JPS5915643B2 - ジユ−サ - Google Patents

ジユ−サ

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Publication number
JPS5915643B2
JPS5915643B2 JP9335176A JP9335176A JPS5915643B2 JP S5915643 B2 JPS5915643 B2 JP S5915643B2 JP 9335176 A JP9335176 A JP 9335176A JP 9335176 A JP9335176 A JP 9335176A JP S5915643 B2 JPS5915643 B2 JP S5915643B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protrusion
juicer
cutter
filter
juice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9335176A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5318778A (en
Inventor
幸雄 林田
三喜男 山岡
寿治 丹生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9335176A priority Critical patent/JPS5915643B2/ja
Publication of JPS5318778A publication Critical patent/JPS5318778A/ja
Publication of JPS5915643B2 publication Critical patent/JPS5915643B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は果実・野菜などをカッタで切削・破砕し遠心分
離してジュース液を得るジューサに関するもので、絞り
率の向上をはかるとともにジュース液中に含まれる繊維
質の量を可変できる様にしたものである。
従来のこの種のジューサは第4図に示すごとく、分離か
と19は逆円錐形状をしており、その分離かと19のフ
ィルタ20には、多数の孔21が設けられている。
そして材料投入部22より投入された果実などの材料は
カッタ23により切削された後、遠心方向に振り飛ばさ
れ、フィルタ20を上昇する過程において被分離物は、
液とカスとに分離され、液及び小さなバルブはフィルタ
の小孔21を通過しジュース受けに、またカスは分離か
どの上部開口部よりカス受けに排出されるものである。
この従来の方式においてはジュース液中の繊維質の量は
、フィルタの小孔の大きさと数とで決まり好みに応じて
可変することができなかった。
また同時に果実、野菜などの材料の種類によっては、カ
ッタ23により切削されると直ちにフィルタ部に至って
、ここを滑って充分に脱水されずして分離かご外へ排出
されジュース率が低いという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決したものであり、
以下第1図〜第3図に基づき、本発明の構成について説
明する。
1は基台で、その内部にはモータ2が装備されている。
3は基台1の上部に着脱自在に載置された容器で、この
容器3の中央部にはモータ軸4が突出している。
5はモータ軸4にねじ結合した回転台で、この回転台5
には分離かと6が着脱自在に結合されている。
前記分離かと6は、上部に開孔口部7を有する逆円錐形
状をしており、そのフィルタの壁面には多数の小孔8が
設けである。
9は分離かと6の底部上に設けた材料切削用のカッタで
、分離かと6とともにカッタ台10に固着されている。
このカッタ台10は、回転台5に対して着脱自在なもの
である。
11は分離かと6の外周をおおって設けたジュース液受
部で、ジュース流出口11′と連絡している。
12はジュース液受部11の外周に設けたカス受である
13は果実・野菜などの材料をカッタ9に押しつける押
込み棒で、カス受用の蓋14に設けた材料投入部15に
挿入できるようなっている。
そして前記材料投入部15は、これを構成する投入筒1
6の下端に水平方向に平板状の突出部17があり、この
突出部17には投入筒6に沿って伸び先端を蓋14より
突出させた操作部17′を有し、ここにレバー18を設
けている。
このレバー18は蓋14に対して回動自在であって、先
端は投入筒16の複数段の係止部16′と係脱され、突
出部1γの高さを自由に調節することができるようにな
っている。
次に上記構成において動作を説明すると、まず第2図の
様に突出部17が下にある場合(投入筒16の下端面と
同一位置)について説明する。
材料投入部15から投入された材料は、押込み棒13で
カッタ9に押しつけられ、切削された後、カッタ9より
遠心方向、斜め上方に飛ばされるわけであるが、そこに
突出部17があるため、被分離物は方向を変えられフィ
ルタにほぼ垂直に撃突し、その撃力により、ジュース液
とともに、多量の繊維質が小孔8よりジュース液受部1
1に流出し、ジュース液中の繊維質を多くすることがで
きる。
この場合、被分離物がフィルタと突出部17の間の隙間
を通過する時にフィルタ小孔は常に掃除される。
−力筒3図の様に突出部17を上方に移動させると、カ
ッタ9により切削された材料の多くが斜め上方に飛ばさ
