JPS59155836A - 感光性組成物 - Google Patents
感光性組成物Info
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- JPS59155836A JPS59155836A JP2990083A JP2990083A JPS59155836A JP S59155836 A JPS59155836 A JP S59155836A JP 2990083 A JP2990083 A JP 2990083A JP 2990083 A JP2990083 A JP 2990083A JP S59155836 A JPS59155836 A JP S59155836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surfactant
- photoresist
- compsn
- photosensitive composition
- mask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/022—Quinonediazides
- G03F7/0226—Quinonediazides characterised by the non-macromolecular additives
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、感光性組成物に関し、更に詳しくは、有機高
分子系ホトレジストの溶液に界面活性剤を含有せしめて
成る、塗布時にストライエーションが生じない、丑た露
光時、特にコンタクト露光方式においてスティッキング
々との現象を伴なわない改善された感光性組成物に関す
るものである。
分子系ホトレジストの溶液に界面活性剤を含有せしめて
成る、塗布時にストライエーションが生じない、丑た露
光時、特にコンタクト露光方式においてスティッキング
々との現象を伴なわない改善された感光性組成物に関す
るものである。
近年、電子工業の発展に伴ない半導体素子であるICや
LSIなどが脚光を浴びているが、このICやLSIは
現在ホトリソグラフィーによって製造されている。この
ホトリソグラフィーによる製造上の問題点の1つは、例
えばポジ型レジストを4インチシリコンウェハー上にス
ピンコーターで塗布した場合、ウェハーの中心部より周
辺部に向かって小さなしま模様が形成される、いわゆる
ストライエーショ/(θtriation)現象であっ
て、この好ましくない現象は、Na −’D 線を光
源とす −る金属顕微鏡で観察することができ、表面あ
らさ計で測定すると数百への高低幅の表面荒れが認めら
れる。このストライエーションは、膜厚の不均一な乾燥
塗膜が形成される現象であり、マスク寸法を忠実に再現
して所要精度のパターンを得ることができなくなるので
、このような現象が生ずることは避けねばならない。ま
た問題点の第2は、特にコンタクト露光方式におけるス
ティッキング(sticking)現象である。ホトリ
ソグラフィーにおいては、ホトレジストの露光方式とし
て、例えばマスクと、ホトレジストを塗布したウェハー
を密着して露光するコンタクト露光方式、マスクとウェ
ハーを密着せず離して露光するグロジエクゾヨン方式、
縮少投影方式、プロキシミテイ方式などが採用されてい
る。これらの方式の中でコンタクト露光方式は、マスク
とウェハーが直接に接触するだめ、マスクに損傷を与え
たり、あるいはマスクとウェハー上のレジストがコンタ
クト後、離れなくなってしまう現象、いわゆるステ・イ
ッキング現象を起して歩留りを低下させるなどの欠点を
有しているにもかかわらず、解像力が比較的良いことや
、コンタクト方式のマスクアライナ−が他の方式のマス
クアライナ−よりも早く開発され、1かつ経済性に優れ
ていることなどから、現在の製造ラインの大半に用いら
れている。しだがってこのコンタクト露光方式において
、前記の欠点を軽減又は除去できればそのメリットは極
めて大きなものとなる。
LSIなどが脚光を浴びているが、このICやLSIは
現在ホトリソグラフィーによって製造されている。この
