JPS5915226A - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
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- JPS5915226A JPS5915226A JP57124772A JP12477282A JPS5915226A JP S5915226 A JPS5915226 A JP S5915226A JP 57124772 A JP57124772 A JP 57124772A JP 12477282 A JP12477282 A JP 12477282A JP S5915226 A JPS5915226 A JP S5915226A
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- Japan
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えは複写機等において、感光体ドラム等か
ら成る被走査媒体の移動速度のむらにより生ずる走査線
のピッチむらを除去するようにした光走査装置に関する
ものである。
ら成る被走査媒体の移動速度のむらにより生ずる走査線
のピッチむらを除去するようにした光走査装置に関する
ものである。
従来、回転多面体等の偏向反射面の加工誤差による倒れ
や、回転軸の倒れにより生ずる走査線のピッチむらを光
学的、又は電気的に除去する方法は知られている。しか
し、通常この種の光走査装置においては、偏向方向と直
交する方向の副走査は主として機械的に被走査媒体を移
動させることにより行われるために、種々の゛電気的及
び機械的誤差により被走査媒体の移動速度を−・定に保
持することは極めて困難である。このような被走簀媒体
の移動速度のむらが原因で、被走査媒体」−に描かれる
走査線は不規則なピッチとなることかある。この種のピ
ッチむらtよ、通常走査線のピッチに対してかなり長周
期なむらとして現われるため、画像記録装置として用い
た場合には非富に目立つものとなる。
や、回転軸の倒れにより生ずる走査線のピッチむらを光
学的、又は電気的に除去する方法は知られている。しか
し、通常この種の光走査装置においては、偏向方向と直
交する方向の副走査は主として機械的に被走査媒体を移
動させることにより行われるために、種々の゛電気的及
び機械的誤差により被走査媒体の移動速度を−・定に保
持することは極めて困難である。このような被走簀媒体
の移動速度のむらが原因で、被走査媒体」−に描かれる
走査線は不規則なピッチとなることかある。この種のピ
ッチむらtよ、通常走査線のピッチに対してかなり長周
期なむらとして現われるため、画像記録装置として用い
た場合には非富に目立つものとなる。
被走査媒体に移動速度のむらの生ずる原因としては、駆
動系の電動機の回転むらや、電動機の回転を被走査媒体
に伝える伝達系の摩擦力や張力の不規則な変化の他に、
被走査媒体がドラム状である場合には、回転軸の偏心や
トラムの半径が一定てないことなどが挙げられる。被走
査媒体の速度を一定に保持するために、テープレコーダ
等に用いられる高度なサーボ技術を応用することも考え
られるが、非常に精布な機械系と複雑な電気系が必要と
なる。
動系の電動機の回転むらや、電動機の回転を被走査媒体
に伝える伝達系の摩擦力や張力の不規則な変化の他に、
被走査媒体がドラム状である場合には、回転軸の偏心や
トラムの半径が一定てないことなどが挙げられる。被走
査媒体の速度を一定に保持するために、テープレコーダ
等に用いられる高度なサーボ技術を応用することも考え
られるが、非常に精布な機械系と複雑な電気系が必要と
なる。
本発明の目的は、このような被走査媒体の移動速度のむ
らを容易に解消し得る光走査装誇を提供することにあり
、その・要旨は、光源からの光束を偏向する第1の偏向
器と、前記第1の傭1向器により偏向された光束をその
偏向方向とほぼ直交方向の主走査方向に偏向する第2の
偏向器と、これら第1.fZ2の偏向器により偏向され
た光束により走査される被走査媒体と、前記第1の偏向
器による光束の偏向方向とほぼ同一方向の副走査方向に
被走査媒体を移動させる移動手段と、前記被走査媒体の
移動量と予め設定した移動量との差を検知する移動むら
検知手段と、前記移動むら検知手段により発生される信
号に応じて前記第1の偏向器による被走査媒体」二での
偏向位置を制御する掃引回路とを具備することを特徴と
するものである。
らを容易に解消し得る光走査装誇を提供することにあり
、その・要旨は、光源からの光束を偏向する第1の偏向
器と、前記第1の傭1向器により偏向された光束をその
偏向方向とほぼ直交方向の主走査方向に偏向する第2の
偏向器と、これら第1.fZ2の偏向器により偏向され
た光束により走査される被走査媒体と、前記第1の偏向
器による光束の偏向方向とほぼ同一方向の副走査方向に
