JPS5915543B2 - Ｆｍ受信機 - Google Patents
Ｆｍ受信機Info
- Publication number
- JPS5915543B2 JPS5915543B2 JP6609678A JP6609678A JPS5915543B2 JP S5915543 B2 JPS5915543 B2 JP S5915543B2 JP 6609678 A JP6609678 A JP 6609678A JP 6609678 A JP6609678 A JP 6609678A JP S5915543 B2 JPS5915543 B2 JP S5915543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- circuit
- signal
- detector
- directly connected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H40/00—Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
- H04H40/18—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
- H04H40/27—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95
- H04H40/36—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving
- H04H40/45—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving for FM stereophonic broadcast systems receiving
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/1646—Circuits adapted for the reception of stereophonic signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はミューティング回路、自動周波数制御回路、
同調指示回路等を制御するに好適な制御信号が得られる
ようにしたＦＭ受信機に関する。
同調指示回路等を制御するに好適な制御信号が得られる
ようにしたＦＭ受信機に関する。
従来一般に、ＦＭ受信機のミューティング回路、自動周
波数制御回路、同調指示回路等を、駆動する場合には、
ＦＭ検波器の出力端に得られるＳカーブ信号出力、ノイ
ズ信号等を直接またはバッファアンプを介して取り出し
、これを制御信号として利用するようにしている。
波数制御回路、同調指示回路等を、駆動する場合には、
ＦＭ検波器の出力端に得られるＳカーブ信号出力、ノイ
ズ信号等を直接またはバッファアンプを介して取り出し
、これを制御信号として利用するようにしている。
ところで前記制御信号は、これをＦＭ検波器から直接取
り出した場合に、前記各回路を駆動させるにはレベルが
低すぎたり、また前記各回路とＦＭ検波器とのインピー
ダンスが適合しない等の問題がある。
り出した場合に、前記各回路を駆動させるにはレベルが
低すぎたり、また前記各回路とＦＭ検波器とのインピー
ダンスが適合しない等の問題がある。
また同制御信号をバッファアンプを介して取り出した場
合には、上記の問題が解決されるものの回路構成が複雑
化し、回路価格が上昇する問題がある。
合には、上記の問題が解決されるものの回路構成が複雑
化し、回路価格が上昇する問題がある。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、近年Ｆ
Ｍマルチプレックスステレオ復調回路に負帰還をかげる
技術が確立してＦＭマルチプレックスステレオ復調回路
の直結構成が可能となった（特願昭４６−７６５３０号
参照）ことに着目し、ＦＭ検波器の出力端とマルチプレ
ックスステレオ復調回路の入力端との間に反転増幅器ン
介挿し、前記マルチプレックスステレオ復調回路の左右
チャンネル信号の各出力端を前記反転増幅器の反転入力
端に負帰還抵抗を介して直結接続し、前記マルチプレッ
クスステレオ復調回路の出力信号から前記ＦＭ検波器の
直流出力に対応する匍脚信号を取り出すようにし、これ
によって上記問題の解決を計るようにしたものである。
Ｍマルチプレックスステレオ復調回路に負帰還をかげる
技術が確立してＦＭマルチプレックスステレオ復調回路
の直結構成が可能となった（特願昭４６−７６５３０号
参照）ことに着目し、ＦＭ検波器の出力端とマルチプレ
ックスステレオ復調回路の入力端との間に反転増幅器ン
介挿し、前記マルチプレックスステレオ復調回路の左右
チャンネル信号の各出力端を前記反転増幅器の反転入力
端に負帰還抵抗を介して直結接続し、前記マルチプレッ
