JPS59155346A - ペプタイド - Google Patents
ペプタイドInfo
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- JPS59155346A JPS59155346A JP58030448A JP3044883A JPS59155346A JP S59155346 A JPS59155346 A JP S59155346A JP 58030448 A JP58030448 A JP 58030448A JP 3044883 A JP3044883 A JP 3044883A JP S59155346 A JPS59155346 A JP S59155346A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- formula
- lower alkyl
- acid
- protecting group
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- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はF記一般式(I)で示される新規ベプタイドに
関する。
関する。
〔式中、R1 およびR2 は同一または異って、水
素または低級アルキル基を示し、XはCH2またはSを
示す。ただし、XがCH2のときは、R は水素で、R
2は低級アルキル基であシ、XがSのときは、R1
は低級アルキル基で、R2は水素であるものとする。〕 上記化合物(I)を構成するアミノ酸残基の各々は、D
体、D体またはラセミ体のいずれであってもよい。゛ 本発明の目的は麻酔剤中毒や、精神分裂病、うつ病、を
髄小脳変性症等による運動失調等、精神、神経科領域に
属する各種疾病の治療に有用な新規ベプタイド(I)を
提供することにある。
素または低級アルキル基を示し、XはCH2またはSを
示す。ただし、XがCH2のときは、R は水素で、R
2は低級アルキル基であシ、XがSのときは、R1
は低級アルキル基で、R2は水素であるものとする。〕 上記化合物(I)を構成するアミノ酸残基の各々は、D
体、D体またはラセミ体のいずれであってもよい。゛ 本発明の目的は麻酔剤中毒や、精神分裂病、うつ病、を
髄小脳変性症等による運動失調等、精神、神経科領域に
属する各種疾病の治療に有用な新規ベプタイド(I)を
提供することにある。
本明細書において、たとえばアミノ酸、ベプタイド、化
合物の残基、保護基、溶媒等をIUPAC− ]’:
U B Commission on Biol
ogical。
合物の残基、保護基、溶媒等をIUPAC− ]’:
U B Commission on Biol
ogical。
N o m a n c ]−a、t u r e
による略記号あるいは当該分野における慣用略号で表示
する場合がある。その例を次に掲げる。
による略記号あるいは当該分野における慣用略号で表示
する場合がある。その例を次に掲げる。
HiB :ヒスチジン
Pr○ ニブロリン
C70ニジスティン
Ser :セリン
Tac :チアゾリジンー4−カルボン酸O2c :
オキサゾリン−2−オン−4−カルボン酸 Boc :t−グトキシカルポニル Tos :)シル DCHA ニジシクロヘキシルアミンDMF :N
、N−ジメチルホルムアミドTHF :テトラヒドロ
フラン HOBt :N−ハイドロキシ−+ 、2.3−ベン
ゾトリアゾール WSCi :1−エチ/I/−3−(3−ジメチルア
ミノプロピ/i/)−カルボジイミド なお、上記略号は、それに相当する化合物のベグチド結
合を形成しうる残基を示す場合もある。
オキサゾリン−2−オン−4−カルボン酸 Boc :t−グトキシカルポニル Tos :)シル DCHA ニジシクロヘキシルアミンDMF :N
、N−ジメチルホルムアミドTHF :テトラヒドロ
フラン HOBt :N−ハイドロキシ−+ 、2.3−ベン
ゾトリアゾール WSCi :1−エチ/I/−3−(3−ジメチルア
ミノプロピ/i/)−カルボジイミド なお、上記略号は、それに相当する化合物のベグチド結
合を形成しうる残基を示す場合もある。
上記一般式(I)において、RおよびP で示される低
級アルキル基としては、直鎖状または分校状の、炭素数
