JP3107553B2 - 果実と野菜の汁とパルプ抽出器 - Google Patents

果実と野菜の汁とパルプ抽出器

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JP3107553B2
JP3107553B2 JP63502913A JP50291388A JP3107553B2 JP 3107553 B2 JP3107553 B2 JP 3107553B2 JP 63502913 A JP63502913 A JP 63502913A JP 50291388 A JP50291388 A JP 50291388A JP 3107553 B2 JP3107553 B2 JP 3107553B2
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    • A47J19/02Citrus fruit squeezers; Other fruit juice extracting devices
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A47J19/027Centrifugal extractors

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  • Food Science & Technology (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明品は果実と野菜の汁を抽出する器具で、即ちこ
の器具で抽出した汁は、そのまま飲料にする他、シャー
ベット、ゼリー、クーリ(ソース等の)、ジャム、ピュ
ーレ等に使うことができる。この器具は、特に家庭用料
理ロボット(種に撹拌目的のもの)の上に装着されるデ
ザインにしてあるが、もちろん独立使用にも適してい
る。
果実から果汁を抽出するということは、大昔から続け
られていることある。葡萄や林檎の場合、螺旋ネジで加
圧される板により、過器である網に向かって加圧方法
により果汁を抽出している。
柑橘類の場合は、レモンやオレンジを半分に切ってか
ら、絞り器の突起に強く捻りつけることにより、果汁を
抽出する。このタイプでは特許番号FR−A−2 459 031
のものが広く知られている。
他に特許番号FR−A−80 00375(GELB)タイプのロー
ターを持つ果汁抽出用器具が知られているが、この場合
は特に製菓(葡萄、グースペリー等)用にデザインされ
ている。この器具は垂直に固定された円筒形の過器の
中のローターが高速回転することによって、果実を過
器にぶつけ砕き、過器を通すことで果汁を抽出する。
また、特に特許番号FR−A−2 129 193(VERDUN)と
して知られている遠心分離型の器具は、過器が回転
し、汁とパルプは遠心分離の力により分離される。但
し、この遠心分離型の器具は、ある種の果実の種子を挽
き砕いてしまい、それにより果汁に渋みが残ってしまう
という欠点がある。
上記の器具は、それぞれ程々の働きをするが、それは
特定の果実や野菜に限られている。
本発明品の目的の一つは、総ての種類の果実と野菜を
可食部分を残さず抽出することが可能な器具であるこ
と、である。
本発明器具は果実や野菜から汁やパルプを抽出するも
ので、電動モーターを内臓する台座を持ち、その上に着
脱自在の槽(cuve)が取り付けられており、台座から伸
びている回転軸は槽の管状開口部に囲まれている。槽の
上部には、ネジ蓋を装着するようになっていて、垂直な
過器の壁は槽の円筒形の壁に平行し、過器のスカー
トは回転軸に接触することなく、管状部の内部へ入り込
んでいる。
過器は回転軸によって直接駆動されることはない。
従って、この器具は適当な部品を装着することにより、
圧搾型として、また遠心分離型としてのどちらでも、処
理する食物の性質に合った使用方法が可能です。
回転部品は、処理する果実や野菜の種類により、固定
された過器の中で回転軸に装着して、あるいはおろし
金として過器と一緒に回転させる。この回転部品は、
