JPS5915A - 髪すき器具 - Google Patents

髪すき器具

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JPS5915A
JPS5915A JP58070166A JP7016683A JPS5915A JP S5915 A JPS5915 A JP S5915A JP 58070166 A JP58070166 A JP 58070166A JP 7016683 A JP7016683 A JP 7016683A JP S5915 A JPS5915 A JP S5915A
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JP
Japan
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hair
hair combing
plasticizer
carbon
combing device
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JP58070166A
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ジアン・ルイ・ゲレ
ジアン・ポ−ル・ベツク
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LOreal SA
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D24/00Hair combs for care of the hair; Accessories therefor

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、帯電防止性を持つくしゃブラシのような髪す
き器具に関する。
プラスチック材から形成したくしやブラシは、髪すき中
に静電荷の蓄積する障害を持つことが多いのはよく知ら
れている。これは髪のもつれを解き髪を所望の形状にす
くことに対して共に障害になる。
この障害を除くために、くしやブラシを導電性材料から
作るようにしている。とくに髪すき器具を成形するのに
使うプラスチック材に導電性材料を供給する提案が行わ
れている。供給される導電性材料は、通常炭素をベース
とする材料である。
しかしプラスチック材に供給される導電性材料が多いと
きは、髪すき器具の機械的強さ又は丈夫さが極めて低下
することが分っている。この理由でプラスチック材に含
ませる炭素の量は、導電性が不適当になる値を越えては
ならない。
仏画特許第2,460,198号明細書では、髪すき器
具を形成するプラスチック材中に特定の種類の炭素材(
炭素繊維又は炭素ガス化粉末或はこれ等の両方)を含ま
せることがすでに提案されている。この炭素材は、機械
的強さを許容できないほどには低下させないで満足の得
られる帯電防止効果を与える。
本発明によれば、髪すき器具に適当な帯電防止性の著し
い向上が、これ等の髪すき器具を作るのに使うプラスチ
ック材の配合物に炭素材のはかに、引張9強さのような
機械的性質にはあまり影響を及はさないで材料の剛性を
減らす可塑剤を含ませることによって得られることが分
った。使用プラスチック材を塑性化するほど、髪すき器
具の帯電防止性がよくなシ、その他の点はすべて同様で
ある。しかし機械的強さをあまり低下させないでこれ等
のすぐれた性質を得る場合には、剛性の低下を伴い得ら
れ、従ってこのようにして作った髪すき器具とくにくし
は不当なたわみ性を持つようになる。
従って本発明は、プラスチック材、可塑剤及び炭素材を
含む配合物から形成した髪すき器具の本体と補強器具と
の組合わせに係わる。
なお詳しく述べると本発明は、少くとも1種類のプラス
チック材と炭素材とを含む組成物の成形により得られる
髪すき器具とくに毛髪用くし又はヘアブラシにおいて、
少くとも1種類のプラスチック材と、このプラスチック
材に対しその全重量に対して10ないし100重量%の
量にした少くとも1種類の可塑材と、前記のプラスチッ
ク材及び可塑剤の全重量に対し乙ないし20重量%の炭
素材とを含む配合物により形成した本体と、この本体に
協働する機械的補強器具とを包含する髪すき器具とくに
毛髪用くし又はヘアブラシに係わる。
補強器具は髪すき器具に取付けた細長い部片が有利でお
る。たとえばこの補強器具は、髪すき歯又は剛毛を支え
る髪すき器具の区域の全部又は一部をつかむみぞ形の形
にしである。
1変型では補強器具は、差込み式の内部挿入により髪す
き器具に組み込まれる細長い剛性の部片である。
可塑剤は普通の可塑剤でよい。とくに有利な変型では、
高いたわみ性を持つ重合体である。たとえばこのような
重合体は、アト−・シミー(ATOCHIMIE )社
から市販されている商品名ピバックス(pebax)と
して知られているようなジ−ケンスト−ポリエーテル−
アミド−ブロック(5equencedpolyeth
er amide block)である。
ポリアミド、とくにポリアミド11である本体を構成す
るプラスチック材を使うのが有利である。
炭素材は炭素ガス化粉末又は炭素繊維或はこれ等の両方
でよい。とくに炭素材は、BET法による窒素吸着によ
って測った600ないし1500 m2/gの比表面積
と0.8ないし6偏3力の油吸着率(フタル酸ジブチル
)とを持つ炭素ガス化粉末によ多構成する。このような