被走査媒体を移動させる移動手段と、前記被走査媒体の
移動量と予め設定した移動量との差を検知する移動むら
検知手段と、前記移動むら検知手段により発生される信
号に応じて前記第1の偏向器による被走査媒体」二での
偏向位置を制御する掃引回路とを具備することを特徴と
するものである。
以下に本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図において、光源である半導体レーザー1は、この
半導体レーザー1から発せられる光束Llが、例えは音
響光学素子から成る第1の偏向器2に入用するように配
置されており、掃引回路3の出力により第1の偏向器2
は、第2図に示すように入射光束Llと角度0゜をなす
中心軸aを中・乙にして、入射光束L1とのなす角(O
o−Δ0)〜(0゜十Δθ)間に射出光束L2を旧山内
に周期的に偏向するようになっている。この第1の偏向
器2により偏向された光束L2は、例えばガルバノミラ
−から成る第2の偏向器4に人則し、この第2の偏向器
4により前記Dl力山内ほぼ心安する方向、即ち主走査
方向であるD2方向に周期的に偏向される。この第2の
偏向器4により更に偏向された光束1,3は、第1の偏
向器2と第2の偏向器4による偏向に従って被走査媒体
5」二を走査される。
半導体レーザー1から発せられる光束Llが、例えは音
響光学素子から成る第1の偏向器2に入用するように配
置されており、掃引回路3の出力により第1の偏向器2
は、第2図に示すように入射光束Llと角度0゜をなす
中心軸aを中・乙にして、入射光束L1とのなす角(O
o−Δ0)〜(0゜十Δθ)間に射出光束L2を旧山内
に周期的に偏向するようになっている。この第1の偏向
器2により偏向された光束L2は、例えばガルバノミラ
−から成る第2の偏向器4に人則し、この第2の偏向器
4により前記Dl力山内ほぼ心安する方向、即ち主走査
方向であるD2方向に周期的に偏向される。この第2の
偏向器4により更に偏向された光束1,3は、第1の偏
向器2と第2の偏向器4による偏向に従って被走査媒体
5」二を走査される。
被走査媒体5は図示しない移動手段によりD2方向とほ
ぼ直交する副走査方向であるD3方向に移動させられて
いる。この結果、被走査媒体5上に描かれる走査線は、
展開すると@3図に示すAのようになる。
ぼ直交する副走査方向であるD3方向に移動させられて
いる。この結果、被走査媒体5上に描かれる走査線は、
展開すると@3図に示すAのようになる。
このように、狭い領域を走査する第1の偏向器2と、低
速ではあるが広い領域を走査する第2の偏向器4と、被
走査i某体5の移動手段との3つの走査の組み合わせに
より、広い領域を高速に走査することが可能となる。被
走査媒体5の近傍には、移動むらを検知する検出器6が
配置されており、この検出器6は実際の被走査媒体5の
移動量と予め設定した所定の移動量、即ち被走査媒体5
が理想的に等速度て移動した場合の移動量との差ΔXを
検出し、この差ΔXに応じた電気信号を発生させるよう
になっている。
速ではあるが広い領域を走査する第2の偏向器4と、被
走査i某体5の移動手段との3つの走査の組み合わせに
より、広い領域を高速に走査することが可能となる。被
走査媒体5の近傍には、移動むらを検知する検出器6が
配置されており、この検出器6は実際の被走査媒体5の
移動量と予め設定した所定の移動量、即ち被走査媒体5
が理想的に等速度て移動した場合の移動量との差ΔXを
検出し、この差ΔXに応じた電気信号を発生させるよう
になっている。
この検出器6の信号は掃引回路3を介して第1の偏向器
2に送信される。従って、検出器6から出力される移動
むらを表す信号は掃引回路3にフィードバックされ、第
2図に示す第1の偏向器2の偏向の中心角Ooをシフト
することにより走査線Aを第3図のD3方向に差ΔXた
けずらし、走査線Aを所望の位置に描かせることができ
る。この場合、ΔXは通常では微小量であるから角θ0
をΔXに比例した量Δθ0だけずらせはよい。このとき
の比例係数は第1の偏向器2と被走査媒体5間に配され
る第1図には図示されていない光学系によって決定され
る。即ち、第4図に示すように検出した量ΔXに対して ΔOo=Δx/ (a b (1/a +I/f −1
/b )”tたけすらせばよいことになる。ここで、a
は第1の偏向器2の偏向点01と光学系7の前側主点H
1間の距離、bは光学層7の後側主点H2と被走査媒体
5間の距〜[、fは光学系7の凹方向の焦点距離である
。なお、正負の符号は第4図の()内に示すようにとる
ものとする。
2に送信される。従って、検出器6から出力される移動
むらを表す信号は掃引回路3にフィードバックされ、第
2図に示す第1の偏向器2の偏向の中心角Ooをシフト
することにより走査線Aを第3図のD3方向に差ΔXた
けずらし、走査線Aを所望の位置に描かせることができ
る。この場合、ΔXは通常では微小量であるから角θ0
をΔXに比例した量Δθ0だけずらせはよい。このとき
