JPS591583B2 - 自動車用内装部品の製造方法 - Google Patents
自動車用内装部品の製造方法Info
- Publication number
- JPS591583B2 JPS591583B2 JP54128740A JP12874079A JPS591583B2 JP S591583 B2 JPS591583 B2 JP S591583B2 JP 54128740 A JP54128740 A JP 54128740A JP 12874079 A JP12874079 A JP 12874079A JP S591583 B2 JPS591583 B2 JP S591583B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- foam
- metal liner
- skin layer
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はパッド材付きの自動車用内装部品の製造方法
に関し、特にそのパッド材の表面を被包する表皮層の製
法の改良に関する。
に関し、特にそのパッド材の表面を被包する表皮層の製
法の改良に関する。
ドアトリム、インストルメントパッド、オーバーヘッド
コンソール、アームレスト、センターピラー、ループカ
ーニッシュ、リヤコーナ、その他自動車用内装部品にあ
つては、一般にその製品形状に形成された補強芯材表面
に発泡層、表皮層を積層するか、あるいは製品形状の芯
材を発泡材で作り、この表面を表皮層で被包することに
より外観および安全性の確保を図るようにしている。
コンソール、アームレスト、センターピラー、ループカ
ーニッシュ、リヤコーナ、その他自動車用内装部品にあ
つては、一般にその製品形状に形成された補強芯材表面
に発泡層、表皮層を積層するか、あるいは製品形状の芯
材を発泡材で作り、この表面を表皮層で被包することに
より外観および安全性の確保を図るようにしている。
従来該種内装部品を製造するには、ＡＢＣ樹脂シート、
塩化ビニルシートあるいはこれら材料を適宜割合に配合
したシート材を真空成形などで製品形状に形成するとと
もに、このシートと予めプレス成形により上記と同様製
品形状に形成された補強芯材を発泡型の雌雄両型にそれ
ぞれセットし、この型内に発泡性樹脂を注入して両型を
合せることにより両者間に発泡層を形成し、その後トリ
ミングや必要に応じてウエルダ加工しているが、このよ
うな製法では加エエ数が多くなり、また複雑形状のもの
を製作すると発泡成形時にシートの型ずれにより表面に
大きなしわが寄り易く、歩留り低下の原因となつていた
。これに対し最近では発泡樹脂の発泡条件を適宜調節す
ることにより成形品表面にち密な表皮層を一体に形成す
るようにした所謂インテグラルスキンドフオームを用い
た内装部品も開発されているが、これにあつては表皮層
がむしり取られるような状態で剥離され易いため、物理
強度を要求される部分には使用できず、おのずとその用
途が限定されていた。
塩化ビニルシートあるいはこれら材料を適宜割合に配合
したシート材を真空成形などで製品形状に形成するとと
もに、このシートと予めプレス成形により上記と同様製
品形状に形成された補強芯材を発泡型の雌雄両型にそれ
ぞれセットし、この型内に発泡性樹脂を注入して両型を
合せることにより両者間に発泡層を形成し、その後トリ
ミングや必要に応じてウエルダ加工しているが、このよ
うな製法では加エエ数が多くなり、また複雑形状のもの
を製作すると発泡成形時にシートの型ずれにより表面に
大きなしわが寄り易く、歩留り低下の原因となつていた
。これに対し最近では発泡樹脂の発泡条件を適宜調節す
ることにより成形品表面にち密な表皮層を一体に形成す
るようにした所謂インテグラルスキンドフオームを用い
た内装部品も開発されているが、これにあつては表皮層
がむしり取られるような状態で剥離され易いため、物理
強度を要求される部分には使用できず、おのずとその用
途が限定されていた。
この発明は以上のような背景に基づきなされたものであ
つて、製品形状の型面を刻設した金属ライナーを予熱し
、次にこの型面上に樹脂粉末を静電吹付けして型面に付
着させた後上記金属ライナーを加熱し、上記粉末を溶融
固化させて表皮層を型面上に形成し、次いで金属ライナ
ーを発泡型の型面にセットするとともに、型内に発泡性
樹脂液を注入充填して発泡させ、表皮層裏面に発泡層を
一体化させるようにした自動車用内装部品の製造方法を
提供するにあり、上記構成によつて製品の感触や風合を
向上させるとともに、複雑形状のものでも容易かつ安価
に製造できるようにすることを目的とするものである。
つて、製品形状の型面を刻設した金属ライナーを予熱し
、次にこの型面上に樹脂粉末を静電吹付けして型面に付
着させた後上記金属ライナーを加熱し、上記粉末を溶融
固化させて表皮層を型面上に形成し、次いで金属ライナ