モーター回転軸に固定することにより果実圧搾用突起に
もなる。
本発明品の特徴の一つとしては、槽の底が傾斜してい
て、汁の注ぎ口に繋がっている点である。
本発明品は、過器に残った芯や、皮と種子などのか
すは、特に家庭用にデザインされているため、その使用
範囲内では、詰まり等の問題が起こることがなく、それ
でいて汁やパルプは確実に抽出されている。勿論全体の
組立は到って単純で手入れも簡単にできるよう作られて
いる。
本器具により、すぐに使える、そして作りたての新鮮
な味の果汁、クーリ、そして果実や野菜のペーストを作
り出すことができる。工場で生産されるものには酸化防
止用の保存料が添加されているので、食物本来の味では
なくなっている。
本発明品は食物の汁を抽出するための圧搾器で、電動
モータを内臓した台座と、そこから着脱自在形態でその
台座に置かれている槽内の中央へ伸びている回転軸、槽
の上部に着脱自在な蓋、そして目的に応じてモーターに
装着使用する附属品を持ち、円筒状の固定された過器
と、外端が過器すれすれまで伸びている羽根を最低一
枚持っている。ローターによる構成が特徴である。羽根
はハブに繋がれている方が良い。
本発明品は、更に回転部品を回転軸に自動的に、かつ
正しく装着するための装置を持ち、それは特に家電とし
ての用途にため作られてるが、他の目的としても使用で
きる。
これらの部品はネジ、クリップ式、そして爪車等で、
といろいろな方法で回転軸に装着することができる。回
転部品は、飛ぶことなどのないよう回転軸に装着される
ことが大切である。技術的な知識を持たない主婦がこの
家電器具を使用する場合は、回転軸への部品の装着法は
可能な限り単純なことが望ましい。この考え方は、部品
をハブの適応する形へ組み込むといったようなことより
も、特に遠心分離型のもののように二つ、あるいはそれ
以上の構成品からなるより複雑な部品の場合に意味があ
る。
本発明品の他の利点として、現在する装着用仕掛の不
便さを解消したこと、そして回転部品の回転軸への装着
が自動的に的確な位置で正しい深さにできる、等が挙げ
られる。この他、回転過器を回転軸に装着するための
自動装置の仕掛けもあり、回転過器は回転軸の外側と
同じ形を持つマンドレルに被せられ、この過器のハブ
には回転軸の回転方向に向いたネジ山が付いているが。
マンドレルにも回転軸の回転方法に向いたネジ山がつい
ている。マンドレルのネジ山外径はハブのネジ山の内径
と一致している。この構成物は槽の管状部の中に装着さ
れ、その管状部の内径はハブの外径よりも大きい。
本発明品のもう一つの特徴として、管状部の頂上部に
ぎざぎざ模様の形をした複数のリブがあり、それにぴた
りと、一致するリブを持つ回転部品を支持する。
こうして、主婦はただ回転部品を槽の中に入れさえす
れば、部品のリブと管状部にのリブが合致し、その次に
マンドレルを回転部品に入れれば良い。そしてモーター
を回転させることによって総ての構成部品は正しい位置
に整う。
マンドレルは回転軸の上部に被さり、モーターの回転
方向に準じて回転する。マンドレルはこのモーターの回
転により、回転部品であるハブの内側に入り込み、管状
部の根元まで達する。この時、回転軸によるマンドレル
の回転は続いているが、一定の深さより下がることはな
い。
そして、この回転により回転軸のハブはマンドレルに
ネジ山により取り付き、ハブの爪車が正しい場所に装着
されるまでマンドレル側を上下に移動する。
使用後、モーターが止まったら、主婦はマンドレルと
回転部品による構成部品を取り出して解体し、洗浄す
る。
本発明品の他の特徴と利点は、特別な使用方法を基に
説明されるが、それらは多くの方法の中のほんの一部で
ある。下記の表を参照のこと。
図1:器具の2機能組立完了時の断面図面。右側は圧搾
機能用、左側は柑橘類の遠心分離圧搾機能用。
図2:圧搾器として使用時の器具実装垂直断面図。
図3:器具の2機能組立完了時の縦断面図。右側は遠心
分離機能での器具使用時を、左側は柑橘類圧搾/遠心分
離機能での器具使用時を示す。
図4:果実圧搾時の蓋の外観。
図5:ローターの透視図。
図6:圧搾機能使用時の器具上部の垂直断面図。