ホトリソグラフィーによる製造上の問題点の1つは、例
えばポジ型レジストを4インチシリコンウェハー上にス
ピンコーターで塗布した場合、ウェハーの中心部より周
辺部に向かって小さなしま模様が形成される、いわゆる
ストライエーショ/(θtriation)現象であっ
て、この好ましくない現象は、Na −’D 線を光
源とす −る金属顕微鏡で観察することができ、表面あ
らさ計で測定すると数百への高低幅の表面荒れが認めら
れる。このストライエーションは、膜厚の不均一な乾燥
塗膜が形成される現象であり、マスク寸法を忠実に再現
して所要精度のパターンを得ることができなくなるので
、このような現象が生ずることは避けねばならない。ま
た問題点の第2は、特にコンタクト露光方式におけるス
ティッキング(sticking)現象である。ホトリ
ソグラフィーにおいては、ホトレジストの露光方式とし
て、例えばマスクと、ホトレジストを塗布したウェハー
を密着して露光するコンタクト露光方式、マスクとウェ
ハーを密着せず離して露光するグロジエクゾヨン方式、
縮少投影方式、プロキシミテイ方式などが採用されてい
る。これらの方式の中でコンタクト露光方式は、マスク
とウェハーが直接に接触するだめ、マスクに損傷を与え
たり、あるいはマスクとウェハー上のレジストがコンタ
クト後、離れなくなってしまう現象、いわゆるステ・イ
ッキング現象を起して歩留りを低下させるなどの欠点を
有しているにもかかわらず、解像力が比較的良いことや
、コンタクト方式のマスクアライナ−が他の方式のマス
クアライナ−よりも早く開発され、1かつ経済性に優れ
ていることなどから、現在の製造ラインの大半に用いら
れている。しだがってこのコンタクト露光方式において
、前記の欠点を軽減又は除去できればそのメリットは極
めて大きなものとなる。
本発明者らは、このような事情に鑑み、ホトリングラフ
イーにおいて、ストライエーシヨンが認められず、コン
タクト露光方式を用いてもマスクに損傷を与えることが
なく、かつスティッキング現象を起こすことのない微細
加工性、解像力の優れたホトレジスト材料を提供すべく
鋭意研究を重・ねた結果、有機高分子系ホトレジストに
界面活性剤を組み合わせた感光性組成物がその目的を達
成しうろことを見出し、本発明をなすに至った。
イーにおいて、ストライエーシヨンが認められず、コン
タクト露光方式を用いてもマスクに損傷を与えることが
なく、かつスティッキング現象を起こすことのない微細
加工性、解像力の優れたホトレジスト材料を提供すべく
鋭意研究を重・ねた結果、有機高分子系ホトレジストに
界面活性剤を組み合わせた感光性組成物がその目的を達
成しうろことを見出し、本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、有機高分子系ホトレジストにおい
て、該ホトレジスト固形分に対し’10,001〜2重
量%の界面゛活性剤を含有させたことを特徴とする感光
性組成物を提供するものである。
て、該ホトレジスト固形分に対し’10,001〜2重
量%の界面゛活性剤を含有させたことを特徴とする感光
性組成物を提供するものである。
本発明の組成物に用いる有機高分子系ホトレジストは、
紫外線、電子線、X線又は遠紫外線ホトリソグラフィー
によって微細パターンの形成が可能な従来から公知のす
べてのホトレジストが包含される。それらの中でも特に
、フェノールノボラック樹脂とO−キノンジアジドの組
合せであるポジ型ホ\トレジスト、例えば0FPR−2
、OF’PR−77(商品名、東京応化工業社製)、A
z−1350J (商品名、シラプレー社製)など、及
びフェノールノボラック樹脂とビスアジドとの組合せで
あるネガ型ホトレジスト、例えば0NNR−20゜0N
NR−22(商品名、東京応化工業社製)などの紫外線
ホトレジストや、ポリメタクル酸メチノペポリメチルイ
ソプロペニルケトンなどからなるポジ型レジスト、例え
ば0EBR−1000,0EBR−1oto 、 0D
UR−1000、0DUR−101(1(商品名、東京
応化工業社製)など、及びポリメタクリル酸グリシジル