1〜4のものがあげられる。たとえばメチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピμ、直鎖または任意の位置で
分枝しているグチル基などが挙げられるが、とりわけメ
チル基が好ましい。
級アルキル基としては、直鎖状または分校状の、炭素数
1〜4のものがあげられる。たとえばメチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピμ、直鎖または任意の位置で
分枝しているグチル基などが挙げられるが、とりわけメ
チル基が好ましい。
本発明6目的物(I)は公知のペプチド合成手段によシ
製造し得る。保瞳基の導入、ペプチド結合形成手段、保
護基の脱離手段等はいずれもそれ自体は公知のものであ
り、【イ〈相法でもあるいは同相法によっても製造し得
る。目的物(1)の製造に通用し得るペプチド合成手段
自体は、たとえば’J’he Peptides+ V
ol、 1(1966)+ 5chr6derand
Lubke+ Academj、c Press
+ New Yor、k rU、S、A、;
Am1no 、qcide+ Peptidec+
andPrOtejnq+ Vo:1.、 l
5+ edi七ed、、 by G、T。
製造し得る。保瞳基の導入、ペプチド結合形成手段、保
護基の脱離手段等はいずれもそれ自体は公知のものであ
り、【イ〈相法でもあるいは同相法によっても製造し得
る。目的物(1)の製造に通用し得るペプチド合成手段
自体は、たとえば’J’he Peptides+ V
ol、 1(1966)+ 5chr6derand
Lubke+ Academj、c Press
+ New Yor、k rU、S、A、;
Am1no 、qcide+ Peptidec+
andPrOtejnq+ Vo:1.、 l
5+ edi七ed、、 by G、T。
Yo+、+ng + The Chemica
l So ciety +Lon+(、nn
;泉屋伯夫らの著書「ペプチド合成」(丸善);肺野
らの米国特許1に3870694等に記載されており、
たとえばクロライド法、酸無水物法、梶酸照水物法、D
CC法〔水溶性カルボジイミド(例えばWSCj )法
を含む〕、活性エステル法、I)CC/HONB法、]
)CC/)TOBt法、アジド法。
l So ciety +Lon+(、nn
;泉屋伯夫らの著書「ペプチド合成」(丸善);肺野
らの米国特許1に3870694等に記載されており、
たとえばクロライド法、酸無水物法、梶酸照水物法、D
CC法〔水溶性カルボジイミド(例えばWSCj )法
を含む〕、活性エステル法、I)CC/HONB法、]
)CC/)TOBt法、アジド法。
ウッドワードgiJ<<18Kを用いる方法、カルボジ
イミダゾール法、j俊化還元法、FEDQ(+−エトキ
シカルボニル− キノリン)法などの手段があげられる。
イミダゾール法、j俊化還元法、FEDQ(+−エトキ
シカルボニル− キノリン)法などの手段があげられる。
本発明の目的物(1)は、次に示す2木の点線のいずれ
かで部分される各々の部分に相当する原料を、上記公知
手段で反応させることにより製造することができる。
かで部分される各々の部分に相当する原料を、上記公知
手段で反応させることにより製造することができる。
次に(I)の製法の具体例を反応式で示す。
(次頁へ)
〔式中、Pは保護基を、また(P)は保護基力く必ずし
も必要でないことを示す。[F]は同相法樹脂を示し、
縮合とはDCCのような脱水縮合剤による縮合のみなら
ず、アジド、クロッイド、活性ニスデル等の中間体を経
る縮合金も含む〕化合物(I)を製造するペプチド結合
形成反応にさきたち、その反応に関与しないアミン基、
カルボキシル基、イミノ基等の官能基を公知手段および
保護基で保護してもよい。
も必要でないことを示す。[F]は同相法樹脂を示し、
縮合とはDCCのような脱水縮合剤による縮合のみなら
ず、アジド、クロッイド、活性ニスデル等の中間体を経
る縮合金も含む〕化合物(I)を製造するペプチド結合
形成反応にさきたち、その反応に関与しないアミン基、
カルボキシル基、イミノ基等の官能基を公知手段および
保護基で保護してもよい。
原料の反応に関与しないα−アミノ基(例、ヒスチジン
部分のα−アミノ基)の保護基は、公知のものでよく、
