JPS59152826A - 発泡成形品の射出成形方法 - Google Patents
発泡成形品の射出成形方法Info
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- JPS59152826A JPS59152826A JP58028341A JP2834183A JPS59152826A JP S59152826 A JPS59152826 A JP S59152826A JP 58028341 A JP58028341 A JP 58028341A JP 2834183 A JP2834183 A JP 2834183A JP S59152826 A JPS59152826 A JP S59152826A
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- resin
- injection
- hot air
- mold cavity
- foamed
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/34—Auxiliary operations
- B29C44/36—Feeding the material to be shaped
- B29C44/38—Feeding the material to be shaped into a closed space, i.e. to make articles of definite length
- B29C44/42—Feeding the material to be shaped into a closed space, i.e. to make articles of definite length using pressure difference, e.g. by injection or by vacuum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/02—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means
- B29C33/04—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means using liquids, gas or steam
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/04—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped cellular or porous
- B29K2105/043—Skinned foam
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
で、表面平滑な発泡成形品を得るための合成樹脂発泡成
形品の射出成形方法に関する。 合成樹脂発泡成形品の射出成形において一般的に知られ
ている方法として、６咽以上の厚肉成形品でに発泡剤を
含有した溶融樹脂を金型キャビティに射出する前記該金
型キャビティ内ケ８滴〜３０顎に空気又に窒素ガス等ケ
用いて圧気してから該樹脂ケ射出することによって表面
が平滑な成形品を得る方法とか〜米国特許第３０４４１
１８号明細書に開示されている如く金型キャビティ全体
ケ樹脂の融点又（コ熱変形温度以上に金型内に埋設さノ
またバイブに熱媒油あるい
形品の射出成形方法に関する。 合成樹脂発泡成形品の射出成形において一般的に知られ
ている方法として、６咽以上の厚肉成形品でに発泡剤を
含有した溶融樹脂を金型キャビティに射出する前記該金
型キャビティ内ケ８滴〜３０顎に空気又に窒素ガス等ケ
用いて圧気してから該樹脂ケ射出することによって表面
が平滑な成形品を得る方法とか〜米国特許第３０４４１
１８号明細書に開示されている如く金型キャビティ全体
ケ樹脂の融点又（コ熱変形温度以上に金型内に埋設さノ
またバイブに熱媒油あるい
