JPS59159242A - レンズ金型の製造方法 - Google Patents
レンズ金型の製造方法Info
- Publication number
- JPS59159242A JPS59159242A JP3365183A JP3365183A JPS59159242A JP S59159242 A JPS59159242 A JP S59159242A JP 3365183 A JP3365183 A JP 3365183A JP 3365183 A JP3365183 A JP 3365183A JP S59159242 A JPS59159242 A JP S59159242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- mold
- concave spherical
- steel balls
- metallic die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K5/00—Making tools or tool parts, e.g. pliers
- B21K5/20—Making working faces of dies, either recessed or outstanding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、表面に微細な多数の凹凸を有する照明具用等
のレンズを製造するだめのレンズ金型の製造方法に関す
るものである。
のレンズを製造するだめのレンズ金型の製造方法に関す
るものである。
ランプを内蔵する照明具等において、ランプの光を乱反
射させて拡散させるために表面に微細な凹凸を有する透
明樹脂のレンズが用いられている。このレンズを注入成
形するためには、キャビテイ面に多数の凹球面を配列形
成したレンズ金型が用いられる。
射させて拡散させるために表面に微細な凹凸を有する透
明樹脂のレンズが用いられている。このレンズを注入成
形するためには、キャビテイ面に多数の凹球面を配列形
成したレンズ金型が用いられる。
ところで、径が1 mm 以下という?J#、細な凹球
面が1000個ないしそれ以上も形成された金型を製造
するには、一般にニューメリツクスコントロール法と呼
ばれる方法によっており、これは回転する針状の切削具
にて金型に多数の凹球面を、互に隣接する位置に所定の
配列にて切削加工し2て形成するもので、形成された凹
球面を更にダイヤモンドカッタ等にて研削仕上加工して
いる。
面が1000個ないしそれ以上も形成された金型を製造
するには、一般にニューメリツクスコントロール法と呼
ばれる方法によっており、これは回転する針状の切削具
にて金型に多数の凹球面を、互に隣接する位置に所定の
配列にて切削加工し2て形成するもので、形成された凹
球面を更にダイヤモンドカッタ等にて研削仕上加工して
いる。
しかしながらこの方法では、多数の四球面を順次切削加
工するので工具が次第に摩耗して各凹球部に大きさや形
状のバラツキが生じやすく、また特殊な設備や加工技術
を必要と17、更にまた研削仕上加工をしなければな−
らず高コストとなる。
工するので工具が次第に摩耗して各凹球部に大きさや形
状のバラツキが生じやすく、また特殊な設備や加工技術
を必要と17、更にまた研削仕上加工をしなければな−
らず高コストとなる。
そこで本発明は形状、寸法が正確に一致するバランAの
ない均一な多数の凹球面をキャビティに形成したレンズ
金型を、7σf削仕上加工を要することなく製造する方
法を提供することを第1の目的とする。
ない均一な多数の凹球面をキャビティに形成したレンズ
金型を、7σf削仕上加工を要することなく製造する方
法を提供することを第1の目的とする。
まだ本発明は、」二記レンズ金型を作業性容易に量産し
得る方法を提供することを第2の目的とする。
得る方法を提供することを第2の目的とする。
しかして本発明は、金型部材のキャビテイ面に適宜0手
段により多数の四部を形成し、これ等四部に形状寸法が
均一で金型部材よシも硬度が大なる鋼球を入れ、プレス
手段の押圧面でこれ等鋼球を押圧して四部を鋼球になら
う凹球面に成形することにより上記第1の目的を達成す
るものである。
段により多数の四部を形成し、これ等四部に形状寸法が
均一で金型部材よシも硬度が大なる鋼球を入れ、プレス
手段の押圧面でこれ等鋼球を押圧して四部を鋼球になら
う凹球面に成形することにより上記第1の目的を達成す
るものである。
まだ本発明は金型のマスター型部材に上記と同様の手段
にて鋼球により凹球面を形成するとともに四球面形成部
を焼入硬化等によって硬化してマスター型を得、該マス
ター型の凹球面に鋼球を入れ、これ等w4球に金型部材
のキャビテイ面を押付けて該キャビテイ面に鋼球を転写
せしめることにより−」二記第2の目的を達成するもの
である。
にて鋼球により凹球面を形成するとともに四球面形成部
を焼入硬化等によって硬化してマスター型を得、該マス
ター型の凹球面に鋼球を入れ、これ等w4球に金型部材
のキャビテイ面を押付けて該キャビテイ面に鋼球を転写
せしめることにより−」二記第2の目的を達成するもの
である。
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例11
第1図ないし第5図は第1の方法の製造工程を示す。
第1図は金型を形成するだめの母材(金型部材)1aで
、例えば5KDIIよりなる。この部材1a、の平面を
なすキャビテイ面11に適宜の方法、例えば上記したニ
ューメリツクスコントロール法で、相隣接し、格子状に
配列する池数の四部12aを第2図のように形成する。
、例えば5KDIIよりなる。この部材1a、の平面を
なすキャビテイ面11に適宜の方法、例えば上記したニ
ューメリツクスコントロール法で、相隣接し、格子状に
配列する池数の四部12aを第2図のように形成する。
この四部12aはほぼ半球面凹状をなすが、精密に凹球
面をなしておらず、また各四部の寸法、形状には若干の
バラツキがある。
面をなしておらず、また各四部の寸法、形状には若干の
バラツキがある。
次に第3図に示すように各四部12aに形状、寸法が均
一な鋼球2を入れる。′lII球2は例えば超硬合金製
で市販のものが使用され得る。次に第4図に示すように
平面状の押圧面を有する加圧機3にて鋼球2を押圧する
。これにより鋼球2は凹部12aへ押込まれ、凹部は鋼
球で成形される。この結果、第5図に示すようにキャビ
テイ面11に寸法形状が均一な半球状の凹球部12を有