などからなるネガ型レジスト、例えば0KBR−100
’、0DUR−100(酉品名、東京応化工業社製)な
どの電子線レジスト、X線レジスト、遠紫外線レジスト
類が好ましい。本発明において有機高分子系ホトレジス
トとは、上記のような有機高分子系ホトレジスト材料の
有機溶剤溶液であって、基板上に塗布してホトレジスト
薄層を形成しうるものである。
紫外線、電子線、X線又は遠紫外線ホトリソグラフィー
によって微細パターンの形成が可能な従来から公知のす
べてのホトレジストが包含される。それらの中でも特に
、フェノールノボラック樹脂とO−キノンジアジドの組
合せであるポジ型ホ\トレジスト、例えば0FPR−2
、OF’PR−77(商品名、東京応化工業社製)、A
z−1350J (商品名、シラプレー社製)など、及
びフェノールノボラック樹脂とビスアジドとの組合せで
あるネガ型ホトレジスト、例えば0NNR−20゜0N
NR−22(商品名、東京応化工業社製)などの紫外線
ホトレジストや、ポリメタクル酸メチノペポリメチルイ
ソプロペニルケトンなどからなるポジ型レジスト、例え
ば0EBR−1000,0EBR−1oto 、 0D
UR−1000、0DUR−101(1(商品名、東京
応化工業社製)など、及びポリメタクリル酸グリシジル
などからなるネガ型レジスト、例えば0KBR−100
’、0DUR−100(酉品名、東京応化工業社製)な
どの電子線レジスト、X線レジスト、遠紫外線レジスト
類が好ましい。本発明において有機高分子系ホトレジス
トとは、上記のような有機高分子系ホトレジスト材料の
有機溶剤溶液であって、基板上に塗布してホトレジスト
薄層を形成しうるものである。
まだ、本発明の組成物に用いる界面活性剤は、陰イオン
性、陽イオン性、両イオン性及び非イオン性界面活性剤
のすべてが含まれ、極めて一般的なものから特殊なもの
まで有機溶剤に溶解しうる各種の界面活性剤を包含する
が、特に半導体用ホトレジストとして使用す−る場合に
は、半導体に有害なアルカリ金属などの金属類を含まな
いものが好ましい。そして、本発明においては、特に有
機界面活性剤であるオルガノシロキサンポリマー、例え
ば信越シリコーンKP−341,KF−412(商品名
、信越化学工業社製)、フッ素系界面活性剤であるフッ
化炭素基とポリエチレンオキシド又はエチレンオキシド
とプロピレンオキシドとのブロック重合体を含有する非
イオン性活性剤、例えばエフトップKF−301,EF
−303,EF−352(商品名、東北肥料社製)、高
分子界面活性剤である非イオン性のアクリル酸系及び/
又はメタアクリル酸系のホモ又はコポリマー、例えばポ
リフローA 75 、 A、 95 (商品名、共栄社
油脂化学工業社製)などが好ましい。
性、陽イオン性、両イオン性及び非イオン性界面活性剤
のすべてが含まれ、極めて一般的なものから特殊なもの
まで有機溶剤に溶解しうる各種の界面活性剤を包含する
が、特に半導体用ホトレジストとして使用す−る場合に
は、半導体に有害なアルカリ金属などの金属類を含まな
いものが好ましい。そして、本発明においては、特に有
機界面活性剤であるオルガノシロキサンポリマー、例え
ば信越シリコーンKP−341,KF−412(商品名
、信越化学工業社製)、フッ素系界面活性剤であるフッ
化炭素基とポリエチレンオキシド又はエチレンオキシド
とプロピレンオキシドとのブロック重合体を含有する非
イオン性活性剤、例えばエフトップKF−301,EF
−303,EF−352(商品名、東北肥料社製)、高
分子界面活性剤である非イオン性のアクリル酸系及び/
又はメタアクリル酸系のホモ又はコポリマー、例えばポ
リフローA 75 、 A、 95 (商品名、共栄社
油脂化学工業社製)などが好ましい。
本発明の組成物に含有させる界面活性剤の量は、有機高
分子系ホトレジストの、その溶液中の固形分に対して0
.001〜2重量%の範囲である。この使用割合が0.
001重量%未満では本発明の効果が少なく、壕だ2重
量%を超えると密着性や解像度が落ちるなどの悪影響を
及ぼすので好ましくない。
分子系ホトレジストの、その溶液中の固形分に対して0
.001〜2重量%の範囲である。この使用割合が0.
