JPS59159422A - 等速ジヨイント - Google Patents

等速ジヨイント

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Publication number
JPS59159422A
JPS59159422A JP3355683A JP3355683A JPS59159422A JP S59159422 A JPS59159422 A JP S59159422A JP 3355683 A JP3355683 A JP 3355683A JP 3355683 A JP3355683 A JP 3355683A JP S59159422 A JPS59159422 A JP S59159422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spherical
holder
joint
center
rotating body
Prior art date
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Pending
Application number
JP3355683A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Ueno
康男 上野
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Original Assignee
Individual
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Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP3355683A priority Critical patent/JPS59159422A/ja
Publication of JPS59159422A publication Critical patent/JPS59159422A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/24Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts comprising balls, rollers, or the like between overlapping driving faces, e.g. cogs, on both coupling parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、屈曲可能な等速ジヨイントに関するものであ
り特に球体又はローラーを利用して、安価で作動時の摩
擦損失が少なく耐久性の優れた等速ジヨイントに関する
従来、いわゆる等速ジヨイントとしては、球体を用いた
バーフイールド型とローラーを用いたトリポート型等が
ある。 しかし、バーフイールド型においては、球体が
外輪及び内輪と接する点の回転軸からの距離が異なる為
、接手が屈曲した状態で回転する時、球体はコロガリ運
動だけでは正規の位置に移動することが出来ず、必らず
接触点での滑りを生じ、この為に動力を損失することに
なり又、振動を生ずる原因にもなる。
又、トリポート型は、屈曲回転時に軸の中心位置が回転
角120°周期で移動することと、負荷回転時に軸に生
ずる曲げモーメントが大きくその為に振動を生ずる欠点
がある。
本発明はこれらの欠点を排し、構造が極めて簡単で動力
損失及び振動がなく耐久性の優れた等速ジヨイントを提
供するものである。 以下図についてその構造を説明す
る。 第1図は、本発明の一実施例の構造を示す正断面
図であり、第2図はその側断面図である。
第1図及び第2図において、一対の接手部材1及び1′
には夫々2ケの凸起部2及び2′が設けられ該凸起部2
及び2′には接手部材1及び1′の軸部3及び3′に並
行な2つの平面4及び4′を有すると共に中心軸上に先
端が球面を形成する球面凸起5及び5′を有する。 又
ホルダー6には放射状に4個の腕7を有し、該腕7には
円周方向の穴8を設け該穴8に回転体9をゆるく嵌合し
ており腕7の厚さは、回転体9の直径よりもうすく定め
てある。
又、ホルダー6の中央部には、腕7を含む中心面をはさ
んで、両側に一定の距離dだけはなれた点O′及びO′
′を中心とする2つの内球面ガイド10及び10′を有
する。 ホルダー6を中心にして、左右から一対の接手
部材1及び1′を組み合わせ、回転体9の腕7から露出
した部分が凸起部2及び2′の平面部4と4′の間には
さみ込まれる様にする。
又、内球面ガイド部10及び10′は球面凸起5及び5
′とゆるく嵌合している。尚回転体の形状は図において
はローラー状となつているが、やく中太のタイコ形又は
球形でもその等速性に変りはない。 次に本発明の作動
を説明する。 今、回転中に軸部3と3′のなす角度が
αになるまで屈曲した時、回転体9はホルダー6の腕7
の穴8の中で2つの平面4と4′の間にはさまれた状態
でころがり運動により移動するが、この時の回転体9の
移動量は2つの平面4及び4′の移動量の2分の1であ
る。 しかるに平面4と4′の回転体9との接触点の回
転中心Oからの距離は常に等しいので、回転体9は両軸
部3及び3′のなす角度の2分の1、即ちα/2だけ移
動したこととなる。 言換えれば両軸部3及び3′と回
転体との移動角度は等しくα/2である。 従つて、こ
の状態で一方の軸部3が一定角度回転した場合、回転体
9を介して他方の軸部3が回転する角度は前記一方の軸
部3の回転角度に等しく、ここに等速ジヨイントである
ことが証明される。 この場合、バーフイールド型にお
いては、外輪の溝と内輪の溝の中心からの半径が異なる
為、屈曲時に球体がα/2の位置を保つためには、外輪
又は内輪とのいづれかとの間に滑り運動が行なわれるこ
