JPS59157937A - 電磁偏向装置 - Google Patents

電磁偏向装置

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JPS59157937A
JPS59157937A JP59024523A JP2452384A JPS59157937A JP S59157937 A JPS59157937 A JP S59157937A JP 59024523 A JP59024523 A JP 59024523A JP 2452384 A JP2452384 A JP 2452384A JP S59157937 A JPS59157937 A JP S59157937A
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JP
Japan
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coil
layer
deflection
winding
windings
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Application number
JP59024523A
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English (en)
Inventor
ウイルヘルムス・レオナルド・ル−イス・レンデルス
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/70Arrangements for deflecting ray or beam
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/70Arrangements for deflecting ray or beam
    • H01J29/72Arrangements for deflecting ray or beam along one straight line or along two perpendicular straight lines
    • H01J29/76Deflecting by magnetic fields only
    • H01J29/762Deflecting by magnetic fields only using saddle coils or printed windings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 41:発明は7!ffi !jb偏向装「i′1、特に
、テレビジョン受11!機に+tlIJ像を表1尺ぎせ
るために用いられる受像管σ) ?InIn−ムを1.
b:f回するための電磁偏向装置に調1−るものである
テレビジョン受fど分野において広い最大偏向角を41
°する受像’fi’の出現によりこの受像管(以下表示
fH,Tと称すl (D rlf子ビームを正確に偏向
してスクリーン」二に商業11勺にWF %でざ2)テ
レビジョンフレームを発生させる屯(iθ偏偏向前を設
計及び製造するのが増々困難になってさた。一般に電磁
偏向装置l′iけ、2対の偏向コイル装置を具え、1万
0対q〕偏同コイル装置は、1[子ビームの垂直偏向を
行うために使用され、lt!、万の対の偏向コイルg直
は電子ビームの水平偏向を行うために使用される。広い
7#J 4Qにわたってビーム偏向を必要とする表示管
、特にj[U子ビームを用いるカラーテレビジョン管は
、表示管内で(ピ確に電子ビームを偏向するために垂直
及び水平偏向コイル装置の双方により正確に規定された
形状の磁界ご発生成いは分布させる必要がある。
従来、水平偏向即ちライン偏向のたぬの偏向コイル装置
は、ブラウン管のネック部及び漏斗形状部分の周りに固
着すると共に鞍形巻線の形態とするようにしている。個
々の偏向コイル装@は巻線機で自動的に巻装するように
する。また、垂直偏向のための偏向コイル装置は、鞍形
成いはトロイダル形巻線で構成することができる。後者
のトロイダル形においては、偏向フィル装置を、その環
状軟質磁性ヨークの軸方向の回りにトロイダル状に巻回
して@成する。
鞍形の−rイル装置は、通常、2部分のモールドに巻装
する(米国特WF願第8086562号参照)。
コイル素線を導くべき開口の外周は、一平面内に位置し
ないで複雑な経路な辿るようになる。
翼形状の部分?、2個のモールド半M≦に接続して開口
内の素線を摺動できるようにする。巻線には、接ス?材