クスステレオ復調回路の出力信号から前記ＦＭ検波器の
直流出力に対応する匍脚信号を取り出すようにし、これ
によって上記問題の解決を計るようにしたものである。
またこの発明は、前記制御信号をミューティング回路、
自動周波数制御回路、同調指示回路等の１駆動に用い、
これによって前記各回路を各目的に応じて機能させると
共に前記ＦＭマルチプレックスステレオ復調回路を安定
的に動作させ得るようにしたものである。
自動周波数制御回路、同調指示回路等の１駆動に用い、
これによって前記各回路を各目的に応じて機能させると
共に前記ＦＭマルチプレックスステレオ復調回路を安定
的に動作させ得るようにしたものである。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
図面はこの発明の一実施例を示す回路図であり、中間周
波増幅段１の出力をＦＭ検波するＦＭ検波器２は、その
出力端２ａがＦＭマルチプレックスステレオ復調回路３
０入力端３ａにカップリングコンデンサを介することな
く所謂直結されている。
波増幅段１の出力をＦＭ検波するＦＭ検波器２は、その
出力端２ａがＦＭマルチプレックスステレオ復調回路３
０入力端３ａにカップリングコンデンサを介することな
く所謂直結されている。
１１ｉ’Ｍマルチプレックスステレオ復調回路３は、入
力端３ａに供給されたＦＭ検波出力を増幅する反転増幅
器構成された演算増幅器４と、演算増幅器４の出力を左
右のチャンネル信号に分離するスイッチング回路５と、
スイッチング回路５から得られる左チャンネル信号を増
幅する非反転増幅器構成された演算増幅器６と、同右チ
ャンネル信号を増幅する非反転増幅器構成された演算増
幅器７とを有して構成され、これらの各部がＦＭ検波出
力の直流成分までを再生し得るように直結構成されてい
る。
力端３ａに供給されたＦＭ検波出力を増幅する反転増幅
器構成された演算増幅器４と、演算増幅器４の出力を左
右のチャンネル信号に分離するスイッチング回路５と、
スイッチング回路５から得られる左チャンネル信号を増
幅する非反転増幅器構成された演算増幅器６と、同右チ
ャンネル信号を増幅する非反転増幅器構成された演算増
幅器７とを有して構成され、これらの各部がＦＭ検波出
力の直流成分までを再生し得るように直結構成されてい
る。
なおこのＦＭマルチプレックス復調回路３は、再生信号
特性の改善とオフセット防止とを目的として各部に負帰
還が施されており、例えばスイッチング回路５の出力端
５ａｔ５ｂと演算増幅器４の反転入力端との間に負帰還
抵抗８，９が介挿されている。
特性の改善とオフセット防止とを目的として各部に負帰
還が施されており、例えばスイッチング回路５の出力端
５ａｔ５ｂと演算増幅器４の反転入力端との間に負帰還
抵抗８，９が介挿されている。
しかしてこのＦＭマルチプレックス復調回路３において
は、ＦＭ検波器２から供給された検波出力が演算増幅器
４で増幅されたのちスイッチング回路５によって左右の
チャンネル信号に分離され、この分離された信号のうち
左チャンネル信号が演算増幅器６で増幅されたのち出力
端３ｂに出力され、同右チャンネル信号が演算増幅器７
で増幅されたのち出力端３ｃに出力される。
は、ＦＭ検波器２から供給された検波出力が演算増幅器
４で増幅されたのちスイッチング回路５によって左右の
チャンネル信号に分離され、この分離された信号のうち
左チャンネル信号が演算増幅器６で増幅されたのち出力
端３ｂに出力され、同右チャンネル信号が演算増幅器７
で増幅されたのち出力端３ｃに出力される。
そして出力端３ ｂ 、３ ｃに得られる左右のチャン
ネル信号が各々コンデンサ１０，１１を介してローパス
フィルタ１２．１３に供給され、これらローパスフィル
タ１２．１３によって高域成分を除去されたのち出力端
１４，１５から取り出されるようになっている。
ネル信号が各々コンデンサ１０，１１を介してローパス
フィルタ１２．１３に供給され、これらローパスフィル
タ１２．１３によって高域成分を除去されたのち出力端
１４，１５から取り出されるようになっている。
上記の構成においては、ＦＭ検波器２の出力端２ａから
ＦＭマルチプレックスステレオ復調回路３の出力端３ｂ
、３ｃに至る間の信号系路が直結状態に構成されてい
るから、出力端３ｂ、３ｃにＦＭ検波器２の出力に対応
した信号、すなわちＳカーブ信号出力を含んだ信号が得
られる。
ＦＭマルチプレックスステレオ復調回路３の出力端３ｂ
、３ｃに至る間の信号系路が直結状態に構成されてい
るから、出力端３ｂ、３ｃにＦＭ検波器２の出力に対応
した信号、すなわちＳカーブ信号出力を含んだ信号が得
られる。
そしてこの実施例においては、同信号をミューティング
回路２０、自動周波数制御回路（ＡＦＣ回路）２１、同
調指示回路２２の駆動に利用すべく更に回路が次のよう
に構成されている。
回路２０、自動周波数制御回路（ＡＦＣ回路）２１、同
調指示回路２２の駆動に利用すべく更に回路が次のよう
