JPS59153766A - コピ−整理台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコピー整理台に係り、さらに詳しくはコピー装
置から間断なぐ排出されるコピーが水平方向に対して所
定角度傾斜された受は台上で集められてセットとしてと
じ付は装置によりとじ付けられ、このとじ付は装置はモ
ータで駆動されるクランクと駆動結合されているコピー
整理台に関するものである。

阜 この種の装置は１９８２年９月２０付のドイツ特許出願
Ｐ　３２３４７４６．４号に記載されている。

本発明の課題は、この種の装置を改良して、簡単な方法
でかつ仮とじすべきコピーセットの異なる厚さに自動的
に適合してとじ付は装置の運動制御が可能となるコピー
整理台を提供することを目的とする。

本発明ではどじ付は装置はとじられるコピーをゆっくり
圧縮しながら閉じる。この緩慢な圧縮により、急速に圧
縮した場合各コピー間に発生する空気クソンヨンにより
コピーが互いにずれてしまうのを防１トすることができ
る。続いてコピー間の空気がなくなってから本来のとじ
付は工程が急速に力強く行なわれ各コピーを正しくセッ
トとしてとじ付けることが可能になる。

以下、図面に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明す
る。

第１図及び第２図（（よれば、コピー装置１０１には調
節可能な脚部１０２上に据えられたコピー整理台１０３
が取り付けられている。このコピー整理台１０３は、コ
ピー装置の対応する凹部中に嵌合する位置決め突起１０
３ａによってコピー装置１０１に対して位置決めされて
いる。コピー整理台１０３の内部には、二つの受は台１
０４　、１０５が配置されている。

第一の受は台１０４は、コピー装置１０１から出て来る
コピーの移送方向Ａにおいて水平に対して角度αだけ傾
斜しておシ、この角度αの大きさはコピー装置１０１か
ら排出されるコピーが重力作用によって受は台１０４の
下端に設けられているストッパ１０７に当接するように
設定される。

ストツバ１０７を開放すると、受は台１０４上にまとめ
られたコピーセット１４３が重力作用によって矢印Ｉ３
方向へ移動し、その下方にある第二の受は台１０５へ移
送される。コピー整理台１０３には制御装置１０９が設
けられており、この制御装置はマルチプラグ１１０を介
しコピー装置１０１の中央制御装置１１１に接続されて
いる。

特に第３図から明らかなように、上方の受は台１０４に
は公知の種類のとし付は装＠１１２が設けられている。

この場合に金敷１１３を有する下方部１１４の揺動軸１
６４には揺動可能なアームとして形成される上方部１１
５が軸承されており、この上方部にはとじ付は針が差し
込まれる貯蔵部が設けられている。このとじ付は針は貯
蔵部に嵌入可能なスライダ１１６によってとじ付は位置
へ送られる。

またこのスライダにはグリップ１１７が取り付けられて
いる。このグリップ１１７には板ばね１１８が固定され
ており、この板ばねは揺動可能な上方部１１５に取り付
けられたケース１１９内で巻回されており、それによっ
て常に矢印Ｃ方向へ作用する引っ張りカケスライダ１１
６に与えている。とじ付は装置１１２を操作するために
、ケース１１９″内に軸承された操作ノブ１２０が用い
られる。

とじ伺は装置の上方部（アーム）と金敷１１３とを確実
に協動させるために、この金敷１１３は下方部１１４内
に縦方向に摺動可能に軸承された支持体１２１上に配置
されている。支持体１２１ヲ固定するために調節ねじ１
２３が用いられる。

さらに整理台１０３の側板１０３ｂには側方に調節可能
なＵ字状のガイド片１６９が固定されており、このガイ
ド片１６９はとじ付は装置１１２が整理台に挿入された
ときにとじ付は装置の上方部１１５に取９つけられたケ
ース１１９ヲ捕捉し、それによって整理台１０３の外壁
１０３ａと側板１０３ｂとの間に設けられたＵ字状のガ
イドレール１７０に保持された］刃部１１４に対して上
方部１１５が側方にずれることを確実に防上する。

とじ付は装置１１２の整理台１０３から突出している端
部にはノ・ンドル１２４が設けられており、とじ付は装
置が整理台１０３のＵ字状のガイドレール１７０内に挿
入されている間とじ付は装置はこのノ・ンドル１２４に
よって操作される。ノ・ンドル１２４内にはローレット
刻みのねじ１２５が軸承されており、このねじ１２５は
とじ付は装置１１２が挿入されたとき整理台１０３のブ
シュ１２６中に螺合される。このねじ１２５を介して動
作されるマイクロスイッチ１２７によって、とじ付は装
置１１２が挿入され正しく固定されているか否かが制御
装置１０９に伝達される。

マイクロスイッチ１２７がねじ１２５と接触してい身い
間は、とじ付は装置１１２を駆動する駆動モータ１２８
はオフのま＼である。

とじ付は装置１１２を操作するために、整理台１０３の
側壁には揺動アーム１２９が軸承されている。

とじ付は装置が挿入されると、とじ付は装置の操作ノブ
１２０はとじ付は装置の下方部１１４と上方部１１５間
に作用するねじりコイルばね１６３０作用により揺動ア
ーム１２９と係合する。揺動アーム１２９は引張棒１３
０によって駆動され、この引張棒は圧縮ばね１３１ヲ介
し揺動アーム１２９と結合されている。このために揺動
アーム１２９には球状の突出部１２９ａが設けられてお
シ、引張棒に貫通しているピン１７２が圧縮ばね１３１
の作用を受けて前記球状の突出部Ｉ　Ｚ９ａ　ｔに内側
から接する。圧縮ばね１３１は、スナップリング１３２
によって突出部１２９ａに設けられた開］コ部＋　２９
１）を貫通する引張蔓棒１３０の端部に固定されている
。