料の熱OJ塑性層を適宜設けて、巻装後の加熱及び朋押
により自己支持形コイルを得ることができるようGこす
る。
ざららこ、コイル巻型にコイルを巻装することは、性分
1[(57−23Φ51号に開示されており、この場合
、まず祈線を巻線機により導いて、接Xj剤を個カ1」
の点に供給することにより固着してし)る。
鞍形コイルの十分な再現性全達成するためには、主とし
て、モールド形状、罵線σ〕外径の不変性、熱口■塑性
接着材料の層の厚ざ、宋線責面の平滑ざ。
(妾着層の軟化湿1駿−巻装中に4υこかがる・張力、
巻装中のモールドの温度、及び巻装速度しこ充分圧意を
払う必要がある。
」二記パラメータのd′F容公差、任意な巻装過捏及び
巻装中のモールドσつ翼からの素線の朋」副ぎわ、ない
摺動Iゴ、良好:’、j il現性(こかなり不利に作
用する。
このことは、コイルの長さがその巻線高さと同じ大さぎ
であり、コイルσ)有効部分(フランク)が湾曲してい
るコイルの場合に、特に当てはまる。
良好な[4現性に、一連σ〕1桶同装置σ〕全コイル[
おいて同一の連番号を有する各巻回が正確に同一位置に
配置される場合に達成することができる0本発明の目的
は、前記パラメータの一つ以上の:f容公差が再現性の
達成に影響を与えないようにした偏向装置を提供せんと
するにある。
不発明の電磁偏向装置は、鞍形σ〕第】偏1i1jコイ
ルと、該第1偏向コイルに同心的に配役された第2偏向
コイルと2具え、各コイルは、2個の直径方向に対問す
るコイルユニットを具え、前記第1偏向コイルを第]中
空モールディングの表向に巻装し、該表面は第1万回に
凹状を収し且つ第1万回に′交叉する方向に凸状を成す
複合曲率を有すると共にこγtに接層層を設け、前記第
】偏向コイルの各コイルユニットは、@1を記載1中空
モールディングの表向にm層或いは複数の重畳層の形態
で互いに設けられた巻線(υ多数の巻回を具え、該巻線
は接着剤の被覆層を有すると共に前記m層の巻回を前記
表閤上の前記接層層に巻回り全長にわたって固着するD
l、或いは前記重畳層の前記表IRjに隣接する層σ〕
巻回なその全長にわたって前記表面の接着層にl+!;
:I沼すると共に重畳層の後段の層の巻回を1■(段Q
〕層q〕巻回に固着するようにしたことを特rrVtと
する。
必要な位置に各巻回の各点を設置することは、従来σ〕
巻暇処即に用いらノ]、る形式のモールドσフ半部とし
て構成されるモールディングにより達成することができ
ろ、この結果、伴案内(表(ワイヤガイド)により巻線
の軸線に対し並行に素線を供給することができると共に
正ゲ((な位+?(に素線を押1モすることができる。
後者σり正確な位1aに素線を押圧するのは、各巻回に
対し決められたプログラムに従ってコイル支持部に対し
、ワイヤガイドを゛移動ざゼることにより達成すること
ができる。従って、モールディング表面の素線が設置さ
れた個所の接層剤によりンや^!を瞬時的に固着するこ
とができ従ってプロ分な巻回速度ご得ることができる。
表示管のエンベロープ自1741′を第1モールデイン
グとして使用することができ、或いは例えは合成樹脂材
料から収る別個のモールディングを使用することができ
る、こり)場合には(任意の基準孔或いはスタッドを有
する)モールディング及びその丘に巻装スるコイルユニ
ットを一体に表示管との正確な位置に装着し得るように
する。
コイルユニット?、一方向に凹状を戊し、それと交叉す
る方向に凸状を成す複合曲率を有する表面に巻装し、こ
の表面は、表示管の周りに正確に固着する合成樹脂モー
ルディングの表面とするか或いは表示管自体のエンベロ
ープの表面とし、且つ各を回をコンピュータのプログラ
ムに従って適正位置に設置し固着する場合には、次に示
す有利な利点を得ることができる。
L 十分な再現性を確保できる。
区 別個の合成樹脂モールディングを使用する場合、コ
イル及びモールディングを一体に形成し、これがため容
易且つ正確に組み立てることができる。
& 素線を案内することにより、素線をモールディング
自体の接続ピンに接続することができる。
表 モールディングを加熱する必要がないため巻線モー
ルドの難しい熱放散制御を回避することができる。
5 デザイン部門−門によるコイルの変更を、新たなコ
イルを製造して修正することなく、単にコンピュータプ
ログラムを変更することGこより速かに行うことができ
る。
e>  tllJ fliits 門によるフィルの変
更に際しても、もはや新たなモールドを製造し、且つば
り取りする必要がなく、上述したデザイン部門によりす
でに形成された新た4Cコイルを巻装するたy)のプロ
