JPH01166707A - 整髪器 - Google Patents
整髪器Info
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- JPH01166707A JPH01166707A JP32584487A JP32584487A JPH01166707A JP H01166707 A JPH01166707 A JP H01166707A JP 32584487 A JP32584487 A JP 32584487A JP 32584487 A JP32584487 A JP 32584487A JP H01166707 A JPH01166707 A JP H01166707A
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば、毛髪のくせ矯正用などに使用される
整髪器に関するものである。
整髪器に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の整髪器は、例えば第9図に示すような構
造になっていた。
造になっていた。
すなわち、aが本体、bがブラシ用突子、Cが加熱部で
、使用者が毛髪のくせ取りをおこなう場合、まずスイッ
チdf:oNすることにより加熱部Cを一定温度に加熱
する。その後、くせを矯正したい毛髪部分に対してブラ
シ用突子すを根元から毛先方向にゆっくシと入れる。こ
のとき、ブラシ用突子すによって張力が加えられた毛髪
の表面に加熱部Cを接し、移動させることによシ、毛髪
のくせを矯正して真っ直ぐな髪とするのである。
、使用者が毛髪のくせ取りをおこなう場合、まずスイッ
チdf:oNすることにより加熱部Cを一定温度に加熱
する。その後、くせを矯正したい毛髪部分に対してブラ
シ用突子すを根元から毛先方向にゆっくシと入れる。こ
のとき、ブラシ用突子すによって張力が加えられた毛髪
の表面に加熱部Cを接し、移動させることによシ、毛髪
のくせを矯正して真っ直ぐな髪とするのである。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような器具では、ヘアースタイルなどの毛
髪の仕上が9具合について次のような問題点があった。
髪の仕上が9具合について次のような問題点があった。
先ず使用者は、スイッチdをONに設定し、加熱部Cが
一定温度に上がるまで放置する。そして加熱部Cが適度
に暖まった時点で使用者はくせ取シしたい毛髪部分にブ
ラシ用突子すを入れ、毛根から毛先方向に向かってゆっ
くり移動させる。この操作は以下のようなプロセスに分
かれる。まず、くせのついた毛髪がブラシ用突子すにか
らまシ、解きほぐされる。その際毛髪はブラシ用突子す
によるテンションで真直になる。この状態で毛髪に加熱
部Cの熱が作用して毛髪を真直な状態に固定するのであ
る。
一定温度に上がるまで放置する。そして加熱部Cが適度
に暖まった時点で使用者はくせ取シしたい毛髪部分にブ
ラシ用突子すを入れ、毛根から毛先方向に向かってゆっ
くり移動させる。この操作は以下のようなプロセスに分
かれる。まず、くせのついた毛髪がブラシ用突子すにか
らまシ、解きほぐされる。その際毛髪はブラシ用突子す
によるテンションで真直になる。この状態で毛髪に加熱
部Cの熱が作用して毛髪を真直な状態に固定するのであ
る。
この作用をおこなう際、従来は加熱部Cが金属(アルミ
ニウム)でできており、毛髪に対して摩擦力が非常に弱
いものであった。このため、毛髪を真直ぐにして固定す
る作用が弱く、実用的には充分なものではなかった。
ニウム)でできており、毛髪に対して摩擦力が非常に弱
いものであった。このため、毛髪を真直ぐにして固定す
る作用が弱く、実用的には充分なものではなかった。
本発明はこのような従来の問題点を解消したもので、毛
髪のくせ取りなどが確実にできる整髪器を提供するもの
である。
髪のくせ取りなどが確実にできる整髪器を提供するもの
である。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明での技術的な手段は
、加熱部を摩擦係数の大なる材料で形成したものである
。
、加熱部を摩擦係数の大なる材料で形成したものである
。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、使用者がくせ取シを行う場合、まず加熱部を
一定温度に加熱する。その後、加熱したブラシ体を用い
、くせを矯正したい毛髪部分に対して根元から毛先方向