ガス化炭素の1種は、アクゾ・シュミー(AKZOCH
IliiMiE)という会社から商品名ケッチェンブラ
ック・イー・スイー(KETJ EN −BL、ACK
 EC)として市販されている。このガス化炭素の性質
は本説明に引用した仏画特許2,460,198号明細
書になお詳しく記載しである。
本発明による髪すき器具の本体は良好な成形特性を持つ
現用のすべてのプラスチック材で構成できる。これ等の
プラスチック材には、たとえばポリアミP・ポリアセタ
ール、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエステル樹
脂、ポリテレ7タートがある。しかしリルサン(RI 
LSAN )の商品名でよく知られているポリアミド1
1を使うことにより最もよい成績が得られる。このよう
なプラスチック材から作った本発明による髪すき器具は
、著しい帯電防止性だけでなく又潤滑作用を伴う接触と
共に低い摩”擦係数も持つ。この場合間らかに静電荷の
蓄積が低くなる。
以下本発明髪すき器具の実施例を添付図面について詳則
に説明する。
第1図は本発明によシ作った調髪用のクシ10を示す。
くし10は、歯16を支える背部14に延びる取手12
を備えている。この本体は後述の配合物から形成される
。補強部片18は、歯16とは反対側の背部14に当て
かわれる。補強部片18は、U字形横断面を持ち、<t
、ioの背部14にまたがるみぞ形を形成する。
第2図に示した別の実施例によればくし20は、細い歯
24と仕上げ用くし歯26とを取付けた背部22を持つ
。背部22よシ剛性の高い補強部片28は、背部22に
沿って滑動し、細い歯24を持つ部分又は仕上用くし歯
26を持つ部分を強めるようにする。補強部片28は、
補強部片18とほぼ同様であシ背部22にまたがるみそ
形を構成する。
本発明による髪すき器具の第1の部品は本体である。普
通の形状を持つこの本体はその組成を特長とする。この
組成は6種類の要素すなわちプラスチック材、導電性炭
素材及び可塑剤を含む。
この例で本体を構成するプラスチック材のポリアミド1
1は、商品名リルサンとして知られている種類のもので
ある。
この例で使う可塑剤は、高いたわみ性を持ち使用グラス
チック材に対し相溶性を持つ重合体、すなわちアト−・
シミー社から商品名ビバックスとして市販されている、
アミド・ブロックを含むジーケンストφポリエーテpv
 (sequenced polyether)である
。使用リルサンの重量に対し測定した使用ビバックス重
合体の重量は、実験的組成物によれば25ないし100
チである。
使用導電材は、ガス化によp得られ商品名ケッチェンブ
ラック・イースイーとして市販されているカーボンブラ
ックである。この材料はリルサン及びピバックスの混合
重量に対して10重量%の程度まで含める。
明細書の浄書(内容に変更なし) 補強部片18又は補強部片28は、過度のたわみ性を持
つ本体に簡単に一層尚i剛性を与える。
これ等の補強部片は、剛性を持りノツスチック材、すな
わちこの例では非可履化すルサンから形成される。補強
部片1杉成するプラスチック材に導電材を加えることは
絶対的に必要なわけてはない。
しかし仁の補強部片は、これが本体と同じ外観を持つよ
うに少量の任意の種類の炭素材t−含むことが望ましい
次に本発明髪すき器具の特定の例を述べる。
くし本体を作るには501gのリルサンと50−のピバ
ックス4U11RNOOとを含む配合物A1に#1合す
る。この−ノ青ツクス可塑剤の物理的性質は次明細書の
浄書(内容に変更なし) このためにタッチエンブラック・イー串スイー(Ket
Jsnblaak IC) 縦索ガス化粉末の材料を累
露X*<Vルサン十ビバックス)に対して10重量−に
等し重量で加えるφタッチエンブラック・イー・スイ−
の性質は次の表に示してφるeさらに可塑剤を含まない
でリルナンを含む配合物Bを請合する。この配合物に同
じ相対量すなわちリルサンの重量に対して10重t*の
ケッチェンブラック争イー1スイーを加える。
次で2種類の配合物A、Bt使い、それぞれ0゜50.
80及び100−の配合物At*tr:1ンシ明細書の
浄書(内容に変更なし) ステンターを形成−する、残シば配置物Bを含む。
従ってくしを成形するのに48類の互に異る配合物を利
用できる1次の表はこれ等の各くしの組成と共に下記の
ように測定した域外を示す。組成1号は参考として示す
が、これが可塑剤1−1んで−なiから本!’a 1j
11の範囲外である。
組成1号ないし4号で得られる4種類のくしの帯痘防止
性を定めるために測定した電界は、2重t*のラウリル
硫酸ナトリウムttrむ水4%液で前もって洗ったもつ
れた毛髪により測定する。この表の各値は、もつれ九%
髪から10億離して置いた電界測定器により、それぞれ
25回ずつくしですいた後に得られる。
この表の成績は、蓄積する静電荷が可塑剤の量の増加に
伴い進行的に低減することを示す。蓄積静電荷は、ポリ
アミドに対して100チの可塑剤の存在する場合(組成
4号)に極めて低い。
特定の種類のグラスチック材、特定の種類の可塑剤及び
特定の種類の炭素材を述べたが、これ等の種種の材料は
異るものでもよい。さらに補強器具は単に例示し之だけ
である。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明髪すき器具の第1の実施例の側面図、第
2図は木製すき器具の第2の実施例の側面図である。 10・・・くし、12・・・取手、14・・・背部、1