図7:ローターの縦断面図。
図8:同ローターの俯瞰図。
図9:モーター始動前の組立完了器具の垂直断面図。
図10:モーター駆動時の組立完了器具の垂直断面図。
図11:器具使用時の垂直断面図。
図12:器具スカートの銃眼部単リブの詳細図。
第1図には、タンク1を含む装置が示されており、こ
のタンクは爪車装置あるいは差込みソケット付閉鎖装置
によって、モーターを収容する台(図示せず)上に着脱
自在に取付けることができる。このタンクの底部2は1
数度の角度で狭い出口24の方向に傾斜している。第1図
において、この傾斜は理解し易くするためにかなり大き
なものとされている。第1図には、モーター(図示せ
ず)によって種々の速度で回転する駆動軸3が特別に示
されている。
軸3は、じゃま板を形成している筒状部4を通って該
タンクの内部に通される。該じゃま板は駆動軸3に沿っ
て液体および果物または野菜の果肉エキスが通るのを防
止するためのものである。外部断面が多角形あるいは切
欠部を有する円形などの形状をもつ駆動軸3上にはマン
ドレル即チャック5(mandrin)が設けられている。エ
キス製造装置も同様にこのチャック5上に配置されてい
る。この実施態様によれば、該装置は例えばローター
7、および固定された篩10あるいは回転中可動の同様な
篩10、おろし金17および場合により果実圧搾用錐15によ
って構成される。この装置がスリップすることなく駆動
し得るためには、チャック5は一連の止転くさびまたは
ボルト6をもつが、第1図には可能な二つの位置にのみ
示されている。篩10は、例えば穴を開けた金輪からな
り、該穴は実行するべき作業に適合する寸法をもち、例
えば径1mmの円形孔であり得る。
本発明の一特徴によれば、チャック5は異なる二つの
位置で軸3に取付けられ、かつラチェッチト機構とされ
ている。第1の位置は第1図の右側部分および第2図に
示されている。この位置で、不動のケージ8の内部にお
いて翼をもつローター7を回転させる。このケージは基
盤9および垂直円筒部分とを含み、該垂直円筒部分は少
なくともその表面の一部上に篩10と、篩10の上方に固定
され、カバー12の内面と接しているパッキン11とを含
む。勿論、カバー12は後に記載される、果実または野菜
導入用シュートを備えている。
圧搾器を用いる場合には、円板9の軸またはスカート
部19が駆動軸3によって動作しないように、筒状部4の
内部に取り付けられている。篩10は従って固定されたま
まである。逆に、装置7はチャック5によって回転さ
れ、ボルト6自体はローター7の軸22に設けられた差込
みソケット付開口内に侵入している。従って、これはモ
ーターの回転速度で回転する。
第1図の左側では、チャック5は右側部分で占められ
る位置に関して反転されている。即ち、今度は一または
複数のボルト6はチャック5の下方部分、実際には筒状
部4の直上にある。ボルトは円板9のスカート部または
軸19内に侵入する。かくしてチャック5は円板9を回転
状態にし、かつ結果的に篩10を回転させる。勿論、ジョ
イント(図示せず)は最早やカバーに支えられなくなる
ように下げるべきである。図1の左側部分において、カ
バーは漏斗14を有し、かつその中央部において、チャッ
ク5の上方部分におけるスカート部16を介して固定され
ているエキス製造用錐15を備えている。勿論、この錐15
も同様に回転し、柑橘類内部の果肉並びにその種を排出
することを可能とする。該果肉は、円板9の上面に固定
された円板状やすり17上の、遠心力によって果汁の過
を行う篩10上の果肉が排出される位置よりも先の位置に
落ちる。
かくして、果実または野菜が処理されるに応じて、チ
ャック5は篩10を回転するまたは回転させない状態に対
応するある位置または別の位置に上げられる。好ましく
は、軸3上でラチェット機構による動作をうける(encl
ipse)。
この態様において、該装置は別々の二つのカバーを含
む。カバー12(第1図右側部分)は果実または野菜の圧
搾処理を行う場合、あるいは食物の遠心処理を行う場合
に使用される。第2のカバー13は(第1図左側部分)錐