するレンズ金型1が得られるのである。
一な鋼球2を入れる。′lII球2は例えば超硬合金製
で市販のものが使用され得る。次に第4図に示すように
平面状の押圧面を有する加圧機3にて鋼球2を押圧する
。これにより鋼球2は凹部12aへ押込まれ、凹部は鋼
球で成形される。この結果、第5図に示すようにキャビ
テイ面11に寸法形状が均一な半球状の凹球部12を有
するレンズ金型1が得られるのである。
実施例2
第6肉ないし第9図は第2の方法の製造工程の後半を示
す。先ず実施例1と同一の方法で鋼球を用いて第6図に
示すマスター型1bを製造する。そして均一な形状寸法
の多数の凹球面12bが形成された表面部に焼入れを施
して硬化せしめる、1 次に第7図に示すように凹球面12bjcwa球2を入
れる。そして第7図、第8図に示すように金型部材1a
の平面状のキャビテイ面11を、プレス手段にて鋼球2
に押し付け、金型部材1ae−t−のキャビテイ面11
がマスター型1bの凹球形成面に圧接するまで押し込む
。これによりキャビテイ面11には鋼球2が圧入し鋼球
形状が転写された第9図に示すレンズ金型1が得られる
。
す。先ず実施例1と同一の方法で鋼球を用いて第6図に
示すマスター型1bを製造する。そして均一な形状寸法
の多数の凹球面12bが形成された表面部に焼入れを施
して硬化せしめる、1 次に第7図に示すように凹球面12bjcwa球2を入
れる。そして第7図、第8図に示すように金型部材1a
の平面状のキャビテイ面11を、プレス手段にて鋼球2
に押し付け、金型部材1ae−t−のキャビテイ面11
がマスター型1bの凹球形成面に圧接するまで押し込む
。これによりキャビテイ面11には鋼球2が圧入し鋼球
形状が転写された第9図に示すレンズ金型1が得られる
。
上記の如く、実施例1の方法によれば従来の如く凹部を
切削加工後に研削加工することなく、しかも従来方法よ
りも厳密に半球状の、かつ均一な凹球面を形成したキャ
ビテイ面を有するレンズ金型が得られる。また実施例2
の方法によれば上記と同様に精密なレンズ金型が得られ
ることは勿論、一つのマスター型を準備すれば、極めて
作業性よく、多数のレンズ金型を量産することができる
のである。
切削加工後に研削加工することなく、しかも従来方法よ
りも厳密に半球状の、かつ均一な凹球面を形成したキャ
ビテイ面を有するレンズ金型が得られる。また実施例2
の方法によれば上記と同様に精密なレンズ金型が得られ
ることは勿論、一つのマスター型を準備すれば、極めて
作業性よく、多数のレンズ金型を量産することができる
のである。
第1図ないし第5図は本発明の第1の方法によるレンズ
金型の製造工程を示す図、第6図ないL2第9図は第2
の方法による製造工程の後半の過程を示す因である。 ユ・・−・レンズ金型の最終製品 1a・・・−金型部材 1b・・・・マスター型11
・・・・キャビテイ面 12a・・・・凹部12・・・
・・凹球面 第6 一二 − 2 1]1 lb b
金型の製造工程を示す図、第6図ないL2第9図は第2
の方法による製造工程の後半の過程を示す因である。 ユ・・−・レンズ金型の最終製品 1a・・・−金型部材 1b・・・・マスター型11
・・・・キャビテイ面 12a・・・・凹部12・・・
・・凹球面 第6 一二 − 2 1]1 lb b
Claims (2)
- (1)凹凸面を有するレンズを製造するだめのレンズ金
型において、金型部材のキャビテイ面に多数の四部を切
削加工にて形成し、これ等凹部に、形状寸法が均一で上
記金型部材よシも硬度が大なる鋼球を入れ、上記キャビ
ティ面に沿う形状の抑圧面を有するプレス手段にて上記
鋼球を押圧して上記四部を凹球面に成形することを特徴
とするレンズ金型の製造方法。 - (2)凹凸面を有するレンズを製造するためのレンズ金
型において、金型のマスター型部材の型面に多数の四部
を切削加工にて形成し、これ等四部に、形状寸法が均一
で上記部材よりも硬度が犬なるw4球を入れ型面に沿う
形状の抑圧面を有するプレス手段にて上記鋼球を押圧し
て上記四部を凹球面に成形して後凹球面形成部に硬化処
理を施し、上記によシ得られたマスター型の各凹球面に
上記と同種の鋼球を入れ、これ等鋼球に金型部材のキャ
ビテイ面を押圧し、キャビテイ面に鋼球を押込んで転写
せしめることを特徴とするレンズ金型の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3365183A JPS59159242A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | レンズ金型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3365183A JPS59159242A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | レンズ金型の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59159242A true JPS59159242A (ja) | 1984-09-08 |
Family
ID=12392347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3365183A Pending JPS59159242A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | レンズ金型の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59159242A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63273536A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 幅圧下プレスの金型 |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3365183A patent/JPS59159242A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63273536A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 幅圧下プレスの金型 |
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