JPS59159341A - 金属箔張り積層板の連続式製造方法 - Google Patents
金属箔張り積層板の連続式製造方法Info
- Publication number
- JPS59159341A JPS59159341A JP58034851A JP3485183A JPS59159341A JP S59159341 A JPS59159341 A JP S59159341A JP 58034851 A JP58034851 A JP 58034851A JP 3485183 A JP3485183 A JP 3485183A JP S59159341 A JPS59159341 A JP S59159341A
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- Japan
- Prior art keywords
- metal foil
- adhesive
- laminate
- laminatedboard
- metallic foil
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は金冥筋張り積層板の連続式製造方法に関する。
紙やガラスクロス、ガラスペーパー等を基材と１〜、こ
れに樹脂液を含浸した複数枚の樹脂含浸基材を積層し、
片面才たは両面に金属箔を張り合わせでなる金属箔１浪
り積層板はプリン１−配線用基板とｔ／−ｒ使用さハで
いる。 従来これら積層板は基材に樹脂ワニニスを含浸し、乾燥
してｉ！ｌ、 １′−、力るプリプレツクを市ね゛Ｃプ
レステ加圧加熱１２で成形するバッチ式製造法によっ′
で製造さ−ｈでいたか、最近Ｊ＜尺の基材を連続的に搬
送し７ながｒ−）樹脂の含浸、積層、硬化等を行なう連
続式方法および装置が開発され、注目視さｔ土でいる。 例えば本出願人による特開昭５５−４８８８ 、同５６
９８１８６等参照。 この方式により金属箔張り積層板を製造する場合、複数
枚の樹脂含浸基材を合体し７てなる積層物に金属箔が張
り合わされ、次いでギュー／炉内で硬化される。金属箔
は連続するシー １−として供給ロールから繰り出さｉ
ｌ、、張り合わせ而に接着剤等が塗布さノ１、次いで該
≠接着剤に含捷を土る溶剤雪を蒸発すると１（に接着剤
を部分的に硬化するため乾燥室を通過した後ラミネーｌ
−Ｖ：＋−ルＶこ供給さ）１、含浸基材積層物ＶＣ張り
合わさり王る。 接着へ１１は、典型的には金属箔との間にその塗布厚み
に応じた隙間を形成するブレートコ・−ター、バーコー
ターなどによって均等ｆ塗布さＸＩ”ｌ々けわ。 ばならない。接着剤は捷だ、典型的には耐熱強度を面子
させるため無機質充填剤等を含むこＪがあり、このよう
庁充填剤はロールミル等分用いて均一・に分散さｔ］支
）と共に、十分に細かく粉砕される。 このような接着剤を塗布するとき、も［７人きい固体粒
子が含ｉ ｉｑ、ていれ、ば、コーターと金属箔との間
の隙間を通過するととができず、コーターに引掛って塗
布１７だ接着剤層に筋を生じ、製品の金属箔面にも対応
する筋が現れる。とのようｈ筋は引Ｎｉ）っだ粒子を取
り除かない限り無限に続くので重大である。 本発明は塗布前に接着剤をＣ１過［７、接着剤の塗布１
’−み以−にの粒径分有する固体ｆ☆イを除去す２〕こ
とによってとの問題を解決することに成功し７だ。 本発明は樹脂液を含浸した複数枚の長尺のシーＩ・状基
材ン・合体ｊ〜で々る積層物を連続的に搬送［〜ながら
その少なくと屯片面にあらかじめ接着剤を塗布した金属
箔を張り合わせた後、連続的に硬化さ什Ｚ〕こと、ｌ、
り庁る金属箔張り積層板の連わ１・氏製造方法ｔでおい
で、金属箔の
れに樹脂液を含浸した複数枚の樹脂含浸基材を積層し、
片面才たは両面に金属箔を張り合わせでなる金属箔１浪
り積層板はプリン１−配線用基板とｔ／−ｒ使用さハで
いる。 従来これら積層板は基材に樹脂ワニニスを含浸し、乾燥
してｉ！ｌ、 １′−、力るプリプレツクを市ね゛Ｃプ
レステ加圧加熱１２で成形するバッチ式製造法によっ′
で製造さ−ｈでいたか、最近Ｊ＜尺の基材を連続的に搬