001重量%未満では本発明の効果が少なく、壕だ2重
量%を超えると密着性や解像度が落ちるなどの悪影響を
及ぼすので好ましくない。
特に好ましい範囲は0.1〜1.0重量%である。
本発明の感光性組成物を、例えばンリコンウェハー基板
に塗布した場合に、紫外線、電子線、X線及び遠紫外線
リソグラフィーにおいてストライエーションが認められ
ない均一膜厚のホトレジスト薄層が容易に得られ、マス
ク寸法が忠実に再現される所要精度の満足しうるパター
ンを得ることができる。さらに、本発明の組成物によっ
て形成されたホトレジスト塗膜は、コンタクト露光方式
においてもマスクにキズが付くことがなく、かつスティ
ッキング現象も起らず、経済性の良い微細加工が可能で
あり、その上本発明の組成物は解像力、感度、耐熱性、
基板との密着性、耐エツチング性、剥離性などの緒特性
に関して従来のホトレジスト材料と変らない性能を有し
ている。
に塗布した場合に、紫外線、電子線、X線及び遠紫外線
リソグラフィーにおいてストライエーションが認められ
ない均一膜厚のホトレジスト薄層が容易に得られ、マス
ク寸法が忠実に再現される所要精度の満足しうるパター
ンを得ることができる。さらに、本発明の組成物によっ
て形成されたホトレジスト塗膜は、コンタクト露光方式
においてもマスクにキズが付くことがなく、かつスティ
ッキング現象も起らず、経済性の良い微細加工が可能で
あり、その上本発明の組成物は解像力、感度、耐熱性、
基板との密着性、耐エツチング性、剥離性などの緒特性
に関して従来のホトレジスト材料と変らない性能を有し
ている。
なお、本発明の感光性組成物は、スピン・コーター塗布
法によれば、ストライエーシヨンのない塗膜を形成する
ことができるので有利であるが、その他の塗布方式、例
えばロールコータ−法、バーコーター法、引き上げ法、
スプレー法などにおいても、溝あとなどの生じない平滑
で良好々被膜を形成しうる。
法によれば、ストライエーシヨンのない塗膜を形成する
ことができるので有利であるが、その他の塗布方式、例
えばロールコータ−法、バーコーター法、引き上げ法、
スプレー法などにおいても、溝あとなどの生じない平滑
で良好々被膜を形成しうる。
次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
フェノールノボラック樹脂と0−キノンジアジドを組合
せてなるポジ型ホトレジスト0III’PR−77(商
品名、東京応化工業社製、固形分含有量30重量%)に
、その固形分に対して、市販されているオルガノシロキ
サンポリマーKP−341(商品名、信越化学工業社製
)0.1重量%を添加して感光性組成物を調製した。こ
の組成物をスピンコーター塗布法により、4インチシリ
コン基板上に塗布し、熱風循環乾燥機で85℃、30分
間乾燥した。得られた被膜をNa −D線を光源として
用いる金属顕微鏡で観察したところ、シマ模様は確認で
きず、さらに表面荒さ計であるタリステップ(商品名、
テーラーホブソン社製)で測定したところ、表面の荒れ
は10久以下で、実質的に問題とならない程度にすぎな
かった。
せてなるポジ型ホトレジスト0III’PR−77(商
品名、東京応化工業社製、固形分含有量30重量%)に
、その固形分に対して、市販されているオルガノシロキ
サンポリマーKP−341(商品名、信越化学工業社製
)0.1重量%を添加して感光性組成物を調製した。こ
の組成物をスピンコーター塗布法により、4インチシリ
コン基板上に塗布し、熱風循環乾燥機で85℃、30分
間乾燥した。得られた被膜をNa −D線を光源として
用いる金属顕微鏡で観察したところ、シマ模様は確認で
きず、さらに表面荒さ計であるタリステップ(商品名、
テーラーホブソン社製)で測定したところ、表面の荒れ
は10久以下で、実質的に問題とならない程度にすぎな
かった。
比較例1
実施例1において、オルガノシロキサンポリマーを添加
しない0FPR−77を用いた以外は全く同かつて判然
とシマ模様が認められた。さらに表面荒さ計で測定した
ところ、上下幅450Aの表面の荒れ、すなわちストラ
イエーションが認められた。
しない0FPR−77を用いた以外は全く同かつて判然
とシマ模様が認められた。さらに表面荒さ計で測定した
ところ、上下幅450Aの表面の荒れ、すなわちストラ
イエーションが認められた。
実施例2〜5
実施例1のオルガノシロキサンポリマーであるKF−3
41の代りに矢張ジオルガノシロキサンポリマーである
