JPS59158643A - 信号伝送システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は電力搬送による信号伝送システムに関するもの
である。

〔背景技術〕

この種の信号伝送システムは送受信ユニットのアドレス
ケ夫々異ならしておいて、送受を行なうようにしていた
ものであるが同一アドレスの送受信ユニット同士のデー
タの交換は行なえなかった。

〔発明の目的〕

本発明は同一アドレスの送受信ユニット間のデータの交
換が行なえる信号伝送ユニットを提供することを目的と
する。

〔発明の開示〕

第１図は本発明に用いる送受信ユニツｌ−Ａらの交流電
源を一定電圧の直流電源＋　Ｖ　ｃ　ｃとするための定
電圧電源回路、（２）は後述の送受信制御回路（４）の
クロックを発生するクロック発生回路、（３）は送受信
制御回路（４）からの伝送データを所定の搬送波にて変
調して電力線（Ａｔ）に重畳させるための送信回路であ
る。送受信制御回路（４）は送信手段と、受信手段とを
構成する論理演算制御機能を有するＬ別から構成されて
おり、ストロ−づ信号が外部操作（ｎ号によってストロ
ーブ信り入力端子（ＳＴＢ　）に入力すると、データ入
力端子（Ｌ）〜（Ｉ４）より入力データ信号を取込み、
電力線（１）の信号伝送状態がなく能を備え、また送信
回路（３）の送信信号と、受信信号とを電力線（４）に
重畳または電力線（１）から抽出するための結合回路（
１１）を通じて抽出した受信信号を受１言回路０乃にて
波形整形した後受信入力端子（Ｒ）に入力し、受信デー
タを判定する受信機能とを備えているものである。そし
て受信データの取込みや、送信信号の送信は電力線（ａ
）と接続した電源入力端（Ｉａ）（Ｉｂ）に入力する商
用電源を両波整流して得られた脈流波を波形整形して商
用電源の半サイクルに対応する同期信号を発生させる同
期発生「Ｕ路（９）からの同期信号を同期信号入力端子
（Ｓφ）から入力して該同期信号に基いて行なうように
なっている。０４）は当該送受信ユニット（３）のアド
レスを設定するだめの８（固のスイッチからなるアドレ
ス設定部で送受信制御回路（４）のアドレスデータ入力
端子（ＡＩｈ）〜（ＡＤ、ｌ）に８ヒツトの信号を入力
するようになっている。送受信制御回路（４）は受信可
能な七−ドと受（ｄ不可能な七−ドとを切換選択入力端
子（Ｔ／Ｒ）の状態をリードすることによって行なって
おり、ＭＬ”のときに受信可能な受信ｔ−ドとなる。０
５）はＰＩＦ、、）バッファであってＦＩＦｏバッファ
（１５）は外部操作信号、実施例では操作スイッチ部（
１６＋）〜（１６４）の操作スイッチ（ＳＷｔ）〜（Ｓ
Ｗ４）が投入された際に発生する発光タイオード（１７
ｔ）〜（１７４）の発光信号をフォト力づう（ＰＨｔ）
〜（ＰＬ（４）を通じて入力するよウニなっており、シ
フトイン信号端子（ＳＩ　）が′Ｈ”　　となると、デ
ータを取込み、データアウトが可能となるとデータアウ
トレディ端子（ＤＯＲ）よりＩ（”の信号を出力し、シ
フトアウト信号端子（ＳＯ）がＨ″となるとデータを出
力するようなっている。ここでデータアウトレディ端子
（ＤＯＲ）の信号が”　Ｈ″と々ると、トランジスタＴ
ｒｏをオンし・　送受信ル１」御回路（４）のスト０−
づ信号入力端子（ＳＴＢ）をＩＩ　ＨＩＩとする○この
ＩＩＨ”によって送受信制御回路（４）・はスイッチン
ジフラジ端子（Ｆｌ）を“Ｈ”とし、ＦＩＦＯバッファ
（１６）のシフトアウト信号端子（Ｓｏ）をＨ”として
データ入力端子（ＩＩ）〜（Ｉ４）よりデータを取込む
のである０同時にインバータ（ＩＮＫ）を介してトラン
ジスタＴｒｏのベースを’Ｌ、”Ｋ引込んでスト０−づ
信号入力端子（ＳＴＢ）をｌ　Ｌ　１′に戻すのである
。ＦＩＦＯバッファθ５）のＲ端子はリセット端子であ
り、該りｔツト端子Ｒへのリセット信号は送受信制御回
路（４）のリセット（ｉ号端子（ＲＥ）より与えられる
。