15上で柑橘類あるいは同等のものを圧搾する場合にのみ
使用される。
第2図は圧搾機として機能する装置を表す、この図に
は、タンク1、果汁の排出用出口24に対応して傾斜した
底部2、駆動軸3、並びに円板9に支持された篩10が示
され、かつその上方にはカバー12の内面を支持するジョ
イント11が示されている。圧搾機動作において、本発明
によれば、篩10は不動状態にある。このため、円板9
は、嵌合により筒状部4の内部で閉じられているスカー
ト19によって、下方に延長されている。勿論、カバー12
の内面を当接支持しているリップのあるジョイント11は
同様にブロッキングをなしている。これは、この場合に
おいては高い位置に上げられている。このような装置の
速度は数十回転/分〜約3000回転/分で変えることがで
きる。勿論、初期に存在するのは翼の圧力だが、高速の
場合には遠心力がこれらの翼の作用を発揮する。
第2図から明らかな如く、圧搾すべき物品導入用シュ
ート20はカバー12の上面から突出し、かつ該カバーに設
けられた開口21に取巻かれている。このシュート20はロ
ーターの軸22とその翼27との間に位置する部分と連通し
ている。勿論、タペット(図示せず)を該シュートに挿
入することにより果実または野菜は下方に押込まれる。
翼27は、比較的柔軟であってよい結合23によりハブ22
に取付けられている。
タンク1の底部2の延長上には出口24が設けられてい
る。この出口から篩10に押圧された果実または野菜の果
汁またはしぼり汁もしくはピューレが重力によって出て
くる。圧搾すべき物品は予め切断した後にシュート20に
導入される。回転中、翼27が切断された該物品に圧力を
及ぼし、このために該物品の極めて微細な部分は格子10
の孔を通過する。
ここに示した態様では、止転楔6は、差込みソケット
を取り付けるために装置のハブ22内に形成された溝25の
内部に侵入する。第5図はローター7を示し、これは前
に示したように連結部23によってハブ22に取付けられた
2枚の翼27からなっている。これら連結部はローター7
を導入することを可能とするが、ローターはジョイント
11の内径よりも大きい。翼27の外端部と篩10との間にあ
る圧搾すべき物質の質量の関数として、該翼は、段階的
に作業を行うためにその原点に関して多少傾斜できる。
しかし、構成上、翼27は前後に2〜3゜の角度(a)
で、下から上までの材料を捕えるように傾けられ、かつ
上下に角度(b)でタンクの底に該材料がたまってしま
うのを防止するように傾けられている。尚、この角度の
値は処理する物品およびモーターの速度に応じて変える
ことができる。
タンク2内に落ちた圧搾すべき材料は翼27の一方の上
に達し、遠心力によって該翼上を滑べり、いうなれば篩
10に投げ出され、次の翼によって篩に押付けられる。
この装置のあらゆる組立てにおいて、円板9の下方部
分とタンクの底部2との間には、工具または篩などの回
転のための数cmの空間32が形成され、抽出後に果汁の乳
濁液が戻される可能性が排除される。
第2図に示された圧搾機としての利用態様から、第3
図に示された遠心分離または果実搾り機としての態様の
説明に移るために、カバー12を取去り、工具7、チャッ
ク5および9、10、11全体からなるかごをも取去る。そ
こで、チャック5に戻ると、これは今度は軸3上に拘束
されている。このような変更を行うことにより、止転楔
6(図には一つだけ示した)は円板9の面の下方にあ
り、かつ円板9自体は今度はチャック5に固定されてい
る。即ち、動作に引続いて、勿論篩と共に回転する。こ
の装置はかくして遠心動作する。
第3図の右側に、遠心機としての装置の組立てが図示
されている。チャック5上には、チャック5の外側のレ
リーフに対向する内側レリーフをもつスリーブ26が固定
されている。このスリーブ26はその内側部分における水
平面内におろし金17を有している。このおろし金は円板
9および篩10と同期して回転する。しかし、果実および
野菜の遠心分離を達成するためには、初期の段階ではこ
れらを分解する必要がある。このためには、これらを直