KF−412(商品名、信越化学工業社製)を、0FP
R−77に、その固形分に対し0.001%、0.01
%、0.1%及び1%(重量)と変えて添加し、それ以
外は実施例1と全く同様にして被膜を形成し観察したと
ころ、添加量0 、001 ’Aではシマ模様はかすか
に認められ、表面の荒れは200Xであった。添加量0
.01%ではシマ模様はほとんど認められず、表面の荒
れは50Aであり、まだ添加量0.1%及び1%ではい
ずれもシマ模様は認められず、表面の荒れもIOA以下
であった。
41の代りに矢張ジオルガノシロキサンポリマーである
KF−412(商品名、信越化学工業社製)を、0FP
R−77に、その固形分に対し0.001%、0.01
%、0.1%及び1%(重量)と変えて添加し、それ以
外は実施例1と全く同様にして被膜を形成し観察したと
ころ、添加量0 、001 ’Aではシマ模様はかすか
に認められ、表面の荒れは200Xであった。添加量0
.01%ではシマ模様はほとんど認められず、表面の荒
れは50Aであり、まだ添加量0.1%及び1%ではい
ずれもシマ模様は認められず、表面の荒れもIOA以下
であった。
実施例6〜8
実施例1において、オルガノ70キサンポリマーの代り
に、フッ素系界面活性剤として市販されているエフトッ
プ1uF−301,EF−303及びgp−352(商
品名、東北肥料社製)を、それぞれ0FPR−77に、
その固形分に対して0.1重量%添加し、それ以外は実
施例1と全く同様の操作を行った。得られた乾燥膜を観
察したところ、いずれもストライエーションは認められ
なかった。
に、フッ素系界面活性剤として市販されているエフトッ
プ1uF−301,EF−303及びgp−352(商
品名、東北肥料社製)を、それぞれ0FPR−77に、
その固形分に対して0.1重量%添加し、それ以外は実
施例1と全く同様の操作を行った。得られた乾燥膜を観
察したところ、いずれもストライエーションは認められ
なかった。
実施例9〜10
実施例1のオルガノシロキサンポリマーの代りに高分子
界面活性剤であるアクリル酸アルキルとメタアクリル酸
アルキルの共重合体として市販されているポリフロー扁
75及びA 95 (商品名。
界面活性剤であるアクリル酸アルキルとメタアクリル酸
アルキルの共重合体として市販されているポリフロー扁
75及びA 95 (商品名。
共栄社油脂化学工業社製)を、それぞれOFPR−77
に、その固形分に対して0.1重量%添加し、それ以外
は実施例1と全く同様の操作を行って被膜を調製し、観
察したところ、いづれもスト多イエージョンは認められ
なかった。
に、その固形分に対して0.1重量%添加し、それ以外
は実施例1と全く同様の操作を行って被膜を調製し、観
察したところ、いづれもスト多イエージョンは認められ
なかった。
なお、以上の実施例及び比較例を1とめると第1表の通
りである。
りである。
5、/
/′
実施例11〜13.比較例2
OFPR−77に、その固形分に対してオルガノシロキ
サンポリマーKl?−341、エフトップEF−352
及びポリマo −A 75 (いずれも前記筒)をそれ
ぞれ0.1重量%添加して溶解した。
サンポリマーKl?−341、エフトップEF−352
及びポリマo −A 75 (いずれも前記筒)をそれ
ぞれ0.1重量%添加して溶解した。
これちの溶液及び比較のため無添加のものをそれぞれス
ピンナーを用いてシリコン基板ノ・−各100枚に塗布
したのち、プレベイクして溶剤を除去し、膜厚1μmの
レジスト層を形成した。次にコンタクト方式マスクアラ
イナ−PLA−500F(キャノン■製)を使用して、
これらのウニ・・−とマスクをそれぞれ30秒間密着さ
せたのち、密着を解除し、マスクと離れなかった、すな
わちスティッキングしたウエノ・−の枚数を測定した。
ピンナーを用いてシリコン基板ノ・−各100枚に塗布
したのち、プレベイクして溶剤を除去し、膜厚1μmの
レジスト層を形成した。次にコンタクト方式マスクアラ
イナ−PLA−500F(キャノン■製)を使用して、
これらのウニ・・−とマスクをそれぞれ30秒間密着さ
せたのち、密着を解除し、マスクと離れなかった、すな
わちスティッキングしたウエノ・−の枚数を測定した。
その結果を第2、表に示す。
なお、スティッキングの影響によるピンホールの測定結
果を併記しだが、そのピンホールの測定方法は次の通り
である。
果を併記しだが、そのピンホールの測定方法は次の通り
である。
