JPH01252010A - 周波数変調回路 - Google Patents

周波数変調回路

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JPH01252010A
JPH01252010A JP7890288A JP7890288A JPH01252010A JP H01252010 A JPH01252010 A JP H01252010A JP 7890288 A JP7890288 A JP 7890288A JP 7890288 A JP7890288 A JP 7890288A JP H01252010 A JPH01252010 A JP H01252010A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、周波数変1M (FM)出力の中心周波数
の変化に無関係に不要高調波成分の除去を可能にした周
波数変調回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、マルチバイブレータ方式の周波数変調回路が知ら
れているが、この周波数変調回路のFM比出力は、通常
、矩形波出力であるため、多くの奇数次の高調波成分が
含まれており、このような周波数変調回路を、たとえば
、VTRのFMオーディオ系に用いると、FM比出力含
まれている高次高調波がビデオ系に侵入し、忠実度を低
下させる原因になる。たとえば、第6図に示すように、
周波数変調器(MOD)2の出力部側に低域通過フィル
タ(LPF)4を設置することが行われ、LPF4には
π型フィルタが用いられる。このようなπ型フィルタで
構成すると、ICに内蔵することが困難であり、IC化
を前提としてLPF4には、たとえば、第7図に示す二
次アクティブLPFが用いられる。
この二次アクティブLPFは、演算増幅器6の前段に抵
抗8、lO、キャパシタ12を設置するとともに、演算
増幅器6の入力側と出力側との間にキャパシタ14を設
置し、ICに内蔵可能な回路として構成される。Rは抵
抗値、Cl2cは容量値を表す。
そして、MOD2では、第8図のAに示すように、基準
中心周波数「。を中心にした本来のFM出力■1,4が
得られるとともに、−次および二次の高調波周波数f、
、f2を中心にした高調波成分のFM比出力得られる。
また、LPF4では、第8図のBに示すように、中心周
波数f0に対応したカットオフ周波数fcを持つフィル
タ特性が設定されているので、第8図のCに実線で示す
ように、−次および二次の高調波周波数f+、fzの各
成分は、減衰利得G2、G2により、中心周波数f。の
成分に比較して不都合を生じない程度の低レベルに抑え
られる。
VFM。は、高調波成分を除去した最終的なFM比出力
表す。
[発明が解決しようとする課題] ところで、LPF4のカットオフ周波数fcは、素子特
性のばらつきを考慮して中心周波数f。から十分に離れ
た周波数に設定することが行われている。このため、高
調波成分に対し、十分な減衰比が取り難く、しかも、カ
ットオフ周波数fcが素子特性のばらつきによって変化
すると、高調波成分に対する減衰比率が変り、高調波成
分を十分に減衰させることができない。
また、カットオフ周波数f、を固定値とした場合には、
PAL方式、SECAM方弐など、中心周波数f。が異
なる方式、或いは、左右チャネルで異なる中心周波数f
。のステレオ周波数変調では、中心周波数f。に対する
カットオフ周波数f、の最適化が崩れ、高調波成分の除
去が中心周波数r。によって不十分になるおそれがあっ
た。
たとえば、第5図のCに示すfO′、fo#に変更する
と、これに伴って高調波周波数f+、fzもfl ′、
fl ′、f2′、f2′となるので、中心周波数f。
とカットオフ周波数fcとの関係が崩れ、減衰利得G1
、G2もGI’、GI ″、G2 ’ 、02″のよう
に変化し、減衰利得G、′では、高調波周波数f、の成
分を十分に除去できないことになる。
そこで、この発明は、中心周波数f。およびカットオフ
周波数fcに一定の相関関係を持たせ、任意の中心周波
数f。に対応して最適なカットオフ周波数reを設定す
るとともに、中心周波数f、のずれに無関係に不要高調