【ズ蒸気を通すことによって
温度ケ土げーしかる後、発泡剤入りの溶融樹脂ケ射出し
、射出後，冷却水又昏コ炭酸ガス等の冷媒で成形物ケ冷
却固化して取り出する方法がある。 しかし前者の方法に溶融樹脂か金型内に入ってから圧気
を取り除くことによって発泡することがら樹脂がキャビ
ティ内で冷却され、光分、発泡することかできず、発泡
倍率が１２以下に制約されるのみならず、成形品の厚み
が５祁以下の薄い部分Ｏコ樹脂が冷却されて、５ｏゴや
発泡することが出来ス、ヒケたり、そったりする欠点が
ありｍ−万一後者の方法Ｇコサイクルタイムが１０分以
上の長ｌυ」になり、実用的、経済性に欠け、エネルギ
ー使用を大きく、かつ、モールドのよう々急激な熱サイ
クルを加えることに金型にクラック等が生じ、工業化に
問題があって、何れも光分な方法というにＯコ至ってい
ない。 一刀、上記後者の方法を改善するものとしてその後、更
に米国％許第４２０１７４２号（特開昭５６−２７３３
号公報参照）が提案さｎ、同明細書に開示されている。 この方法Ｇコ金型キャビティの樹脂と接する表面層のご
く薄い層のみ蒸気を金型キャビティ内に直接吹き込んで
短時間に温度を上げることを特徴としているか−しかし
この場合も蒸気その、ものがモールドを腐蝕させること
となって実用化に難点が残る。 本発明Ｏゴ従来の上記各方法の路欠陥に対応し、それら
欠陥を克服すべく鋭意検討の結果、到達されたものであ
る。 即ち本発明Ｇコ金型キャビティを射出前に圧気する方法
として圧気する空気又は窒素ガスをあらかじめ所要温度
に予熱してからモールドキャビティ内に送り込むことに
よって樹脂がモールド表面によって急激に冷却するのを
防ぐと共に所要の射出率を確保することによって表面平
滑でかつ肉厚の薄い、例えば５箇以下−３酬泣で５光分
に発泡し−しかも従来の発泡倍率を高めることケ目的と
するものであり、その特徴とするところレコ前記発泡成
形品の射出成形において、金型キャビティ内にあらかじ
め５０〜２００℃好ましくは２Ｑ○〜２５０°Ｃに予熱
した熱気供給した後、熱可塑化された未発泡樹脂を射出
率８００ ｃｃ廓以上の速度で射出し、樹脂の射出完了
後−前記熱気ケ回収し、必要に応じ再使用ケ図る点にあ
る。 しっ）して一本発明方法によれば一般に低圧法による発
泡射出成形でに発泡剤の混入された溶融樹脂カ射出時、
浴融樹脂から出てくるガスが金型キャビティ面の表面Ｇ
こ残り、渦巻き状の流れ模様が成形品に出来るため、こ
れか成形品の２次加工に多大な労力と費用全必要とする
欠点を肩していたがこｎを数毎しへ表面が平滑で、２次
加工を必要としないのみならず一薄肉の発泡成形品でも
光分な発泡倍率孕確保したものを得ることができる・本
発明方法しこ使用される熱石１塑性樹脂としてにポリス
チレン、スチレン−アクリロニトリル−ブタジェン共重
合体、スナレンーアクリロニトリル共恵合体、改質ポリ
フェニレンオキサイド （スチレンクラフト又＆コスチ
レンブレンドボリフエニレンオキサイド樹脂）、ポリカ
ーボネー１＆ＩＪｔｙ、＋イロン樹脂、アクリロニトリ
ル−エチレンプロピレン−ブタジェン共重合体、イオン
架橋ポリエチレン等の樹脂が好適であるが、一般に熱可
塑性樹脂であｎは適用用能である。 本発明に使用される発泡剤としては重炭酸ナトリウムと
有機酸塩の組合せ、Ｎ−二トロン基、ジアゾ基、アゾ基
、ヒドラゾ基をもった有機化合ｍ、例えばアゾシカ−ボ
ンアミド、ジニトロソペンタメチレンテトラミン ｐ、
ｐ／−オキシ−ビスＣベンゼンスルホニル】 ヒドラ
ジド等が挙げられ、就中、アゾシ刀−ボンアミドＧズ最
も好ましく、実用的である。 この発泡剤の前記樹脂に対する添加量は、０．１％〜１
％（ホ量］〜好ましく
温度ケ土げーしかる後、発泡剤入りの溶融樹脂ケ射出し
、射出後，冷却水又昏コ炭酸ガス等の冷媒で成形物ケ冷
却固化して取り出する方法がある。 しかし前者の方法に溶融樹脂か金型内に入ってから圧気
を取り除くことによって発泡することがら樹脂がキャビ
ティ内で冷却され、光分、発泡することかできず、発泡
倍率が１２以下に制約されるのみならず、成形品の厚み