送し７ながｒ−）樹脂の含浸、積層、硬化等を行なう連
続式方法および装置が開発され、注目視さｔ土でいる。 例えば本出願人による特開昭５５−４８８８ 、同５６
９８１８６等参照。 この方式により金属箔張り積層板を製造する場合、複数
枚の樹脂含浸基材を合体し７てなる積層物に金属箔が張
り合わされ、次いでギュー／炉内で硬化される。金属箔
は連続するシー １−として供給ロールから繰り出さｉ
ｌ、、張り合わせ而に接着剤等が塗布さノ１、次いで該
≠接着剤に含捷を土る溶剤雪を蒸発すると１（に接着剤
を部分的に硬化するため乾燥室を通過した後ラミネーｌ
−Ｖ：＋−ルＶこ供給さ）１、含浸基材積層物ＶＣ張り
合わさり王る。 接着へ１１は、典型的には金属箔との間にその塗布厚み
に応じた隙間を形成するブレートコ・−ター、バーコー
ターなどによって均等ｆ塗布さＸＩ”ｌ々けわ。 ばならない。接着剤は捷だ、典型的には耐熱強度を面子
させるため無機質充填剤等を含むこＪがあり、このよう
庁充填剤はロールミル等分用いて均一・に分散さｔ］支
）と共に、十分に細かく粉砕される。 このような接着剤を塗布するとき、も［７人きい固体粒
子が含ｉ ｉｑ、ていれ、ば、コーターと金属箔との間
の隙間を通過するととができず、コーターに引掛って塗
布１７だ接着剤層に筋を生じ、製品の金属箔面にも対応
する筋が現れる。とのようｈ筋は引Ｎｉ）っだ粒子を取
り除かない限り無限に続くので重大である。 本発明は塗布前に接着剤をＣ１過［７、接着剤の塗布１
’−み以−にの粒径分有する固体ｆ☆イを除去す２〕こ
とによってとの問題を解決することに成功し７だ。 本発明は樹脂液を含浸した複数枚の長尺のシーＩ・状基
材ン・合体ｊ〜で々る積層物を連続的に搬送［〜ながら
その少なくと屯片面にあらかじめ接着剤を塗布した金属
箔を張り合わせた後、連続的に硬化さ什Ｚ〕こと、ｌ、
り庁る金属箔張り積層板の連わ１・氏製造方法ｔでおい
で、金属箔の
【服り合わ（セ面（ｒ（塗布する接着剤を
、＋、 ｐ、かじめ口１尚［５２、接ｆ’ｔ ｉ”ｉｌ
ｌの塗布厚みＬＪ、−に１０粒径を一イｊす４）固体粒
子を除へ１．て使用す／１こと存・特徴と１゛／】。 図面（６１本全明方法を実施すＺ）プｒＭ）に好１凶ｆ
ｒ、仲れ１・式金属２１′″１張り積層板製造装置のｊ
Ｊ％１部の概略ドｌである。図Ｉｔ’ｌｌ ［おいて、
複数枚の樹脂ｌイ■暗浸しまた基材シー ト１ば、−・
対のメクイース１−１−ル５の間合−通過し２で合体し
、積層体２となｚｌｏとの例でし１該積層体２の土面に
金属箔３かラミネー１川−１・−ル６によって張り合わ
さり１１、下面にに１ボリ二〔スプルフィルムの」二つ
３．カバーＳ／ −１−４がラミネート［１−ルアによ
って張り合わさ）１、キュア類で硬化されるようになっ
ている。両面金属箔１；１〈り積層板を製造する場合は
一１下面にも金属箔を張り合わ）トるようにすハ、ばよ
い。 金属箔８ ｋｌ供給（、］−ル８にロール状に巻かノ］
て−おり、それかＣ１連続的Ｖこ繰り出さＪ王る。金属
箔は最初タンク１０から供給さハ、るブライマー液を：
Ｉ−ター９１Ｃより塗布され、屹燥室１３を通過する間
に乾燥さノ圭る。プライマーを塗布された金属箔は、次
にタンク１２から供給される接着剤をコーター１１によ
って塗布され、直ちに予備加熱室１４に入って加熱さね
１、ガイドロール１５に誘導さハ。 てラミネートーフール６へ達する。金属１＋ラミネー１
− ＋１− ／ｌ／ ６には普通の構造のスクレーパー
１６が取り付けら力、その下方に掻き落された異物のた
めの受けｔｉｌｌ １７が設けられる。供給ロール８か
らラミネートローフ１ｚ ６に芋る捷での金属箔の搬送
径路を々すガイドロール１５にも同様なスクレーパーお
よび受は皿が設置されている。 プライマーはたとえ＝１−ター筋を生じてもその十に接
着剤層が塗り重ねられるので口過することは任意である
。接着剤が二液性の場合、例えばエボギシ樹脂とその硬
化剤からなる場合、両成分を混和した後口過してもよい
が、ポットライフを考慮して両成分を別々に口、過した
後混合するか、または充填剤を添加した方の成分のみを
口過し、他・ の成分は口過せずに混合してもよい。 −”