の比例係数は第1の偏向器2と被走査媒体5間に配され
る第1図には図示されていない光学系によって決定され
る。即ち、第4図に示すように検出した量ΔXに対して ΔOo=Δx/ (a b (1/a +I/f −1
/b )”tたけすらせばよいことになる。ここで、a
は第1の偏向器2の偏向点01と光学系7の前側主点H
1間の距離、bは光学層7の後側主点H2と被走査媒体
5間の距〜[、fは光学系7の凹方向の焦点距離である
。なお、正負の符号は第4図の()内に示すようにとる
ものとする。
第5図は電気制御系のブロック回路構成図を示し、偏向
器掃引回路3は例えば鋸歯状波発振回路9と、加算回路
10と電圧制御発振回路11とより成っている。後に詳
しく説明する検出器6により検知された第6図(a)に
示す移動量の差ΔXは、(b)に示す差ΔXに比例した
信号S1に変換され、(c)に示す鋸歯状波発振回路9
から出力される鋸歯状波信号S2と加賀回路ioにおい
て加算され、(d)に示す信号S3となる。電圧制御発
振回路11は (e)に示すように、信号S3を電圧・
周波数変換して周波数信号S4を発し、第1の偏向器2
を掃引駆動する。
器掃引回路3は例えば鋸歯状波発振回路9と、加算回路
10と電圧制御発振回路11とより成っている。後に詳
しく説明する検出器6により検知された第6図(a)に
示す移動量の差ΔXは、(b)に示す差ΔXに比例した
信号S1に変換され、(c)に示す鋸歯状波発振回路9
から出力される鋸歯状波信号S2と加賀回路ioにおい
て加算され、(d)に示す信号S3となる。電圧制御発
振回路11は (e)に示すように、信号S3を電圧・
周波数変換して周波数信号S4を発し、第1の偏向器2
を掃引駆動する。
通常、信号S1の周波数は、鋸歯状波信号S2の周#数
に比べて相当に小さいのて、信号$3は鋸歯状波信号S
2に緩やかに変化するバイアスが重畳した形になり、電
圧制御発振回路11の出力信号S4の中心周波数f0を
緩やかにシフトする効果を有する。第1の偏向器2ては
印加された周波数に比例、した偏向角で光束L2を偏向
するから、第6図 (f)に示すように、偏向の中心角
θ0をΔXに比例してシフトすることができる。このと
きの比例定数は信号S1のレベル調整により容易に所定
の値に設定できる。
に比べて相当に小さいのて、信号$3は鋸歯状波信号S
2に緩やかに変化するバイアスが重畳した形になり、電
圧制御発振回路11の出力信号S4の中心周波数f0を
緩やかにシフトする効果を有する。第1の偏向器2ては
印加された周波数に比例、した偏向角で光束L2を偏向
するから、第6図 (f)に示すように、偏向の中心角
θ0をΔXに比例してシフトすることができる。このと
きの比例定数は信号S1のレベル調整により容易に所定
の値に設定できる。
第7図は本走査装置を記録装置として用いる場合に特に
有効な制御回路を示し、前述の第1の偏向器2用掃引回
路3に、図示しない光検知器を有する走査開始タイミン
グ発生器°12と、走査終了検知器工3と、半導体レー
ザー変調器14が付加されている。走査開始タイミング
発生器12は第2の偏向器4により偏向された走査光束
L3が被走、査媒体5上の所定位置に至ったことを光検
知器により検知して、走査開始パルスを発生する。一般
に、第2の偏向器4はガルバノミラ−等の機械的な偏向
器が使用されているため、完全に電気的な手段て制御す
ることが困難であり、このように実際に第2の偏向器4
により偏向された光束L3を検知することにより、半休
7体レーザー変調器14に同期を与える方法が用いられ
る。この場合、第1の偏向器2による偏向があると、走
査開始タイミング発生器12の光検知器に走査光束L3
の入射する、位置が一定にならず、走査開始パルスの発
生時点が正しく得られないことがある。
有効な制御回路を示し、前述の第1の偏向器2用掃引回
路3に、図示しない光検知器を有する走査開始タイミン
グ発生器°12と、走査終了検知器工3と、半導体レー
ザー変調器14が付加されている。走査開始タイミング
発生器12は第2の偏向器4により偏向された走査光束
L3が被走、査媒体5上の所定位置に至ったことを光検
知器により検知して、走査開始パルスを発生する。一般
に、第2の偏向器4はガルバノミラ−等の機械的な偏向
器が使用されているため、完全に電気的な手段て制御す
ることが困難であり、このように実際に第2の偏向器4
により偏向された光束L3を検知することにより、半休
7体レーザー変調器14に同期を与える方法が用いられ
る。この場合、第1の偏向器2による偏向があると、走
査開始タイミング発生器12の光検知器に走査光束L3
の入射する、位置が一定にならず、走査開始パルスの発
生時点が正しく得られないことがある。
第7図においては、このことを考慮して鋸歯状波発振回
路9は走査開始パルスに回期して発振を開始し、鋸歯状
波発振回路9が発振する鋸歯状波信号の立ち」ニリに同
期して、半導体レーザー変調器14は人力された画像信