が５祁以下の薄い部分Ｏコ樹脂が冷却されて、５ｏゴや
発泡することが出来ス、ヒケたり、そったりする欠点が
ありｍ−万一後者の方法Ｇコサイクルタイムが１０分以
上の長ｌυ」になり、実用的、経済性に欠け、エネルギ
ー使用を大きく、かつ、モールドのよう々急激な熱サイ
クルを加えることに金型にクラック等が生じ、工業化に
問題があって、何れも光分な方法というにＯコ至ってい
ない。 一刀、上記後者の方法を改善するものとしてその後、更
に米国％許第４２０１７４２号（特開昭５６−２７３３
号公報参照）が提案さｎ、同明細書に開示されている。 この方法Ｇコ金型キャビティの樹脂と接する表面層のご
く薄い層のみ蒸気を金型キャビティ内に直接吹き込んで
短時間に温度を上げることを特徴としているか−しかし
この場合も蒸気その、ものがモールドを腐蝕させること
となって実用化に難点が残る。 本発明Ｏゴ従来の上記各方法の路欠陥に対応し、それら
欠陥を克服すべく鋭意検討の結果、到達されたものであ
る。 即ち本発明Ｇコ金型キャビティを射出前に圧気する方法
として圧気する空気又は窒素ガスをあらかじめ所要温度
に予熱してからモールドキャビティ内に送り込むことに
よって樹脂がモールド表面によって急激に冷却するのを
防ぐと共に所要の射出率を確保することによって表面平
滑でかつ肉厚の薄い、例えば５箇以下−３酬泣で５光分
に発泡し−しかも従来の発泡倍率を高めることケ目的と
するものであり、その特徴とするところレコ前記発泡成
形品の射出成形において、金型キャビティ内にあらかじ
め５０〜２００℃好ましくは２Ｑ○〜２５０°Ｃに予熱
した熱気供給した後、熱可塑化された未発泡樹脂を射出
率８００ ｃｃ廓以上の速度で射出し、樹脂の射出完了
後−前記熱気ケ回収し、必要に応じ再使用ケ図る点にあ
る。 しっ）して一本発明方法によれば一般に低圧法による発
泡射出成形でに発泡剤の混入された溶融樹脂カ射出時、
浴融樹脂から出てくるガスが金型キャビティ面の表面Ｇ
こ残り、渦巻き状の流れ模様が成形品に出来るため、こ
れか成形品の２次加工に多大な労力と費用全必要とする
欠点を肩していたがこｎを数毎しへ表面が平滑で、２次
加工を必要としないのみならず一薄肉の発泡成形品でも
光分な発泡倍率孕確保したものを得ることができる・本
発明方法しこ使用される熱石１塑性樹脂としてにポリス
チレン、スチレン−アクリロニトリル−ブタジェン共重
合体、スナレンーアクリロニトリル共恵合体、改質ポリ
フェニレンオキサイド （スチレンクラフト又＆コスチ
レンブレンドボリフエニレンオキサイド樹脂）、ポリカ
ーボネー１＆ＩＪｔｙ、＋イロン樹脂、アクリロニトリ
ル−エチレンプロピレン−ブタジェン共重合体、イオン
架橋ポリエチレン等の樹脂が好適であるが、一般に熱可
塑性樹脂であｎは適用用能である。 本発明に使用される発泡剤としては重炭酸ナトリウムと
有機酸塩の組合せ、Ｎ−二トロン基、ジアゾ基、アゾ基
、ヒドラゾ基をもった有機化合ｍ、例えばアゾシカ−ボ
ンアミド、ジニトロソペンタメチレンテトラミン ｐ、
ｐ／−オキシ−ビスＣベンゼンスルホニル】 ヒドラ
ジド等が挙げられ、就中、アゾシ刀−ボンアミドＧズ最
も好ましく、実用的である。 この発泡剤の前記樹脂に対する添加量は、０．１％〜１
％（ホ量］〜好ましく
【コ０．３〜０．６（重量）であ
る。 以下、引続き本発明方法の具体的な失施態様を添付図面
に従って説明する。 第１図に本発明射出成形に使用する装置の概要図であり
、第２図は金型キャビティ内への加熱ガス体供給手段の
概要図である。 第１図において、ホッパ＝（２１より供給された発泡剤
混入樹脂Ｇコエクストルーケｉｌｌ内で未発泡のまま圧
送され、チェックバルブ（３）を介して樹脂室（４）に
供給される。樹脂室（４）＆コシリンダーの一部となり
、アキュムレータ（５）との間に受１’Ｅ ａ ［Ａｌ
（Ｂ）ケロツト（６）で連結したピストンが装入され
てインジェクションマシンを構成しており、油圧ユニッ
トに連通口（７）ケ介して連通させることによって柚脂
室（４）のシリンダー受圧内因面積とアキュムレータ（