グラムされたテープを製造部門に01.に与えるだけで
、新たなコイルの製造をほぼ遅滞なく続行することがで
きる。
水平方向に電子ヒームを偏向するコイル即ぢラインコイ
ルGet 、まず第1に接着剤により(−巻回ずつ)モ
ールディング表面に接着するのが好適な偏向コイルとす
る。垂直方向に電子ビーム号偏向する(kl ITJI
コイル、NiJちフィールドコイル(1、種々の方法で
イ14成することができる。
フィールドフィルは、ラインコイルを支持するモールデ
ィングに同心的に配設された軟磁性材料の環状コアに環
状に巻装することができる。
或いは又、フィールドコイルをラインコイルと同様に鞍
形に形成し、中空モールディングの表゛面に巻装するこ
とができる。ラインコイルが巻回の少数の巻線層を具え
る場合にはこのモールディングは、ラインコイルを支持
するモールディング゛とすることができ、この場合フィ
ールドコイルのコイルユニットはラインコイルに巻装す
るが、ラインコイルのコイルユニットに対してコイル軸
線を中心として900ずらして設置する。或いは又、フ
ィールドコイルのフィルユニットをラインコイルを支持
するモールディングの周りに同心的に連続に配温される
第2モールデイング上に巻装することができる。
不発明の偏向装置の一実施例において、平滑表面を有す
る合成樹脂層を、前記第1偏向コイル上及び該第1偏向
コイルにより占有されない前記第1中空モールデイング
の前記表面の部分上に設け、接着層を前記合成樹脂層上
に設け、第2偏向コイルは鞍形とすると共に第2偏向コ
イルの各コイルユニットは合成樹脂層上に複数の重畳層
の形態で互に設けられた巻線の多数の巻回を具え、該巻
線は接着剤の被覆層を冶すると共に重畳層の前記合成樹
脂層に隣接する層の巻回を合成樹脂層の接着層に巻回の
全長にわたって固着すると共に後段の層の巻回2前段の
層の巻回に固着するようにする。
合成樹脂の熱伝導率を、コイルユニットの銅線の熱伝導
率に適合させるような充填側を合成樹脂が具えるのが有
利である。この場合には1<tt勢中のコイルに発生し
た熱エネルギーを大気中に速かに放散し得る利点かある
。第1及び第2コイルを同一モールディングで支持する
場合【こは、合成樹脂を第1及び第2コイル間に介在さ
せるか、又は両コイルを夫々別々のモールディングで支
持する場−合には、合成樹脂を両モールディング間のス
ペースに充填し得るようにする。 □ 第1偏向コイルの各コイルユニット或いは第1及び第2
偏向コイルの各コイルユニットは配役された巻線の複数
の重畳層を適宜具えて、夫々コイルユニットを支持する
表面に隣接する層を除き、各層の各巻回は・下側の層の
隣接する2つの巻回で保持され得るようにする。
コイルの素線を夫々の支挽表面にストレスなしに所望の
場所に設置し得るため、支持表面に設ける合成樹脂モー
ルディングの壁の厚さを例えILよ1皿のように薄くす
ることができる。
これは、所望の形状にプレスする必要のある予め巻装し
た耐熱性コイルを組立てる際に生ずる力に耐え得るよう
に比較的厚い壁厚を有するコイル支持体を必要とする従
来の偏向装置と対照的である。
案内されたように巻回を設置し、且つ巻回を設置したま
ま固着してコイルを形成することにより鞍形コイルユニ
ットのフィルを得ることができる。
この喫形コイルユニットにおいては各コイルユニットの
巻回によって、コイルの長手軸線方向にほぼ延在する2
つの辺と、これら辺の端部間に接続され前記軸線に交叉
する方向に延在する辺とを有、する窓を画成し、2個の
長手方向に延在する側辺は互いに内側に湾曲し得るよう
にする。この内側に湾曲する長手方向側辺は従来の巻線
方法では得ることはできない。
本発明による偏向コイルの他の実施例において、前記第
1偏向コイルの各コイルユニットの巻回によって同−巻
回方向を有する第1及び第2巻線と、互いに逆の巻回方
向を有する対向して配置される巻線部分とを構成し、こ
れら巻線部分間に成る区域を画成するようにする。この
ことの重要さを、後の実施例において詳細に説明する。
図面につき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は表示智・1のy−z面での断面図である。
表示管1は、電子銃装置3を装着する幅狭ネック部分2
から表示スクリーン5を具える拡開部分4まで拡開する
エンベロープ6を有する。偏向装置7を部分2及び4間
に延在するエンベロ、−プロの部分の周りに装着する。
偏向装置7は、合成樹脂の中空モールディング8を具え
、このモールディングの外表面上に第1偏向コイルを支
持し、この第1偏向コイルは電子銃装@3により水平方