接おろし金17の表面に送らなければならない。逆の場合
には、これらは直接篩10上で回転され、果汁の抽出がな
されるが、抽出が不完全となる恐れがある。この理由の
ために、カバー12のシュート20内側にはライニング28が
固定され、これは部分29によってタンク内にまで延びて
いて、円板17の直上30で終端している。物品は、かくし
て初期段階においてはおろし金ですられ、次いで遠心力
で篩を形成している壁10にとばされ、そこで果汁および
果肉が皮および種から分離され、後者はタンク内に残さ
れる。
果汁は同様に底部2に落下し、そこで出口24を通して
取り出される。しかし、果汁をタンク自体内部に回収す
ることも可能である。勿論、かごが極めて速い回転運動
している以上、ジョイント11はカバーの内面に支持され
ている必要はない。このため、本発明の一特徴によれ
ば、ジョイント11は篩10の上面の二点で行うことができ
る。その高位の位置ではカバー12(圧搾機としての利
用)と接触状態にあり、その低い位置ではその上端部は
カバー12の下面の位置よりも低い位置にある(遠心機と
しての利用)。柑橘類の圧搾の場合、ジョイント11の接
触問題は特別なカバー13を用いることによって解決され
る。タンクの内側にあるジョイント11の内側のヘリに
は、例えば各3個からなる二つの異なる高さに配置され
た2組の開口(図示せず)が設けられ、篩の上部に設け
られるボルト(図示せず)を協働して、所定の二つの固
定レベルを得ることを可能とする。
遠心分離機または柑橘類搾り機の組み立てにおいて
は、ジョイント11は全く不要である。実際に、果実また
は野菜の粒子に及ぼされる力は本質的に動径方向の力で
ある。しかし、これは、図に示されているようにジョイ
ントが傾けられていて、十分に遠心されることなしに篩
の上部に推積される恐れのある該粒子を中心部にそら
せ、かつ戻す役割を果たす場合には特に便利である。
第3図の左側に示された果実搾り機/遠心機としての
装置を用いるためには、カバー12を取り去り、これを漏
斗14を備えたカバー13で置換える必要がある。第4図に
示されたカバー13は、かくしてその表面の大部分が開放
されている。安全性確保のために固定された格子(図示
せず)を錐の下方に配置できる。この果実搾り機を用い
るためには、カバー12を取はずし、カバー13で置換え、
部材26上に錐15の軸16を導入することで十分である。遠
心機部分はそれが取付けられた状態にしておいてもよい
が、スリーブ26上に圧搾用錐15を固定して、スカート部
16がスリーブ26の延長部31を取り巻くようにする。漏斗
14のへりには、この態様では、取っ手を取り付けること
ができ、これによって果実の良好な誘導が保証される。
同様に、第1図および第4図に示したようなカバー13を
用いることも可能である。前に述べたように、錐の回転
運動は、何なく柑橘類の皮から果汁、果肉および最終的
には核または種子を追い出すことを可能とする。この組
立ての態様において、初期に遠心力の作用によって物品
を移動する円板17上に落下する全体は篩10の表面上で皮
から抽出される。
第6図においては圧搾機として用いられる装置が示さ
れ、この道具は円筒状の垂直な篩10の内部で回転するロ
ーター7である。この篩10の上方部分には丸められたヘ
リ18が備えられ、その上にジョイント11が固定できる。
あらゆる組立てにおいて、道具は駆動軸3上にラチェッ
ト機構で固定できる。
第7図および第8図には垂直断面および平面図で示さ
れたローター7が図示されている。ローター本体35はく
ぼんでおり、かつその下方では筒状部4の内部において
駆動軸3上に固定するようになっているチャック5で終
端している。その上方部分にはキャップ22をもち、この
キャップはこの道具を把持し、かつ軸3からはずすため
のものである。このキャップ22の下部には二つのおおい
37および36が伸びており、その内部に二つの穴38が設け
られており、その内部に二つの翼27の回転自在軸23が挿
入されている。翼の構造は、その重心が、遠心力の作用
が完全に及ぼされるように最大限遠方にあるようなもの