に構成されている。
すなわち、出力端３ ｂ ＋ ３ ｃ間には、抵抗２３
，２４が直列に介挿されると共に抵抗２５．２６が直列
に介挿され、抵抗２３．２４の接続点２７に得られる信
号が同調指示回路２２に供給される一方ミューティング
信号検出回路２８を介してミューティング回路２０に供
給され、抵抗２５．２６の接続点２９に得られる信号が
コンデンサ３０によって高域成分を除去されたのち自動
周波数制御回路２１に供給されるようになっている。
，２４が直列に介挿されると共に抵抗２５．２６が直列
に介挿され、抵抗２３．２４の接続点２７に得られる信
号が同調指示回路２２に供給される一方ミューティング
信号検出回路２８を介してミューティング回路２０に供
給され、抵抗２５．２６の接続点２９に得られる信号が
コンデンサ３０によって高域成分を除去されたのち自動
周波数制御回路２１に供給されるようになっている。
ミューティング信号検出回路２０は、接続点２７に得ら
れる信号からＦＭ検波器２のＳカーブ信号出力に相当す
る信号を絶対値として取り出すものであり、接続点２７
から入力端２８ａに供給された信号の高域成分を除去す
るコンデンサ３１と、高域成分の除去された信号の正領
域の変化を出力端２８ｂに取り出すトランジスタＱ１
と、同信号の負領域の変化を出力端２８ｂに取り出す
トランジスタＱ２およびＱ３とを有して構成されたもの
である。
れる信号からＦＭ検波器２のＳカーブ信号出力に相当す
る信号を絶対値として取り出すものであり、接続点２７
から入力端２８ａに供給された信号の高域成分を除去す
るコンデンサ３１と、高域成分の除去された信号の正領
域の変化を出力端２８ｂに取り出すトランジスタＱ１
と、同信号の負領域の変化を出力端２８ｂに取り出す
トランジスタＱ２およびＱ３とを有して構成されたもの
である。
しかして上記の回路においては、ミューティング回路２
０、自動周波数制御回路２１、同調指示回路２２がＦＭ
マルチプレックスステレオ復調回路３の出力端３ｂ 、
３ｃに得られる信号を抵抗２３．２４または抵抗２５．
２６で合成した信号をもとに駆動されるが、この際同合
成信号、すなわち前記回路２０，２１．２２の制御信号
はＦＭ検波器２の出力をＦ”Ｍマルチプレックスステレ
オ復調回路３において増幅した信号である。
０、自動周波数制御回路２１、同調指示回路２２がＦＭ
マルチプレックスステレオ復調回路３の出力端３ｂ 、
３ｃに得られる信号を抵抗２３．２４または抵抗２５．
２６で合成した信号をもとに駆動されるが、この際同合
成信号、すなわち前記回路２０，２１．２２の制御信号
はＦＭ検波器２の出力をＦ”Ｍマルチプレックスステレ
オ復調回路３において増幅した信号である。
したがって前記各回路２０，２１．２２は充分なレベル
をもつ制御信号によって駆動されることになる。
をもつ制御信号によって駆動されることになる。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、Ｆ
Ｍ検波器の出力端とマルチプレックスステレオ復調回路
の入力端との間に反転増幅器を介挿し、前記マルチプレ
ックスステレオ復調回路の左右チャンネル信号の各出力
端を前記反転増幅器の反転入力端に負帰還抵抗を介して
直結接続し、前記マルチプレックスステレオ復調回路の
出力信号から前記ＦＭ検波器の直流出力に対応する制御
信号を取り出すようにしたので、制御信号を高レベルで
得ることができ、従来このレベルが不足した場合に用い
られていたバッファアンプ等が不要となる。
Ｍ検波器の出力端とマルチプレックスステレオ復調回路
の入力端との間に反転増幅器を介挿し、前記マルチプレ
ックスステレオ復調回路の左右チャンネル信号の各出力
端を前記反転増幅器の反転入力端に負帰還抵抗を介して
直結接続し、前記マルチプレックスステレオ復調回路の
出力信号から前記ＦＭ検波器の直流出力に対応する制御
信号を取り出すようにしたので、制御信号を高レベルで
得ることができ、従来このレベルが不足した場合に用い
られていたバッファアンプ等が不要となる。
また前記制御信号を自動周波数制御回路に用いれば、受
信機は常にそのオフセットが最小となるように制御され
るので、ＦＭマルチプレックスステレオ復調回路におけ
るオフセット電圧によるステレオ信号受信時のキャリア
リーク増加を抑えることができる。
信機は常にそのオフセットが最小となるように制御され
るので、ＦＭマルチプレックスステレオ復調回路におけ
るオフセット電圧によるステレオ信号受信時のキャリア
リーク増加を抑えることができる。
図面はこの発明の一実施例の回路図である。
２・・・・・・ＦＭ検波器、３・・・・・・ＦＭマルチ
プレツクスステレオ復調回路、４・・・・・・演算増幅
器（反転増幅器）、８，９・・・・・・負帰還抵抗、２
０・・・・・・ミューティング回路、２１−・・・・自
動周波数制御回路、２２・・・・・・同調指示回路。
プレツクスステレオ復調回路、４・・・・・・演算増幅