号に応して半導体レーザー1の変調を開始する。走査終
了検知器13は第2の偏向器4を駆動する第2の偏向器
用掃引回路15の信号により、第2の偏向器4が帰線時
間に入ったことを検知し、走査終了パルスを発生してf
R歯状波発振回路9の発振を停止する。一方、検出器6
は走査開始パルスにより信号S1の出力の発信を開始し
、走査終了パルスにより信号S1をオフとする。従って
、走査開始タイミング発生器12の光検知器を光束し3
が通過する時点においては、必ず第1の偏向器2は一定
の偏向角に保持されるので、正しい走査開始タイミング
を得ることが可能となる。
路9は走査開始パルスに回期して発振を開始し、鋸歯状
波発振回路9が発振する鋸歯状波信号の立ち」ニリに同
期して、半導体レーザー変調器14は人力された画像信
号に応して半導体レーザー1の変調を開始する。走査終
了検知器13は第2の偏向器4を駆動する第2の偏向器
用掃引回路15の信号により、第2の偏向器4が帰線時
間に入ったことを検知し、走査終了パルスを発生してf
R歯状波発振回路9の発振を停止する。一方、検出器6
は走査開始パルスにより信号S1の出力の発信を開始し
、走査終了パルスにより信号S1をオフとする。従って
、走査開始タイミング発生器12の光検知器を光束し3
が通過する時点においては、必ず第1の偏向器2は一定
の偏向角に保持されるので、正しい走査開始タイミング
を得ることが可能となる。
第8図は前述の検出器6の一例を示し、例えばLEDか
ら成る発光部16は、被走査媒体5上に記録され被走査
媒体5の移動方向に周期的に濃淡が変化するバーコード
列17を一定光量で連続的に照射するようになっている
。発光部16の照射光はこのバーコード列17により反
射ぶれ、受光部18によって検知される。受光部18の
出力信号は、周期的に濃淡の変化するバーコード列17
と被走査媒体5の移動により周期的に変化する波形とな
るが、被走査媒体5の移動速度にむらがあると一定周期
ではなくなる。従って、受光部18の出力は、被走査媒
体5の所定の移動量を表す−定周期の基準パルスと対比
すると不規則な位相差が生ずる。第9図はこの位相差を
検知し、掃引回路3に信号を発する発光部16、受光部
18及びその処理回路を示し、受光部18の出力を波形
整形回路20により適当な波形に整形した後に、基準パ
ルス発振器19の出−ノ波形との位相差が位相検出回路
21により検出され、増幅器22を介して移動量の差Δ
Xを表す信号として出力されるようになっている。この
とき、増幅器22の利得調整によりこの信号のレベルを
所望の値に調整できる。
ら成る発光部16は、被走査媒体5上に記録され被走査
媒体5の移動方向に周期的に濃淡が変化するバーコード
列17を一定光量で連続的に照射するようになっている
。発光部16の照射光はこのバーコード列17により反
射ぶれ、受光部18によって検知される。受光部18の
出力信号は、周期的に濃淡の変化するバーコード列17
と被走査媒体5の移動により周期的に変化する波形とな
るが、被走査媒体5の移動速度にむらがあると一定周期
ではなくなる。従って、受光部18の出力は、被走査媒
体5の所定の移動量を表す−定周期の基準パルスと対比
すると不規則な位相差が生ずる。第9図はこの位相差を
検知し、掃引回路3に信号を発する発光部16、受光部
18及びその処理回路を示し、受光部18の出力を波形
整形回路20により適当な波形に整形した後に、基準パ
ルス発振器19の出−ノ波形との位相差が位相検出回路
21により検出され、増幅器22を介して移動量の差Δ
Xを表す信号として出力されるようになっている。この
とき、増幅器22の利得調整によりこの信号のレベルを
所望の値に調整できる。
以上説明したように本発明に係る光走査装置によれは、
副走査方向の偏向角を被走査媒体の移動速度のむらに応
じて制御することにより、走査線のピンチむらを除去す
ることが可能となり、画像記録装置として応用した場合
には、ピンチ間隔か一定で整然とした画像か得られるこ
とになる。
副走査方向の偏向角を被走査媒体の移動速度のむらに応
じて制御することにより、走査線のピンチむらを除去す
ることが可能となり、画像記録装置として応用した場合
には、ピンチ間隔か一定で整然とした画像か得られるこ
とになる。
図面は本発明に係る光走査装置の実施例を示し、第1図
はその構成図、第2図は第1の偏向器の偏向状態の説明
図、第3図は被走査媒体」−に描かれる走査線の軌跡の
′説明図、第4図は第1の偏向器とその光学系との関係
の説明図、第5図は第1の偏向器用掃引回路のブロック
回路構成図、第6図は掃引回路におけるタイムチャー1
・図、第7図は第1の偏向器用掃引回路に第2の偏向器
用掃引回路を付加したブロック回路構成図、第8図は移
動むらを検知する検出器の構成図、第9図はそのブロッ
ク回路構成図である。 符吟1は半導体レーザー、2は第1の偏向器、3は第1
の偏向器用掃引回路、4は第2の偏向器、5は被走査媒
体、6は検出器、7は光学系、9は鋸歯状波発振回路、
