JPS59155346A - ペプタイド - Google Patents

ペプタイド

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JPS59155346A
JPS59155346A JP58030448A JP3044883A JPS59155346A JP S59155346 A JPS59155346 A JP S59155346A JP 58030448 A JP58030448 A JP 58030448A JP 3044883 A JP3044883 A JP 3044883A JP S59155346 A JPS59155346 A JP S59155346A
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JP
Japan
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compound
formula
lower alkyl
acid
protecting group
Prior art date
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Pending
Application number
JP58030448A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuro Sofue
祖父江 逸郎
Shunpei Sakakibara
榊原 俊平
Takeji Nakawa
名川 雄児
Kazuya Ando
一也 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TANPAKUSHITSU KENKYU SHIYOUREIKAI
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
TANPAKUSHITSU KENKYU SHIYOUREIKAI
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
Application filed by TANPAKUSHITSU KENKYU SHIYOUREIKAI, Takeda Chemical Industries Ltd filed Critical TANPAKUSHITSU KENKYU SHIYOUREIKAI
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はF記一般式(I)で示される新規ベプタイドに
関する。
〔式中、R1 およびR2  は同一または異って、水
素または低級アルキル基を示し、XはCH2またはSを
示す。ただし、XがCH2のときは、R は水素で、R
2は低級アルキル基であシ、XがSのときは、R1  
は低級アルキル基で、R2は水素であるものとする。〕 上記化合物(I)を構成するアミノ酸残基の各々は、D
体、D体またはラセミ体のいずれであってもよい。゛ 本発明の目的は麻酔剤中毒や、精神分裂病、うつ病、を
髄小脳変性症等による運動失調等、精神、神経科領域に
属する各種疾病の治療に有用な新規ベプタイド(I)を
提供することにある。
本明細書において、たとえばアミノ酸、ベプタイド、化
合物の残基、保護基、溶媒等をIUPAC− ]’: 
U B  Commission  on  Biol
ogical。
N o m a n c ]−a、t u r e  
による略記号あるいは当該分野における慣用略号で表示
する場合がある。その例を次に掲げる。
HiB  :ヒスチジン Pr○ ニブロリン C70ニジスティン Ser  :セリン Tac  :チアゾリジンー4−カルボン酸O2c :
オキサゾリン−2−オン−4−カルボン酸 Boc  :t−グトキシカルポニル Tos  :)シル DCHA  ニジシクロヘキシルアミンDMF  :N
、N−ジメチルホルムアミドTHF  :テトラヒドロ
フラン HOBt  :N−ハイドロキシ−+ 、2.3−ベン