にゆっくシと移動し、ブラシ体によって張力をガロえた
毛髪の表面に加熱部を接触させる。この際、加熱部の摩
擦力により、ブラシ体を動かすと、微視的に見ても毛髪
は確実に張力を受け、真直になシながら熱を受ける。こ
の作用によりくせを矯正するのに必要な張力と熱を毛髪
に同時に与えることができる。
一定温度に加熱する。その後、加熱したブラシ体を用い
、くせを矯正したい毛髪部分に対して根元から毛先方向
にゆっくシと移動し、ブラシ体によって張力をガロえた
毛髪の表面に加熱部を接触させる。この際、加熱部の摩
擦力により、ブラシ体を動かすと、微視的に見ても毛髪
は確実に張力を受け、真直になシながら熱を受ける。こ
の作用によりくせを矯正するのに必要な張力と熱を毛髪
に同時に与えることができる。
実施例
以下その実施例を添付図面とともに説明する。
第1図〜第8図において、整髪器は本体1と、ブラシ体
2と、水またはローション液を溜めておくタンク3とか
ら構成されている。
2と、水またはローション液を溜めておくタンク3とか
ら構成されている。
上記本体1は全体として略棒状であって、燃料タンク4
を内蔵した把手部6を一方に、加熱部6を他方にそれぞ
れ有する。そして、燃料タンク4の燃料はガス化されて
ノズル7から噴出され、同時にその噴出に伴なうエゼク
タ−作用で空気を吸引する。これらガスと空気は混合管
8で充分混合されて加熱部6内のバーナ9内へ供給され
る。このバーナ9は、アルミニウムなど熱良導材からな
る加熱筒10内に触媒11を設けた構成となっており、
先の混合管8には上記触媒11に向けて開口させた混合
気の噴出口12が形成しである。
を内蔵した把手部6を一方に、加熱部6を他方にそれぞ
れ有する。そして、燃料タンク4の燃料はガス化されて
ノズル7から噴出され、同時にその噴出に伴なうエゼク
タ−作用で空気を吸引する。これらガスと空気は混合管
8で充分混合されて加熱部6内のバーナ9内へ供給され
る。このバーナ9は、アルミニウムなど熱良導材からな
る加熱筒10内に触媒11を設けた構成となっており、
先の混合管8には上記触媒11に向けて開口させた混合
気の噴出口12が形成しである。
上記噴出口12から噴出されたガス−空気の混合気は適
当な点火手段で点火されて触媒11の表面で無炎燃焼を
行い、加熱筒1oを加熱する。排ガスは加熱する。排ガ
スは加熱筒1oの長手方向に穿設した複数の排気孔13
から排出される。
当な点火手段で点火されて触媒11の表面で無炎燃焼を
行い、加熱筒1oを加熱する。排ガスは加熱する。排ガ
スは加熱筒1oの長手方向に穿設した複数の排気孔13
から排出される。
上記加熱部6において、加熱筒10の外周上部は、把手
部5と一体の遮熱カバー14で間隔をおいて包囲され、
外周下部は外部へ露出している。
部5と一体の遮熱カバー14で間隔をおいて包囲され、
外周下部は外部へ露出している。
遮熱カバー14の上面は平坦面であって、しかも把手部
6の上部外周面より一段低くなっており、これによシ、
タンク3の設置凹部16が設定されている。また遮熱カ
バー14は、その先端が加熱筒10の先端よりも突出す
るような長さを有し、この突出部分にノズル開口16が
形成しである。
6の上部外周面より一段低くなっており、これによシ、
タンク3の設置凹部16が設定されている。また遮熱カ
バー14は、その先端が加熱筒10の先端よりも突出す
るような長さを有し、この突出部分にノズル開口16が
形成しである。
さらに加熱筒1Qの外周下部には多数の加熱突起17が
設けてあり、少なくともこの加熱突起17は摩擦係数の
大なる材料で被覆されている。上記大摩擦係数の材料と
しては、シリコンゴムなどのゴム材料、ポリエステル・
エラストマー、ポリアミド・エラストマーなどの材料が
考えられる。
設けてあり、少なくともこの加熱突起17は摩擦係数の
大なる材料で被覆されている。上記大摩擦係数の材料と
しては、シリコンゴムなどのゴム材料、ポリエステル・
エラストマー、ポリアミド・エラストマーなどの材料が
考えられる。
一方、ブラシ体2は上記加熱筒10の外周下部に着脱自
在に覆着しである。さらに述べると、ブラシ体2は、半
円筒状のブラシ基板18の外面に多数の突子19を設け
て構成したもので、上記加熱筒10の加熱突起17と対
向して上記ブラシ基板18には嵌合孔20が形成しであ
る。そして、ブラシ体2が加熱筒10に覆着されている
状態で、加熱突起17はその嵌合孔2oを貫通して外部
へ少し突出する。21は遮熱カバー14内において、加
熱筒10の両側に位置したフック(第7図参照)で、第