５）の。 シリンク゛−受圧面（Ｂ１面積との関係１Ａ（Ｅにする
ことによって小さな力で大きな射出圧か得られ、ナエツ
クバルフ（８）を経て樹脂室（４１内の樹脂を金型モー
ルド（９）の金型キャビティ１ｆｌｌ内へ射出する。な
お射出土は通常、好ましくＧコ−≧４である。 又、アキュムレータ（５）の応答を敏速にするため窒素
とオイルの混合体を使用することによって射出率ケより
人さくすることかでさる。 しかして−上記のような射出成形装置において第２図に
本発明の特＠ケなす金型キャビティ（１０）内へ刀０熱
ガス体、即ち熱気ケ供給するための機構の一例を示し雄
型【９ｍｌ、雌型【９ｂ）によって金型キャビティ（１
０Ｊが構成されるモールド＋９１の前記キャビティ（１
０）上下に連通して配管（１１）が循環回路ケなして配
設さｎており、上部ＯコＯリンク責１３）を備えた出口
側細孔（１２）、下部Ｇコ０リング（１５）を備えた入
口側細孔（Ｉ４）となり、両組孔（＋２１． （＋４ｊ
間の配管途中にソレノイドバルフｔｌＧ）、 ［１引ポ
ンプαカ、ソレノイドバルブ（１８）、保温カバー付蓄
圧タンク０９）と更に入口側に通ずるソレノイドバルブ
（２０）が順次、設けられ、ツレ／イドバルブ（２０）
と入口側細孔（１４）との間に保温カバー（２カによっ
て保温されてヒーター（２１）が配管、通常銅バイブか
らなるが、この配管をとりまいて装設され、通過する空
気又は窒素ガス等のガス体を加熱し一キャビティ（１０
）内へ供給し得るように作らｎでいる。 なお−蓄圧タンク（＋９）に（コ適宜−ソレノイドバル
ブ（２４）を備えた分岐管（２３）かあり、通常に上記
循環回路に当初、加熱ガス体ケ供給するが、必要に応じ
、ガス体を補給することもある。 そして、この熱気供給機構によって前記射出成形装置で
発泡剤の混入された溶融樹脂が樹脂室（４）より金型キ
ャビティ（１０ｊ内へ射出される直前に該キャビティ（
１０ｊ内へ熱気が供給される。 即ち前記蓄圧タンク（１９）Ｇこコンプレッサー又ｃ：
［窒素ボンベから供給されたガスに、ソレノイドパル７
’ （２０１の開閉によって供給又に遮断され供給時、
配管（＋１１６二巻いたヒーター（２１）により通過途
中で加熱され入口側細孔（１４＋ ’に通って金型キャ
ビティ（１０）内へ入る。 その時、出口側細孔（１２１側のソレノイドバルブ（１
６）（コ閉となり、キャビティｆｌｏｌ内で加圧が行な
わハる。 この場合、加圧する温度はヒーター（２１）の長さとヒ
ーター容量によって調整される。 又−圧気するガスの温Ｋ ＆：［樹脂の種類によって異
なり必らずしも一定でＧコないが、一般的にＯコ５０℃
〜２５０℃であり、特に樹脂の溶融温此付近０２００〜
２５０℃が最も好適である。それ以上高くするとサイク
ルタイムが長くなり、低ければ効果が少なくなる。 更に那圧する圧力Ｃゴ使用する発泡剤の種類と濃度によ
って異なるか通常５累〜２０−１好ましくは１２η〜１
８獅である。 一万〜発泡剤の混入さｊ、た溶融樹脂が射出完了直前か
ら射出完了後、数秒以内に供給された熱気Ｇコ回収工程
に移されるか、これ＆１出口側のソレノイドバルブ０６
）ヲ開となし吸引ポンプ０ηで金型キャビティＵＯｔ内
の圧力を大気圧に戻すことによって行なわれ、熱気Ｇコ
保温カバー付きの蓄圧ポンプ０９）に戻される。 しかし−上記熱気の供給においても−これのみでＯコ本
発明の意図する薄肉成形で表面平滑な成形品を得ること
に光分でない。従って、そのため射出率を考慮すること
が必要となる。 前記熱気の供給さ第１たキャビティと同時に必要な射出
率については射出率が少ないと、樹脂の冷却が実質的に
促進さｎ、表面が荒ｎ７、発泡力も失なう傾向となる・ そこで、射出率Ｇゴ８００ ”／ｓｅａ以上とすること
が肝要である。 この射出率に前記射出成形装置によって適宜、エクスト
ル−々’ ｆｉｌ 内のスクリュー押出圧、インジェク
ションの押出圧力によって調整し得ることニ一般の射出
成形と同様であり、容易に理解することができるてあら
う。 かくして前記熱気の供給と、射出率の選定によって、所
