JPS59152703A - フエライトアンテナ - Google Patents

フエライトアンテナ

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Publication number
JPS59152703A
JPS59152703A JP2650483A JP2650483A JPS59152703A JP S59152703 A JPS59152703 A JP S59152703A JP 2650483 A JP2650483 A JP 2650483A JP 2650483 A JP2650483 A JP 2650483A JP S59152703 A JPS59152703 A JP S59152703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
winding
ferrite core
inductance
wound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2650483A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Hasegawa
薫 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2650483A priority Critical patent/JPS59152703A/ja
Publication of JPS59152703A publication Critical patent/JPS59152703A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q7/00Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop
    • H01Q7/06Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop with core of ferromagnetic material

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はフェライトアンテナに関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来のフェライトアンテナのインダクタンス可変方法は
大きく2種類ある。その一つは第1図に示す様にフェラ
イトコア1にコイル2を巻回し、このコイル2をフェラ
イトコア1の長さ方向にスライド移動させ、コイル2の
位置するフェライトコア1のμe特性差を利用してイン
ダクタンス可変を行っている。この場合、フェライトコ
アPw1の位置によるM e 41性差を利用中るため
、中央部のμe特性の高い部分はコイル2の位置を変え
てもμe特性差が少ないのでインダクタンス可変が少な
く実用的でない。そこで先端付近のμe特性差の大きい
所を利用しているがこの部分はμe特性が低く感度が悪
くなる。寸だ、μe特性のバラツキも大きく感度のバラ
ツキとな・る欠点がある。
次に、°コイルを移動させずμe特性を変化させる磁性
体をフェライトアンテナコイルに近ずけてインダクタン
ス可変を行うものがある。第2図に示す様にフェライト
コア1にコイル2を巻回し、かつ(磁性体3を保持しな
がら動かせるようGてした保持具4を設けることにより
構成され、磁性体3を動かし、てフェライトコア1に近
ずけだり遠ざけたりしてインダクタンス可変を行ってい
る。
第3図はフェライトコア1にコイル2を巻回しリング状
の磁性体5をフェライトコア1の長さ方向にスライド移
動させてインダクタンス可変を行っている。これらの場
合、フェライトコア1に近ずけられた磁性体3,5付近
のμe%性が変化するだめ、コイル2のインダクタンス
を可変させるには磁性体3..5に近いフェライトコア
1の先端部のμe特性の低い所にコイル2を位置させね
ばならず、感度が悪<遅る。−1だ磁性体3,5と保持
具4が必要であり、製造コストが高く々ると冒う欠点が
あった。
以上、従来°のフェライトアンテナはフェライトコアの
持つμe特性の最大値を利用したコイルては、インダク
タンス可変を行うことが困難で、まだ実用されているイ
ンダクタンス可変方法ではμe特性が低く、その上変化
するので感度が低く、感度のバラツキがあると言う欠点
があった。
発明の目的 本発明はこのような従来のべ点を除去するもので、フェ
ンイトコアのμe特性の最大値を利用したコイルでイン
ダクタンスを可変でき、かつインダクタンス可変につれ
てμe特惟が変化し々いて最大の感度特性が使用できる
ようにすることを目的とするものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明はフェライトコアの一
側に先端方向から中央にかけて第1のコイルを巻回して
配置するとともに、連続して中央部に0.5−2回巻回
した後再び連続して他側に第2のコイルを巻回して配置
し、巻終りリード線をフェライトコアの長さ方向に先ψ