10は加剪回路、11は電圧制御発振回路、15は第2
の偏向器用掃引回路である。 特許出願人 キャノン株式会社 第1図 第2図 113!!1 5rIA 第6因 51 (a山 第7図 慕8図
はその構成図、第2図は第1の偏向器の偏向状態の説明
図、第3図は被走査媒体」−に描かれる走査線の軌跡の
′説明図、第4図は第1の偏向器とその光学系との関係
の説明図、第5図は第1の偏向器用掃引回路のブロック
回路構成図、第6図は掃引回路におけるタイムチャー1
・図、第7図は第1の偏向器用掃引回路に第2の偏向器
用掃引回路を付加したブロック回路構成図、第8図は移
動むらを検知する検出器の構成図、第9図はそのブロッ
ク回路構成図である。 符吟1は半導体レーザー、2は第1の偏向器、3は第1
の偏向器用掃引回路、4は第2の偏向器、5は被走査媒
体、6は検出器、7は光学系、9は鋸歯状波発振回路、
10は加剪回路、11は電圧制御発振回路、15は第2
の偏向器用掃引回路である。 特許出願人 キャノン株式会社 第1図 第2図 113!!1 5rIA 第6因 51 (a山 第7図 慕8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光源からの光束を層内する第1の偏向器と、前記第
1の偏向器により偏向された光束をその偏向方向とほぼ
直交方向の主走査方向に偏向する第2の偏向器と、これ
ら第1、第2の偏向器により、偏向された光束により走
査される被走査媒体と、前記第1の偏向器による光束の
偏向方向とほぼ同一方向の副走査方向に被走査媒体を移
動させる移動手段と、前記被走査媒体の移動量と予め設
定した移動量との差を検知する移動むら検知手段と、前
記移動むら検知手段により発生される信号に応じて前記
第1の偏向器による被走査媒体上での偏向位置を制御す
る掃引回路とを具備することを特徴とする光走査装置。 2、 前記第1の偏向器を音響光学素子とした特許請求
の範囲第1項記載の光走査装置。 3、 前記第1の偏向器である音響光学素子用掃引回路
は、一定の波形・で発振する発振回路と、該発振回路か
らの出力と前記移動むら検知手段からの電気信号とを加
算する加算回路と、該加算回路からの出力信号に応じて
発振周波数を変える電圧制御発振回路とから成り、前記
第1の偏向器である音響光学素子をこの出力信号により
作動させるようにした特許請求の範囲第2項記載の光走
査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57124772A JPS5915226A (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | 光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57124772A JPS5915226A (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | 光走査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5915226A true JPS5915226A (ja) | 1984-01-26 |
Family
ID=14893728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57124772A Pending JPS5915226A (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | 光走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915226A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01276165A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-06 | Toshiba Corp | 光プリンタ |
JP2002273934A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1982
- 1982-07-17 JP JP57124772A patent/JPS5915226A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01276165A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-06 | Toshiba Corp | 光プリンタ |
JP2002273934A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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