期の薄肉成形品を得ることができる。 次に上記装置を用いた本発明の実施例を掲げる。 実施例１ アゾ、ヂ、カーボンアミドを０．５声量％配合した比重
１．１ （ＤＫ性ポリフエニリレンオキサイド（。 ノリル樹脂）を第１図の装置を用いて両シリング圧１５
−とした後−それぞれ１５ｏｏＣＣＡＩに、５０ｏＯＣ
／秒 【比較例１】の射出率で射出を行ない次いで前記
加熱空気を回収して成形を終了した。 得られた成形品Ｏコ厚さ６喘であった。尚、比較のため
金型キャビティに前記の如き熱気を通さずに射出率１５
００００７秒で射出成形して厚さ６■の成形品を得た。 （比較例２） これら各成形品の表面粗ＭＩＲｍａＸＩμ】）と発泡倍
率の結果を第１表に示す。 第 １ 表 射出率［Ｏｃ／ｌ＄） 表面粗度 発泡倍率実施例
１ １５００ ５ １．３４比較例１
５００ ２０ １．１８ｔｔ ２
１５００ ５０ １２０実施例２〜７ アゾ、ヂ、カーボンアミド２０．５重量％配合したアク
リロニトリル−ブタジェン−スチレン樹脂ヶ第１図の装
置を用いて両シリン々゛−の温度２００℃で射出成形し
た。このとき金型キャビティ内を第２表に示す種々の温
度の熱気
る。 以下、引続き本発明方法の具体的な失施態様を添付図面
に従って説明する。 第１図に本発明射出成形に使用する装置の概要図であり
、第２図は金型キャビティ内への加熱ガス体供給手段の
概要図である。 第１図において、ホッパ＝（２１より供給された発泡剤
混入樹脂Ｇコエクストルーケｉｌｌ内で未発泡のまま圧
送され、チェックバルブ（３）を介して樹脂室（４）に
供給される。樹脂室（４）＆コシリンダーの一部となり
、アキュムレータ（５）との間に受１’Ｅ ａ ［Ａｌ
（Ｂ）ケロツト（６）で連結したピストンが装入され
てインジェクションマシンを構成しており、油圧ユニッ
トに連通口（７）ケ介して連通させることによって柚脂
室（４）のシリンダー受圧内因面積とアキュムレータ（
５）の。 シリンク゛−受圧面（Ｂ１面積との関係１Ａ（Ｅにする
ことによって小さな力で大きな射出圧か得られ、ナエツ
クバルフ（８）を経て樹脂室（４１内の樹脂を金型モー
ルド（９）の金型キャビティ１ｆｌｌ内へ射出する。な
お射出土は通常、好ましくＧコ−≧４である。 又、アキュムレータ（５）の応答を敏速にするため窒素
とオイルの混合体を使用することによって射出率ケより
人さくすることかでさる。 しかして−上記のような射出成形装置において第２図に
本発明の特＠ケなす金型キャビティ（１０）内へ刀０熱
ガス体、即ち熱気ケ供給するための機構の一例を示し雄
型【９ｍｌ、雌型【９ｂ）によって金型キャビティ（１
０Ｊが構成されるモールド＋９１の前記キャビティ（１
０）上下に連通して配管（１１）が循環回路ケなして配
設さｎており、上部ＯコＯリンク責１３）を備えた出口
側細孔（１２）、下部Ｇコ０リング（１５）を備えた入
口側細孔（Ｉ４）となり、両組孔（＋２１． （＋４ｊ
間の配管途中にソレノイドバルフｔｌＧ）、 ［１引ポ
ンプαカ、ソレノイドバルブ（１８）、保温カバー付蓄
圧タンク０９）と更に入口側に通ずるソレノイドバルブ
（２０）が順次、設けられ、ツレ／イドバルブ（２０）
と入口側細孔（１４）との間に保温カバー（２カによっ
て保温されてヒーター（２１）が配管、通常銅バイブか
らなるが、この配管をとりまいて装設され、通過する空
気又は窒素ガス等のガス体を加熱し一キャビティ（１０
）内へ供給し得るように作らｎでいる。 なお−蓄圧タンク（＋９）に（コ適宜−ソレノイドバル
ブ（２４）を備えた分岐管（２３）かあり、通常に上記
循環回路に当初、加熱ガス体ケ供給するが、必要に応じ
、ガス体を補給することもある。 そして、この熱気供給機構によって前記射出成形装置で
発泡剤の混入された溶融樹脂が樹脂室（４）より金型キ
ャビティ（１０ｊ内へ射出される直前に該キャビティ（
１０ｊ内へ熱気が供給される。 即ち前記蓄圧タンク（１９）Ｇこコンプレッサー又ｃ：
［窒素ボンベから供給されたガスに、ソレノイドパル７
’ （２０１の開閉によって供給又に遮断され供給時、
配管（＋１１６二巻いたヒーター（２１）により通過途
中で加熱され入口側細孔（１４＋ ’に通って金型キャ