6図の外部操作子22を介して長手方向へ操作できるよ
うにしである。上記フック21はブラシ体2におけるブ
ラシ基板18の両性側に形成したL字状の係止溝23(
第7図、第8図)と係合して同ブラシ体2を本体1に固
定する。もちろん、外部操作子22を介してフック21
を後退動作し、係止溝23との係合を解消することによ
って、ブラシ体2は本体1から離脱できる。
在に覆着しである。さらに述べると、ブラシ体2は、半
円筒状のブラシ基板18の外面に多数の突子19を設け
て構成したもので、上記加熱筒10の加熱突起17と対
向して上記ブラシ基板18には嵌合孔20が形成しであ
る。そして、ブラシ体2が加熱筒10に覆着されている
状態で、加熱突起17はその嵌合孔2oを貫通して外部
へ少し突出する。21は遮熱カバー14内において、加
熱筒10の両側に位置したフック(第7図参照)で、第
6図の外部操作子22を介して長手方向へ操作できるよ
うにしである。上記フック21はブラシ体2におけるブ
ラシ基板18の両性側に形成したL字状の係止溝23(
第7図、第8図)と係合して同ブラシ体2を本体1に固
定する。もちろん、外部操作子22を介してフック21
を後退動作し、係止溝23との係合を解消することによ
って、ブラシ体2は本体1から離脱できる。
また上記ブラシ体2の突子19は加熱突起17を包囲す
るように設けられている。24はブラシ基板18に形成
した排気孔で、加熱筒1oの排気孔13と連通ずるよう
にしである。
るように設けられている。24はブラシ基板18に形成
した排気孔で、加熱筒1oの排気孔13と連通ずるよう
にしである。
次に、タンク3は、内部にポンプ装置26を有し、その
手動操作部26が上面の一部に位置させである。また上
記ポンプ装置26の吐出側からは、先端がノズルガイド
27内に臨む噴霧ノズル28が導出しである。29は上
記タンク3の注液栓である。
手動操作部26が上面の一部に位置させである。また上
記ポンプ装置26の吐出側からは、先端がノズルガイド
27内に臨む噴霧ノズル28が導出しである。29は上
記タンク3の注液栓である。
タンク3は本体1における遮熱カバー14上の設置凹部
16に嵌合セットされる。このとき、その前方ノズルガ
イド27はノズル開口16にはまっておシ、また後方に
は本体1の把手部6に設けた尾錠3oが係合して上記嵌
合セット状態を保つようになっている。もちろん、尾錠
30を解錠方向に操作することによってタンク3は自由
に着脱できる。
16に嵌合セットされる。このとき、その前方ノズルガ
イド27はノズル開口16にはまっておシ、また後方に
は本体1の把手部6に設けた尾錠3oが係合して上記嵌
合セット状態を保つようになっている。もちろん、尾錠
30を解錠方向に操作することによってタンク3は自由
に着脱できる。
上記の構成において、バーナ9の燃焼熱は加熱筒1oの
加熱突起17よシ放熱される。この状態でブラシ体2の
突子19を毛髪に入れ、その根元から毛先方向へゆっく
りと移動させる。同時に手動操作部26を介してポンプ
装置26を動作し、タンク3内の水またはローション液
をノズル28よシ毛髪に噴霧する。したがって、水また
はローション液によシ湿気が与えられた毛髪のくせは、
熱と突子19による張力付与とによって確実に矯正され
るものである。
加熱突起17よシ放熱される。この状態でブラシ体2の
突子19を毛髪に入れ、その根元から毛先方向へゆっく
りと移動させる。同時に手動操作部26を介してポンプ
装置26を動作し、タンク3内の水またはローション液
をノズル28よシ毛髪に噴霧する。したがって、水また
はローション液によシ湿気が与えられた毛髪のくせは、
熱と突子19による張力付与とによって確実に矯正され
るものである。
ところで、加熱筒10の加熱突起17はその表面が摩擦
係数の大なる材料で被覆されているため、毛髪はこの加
熱突起17の摩擦保持力とブラシ体2の突子19の引張
シ作用によって真直となシ、その結果、くせのひどい毛
髪であっても確実に矯正できることとなる。
係数の大なる材料で被覆されているため、毛髪はこの加
熱突起17の摩擦保持力とブラシ体2の突子19の引張
シ作用によって真直となシ、その結果、くせのひどい毛
髪であっても確実に矯正できることとなる。
なお、加熱部の熱源としては上記実施例のバーナに代え
電気ヒータを使用することも考えられる。
電気ヒータを使用することも考えられる。
発明の効果
このように本発明は、毛髪に確実な張力を付与すること
ができるため、加熱作用によって的確なる整髪が行える
ものである。
ができるため、加熱作用によって的確なる整髪が行える