たとえばZ、BOC基、t−アミルオキシカルボニル、
イソボルニルオキシカルボニル、フタロイル、トリフル
オロアセチル、ホルミル基等があげられる。ヒスチジン
部分のイミダゾール核の保護基としては、公知のもので
よく、fc トエハ)シル、ベンジル、2.4−ジニ)
0フエニル基等があげられるが、その保護は必ずしも必
要ではない。
部分のα−アミノ基)の保護基は、公知のものでよく、
たとえばZ、BOC基、t−アミルオキシカルボニル、
イソボルニルオキシカルボニル、フタロイル、トリフル
オロアセチル、ホルミル基等があげられる。ヒスチジン
部分のイミダゾール核の保護基としては、公知のもので
よく、fc トエハ)シル、ベンジル、2.4−ジニ)
0フエニル基等があげられるが、その保護は必ずしも必
要ではない。
原料の反応に関与しないカルボキシル基は、公知の保護
基で保護されていてよく、たとえばエステA/(例、メ
チル、エチル、ベンジル、p−ニトロベンジル、t−ブ
チル、t−アミル等のエステ)V )あるいは金属塩(
例、ナトリウム、カリウム等の塩)の形で保護され又い
てもよい。
基で保護されていてよく、たとえばエステA/(例、メ
チル、エチル、ベンジル、p−ニトロベンジル、t−ブ
チル、t−アミル等のエステ)V )あるいは金属塩(
例、ナトリウム、カリウム等の塩)の形で保護され又い
てもよい。
原料の反応に関与するカルボキシル基/基は公知の形で
活性化しでもよく、たとえば活性エステル(例、ペンタ
クロロフェノ−/l/、2,4.5−トリクロロフェノ
ール、2.4−ジニトロフェノ−71/、シアノメチル
アルコール、p−ニトロフェノール、N−ハイドロキシ
−5−ノルボルネン−2゜3−ジカルボキシイミド、N
−ハイドロキシサクシンイミド、N−ハイドロキシフタ
ルイミド、N−ハイドロキシ−1,2,3−ベンゾトリ
アゾールとのエステル)あるいは原料のカルボン酸に対
応するカルボン酸無水物、アジド等の形で活性化されて
いてもよい。上記活性エステルの中でも、たとえばN゛
−ハイドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ジカルボ
キシイミド、N−ハイドロキシ−1,2,3−ベンゾト
リアゾール、N−ハイドロキシスクシンイミド等がヒス
チジン部分の縮合をおこなう場合、ラセミ化が少ないの
で有利な場合がある。
活性化しでもよく、たとえば活性エステル(例、ペンタ
クロロフェノ−/l/、2,4.5−トリクロロフェノ
ール、2.4−ジニトロフェノ−71/、シアノメチル
アルコール、p−ニトロフェノール、N−ハイドロキシ
−5−ノルボルネン−2゜3−ジカルボキシイミド、N
−ハイドロキシサクシンイミド、N−ハイドロキシフタ
ルイミド、N−ハイドロキシ−1,2,3−ベンゾトリ
アゾールとのエステル)あるいは原料のカルボン酸に対
応するカルボン酸無水物、アジド等の形で活性化されて
いてもよい。上記活性エステルの中でも、たとえばN゛
−ハイドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ジカルボ
キシイミド、N−ハイドロキシ−1,2,3−ベンゾト
リアゾール、N−ハイドロキシスクシンイミド等がヒス
チジン部分の縮合をおこなう場合、ラセミ化が少ないの
で有利な場合がある。
本縮合反応は非反応性溶媒(例、DMF、クロロホルム
、ジオキサン、テトラヒドロフラン等)中、約30〜6
0(]で約2〜24時間で実施しうる。
、ジオキサン、テトラヒドロフラン等)中、約30〜6
0(]で約2〜24時間で実施しうる。
本縮合反応で製造されたベプタイドが保護基を有する場
合、その保訛基は公知手段で脱^11′できる。
合、その保訛基は公知手段で脱^11′できる。
保護基脱離手段としてd[、たとえば触媒(例、パラジ
ウム黒、パラジウム伏素、白金)を用いる接触還元、酸
(例、フッ化水素、臭化水素、塩化水\素、トリフルオ
ロ酢酸)による加水分解、液体アンモニア中のナトリウ
ムによる還元などがあげられる。
ウム黒、パラジウム伏素、白金)を用いる接触還元、酸
(例、フッ化水素、臭化水素、塩化水\素、トリフルオ
ロ酢酸)による加水分解、液体アンモニア中のナトリウ
ムによる還元などがあげられる。
化合物(I)は、その遊離の形であるいは酸塩の形で反
応終了物から゛暦法(例、転溶、抽出、クロマトグラフ