ーを発泡型の型面にセットするとともに、型内に発泡性
樹脂液を注入充填して発泡させ、表皮層裏面に発泡層を
一体化させるようにした自動車用内装部品の製造方法を
提供するにあり、上記構成によつて製品の感触や風合を
向上させるとともに、複雑形状のものでも容易かつ安価
に製造できるようにすることを目的とするものである。
以下この発明方法の一実施例を図面を用いて詳細に説明
する。
する。
第１図はこの発明を自動車のドアトリムに適用した場合
の金属ライナの断面図であって、この金属ライナ１はそ
の表面にドアトリムの形状に等しい型面２を刻設したニ
ツケル電鋳型などからなる板状の型本体と、この型本体
の裏面に形成された銅メツキ層３とからなつている。
の金属ライナの断面図であって、この金属ライナ１はそ
の表面にドアトリムの形状に等しい型面２を刻設したニ
ツケル電鋳型などからなる板状の型本体と、この型本体
の裏面に形成された銅メツキ層３とからなつている。
第２図は上記金属ライナ１を用いてドアトリムを成形す
るための工程説明図であつて、コンベア１０に吊下され
た多数のライナ１は先ず表面処理工程１１に搬送され、
前工程における型面２の清浄及びプライマ処理がなされ
る。
るための工程説明図であつて、コンベア１０に吊下され
た多数のライナ１は先ず表面処理工程１１に搬送され、
前工程における型面２の清浄及びプライマ処理がなされ
る。
次にこの処理工程１１を経たライナ１は予熱炉１２に順
次搬送され、その表面を約１８０℃に加熱された後静電
塗装ブース１３に搬送される。
次搬送され、その表面を約１８０℃に加熱された後静電
塗装ブース１３に搬送される。
このブース１３には高電圧発生装置１４が設けられ、そ
の（ト）側をスプレーノズル１５側に接続しているとと
もに（ハ）側を上記金属ライナ１の型面２に接続してお
り、粉末タンク１６内に収容された樹脂粉末を高圧空気
入力装置１７の圧力で上記ノズル１４よりライナ１の型
面２に向けて吹き付け、静電引力により型面２に付着せ
しめるようにしている。更に、ブース１３内には回収装
置１８が設けられ、飛散した樹脂粉末をここに集め、再
び粉体タンク１６内に適宜回収するようにしている。な
卦、上記樹脂粉末材料としては、変性ポリエチレン、ナ
イロン、ウレタン、ポリエステル、エポキシ樹脂等々適
宜材料を選択でき、またこの選択基準としては、内装部
品の表皮形成材料としての風合、感触に富み、かつ後工
程の発泡樹脂との付着性が良好で、しかも強靭な被膜を
形成できるものを基準として一意的に定まるものである
。静電塗装工程を経たライナ１は加熱炉１９に搬送され
、ここで型面２に付着した樹脂粉末は溶融して相互に結
着し、表皮層Ｓの被膜を形成する。そして、この厚みは
５０〜３００μであるが、これ以上の膜厚を得たい場合
には予熱炉１２の温度を高めに調節して卦けばよい。次
に上記金属ライナ１を冷却した後発泡型２０にセツトす
る。
の（ト）側をスプレーノズル１５側に接続しているとと
もに（ハ）側を上記金属ライナ１の型面２に接続してお
り、粉末タンク１６内に収容された樹脂粉末を高圧空気
入力装置１７の圧力で上記ノズル１４よりライナ１の型
面２に向けて吹き付け、静電引力により型面２に付着せ
しめるようにしている。更に、ブース１３内には回収装
置１８が設けられ、飛散した樹脂粉末をここに集め、再
び粉体タンク１６内に適宜回収するようにしている。な
卦、上記樹脂粉末材料としては、変性ポリエチレン、ナ
イロン、ウレタン、ポリエステル、エポキシ樹脂等々適
宜材料を選択でき、またこの選択基準としては、内装部
品の表皮形成材料としての風合、感触に富み、かつ後工
程の発泡樹脂との付着性が良好で、しかも強靭な被膜を
形成できるものを基準として一意的に定まるものである
。静電塗装工程を経たライナ１は加熱炉１９に搬送され
、ここで型面２に付着した樹脂粉末は溶融して相互に結
着し、表皮層Ｓの被膜を形成する。そして、この厚みは
５０〜３００μであるが、これ以上の膜厚を得たい場合
には予熱炉１２の温度を高めに調節して卦けばよい。次
に上記金属ライナ１を冷却した後発泡型２０にセツトす
る。
この発泡型２０は金型または樹脂からなり、第３図に示
すように金属ライナ１を位置決め収容する型面２１ａを
刻設した下型２１と、この下型２１に一端をヒンジされ
てこれに係合する上型２２からなり、両型間に形成され
るキヤビテイが発泡樹脂層の厚みとなる。
すように金属ライナ１を位置決め収容する型面２１ａを
刻設した下型２１と、この下型２１に一端をヒンジされ
てこれに係合する上型２２からなり、両型間に形成され
るキヤビテイが発泡樹脂層の厚みとなる。
次に金属ライナー１をセツトした発泡型２０はベルトコ
ンベア等で搬送されて発泡成形工程２３に送られる。
ンベア等で搬送されて発泡成形工程２３に送られる。
ここでは適宜発泡倍率の発泡性樹脂を型内に定量注入し
、上型２２を下型２１に係合してクランプする作業が行