ゾトリアゾール WSCi  :1−エチ/I/−3−(3−ジメチルア
ミノプロピ/i/)−カルボジイミド なお、上記略号は、それに相当する化合物のベグチド結
合を形成しうる残基を示す場合もある。
上記一般式(I)において、RおよびP で示される低
級アルキル基としては、直鎖状または分校状の、炭素数
1〜4のものがあげられる。たとえばメチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピμ、直鎖または任意の位置で
分枝しているグチル基などが挙げられるが、とりわけメ
チル基が好ましい。
本発明6目的物(I)は公知のペプチド合成手段によシ
製造し得る。保瞳基の導入、ペプチド結合形成手段、保
護基の脱離手段等はいずれもそれ自体は公知のものであ
り、【イ〈相法でもあるいは同相法によっても製造し得
る。目的物(1)の製造に通用し得るペプチド合成手段
自体は、たとえば’J’he Peptides+ V
ol、 1(1966)+ 5chr6derand 
 Lubke+  Academj、c  Press
+  New  Yor、k  rU、S、A、;  
Am1no  、qcide+  Peptidec+
  andPrOtejnq+  Vo:1.、  l
  5+  edi七ed、、  by  G、T。
Yo+、+ng +   The   Chemica
l    So ciety +Lon+(、nn  
 ;泉屋伯夫らの著書「ペプチド合成」(丸善);肺野
らの米国特許1に3870694等に記載されており、
たとえばクロライド法、酸無水物法、梶酸照水物法、D
CC法〔水溶性カルボジイミド(例えばWSCj )法
を含む〕、活性エステル法、I)CC/HONB法、]
)CC/)TOBt法、アジド法。
ウッドワードgiJ<<18Kを用いる方法、カルボジ
イミダゾール法、j俊化還元法、FEDQ(+−エトキ
シカルボニル− キノリン)法などの手段があげられる。
本発明の目的物(1)は、次に示す2木の点線のいずれ
かで部分される各々の部分に相当する原料を、上記公知
手段で反応させることにより製造することができる。
次に(I)の製法の具体例を反応式で示す。
(次頁へ) 〔式中、Pは保護基を、また(P)は保護基力く必ずし
も必要でないことを示す。[F]は同相法樹脂を示し、
縮合とはDCCのような脱水縮合剤による縮合のみなら
ず、アジド、クロッイド、活性ニスデル等の中間体を経
る縮合金も含む〕化合物(I)を製造するペプチド結合
形成反応にさきたち、その反応に関与しないアミン基、
カルボキシル基、イミノ基等の官能基を公知手段および
保護基で保護してもよい。
原料の反応に関与しないα−アミノ基(例、ヒスチジン
部分のα−アミノ基)の保護基は、公知のものでよく、
たとえばZ、BOC基、t−アミルオキシカルボニル、
イソボルニルオキシカルボニル、フタロイル、トリフル
オロアセチル、ホルミル基等があげられる。ヒスチジン
部分のイミダゾール核の保護基としては、公知のもので
よく、fc トエハ)シル、ベンジル、2.4−ジニ)
0フエニル基等があげられるが、その保護は必ずしも必
要ではない。
原料の反応に関与しないカルボキシル基は、公知の保護
基で保護されていてよく、たとえばエステA/(例、メ
チル、エチル、ベンジル、p−ニトロベンジル、t−ブ
チル、t−アミル等のエステ)V )あるいは金属塩(
例、ナトリウム、カリウム等の塩)の形で保護され又い
てもよい。
原料の反応に関与するカルボキシル基/基は公知の形で
活性化しでもよく、たとえば活性エステル(例、ペンタ
クロロフェノ−/l/、2,4.5−トリクロロフェノ
ール、2.4−ジニトロフェノ−71/、シアノメチル
アルコール、p−ニトロフェノール、N−ハイドロキシ
−5−ノルボルネン−2゜3−ジカルボキシイミド、N
−ハイドロキシサクシンイミド、N−ハイドロキシフタ
ルイミド、N−ハイドロキシ−1,2,3−ベンゾトリ
アゾールとのエステル)あるいは原料のカルボン酸に対
応するカルボン酸無水物、アジド等の形で活性化されて
いてもよい。上記活性エステルの中でも、たとえばN゛
−ハイドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ジカルボ
キシイミド、N−ハイドロキシ−1,2,3−ベンゾト
リアゾール、N−ハイドロキシスクシンイミド等がヒス
チジン部分の縮合をおこなう場合、ラセミ化が少ないの
で有利な場合がある。
本縮合反応は非反応性溶媒(例、DMF、クロロホルム
、ジオキサン、テトラヒドロフラン等)中、約30〜6
0(]で約2〜24時間で実施しうる。
本縮合反応で製造されたベプタイドが保護基を有する場
合、その保訛基は公知手段で脱^11′できる。
保護基脱離手段としてd[、たとえば触媒(例、パラジ
ウム黒、パラジウム伏素、白金)を用いる接触還元、酸
(例、フッ化水素、臭化水素、塩化水\素、トリフルオ
ロ酢酸)による加水分解、液体アンモニア中のナトリウ
ムによる還元などがあげられる。
化合物(I)は、その遊離の形であるいは酸塩の形で反
応終了物から゛暦法(例、転溶、抽出、クロマトグラフ
ィー、結晶化、再沈でん)により分離採取しうる。
化合物(I)を製造するだめの原料も公知方法あるいは
それに準じる方法で製造しうる。
化合物(I)は、薬理的に受容しうる無機酸(例、塩酸
)あるいは有機酸(例、酢酸、酒石酸。
クエン酸)と塩を形成しうる。
本発明の化合物(I)は、動物(例えば、マウス、ラッ
ト、ネコ、イヌ、ザ/I/)に投与すると、ペンドパル
ビタール麻酔に拮抗することから、臨床的には麻酔剤の
過量による中毒および諸種の脳障害による意識障害の治
療に用いることができるほか、睡眠剤中毒、多動児、精
神分裂病、うつ病、パーキンソン氏病、てんかんの治療
にも使用し得る。また、化合物(I)は遺伝性の運動失
調マウスの単位時間における転倒回数を著明に減少させ
る効果を有し、を髄小脳変性症等による運動失調の治療
にも有用である。
化合物(I)は薬理作用の点からL体が最も好ましく、
ついでラセミ体が好ましい。その投与は、例えば注射(
例えば、静脈、筋肉、皮下)、経口、直腸、鼻等に可能
である。
上記作用を奏させるに必要な化合物(I)の投与量は、
化合物(I)の種類、投与動物の種類および健康状態、
投与経路などにより異なるが、たとえば注射の場合、約
0.011151/kq −11fjf/kq(1回投
与量)、経口の場合的0. lツ/kti〜10W/k
q(1回の投与量)の範囲から虐宜選択しうる。
化合物(I)は、その−1までも投与しうるが、公知の
TRHと同様の剤型(例、注射剤、散剤。
錠剤)で投与しうる。
次に掲げる全ての実施例および薬理作用の実験例におい
て、アミノ酸、ペプタイドおよびその他の化合物に関し
光学異性体が存在しつる場合、特にことわシのない限り
L体を示すものとする。
実施例1 0ZO−Hls−トランス−3−メチル−D + L 
Pr。
−NH2の合成 (a) Boc−Hls(Tos) −)ランス−3−
メチル−D。
L−Pro−NHの合成 トランス−3−メチ/”  D 、L  Pro−NH
2・HCl0.17y(1,03ミリモ/l/ )+ 
Boc−His(Tos)0.459(1,05当量)
をD M F 2 weに溶解し、冷却−Fに攪拌した
。これにwsct  0.20 ml(1,05当量)
を添加し、−夜攪拌を続は念。反応液を酢エチに溶かし
、酢エチ層を水、5%重腎水、水、IN−塩酸ついで水
の順で洗浄した。溶媒を留去したのち、残留物をクロロ
ホルムに溶解し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付した。つづいて、クロロホルム/メタノ−/L’=
19/1の混液で段階的に展開して精製し、目的物の粉
末0.259を得た。
(b) 0zc−His −)ランス−3−メチル−1
)、L−Pr o −1J H2・クエン酸塩の合成、
およびジアステレオマーの分割 Boc−His(Tos)−トランス−3−メチル−D
 、 L−Pro NH2o、 2.5 Fをトリフル
オロ酢酸2 mlで1時間処坤し、これに38N −H
CI/ジオキサン0、28 mlを加えて過量の酸を留