波成分の除去を可能にした周波数変調回路の実現を目的
とするものである。
〔課題を解決するための手段] この発明の周波数変調回路は、第1図に示すように、基
準電流(定電流I0)に信号電流iを重畳させた変調入
力電流I。1(=1゜+i)を得る入力制御部15と、
変調入力電流■。1中の基準電流によって定まる中心周
波数f。とともに、信号電流iの振幅変化に応じた周波
数変化を持つ周波数変調出力VFMを得る変調器(MO
D20)と、変調入力電流■。、でカットオフ周波数f
cが制御され、周波数変調出力VFMから不要な周波数
成分を除去するフィルタ(LPF40.)とを備えたも
のである。
〔作   用] 人力制御部15は、基f$電流(定電流I。)に、入力
信号■iを電流変換して得られた信号電流iを重畳させ
、基準電流(定電流I。)と信号電流iとからなる変調
入力電流I。1を発生する。
変調器(MOD20)は、得られた変調入力電流Ioi
O中の基準電流(定電流I0)に対応した中心周波数f
0と、信号電流iの振幅変化に応じた周波数変化とから
なる周波数変調出力■、を発生し、フィルタ(LPF4
Q)は、変調入力電流■。iでカットオフ周波数fcが
制御され、変調入力電流I。五によって設定されるカッ
トオフ周波数f、により、周波数変調出力■、から不要
な周波数成分を除去する。
したがって、変調器(MOD20)の中心周波数foと
フィルタ(LPF40)のカットオフ周波数f、とは変
調入力電流1 oiを媒介として一定の相関関係を持ち
、中心周波数f。の変化に対応したカットオフ周波数r
cが最適化され、中心周波数f。の変動に無関係に不要
高調波成分の除去が行われる。
〔実 施 例〕
第1図は、この発明の周波数変調回路の実施例を示す。
入力制御部15は、基準入力端子151および信号入力
端子152を備え、基準入力端子151には基準電流と
しての定電流■。、信号入力端子152には信号源16
から音声信号などの入力信号■8が加えられる。定電流
I0は抵抗153を通して流れ、人力信号■1はキャパ
シタ154および抵抗155を通して信号電流iに変換
され、定電流I。に信号電流iが、演算増幅器156お
よびトランジスタ157で構成された全帰還増幅器を通
して重畳され、変調入力電流■。+(=I。
十i)が得られる。この場合、演算増幅器156および
トランジスタ157は、定電流I0と信号電流iとを加
算して変調入力電流■。、を得るための換算手段を構成
している。
このようにして得られた変調入力電流■。、は、周波数
変調器(MOD)20および低域通過フィルタ(LPF
)40に対し、ベース・コレクタを共通化したトランジ
スタ158と電流ミラー回路を成すトランジスタ21.
41を通して流れ、MOD20には変調入力、LPF4
0にはカットオフ周波数f、の制御人力となっている。
MOD20は、制御入力としてたとえば、電流によって
制御される制御発振器を以て構成されており、変調入力
電流I。1が加えられると、定電流1oに対応した中心
周波数f。とともに、信号電流iに対応した周波数変移
を持つFM出力■□が得られる。このMOD20に付加
されたキャパシタ22には、中心周波数f0を得るため
に必要な容量が設定されている。
そして、LPF40は、アクティブ低域通過フィルタな
どで構成されて、MOD20のFM出力■、中に含まれ
る高調波周波数f、、f2の成分を除去するために制御
可能なカットオフ特性が設定され、制御入力として変調
入力電流■。、に応じてカットオフ周波数fcが設定さ
れる。
この周波数変調回路において、変調入力電流■。直中の
定電流■。がI0′または1ONに変化すルト、MOD
20(7)FM出力VFMが変化し、たとえば、第2図
のAに示すように、中心周波数f、がf。′またはf0
″に、また、一定の比例関係を以て高調波周波数ftが
fI′またはfl”、高調波周波数f2が[、lまたは
f2′に変化する。
また、LPF40には変調入力電流■。iが特性制御入
力として加えられているので、変調入力電流I。iがI
01′またはI01′に変化すると、その変化に応じた
カットオフ特性が得られ、第2図のBに示すように、カ
ットオフ周波数fcがfc′または「、#に変化する。