われる。
、上型２２を下型２１に係合してクランプする作業が行
われる。
そして、この発泡性樹脂は型内で発泡し、成形がなされ
るが、この間に発泡型２０は乾燥炉２４に送られ、ここ
で十分キユアリングされ、成形工程を完了する。次にこ
の成形工程を完了した発泡型２０は脱型位置２５で脱型
され、製品取出が行われる。
るが、この間に発泡型２０は乾燥炉２４に送られ、ここ
で十分キユアリングされ、成形工程を完了する。次にこ
の成形工程を完了した発泡型２０は脱型位置２５で脱型
され、製品取出が行われる。
このものぱ第４図に示す如く、上記静電塗装工程で得た
表皮層Ｓの裏面に発泡層Ｆが強固に一体化されたドアト
リムであつて、その表皮層Ｓの表面は金属ライナ１の型
面２の平滑度に相当して良好な仕土げ状態となる。な卦
脱型後の金属ライナ１は発泡形から取り出されて回収さ
れ、第２図の矢印イに示す如く再びコンベア１０に吊下
されて前処理工程に送られるとともに、発泡型２０は洗
浄｝よび離形剤を塗布した土で矢印口の如く発泡型セツ
ト位置に返送され、このようにしてライン上を順次転送
されながら連続的に成形が行われるのである。
表皮層Ｓの裏面に発泡層Ｆが強固に一体化されたドアト
リムであつて、その表皮層Ｓの表面は金属ライナ１の型
面２の平滑度に相当して良好な仕土げ状態となる。な卦
脱型後の金属ライナ１は発泡形から取り出されて回収さ
れ、第２図の矢印イに示す如く再びコンベア１０に吊下
されて前処理工程に送られるとともに、発泡型２０は洗
浄｝よび離形剤を塗布した土で矢印口の如く発泡型セツ
ト位置に返送され、このようにしてライン上を順次転送
されながら連続的に成形が行われるのである。
な卦、本実施例では発泡層と表皮層のみを一体化する場
合に適用したが、この発明はこれのみに限定されるもの
でなく、補強芯材とともに三者一体化することも可能で
あり、またこの場合には発泡型２０の上型２２上に上記
芯材をセツトした状態で発泡成形すればよい。
合に適用したが、この発明はこれのみに限定されるもの
でなく、補強芯材とともに三者一体化することも可能で
あり、またこの場合には発泡型２０の上型２２上に上記
芯材をセツトした状態で発泡成形すればよい。
またこの発明方法は発泡層、表皮層が積層される自動車
用内装部品一搬に適用できることは言うまでもない。そ
して以上のような製造工程を経て得た内装部品表面は、
その適用した樹脂の特性により夫々特有の感触及び風合
を得られ、かつその膜厚も自在に調整でき、しかも強靭
となるなどの特徴を有し、従来のシート材を用いたもの
よりその外観性能卦よび耐久性に優れ、しかもより複雑
な立体形状のものでも簡単に製作できるなどの利点を有
する。
用内装部品一搬に適用できることは言うまでもない。そ
して以上のような製造工程を経て得た内装部品表面は、
その適用した樹脂の特性により夫々特有の感触及び風合
を得られ、かつその膜厚も自在に調整でき、しかも強靭
となるなどの特徴を有し、従来のシート材を用いたもの
よりその外観性能卦よび耐久性に優れ、しかもより複雑
な立体形状のものでも簡単に製作できるなどの利点を有
する。
またこの発明方法にあつてはシート材を用いたものに比
して真空成形等の削減ができ半製品の移動等がなく、流
れ作業により容易かつ安価に製造でき、更には表皮層形
成材料として粉末樹脂を用い、静電吹付法で行つている
ため、型に均一に拡散することができ廻り込み性と着効
率に優れ、有機溶剤による作業環境の汚染がなく、しか
も粉末を回収して再利用できるので歩留りも向上する。
更に本発明方法にあつては、金属ライナのみの加熱で良
く、型全体を加熱することがないため、表皮層の形成卦
よびその冷却固化時間が短時間で済み、また塗装も簡単
で最適位置にセツトできるほか、静電塗装に際して型全
体を導電材とすることがないために安価である。
して真空成形等の削減ができ半製品の移動等がなく、流
れ作業により容易かつ安価に製造でき、更には表皮層形
成材料として粉末樹脂を用い、静電吹付法で行つている
ため、型に均一に拡散することができ廻り込み性と着効
率に優れ、有機溶剤による作業環境の汚染がなく、しか
も粉末を回収して再利用できるので歩留りも向上する。
更に本発明方法にあつては、金属ライナのみの加熱で良
く、型全体を加熱することがないため、表皮層の形成卦
よびその冷却固化時間が短時間で済み、また塗装も簡単
で最適位置にセツトできるほか、静電塗装に際して型全
体を導電材とすることがないために安価である。
第１図はこの発明に係る金属ライナの断面図、第２図は
この発明をドアトリムの製造に適用した場合に｝ける工
程説明図、第３図は発泡型の断面図、第４図は完成品を
一部断面して示す斜視図である。 １・・・・・・金属ライナ、２・・・・・・型面、１２
・・・・・・予熱炉、１３・・・・・・静電塗装ブース
、１９・・・・・・加熱炉、２０・・・・・・発泡型、
