JPS59154804A - Vco回路 - Google Patents

Vco回路

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JPS59154804A
JPS59154804A JP2766583A JP2766583A JPS59154804A JP S59154804 A JPS59154804 A JP S59154804A JP 2766583 A JP2766583 A JP 2766583A JP 2766583 A JP2766583 A JP 2766583A JP S59154804 A JPS59154804 A JP S59154804A
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JP
Japan
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circuit
adder
output
transistor
frequency
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JP2766583A
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JPH0318761B2 (ja
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Keijiro Jinno
神野 啓二郎
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B5/00Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
    • H03B5/02Details

Landscapes

  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は、水晶発振子等のQの高い共振回路を用いるこ
とにより自走発振周波数の調整を行なう必要のない70
0回路(電圧制御発振回路)に関する。
(従来技術) 従来のMPXlc(ステレオ信号復調用集積回路)の7
00回路は第1図に示されているように、コンデンサ、
抵抗の充放電時定数により、自走発振周波数が決まる方
式となっていた。
第1図の回路において、今、制御電圧V c o nが
0の時を考える。ここで、制御電圧V c o nは、
位相比較器の出力として得られる電圧であり、2周波数
の位相差に応じて増減する電圧である。そして、通常は
この位相差が0の時Veon ==口になる。
さて、制御電圧Vcon =Oの時は、トランジスタ1
.2を含む差動増幅器はバランスしており、トランジス
タ1.2のそれぞれには、トランジスタ3および抵抗1
4にて決まる電流I、の1/2が流れている。その時、
トランジスタ5の一つのコレクタには、  11/2 
 の電流が流れ、他のコレクタには該11/2  の電
流に対応した制御電流Icon  が流れる。
制御電圧Vcon (Oの時は、トランジスタ1゜2に
はVcon に応じて電流■1が分割されて流れる。そ
して、トランジスタ2に流れる電流が多くなると、制御
電流 Icon  も増加し、トランジスタ2に流れる
電流が少(なると、Icon  は減少する。
したがって、制御電流Iconは制御電圧Veon  
に応じて、増減する。
トランジスタ5から出力された制御電流I conは、
抵抗R1可変抵抗RvおよびコンデンサCに流れる。そ
して、コンデンサCを充放電する。充放電は、コンデン
サC1抵抗Rおよび可変抵抗Rvで決まる時定数で行な
われる。
今、トランジスタ60ベースがトランジスタ70ペース
より電位が高い時、すなわちV6B > V7Bの時を
考えると、トランジスタ6はオン、トランジスタ7はオ
フであるので、トランジスタ1o。
および11はカットオフとなっている。ところが、トラ
ンジスタ6のベースには抵抗R,Rv及びコンデンサC
の放電回路が接続されているので、制御電流Icon 
が小さければ、トランジスタ6のベース電圧V6Bは確
実に低下することになる。
そしてトランジスタ70ペース電圧V7e (=Vre
f)を横切った瞬間、トランジスタ7がオンし、トラン
ジスタ10.および目が能動状態となる。そうすると、
トランジスタ11のエミッタ11fiKよりトランジス
タ6および7のベース電圧V6B +V7B  は上昇
することになる。
この時、ベース電圧V7B は抵抗19.20および2
1により電圧制限されるが、ベース電圧V6B は電位
vlまで充電されうる。すなわち、ある時点でトランジ
スタ6がオン、トランジスタ7がオフとなる。
トランジスタ7がオフになると、前述のように、トラン
ジスタ10.N がオフとなりコンデンサCはコンデン
サC1抵抗Rおよび可変抵抗Rvできまる時定数で放電
する。そして、トランジスタ60ベース電圧V6B が
下がり、抵抗20と21の分圧で決まるベース電圧V7
B  より小さくなると、トランジスタ7が再び導通す
る。そうすると、トランジスタ10.11 がオンにな
る。
このような動作が繰り返されるので、トランジスタ6お
よび7は、前記コンデンサC9抵抗Rおよび可変抵抗R
vできまる放電時定数にしたがって、オン、オフを繰り
返す。
ここで、C,Hの充放電電流を変えれば、出力端Vou
t  に得られる信号の発振周波数が変わるが、それは
制御電圧 V c o n  を制御すること罠より行
なうことができる。
すなわち、第1図の回路は700回路として動作するこ
とになる。
しかし、このような構成の700回路を複数個作ると、