こうした配置によって、引張棒１３０は揺動動作を行う
ことができる。この揺動動作は一定の回転方向で速度で
回転する駆動モータ１２８と結合されるクランクディス
ク１３３に固定され、引張棒１３０が軸承さ八ているク
ランクピン１３４の動きに従つために必要となる。一方
、この引張棒は、揺動アーム１２９の動きがとじ付は装
置１１２の抵抗によって阻止あるいは静止された場合に
も、圧縮ばね１３１の作用に抗してその引張り方向へさ
らに移動することができる。

ピーセットをゆっくり圧縮した後に本来のとじ付は工程
が行われる場合に必要となる。この瞬間に捷ずとじ付は
装置１１２に増大した抵抗が生じて、とじ付は針の尖端
が一番上のシートの表面へくい込む、取付時ある程度付
勢されている圧縮ばねは引張棒１３０がさらに移動する
ことによって十分に付勢され、それによりくい込みが行
われとじ付は針のくい込み抵抗は克服される。このくい
込み抵抗は続くとじ利は針の移動及び折曲げに必要な力
よシ大きいので、とじ付は工程は圧縮ばね１３２の部分
的な弛緩によって急激に完了し、その結果本来のとじ付
は工程の間とじ付けすべきコピーが互いにずれたり、と
シ付は針の折曲げが不十分になることが確実に防止され
る。

さらに、圧縮ばね１３１は、それぞれ受は台１０４上に
まとめられたコピーの堆積の厚みが顕なるのをバランス
させる。

それぞれクランクディスク１３３が完全に一回転した後
に、マイクロスイッチ１６１が１＠動モータ１２８をオ
フにし、駆動モータ１２８はコピー装置１０１の中央制
御ユニット１１１により新たに駆動制御が行われる壕で
、停市される。なお、マイクロスインチ１６１ｉｄ、ク
ランクディスク１３３の切欠部１３３ａのところでオフ
になる。

ストン・々１０７ヲ操作するために、他の駆動モータ１
３５が設けられ、この駆動モータ１３５はスライダクラ
ンク１３８　、１４０によってストツバ１０７を操作す
る。この操作装置の詳細は同日出願のドイツ特許出願Ｐ
３３０４８７４．６に示されている。

受は台１０４上にまとめられたコピーセット１４３は両
方向移動するガイドバー１５９に回転可能かつ縦方向に
摺動可能に軸承されたディスク１６０（第１図及び第２
図）によってとじ付は前に整とんされる。このガイドバ
ー１５９の両方向移動は、図示していない駆動クランク
によって行われる。

比較的大きなコピーシートの曲りをていねいになおす整
合装置の詳細は、１９８２年９月１１日付のドイツ特許
出願Ｐ　３２３３８１１．２に示されている。

第２図において符号１４７〜１４９は種々の駆動状態な
いし故障の場合、たとえばストツノニー１０７が開放位
置にあるとき、コピーセットの厚さが許容厚さを越えた
とき、とじ付は針がなくなったとき等に点灯し、これら
の状態を表示するだめのコントロールランプを示す。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の第２図Ｉ−１線に沿つ７に断面図
、第２図はコピー装置に取付けられた装置の上面図、第
３図は第１図の■−■線に沿った断面図である。 １０１・・コピー装置　　　１０３・・コピー整理台１
０４．１０５・・・受は台　　　１０７・・・ストッパ
１０９・・・制御装置　　　　１１０・・マルチプラグ
・１１１・・・中央制御装置　　１１２・・とじ付は装
置１１６・・・スライｆ　　　　　　１１７・・・ノ＼
ンドル１１８・・・板ばね　　　　　１１９・・ケース
１２０・・・操作ノブ　　　　１２１・・・支持体１２
３・・・調節ねじ　　　　１２４・・ノ１ンドル１２８
・・・駆動モータ　　　　１２９・・・アーム１３０・
・・引張棒　　　　　　１３１・圧縮ばね１３２・スナ
ーノプリング　　　　１３３・・・クランクディスク１
３４・・クランクビン　　　　　−１３５・・駆動モー
タ１３８．１４０　　・スライダクランク　１４３・・
コピーセット１４７．１４８，１４９・・コントロール
ランプ１５９　・ガイドバー １６２・・反射型フォトインタラプタ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■）コピー装置から間断々く排出されるコピーが水平方
   向に対して所定角度傾斜された受は台上で集められセン
   トとしてとじ付は装置でとじ付けられ、その場合このと
   じ付は装置がモータで駆動されるクランクと駆動結合さ
   れているコピー整理台において、一定の回転方向と速度
   で回転する駆動モータ（１２８）が設けられ、この駆動
   モータはクランク機構（１３０、１３３、１３４）を介
   してとじ付は装置（１１２）を操作する操作アーム（１
   ２９）を駆動することを特徴とするコピー整理台。 ２）クランク機構（１３０、１３３）はその初期位置に
   おいてとじ付は装置（１１２）用駆動モータを停止さ佑
   るマイクロスイッチ（１６１）を制御することを特徴と
   する特許請求の範囲第１項に記載のコピー整理台。 ３）操作アーム（１２９）に球状の突出部（１２９ａ）
   が設けられておシ、クランク（１３３、１３４）に軸承
   された引張棒（１３０）に貫入しているビン（１７２：
   ）が圧縮ばね（１３１）の作用を受けて前記突出部（１
   ２９ａ）に内側から接していることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項あるいは第２項に記載のコピー整理、ム
   、 「コ０