ィー、結晶化、再沈でん)により分離採取しうる。
応終了物から゛暦法(例、転溶、抽出、クロマトグラフ
ィー、結晶化、再沈でん)により分離採取しうる。
化合物(I)を製造するだめの原料も公知方法あるいは
それに準じる方法で製造しうる。
それに準じる方法で製造しうる。
化合物(I)は、薬理的に受容しうる無機酸(例、塩酸
)あるいは有機酸(例、酢酸、酒石酸。
)あるいは有機酸(例、酢酸、酒石酸。
クエン酸)と塩を形成しうる。
本発明の化合物(I)は、動物(例えば、マウス、ラッ
ト、ネコ、イヌ、ザ/I/)に投与すると、ペンドパル
ビタール麻酔に拮抗することから、臨床的には麻酔剤の
過量による中毒および諸種の脳障害による意識障害の治
療に用いることができるほか、睡眠剤中毒、多動児、精
神分裂病、うつ病、パーキンソン氏病、てんかんの治療
にも使用し得る。また、化合物(I)は遺伝性の運動失
調マウスの単位時間における転倒回数を著明に減少させ
る効果を有し、を髄小脳変性症等による運動失調の治療
にも有用である。
ト、ネコ、イヌ、ザ/I/)に投与すると、ペンドパル
ビタール麻酔に拮抗することから、臨床的には麻酔剤の
過量による中毒および諸種の脳障害による意識障害の治
療に用いることができるほか、睡眠剤中毒、多動児、精
神分裂病、うつ病、パーキンソン氏病、てんかんの治療
にも使用し得る。また、化合物(I)は遺伝性の運動失
調マウスの単位時間における転倒回数を著明に減少させ
る効果を有し、を髄小脳変性症等による運動失調の治療
にも有用である。
化合物(I)は薬理作用の点からL体が最も好ましく、
ついでラセミ体が好ましい。その投与は、例えば注射(
例えば、静脈、筋肉、皮下)、経口、直腸、鼻等に可能
である。
ついでラセミ体が好ましい。その投与は、例えば注射(
例えば、静脈、筋肉、皮下)、経口、直腸、鼻等に可能
である。
上記作用を奏させるに必要な化合物(I)の投与量は、
化合物(I)の種類、投与動物の種類および健康状態、
投与経路などにより異なるが、たとえば注射の場合、約
0.011151/kq −11fjf/kq(1回投
与量)、経口の場合的0. lツ/kti〜10W/k
q(1回の投与量)の範囲から虐宜選択しうる。
化合物(I)の種類、投与動物の種類および健康状態、
投与経路などにより異なるが、たとえば注射の場合、約
0.011151/kq −11fjf/kq(1回投
与量)、経口の場合的0. lツ/kti〜10W/k
q(1回の投与量)の範囲から虐宜選択しうる。
化合物(I)は、その−1までも投与しうるが、公知の
TRHと同様の剤型(例、注射剤、散剤。
TRHと同様の剤型(例、注射剤、散剤。
錠剤)で投与しうる。
次に掲げる全ての実施例および薬理作用の実験例におい
て、アミノ酸、ペプタイドおよびその他の化合物に関し
光学異性体が存在しつる場合、特にことわシのない限り
L体を示すものとする。
て、アミノ酸、ペプタイドおよびその他の化合物に関し
光学異性体が存在しつる場合、特にことわシのない限り
L体を示すものとする。
実施例1
0ZO−Hls−トランス−3−メチル−D + L
Pr。
Pr。
−NH2の合成
(a) Boc−Hls(Tos) −)ランス−3−
メチル−D。
メチル−D。
L−Pro−NHの合成
トランス−3−メチ/” D 、L Pro−NH
2・HCl0.17y(1,03ミリモ/l/ )+
Boc−His(Tos)0.459(1,05当量)
をD M F 2 weに溶解し、冷却−Fに攪拌した
。これにwsct 0.20 ml(1,05当量)
を添加し、−夜攪拌を続は念。反応液を酢エチに溶かし
、酢エチ層を水、5%重腎水、水、IN−塩酸ついで水
の順で洗浄した。溶媒を留去したのち、残留物をクロロ
ホルムに溶解し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付した。つづいて、クロロホルム/メタノ−/L’=
19/1の混液で段階的に展開して精製し、目的物の粉
末0.259を得た。
2・HCl0.17y(1,03ミリモ/l/ )+
Boc−His(Tos)0.459(1,05当量)
をD M F 2 weに溶解し、冷却−Fに攪拌した
。これにwsct 0.20 ml(1,05当量)
を添加し、−夜攪拌を続は念。反応液を酢エチに溶かし
、酢エチ層を水、5%重腎水、水、IN−塩酸ついで水