向に発生した電子ビームを偏向するための(ライン)偏
向磁界を発生する1対の直径方向に対向するコイル装置
11 、11’を具える。第1偏向コイル装置の上に同
心状に第2偏向コイルを配設し、この第2偏向コイルは
電子銃装置8により垂直方向に発生した電子ビームを偏
向するための(フィー°ルド)偏向磁界を発生する1対
の直径方向に対向するコイル装置18 、18’を具え
る。コイル装置13.13’は、第1モールデイング8
の周りを同心状に囲む合成樹脂の第2の中空のモールデ
ィングにより支持する。コイル装置11,11’及び1
3、l’l’の対をコイルの軸線を中心として互いに9
’、OQずらして配置し、軟質磁性材料から成る環状コ
イル14により囲むようにする。コイル装置11.11
’及び13.13’の対の夫々は°鞍形コイルと称され
る。これらコイル装置を、これに課された必要条件を満
足する偏向磁界を発生するように夫々のモールディング
に直接に巻装し固着スル。
この場合、ライン偏向のためのコイル装置の対、11 
、11’は、夫々のモールディング表面上の一つの層に
互いの回りに並列配置された少数の巻回(例えば5回巻
回)で各々構成し得るようにする。
或いは又、かかる少数の巻回は、モールディング12の
内側表r1f1で支持するか又はモールディング8上で
なくm子骨のエンベロープ6上に直接支持することもで
きる。第1偏向コイルの各コイル装Rをかかる少数の巻
回で構成するため、第2偏向コイルのコイル装置18.
13′を支持するための基板は、第1偏向コイルの全面
に且つモールディング8の外側表面の第1偏向コイルに
より占められない部分に平滑な表向を有する合成樹脂の
薄層を設けることにより形成することかできる。この場
合にはモールディング12を省i’l15 L/ 得る
第2a図は、第1図の偏向装(〔7の中空の合成樹脂モ
ールディング12の斜視図である。コイル装fir:t
18,13’の巻線の巻回をモールディング12の外側
表面に押しつけながら巻装し直接固着する。
こnがため、モールディング12の外側表面には接着剤
の層を設け、また素線自体にも接着剤の層、全被覆する
。モールディング12は、円筒状の後側部分9及び徐々
に拡開する前佃部分10を有する。
第3図には)素線15を接着剤の層で被器し得る装置を
示す。素線15をリール16から供給する。例えばパラ
フィン等の汚染物質を除去するため、素線15F、ドラ
イクリーニングナフサを充填した2個のフェルト17間
に引き入れる。次に汚染物質を除去した素線を線ぢ[き
機18を通し、続いて接着剤の浴19を通し、そこで接
着剤の層を素線15の周りに同心的に供給し、直径を定
めた開口20により過剰の接着剤を素線から除去し得る
ようにする。最後に素線15を乾燥区分21例えば管内
を熱風が吹き抜ける管を通す。
例えばモールディング12の外側表面のような第1方向
に凹状を成し、且つ第1方向と交叉する方向に凸状を成
す複・合曲率を有する表面に素線15の巻回を設置する
ためには、案内装置或いは巻線フィンガー22(第4図
)を使用する。この装置22の重要な構成髪素は、キャ
スタ23であ、す、このキャスタは素線15を周りに導
く溝付車を具える。ばね24によって素11g15を一
定の力(例えば500 grf )で基板25に確実に
押圧し省Iるよう(こする。案内装置22全適宜制御し
て、基&(低ストレスとし得る)に素線15の巻回を1
没frtする場合、キャスタ23の回し継手の軸線が常
に基&25に伯:角になるようにする。基板25上に厚
さが例えは0゜015mzの接着剤の層を設ける。
この接着剤のW;は、厚さが例えば0.01mT−の接
着剤の層で波器される素線15を設置する前に乾燥させ
ておく。
第5図には、キャスタ23により互いに並列に21F(
に重ね合わぜて設置されている線15の多数の巻回を図
示している。
第2. a図を参照するに、コイルユニット13の素線
の巻線パターンと同様なコイルユニット13′(71)
 i fllJ’ 17.) 巻線パターンは、各コイ
ルユニットニオいて、夫々の偏向コイルの長手方向にほ
ぼ延在するコイルユニットの2部分28.29により、
及びコイルの長手方向に交叉する方向の部分28゜29
の端部間に延在する部分80,31により窓27を画成
するように構成する。また長手方向に延在する部分28
.29は互いに内側に湾曲させる。このデザインの結果
、フィー” ド偏向コイルユニット13.18’は、コ
イルユニット18.la’の内側に湾曲する部分の領域
で増強された樽形状分布を有する偏向磁場2発生する。
不発明に〆る偏向コイルの樽形状分布に対して応答し得