である。即ち、翼27はその端部においてその軸近傍にお
けるよりも厚く、かつ場合によって高密度である。
有利には、翼27は軸23の回りで自由である。換言すれ
ば、静止状態において、該軸に対して(第8図において
点線で示された)任意の位置をとる。これに対して、こ
の道具が回転している場合には、遠心力により動径方向
をとらされる。即ち、相互に直径方向に対向して配置さ
れる(第8図に実線で示された位置)。この配置は特に
有利である。実際のところ、圧搾操作の場合、一方の翼
27が他方の翼よりも多くの果肉あるいは残渣で満たされ
ることがしばしば起こる。このような状態では、この機
械の良好な運転を損うような振動を生ずる。しかし、こ
の軸23の回りにおける翼27の自由度のために、翼の負荷
の自動調節がなされ、かつ一方の翼が他方よりも過負荷
である場合、該翼はロータ軸に関してある位置に傾斜し
て、果肉の一部を解放する。他方の翼は果肉および残渣
を圧搾しつつ稼働し、かつこれら物質を少しづつ平衡に
至るまで受取る。振動の問題はこのようにして容易に解
消される。勿論、この場合にローターの回転速度は、必
要な圧搾のための遠心力を得るために約1500rpmであ
る。好ましくは、翼27は上下に6〜12゜の範囲内で変え
得る角度だけ傾斜され、通常は圧搾チャンバの底部に下
降する圧搾すべき物質をこの道具の回転により上方に戻
して、篩の全表面が利用されるようにする。
第9図〜第12図に示した実施例では、回転装置は遠心
機用のかご10で構成される。このかごはタンク(図示せ
ず)内部で回転し、図には一つだけ示したが、底部2に
は中心オリフィス1があり、その内部には筒状体4によ
って回転される駆動軸3が伸びている。
遠心篩10は回転用のハブ19をもつ。駆動軸上にはチャ
ック5が設置され、その下方部分はハブ19のネジ山43の
内部に自由に侵入するようになっている。チャック5自
体スカート45の上方にネジ山44を有する。このチャック
5は、更に爪車手段46を備え、該手段は弾性止め具で構
成され、おろし金板17を維持するためのものである。
それ自体公知の如く、チャック5は中央孔51を有し、
その下方部分は、スリップなしに駆動軸3によるチャッ
クの回転が行われるように、1または2の角をおとした
面で終端しあるいはまた多角形々状をもつことができ
る。スカート部45は有利には爪車手段(図示せず)を該
駆動軸上にもつ。
第9図に示すように、かご10はその下方部分に堅牢化
のためのリブ47を有する。その上、筒状部4はその上部
々分に止め金48(第12図参照)を有し、これらの間にか
ご10のリブ47が支持されることになる。
かくして、操作の始めに、主婦がかご10を作業用タン
クの内側に置いた場合、リブ47は当然二つの止め金48間
にもたらされ、、かつこのようにして該かごは筒状部4
の上端部に設置される。次いで、主婦はかご10の軸内に
チャック5を挿入すると、スカート45は、ネジ山43およ
びおろし金17によって占有されることなく、ハブ19のネ
ジ43内に侵入する。
この装置の動作は以下の通りである。相互に様々な部
材が配置されている第9図に示された位置から、例えば
反時計回りの方向へのモーターの始動は、ハブ(19)の
ネジ山43のピッチが同一の方向にある場合、即ち左方向
である場合、ハブ(19)のネジ山43の内部にネジ山44の
ネジ止めを生じ、該かごは止め48により回転中固定され
ている。次に、チャック5はかご10のハブ(19)の内部
にネジ締めされ、極めて迅速に軸方向に下降する。その
結果、スカート45の下方部分は駆動軸上に止ることにな
る。
この位置は第10図に示されている。しかし、この時点
からチャック5は常に同一の方向に回転を続ける。その
結果、ハブ(19)は順に同一の方向に回転し、チャック
5上でネジ締めされる。このネジ止めは、スカート部3
の止め金部分から外側に、リブ47をはずしかつかご10を
上昇させる。このかご10はその結果回転では、かつかご
10の底部9がチャック5のスリーブ49と接触するように
なのまでチャックに沿って上昇する。円形の溝50は円板
17の中央部分および爪車手段46の侵入を可能とする。こ