このため、LPF40には、中心周波数f。の変動に対
応したカットオフ周波数f、が設定されることになり、
高調波周波数r、、r2に対応して一定の減衰利得G3
、G2が設定される。したがって、第2図のCに示すよ
うに、カットオフ周波数f、による高調波周波数f+、
fzの減衰利得G+、Gzと同様に、変動した高調波周
波数fl’、fl#、f2′、12Nに減衰利得G、’
、G、″、G2′、02″が設定され、高調波周波数f
、、f2、fl’、fl ′、fz ’ 、fz ’ 
)成分カ同−L/ベルで確実に除去されたFM出力■、
。が出力端子50から取り出されるのである。
次に、第3図は、この発明の周波数変調回路の具体的な
回路構成例を示す。
入力制御部15が発生した変調入力電流1 ofは、ト
ランジスタ158を通じてMOD20に加えられ、トラ
ンジスタ158と電流ミラー回路を構成するトランジス
タ211を通してトランジスタ201.202のエミッ
タ側から引かれる。トランジスタ201.203とトラ
ンジスタ202.204のベース間は共通に接続されて
いるので、トランジスタ201,202には、トランジ
スタ211に引き込まれるエミッタ電流に応じたペース
電流が流れる。トランジスタ203.204、抵抗20
5.206および定電流源207は差動増幅器を構成し
、トランジスタ201.203またはトランジスタ20
2.204に付加されたトランジスタ208.209は
帰還回路を構成しており、トランジスタ208.209
のエミッタ間に中心周波数f。を設定するキャパシタ2
2が設置されている。
また、抵抗213.214は分圧回路を成し、抵抗21
3側で基準電圧Δ■が形成される。この基準電圧Δ■は
電圧補正回路を成すトランジスタ215のベースに加え
られ、トランジスタ215のエミッタ側から、トランジ
スタ158と電流ミラー回路を成すトランジスタ212
によって変調入力電流■。1が引かれる。このため、ト
ランジスタ215のエミッタ側には、変調入力電流1 
aiによって補正された基準電圧へVが得られる。この
基準電圧Δ■とともに、キャパシタ22の両端子側出力
は、比較器216.217に加えられて比較される。そ
の比較出力は、SR−フリップフロップ回路(SR−F
F)218のセット人力S、リセット人力Rに加えられ
、そのセット人力S1リセット人力Rによって得られた
非反転出力Q、反転出力頁が得られる。非反転出力Qお
よび反転出力可は、トランジスタ203.204のベー
ス側に帰還されるとともに、出力バッファ増幅器のトラ
ンジスタ219.220のベースに加えられる。トラン
ジスタ219.220には、定電流源221によって動
作電流が流れ、トランジスタ219.220のコレクタ
側に設置されたダイオード222および抵抗223を通
して第4図に示すFM出力■、が得られる。
ここで、キャパシタ22の容量をC8とすると、定電流
I。、基準電圧ΔVによって、中心周波数f0は、 となり、基準電流としての定電流!。と正比例関係を持
っている。ただし、TはFM出力■、の周期、Δ■は振
幅電圧、2Δ■はピーク値開電圧である。
次に、LPF40は、二つの可変抵抗回路42.44お
よびキャパシタ46.48を以て構成され、FM出力V
工は、前段の可変抵抗回路42におけるトランジスタ4
21のベースに加えられる。トランジスタ421には、
エミッタ側に設置された定電流#422によって定電流
が引かれているので、FM出力V2,4に応じた電流が
エミッタから取り出される。トランジスタ423.42
4、抵抗425.426および定電流源427は差動増
幅器を構成し、負荷として電流ミラー回路を成すトラン
ジスタ428.429、ダイオード430および抵抗4
31が設置されている。トランジスタ424のベース側
には、帰還入力のため、トランジスタ421および定電
流a422に対応してトランジスタ432および定電流
源433が設置されている。トランジスタ423.42
4のコレクタ出力は、次段に設置されたトランジスタ4
34.435のベースに加えられている。トランジスタ
434.435のコレクタ側には負荷として電流ミラー
回路を成すトランジスタ436.437が設置されて、
差動増幅器が構成されている。各トランジスタ434.