器（反転増幅器）、８，９・・・・・・負帰還抵抗、２
０・・・・・・ミューティング回路、２１−・・・・自
動周波数制御回路、２２・・・・・・同調指示回路。
Claims (1)
- １ 出力端と基準電位端との間にＦＭ検波信号を出力す
る直結形のＦＭ検波器と、反転入力端が抵抗を介して前
記ＦＭ検波器の出力端に直結接続され非反転入力端が前
記基準電位端と同一電位になるように直結接続された反
転増幅器と、この反転増幅器の直結出力をサブキャリア
周波数でスイッチングし左右チャンネル信号に分離する
マルチプレックスステレオ復調回路と、前記左右チャン
ネル信号の各出力端を前記反転増幅器の反転入力端に直
結接続する負帰還抵抗とを具備し、前記マルチプレック
スステレオ復調回路の出力信号から前記ＦＭ検波器の直
流出力に対応する制御信号を取り出すようにしたことを
特徴とするＦＭ受信機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6609678A JPS5915543B2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | Ｆｍ受信機 |
| GB7911561A GB2022964B (en) | 1978-04-12 | 1979-04-03 | Fm radio receiver |
| US06/027,272 US4224471A (en) | 1978-04-12 | 1979-04-05 | FM Radio receiver |
| DE2914460A DE2914460C2 (de) | 1978-04-12 | 1979-04-10 | FM-Stereo-Multiplex-Empfänger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6609678A JPS5915543B2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | Ｆｍ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54157002A JPS54157002A (en) | 1979-12-11 |
| JPS5915543B2 true JPS5915543B2 (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=13305996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6609678A Expired JPS5915543B2 (ja) | 1978-04-12 | 1978-05-31 | Ｆｍ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915543B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020197005A1 (ko) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | 스페클립스 주식회사 | 레이저 유도 붕괴 스펙트럼 분석을 이용하는 진단 방법 및 이를 수행하는 진단 장치 |
-
1978
- 1978-05-31 JP JP6609678A patent/JPS5915543B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020197005A1 (ko) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | 스페클립스 주식회사 | 레이저 유도 붕괴 스펙트럼 분석을 이용하는 진단 방법 및 이를 수행하는 진단 장치 |
| US11079279B2 (en) | 2019-03-22 | 2021-08-03 | Speclipse, Inc. | Diagnosis method using laser induced breakdown spectroscopy and diagnosis device performing the same |
| US11326949B2 (en) | 2019-03-22 | 2022-05-10 | Speclipse, Inc. | Diagnosis method using laser induced breakdown spectroscopy and diagnosis device performing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54157002A (en) | 1979-12-11 |
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