の順で洗浄した。溶媒を留去したのち、残留物をクロロ
ホルムに溶解し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付した。つづいて、クロロホルム/メタノ−/L’=
19/1の混液で段階的に展開して精製し、目的物の粉
末0.259を得た。
(b) 0zc−His −)ランス−3−メチル−1
)、L−Pr o −1J H2・クエン酸塩の合成、
およびジアステレオマーの分割 Boc−His(Tos)−トランス−3−メチル−D
、 L−Pro NH2o、 2.5 Fをトリフル
オロ酢酸2 mlで1時間処坤し、これに38N −H
CI/ジオキサン0、28 mlを加えて過量の酸を留
去した。残留物にエーテル211−ヘキサノ(1:l)
の混液を加工、析出する粉末f加数して、水酸化ナトリ
ウム上で乾燥した。このようにして得られた粉末をDM
F/デトラヒドロフラン(1:1)の混液’l mlに
溶解し、これにOzc 0.09 Fと旧)Bt
01Ofを加えて冷却下に撹拌し、W3C1O,l 0
5 mlを添加した。これにトリエチルアミンを加えて
pHを3〜4に調整した。それから3時間後に行ったフ
ルオレスカミン テストは(−)であった。
)、L−Pr o −1J H2・クエン酸塩の合成、
およびジアステレオマーの分割 Boc−His(Tos)−トランス−3−メチル−D
、 L−Pro NH2o、 2.5 Fをトリフル
オロ酢酸2 mlで1時間処坤し、これに38N −H
CI/ジオキサン0、28 mlを加えて過量の酸を留
去した。残留物にエーテル211−ヘキサノ(1:l)
の混液を加工、析出する粉末f加数して、水酸化ナトリ
ウム上で乾燥した。このようにして得られた粉末をDM
F/デトラヒドロフラン(1:1)の混液’l mlに
溶解し、これにOzc 0.09 Fと旧)Bt
01Ofを加えて冷却下に撹拌し、W3C1O,l 0
5 mlを添加した。これにトリエチルアミンを加えて
pHを3〜4に調整した。それから3時間後に行ったフ
ルオレスカミン テストは(−)であった。
上記反応混合物から溶媒を留去し、油状残留物を酢酸に
溶解した。この溶液に、クエン酸012fを加え、つい
でアセトニトリルを加えると目的物が粉末状となって析
出したので、これをf取し−た。収量約120#0 (m 得られた粉末全量を、セファデックス LH−20(φ
2.+ 1 x 91z H2O)によるゲiv’F
5過■ およびセファデックス G−25(φL2 X 40a
n BAW 415)による分画13クロマトグヲ
フイーにより精製し、目的物35mgを得た。
溶解した。この溶液に、クエン酸012fを加え、つい
でアセトニトリルを加えると目的物が粉末状となって析
出したので、これをf取し−た。収量約120#0 (m 得られた粉末全量を、セファデックス LH−20(φ
2.+ 1 x 91z H2O)によるゲiv’F
5過■ およびセファデックス G−25(φL2 X 40a
n BAW 415)による分画13クロマトグヲ
フイーにより精製し、目的物35mgを得た。
これをHP L C(高速面体クロマトグラフィ一二ヌ
クレオシ/し 5C,8(+114)/150150ミ
リモルのN F12S O4を含むリン酸緩衝液(T)
■2.6)10ミリモ/l/)に付すと、保持時間19
.8分および26.2分のジアステレオマーがそれぞれ
溶出してキタ。各ジアステレオマーの物性、アミノ酸分
析値(6N塩酸中110℃、22時間加水分解)は次の
とおりである。
クレオシ/し 5C,8(+114)/150150ミ
リモルのN F12S O4を含むリン酸緩衝液(T)
■2.6)10ミリモ/l/)に付すと、保持時間19
.8分および26.2分のジアステレオマーがそれぞれ
溶出してキタ。各ジアステレオマーの物性、アミノ酸分
析値(6N塩酸中110℃、22時間加水分解)は次の
とおりである。
第 1 表
実施例2
トランス−5−メチルオキサゾリジン−2−オン−4(
S)カルボニル−Hls −Tac −NHの合成 (a) Boa−Hls (Toe ) −Tac−N
Hの合成HTac−NH2・HCl 1.67 ’f
(9,9ミリモ/L/)。
S)カルボニル−Hls −Tac −NHの合成 (a) Boa−Hls (Toe ) −Tac−N