各々の回路の発振周波数がVref  のばらつき(抵
抗19,20,21.定電圧電位v。
のばらつきによる)、トランジスタ11の)lFE+抵
抗1B 、 R,Rv、 コンデンサC等のばらつきに
より変わるため、制御電圧Vcon=Oの時の自走発振
周波数もばらつきが大である。したがって、従来の70
0回路には、可変抵抗Rvによって各VCO回路の自走
周波数foを調整しなければならないという欠点があっ
た。
(目  的) 本発明の目的は、水晶発振子等のQの高い共振回路を用
いることにより、自走発振周波数を調整することなく、
かつ、周波数可変範囲が広(とれる700回路を提供す
るにある。
(概 要) 本発明の特徴は、正確な自走周波数を得るため、水晶発
振子等のQの高い共振回路を用いるとともに、発振ルー
プ中の可変位相回路の可変量を増大することにより発振
周波数の可変量を増大させるようにした点にある。
(実施例) 以下に、本発明の一実施例を、まず第2図のブロック図
により説明する。
発振子等のQの高い素子、すなわち共振回路30の出力
信号りは、456位相を推移する移相推移回路31およ
び第2の加算器36に入力する。
位相推移回路31 の出力信号には反転回路34に入力
し、位相が反転される。反転回路64の出力信号−1は
第2の加算器36に入り、第2の加算器63で前記信号
iと加算される。したがって、第2の加算器63からは
h−iの信号が出力される。
位相推移回路61から出力された信号には、さらに、制
御電圧 Vcon  によって制御される第1の加算器
62に入力する。また、この第1の加算器62には、第
2の加算器36の出力h−Mが入力する。そして、第1
の加算器32で、次の演算がなされる。
h”” pk +q()+−k) ただし、六′ は第1の加算器 62の出力信号、p 十q = 1で ある。
上式のpとqは制御電圧V a o n  により決ま
る値であるので、第6図のベクトル図から明らかなよう
に出力hlは信号Qと h−Mの間を可変し、位相的に
はhを中心に±45°変えられる。
このQzと六の位相シフト分が発振子すなわち共振回路
30に求められる位相シフト量であり、この位相量に相
応した周波数で、−巡の周波数発振条件が満足され、発
振子は発振するととKなる。
第4図に第2図の一具体回路例を示す。図において、 
101〜119はトランジスタ、120〜166 は抵
抗、134はコンデンサ、140は発振子を示す。
トランジスタ 101. 102.抵抗120゜121
 は差動増巾器を構成し、制御電圧Vconを増巾する
DC増巾器として動作する。トランジスタ 101およ
び102のコレクタ出力は、差動アンプ対トランジスタ
 105〜108で構成される第1の加算器のベースに
印加される。この第1の加算器は後述のh−k とkの
混合比を前記トランジスタ 101および102のコレ
クタ出力に応じて変えて加える働きをする。この第1の
加算器の出力はh となる。
トランジスタ 118. 119.抵抗128はダーリ
ントン接続されたエミツタ7オロワ回路を構成し、入力
インピーダンスは十分大きく、第4図の回路ではこの入
力インピーダンスは抵抗131の抵抗値で決められる。
今、該エミッタフォロワ回路の入力なhとすると、該エ
ミッタフォロワでインピーダンス変換された出力りは、
第2の加算器を構成するトランジスタ対112. 11
5のトランジスタ IIsのベースに接続される。これ
とともに、抵抗1291 コンデンサ164のローパス
フィルタ回路からなる移相器に加えられる。そして、発
振周波数に対して 456の位相推移が与えられる。
その結果得られたkはトランジスタ +12のベースに
加えられ、トランジスタ 112のコレクタには−iと
ともにトランジスタ 113のベースにh−k  が得
られる。他方、トランジスタ対110゜111の内、ト
ランジスタ 110のコレクタにはkの信月が得られる
トランジスタ 104,109.抵抗126゜124 
はトランジスタ1181口91抵抗128、 131 
 と対称構造となるように設けられており、トランジス
タ 110〜1130ペ一ス電位にオフセットが生じな
いようになされている。
トランジスタ II4. 115. 117.抵抗12
5、 126. 127は定電流回路を構成している。
水晶発振子1400等価回路を第5図(a) K、その
インピーダンス及び位相特性を同図(b)に示す。第5
図(b)によれば、共振周波数f、及び反共振周波数f
arで位相は0°となる。
本実施例においては、水晶発振子140は共振周波数f
rを中心とした範囲で使用され、frからずれることに
よって、位相は正あるいは負に変化する。
再び第4図に戻って、第4図の回路の動作を説明する。
制御電圧Vcon  が00時は、前記の式におけるp
とqは等しいので、h とhの位相シフトが0である。
したがって、発振子140は共振周波数frを中心に発
振する。すなわち自走発振周波数はfrとなる。
一方、制御電圧Vcon(00時は、該制御電圧V c
 o n  による位相変化に対応して発振子140の
動作点が変化する。そして、±456の位相変化に相当
する動作点は発振子のインピーダンスが第4図で発振子
出力を受けている抵抗131と同じになった時であり、
この周波数範囲が制御電圧により可変となる。本実施例
の回路の出力はVoutとして、トランジスタ111の
コレクタから出力される。
以上のことより、本実施例によれば、水晶発振子によっ
て自走発振周波数が決まり、かつQが高いことより、ト
ランジスタの)IFB +  VBK等のばらつきにあ
まり影譬されず安定した発振周波数が得られる。
又、制御電圧Vcon  によって最大位相変化±45