’）’）ノ「１過方法η：１仕、
０゛でル１２１が、一般にフィルターニジレフ台・用い
るのが好手（７い。Ｉ」過材の１１の１１さＣ；１、ｎ
ｆｌ、１ＪＥｌ、たように少々くとも接て、剤の塗布厚
みと′、ｒｉしいか、捷たυ；１そ）１」二りも大きい
才）ン径のＩｉ！ｉｉ （本ｆ台ｒ全除去（言ｉ（る１
法でなけシ゛１ばなＣ１ない。奸−ましくは塗布１ｔ２
みの１．／２以ｌ・の孔径をイ１するＣ１過（，１を使
用１する。例えｉｒｆ厚さ１．６門の片面銅箔’ＨＱり
紙基材不飽和ポリエステル積層板をｆｌｉｐ造−ず２）
場合、エポギシ系接着剤を２５０メツシュ′？ｆｌ／、
−（ｔ：、「ぞれよりも細かいフィルタ・−で［Ｊ過し
、１１１さ４．５ ｐｔｎ Ｉｆ（プレー１゛コーター
で塗４Ｊすれば、−１−ター１１名が全く発生しないこ
とを知見ｊ７ている。 本発明によれば、簡単な操作によって連続法に特有な舒
属箔接着ハ１１のニア−ター筋の光／１を効果的に防干
し、製品の歩留りを高めることができる。
、＋、 ｐ、かじめ口１尚［５２、接ｆ’ｔ ｉ”ｉｌ
ｌの塗布厚みＬＪ、−に１０粒径を一イｊす４）固体粒
子を除へ１．て使用す／１こと存・特徴と１゛／】。 図面（６１本全明方法を実施すＺ）プｒＭ）に好１凶ｆ
ｒ、仲れ１・式金属２１′″１張り積層板製造装置のｊ
Ｊ％１部の概略ドｌである。図Ｉｔ’ｌｌ ［おいて、
複数枚の樹脂ｌイ■暗浸しまた基材シー ト１ば、−・
対のメクイース１−１−ル５の間合−通過し２で合体し
、積層体２となｚｌｏとの例でし１該積層体２の土面に
金属箔３かラミネー１川−１・−ル６によって張り合わ
さり１１、下面にに１ボリ二〔スプルフィルムの」二つ
３．カバーＳ／ −１−４がラミネート［１−ルアによ
って張り合わさ）１、キュア類で硬化されるようになっ
ている。両面金属箔１；１〈り積層板を製造する場合は
一１下面にも金属箔を張り合わ）トるようにすハ、ばよ
い。 金属箔８ ｋｌ供給（、］−ル８にロール状に巻かノ］
て−おり、それかＣ１連続的Ｖこ繰り出さＪ王る。金属
箔は最初タンク１０から供給さハ、るブライマー液を：
Ｉ−ター９１Ｃより塗布され、屹燥室１３を通過する間
に乾燥さノ圭る。プライマーを塗布された金属箔は、次
にタンク１２から供給される接着剤をコーター１１によ
って塗布され、直ちに予備加熱室１４に入って加熱さね
１、ガイドロール１５に誘導さハ。 てラミネートーフール６へ達する。金属１＋ラミネー１
− ＋１− ／ｌ／ ６には普通の構造のスクレーパー
１６が取り付けら力、その下方に掻き落された異物のた
めの受けｔｉｌｌ １７が設けられる。供給ロール８か
らラミネートローフ１ｚ ６に芋る捷での金属箔の搬送
径路を々すガイドロール１５にも同様なスクレーパーお
よび受は皿が設置されている。 プライマーはたとえ＝１−ター筋を生じてもその十に接
着剤層が塗り重ねられるので口過することは任意である
。接着剤が二液性の場合、例えばエボギシ樹脂とその硬
化剤からなる場合、両成分を混和した後口過してもよい
が、ポットライフを考慮して両成分を別々に口、過した
後混合するか、または充填剤を添加した方の成分のみを
口過し、他・ の成分は口過せずに混合してもよい。 −”
’）’）ノ「１過方法η：１仕、
０゛でル１２１が、一般にフィルターニジレフ台・用い
るのが好手（７い。Ｉ」過材の１１の１１さＣ；１、ｎ
ｆｌ、１ＪＥｌ、たように少々くとも接て、剤の塗布厚
みと′、ｒｉしいか、捷たυ；１そ）１」二りも大きい
才）ン径のＩｉ！ｉｉ （本ｆ台ｒ全除去（言ｉ（る１
法でなけシ゛１ばなＣ１ない。奸−ましくは塗布１ｔ２
みの１．／２以ｌ・の孔径をイ１するＣ１過（，１を使
用１する。例えｉｒｆ厚さ１．６門の片面銅箔’ＨＱり
紙基材不飽和ポリエステル積層板をｆｌｉｐ造−ず２）
場合、エポギシ系接着剤を２５０メツシュ′？ｆｌ／、
−（ｔ：、「ぞれよりも細かいフィルタ・−で［Ｊ過し
、１１１さ４．５ ｐｔｎ Ｉｆ（プレー１゛コーター
で塗４Ｊすれば、−１−ター１１名が全く発生しないこ
とを知見ｊ７ている。 本発明によれば、簡単な操作によって連続法に特有な舒
属箔接着ハ１１のニア−ター筋の光／１を効果的に防干