Hの合成HTac−NH2・HCl 1.67 ’f
(9,9ミリモ/L/)。
Boc−T(js(Toq)(I)C)IA塩として6
.4g、11当量)をT HF I Oml 、 ■)
M F ’l mlの混液に溶解し、冷却攪拌下にWS
Ci 1.9g/(1,05当量)を添加してpHを
4〜5に保ちながら終夜攪拌した。反応混合物から溶1
1Eを留去し、残留物を酢エチに溶解した。酢エチ層f
:5%Na、HCO3水溶液、水、INHC]、、水の
順で洗浄し、MgSO4で乾燥した。酢酸エチルを留去
し、残留物を酢エチ/n−ヘキャン(1:11!液から
再結晶して目的物4.1y(79%)を得た。融点:
74−75℃、旋光度:〔α)18−45.5° (c
i、9 DMF)(b)トランス−5−メチルオ
キサゾリジン−2−オン−4(S)カルポニ/L’ −
Hls−Ta、c−NH2・クエン酸塩の合成 上記(aJで得られたBoc−Hle(Tos) −T
ac−NH2を実施例1の(bJと同様にトリプルオロ
酢酸で処理することによりBoa基を脱離させた。
.4g、11当量)をT HF I Oml 、 ■)
M F ’l mlの混液に溶解し、冷却攪拌下にWS
Ci 1.9g/(1,05当量)を添加してpHを
4〜5に保ちながら終夜攪拌した。反応混合物から溶1
1Eを留去し、残留物を酢エチに溶解した。酢エチ層f
:5%Na、HCO3水溶液、水、INHC]、、水の
順で洗浄し、MgSO4で乾燥した。酢酸エチルを留去
し、残留物を酢エチ/n−ヘキャン(1:11!液から
再結晶して目的物4.1y(79%)を得た。融点:
74−75℃、旋光度:〔α)18−45.5° (c
i、9 DMF)(b)トランス−5−メチルオ
キサゾリジン−2−オン−4(S)カルポニ/L’ −
Hls−Ta、c−NH2・クエン酸塩の合成 上記(aJで得られたBoc−Hle(Tos) −T
ac−NH2を実施例1の(bJと同様にトリプルオロ
酢酸で処理することによりBoa基を脱離させた。
得られたHls(Toe) −Tac−NH2・HCl
−0,82fl、78ミリモル)をDMF3m/、TH
F2*tの混合溶媒に溶解し、L−スレオニンから日本
化学雑誌82.1078(1961)の方法によシ合成
したトランス−5−メチルオキサゾリジン−2−オン−
4(S)力#ポン酸0.31F(1,2当量)、HOB
七〇、29F(1,2当Ik)を添加し、冷却攪拌下に
Wsct O,39weC1,2当量)を滴下して、
終夜攪拌を続けた。得られた反応混合物のフルオレスカ
ミン テストは(−)であった。
−0,82fl、78ミリモル)をDMF3m/、TH
F2*tの混合溶媒に溶解し、L−スレオニンから日本
化学雑誌82.1078(1961)の方法によシ合成
したトランス−5−メチルオキサゾリジン−2−オン−
4(S)力#ポン酸0.31F(1,2当量)、HOB
七〇、29F(1,2当Ik)を添加し、冷却攪拌下に
Wsct O,39weC1,2当量)を滴下して、
終夜攪拌を続けた。得られた反応混合物のフルオレスカ
ミン テストは(−)であった。
溶媒を留去し、油状残留物を酢酸に溶かし、クエン酸0
.42F(1,1当′I#)を加えた。この反応混合物
にアセトニトリルを加えると沈澱が生じた。
.42F(1,1当′I#)を加えた。この反応混合物
にアセトニトリルを加えると沈澱が生じた。
この沈澱を戸取し、アセトニトリルで洗浄して乾燥する
と、0.54y(収¥55%)の目的物が得られた。
と、0.54y(収¥55%)の目的物が得られた。
■
得られた粉末0.161をとり、セファデックスG25
(φ1.2 X 40α BAW 415)による分
配クロマトグラフィーに付して精製し、55ダの精製品
を得た。このものの旋光度は〔α〕14−52.4
(c O,24H2O)であった。
(φ1.2 X 40α BAW 415)による分
配クロマトグラフィーに付して精製し、55ダの精製品
を得た。このものの旋光度は〔α〕14−52.4
(c O,24H2O)であった。
これをT(P L O(ヌクレオシフL’5.C工、(
−4X150麿 50ミリモルのNa2SO4を含むリ
ン酸緩衝液(pH2,6) )に付すと保持時間10.
2分で溶出してきた。
−4X150麿 50ミリモルのNa2SO4を含むリ
ン酸緩衝液(pH2,6) )に付すと保持時間10.