°が得られ、それに対応して周波数可変1コも大きくと
れることになる。
第6図は、本発明の700回路をステレオ放送のMPX
  ic (FMtl調回路)に応用した時のブロック
図を示す。図において、150は位相比較器、 151
はローパスフィルタ、152は前述の本発明による70
0回路、155. 154はそれぞれ1/2分周回路で
ある。
FM  MPXの時には、入力信号aとして19kHz
のパ、イロット信号が入力する。位相比較器150は、
前記入力信号aと1/2分周回路154の出力信号すど
の位相差に応じた出力な一ローパスフィルタ15+  
に送る。ローパスフィルタ 151の出力信号は、前記
制御電圧V c o n  であり、■CO回路152
はこの制御電圧Vaon  により76kHzで発振す
る。この76kHzの信号はVoutから出力される。
vCO回路152の出力は、172分周回路156で3
8kHz  になり、さらに1/2分周回路154で1
9kHzに分周されて、位相比較器150に帰還される
(効 果) 本発明によれば、自走発振周波数の調整を行なわなくて
すむので、自走発振周波数の調整工程が不要となり経済
的である。また、これに加えて、性能が向上する。さら
に、本発明によれば、周波数可変幅が広くとれるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
#!11図は従来の700回路の回路図、第2図は本発
明の一実施例のブロック図、第3図はベクトル図、第4
図は上記実施例の一具体例を示す回路図、第5図(a)
 (b)はそれぞれ上記実施例で使用している発振子の
等価回路図とインピーダンス特性図、第6図は本発明の
一応用例のブロック図を示す。 30・・・共振回路、  31・・・位相推移回路、3
2・・・第1の加算器、  36・・・第2の加算器、
34・・・反転回路、  140・・・発振子、  1
50・・・位相比較器、  151・・・ローパスフィ
ルタ、152 ・VCO回路、  153.154 ・
 172分周回路 代理人弁理士 平 木 道 人 15− 第5図 (Q) 2X fr  far  n液収 才6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (11良さの指数Qが高い共振回路、該共振回路の出力
    が入力する位相推移回路、前記共振回路の出力と、前記
    位相推移回路の出力を反転した信号とが入力する第2の
    加算器、および前記第2の加算器の出力と前記位相推移
    回路の出力とが入力し、外部制御電圧に応じた割合で該
    2つの入力信号を混合し、その出力を前記共振回路に供
    給するようにした第1の加算器を具備し、前記外部制御
    電圧に応じて発振周波数が制御されるようにしたことを
    特徴とする700回路。
JP2766583A 1983-02-23 1983-02-23 Vco回路 Granted JPS59154804A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2766583A JPS59154804A (ja) 1983-02-23 1983-02-23 Vco回路

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JP2766583A JPS59154804A (ja) 1983-02-23 1983-02-23 Vco回路

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JPS59154804A true JPS59154804A (ja) 1984-09-03
JPH0318761B2 JPH0318761B2 (ja) 1991-03-13

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ID=12227233

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06105892B2 (ja) * 1987-08-31 1994-12-21 アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン 制御発振器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5547705A (en) * 1978-09-30 1980-04-04 Toshiba Corp Voltage controlled oscillation circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5547705A (en) * 1978-09-30 1980-04-04 Toshiba Corp Voltage controlled oscillation circuit

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JPH06105892B2 (ja) * 1987-08-31 1994-12-21 アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン 制御発振器

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JPH0318761B2 (ja) 1991-03-13

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