膜厚1μmのレジスト層を形成したシリコン基板(5i
02層の厚さ10,0OOA)をプレベーク後、コンタ
クト方式マスクアライナ−PLA−500F(キャノン
■製)を使用して、ガラスマスク(パターン未形成)と
ハードコンタクトを5回くりかえし、温風循環乾燥機に
より140℃で30分間ポストベークを行い、次にフッ
酸とフッ化アンモンからなる通常のSi○2エツチング
液で23℃、15分間処理した。この基板を○MR用い
クリ液502(商品名、東京応化工業社製)で110℃
、10分間処理してレジスト膜のノ・クリを行いスポッ
トランプでピンホールを数えた。
02層の厚さ10,0OOA)をプレベーク後、コンタ
クト方式マスクアライナ−PLA−500F(キャノン
■製)を使用して、ガラスマスク(パターン未形成)と
ハードコンタクトを5回くりかえし、温風循環乾燥機に
より140℃で30分間ポストベークを行い、次にフッ
酸とフッ化アンモンからなる通常のSi○2エツチング
液で23℃、15分間処理した。この基板を○MR用い
クリ液502(商品名、東京応化工業社製)で110℃
、10分間処理してレジスト膜のノ・クリを行いスポッ
トランプでピンホールを数えた。
実施例14.比較例3
OFPR−77に、その固形分に対しオルガノシロキサ
ンポリマーKP−341を0.1重量%添加、混合し、
ロールコータ−を用いて基板に塗布した。
ンポリマーKP−341を0.1重量%添加、混合し、
ロールコータ−を用いて基板に塗布した。
塗布後の溝あとは見られず、平滑な被膜が得られた。
比較のため無添加で塗布したところ、溝あとが明らかに
認められた。
認められた。
特許出願人 東京応化工業株式会社
代理人 阿 形 明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 有機高分子系ホトレジストにおいて、該ホトレジス
ト固形分に対し0.001〜2重量%の界面活性剤を含
有させたことを特徴とする感光性組成物。 2 ホトレジストが紫外線レジスト、電子線レジスト、
X線レジスト又は遠紫外線レジストである特許請求の範
囲第1項記載の感光性組成物。 3 界面活性剤がオルガノシロキサンポリマーである特
許請求の範囲第1項記載の感光性組成物。 4 界面活性剤がフッ素系界面活性剤である特許請求の
範囲第1項記載の感光性組成物。 5 界面活性剤が、アクリル酸系ポリマーである特許請
求の範囲第1項記載の感光性組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2990083A JPS59155836A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 感光性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2990083A JPS59155836A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 感光性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59155836A true JPS59155836A (ja) | 1984-09-05 |
JPH0449703B2 JPH0449703B2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=12288850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2990083A Granted JPS59155836A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 感光性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59155836A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60208749A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-21 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | ホトレジスト組成物 |
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