JPS59156688A - 三点把持形ハンド - Google Patents

三点把持形ハンド

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JPS59156688A
JPS59156688A JP2834083A JP2834083A JPS59156688A JP S59156688 A JPS59156688 A JP S59156688A JP 2834083 A JP2834083 A JP 2834083A JP 2834083 A JP2834083 A JP 2834083A JP S59156688 A JPS59156688 A JP S59156688A
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JP
Japan
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point
gripping
levers
workpiece
lever
Prior art date
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JP2834083A
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English (en)
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JPH042396B2 (ja
Inventor
誠吾 山本
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
クと称す】ケ外側力)ら挾みつけるだけでなく、円1− 筒状の丸物ワークの場合は内側から張らせることLこよ
って三点把持が容易に行なえる三点把持形ハンドに関す
る。 工作機械などに設けるワーク移送用θJロボツトは丸物
ワークの径が変ろうとも把持中心点がノ1ンドの所定位
置に固定される形態のものが好ましくしかも2点よりも
3点で支持できる構造のものが把持安定性にすぐれてい
るので好都合である。 さらに丸物ワークの形状に」=つてダ[1からで5内側
からでも把持てきると共に一回転中でも抵抗なく把持で
きる如きノ1ンド構造が要求されることが多い。 しかし乍ら従来のこの種ノ1ンドににかかる所条件を悉
く満足し得るものが単体とじてに無かったために、幾つ
かのハンドを用意しておし1て必要に応じ適応するハン
ドに取替えるようにしており、従って取扱いが面倒であ
ると共に、部品数増によるコスト高が避けられなかった
。 このような実状に対処して本発明は単体として前述する
要求内容に十分応えることか可能す,、ン2ー ドを完成するに至ったものであって、各種のワークにえ
1し適用できて汎用性に冨み−かつ移送の際の位置決め
か容易で精度が高く、シかもノAンドのy&のためのロ
スタイムの解消による加工処理効率の向上かにかわ、て
、もってワーク移送の自動化推進をより果させることケ
本発明は目的とするものである。 そのために本発明は固定点を中心とする円周上の3等分
位置に支点を夫々持つ固定部材と、前記各支点に一端を
支持させそ揺動可能に夫々設けたレバーと、前記レバー
の自由端側にそn等の揺動軸と平行な軸の周りの回転自
在となして夫々取着した把持用ローラと、前記固定点を
中心とする揺動可能に設け、かつ前記レバー上の各支点
から等距離をなす個所C,:対し摺動可能に結合する摺
動結合部ケ固足点ケ中心とする円周上の3等分位置に夫
々持つ支持部材とこの支持部材を揺動せしめるアクチュ
エータとから三点支持形ハンl’ −> tl 5’x
していて一三つの把持用ローラレコ丸物ワ−りの円筒面
に対し法線方向から接近するのでOゴなくて法線3− に角度を持つ斜め方向から接近するために接触lSの衝
撃が緩和され5ると共に、ワークが回転中のj烏合にG
1把持用ローラが接触と同時に従回転するために制動を
与えることなく−従って円滑な求心把持が可能であって
、ここに所!g1の目的は十分に達成さオ]、る。 以下、本発明の1実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。 第1図および第2図において、llICゴ固定部材、+
2 a) 、 +2b) 、 +20) i:Iレバー
、 [3a) 、+3bl 、13cl G1把持用ロ
ーラ、(4)は支持部IJ’、(5+にアクチュエータ
例えばパルスモータであって〜そね等h 械要素によっ
て三点把持形)\ンドが構成される。 固定部材+l+に三叉状板片から形成さねていて、固定
〔0〕を中心とする円周上の3等分位置にピン[6a
l 、 [6bl 、 +601を立設固定していて、
各ピンf6a)、15bl、+60)  を支点となし
ている。 レバー[2al 、+2bl 、+2(りレズ寸法形状
いずれも同じであって、短冊状の板片の一端を夫々前V
C支点16a)。 +6bl 、 (6a) cこ回動自在に枢支して、各
支点[6aJ 、16bl 。 4−
【60]?t・中心とした揺動可能に配設してしする。 把持用ローラ(3ω、 +3bl 、 +30)に径、
軸長いずれも同じであって、前記レバー[2a) 、+
2b) 、12c]の自由端+6 bl 、 16 o
lからの距離が相等しく、かつ各レノ(−(2al 、
[2+:+1 j2clの揺動軸と平行な軸の周りに回
転自在となっている。 一方、支持部材(4)に三叉状板片から形成されていて
、1i!0定部材(1)の中心でI)る前記固定点【0
】を中心とi〜て固定fJ 0’ [11と平行な面で
の揺動可能に設にており、そしてその自由端@1におい
て揺動中心から等距離をなす個所に摺動結合部+7a]
 、[’7’b) 、(70)例えば長孔を有している
。 この摺動結合部
【7al 、(7bl 、[701Gゴ
固定点(0]を中心とする円滑1上の3等分位置に設け
られていて、前記l/バー42a) 、 +2bl 、
 +20)上における各支点+5 a) 、[6b) 
+【6C】から等距離をなす各個所に設けたピン+8a
】、(8b) 、 [801に対し摺動可能に係合させ