ものである。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は分解側
面図、第3図は側面図、第4図は下面図、第6図はブラ
シ体の下面図、第6図は加熱筒部の下面図、第7図はブ
ラシの固定構造を示す側面図、第8図はブラシ体の断面
図、第9図は従来例を示す下面図である。 2・・・・・・ブラシ体、10・・・・・加熱筒、19
・・・・・・突子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第5
図 第7図 ノ9 第8図 第9図
面図、第3図は側面図、第4図は下面図、第6図はブラ
シ体の下面図、第6図は加熱筒部の下面図、第7図はブ
ラシの固定構造を示す側面図、第8図はブラシ体の断面
図、第9図は従来例を示す下面図である。 2・・・・・・ブラシ体、10・・・・・加熱筒、19
・・・・・・突子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第5
図 第7図 ノ9 第8図 第9図
Claims (1)
- 加熱筒と、その外周に設けられ、多数の突子を有するブ
ラシ体とを具備し、上記突子間に臨む加熱筒の加熱部分
は摩擦係数の大なる材料で形成した整髪器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32584487A JPH01166707A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 整髪器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32584487A JPH01166707A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 整髪器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01166707A true JPH01166707A (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=18181247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32584487A Pending JPH01166707A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 整髪器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01166707A (ja) |
Citations (10)
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JPS4972046A (ja) * | 1972-10-12 | 1974-07-11 | ||
JPS5225970U (ja) * | 1975-08-14 | 1977-02-23 | ||
JPS5213994B2 (ja) * | 1974-11-01 | 1977-04-18 | ||
JPS5549841A (en) * | 1979-10-02 | 1980-04-10 | Toshiba Corp | Magnetron |
JPS5717610A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-29 | Daicel Ltd | Hair brush |
JPS57196907A (en) * | 1981-05-30 | 1982-12-03 | Matsushita Electric Works Ltd | Hair curler |
JPS58127607A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-29 | 山本 雅造 | 櫛 |
JPS5915A (ja) * | 1982-04-22 | 1984-01-05 | ロレアル | 髪すき器具 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP32584487A patent/JPH01166707A/ja active Pending
Patent Citations (10)
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