2分で溶出してきた。
アミノ酸分析(6N 塩酸中、110C1221時間
加水分解) : His 1−00.NH31,14薬
理作用の実験例 1 麻酔拮抗作用 マウス(NCR/JCL、雄性4週令)を用い、ベンド
パルビタールソーダ55131/kLiを腹腔内に投与
し、正面反射消失時すなわち10分後に化合物およびT
FIH,対照群には生理食塩水を静脈内に投与して正向
反側凹復までの時間を測定した( Prange e
t al、 Life Sci、 14+P 4
47−455 .1974)。
加水分解) : His 1−00.NH31,14薬
理作用の実験例 1 麻酔拮抗作用 マウス(NCR/JCL、雄性4週令)を用い、ベンド
パルビタールソーダ55131/kLiを腹腔内に投与
し、正面反射消失時すなわち10分後に化合物およびT
FIH,対照群には生理食塩水を静脈内に投与して正向
反側凹復までの時間を測定した( Prange e
t al、 Life Sci、 14+P 4
47−455 .1974)。
オキサソリジン−2−オン−4(S)カルポニAノーL
−ヒスチジルートランス−3−メチ/T/ −D L−
プロリンアミド(化合物Fという。)および トランス−5−メチルオキリゾリジン−2−メーク−4
(S) −カルボニル− ゾリジン−4(R)−カルボキーリミド(化合物Gとい
う。)のペンドパルビタール睡眠短縮作Jilは第2表
に示1とおりである。
−ヒスチジルートランス−3−メチ/T/ −D L−
プロリンアミド(化合物Fという。)および トランス−5−メチルオキリゾリジン−2−メーク−4
(S) −カルボニル− ゾリジン−4(R)−カルボキーリミド(化合物Gとい
う。)のペンドパルビタール睡眠短縮作Jilは第2表
に示1とおりである。
第2表
※※p<0.01,※※※p<o.oot 対生理的
食塩水第1表に示されたとおり、化合物FおよびGのベ
ントパルビター/l’陣眠時間短析1作用の最小有効M
は012ノtf/kg j.、v. で作用強度は
TRH−Tと同(・・d度であった。l)、 l 2
t’i//kq投’J川MT 短4用?i年を比較する
と化合物Gが最も高李を示し、やや持続性であった。
食塩水第1表に示されたとおり、化合物FおよびGのベ
ントパルビター/l’陣眠時間短析1作用の最小有効M
は012ノtf/kg j.、v. で作用強度は
TRH−Tと同(・・d度であった。l)、 l 2
t’i//kq投’J川MT 短4用?i年を比較する
と化合物Gが最も高李を示し、やや持続性であった。
2 自発運!liJl九進作用
マウス(工CF?/JCL,雄性4週令)を1群5匹と
して用いた自発M動の411定はグリッド・フロア一式
運動伝測定装置を用い、薬物投与1時間DtJ K動物
を測定ケージ内に入れ、環境にII出化させたのち、3
1に物を, t(l!t Itセ内投与しIl¥i:後
から2時間に旺シ総運!II/+ 14”(r” 71
+11定した。その結果を第3表に示す。
して用いた自発M動の411定はグリッド・フロア一式
運動伝測定装置を用い、薬物投与1時間DtJ K動物
を測定ケージ内に入れ、環境にII出化させたのち、3
1に物を, t(l!t Itセ内投与しIl¥i:後
から2時間に旺シ総運!II/+ 14”(r” 71
+11定した。その結果を第3表に示す。
(〕ス下命乙)
# : Mean ±IJ
※p<0.05,※※p<0.01,※※※p< 0.