ている。 なお、摺動結合H3[7a] 、+7b) 、I’7c
) としてに長孔に5− 限らなく、固定ピンDこ置換してもよくてこの場合シこ
はレバー+2 al 、 +2b)、 +20)のズ・
l応個所Vこ長孔を設けるものであって摺動的に結合さ
オ]、てなる点(ゴ両者同じである。 次&こアクチュエータ(5)についてGコ、第2図によ
り明らかな如く、パルスモータなどの回転機をその回転
軸が前記固定点(0〕として機能するように、固定部材
+11および支持部材(4)に同心させて配設すると共
に、モータ本体を固定部材(1)に、回転軸を支持部材
14)に夫々固着せしめており、該パルスモータ(5)
を適当角度回転駆動せしめることによrノ、固定部材f
i+と支持部材(4〕との間に回転角度に等しい偏差が
生じるようになっている。 なお、アクチュエータを用いてこの本体側を固定部材i
llあるいOコ支持部材(4)に−ビストンロツドケ支
持部材(4)あるいは固定部材i1Nこ夫々係止するよ
うにしたものであっても勿論差支えない。 叙Jj7)m造となしたへンドは、アクチュエータ(5
)を正逆回転せしめて、固定部材(1)と支持部拐(4
)とが固定点(0)に対する回転座標上での位相差を有
6一 し−そノ]、が大か小かによって固定点(0)に対する
把持用ローラf3al 、[3bl 、+3cl の距
離が変ることCゴ当然であって、ピン[8al 、[8
b) 、[8cl が長孔1’7 a、] 、 +1 
bl 、l’7 QI内で摺動可能な範囲で前記位相差
が小さい程、把持用ローラ[3a) 、[3b)、+3
01 の距離に大となる。 丸物ワークイr外側から挾み付けて把持するDこシコ、
第1図上でレバー+2a) 、 +2 b) 、 [2
clが開ききった状態から支持部口(4)を時計回転方
向C二回転すればよく、前記位相差が最大の状態が把持
し得る丸物ワークの最小外径に相当する。 一刀、丸物ワークで筒状体をなすものを内側から押し拡
げる」:うにして把持するには、レバー【2al 、 
+2bl 、 [2clが閉じさった状態から支持部材
(4ンを反時計回転方向に回転すnばよく、前記位相差
力(最小の状態が把持し得る丸物ワークの最大内径に相
当する。 しかしていす2]、の場合に5、ワークの円周面に3点
接触する部材は回転自在に設けた把持用ローラF3a)
 、 [3b] 、 [30]であるので回転中の丸物
ワークに対しても把持全行なわせることが可能であり、
し−7= かも把持用ローラ【3ω、[3bl、[30]か把持の
ために移動するときの軌跡は把持中心となる固定点(0
〕を中−シ・とする円に対して法線方向をとらなくて、
該法線Gこ角度を持つ斜め方向から接近するために接触
時の衝撃が緩和され、従って回転中のワークに対してス
ムースに接触することが可能である。 本発明は叙」二の構成および作用を有するものであって
、3個の把持用ローラC3場、 +3b] 、 (3a
l で丸物ワークを把持する形態であるので、外側、内
側からの両刀から三点把持できる。 また、把持用ローラ[3al、13b)、(3cl G
2回転自在に支持しているσ〕で回転中のものも把持可
能であり、従って回転が停止するまでワークの受取りが
できない従来のハンドに比してロス時間の短縮がレコか
れ、生産効率の向上に寄与するところ大である。 さらに−把持用ローラ13a) 、13bl 、+3a
)がワークの円闇面に対し直角方向でなく斜め方向から
接近するため接触把持の際の急激な作用力変化を軽減し
得る。 しかも固定部材(」〕、レバー+2al 、[2b) 
、(2c) 、支持8一 部材141?r−板片により形成し、全体として把持中
心輔方向に薄い平面的構造となし得るので、把持用ロー
ラ13al 、(3b) 、[3cl によって薄物の
ワークを把持することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明の1実施例に係る平面図、第2図に同じ
く各部材間の結合状態を説明するための展開示骨格図で
ある。 (11・・・[1jI定部材、   +2a) (2b
) +2c)−= レバー 。 +3Flコ[311] +3 c)−・把持用ローラ、
  +41・・・支持部材。 +51 =アクチュエータ、   +6 a) [6b
l +6 cl−支点。 (’7 a) [7bl [7cl・・・摺動結合部。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Z 固定点[OJを中11%とする円周上の3等分位置
    に支点[6a) 、 +6bl 、 [601を夫々持
    つ固定部材(1)と−前記各支点[6a] 、+6bl
     、[60) &こ一端ケ支持させて揺動可能に夫々設
    けたレバー+2a) 、[2b] 、+2c]  と、
    前記レバー12al 、 [2bl 、 [20]の自
    由端側にそれらの揺動軸と平行な軸の周りの回転自在と
    なし夫々取着しL把持用10−ラ+3al 、 +3b
    l 、13cl  と、前記固定点[OJ ’に中心と
    する揺動可能に設け、かつ前記レバー[2al 、(2
    bl 、+2cl上に位置し、各支点[6al 、+6
    bl 、16G+ から等距離ケなす個所i8a、l、
    1sbl 、+8clに対し摺動可能りこ結合する摺動
    結合11(7a+ 、[7bl 、+7cl を固定点
    (ol k中心とする円周上の3等分位置に夫々持つ支
    持部材(4)と−この支持部材(4)全揺動せしめるア
    クチュエータ(5)とからなることを特徴とする三点把
    持形ハンド。
JP2834083A 1983-02-21 1983-02-21 三点把持形ハンド Granted JPS59156688A (ja)

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JPH042396B2 JPH042396B2 (ja) 1992-01-17

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