6・・・歯、18・・・補強部片 手 続 補 正 書(方式) 昭和58年8月3日 特許庁  長   官   殿 1、事件の表示    昭和58年特許願第70166
号3補正をする者 事件との関係  特許出願人口  
     し      ア      ル4 代 理
 人  東京都港区赤坂1丁目1914号・溜池東急ビ
ル8、補正の内容    別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)少くとも1種類のプラスチック材と、供給される
    炭素材とを含む組成物の成形によシ得られる、髪すき器
    具とくに毛髪用くし又はヘアブラシにおいて、少くとも
    1種類のプラスチック材と、このプラスチック材に対し
    その全重量に対して1oないし100重量%の量にした
    少くとも1種類の可塑剤と、前記プラスチック材及び可
    塑材の全重量に対し乙ないし20重量%の炭素材とを含
    む配合物によ多形成された本体と、この本体に協働する
    機械的補強器具とを包含することを特徴とする、とくに
    毛髪用くし又はヘアブラシのような髪すき器具0 (2)前記補強器具を、本体に取付けた剛性の細長い部
    片によ多構成したことを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の髪すき器具。 (3)前記補強器具が、髪すき歯又は髪すき剛毛を支え
    る本体の一部を少くとも部分的につかむみぞ形の形状を
    持つようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(2
    )項記載の髪すき器具。 (4)前記補強器具を、髪すき器具本体に協働させた剛
    性の細長い部片によ多構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の髪すき器具。 (5)前記可塑剤が、プラスチック材の可塑剤であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(4
    )項のいずれかに記載の髪すき器具っ(6)前記可塑剤
    が、高いたわみ性を持つ重合体であることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項ないし第(4)項のいずれか
    に記載の髪すき器具。 (7)前記高いたわみ性を持つ重合体が、ポリアミドに
    結合した又は結合してないアミド・ブロックを含むジ−
    ケンスト・ポリエーテルであることを特徴とする特許請
    求の範囲一(6)項記載の髪すき器具。 (8)前記本体を構成するプラスチック材が、ポリアミ
    ド、とくにポリアミド11であることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項ないし第(力項のいずれかに記載
    の髪すき器具。 (9)前記炭素材が、炭素ガス化粉末又は炭素繊維或は
    これ等の両方であることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項ないし第(8)項のいずれかに記載の髪すき器
    具。 00)  前記炭素材を、BET法による窒素吸着にょ
    シ測りた600ないし1500 m2/9の比表面積と
    0.8ナイし6 crtt3/11の油吸着率(フタル
    酸ジプチル)とを持つ炭素ガス化粉末にょシ構成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(9)項記載の髪すき
    器具。
JP58070166A 1982-04-22 1983-04-22 髪すき器具 Granted JPS5915A (ja)

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FR8206901 1982-04-22
FR8206901A FR2525445B1 (fr) 1982-04-22 1982-04-22 Moyen de peignage a proprietes antistatiques

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JPS5915A true JPS5915A (ja) 1984-01-05
JPH0376924B2 JPH0376924B2 (ja) 1991-12-09

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ID=9273248

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JP58070166A Granted JPS5915A (ja) 1982-04-22 1983-04-22 髪すき器具

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US (1) US4549559A (ja)
JP (1) JPS5915A (ja)
CA (1) CA1217989A (ja)
DE (1) DE3314403A1 (ja)
FR (1) FR2525445B1 (ja)
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