し、製品の歩留りを高めることができる。
図面は本発明を実施するための装置の−↓を体側の要部
の概略Ｎである。 １は基材シート、２は合体された基材シーＩ・の積層体
、３は金属箔、４はカバーシー１−１６，７１
６− Ｕ［ラミネー１−ＣＩ−ル、８に丁金属箔供給ロール、
９はプ”ンイマーコーター、１１に１−接着剤コーター
である。 ！［・旨ｒ＋出と１１１人 鐘淵化学下業株式会祠代即
人弁即士 赤 岡 Ｊ１１！ 夫７−
の概略Ｎである。 １は基材シート、２は合体された基材シーＩ・の積層体
、３は金属箔、４はカバーシー１−１６，７１
６− Ｕ［ラミネー１−ＣＩ−ル、８に丁金属箔供給ロール、
９はプ”ンイマーコーター、１１に１−接着剤コーター
である。 ！［・旨ｒ＋出と１１１人 鐘淵化学下業株式会祠代即
人弁即士 赤 岡 Ｊ１１！ 夫７−
Claims (1)
- 樹脂液を含浸した複数枚の長尺のシート状基材を合体し
てなる積層物を連続Ｂ′］に搬送しながらその少なくと
も片面にあらかじめ接着剤を塗布した金属箔を張り合わ
せた後、連続的に硬化させることよりなる金、が筋張り
積層板の連続式製造方法において、金属箔の張り合わせ
面に塗布する接＠剤をあり）かじめ口過し、接着剤の塗
布皐み以上の粒径を有する固体粒子を除去して使用する
ことを特徴とする前記方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58034851A JPS59159341A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 金属箔張り積層板の連続式製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58034851A JPS59159341A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 金属箔張り積層板の連続式製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59159341A true JPS59159341A (ja) | 1984-09-08 |
Family
ID=12425680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58034851A Pending JPS59159341A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 金属箔張り積層板の連続式製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59159341A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS554838A (en) * | 1978-06-26 | 1980-01-14 | Kanegafuchi Chemical Ind | Method of continuously manufacturing electric laminated insulating plate or metallic foil laminated plate |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP58034851A patent/JPS59159341A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS554838A (en) * | 1978-06-26 | 1980-01-14 | Kanegafuchi Chemical Ind | Method of continuously manufacturing electric laminated insulating plate or metallic foil laminated plate |
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