JPS63295085A - Cncレ−ザ加工方法 - Google Patents

Cncレ−ザ加工方法

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Publication number
JPS63295085A
JPS63295085A JP62132801A JP13280187A JPS63295085A JP S63295085 A JPS63295085 A JP S63295085A JP 62132801 A JP62132801 A JP 62132801A JP 13280187 A JP13280187 A JP 13280187A JP S63295085 A JPS63295085 A JP S63295085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piercing
feed
cutting
machining
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62132801A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nagamine
永峰 侃
Etsuo Yamazaki
悦雄 山崎
Mitsuo Kinoshita
木下 三男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPS63295085A publication Critical patent/JPS63295085A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCNCレーザ加工方法に関し、特に切削送りの
開始前に自動的にピアシング加工を行うようにしたCN
Cレーザ加工方法に関する。
〔従来の技術〕
数値制御装置(CNC)とレーザ加工機が結合された数
値制御レーザ加工機が広く使用されている。これらの機
械はレーザ加工機の速度の向上によって、従来のパンチ
プレス、ニブリングマシン等と同等或いはそれ以上の加
工が可能になってきた。従って、一枚の板に複数の形状
の切り取り等の加工を行うことも通常を行われている。
1個の形状の加工から次の加工に移る時、レーザ加工機
でも、最初に貫通孔をあけてから通常の加工に入る場合
が多い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような貫通孔の加工を行うために、その個
所ごとに貫通孔の加工をプログラムしていた。一枚の板
のなかで加工個所が多いとこのブロダラムも相当のプロ
グラム量となり、さらに、貫通孔の場合は通常の加工と
加工条件が異なるので、そのたびに加工条件を変更し、
さらに元に戻すプログラムが必要であった。
本発明の目的は上記問題点を解決し、切削送りの開始前
に自動的にピアシング加工を行うようにしたCNCレー
ザ加工方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では上記の問題点を解決するために、数値制御装
置(CNC)でレーザ加工を制御するCNCレーザ加工
方法にいて、 早送りモードから切削送りモードの変化を検出し、 該モードの変化があったときは切削送りの開始前に自動
的にピアシング加工を行うことを特徴とするCNCレー
ザ加工方法が、 提供される。
〔作用〕
早送りから切削にモードが変化したときに、数値制御装
置(CNC)でこの変化を検出し、切削加工開始前にピ
アシング加工を行うので、個々にプログラムする必要が
ない。
〔実施例〕 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図にレーザ加工の例を示す。図において、実線はレ
ーザ加工を、破線は早送りを示す。レーザヘッドは早送
り1で加工開始点P1へ進む。次に円の加工2を行う。
ここで、モードが早送りから切削モードに変化する(G
OO−GO2)ので、切削開始点PLでピアシング加工
4を自動的に行う。次に円の加工2を行い、円の加工2
が終了すると、早送りで次の矩形の加工3の加工開始点
P2へ進む。ここで、モードが早送りから切削送りに変
化(G00→GOI)するので、切削開始点でピアシン
グ加工5を行う。このように、早送りから切削に変化し
た最初の点で自動的にピアシング加工を行うようにすれ
ば、ピアシング加工のプログラムは不必要になり、プロ
グラムが簡単になる。
また、ピアシング加工は通常の切削加工と加工条件が異
なるので、ピアシング加工の加工条件、たとえば出力パ
ワー、放電のパルスデューティ、放電のパルス幅、ピア
シング加工の時間等を予めパラメータに設定しておけば
、ピアシング加工の条件もプログラムする必要がないし
、通常の加工に戻るときも加工条件を元に戻すことを忘
れたためのトラブルが発生することもない。
ピアシング加工を必要としない場合もあるので、自動的
にピアシング加工を行う場合と、行わない場合をGコー
ド等によって指定することも有用である。即ち特定のG
コードが指定されたときは自動的に早送りから切削送り
へのモードの変化によって、ピアシング加工が実行され
る。このGコードが他のGコードによってキャンセルさ
れたときは、たとえ早送りから切削送りにモードが変化
してもピアシング加工を行わないように構成することが
できる。
次にこの動作について、タイムチャート図をもとに説明
する。第2図にタイムチャート図を示す。
図において、時間Taで早送りが開始され、 Tbで早
送りが終了する。本来は直ぐに切削送りが開始されるが
、ここで早送りから切削送りへのモードの変化を検出し
、TbからTc0間ピアシング加工を行う、この時間及
び加工条件は予め数値制御装置(CNC)のパラメータ
に設定しておき、このピアシング加工用の加工条件が自
動的に選択される0次にTcからTdの間通常のレーザ
加工が行われる。但し、ピアシング加工が終了した時点
Tcで加工条件はピアシング加工の加工条件から通常の
切削のための加工条件に戻される。同様にして、Tdか
らTeのあいだ早送りがあり、TeとTfの間でピアシ
ング加工がおこなわれる。
上記の実施例では、ピアシング加工の加工条件はパラメ
ータで設定しておくことで説明したが、その一部例えば
ピアシング加工時間を途中でプログラムで変更するよう
にすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、早送りから切削送りへ
のモードの変化を検出して、自動的にピアシング加工を
行うように構成したので、個々にピアシング加工のプロ
グラムをする必要がなく、プログラムが簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はピアシング加工を含めたレーザ加工を示す図、 第2図はピアシング加工を含めたレーザ加工のタイムチ
ャート図である。 1・・−・・・・−・−・早送り 2・−・−−−−一−−−−−円の加工通路3・・−・
〜・−・・−・−・・矩形の加工通路4・・−−〜−一
・・−・−ピアシング加工5−・・・−・−・・−ピア
シング加工第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数値制御装置(CNC)でレーザ加工を制御する
    CNCレーザ加工方法にいて、 早送りモードから切削送りモードの変化を検出し、 該モードの変化があったときは切削送りの開始前に自動
    的にピアシング加工を行うことを特徴とするCNCレー
    ザ加工方法。
  2. (2)前記ピアシング加工の加工条件を予めパラメータ
    で設定しておくことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のCNCレーザ加工方法。
JP62132801A 1987-05-28 1987-05-28 Cncレ−ザ加工方法 Pending JPS63295085A (ja)

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JP62132801A JPS63295085A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 Cncレ−ザ加工方法

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JPS63295085A true JPS63295085A (ja) 1988-12-01

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