去した。残留物にエーテル211−ヘキサノ(1:l)
の混液を加工、析出する粉末f加数して、水酸化ナトリ
ウム上で乾燥した。このようにして得られた粉末をDM
F/デトラヒドロフラン(1:1)の混液’l mlに
溶解し、これにOzc  0.09 Fと旧)Bt  
01Ofを加えて冷却下に撹拌し、W3C1O,l 0
5 mlを添加した。これにトリエチルアミンを加えて
pHを3〜4に調整した。それから3時間後に行ったフ
ルオレスカミン テストは(−)であった。
上記反応混合物から溶媒を留去し、油状残留物を酢酸に
溶解した。この溶液に、クエン酸012fを加え、つい
でアセトニトリルを加えると目的物が粉末状となって析
出したので、これをf取し−た。収量約120#0 (m 得られた粉末全量を、セファデックス LH−20(φ
2.+ 1 x 91z  H2O)によるゲiv’F
5過■ およびセファデックス G−25(φL2 X 40a
n  BAW  415)による分画13クロマトグヲ
フイーにより精製し、目的物35mgを得た。
これをHP L C(高速面体クロマトグラフィ一二ヌ
クレオシ/し 5C,8(+114)/150150ミ
リモルのN F12S O4を含むリン酸緩衝液(T)
■2.6)10ミリモ/l/)に付すと、保持時間19
.8分および26.2分のジアステレオマーがそれぞれ
溶出してキタ。各ジアステレオマーの物性、アミノ酸分
析値(6N塩酸中110℃、22時間加水分解)は次の
とおりである。
第  1  表 実施例2 トランス−5−メチルオキサゾリジン−2−オン−4(
S)カルボニル−Hls −Tac −NHの合成 (a) Boa−Hls (Toe ) −Tac−N
Hの合成HTac−NH2・HCl  1.67 ’f
 (9,9ミリモ/L/)。
Boc−T(js(Toq)(I)C)IA塩として6
.4g、11当量)をT HF I Oml 、 ■)
M F ’l mlの混液に溶解し、冷却攪拌下にWS
Ci  1.9g/(1,05当量)を添加してpHを
4〜5に保ちながら終夜攪拌した。反応混合物から溶1
1Eを留去し、残留物を酢エチに溶解した。酢エチ層f
:5%Na、HCO3水溶液、水、INHC]、、水の
順で洗浄し、MgSO4で乾燥した。酢酸エチルを留去
し、残留物を酢エチ/n−ヘキャン(1:11!液から
再結晶して目的物4.1y(79%)を得た。融点: 
74−75℃、旋光度:〔α)18−45.5° (c
  i、9  DMF)(b)トランス−5−メチルオ
キサゾリジン−2−オン−4(S)カルポニ/L’ −
Hls−Ta、c−NH2・クエン酸塩の合成 上記(aJで得られたBoc−Hle(Tos) −T
ac−NH2を実施例1の(bJと同様にトリプルオロ
酢酸で処理することによりBoa基を脱離させた。
得られたHls(Toe) −Tac−NH2・HCl
−0,82fl、78ミリモル)をDMF3m/、TH
F2*tの混合溶媒に溶解し、L−スレオニンから日本
化学雑誌82.1078(1961)の方法によシ合成
したトランス−5−メチルオキサゾリジン−2−オン−
4(S)力#ポン酸0.31F(1,2当量)、HOB
七〇、29F(1,2当Ik)を添加し、冷却攪拌下に
Wsct  O,39weC1,2当量)を滴下して、
終夜攪拌を続けた。得られた反応混合物のフルオレスカ
ミン テストは(−)であった。
溶媒を留去し、油状残留物を酢酸に溶かし、クエン酸0
.42F(1,1当′I#)を加えた。この反応混合物
にアセトニトリルを加えると沈澱が生じた。
この沈澱を戸取し、アセトニトリルで洗浄して乾燥する
と、0.54y(収¥55%)の目的物が得られた。
■ 得られた粉末0.161をとり、セファデックスG25
(φ1.2 X 40α BAW  415)による分
配クロマトグラフィーに付して精製し、55ダの精製品
を得た。このものの旋光度は〔α〕14−52.4  
(c  O,24H2O)であった。
これをT(P L O(ヌクレオシフL’5.C工、(
−4X150麿 50ミリモルのNa2SO4を含むリ
ン酸緩衝液(pH2,6) )に付すと保持時間10.