うして、チャック5とかご10とは駆動軸3と同じ速度で
同一の方向に回転する。この位置は第1図に示されてい
る。最後にネジ切られた領域の高い位置において、タン
ク2の内部に回転機構のレベルが固定される。
食品の処理が終了したら、モーターを止め、チャック
5、かご10全体を掃除のためにはずす。チャックは軽く
引張り次いで回転させることにより、容易にかご10と分
離できる。
勿論、チャック5上にハブ(19)を取付けてから、チ
ャック5の下降運動がほんの僅かの時間で行われるよう
に、ネジ43および44は迅速ネジ山でなければならない。
単なる例として、満足な結果は速度1500rpmで回転す
るモータを用いて得られ、その際ネジ山43および44は両
方とも左巻きのピッチ10と矩形ネジ山であり、またネジ
は矩形の山二つに減らされていた。
ここに記載した配置は着脱自在のチャックを回転する
手段をもつあらゆる回転装置に対して実施できる。
多数の変更が、特に等価な技術手段の置換によって、
本発明の範囲を逸脱することなしに導き得ることは明ら
かである。
フロントページの続き (72)発明者 フレシェ ミシェル フランス共和国 F‐71450 ブランジ リュー ラボワジエ 17 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 19/02

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動モーターを内臓する台座と、前記電動
    モータによつて回転する駆動軸が、中央の筒状部に囲ま
    れて、槽の内部に突き出て取り付けられている、前記台
    座に着脱可能に取り付けられている槽と、該槽に掛け金
    を掛けで閉じることができる蓋と、該槽の円筒壁と平行
    な壁を有する垂直壁を有する円筒状の濾過器を備える植
    物性生産物の汁やパルプを抽出する装置において、駆動
    軸(3)は、マンドレル(5)を介して、前記槽内で、
    果実又は野菜圧搾機のコーン又はおろし金を支持可能で
    あり、濾過器(10)は、駆動軸(3)を囲む筒状部
    (4)の内側に、該駆動軸と接触することなく装備され
    ているスカート(19)を備えていることを特徴とする植
    物性生産物の汁やパルプを抽出する装置。
  2. 【請求項2】前記マンドレル(5)は、異なる二つの位
    置において駆動軸に取り付けられ、その一方の位置にお
    いては、濾過器(10)の円盤(9)は、駆動軸(3)に
    よって動作しない位置にあり、濾過器(10)は、運転中
    に殆ど変化しないでおり、もう一方の位置においては、
    濾過器(10)の円盤(9)は、駆動軸(3)によって動
    作する位置にあり、駆動軸(3)の駆動により回転する
    ことを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。
  3. 【請求項3】装置がマンドレル(5)を介して駆動軸
    (3)に装着される交換可能部品(7,17,15)を包含す
    ることを特徴とする請求の範囲1又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】槽(1)の底部(2)が汁の流れ出る注ぎ
    口(24)に向かって傾斜していることを特徴とする請求
    の範囲1乃至3の何れか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】マンドレル(5)は、駆動軸(3)に被せ
    て装着され、そしてその駆動軸によって駆動され、マン
    ドレル(5)の止転楔(6)は、部品(7,17,15)のハ
    ブの溝と協力するように用意されていることを特徴とす
    る上記請求の範囲の何れか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】装置は、それが圧搾器又は遠心器として機
    能し、或は果実絞り器/遠心分離機として機能する時