11,1を通過して引き出して配置し、かつこの第2の
コイルをコイル巻方向と逆向きに回転してフェライトコ
ア中央部の巻数を減少させ、インダクタンスを可変する
ようにしたものである。
この構成によってラジオセットにフェライトアンテナを
取付け、インダクタンス調整を行う時、第2のコイルを
コイル巻方向と逆向きに○〜4回回転させることでフェ
ライトコア中央部の0.5〜2回の巻数がほどけるよう
に巻もどされ、そしてコイル巻方向と逆向きに巻付ける
ように巻回されることでコイル全体の巻数が1〜4回減
少さノする。この様にコイルをフェライトコアの長さ方
向に移動させないで同位置で回転させることによりフェ
ライトコア中央部に巻いた0、5〜2回の巻数の2倍の
巻数を減少でき、その範囲の巻数をコイ・  ルを回転
たせて可変調整できる。なお、第2のコイルの巻終りリ
ード線は、コイルを回転させるとこれにつれて回転し巻
付こうと干るが、フェライトコアの長さ方向に先端を通
過して引き出して配置しているため、フェライトコア先
端を回転し巻付かないようになってコイルの回転を吸収
してし寸う。
実施例の説明 以下本発明の実施例を示す第4図〜第8図の図面を用い
て説明する。第4図はフェライトコア1の一側に先端方
向から中央にかけコイル6を巻回し、ポリアミドレジン
等の接着剤7で固定し、連続して中央部にニイル8を巻
回し再び連続して他側にボビンレスコイル9を巻回し、
巻終りリード線10をフェライトコア1の長さ方向VC
先端を通過させて引き出してプリント基板11に数個け
られた・ものである。まだ、巻始めリード線12もプリ
ント基板鈑11に数個けら7を上ている。
第5図は第4図のフェライトアンテナをインダクタンス
可変したもので、コイル8の巻数が減少して零となって
いる。
第6図は第5図のコイル8の巻数がさらに減少して逆方
向に巻付いたものである。
第7図は第4図の巻終りリード線10を実ビンレスコイ
ル9に取付けだ穴あきの治具13の穴に辿したものであ
る。なお、ボビンを用いたコイルの場合(は穴あき治具
13をボビンと一体形成する場合がある。
第8図は端子付端子板14に数個けたフェライトコア1
の先端に穴あき部15を設け、巻終りリード線10を通
したものである。
第7図、第8図の様に穴あき部分を設けて、巻終りリー
ド線10を保持することにより、巻終りリード線100
回転がなめらかになる。
発明の効果 以上のように本発明のフェライトアンテナによりば、次
のよう々効果がある。
(1)フェライトコアの持つ最大のμe特性値の場所、
すなわち中央部に常にコイルを巻回すことができるので
最大の感度を得ることができる。
(2)  インダクタンス調整中るコイルが回転して巻
数を変えるため、μe特性の変化がないのでインダクタ
ンス調整にζる感度変化がなくなり量産によるバラツキ
が減少干る。
(3)  フェライトコア中4央部のμe特性の高い部
分で巻数変化させるのでインダクタンスの変化が大きく
実用的である。
(4)  インダクタンス調、整でコイルをフェライト
、コアの長さ方向へ動かす必要がないので、フェライト
コアの長さいっばいコイルを巻くことが可能となり、コ
イルの線径を、線種の利用範囲が広がる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフ エライトアンテナのインダクタンス
可変方法を説明するだめの説明図、第2図および第3図
はそれぞれ従来の池のフェライトアンテナを示す平面図
、第4図〜第6図は本発明の一実施例によるフェライト
アンテナを示す斜親図、第7図および第8図)はそ牙1
−それ本発明の他の実施例によるフェライトアンテナを
示す斜親図である。 ・1 ・・・・・・フェライトコア、6,8・山・・コ
イル、9・・・・・・ボビンレスコイル、10・・・1
巻終りリード線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 列 ほか1名菓 第1図 ? 第2図 4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フェライトコアの一側て先端方向から中央にかけて第1
    の、コイルを巻回して配置中るとともに、連続して中央
    部・に0.5〜2回巻回した後再び連続して他側に第2
    のコイルを巻回しで配置し、巻終”リリード線をフェラ
    イトコアの長さ方向に先端を通過して引き出して配置し
    、かつこの第2のコイルをコイル巻方向と逆向きに回転
    してフェライトコア中央部の巻数を減少させ、インダク
    タンスを可変するようにしたフェライトアンテナ。
JP2650483A 1983-02-18 1983-02-18 フエライトアンテナ Pending JPS59152703A (ja)

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JP2650483A JPS59152703A (ja) 1983-02-18 1983-02-18 フエライトアンテナ

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