2分で溶出してきた。
アミノ酸分析(6N  塩酸中、110C1221時間
加水分解) : His 1−00.NH31,14薬
理作用の実験例 1 麻酔拮抗作用 マウス(NCR/JCL、雄性4週令)を用い、ベンド
パルビタールソーダ55131/kLiを腹腔内に投与
し、正面反射消失時すなわち10分後に化合物およびT
FIH,対照群には生理食塩水を静脈内に投与して正向
反側凹復までの時間を測定した( Prange  e
t  al、 Life  Sci、  14+P 4
47−455 .1974)。
オキサソリジン−2−オン−4(S)カルポニAノーL
−ヒスチジルートランス−3−メチ/T/ −D L−
プロリンアミド(化合物Fという。)および トランス−5−メチルオキリゾリジン−2−メーク−4
(S)  −カルボニル− ゾリジン−4(R)−カルボキーリミド(化合物Gとい
う。)のペンドパルビタール睡眠短縮作Jilは第2表
に示1とおりである。
第2表 ※※p<0.01,※※※p<o.oot  対生理的
食塩水第1表に示されたとおり、化合物FおよびGのベ
ントパルビター/l’陣眠時間短析1作用の最小有効M
は012ノtf/kg  j.、v.  で作用強度は
TRH−Tと同(・・d度であった。l)、 l 2 
t’i//kq投’J川MT 短4用?i年を比較する
と化合物Gが最も高李を示し、やや持続性であった。
2 自発運!liJl九進作用 マウス(工CF?/JCL,雄性4週令)を1群5匹と
して用いた自発M動の411定はグリッド・フロア一式
運動伝測定装置を用い、薬物投与1時間DtJ K動物
を測定ケージ内に入れ、環境にII出化させたのち、3
1に物を, t(l!t Itセ内投与しIl¥i:後
から2時間に旺シ総運!II/+ 14”(r” 71
+11定した。その結果を第3表に示す。
(〕ス下命乙) # : Mean ±IJ ※p<0.05,※※p<0.01,※※※p< 0.
001(対生理的食塩水) 第3表に示されるごとく、化合物FおよびGの2 11
5! / kq投与ではいずれも生理食塩水投与群より
は自発運動量が増加する傾向を示し、10Q/ky投q
ではいずれも著明な増加を示した。固化合物のこの自発
連動プし進作用はTRH−Tよりや(強力であった。
3 ローリング・マウス・ナゴヤの運動失調に対する改
善作用 ローリング・マウス ナゴヤ(Rolling+r+0
use  Nagoya、  以FRM Nと略す。)
は生後10〜14日より後肢の強い運動失調を示し、歩
行時体躯を動揺させ頻回に転倒を繰返す遺伝性運動失調
マウスである。このマウスはヒトのを髄小脳変性症の病
)叫モデ/I/動物として用いられている。
本実験には8〜12週齢雄性RMNを用いた。動物を縦
・]黄70CIIでそれぞれ7等分されたopenfJ
、e’ldに1tき、環境に順化させたのち、薬物また
は対照として生理食塩水を腹腔内注射した。投与直後よ
り移動量(1区凹jを移動した場合を移動量〔1〕とし
た)と転倒回数を30分間に亘り測定[7た。運動失調
の指標として転倒指数(転倒回数/移動h)を算出した
。この結果を第4表に示す。
第4表 化合物FおよびGの25Hf/kq腹1(キ内投与は移
示した。この固化合物の作用はTTIHより強く、やや
抽続性であった。
第1頁の続き ■出 願 人 財団法人蛋白質研究奨励会箕面市稲47
6番地の1 ■出 願 人 武田薬品工業株式会社 大阪市東区道修町2丁目27番地 か出 願 人 安藤−也 東村山市富士見町1−1−117

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 「式のベプタイド ■( 〔式中、R1およびR2は同一または異って、水素また
    は低級アルキル基を示し、XけCH2またはSを示す。 ただし、XがCH2のときは、R1は水素で、R2は1
    氏級アルキル きは、R1  は低級アルキル基で、R2 は水素であ
    るものとする。〕
JP58030448A 1983-02-24 1983-02-24 ペプタイド Pending JPS59155346A (ja)

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