001(対生理的食塩水) 第3表に示されるごとく、化合物FおよびGの2 11
5! / kq投与ではいずれも生理食塩水投与群より
は自発運動量が増加する傾向を示し、10Q/ky投q
ではいずれも著明な増加を示した。固化合物のこの自発
連動プし進作用はTRH−Tよりや(強力であった。
001(対生理的食塩水) 第3表に示されるごとく、化合物FおよびGの2 11
5! / kq投与ではいずれも生理食塩水投与群より
は自発運動量が増加する傾向を示し、10Q/ky投q
ではいずれも著明な増加を示した。固化合物のこの自発
連動プし進作用はTRH−Tよりや(強力であった。
3 ローリング・マウス・ナゴヤの運動失調に対する改
善作用 ローリング・マウス ナゴヤ(Rolling+r+0
use Nagoya、 以FRM Nと略す。)
は生後10〜14日より後肢の強い運動失調を示し、歩
行時体躯を動揺させ頻回に転倒を繰返す遺伝性運動失調
マウスである。このマウスはヒトのを髄小脳変性症の病
)叫モデ/I/動物として用いられている。
善作用 ローリング・マウス ナゴヤ(Rolling+r+0
use Nagoya、 以FRM Nと略す。)
は生後10〜14日より後肢の強い運動失調を示し、歩
行時体躯を動揺させ頻回に転倒を繰返す遺伝性運動失調
マウスである。このマウスはヒトのを髄小脳変性症の病
)叫モデ/I/動物として用いられている。
本実験には8〜12週齢雄性RMNを用いた。動物を縦
・]黄70CIIでそれぞれ7等分されたopenfJ
、e’ldに1tき、環境に順化させたのち、薬物また
は対照として生理食塩水を腹腔内注射した。投与直後よ
り移動量(1区凹jを移動した場合を移動量〔1〕とし
た)と転倒回数を30分間に亘り測定[7た。運動失調
の指標として転倒指数(転倒回数/移動h)を算出した
。この結果を第4表に示す。
・]黄70CIIでそれぞれ7等分されたopenfJ
、e’ldに1tき、環境に順化させたのち、薬物また
は対照として生理食塩水を腹腔内注射した。投与直後よ
り移動量(1区凹jを移動した場合を移動量〔1〕とし
た)と転倒回数を30分間に亘り測定[7た。運動失調
の指標として転倒指数(転倒回数/移動h)を算出した
。この結果を第4表に示す。
第4表
化合物FおよびGの25Hf/kq腹1(キ内投与は移
示した。この固化合物の作用はTTIHより強く、やや
抽続性であった。
示した。この固化合物の作用はTTIHより強く、やや
抽続性であった。
第1頁の続き
■出 願 人 財団法人蛋白質研究奨励会箕面市稲47
6番地の1 ■出 願 人 武田薬品工業株式会社 大阪市東区道修町2丁目27番地 か出 願 人 安藤−也 東村山市富士見町1−1−117
6番地の1 ■出 願 人 武田薬品工業株式会社 大阪市東区道修町2丁目27番地 か出 願 人 安藤−也 東村山市富士見町1−1−117
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 「式のベプタイド ■( 〔式中、R1およびR2は同一または異って、水素また
は低級アルキル基を示し、XけCH2またはSを示す。 ただし、XがCH2のときは、R1は水素で、R2は1
氏級アルキル きは、R1 は低級アルキル基で、R2 は水素であ
るものとする。〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58030448A JPS59155346A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | ペプタイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58030448A JPS59155346A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | ペプタイド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59155346A true JPS59155346A (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=12304191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58030448A Pending JPS59155346A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | ペプタイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59155346A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6237736B1 (en) | 1999-02-23 | 2001-05-29 | Nsk Ltd. | One-way clutch built-in type pulley apparatus for alternator and method for preventing squeal of endless belt for driving alternator |
WO2006028277A1 (en) * | 2004-09-09 | 2006-03-16 | Shionogi & Co., Ltd. | A pharmaceutical composition for treating ataxia, multiple system atrophy or balance disorders |
JP2008512344A (ja) * | 2004-09-09 | 2008-04-24 | 塩野義製薬株式会社 | 脊髄小脳変性症治療剤 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49108075A (ja) * | 1973-02-23 | 1974-10-14 | ||
JPS50154247A (ja) * | 1974-04-03 | 1975-12-12 |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP58030448A patent/JPS59155346A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49108075A (ja) * | 1973-02-23 | 1974-10-14 | ||
JPS50154247A (ja) * | 1974-04-03 | 1975-12-12 | ||
JPS5492957A (en) * | 1974-04-03 | 1979-07-23 | Merck & Co Inc | Novel peptide |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6237736B1 (en) | 1999-02-23 | 2001-05-29 | Nsk Ltd. | One-way clutch built-in type pulley apparatus for alternator and method for preventing squeal of endless belt for driving alternator |
WO2006028277A1 (en) * | 2004-09-09 | 2006-03-16 | Shionogi & Co., Ltd. | A pharmaceutical composition for treating ataxia, multiple system atrophy or balance disorders |
JP2008512344A (ja) * | 2004-09-09 | 2008-04-24 | 塩野義製薬株式会社 | 脊髄小脳変性症治療剤 |
US8071633B2 (en) | 2004-09-09 | 2011-12-06 | Shionogi & Co., Ltd. | Pharmaceutical composition for treating spinocerebellar ataxia |
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