図中（１８）はリレードライづ回路で、このリレードラ
イブ回路α８）は送受信′ＩｊＩＪ御回路（種回路デー
タ出力端子（ｏｌ）〜（ｏ４）より出力する信号に基い
て４個のラッチングリレ−（Ｒｙ＋）〜（Ｒｙ４）をセ
ットまたはリセットするもので・これらラッチングリレ
ー（Ｒｙ＋）〜（ＲＹ４）を駆動するタイ三ンジは送受
信制御回路（４）のリレートうイづ信号出力端子（ＲＤ
）からの１ｇ号によって設定されることになる。尚（ｃ
Ｒ）はラッチングリレー（Ｒｙ＋）〜（Ｒｙｔ）のリセ
ットコイルであり・（ｃｓ）はラッチングリレー（Ｒｙ
＋）〜（Ｒｙ４）のセットコイルである。址た（１９１
）〜（１９４）は動作表示用の発光タイオードであって
）この発光タイオード（１９１）〜（１９４）　　は対
応する送受ＩＲユニット側からの返信信号に基すて返信
信号を送ってくる送受信ユニットの負荷制仙ｊ状態の動
作を表示するためのものである。つまり図示せる送受１
言ユニツト（Ａ＞は操作盤用のユニットを示しており、
負荷制御用端末５ニツトを構成する場合にはリレー接点
ｒＩＩ〜ｒｔ’に負荷と電源との直列回路を夫々接続す
るとともに、他のリレー接点ｒ　１　”　ｒ　４　Ｋ外
部操作信号用の）オドカプラ（ＰＨ１）〜（ＰＨ２）の
発光タイオードと電源との直列ｌｉｌ路を接続ｌ〜・負
荷の駆動状態のデータをフォト力づう（ＰＨＩ）〜（Ｐ
Ｈ４）を通じてＦＩＦＯバッっァ（１０に与えるように
する。図中（６）は送受信制御回路（４）の送信℃−ド
と受信℃−ドとを切換えるだめのラッチ回路であってこ
のラッチ回路（［＋）はノアゲート（ＮＯＲＩＸＮＯＲ
２）からなるＲ−Ｓフリツづフロラづを構成しＳ１ツト
端子（Ｓｅ）を上記スイッチングフラグ端子ＣＦＩＩ　
）に接続し、すセット端子（Ｒｅ）をスイッチングラフ
端子ＣＦｌ　）のインバータ（ＩＮ、）による反転出力
に接続し、出力端子（Ｑ）を切換選択端子（Ｔ／Ｒ）に
接続しである。

第２図は本発明信号伝送システムの概略構成図を示して
おり、囚の送受信ユニ・リドは操作盤構成のユニットで
あり、（Ａ）’の送受信ユニットは端末器構成のユニッ
トであって両者とも共通のアドレスに設定している。

今、送受信ユニット（５）において操作スイッチ（ＳＷ
）を投入すると、第１図におけるＦＩＦＯバッファ０の
にフォト力づう（ＰＨ）を通じて外部操作信号が取込ま
れ、ＦＩＦＯｌスツファ（Ｉ５）がデータアウトレディ
信号を出力すると、送受信制御回路（４）にはストロ一
つ信号が第３図（ａ＞のようにストロ一つ信号端タ入力
端子（Ｉｌ）〜（Ｉ４）より取込むと共に、第３図（ｂ
）に示すようにスイッチンジフラ／）端子（Ｆｌ）のｄ
」力をＨ″とする。そして伝送線たる電力線（Ｊ）上に
送信信号が無−ことを送受信制御回路（４）が検知した
際に、上記取込んだ入力データに基いた信号を送信回路
（３）及び結合回路（ｌ＋）を介して電力線（Ｉり上に
重畳させるのである。この場合スイッチングフラグ端子
（Ｆｌ）の出力がＨ”となるとう・ソチ回路（５）は第
３図（Ｃ）のようにセットされて出力端子Ｑより“Ｈ”
の信号を発生させ１、送受信制御回路（４）は受信可能
状態より受信不可能状態に切換わり、上述のようなタイ
ミッジに信号送信を行なうのである。

そして信号送信が終了すると、スイッチングフラグ端子
（ＦＡ’）の出力を′Ｌ″とし、ラッチ回路（５）をリ
セットするのである。従って出力端子Ｑの出力は１１ｔ
”に反転し、送受信制御回路（４）を元の受信モードに
戻すのである。

一方送受信ユニット（Ａ’）では電力線（Ｉｊ）を介し
て送信され斧送受信］−・リド（Ａ）・の信丹九ち自己
のアドレスデータを読み取った受信可能状態の送受信制
御回路（４）が受信信号に含まれる制御データを判定し
てその制御データに基いてデータ出力端子（Ｏｌ）〜（
０４）からデータを出力しかつリレードライブ信号端子
（ＲＤ）よりリレードライブ信号を出力する。