435のエミッタには、トランジスタ15Bと電流ミラ
ー回路を成すトランジスタ411が設置され、その動作
電流が変調入力電流1 aiで設定されている。
前段側の可変抵抗回路42の出力は、トランジスタ43
5のコレクタ側から取り出され、トランジスタ432の
ベースに帰還されているとともに、後段側の可変抵抗回
路44におけるトランジスタ441のベースに加えられ
る。トランジスタ441には、エミッタ側に設置された
定電流源442によって定電流が引かれているので、前
段側の可変抵抗出力に応じた電流がエミッタ側から取り
出される。トランジスタ443.444、抵抗445.
446および定電流源447は差動増幅器を構成し、負
荷として電流ミラー回路を成すトランジスタ448.4
49、ダイオード450および抵抗451が設置されて
いる。トランジスタ444のベース側には、帰還入力の
ため、トランジスタ441および定電流源442に対応
してトランジスタ452および定電流源453が設置さ
れている。トランジスタ443.444のコレクタ出力
は、次段に設置されたトランジスタ454.455のベ
ースに加えられている。トランジスタ454.455の
コレクタ側には負荷として電流ミラー回路を成すトラン
ジスタ456.457が設置されて、差動増幅器が構成
されている。各トランジスタ454.455のエミッタ
側には、トランジスタ158と電流ミラー回路を成すト
ランジスタ412が設置され、その動作電流が変調入力
電流■。iで設定されている。
そして、後段側の可変抵抗回路44の出力がトランジス
タ455のコレクタ側から取り出され、トランジスタ4
52のベースに帰還されているとともに、トランジスタ
461.462のベースに加えられている。トランジス
タ461.462および定電流源463.464は出力
バッファ回路として設置され、トランジスタ461のエ
ミッタおよびトランジスタ441のベース間にはキャパ
シタ46、トランジスタ461のベース・接地間にはキ
ャパシタ4日が接続されている。各トランジスタ461
.462は、エミッタ側に設置された定電流源463.
464によって動作電流が流れる。なお、抵抗159.
224.225.458.459は、電流ミラー回路を
構成する各トランジスタ158.211.212.41
1.412について特性を補償するために挿入されたも
のである。
このようにLPF40では、二つの可変抵抗回路42.
