JPS62500766A - クロツク信号発生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 クロック信号発生装置 技術的分野 この発明はレーザビームが線走査されるときにこのビームの変調を精密に制御す るだめのクロック信号発生装置に関係している。

背景技術 光学式印刷装置は、移動する二次元感光面上に集束させられたレーザ光ビームの 強度をこのビームがそのような移動面に対して線走査されるときに変調して二次 元出力画像を発生させるようにした出力走査器（スキャナ）装置を使用している 。ある一つの普通の出力走査器装置においては、偏向器、例えば回転式多面鏡が レーザ光のビームを線走査している。このような走査されるビーム光の強度は音 響光学的セルによって変調される。

レーザビームが線走査されるときにレーザビームの位置を表示するためには精密 な同期クロック信号が必要である。レーザビームの変調のタイミングはこのよう なりロック信号によって制御される。クロック信号は電子データバッファから変 調器への情報の流れを制御する。音響光学的変調器は光の量を制御する。

光変調は６■ｈ以上の高い周波数で行うことができる。クロック信号を与えるた めに使用される一つの普通の技術は格子クロックである。この技術においては、 第２の未変調のレーザビームも又回転式鏡面から反射されて、この第２光ビーム を強度変調する格子を走査する。強度変調された第２光ビームは、線走査が進行 するときに同期クロック信号を与える検出器の面上疋鏡によって投影される。こ の装置は発生されたタロツク信号が瞬時ビーム位置を表わしているので多くの利 点を提供する。

１９７４年９月１０日発行のダッティロ（Ｄａｔｔｉｌｏ）外に対する米国特許 第３８３５２４９号はこのような装置を開示し工いる。格子り。ツタ装置につい ての一つの問題は、所望のクロック信号を発生させるためには正確に整列させな ければならない格子素子のような別の光学的素子を必要とすることである。

ビームによる照射を受けて信号を発生する。走査開始（ＳＯＳ）信号と同相で開 始されるクロック信号が発生されなければならない。

中位のクロック速度（丁なわち、５ＭＨｚ）で使用されてきた一つの方法は所望 のクロック信号周波数の８倍（４０ＭＨ２）の信号を発生する水晶発振器？：８ で割る計数器に接続することである。この計数器はＳＯＳパルスが発生するまで クリア状態に保持される。最初のクロックパルス信号は２分の１クロック期間後 に発生する。しかしながら、最初のクロックパルスの開始時の変動のために、紛 ごとに対応する画素における８分の１もの色素変動が生じることがある。ＥＯ８ 信号は計数器ビクリアするのに使用される。高いクロック速度では、この方法は 実現するのが困難になる。例えば、１２ＭＨｚのクロック信号は９６ＭＨｚ　の 水晶時計信号を受け取るように十分高速である計数器を必要とするであろう。

発明の開示 この発明の目的は検出器によって与えられたＳＯ８及びＥＯ８信号を利用して高 周波数のクロック信号を発生することである。

この目的は、情報に従って変調されたレーザ光ビームを感光面馨横切って線走査 する移動反射面、走査ビーム路に配置されていて走査開始（ＳＯＳ）信号を発生 する検出器、前記の光ビームが線走査されるときにこれの変調を同期させるため にクロック信号に応答する装置、及び遅延線を備えており且つＳＯ８信号に応答 してクロック信号を発生する発振器、乞備えている装置によって達成される。

盈ｚｙと直属Ｌ」１皿 図面は出力多面鏡走査器及び同期クロック信号を発生するた図面に示されたよう に、音響光学的変調器１４によって変調され且つレンズ４４によって、整形され たレーザ４３からのレーザ光ビームは回転式多面鏡１５の鏡の付いた面から光学 的素子２５を通して反射されて、画像区域に配置された感光部材Ｍ上へ線走査さ れる。多面鏡はサーボ制御器１７によって制御された電動機によって連続的に駆 動される。感光部材Ｍは二次元画像を与えるために図示されていない装置によっ て線走査に直角な方向に移動される。線走査におけるビーム１０の位置に従って 変調器へのデータの流れ乞制御するためにクロック信号が必要とされる。

一対の隔置された検出器２６及び２Ｂ、例えば通常のホトダイオード、は画像区 域に近接して配置されていて、線走査のビームにより照射されたときにそれぞれ 通常の走査開始（ＳＯＳ）及び走査終了（ＥＯ８）パルス信号を発生する。増幅 器２６ａ及び２８ａはそれぞれこれらの信号を増幅してこれらをクロック信号を 発生する発振器２２に供給する。発振器２２はフリップフロップ２７、ノアゲー ト２Ｂ及び遅延線２９を備えている。

フリップフロップ２７にはＳ及びＣの入力並びに［月及びｒＯＪの出力がある。

「１」及び「０」は出力な示すものであって信号ンベルではない。線の開始検出 器からのパルスはフリップフロップビ「セット」する、丁なわち、１出力を高レ ベルに駆動し且つ０出力を低レベルに駆動する。線の終了検出器からのパルスは フリップフロップを「クリア」　（リセット）する、すなわち、Ｏ出力な萬レベ ルに駆動し且つ１出力を低レベルに駆動する。