る大極界磁の公称値を適宜調整して、従来の偏向フィル
のものより大言な変更を許容し得るようにする。
従って、本発明による偏向ユニットは、不良品のパーセ
ンテージをより少なくすることもできる。
第2b図には、第2a図における素線の巻線パターンの
変更例を示す素線82の巻回パターンを図示する。
この変更例の場合においても、中央領域のフィールド偏
向磁界の樽形状分布を、中央領域で巻回83及び34が
反対の巻装方向を有し、互いに対向するように素線82
を設置することによって達成することができる。
本発明の他の変更例として、コイルユニットの巻回を中
空モールディングの内側表面に巻くこともできる。この
場合、コイルユニット40.41を夫々直接巻装し、接
着剤により夫々固定する内側表11′ll88及び39
を有する2個の中空の2半部モールディング36及び3
7を用いるのが好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、不発明のi’31ii偏向装置なを役名する
ブラウン管のy−z曲での所面図、 第2a図は、2個のコイルユニットを翁°する中空モー
ルディングの斜視図、 第2b図は、不発明の偏向装置のためのコイル! ニラ
l−の巻線パターンの線図、 第3図は、コイルユニットの素靭3に接着剤の層を波力
する装′lj′iHの正面図、 第4図は、案内装置への部分断面側面図、第5図は、第
4図の装置1への部分拡大図、”I’!; 6図は、2
個の中空の半部モールディングの斜視図である。 1・・・表示管      2・・・幅狭ネック部分3
・・・電子銃装置    4・・・拡開部分5・・・表
示スクリーン   6・・・エンベローフ7・・・偏向
装置     8・・・中空モールディング11、 、
11’、 18 、18’ 、 40 、41・・・コ
イルユニット12・・・第2中空モールデイング 15・・・素線16・・・リール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鞍形の第1偏向コイルと、該第】偏向コイルに同心
    的に配役された第2偏向コイルとを具え、各コイルは、
    2 <+IJの直径ガロに対向するコイルユニットを具
    え、n)I記第1偏同コイルを第1中空モールデイング
    の表向に巻装し、該段面は第1万回に凹状を成し、且つ
    第1万回に交叉する方向に凸状?収す腹合曲率を有する
    と共にこれに接着層を設け、前記第1偏向コイルの各コ
    イルユニットは、mi記第1中空モールディングの表面
    にm層或いは俵攻の重畳層の形j唄で互いに役けられた
    巻線の多数の巻回を具え、該巻線は接着剤の被−侃層を
    有すると共に前記m層の巻回を前Jビ表面上のIi’J
     、!e接着層に巻回の全長にわたって固Rfするか、
    或いは+iil記重畳層の前記表向に隣接する層の巻回
    をその全長にわたって前記授1出の接着層に固層すると
    共に重畳層の後段の++yの巻回を741段の層の巻回
    に固着するようにしたこと′f:特徴とするテレビジョ
    ン受像管用電磁偏向装置。 区 前記第1偏向コイ/l/をf4+I記第1中空モー
    ルディングの外側表面に巻装するようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載σ片。 亀磁偏同装置。 l  pH記第1中空モールディングを、2半部がら構
    成すると共に前記第】偏向コイルの2個のコイルユニッ
    トを第1中空モールデイングの各半部の内側表面に夫々
    1個宛巻装するようにしたこと7i:時機とする特許請
    求の範囲第1項記載の電磁側同装置。 表 平?#表面を有する合成樹脂層を、前記第1偏向コ
    イル上及び該第1偏回コイルにより占有されない前記第
    1中空モールデイングの前記表向の4%分上に設け、接
    着層ご前記合成樹脂層上に設け、第2偏向コイルは鞍形
    とすると共に第2偏回コイルの各コイルユニットは合成
    樹脂層上に複数の重畳層の形態で互に設けられた巻線の
    多数の巻回を具え、該巻線は接41剤のDI覆層を有す
    ると共にIR重畳層Qi前前記全合成樹脂に隣接する層
    の巻回を合成優脂ノ・〃CD 接41?J tt= 巻
    回の全長にわたって固着すると共に後段の層の温間を1
    11j段の層の゛巻回に固着するようにしたことを特徴
    とする特i′F N#求の範囲第】jn又は第2項に記
    載の電磁偏向装置。 5、  nii記第2偏同コイルを鞍形とすると共にn