とになり、球体が溝に喰い込み、球体の摩擦、振動、動
力損失の原因となる。 本発明においては、この様な事
が全くなく、回転体は常にころがり運動のみで屈曲回転
を行なうことが出来る。 しかも、本発明のジヨイント
においては、両方の接手1が、互いに軸方向の伸縮運動
を行ない得るごとくなした場合にも、回転体9は当然の
ことながらころがり運動でこの動きを吸収することが出
来、無理な力が掛ることは全くない。又、内球面ガイド
10及び10′は夫々球面凸起5及び5′と嵌合してい
る為接手1及び1′の軸部3及び3′が略一直線になつ
た時ホルダー6が軸部3及び3′に対して傾斜するのを
防止する効果を有する。 もちろん軸部3及び3′が屈
曲した場合でも点OO′O′′の形成する3角形は、2
等辺3角形であり、角度1/2αは常に保たれている。
 この場合穴8を腕7の半径方向にやゝ長くして回転体
9に対してあそびを設ければ内球面ガイド10及び10
′の中心O′及びO′′が屈曲中心Oと一定距離αだけ
ずれている為に、屈曲時に生ずる回転体9の腕7内での
半径方向の位置ズレを吸収することが出来る。
第3図は、本発明の他の実施例の側断面図、第4図は、
その分解斜視図である。 第3図、第4図において、凸
起部2及び2′の外径は、各々点O′O′′を中心とす
る球面部11及び11′を形成しホルダー6の腕7の穴
8を径形方向に切り開き開口部12とし、該開口部12
及び球面部11、11′にリング13をゆるく嵌合せし
めてある。 又、回転体9は一部を弾性体14で形成し
、腕7の穴8は該弾性体14に対応する部分を少し切り
欠いてある。 この様にした場合は、軸部3と3′の回
転力の伝達における衝撃力を弾性体14で吸収し、なめ
らかな回転を伝えることが出来る。 この際ホルダー6
の傾斜は前記球面凸起5、5′と内球面ガイド10、1
0′による効果と、球面部11、11′に嵌合したリン
グ13が接手1と1′との偏心を防止する事と、該リン
グ13がホルダー6の開口部12に嵌合していることに
よつて防止される。
尚、球面部11、11′の中心位置は、屈曲中心Oから
両側軸上等距離にあれば、点O′、O′′と等しい位置
でなくとも実用上はさしつかえない。
以上の説明で明らかなごとく、本発明の等速ジヨイント
は、一対の接手部材とホルダーと回転体のみでその主要
部分を構成し得るものであり、その形状から見ても極め
て容易に製造することが出来、安価であり、しかも回転
体は常にころがり運動を行なつている為、いつれの個所
へも全く無理な力が掛らず耐久性に富み、振動及び動力
損失も極めて少ない理想的な等速ジヨイントを提供する
ものでありその効果は極めて著じるしい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構造を示す正面図、第2
図はその側断面図、第3図は、本発明の他の実施例の構
造を示す側断面図、第4図はその分解斜視図である。 1…接手部材、 2…凸起部、 3…軸部、 4…平面
、 5…球面凸起、 6…ホルダー、 8…穴、 9…
回転体、 10…内球面ガイド部、 11…球面部、 
12開口部、 13…リング、 14…弾性体、特許出
願人 上野康男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 回転軸に並行な2つの平面を有する複数個の凸起
    部と中心部に球面凸起を設けた一対の接手部材を該平面
    が互いに対向するごとく組合せ、その中央に中心面から
    夫々反対方向に一定距離はなれた2点を中心とする内球
    面ガイド部と、中心面内に放射状に複数個の腕を有する
    ホルダーを配置し、該ホルダーの夫々の腕に略円周方向
    に設けた穴に回転体を前記対向した各々の平面間に挟持
    せしめるごとく組合せると共に、球面凸起と内球面ガイ
    ド部を嵌合せしめてなることを特徴とする等速ジヨイン
    ト。 2) 凸起部の外形を球面状と なし 該球面とホルダーの腕の先端部の開口部とにゆる
    く嵌合するリングを設けると伴に回転体の一部を弾性体
    で形成したことを特徴とする請求の範囲第1項記載の等
    速ジヨイント。
JP3355683A 1983-03-01 1983-03-01 等速ジヨイント Pending JPS59159422A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3355683A JPS59159422A (ja) 1983-03-01 1983-03-01 等速ジヨイント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3355683A JPS59159422A (ja) 1983-03-01 1983-03-01 等速ジヨイント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59159422A true JPS59159422A (ja) 1984-09-10

Family

ID=12389824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3355683A Pending JPS59159422A (ja) 1983-03-01 1983-03-01 等速ジヨイント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59159422A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4838883A (en) * 1986-03-07 1989-06-13 Nissho Corporation Urine-collecting device

Cited By (1)

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