れ、フィルタに斜めに撃突する。
その時、フィルタの小孔8が材料の飛んでくる方向に向
いて、あけられていなく、またフィルタと突出部17の
隙間が大きいため、フィルタの小孔より流出する繊維質
の量が低下する。
そして突出部17を上下に摺動させる手段は蓋の外にあ
り、外部から簡単に操作できジュース液中に混入する繊
維質の量を可変することができるものである。
上記構成においては、突出部17全体を上下させる場合
について説明したが、構成上、突出部17の半分とか一
部が上下するようにしてもよいものである。
リンゴ700gで実験を行なった結果では、突出部17
を下に下げた時、繊維質がジュース液の中に72%混入
し、突出部17を上に上げた時51%混入した。
突出部17を適当な位置に設定するか、上の位置と下の
位置の間隙を適当に可変するCとによりジュース液中の
繊維質の量を72%から51%可変することができる。
また突出部17の位置を下に下げた時、従来のジューサ
に比べ、同じりんご700:!に対して5%、みかん7
00gで2%、ニンジン500gで3%ジュース絞り率
が上昇した。
なお本実施例では逆円錐形状の分離かとを持つジューサ
について説明したが、円筒形の分離かとをもつジューサ
についても同様の効果を期待できるものである。
このように本発明のジューサは突出部を投入筒外周で上
下に摺動させることにより、容易にジュース液中に混入
する繊維質の量を可変することができるとともに突出部
を下に下げることにより、従来のジューサに比べ、ジュ
ース絞り率を向上させることができた。
したがって材料の種類により、また好みに応じて突出部
を上下に摺動させることにより効率よく好みに応じたジ
ュース液を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部破断正面図、第2
図は本発明の一実施例を示し、突出部を下方に下げた時
の部分断面図、第3図は同突出部を上方に上げた時の部
分断面図、第4図は従来例を示す分離かどの部分断面図
である。 6・・・・・・分離かご、9・・・・・・カッタ、14
・・・・・・蓋、15・・・・・・材料投入部、16・
・・・・・投入筒、17・・・・・・突出部、18・・
・・・・上下調節手段(レバー)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フィルタ部を有する分離かとと、この分離かご内に
    材料を供給する材料投入部と、分離かどの底部に設けた
    材料切削用のカッタとを備えるとともに、前記材料投入
    部を構成する投入筒外周に水平方向に突出させた突出部
    を設け、この突出部の一部または全体を上下方向に摺動
    可能にしたことを特徴とするジューサ。 2 水平方向に突出させた突出部の一部または全体には
    、投入部を有する蓋より先端を突出させた操作部を設け
    、この操作部には突出部の一部または全体の上下調節手
    段を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のジューサ。
JP9335176A 1976-08-04 1976-08-04 ジユ−サ Expired JPS5915643B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335176A JPS5915643B2 (ja) 1976-08-04 1976-08-04 ジユ−サ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335176A JPS5915643B2 (ja) 1976-08-04 1976-08-04 ジユ−サ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5318778A JPS5318778A (en) 1978-02-21
JPS5915643B2 true JPS5915643B2 (ja) 1984-04-11

Family

ID=14079841

Family Applications (1)

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JP9335176A Expired JPS5915643B2 (ja) 1976-08-04 1976-08-04 ジユ−サ

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5578921A (en) * 1978-12-08 1980-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Juicer
MX152697A (es) * 1982-05-17 1985-08-16 Justo Ramirez Flores Mejoras en extractor de jugos
JPS6162414A (ja) * 1984-09-03 1986-03-31 松下電器産業株式会社 ジユ−サ−

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Publication number Publication date
JPS5318778A (en) 1978-02-21

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