    t前記20]中′インモールディングUJ第1偏向コイ
    ルの上に巻装し、第2偏向コイルのコイルユニットを第
    1 (173回コイルのコイルユニットに対しコイル軸
    fJ E中心として90°ずらして配Wするようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の電磁偏向装(α。 6 が2偏同コイルは鞍形にすると共に前記第・]中空
    モールディングを同心的に囲む第2中空モールデイング
    のf21mjに巻装し、該第2中空モールデイングの表
    面は第1方回に凹状?成し且つ第】方向と交叉する方間
    に凸状を成す曲率を有すると共にこれに接着層を設け、
    前記第2偏向コイルの各コイルユニットは前記第2中空
    モールデイングの表面に単層或いは複数の重畳層の形態
    で互に設けられた巻線の多数の巻回を具え、該巻線には
    接着剤の被覆を設けると共に前記m層の巻回をその全長
    にわたって前記第2中空モールデイングの前記表面の摺
    着層に固唱するか、或いは重畳層の前記第2中空モール
    デイングの前記表面に隣接する層の巻回をその全長にわ
    たって前記第2中空モールデイングの表面の接着層に固
    1着すると共に後段の層を前段の層の巻回に固着するよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    電磁偏向装置。 7、 前記第1及び第2中空モールディング間のスペー
    スを合成樹脂層により充填するようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の電磁偏向装置。 8、 前記第1偏向コイルの各゛コイルユニット或いは
    前記第1及び第2偏向コイルの各々の各コイルユニット
    は、適宜配役された巻線の巻回より成る蝮ル(tのへ畳
    層を一貝え、夫々のコイルユニットが−> p¥ぎれる
    授l口jに@接する1脅を除いて、各層の各巻回が下側
    層の隣接する2イη回で支持され/)ようにしたことを
    持家とする待n′l’ Hn求σ)範囲第1項乃至第7
    項の何れかに記載のriE磁偏向装置。 9、 13’tl記第1偏向コイルσ〕長さは、巻ぽの
    1鰯びにほぼ等しくなるようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第8項〔/)何れかに記載の電
    磁偏向装置。 10、  f(t77記載1偏コイルの長だ及び111
    [記載2偏向コイルの長びけ、巻1?dl17)高ぎと
    比較して旬くな^ようにし1こことを特徴とする特許請
    求の+7iii 11N第4項乃至第7項の何れかに記
    載の市磁偏回装!?:]: 。 LL  前記第1中空モールデイングを表示管のエンベ
    ロープとするようにしたことを特徴とする笥1’rにメ
    ツ求の範囲第】項乃至第10項の何れかに記載の゛((
    p磁偏同装置。 11  jail記第1中空モールディングを合成樹脂
    材料で造るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至@]0項の何れかに記載の電磁偏向装置。 l& 前記第2中空モールデイングを合FfJ樹脂イ4
    料で造るようにしたことを特徴とする特f’f Mn求
    Q)範囲第6稍又は第7項に記載り)電磁偏向装置。 14 前記第1偏向コイルの各コイルユニットの巻回に
    よって、コイルの長手軸線方向にほぼ延在する2つの辺
    と、これら辺の両端FMSに接続ぎれ前記長手軸線方向
    と交叉する方間に延在する2つの辺とを有する窓を画成
    し、前記2個の長手軸線方向に延在する辺は相互に内側
    に湾曲するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第13項の何れかに記載の電磁偏向装置。 1a  4d 記載1 偏向コイルの各コイルユニット
    の巻回によって同一巻回方向を有する第1及び第2巻線
    と、互いに逆の巻回方向を有する対・  回して配置さ
    れる巻線品分とを構成し、これら巻う1部分1出に成る
    区域を画成するようにしたことをW徴とする薗5′l−
    、、l!7求の範囲第1項記載σ) ’ilE I慢1
    114向装置1′(。
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