    に、夫々使用可能の二つの蓋(12,13)を包含している
    ことを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。
  7. 【請求項7】濾過器の上部に装着して使われるパッキン
    (11)を持ち、その装着位置には、蓋(12)の天井部分
    に接触する高い方、と接触しない低い方があることを特
    徴とする上記請求の範囲の何れか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】濾過器(10)は着脱可能であり、ローター
    (7)は濾過器内で回転する駆動軸(3)により駆動さ
    れ、その結果、羽根の縁は濾過器近隣に到達し、パッキ
    ン(11)は高い位置にあることを特徴とする上記請求の
    範囲の何れか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】ロータが、柔軟な結合(23)によってハブ
    (22)に連結している二枚の羽根(27)で形成されてお
    り、その羽根(27)は、底部から頂部に向けて6乃至12
    ゜の角度で傾いていることを特徴とする請求の範囲7に
    記載されている装置のロータ。
  10. 【請求項10】濾過器(10)はマンドレル(5)によっ
    て駆動され、該濾過器はおろし金(17)を支えるディス
    クに固定されており、パッキン(11)は低い方の位置に
    あり、底部がおろし金(17)の表面すれすれまで達する
    ブランジャー(28)は装填管(20)の中に挿入されてい
    ることを特徴とする請求の範囲1乃至6の何れか1項に
    記載の装置。
  11. 【請求項11】マンドレル(5)の上に装着される柑橘
    類圧搾器用突起(15)があり、表面が漏汁の形をした蓋
    (13)を持ち、濾過器(10)は駆動され、パッキンは低
    い方の位置にあることを特徴とする請求の範囲1乃至6
    の何れか1項に記載の装置。
  12. 【請求項12】ハブ(19)に固定されている濾過器の円
    筒状部分(10)と、外端が濾過器(10)すれすれまで伸
    びている羽根(27)を最低一枚持つローター(7)を持
    っていることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。
  13. 【請求項13】ローター(7)にその軸より偏心した二
    本の垂直軸(23)へ螺番状に固定されずに取り付けられ
    た羽根を最低二枚備えていることを特徴とする請求の範
    囲12に記載の装置。
  14. 【請求項14】羽根(27)は、濾過器の下部を補強する
    ために、下部から上部に向かって、6〜12゜の傾斜して
    いることを特徴とする上記請求の範囲の何れか1項に記
    載の装置。
  15. 【請求項15】濾過器(10)に付いている、駆動軸の方
    向と同じ向きのネジ山(43)のあるハブ(19)を持ち、
    ハブ(19)のネジ山(43)の内径と一致する外径であり
    同じ向きでもあるネジ山(44)のあるマンドレル(5)
    を備えていることを特徴とする請求の範囲1に記載の装
    置。
  16. 【請求項16】補強ウェブ(47)を持つ回転部品、回転
    部品の装着される槽(2)の筒状部(4)の高さよりも
    位置の低いハブ(19)を持ち、筒状部(4)上部表面に
    はぎざぎざ模様(48)を持ち、それは持ち上げられる前
    に濾過器(10)が回転することを止める目的を持つこと
    を特徴とする請求の範囲15に記載の装置。
  17. 【請求項17】マンドレルが、下部から上部まで、滑ら
    かな表面のスカート(45)、ネジ山(44)及びスリーブ
    (49)を備えていることを特徴とする請求の範囲15又は
    16に記載の装置。
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