ビティ（１０）内へ入る。 その時、出口側細孔（１２１側のソレノイドバルブ（１
６）（コ閉となり、キャビティｆｌｏｌ内で加圧が行な
わハる。 この場合、加圧する温度はヒーター（２１）の長さとヒ
ーター容量によって調整される。 又−圧気するガスの温Ｋ ＆：［樹脂の種類によって異
なり必らずしも一定でＧコないが、一般的にＯコ５０℃
〜２５０℃であり、特に樹脂の溶融温此付近０２００〜
２５０℃が最も好適である。それ以上高くするとサイク
ルタイムが長くなり、低ければ効果が少なくなる。 更に那圧する圧力Ｃゴ使用する発泡剤の種類と濃度によ
って異なるか通常５累〜２０−１好ましくは１２η〜１
８獅である。 一万〜発泡剤の混入さｊ、た溶融樹脂が射出完了直前か
ら射出完了後、数秒以内に供給された熱気Ｇコ回収工程
に移されるか、これ＆１出口側のソレノイドバルブ０６
）ヲ開となし吸引ポンプ０ηで金型キャビティＵＯｔ内
の圧力を大気圧に戻すことによって行なわれ、熱気Ｇコ
保温カバー付きの蓄圧ポンプ０９）に戻される。 しかし−上記熱気の供給においても−これのみでＯコ本
発明の意図する薄肉成形で表面平滑な成形品を得ること
に光分でない。従って、そのため射出率を考慮すること
が必要となる。 前記熱気の供給さ第１たキャビティと同時に必要な射出
率については射出率が少ないと、樹脂の冷却が実質的に
促進さｎ、表面が荒ｎ７、発泡力も失なう傾向となる・ そこで、射出率Ｇゴ８００ ”／ｓｅａ以上とすること
が肝要である。 この射出率に前記射出成形装置によって適宜、エクスト
ル−々’ ｆｉｌ 内のスクリュー押出圧、インジェク
ションの押出圧力によって調整し得ることニ一般の射出
成形と同様であり、容易に理解することができるてあら
う。 かくして前記熱気の供給と、射出率の選定によって、所
期の薄肉成形品を得ることができる。 次に上記装置を用いた本発明の実施例を掲げる。 実施例１ アゾ、ヂ、カーボンアミドを０．５声量％配合した比重
１．１ （ＤＫ性ポリフエニリレンオキサイド（。 ノリル樹脂）を第１図の装置を用いて両シリング圧１５
−とした後−それぞれ１５ｏｏＣＣＡＩに、５０ｏＯＣ
／秒 【比較例１】の射出率で射出を行ない次いで前記
加熱空気を回収して成形を終了した。 得られた成形品Ｏコ厚さ６喘であった。尚、比較のため
金型キャビティに前記の如き熱気を通さずに射出率１５
００００７秒で射出成形して厚さ６■の成形品を得た。 （比較例２） これら各成形品の表面粗ＭＩＲｍａＸＩμ】）と発泡倍
率の結果を第１表に示す。 第 １ 表 射出率［Ｏｃ／ｌ＄） 表面粗度 発泡倍率実施例
１ １５００ ５ １．３４比較例１
５００ ２０ １．１８ｔｔ ２
１５００ ５０ １２０実施例２〜７ アゾ、ヂ、カーボンアミド２０．５重量％配合したアク
リロニトリル−ブタジェン−スチレン樹脂ヶ第１図の装
置を用いて両シリン々゛−の温度２００℃で射出成形し
た。このとき金型キャビティ内を第２表に示す種々の温
度の熱気
【空気】紮通すと同時にガス圧を保持した後、
それぞれの射出率で射出を行ない、次いで加熱空気ケ回
収して厚さ３祁の成形品を得た。得られた成形品につき
表面粗度［Ｒｍａｘｌμ）】と発泡倍率等の結果を示す
と夫々第２表の通りであった。 第 ２ 表 実施例２ １５０ １５ ８００ １０
１．１７３１５０ １５ １０００ Ｂ １
．２０４２００ １７１２００ ５、１．２５５２００
１’７ １４００ ３ １．３０６ ２５０
１０ １６００ １５ １
．３５７２５０ 、ｌＬＯ１８００１５１，４０比較
例３ １ｏｏ １．０ ２００″４０
１．１４４１００ １０ ４００ ３５ １．１６５
１００ よ０ ６００
３０ １．１？上記各表の結果より一射出率が
８ｏｏＯ以上になると表面粗度が上昇し、更に射出率が
１２００以上になると発泡倍率も上がり、その時の熱気
のガス圧（ゴ１５鵠以上となって表面粗度か一層良くな
って熱気温度も樹脂成形温度、すなわち溶融温度近くが
一層良好であることが分る。 以上のように本発明方法に射出成形時において温［５０