２１・・・・・・下型、２２・・・・・・上型、２１ａ
・・・・・・型面、Ｓ・・・・・・表皮層、Ｆ・・・・
・・発泡層。
この発明をドアトリムの製造に適用した場合に｝ける工
程説明図、第３図は発泡型の断面図、第４図は完成品を
一部断面して示す斜視図である。 １・・・・・・金属ライナ、２・・・・・・型面、１２
・・・・・・予熱炉、１３・・・・・・静電塗装ブース
、１９・・・・・・加熱炉、２０・・・・・・発泡型、
２１・・・・・・下型、２２・・・・・・上型、２１ａ
・・・・・・型面、Ｓ・・・・・・表皮層、Ｆ・・・・
・・発泡層。
Claims (1)
- １ 発泡層表面に表皮層を設けてなる自動車用内装部品
において、製品形状の型面を刻設した金属ライナーを予
熱し、次にこの型面上に樹脂粉末を静電吹付けして型面
に付着させた後、上記金属ライナーを加熱し、上記粉末
を溶融固化させて表皮層を型面上に形成し、次いで金属
ライナーを発泡型の型面にセットするとともに、型内に
発泡性樹脂液を注入充填して発泡させ、表皮層裏面に発
泡層を一体化させたことを特徴とする自動車用内装部品
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54128740A JPS591583B2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | 自動車用内装部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54128740A JPS591583B2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | 自動車用内装部品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5653050A JPS5653050A (en) | 1981-05-12 |
| JPS591583B2 true JPS591583B2 (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14992276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54128740A Expired JPS591583B2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | 自動車用内装部品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591583B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0577180B2 (ja) * | 1985-04-19 | 1993-10-26 | Hitachi Ltd |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59162349U (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-30 | 高島屋日発工業株式会社 | 自動車用内装材 |
| JPS6343853U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-24 | ||
| JPS63291748A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-29 | Kasai Kogyo Co Ltd | 自動車用内装部品 |
| DE102014221139A1 (de) * | 2014-10-17 | 2016-04-21 | Branson Ultraschall Niederlassung Der Emerson Technologies Gmbh & Co. Ohg | Kunststoff-Vorwärmanordnung für eine Kunststoffschweißvorrichtung, Kunststoffschweißvorrichtung sowie Vorwärmverfahren für ein Bauteil |
-
1979
- 1979-10-05 JP JP54128740A patent/JPS591583B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0577180B2 (ja) * | 1985-04-19 | 1993-10-26 | Hitachi Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5653050A (en) | 1981-05-12 |
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