線走査の開始時（これを時点【０として示す）には、ＳＯ８信号がフリップフロ ップ２７をセットし、且つ「０」出力がノ方の入力は遅延線２９の出力からのも のである。これも又時点ｔｏにおいては低いので、ノアゲート２Ｂの出力は高（ 、駆動されろ。ノアゲート２Ｂの出力は遅延線を通って伝搬する。遅延線はτ／ ２の選択された遅延時間を持っている。時点（ｔｏ十τ／２）においては、遅延 線の出力は高（駆動されろ。ノアゲートの出力は今度は低（駆動される。遅延線 の出方はクロック信号である。クロック信号は遅延線の遅延時間τ／２の２倍に 等しい周期を持っている。遅延線の出力側には抵抗６０が設けられていて、これ は反射及び雑音を減小させる適当な成端を与えるように選択された抵抗値を持っ ている。バッファ機能を提供する反転増幅器６２はクロック信号レベルを反転さ せ且つ調整する。

遅延線発振器の構成は技術上周知である。更なる参考のために、遅延線を用いた 発振器の例は米国特許第５９９５９５７号、第４１５４０７３号及び第４３１６ １４８号に示されている。

ＳＯ８及びＥＯ３信号は又サーボ制御器１７に供給される。

制御器１７は、技術に通じた者には理解されるように全く普通のものでよ（、検 出器２６と２８との間の飛行時間を測定して、多面鏡１５の角速度が一定に保た れるように電動機１６を調整するための制御信号を与える。

発振器２２は比較的雑音の少ないクロック信号乞発生してこれを反転増幅器６２ に入力する。増幅器６２からのクロック信号の立上り縁部がデータを記憶バッフ ァ６４から電力増幅器５８に通過させる。記憶バッファ６４は通常のディジタル −アナログ変換器（図示されず）を備えていることが理解されるであろう。記憶 バッファは図示されていない情報源から部材Ｍ上に記録されるべき情報乞表わす ディジタルデータを受け取る。増幅器６Ｂは通常の方法で音響光学的変調器１４ に駆動用アナログ信号乞供給する。音響光学的変調器は元のビームから一次ビー ムを回折させる回折格子を生じる。ビーム１０はバッファ３４から供給されたデ ータに従って情報に関して変調される。

発振器はエンジニアド・コンポーネンツ社（ＥｎｇｉｎｅｅｒｅｄＣｏｍｐｏｎ ｅｕｔｓ　Ｃｏ、）製の遅延線及びノアゲート（モデルＴＴＬＳＷＧＭ−１２） を用いて溝成され、ｔ−１，て１２ＭＨ２のクロック信号が発生されて、これに よりデータが多面鏡レーザ走査器の変調器に通された。走査開始＜５ＯＳ）信号 が発振器を可能化するために使用され、そして最初のパルスがクロックパルス周 期（４１，７ｎｓ）　の２分の１の後に発生した。所望の開始時点からの最初の クロックパルス信号の時間差の変動は１．Ｏｎｓ未満で測定された。このために 、線ごとの画像区域における対応する画素において８分の１未満の画素変動が生 じた。

利点及び産業上の適用性 付加的な複雑な（レーザ、格子）光学的素子を必要とすることな（高周波数の正 確なりロック信号を発生することができる。

クロック信号を発生するのに使用されたのと同じＳＯ８及びＥＯ８信号を文月い て多面鏡電動機をサーボ制御して一定の線走査速度を与えるようにすることかで きる。

国際調査報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　で）ＩＥ　ＸＮＴＥＲ）ＩＡＴＺＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＩ（ ＲＥＦＯＲＴ　０ＮＵＳ−Ａ−３８４８０８７１２／１１／７４　Ｎｏｎａ

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．移動反射面によって感光面を横切って走査された、情報に従って変調された レーザ光ビームを精密に制御するためのクロック信号発生装置であって、走査ビ ーム路に配置されていて走査開始（ＳＯＳ）信号を発生する検出器、及び前記の 光ビームが線走査されるときにこの光ビームの変調を同期させるためにクロック 信号に応答する装置を備えており、且つ、τ／２遅延線とゲート装置とを備えて いてこのゲート装置が（ＳＯＳ）信号と遅延線出力とによって制御されて遅延線 に信号を通して遅延線の出力側に所定の走査期間を持つた同期クロック信号を発 生させるようになっている発振器によって特徴づけられている前記のクロック信 号発生装置。
2. ２．（ＳＯＳ）信号が、走査ビーム路に配置された第２検波器によって与えられ た走査終了（ＥＯＳ）信号によってリセットされたフリツプフロツプを通してゲ ート装置に供給されるようになっている、請求の範囲第１項に記載の装置。
3. ３．感光面を横切って情報に従って変調されたレーザビームを線走査する移動反 射面を備えており、且つ、音響光学的変調器によるレーザビームの変調を精密に 制御するにめの請求の範囲第２項によるクロック信号発生装置によって特徴づけ られている走査器。
4. ４．前記の移動反射面が回転式多面体であり、且つ前記の多面体の角速度を一定 に維持するにめに前記のＥＯＳ及びＳＯＳ信号に応答するサーボ制御器装置が含 まれている、請求の範囲第３項に記載の走査器。