〜２５０℃の熱気を供給すると共に可塑化合成樹脂を射
出率８０００Ｖ秒以上で射出することにより従来の射出
成形における成形品の表面の荒れをなくし平滑性を確保
すると共に、従来、困難視されていた薄肉成形品の平滑
性１発泡倍率を向上させ、頗る良質の成形品を成形し得
る顕著な効果を奏するものである。
それぞれの射出率で射出を行ない、次いで加熱空気ケ回
収して厚さ３祁の成形品を得た。得られた成形品につき
表面粗度［Ｒｍａｘｌμ）】と発泡倍率等の結果を示す
と夫々第２表の通りであった。 第 ２ 表 実施例２ １５０ １５ ８００ １０
１．１７３１５０ １５ １０００ Ｂ １
．２０４２００ １７１２００ ５、１．２５５２００
１’７ １４００ ３ １．３０６ ２５０
１０ １６００ １５ １
．３５７２５０ 、ｌＬＯ１８００１５１，４０比較
例３ １ｏｏ １．０ ２００″４０
１．１４４１００ １０ ４００ ３５ １．１６５
１００ よ０ ６００
３０ １．１？上記各表の結果より一射出率が
８ｏｏＯ以上になると表面粗度が上昇し、更に射出率が
１２００以上になると発泡倍率も上がり、その時の熱気
のガス圧（ゴ１５鵠以上となって表面粗度か一層良くな
って熱気温度も樹脂成形温度、すなわち溶融温度近くが
一層良好であることが分る。 以上のように本発明方法に射出成形時において温［５０
〜２５０℃の熱気を供給すると共に可塑化合成樹脂を射
出率８０００Ｖ秒以上で射出することにより従来の射出
成形における成形品の表面の荒れをなくし平滑性を確保
すると共に、従来、困難視されていた薄肉成形品の平滑
性１発泡倍率を向上させ、頗る良質の成形品を成形し得
る顕著な効果を奏するものである。
第１図Ｇコ本発明方法の実施に使用する射出成形装置の
概要図、第２図に前記装置の金型キャビティに供給する
熱気の供給０回収系統を示す概要図である。
概要図、第２図に前記装置の金型キャビティに供給する
熱気の供給０回収系統を示す概要図である。
Claims (1)
- ／ 発泡剤を含有した熱可塑化された未発泡の合成樹脂
を金型キャビティ内に射出し発泡成形品を成形するにあ
たり、金型キャビティ内に５０’Ｃ〜２５０℃の熱気を
供給した後、前記熱可塑化された未発泡の合成樹脂を射
出率８００００７秒以上の速度で射出し、該ＭＳ脂の射
出完了後、前記熱気を回収することを特徴とする発泡成
形品の射出成形刃、法・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58028341A JPS59152826A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 発泡成形品の射出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58028341A JPS59152826A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 発泡成形品の射出成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59152826A true JPS59152826A (ja) | 1984-08-31 |
| JPH0249616B2 JPH0249616B2 (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=12245890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58028341A Granted JPS59152826A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 発泡成形品の射出成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59152826A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999050007A1 (en) * | 1998-03-31 | 1999-10-07 | Takata Physics International Limited, Inc. | Method and apparatus for manufacturing metallic parts by injection molding from the semi-solid state |
