JPS59153208A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
- Publication number
- JPS59153208A JPS59153208A JP2694983A JP2694983A JPS59153208A JP S59153208 A JPS59153208 A JP S59153208A JP 2694983 A JP2694983 A JP 2694983A JP 2694983 A JP2694983 A JP 2694983A JP S59153208 A JPS59153208 A JP S59153208A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- blocks
- pattern
- series
- acceleration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/416—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はマイクロコンピュータを内蔵した数値制御装置
の改良に係り、複数の指令ブロックにまたがる加減速制
御機能を備えた数値制御装置に関する。
の改良に係り、複数の指令ブロックにまたがる加減速制
御機能を備えた数値制御装置に関する。
一定のエネルギーを出力するトーチ等の数値制御(特に
ガス切断機、又はレーザー加工機の制御)においては、
複数指令ブロックにまたがる複雑な移動動作の間、例え
ばレーザ加工機では切断や溶接中、速度は一定であるこ
とが望ましい。移、動指令ブロックのみの連続の場合は
、移動指令ブロック間の接点では、加速度をかけないこ
とも一定の条件下では従来から可能であった。しかし一
連のブロックの途中で移動以外の命令(ON−OFF指
令等)を入れなくてはならない場合が多々あり、この命
令を実行する前後では必らず減速−加速をせざるを得な
い状態であった。
ガス切断機、又はレーザー加工機の制御)においては、
複数指令ブロックにまたがる複雑な移動動作の間、例え
ばレーザ加工機では切断や溶接中、速度は一定であるこ
とが望ましい。移、動指令ブロックのみの連続の場合は
、移動指令ブロック間の接点では、加速度をかけないこ
とも一定の条件下では従来から可能であった。しかし一
連のブロックの途中で移動以外の命令(ON−OFF指
令等)を入れなくてはならない場合が多々あり、この命
令を実行する前後では必らず減速−加速をせざるを得な
い状態であった。
しかしながらこめような場合、前記の例では単位面積当
りのエネルギー密度が高くなり、ノン矢が入ったり、溶
接が深くなりすぎて裏に抜ける等の不具合を有した。こ
のためこれを改善する方法として、速度に対応して出力
エネルギーを加減し、単位面積当りのエネルギー密度を
一定にする方法が考えられた。しかしこの方法は、出力
制御の応答速度が間に合わないことや、装置が高価にな
ること等で現実的でない。
りのエネルギー密度が高くなり、ノン矢が入ったり、溶
接が深くなりすぎて裏に抜ける等の不具合を有した。こ
のためこれを改善する方法として、速度に対応して出力
エネルギーを加減し、単位面積当りのエネルギー密度を
一定にする方法が考えられた。しかしこの方法は、出力
制御の応答速度が間に合わないことや、装置が高価にな
ること等で現実的でない。
本発明は上記事由に鑑みてなされ、ON−OFF指令を
含む指令ブロックの前後においても加減速をせずに一定
の速の速度で連続的に移動し、単位面積当りのエネルギ
密度を一定に保つことのべきる、前記欠点のない数値制
御装置を提供することを目的とする。
含む指令ブロックの前後においても加減速をせずに一定
の速の速度で連続的に移動し、単位面積当りのエネルギ
密度を一定に保つことのべきる、前記欠点のない数値制
御装置を提供することを目的とする。
本発明は、一連のグループ化された複数の指令ブロック
の移動実行に際しては、全く連続した1つの移動指令と
みなして、一定の加減速を含む速度パターン制御を行な
う機能−を持たせることにより上記目的を達成するもの
である。
の移動実行に際しては、全く連続した1つの移動指令と
みなして、一定の加減速を含む速度パターン制御を行な
う機能−を持たせることにより上記目的を達成するもの
である。
以下、本発明をレーザー加工機用数値制御装置に応用し
た実施例について説明する。第1図は本実施例を示し、
1は数値制御装置2にプログラム(指令)を与える紙テ
ープである。10は数値制御装置2により制御される機
械装置(レーザー加工機)である。又、数値制御装置2
は、紙テープリーグ部3、指令判別部4.0N−OFF
制御部5、パターン判別部6、演算回路部7、加減速制
御部このような構成において、テープリーダ3で読み取
った指令ブロックの内容を指令判別部4で解釈し、0N
−OFF指令であれば0N−OFF制陶部5から適宜、
機械装置10に0N−OFF指令(通常リレー信号)を
出力する。移動指令(速度指令を含む)であれば、パタ
ーン判別部6を経由して演算回路部7に指令され、サー
ボ回路部9により機械(レーザー加工機)内のモーター
を駆動する。
た実施例について説明する。第1図は本実施例を示し、
1は数値制御装置2にプログラム(指令)を与える紙テ
ープである。10は数値制御装置2により制御される機
械装置(レーザー加工機)である。又、数値制御装置2
は、紙テープリーグ部3、指令判別部4.0N−OFF
制御部5、パターン判別部6、演算回路部7、加減速制
御部このような構成において、テープリーダ3で読み取
った指令ブロックの内容を指令判別部4で解釈し、0N
−OFF指令であれば0N−OFF制陶部5から適宜、
機械装置10に0N−OFF指令(通常リレー信号)を
出力する。移動指令(速度指令を含む)であれば、パタ
ーン判別部6を経由して演算回路部7に指令され、サー
ボ回路部9により機械(レーザー加工機)内のモーター
を駆動する。
途中、本考案の後記のパターンのコードをパターン判別
部6で判別した場合は、加減速制御部8で一連のパター
ン途中のブロック間加減速を削除する。
部6で判別した場合は、加減速制御部8で一連のパター
ン途中のブロック間加減速を削除する。
本発明では、一連のブロックに含まれるブロックは連続
した1つの移動指令と見なし、途中のブロックの接続点
では(たとえ0N−OFF制御が入っても)加減速を行
わず、一定の速度で走らせ、エネルギの集中がおきるこ
とを防いでいる。当然0N−OFF制御は移動と並行し
て処理される。一連のブロック(パターン)判別の為に
は、先頭のブロックには特定のコード(実施例ではG1
8)をプログラムし、このブロックでは加速される。同
様に一連のブロック(パターン)の最後にも特定のコー
ド(実施例ではG19)をプログラムし、このブロック
では減速・停止される。第1表はこのプログラムの例を
示し、プログラムN0OI〜N0O5が1つの速度パタ
ーンとして扱われる。