リレードライづ回ＦｊｌｒＱ８）では上記データとリレ
ードライブ信号に基いて所定のラツチンジリレ−（Ｒｙ
ｌ）〜（Ｒｙｌ）を反転させるのである。ラッチンジリ
し−（Ｒｙｔ）〜（ＲｙＪの動作によってリレー接点（
ｒ、）’〜（ｒ、）’がオン又はオフされ、負荷（Ｌ）
をオフ又はオフさせるのである。同時に別のリレー接点
（ｒＩ）〜（ｒ４）が作動し、このリレー接点（ｒｌ）
ん（ｒ４）の作動状態は外部操作信号としてフォトカプ
ラ（ＰＨ，）〜（ＰＨ４）を通じてＦＩＦＯバヅファ（
ＩＩ１９に取込まれた後上述の送受信ユニット囚の場合
と同様な動作によ＼ り送受信制御回路（４）に取込まれ、その後返信信号と
して電力線（ｄ）に重畳返送される。そして受信可能状
態となっている送受信ユニット（イ）の送受信制御回路
（４）では返送信号を受信し、送受信ユニット（３）′
の上述の受信動作と同様にして受信信号のデータに基い
てリレードライブ回路（国を通じラツテンジリレー（Ｒ
ｙ＋）〜（Ｒｙｌ）を動作させ、リレー接点（ｒｌ）〜
（ｒ４）によって発光タイオード（１９１）　〜（１９
４）を点灯又は消灯させ、送受信ユニット（３）′側の
負荷（Ｌ）の動作の状態を表示するのである。

尚ラッチ回路（５）としては第４図に示すようにインバ
ータ（ＩＮ２）をセット端子（Ｓ）側に設けて１、イン
Ｊ＼−タ（ＩＮＫ）の　入力を送受信制御回路（４）の
送信信号出力端子α）に接続し、ラッチ回路（４）のセ
ラＩ−を送信信号によって行なうようにしてもよい０こ
の場合電力線（４）が伝送中であればその間送信されな
いため、その期間中受信可能状態を保持できるようにな
っている。

また８５図のようなラッチ回路（５）を用いてセットは
送信信号出力端子（Ｔ）の出力で、リセットをスイッチ
ングラフ端子ＣＦ＃）の出力で行なうようにしてもい。

〔発明の効果〕

本発明は上述のように構成した送信手段と、受信手段と
、送信時にはセットされ、送信終了時Ｋ　ｔｉｔリセッ
トされセット時の出力によって受信手段を非動作状態に
設定しリセット時の出力によって受信手段の動作状態を
反転させる送受モード切換手段とを設けであるから、送
信時には自己の受信手段が動作し々いため、他の同一ア
ドレスの受信状態にある送受信ユニットへの（百号伝送
が行なえるもので、しかも送信終了後は受信状態となる
ため相手側からの返信信号の受ｆｇも可能となって同一
アドレスの送受信ユニット間のデータの交換が行なえる
という効果を奏する。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例の送受信ユニットの具体回路
図、第２図は同上のシステムの概略構成図、第３図は同
上の各部の信号のタイムチセード、第４図及び第５図は
夫々同上のラッチ回路の別個の回路図であり、（Ａ）　
、　（Ａ）Ｉは送受信ユニット、（１）は電力線、（１
１）〜（１４）はデータ入力端子、（４）は送受信制御
回路、（６）はラッチ回路である。 代理人　弁理士　　石　１）陵　七 第２図 第３図 （Ｃ）−一」−一一一シー 第４図７５ ＋　　　　　　　　　　　　−」 第５図 ζ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数の送受信ユニットを伝送線を介して接続し、
   通常は受信状態に夫々送受信ユニットをセットし、送信
   状態に設定された送受信ユニットからアドレスデータを
   含む信号が伝送線を介して送信された際に呼出された送
   受信ユニットでは受信データに基いて制御動作を行なう
   とともに返送信号を当該送受信コ２ニットから返信する
   ようにした信号伝送システムにおいて、スト口−ヴ賠号
   の入力があればデータ入力端子より入力データ信号を取
   り込んで入力データ信号に基いた信号を送信する送信手
   段と、伝送線に重畳された信号中自己のアドレスデータ
   があると受信信号のデータを取込んで制御動作を行なう
   受信手段と、送信時にはセットされ、送信終了時にはリ
   セットされｔ・リド時の出力によって居諸手識４慟甫呻
   −卜とす詔廖哄ズ受信手段を非動作状態に設定しリセッ
   ト時の出力によって母珊毒櫓ミ受信手段の動作状態を反
   転させる送受Ｌ−ド切換手段とを送受信ユニ・ソトに設
   けて成ることを特徴とする信号伝送システム。