレイン電流)は一般にかなりばら
つくことが知られているが、■。s8の十分大きなFE
Tを使用すればIosgに関係なく、前記電流源トシて
FETを1史用した場合にはそのドレイン電流を最適値
に設定することができろ利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す電流供給回路を示す
図、第2図はこの発明の電流供給回路の具体例を示す図
、第3図はディプレッション形FETの特性図、第4図
は第2図の回路の特性図、第5図は第2図の電圧検出部
の他の回路を示す図、第6図は従来の電流供給回路を示
す図、第7図は従来の電流供給回路の具体例を示す図で
ある。 図中、1a、lbは電話機端子、2は負荷回路、3は電
流源、5は通話回路、9は電圧検出部、10は制御線、
11は電流制御手段、12はツェナダイオード、13は
抵抗器、14は)・ラノジスク、15はFET、16,
17は抵抗器である。 第1図 第2図 第3図 ゲート−ソース周電圧Vcs k(mA)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声信号に影響を与えず負荷回路に電流を供給する電流
    源を有する電話機回路において、前記電流源から供給し
    た電流により前記負荷回路に印加される電圧を検出する
    電圧検出部と、この電圧検出部で検出された電圧により
    前記電流源の電流値を制御する電流制御手段を備えたこ
    とを特徴とする電流供給回路。
JP23935185A 1985-10-28 1985-10-28 電流供給回路 Pending JPS62100060A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0272699U (ja) * 1988-11-16 1990-06-04
US9327628B2 (en) 2013-05-31 2016-05-03 Bose Corporation Automobile headrest

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59140759A (ja) * 1983-01-31 1984-08-13 Taiko Denki Seisakusho:Kk 電話機のダイヤル回路

Patent Citations (1)

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