した1つの移動指令と見なし、途中のブロックの接続点
では(たとえ0N−OFF制御が入っても)加減速を行
わず、一定の速度で走らせ、エネルギの集中がおきるこ
とを防いでいる。当然0N−OFF制御は移動と並行し
て処理される。一連のブロック(パターン)判別の為に
は、先頭のブロックには特定のコード(実施例ではG1
8)をプログラムし、このブロックでは加速される。同
様に一連のブロック(パターン)の最後にも特定のコー
ド(実施例ではG19)をプログラムし、このブロック
では減速・停止される。第1表はこのプログラムの例を
示し、プログラムN0OI〜N0O5が1つの速度パタ
ーンとして扱われる。
(第1表)
第2図は従来方式の速度制御およびエネルギ密度グラフ
を示すものであり、第3図は本発明方式の速度制御およ
びエネルギ密度を示すものであり、N02ブロツク及び
NO4ブロックは0N−OFF指令等の非移動指令を表
わしている。すなわち従来方式では、第2図に見る如く
一連のパターン間においても単位面積当りのエネルギー
分布が一定でなかったが、本発明の機能を持たせること
により第3図に見る如くパターン内のエネルギー密度分
布は一定となり、加工上きわめて望ましい結果が得られ
た。
を示すものであり、第3図は本発明方式の速度制御およ
びエネルギ密度を示すものであり、N02ブロツク及び
NO4ブロックは0N−OFF指令等の非移動指令を表
わしている。すなわち従来方式では、第2図に見る如く
一連のパターン間においても単位面積当りのエネルギー
分布が一定でなかったが、本発明の機能を持たせること
により第3図に見る如くパターン内のエネルギー密度分
布は一定となり、加工上きわめて望ましい結果が得られ
た。
このようにして本発明によれば、
(イ)きわめて安価に機能改善が出来る。
(ロ)単位当りのエネルギー分布が一定となる為、加工
品質が向上した。
品質が向上した。
すなわち、切断においては切幅が一定となり、溶接にお
いては、一定の深さに溶融され、溶接面積が一定となる
。
いては、一定の深さに溶融され、溶接面積が一定となる
。
等、幾多効果的な数値制御装置が提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来方式の速度制御およびエネルギ密度のグラフ、第3
図は本発明の速度制御およびエネルギ密度のグラフであ
る。 1・・・紙テープ、 2・・・数値制御装置。 (7317) 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほ
か1名) 第1図 第2図 第3図
従来方式の速度制御およびエネルギ密度のグラフ、第3
図は本発明の速度制御およびエネルギ密度のグラフであ
る。 1・・・紙テープ、 2・・・数値制御装置。 (7317) 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほ
か1名) 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- マイクロコンピュータを内蔵した数値制御装置において
、一連のグループ化された複数の指令ブロックの移動を
判別するパターン判別部を設け、前記複数の指令ブロッ
クを連続した1つの移動指令止みなして、一定の加速機
を含む速度パターン制御を実行することを特徴とした数
値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2694983A JPS59153208A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2694983A JPS59153208A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59153208A true JPS59153208A (ja) | 1984-09-01 |
Family
ID=12207399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2694983A Pending JPS59153208A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59153208A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6398705A (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-30 | Fanuc Ltd | レ−ザ加工用のncパ−トプログラム作成方法 |
JPS63253415A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-20 | Toyota Motor Corp | サ−ボモ−タ制御装置 |
JPH04303190A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-27 | Shimadzu Corp | 位相差ポンプ |
JPH04125689U (ja) * | 1991-05-08 | 1992-11-16 | 三菱重工業株式会社 | 多層ギアポンプ |
JPH05127731A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-25 | Makino Milling Mach Co Ltd | 数値制御における送り速度制御方法および装置 |
-
1983
- 1983-02-22 JP JP2694983A patent/JPS59153208A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6398705A (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-30 | Fanuc Ltd | レ−ザ加工用のncパ−トプログラム作成方法 |
JPS63253415A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-20 | Toyota Motor Corp | サ−ボモ−タ制御装置 |
JPH04303190A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-27 | Shimadzu Corp | 位相差ポンプ |
JPH04125689U (ja) * | 1991-05-08 | 1992-11-16 | 三菱重工業株式会社 | 多層ギアポンプ |
JPH05127731A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-25 | Makino Milling Mach Co Ltd | 数値制御における送り速度制御方法および装置 |
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