44およびキャパシタ46.4日を以て構成されており
、可変抵抗回路42.44がトランジスタ411.41
2を通して引き込まれる変調入力電流1 otによって
制御されるので、固定素子で構成されたキャパシタ46
.48に対して変調入力電流1 oiに応じた抵抗値が
等価的に得られる。
第5図は、このLPF40の等価回路を示す。
この等価回路は、バッファ回路401.402.403
、抵抗404.405およびキャパシタ46.48から
成り、端子43の入力電圧を■1、バッファ回路402
の入力電圧をV2、バッファ回路403を通して端子5
0から得られる出力電圧を■。、各抵抗404.405
の抵抗値をR、キャパシタ46.48の容量をC+、C
z とすると、 CI が成立し、式(2)から、 V、−V2=scz R(L −vo )・・・(4) となり、式(4)からvlは、 V、= (1+SC! R)v2−SC2RV。
・・・(5) となる。また、式(3)から、 ■2−■。=SC4RVo    ・・・(6)となり
、式(6)から■2は、 v2= (1+SCI  R)V。   ・・・(7)
となる。
ゆえに、式(5)および(7)から■1は、V、= (
1+SC,R)(1+SC,R)V。
−3C2RV。
=  (1+SCI  R+S2  C1cz  R2
)v。
・ ・ ・(8) となり、式(8)から、 ■。        ■ V+    1+SC+  R+S” C+  Cz 
R”ωO ・・・(9) となり、式(9)からカットオフ角周波数ω。および係
数Qは、 ω。=□    ・・・0ω となるバターワースフィルタとなり、C2=2C,二〇
とすると、弐〇〇)からカットオフ周波数r、および係
数Qは、 (以下この頁余白) ll ・ ・ ・02) となる。
ところで、各抵抗425.426の加算抵抗値および抵
抗445.446の加算抵抗値をR2、定電流R427
,447による定電流をIIとすると、抵抗値Rは、 となり、これを式02)に代入すると、カットオフ周波
数f、は、 となり、中心周波数f0と同様に、カットオフ周波数f
eも定電流I0と正比例関係になることが判る。
このようにMOD20の中心周波数f。に対しLPF4
0のカットオフ周波数fcが定電流I。
を媒介として一定の関係を持ち、第2図に示したように
、定電流■。が変化した場合、中心周波数foおよびカ
ットオフ周波数f、を相対的に変化させ、中心周波数f
。の変化に無関係に高調波成分が一定のレベルで高精度
に取り除かれたFM出力V FMOを出力端子50から
取り出すことができる。
なお、LPF40は、二次アクティブ低域通過フィルタ
を用いた場合について説明したが、取り除く高調波成分
に応じたフィルタを以て構成することができる。
また、実施例ではフィルタとしてLPF40を用いた場
合について説明したが、この発明は、必要によって帯域
フィルタや高域フィルタを用いる場合についても適用で
きる。
〔発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、変調器の中心
周波数および低域通過フィルタのカットオフ周波数に一
定の相関関係ができるので、任意の中心周波数に対応し
た最適なカットオフ周波数が得られるとともに、中心周
波数に対し、最適なカットオフ周波数を設定して、十分
な減衰比率が設定でき、素子特性のばらつきなどによっ
て中心周波数が変動して確実に同一レベルで高調波成分
を除去でき、しかも、中心周波数とカットオフ周波数と
の関係を利用して周波数調整を行うこともでき、たとえ
ば、ステレオ周波数変調、PAL方式、SECAM方弐
など、中心周波数が異なる方式に対応した周波数出力の
取出しも行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の周波数変調回路の実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図に示した周波数変調回路の動作
特性を示す図、第3図は第1図に示した周波数変調回路
の具体的な回路構成例を示す回路図、第4図は第3図に
示した周波数変調回路における変調器のFM出力を示す
図、第5図は第3図に示した周波数変調回路における低
域通過フィルタの等価回路を示す回路図、第6図は従来
の周波数変調回路を示すブロック図、第7図は従来の周
波数変調回路に用いられるアクティブ低域フィルタを示
す回路図、第8図は第6図に示した周波数変調回路の動
作特性を示す図である。 15・・・入力制御部 20・・・周波数変調器(変調器) 40・・・低域通過フィルタ(フィルタ)■、・・・入
力信号 1、□・・・変調入力電流(Io+i)■8、VFM。 ・・・周波数変調出力 特許出願人 口 −ム株弐会社、1.・−1第4図 第7図 □f c f −f 第 8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準電流に信号電流を重畳させた変調入力電流を得る入
    力制御部と、 前記変調入力電流の前記基準電流によって定まる中心周
    波数とともに前記信号電流の振幅変化に応じた周波数変
    化を持つ周波数変調出力を得る変調器と、 前記変調入力電流でカットオフ周波数が制御され、前記
    周波数変調出力から不要な周波数成分を除去するフィル
    タとを備えた周波数変調回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03131117A (ja) * 1989-10-16 1991-06-04 Fujitsu Ten Ltd 音響再生装置

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