| WO1999050006A1 (en) * | 1998-03-31 | 1999-10-07 | Takata Physics International Limited, Inc. | Method and apparatus for manufacturing metallic parts by fine die casting |
| JP2001269978A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-10-02 | Ono Sangyo Kk | 熱可塑性樹脂成形物の製造方法および熱可塑性樹脂成形物 |
| JP2007130826A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Sekisui Chem Co Ltd | 射出発泡成形体の製造方法 |
| JP2008087172A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 熱可塑性樹脂成形体の製造方法 |
| CN108453989A (zh) * | 2018-01-24 | 2018-08-28 | 鹤山市怡欣纤维制品有限公司 | 带有空气加热器的海绵发泡机 |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP58028341A patent/JPS59152826A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999050007A1 (en) * | 1998-03-31 | 1999-10-07 | Takata Physics International Limited, Inc. | Method and apparatus for manufacturing metallic parts by injection molding from the semi-solid state |
| WO1999050006A1 (en) * | 1998-03-31 | 1999-10-07 | Takata Physics International Limited, Inc. | Method and apparatus for manufacturing metallic parts by fine die casting |
| JP2001269978A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-10-02 | Ono Sangyo Kk | 熱可塑性樹脂成形物の製造方法および熱可塑性樹脂成形物 |
| JP2007130826A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Sekisui Chem Co Ltd | 射出発泡成形体の製造方法 |
| JP2008087172A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 熱可塑性樹脂成形体の製造方法 |
| CN108453989A (zh) * | 2018-01-24 | 2018-08-28 | 鹤山市怡欣纤维制品有限公司 | 带有空气加热器的海绵发泡机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249616B2 (ja) | 1990-10-30 |
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